JPH07127836A - 焼却炉における燃焼方法 - Google Patents
焼却炉における燃焼方法Info
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- JPH07127836A JPH07127836A JP31245093A JP31245093A JPH07127836A JP H07127836 A JPH07127836 A JP H07127836A JP 31245093 A JP31245093 A JP 31245093A JP 31245093 A JP31245093 A JP 31245093A JP H07127836 A JPH07127836 A JP H07127836A
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼室への空気の供給に常時はプラス圧方式
を利用する一方、被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物を
燃焼室に追加投入する作業が安全にできるようにする。 【構成】 被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物を燃焼室
1bに追加投入する際、その投入口9aの蓋12aは、
常時は送風機2により直接燃焼室1b内に供給される空
気をエゼクター4側へ流す空気供給通路5の切換え操作
完了後に開操作する一方、燃焼室1bの煙道1cが接続
されているサイクロン3にエゼクター4の作用により燃
焼室1bから燃焼ガスを吸引導入して燃焼室1b内を負
圧下に保持し、送風機2の運転下での燃焼中は常にサイ
クロン効果を持続させる。
を利用する一方、被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物を
燃焼室に追加投入する作業が安全にできるようにする。 【構成】 被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物を燃焼室
1bに追加投入する際、その投入口9aの蓋12aは、
常時は送風機2により直接燃焼室1b内に供給される空
気をエゼクター4側へ流す空気供給通路5の切換え操作
完了後に開操作する一方、燃焼室1bの煙道1cが接続
されているサイクロン3にエゼクター4の作用により燃
焼室1bから燃焼ガスを吸引導入して燃焼室1b内を負
圧下に保持し、送風機2の運転下での燃焼中は常にサイ
クロン効果を持続させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被燃焼物の追加投入を
安全に行なうことができ、かつ、燃焼時には常にサイク
ロン効果を持続できるようにした焼却炉における燃焼方
法に関する。
安全に行なうことができ、かつ、燃焼時には常にサイク
ロン効果を持続できるようにした焼却炉における燃焼方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】サイクロンにより燃焼ガス中の固体粒子
を除去し、黒煙を防止して排煙できるようにした焼却炉
には、新鮮な空気を送風機により直接燃焼室内に供給す
るプラス圧方式(燃焼室内をプラス圧にする)によるも
のと、排煙部側に送風機を設け、燃焼室内を負圧下に置
いて燃焼ガスを吸引排煙しているマイナス圧方式(燃焼
室内をマイナス圧にする)によるものがある。そして、
一般的にはマイナス圧方式による焼却炉が多く用いられ
ている。
を除去し、黒煙を防止して排煙できるようにした焼却炉
には、新鮮な空気を送風機により直接燃焼室内に供給す
るプラス圧方式(燃焼室内をプラス圧にする)によるも
のと、排煙部側に送風機を設け、燃焼室内を負圧下に置
いて燃焼ガスを吸引排煙しているマイナス圧方式(燃焼
室内をマイナス圧にする)によるものがある。そして、
一般的にはマイナス圧方式による焼却炉が多く用いられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラス圧方式による従
来の焼却炉は、燃焼効率の点ではマイナス圧方式による
ものと比較して優れているが、被燃焼物の燃焼中に新た
な被燃焼物を燃焼室に追加投入(いわゆる焼べ足し)す
る場合は、送風機が停止され燃焼が完了した後でない
と、投入口より火炎や煙が吹き出して非常に危険であ
る。したがって、被燃焼物の追加投入は、安全性を考慮
して送風機が停止され燃焼が完了するまで待つか、或い
は、構造が複雑化しコストの面で不利になることは避け
