JPH07127764A - 結束具 - Google Patents
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- JPH07127764A JPH07127764A JP5276764A JP27676493A JPH07127764A JP H07127764 A JPH07127764 A JP H07127764A JP 5276764 A JP5276764 A JP 5276764A JP 27676493 A JP27676493 A JP 27676493A JP H07127764 A JPH07127764 A JP H07127764A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電線群の中で、特定の電線をワイヤハーネス
の断面中心に位置させ、他の一般電線により囲んだ状態
で結束する。 【構成】 バンド(13)は第1係止部(12)から第
1貫通穴(11)と直交する方向に突出する。電線受け
部(18)は、第1係止部から第1貫通穴の方向に延在
する第1部分(18a)と、第1部分の先端からバンド
と反対側へ突出する第2部分(18b)とを備える。第
2部分の先端に第1貫通穴と平行な第2貫通穴(20)
を設けた第2係止部(19)を備える。バントを第1貫
通穴に挿通して特定電線を締め付けて結束する。第1貫
通穴に挿通したバンドをさらに第2貫通穴に挿通して一
般電線を締め付けて結束する。
の断面中心に位置させ、他の一般電線により囲んだ状態
で結束する。 【構成】 バンド(13)は第1係止部(12)から第
1貫通穴(11)と直交する方向に突出する。電線受け
部(18)は、第1係止部から第1貫通穴の方向に延在
する第1部分(18a)と、第1部分の先端からバンド
と反対側へ突出する第2部分(18b)とを備える。第
2部分の先端に第1貫通穴と平行な第2貫通穴(20)
を設けた第2係止部(19)を備える。バントを第1貫
通穴に挿通して特定電線を締め付けて結束する。第1貫
通穴に挿通したバンドをさらに第2貫通穴に挿通して一
般電線を締め付けて結束する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定電線を含む複数本
の電線を集束するための結束具に関し、特に、特定電線
を一般電線の中心部に位置決め保持出来るようにするも
のである。
の電線を集束するための結束具に関し、特に、特定電線
を一般電線の中心部に位置決め保持出来るようにするも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のワイヤハーネスは、図6
に示すように、ワイヤハーネス組立図板1の上面の所要
位置に布線治具2を突設させて取り付け、これら布線治
具2の電線挿入部2aに所要の電線Wを挿入し、この状
態で、電線群を電線挿入部2aより持ち上げながらテー
プ3等の結合材で電線群の外周面を巻き付けて結束して
いる。
に示すように、ワイヤハーネス組立図板1の上面の所要
位置に布線治具2を突設させて取り付け、これら布線治
具2の電線挿入部2aに所要の電線Wを挿入し、この状
態で、電線群を電線挿入部2aより持ち上げながらテー
プ3等の結合材で電線群の外周面を巻き付けて結束して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した多数の電線を
集束して形成するワイヤハーネスにおいて、車体パネル
と短絡することを絶対に回避する必要がある電線、例え
ば、常時電圧が印加されているバッテリーと直接接続し
た電源線は、集束した電線群の中で、断面中心部に位置
させ、外周部には位置させない事が好ましい。即ち、上
記電源線では、大容量の電流が流れているため、車両パ
ネル等による干渉で断線が発生しにくい中心位置に位置
させることが好ましい。
集束して形成するワイヤハーネスにおいて、車体パネル
と短絡することを絶対に回避する必要がある電線、例え
ば、常時電圧が印加されているバッテリーと直接接続し
た電源線は、集束した電線群の中で、断面中心部に位置
させ、外周部には位置させない事が好ましい。即ち、上
記電源線では、大容量の電流が流れているため、車両パ
ネル等による干渉で断線が発生しにくい中心位置に位置
させることが好ましい。
【0004】しかしながら、前記図6に示す従来のワイ
ヤハーネスの結束方法では、布線治具2の電線挿入部2
aに対して、上端開口から多数の電線Wがアトランダム
に挿入され、上記した電源線等の中心位置に位置させた
い特定電線を、電線群の中心に位置決め保持する手段が
設けられていない。布線作業時、作業員が特定電線を中
心に位置させながら結束すれば良いが、どの電線が特定
電線であるかを認識していない場合には、これら特定電
線を中心に位置させることは出来ない。一方、特定電線
を認識して、テープ3で結束する時に特定電線を中心位
置に位置決めして結束しようとしても、特定電線は通常
複数本であるため、これら複数の特定電線を中心に位置
決めしながら結束することは容易ではない。
ヤハーネスの結束方法では、布線治具2の電線挿入部2
aに対して、上端開口から多数の電線Wがアトランダム
に挿入され、上記した電源線等の中心位置に位置させた
い特定電線を、電線群の中心に位置決め保持する手段が
設けられていない。布線作業時、作業員が特定電線を中
心に位置させながら結束すれば良いが、どの電線が特定
電線であるかを認識していない場合には、これら特定電
線を中心に位置させることは出来ない。一方、特定電線
を認識して、テープ3で結束する時に特定電線を中心位
置に位置決めして結束しようとしても、特定電線は通常
複数本であるため、これら複数の特定電線を中心に位置
決めしながら結束することは容易ではない。
【0005】よって、従来は、図7に示すように、ワイ
ヤハーネスの断面中心に位置させたい特定電線W−Sが
ワイヤハーネスの外周部に位置することがある問題を確
実に解消することはできなかった。
ヤハーネスの断面中心に位置させたい特定電線W−Sが
ワイヤハーネスの外周部に位置することがある問題を確
実に解消することはできなかった。
【0006】上記問題に対して、図8に示す如き、定電
線位置決め専用の結束具4が提案されている。(実開平
1−122574)上記結束具4は略環状の保持部材4
aの外周に放射状に伸びる3本の突起4bを備え、保持
部材4aに特定電線W−Sを収容した状態でテープによ
り特定電線と結束具4とを固着し、特定電線の保持部材
4aの外周面に他の電線Wを配置した状態で、これら集
束する電線の外周をテープ3で結束してワイヤハーネス
を形成している。
線位置決め専用の結束具4が提案されている。(実開平
1−122574)上記結束具4は略環状の保持部材4
aの外周に放射状に伸びる3本の突起4bを備え、保持
部材4aに特定電線W−Sを収容した状態でテープによ
り特定電線と結束具4とを固着し、特定電線の保持部材
4aの外周面に他の電線Wを配置した状態で、これら集
束する電線の外周をテープ3で結束してワイヤハーネス
を形成している。
【0007】上記結束具を用いた場合、複数の突起4b
の外周面に沿ってテープ3を巻き付けるため、集束する
ワイヤハーネスの外径を結束具4の外径と対応させる必
要がある。よって、ワイヤハーネスの外径の変化に応じ
て、別部品からなる結束具4を多種類用意しなければな
らない問題がある。さらに、保持部材4aの形状は開口
部が大きくかつ、外開きとなっているため、特定電線W
−Sが保持部材4aより出やすく、ワイヤハーネスの中
心に位置決め保持できない場合があると共に、外周に配
置する電線Wを保持する手段がないため、電線群の全体
を集束するためにテープを巻き付ける時に手数がかかる
問題がある。
の外周面に沿ってテープ3を巻き付けるため、集束する
ワイヤハーネスの外径を結束具4の外径と対応させる必
要がある。よって、ワイヤハーネスの外径の変化に応じ
て、別部品からなる結束具4を多種類用意しなければな
らない問題がある。さらに、保持部材4aの形状は開口
部が大きくかつ、外開きとなっているため、特定電線W
−Sが保持部材4aより出やすく、ワイヤハーネスの中
心に位置決め保持できない場合があると共に、外周に配
置する電線Wを保持する手段がないため、電線群の全体
を集束するためにテープを巻き付ける時に手数がかかる
問題がある。
【0008】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
もので、電線群の中で、特定の電線をワイヤハーネスの
断面中心に位置させ、他の一般電線により囲んだ状態で
簡単に結束出来る結束具を提供することを目的としてい
る。
もので、電線群の中で、特定の電線をワイヤハーネスの
断面中心に位置させ、他の一般電線により囲んだ状態で
簡単に結束出来る結束具を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、第1
貫通穴を備える第1係止部と、該第1係止部から第1貫
通穴と直交する方向に突出するバンドと、上記第1係止
部から上記第1貫通穴の方向に延在する第1部分と、該
第1部分の先端から上記バンドと反対側へ突出する第2
部分とを備える電線受け部と、上記電線受け部の第2部
分の先端に設けた上記第1貫通穴と平行な第2貫通穴を
備える第2係止部とを備え、上記バントを第1貫通穴に
挿通して特定電線を締め付けて結束すると共に、該第1
貫通穴に挿通したバンドをさらに第2貫通穴に挿通して
一般電線を締め付けて結束し、特定電線の周囲に一般電
線を配置させる電線用の結束具を提供するものである。
貫通穴を備える第1係止部と、該第1係止部から第1貫
通穴と直交する方向に突出するバンドと、上記第1係止
部から上記第1貫通穴の方向に延在する第1部分と、該
第1部分の先端から上記バンドと反対側へ突出する第2
部分とを備える電線受け部と、上記電線受け部の第2部
分の先端に設けた上記第1貫通穴と平行な第2貫通穴を
備える第2係止部とを備え、上記バントを第1貫通穴に
挿通して特定電線を締め付けて結束すると共に、該第1
貫通穴に挿通したバンドをさらに第2貫通穴に挿通して
一般電線を締め付けて結束し、特定電線の周囲に一般電
線を配置させる電線用の結束具を提供するものである。
【0010】上記構成からなる本発明の結束具を用いて
ワイヤハーネスを形成する場合には、まず、特定電線に
巻き付けたバンドを第1係止部の第1貫通穴に挿通させ
て特定電線を締め付ける。次に、上記バンドの第1貫通
穴を通過した部分を一般電線に巻き付けて、さらに上記
第2係止部の第2貫通穴に挿通して一般電線を締め付け
る。これにより、特定電線はバンドの第1貫通穴に挿通
した部分が形成する輪により結束されると共に、一般電
線は特定電線の周囲においてバンドの第2貫通穴に挿通
した部分と電線受け部とにより締付けられる。よって、
本発明の結束具を用いれば、ワイヤハーネスの断面中心
に特定電線を位置させると共に、その外周を一般電線で
囲むことができる。
ワイヤハーネスを形成する場合には、まず、特定電線に
巻き付けたバンドを第1係止部の第1貫通穴に挿通させ
て特定電線を締め付ける。次に、上記バンドの第1貫通
穴を通過した部分を一般電線に巻き付けて、さらに上記
第2係止部の第2貫通穴に挿通して一般電線を締め付け
る。これにより、特定電線はバンドの第1貫通穴に挿通
した部分が形成する輪により結束されると共に、一般電
線は特定電線の周囲においてバンドの第2貫通穴に挿通
した部分と電線受け部とにより締付けられる。よって、
本発明の結束具を用いれば、ワイヤハーネスの断面中心
に特定電線を位置させると共に、その外周を一般電線で
囲むことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1は、本発明による結束具であるバンド
クランプ10を示す。バンドクランプ10は、可撓性を
有する素材からなり、大略四角柱で、その上面の中心に
大略四角形の第1貫通穴11を形成したパイプ状の第1
係止部12を備えている。
に説明する。図1は、本発明による結束具であるバンド
クランプ10を示す。バンドクランプ10は、可撓性を
有する素材からなり、大略四角柱で、その上面の中心に
大略四角形の第1貫通穴11を形成したパイプ状の第1
係止部12を備えている。
【0012】該第1係止部12の一側面12aから、上
記第1貫通穴11と直交する方向に十分に長尺な細帯状
のバンド13が突出している。該バンド13の上記貫通
穴11と同方向に面している一方の面13aには、のこ
ぎりの歯状の凹凸を交互に繰り返すように溝15を長手
方向に並設している。また、バンド13の上記第1係止
部12に対して反対側の先端部13bでは肉厚を次第に
薄くしてくさび形状とする共に、端縁13cにアールを
形成している。
記第1貫通穴11と直交する方向に十分に長尺な細帯状
のバンド13が突出している。該バンド13の上記貫通
穴11と同方向に面している一方の面13aには、のこ
ぎりの歯状の凹凸を交互に繰り返すように溝15を長手
方向に並設している。また、バンド13の上記第1係止
部12に対して反対側の先端部13bでは肉厚を次第に
薄くしてくさび形状とする共に、端縁13cにアールを
形成している。
【0013】上記第1係止部12の第1貫通穴11内の
バンド13側の内壁には、係止突起17を設けている。
この係止突起17は、溝15を設けた面13aが内側と
なる輪を形成するようにバンド13を第1貫通穴11に
差し込むと、上記溝15と係合してバンド13を引き抜
き方向に動かないように保持するが、このバンド13が
形成する輪を狭める方向、すなわち、バンド13を第1
貫通穴11に差し込む方向へのバンド13の動きを妨げ
ない形状としている。
バンド13側の内壁には、係止突起17を設けている。
この係止突起17は、溝15を設けた面13aが内側と
なる輪を形成するようにバンド13を第1貫通穴11に
差し込むと、上記溝15と係合してバンド13を引き抜
き方向に動かないように保持するが、このバンド13が
形成する輪を狭める方向、すなわち、バンド13を第1
貫通穴11に差し込む方向へのバンド13の動きを妨げ
ない形状としている。
【0014】第1係止部12のバンド13の突出する面
12aと対向する面12bには、電線受け部18が接続
している。該電線受け部18は、上記第1貫通穴11の
方向に延在する第1部分18aと、この第1部分18a
の先端からバンド13と反対側へ突出する第2部分18
bを備えている。また、第1部分18aと第2部分18
bの直交する接続部分には、三角形板状の補強部22を
設けている。
12aと対向する面12bには、電線受け部18が接続
している。該電線受け部18は、上記第1貫通穴11の
方向に延在する第1部分18aと、この第1部分18a
の先端からバンド13と反対側へ突出する第2部分18
bを備えている。また、第1部分18aと第2部分18
bの直交する接続部分には、三角形板状の補強部22を
設けている。
【0015】上記電線受け部18の第2部分18aの端
部には、第2係止部19を設けており、該第2係止部1
9は、上記第1係止部12と同様の構造であって、上記
第1貫通穴11と平行な第2貫通穴20を備えると共
に、該第2貫通穴20の第1係止部12側の内壁に第2
係止突起21を設けている。
部には、第2係止部19を設けており、該第2係止部1
9は、上記第1係止部12と同様の構造であって、上記
第1貫通穴11と平行な第2貫通穴20を備えると共
に、該第2貫通穴20の第1係止部12側の内壁に第2
係止突起21を設けている。
【0016】第2係止突起21は、上記第1係止突起1
7と同様に、第2貫通穴20に挿通したバンド13の溝
15と係合してバンド13が引き抜き方向に動かないよ
うに保持する。
7と同様に、第2貫通穴20に挿通したバンド13の溝
15と係合してバンド13が引き抜き方向に動かないよ
うに保持する。
【0017】次に、バンドクランプ10を用いてワイヤ
ハーネスを結束する作業を図2から図5を参照して説明
する。まず、図2(A),(B)に示すように、車体パ
ネルと短絡することを回避する必要がある電線などの、
電線群の外周部に位置させないことが好ましい特定電線
W−Sのみをバンドクランプ10のバンド13の溝15
を形成した面13aに配置して、該面13aが内側に来
るように上記特定電線W−Sをバンド13で巻き付け
る。そして、バンド13をねじらずに先端部13cを第
1係止部12の第1貫通穴11に挿通し、更に該先端部
13cを更に引っ張る。これにより、特定電線W−Sは
バンド13で締め付けられて結束する。
ハーネスを結束する作業を図2から図5を参照して説明
する。まず、図2(A),(B)に示すように、車体パ
ネルと短絡することを回避する必要がある電線などの、
電線群の外周部に位置させないことが好ましい特定電線
W−Sのみをバンドクランプ10のバンド13の溝15
を形成した面13aに配置して、該面13aが内側に来
るように上記特定電線W−Sをバンド13で巻き付け
る。そして、バンド13をねじらずに先端部13cを第
1係止部12の第1貫通穴11に挿通し、更に該先端部
13cを更に引っ張る。これにより、特定電線W−Sは
バンド13で締め付けられて結束する。
【0018】次に、図3に示すように、上記バンドクラ
ンプ10で結束した特定電線W−Sを、バンドクランプ
10の第2係止部19が下方側に来るように、布線用図
板(図示せず)に突設している布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部より挿入して配置する。
ンプ10で結束した特定電線W−Sを、バンドクランプ
10の第2係止部19が下方側に来るように、布線用図
板(図示せず)に突設している布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部より挿入して配置する。
【0019】その後、図4に示すように、上記特定電線
W−S以外の一般電線Wを上記布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部よりアトランダムに挿入する。
W−S以外の一般電線Wを上記布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部よりアトランダムに挿入する。
【0020】次に、図5(A),(B)に示すように第
1係止部12の第1貫通穴11に貫通したバンド13の
残りの部分で、溝15を形成した面13aが内側に来る
ように上記一般電線Wに巻き付け、バンド13をねじら
ずにバンド13の先端部13bを第2係止部19の貫通
穴20に挿通する。そして、該先端部13bを更に引っ
張ることにより上記一般電線Wをバンド13で締め付け
て結束する。このとき、電線受け部18の第1部分18
aと第2部分18bの接続部分に補強部を22を設けて
いるため、バンド13を強く締め付けても、第1部分1
8aと第2部分18bのなす角が鋭角となることがな
い。よって、本実施例のバンドクランプを使用すれば、
バンド13の第1係止部12に挿通した部分で形成され
る輪により結束された特定電線W−Sの周囲に、一般電
線Wをほぼ均等に配置することができる。
1係止部12の第1貫通穴11に貫通したバンド13の
残りの部分で、溝15を形成した面13aが内側に来る
ように上記一般電線Wに巻き付け、バンド13をねじら
ずにバンド13の先端部13bを第2係止部19の貫通
穴20に挿通する。そして、該先端部13bを更に引っ
張ることにより上記一般電線Wをバンド13で締め付け
て結束する。このとき、電線受け部18の第1部分18
aと第2部分18bの接続部分に補強部を22を設けて
いるため、バンド13を強く締め付けても、第1部分1
8aと第2部分18bのなす角が鋭角となることがな
い。よって、本実施例のバンドクランプを使用すれば、
バンド13の第1係止部12に挿通した部分で形成され
る輪により結束された特定電線W−Sの周囲に、一般電
線Wをほぼ均等に配置することができる。
【0021】上記のように、本実施例のバンドクランプ
10を使用して電線を結束すれば、ワイヤハーネスの断
面の中央部分に特定電線W−Sを配置し、該断面の外周
部分に一般電線Wを配置することができるため、特定電
線W−Sと車体パネルとの短絡を確実に防止することが
できる。
10を使用して電線を結束すれば、ワイヤハーネスの断
面の中央部分に特定電線W−Sを配置し、該断面の外周
部分に一般電線Wを配置することができるため、特定電
線W−Sと車体パネルとの短絡を確実に防止することが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる結束具は、第1貫通穴を設けた第1係止部と、
この第1係止部と電線受け部を介して接続する第2貫通
穴を設けた第2係止部を備えるため、特定電線にバンド
を巻き付けて第1貫通穴に挿通して締め付けて結束した
後、さらにバンドを一般電線に巻き付けて第2貫通穴に
挿通して締め付けて結束すれば、上記特定電線を離散さ
せることなくワイヤハーネスの断面中心に位置させるこ
とが出来ると共に、その外周を一般電線で囲むことが出
来る。よって、本発明の結束具を用いてワイヤハーネス
を形成すれば、ワイヤハーネスが車両パネル等と接触し
ても、まず、一般電線から断線が発生し、特定電線の断
線を防止することができるため、特定電線が車体パネル
等と短絡することを防止出来る。
に係わる結束具は、第1貫通穴を設けた第1係止部と、
この第1係止部と電線受け部を介して接続する第2貫通
穴を設けた第2係止部を備えるため、特定電線にバンド
を巻き付けて第1貫通穴に挿通して締め付けて結束した
後、さらにバンドを一般電線に巻き付けて第2貫通穴に
挿通して締め付けて結束すれば、上記特定電線を離散さ
せることなくワイヤハーネスの断面中心に位置させるこ
とが出来ると共に、その外周を一般電線で囲むことが出
来る。よって、本発明の結束具を用いてワイヤハーネス
を形成すれば、ワイヤハーネスが車両パネル等と接触し
ても、まず、一般電線から断線が発生し、特定電線の断
線を防止することができるため、特定電線が車体パネル
等と短絡することを防止出来る。
【0023】また、本発明の結束具では、特定電線をバ
ンドで結束した後に一般電線をバンドで結束すれば、上
記のように特定電線をワイヤハーネスの断面中心に位置
させることができるため、ワイヤハーネスの結束作業は
極めて簡単である。
ンドで結束した後に一般電線をバンドで結束すれば、上
記のように特定電線をワイヤハーネスの断面中心に位置
させることができるため、ワイヤハーネスの結束作業は
極めて簡単である。
【図1】 (A)は本発明の実施例の結束具の斜視図、
(B)は(A)の平面図、(C)は(A)の正面図であ
る。
(B)は(A)の平面図、(C)は(A)の正面図であ
る。
【図2】 (A)は実施例の結束具の結束工程を示す概
略斜視図、(B)は(A)の要部側面図である。
略斜視図、(B)は(A)の要部側面図である。
【図3】 実施例の結束具の結束工程を示す概略斜視図
である。
である。
【図4】 実施例の結束具の結束工程を示す概略斜視図
である。
である。
【図5】 (A)は実施例の結束具の結束工程を示す概
略正面図、(B)は(A)の要部側面図である。
略正面図、(B)は(A)の要部側面図である。
【図6】 従来の布線方法を示す斜視図である。
【図7】 従来の問題点を示すワイヤハーネスの断面図
である。
である。
【図8】 従来の結束具を示す断面図である。
10 バンドクランプ 11、20 貫通穴 12 第1係止部 13 バンド 15 溝 17、21 係止突起 18 電線受け部 19 第2係止部 W−S 特定電線 W 一般電線
Claims (1)
- 【請求項1】 第1貫通穴を備える第1係止部と、 該第1係止部から第1貫通穴と直交する方向に突出する
バンドと、 上記第1係止部から上記第1貫通穴の方向に延在する第
1部分と、該第1部分の先端から上記バンドと反対側へ
突出する第2部分とを備える電線受け部と、 上記電線受け部の第2部分の先端に設けた上記第1貫通
穴と平行な第2貫通穴を備える第2係止部とを備え、 上記バントを第1貫通穴に挿通して特定電線を締め付け
て結束すると共に、該第1貫通穴に挿通したバンドをさ
らに第2貫通穴に挿通して一般電線を締め付けて結束
し、特定電線の周囲に一般電線を配置させる電線用の結
束具。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP27676493A JP3348488B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 結束具 |
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| JP27676493A JP3348488B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 結束具 |
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| JPH07127764A true JPH07127764A (ja) | 1995-05-16 |
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ID=17574034
Family Applications (1)
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| JP27676493A Expired - Fee Related JP3348488B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 結束具 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3348488B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104075031A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-01 | 长城汽车股份有限公司 | 线束扎固装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102673880A (zh) * | 2012-01-11 | 2012-09-19 | 济南轻骑摩托车有限公司 | 一种扎带 |
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1993
- 1993-11-05 JP JP27676493A patent/JP3348488B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN104075031A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-01 | 长城汽车股份有限公司 | 线束扎固装置 |
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| Publication number | Publication date |
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