られないが、自動投入装置のような特別な供給装置によ
り行なう必要がある。
来の焼却炉は、燃焼効率の点ではマイナス圧方式による
ものと比較して優れているが、被燃焼物の燃焼中に新た
な被燃焼物を燃焼室に追加投入(いわゆる焼べ足し)す
る場合は、送風機が停止され燃焼が完了した後でない
と、投入口より火炎や煙が吹き出して非常に危険であ
る。したがって、被燃焼物の追加投入は、安全性を考慮
して送風機が停止され燃焼が完了するまで待つか、或い
は、構造が複雑化しコストの面で不利になることは避け
られないが、自動投入装置のような特別な供給装置によ
り行なう必要がある。
【0004】また、マイナス圧方式による従来の焼却炉
では、送風機により燃焼ガスを吸引して排煙するため、
送風機に到る排煙回路は高温で長く、燃焼効率が悪い。
そして、送風機は排煙により汚れ易いことは勿論、排煙
による高熱の影響を受けて故障し易いといった問題があ
る。本発明はこのような問題を解決するためになされた
ものであって、その目的は燃焼効率に優れるプラス圧方
式を利用する一方、被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物
を燃焼室に追加投入する作業が安全にできるようにした
焼却炉における燃焼方法を提供することにある。
では、送風機により燃焼ガスを吸引して排煙するため、
送風機に到る排煙回路は高温で長く、燃焼効率が悪い。
そして、送風機は排煙により汚れ易いことは勿論、排煙
による高熱の影響を受けて故障し易いといった問題があ
る。本発明はこのような問題を解決するためになされた
ものであって、その目的は燃焼効率に優れるプラス圧方
式を利用する一方、被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物
を燃焼室に追加投入する作業が安全にできるようにした
焼却炉における燃焼方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とする焼却炉における燃焼方法は被燃
焼物の燃焼中に被燃焼物を燃焼室に追加投入する際、そ
の投入口の蓋は、常時は送風機により直接燃焼室側に供
給される空気をエゼクター側へ流す空気供給通路の切換
え操作完了後に開操作する一方、燃焼室の煙道が接続さ
れているサイクロンに上記エゼクターの作用により燃焼
室から燃焼ガスを吸引導入して燃焼室内を負圧下に保持
し、上記送風機の運転下での燃焼中は常にサイクロン効
果を持続させるものである。
に、本発明の特徴とする焼却炉における燃焼方法は被燃
焼物の燃焼中に被燃焼物を燃焼室に追加投入する際、そ
の投入口の蓋は、常時は送風機により直接燃焼室側に供
給される空気をエゼクター側へ流す空気供給通路の切換
え操作完了後に開操作する一方、燃焼室の煙道が接続さ
れているサイクロンに上記エゼクターの作用により燃焼
室から燃焼ガスを吸引導入して燃焼室内を負圧下に保持
し、上記送風機の運転下での燃焼中は常にサイクロン効
果を持続させるものである。
【0006】しかして、本発明燃焼方法においては、燃
焼室とエゼクターに対する空気供給通路の切換え操作及
び被燃焼物を燃焼室に供給する投入口の蓋開閉操作は時
間差を置いて手動により直接操作できることは勿論、こ
の切換え操作と蓋開閉操作はリンク等を利用した機械的
手段やソレノイド等を利用した電気的手段による操作が
可能である。また、投入口を開閉する蓋は間隔を置いた
内外二重蓋として実施するのが被燃焼物の追加投入作業
における危険防止の面から好ましい。
焼室とエゼクターに対する空気供給通路の切換え操作及
び被燃焼物を燃焼室に供給する投入口の蓋開閉操作は時
間差を置いて手動により直接操作できることは勿論、こ
の切換え操作と蓋開閉操作はリンク等を利用した機械的
手段やソレノイド等を利用した電気的手段による操作が
可能である。また、投入口を開閉する蓋は間隔を置いた
内外二重蓋として実施するのが被燃焼物の追加投入作業
における危険防止の面から好ましい。
【0007】
【実施例】先ず、本発明燃焼方法を実施できるようにし
た焼却炉を添付図面を参照しながら説明する。1は焼却
炉の炉本体であり、この炉本体1には送風機2、サイク
ロン3、エゼクター4が付設されている。炉本体1と送
風機2の間には炉本体1のロストル11の下側に開口接
続されている空気供給通路5を設けてあり、この空気供
給通路5は送風ダクト6を介してエゼクター4の噴射管
4aに、またエゼクター4の吸引口側はサイクロン3の
排気管3aにそれぞれ接続されている。
た焼却炉を添付図面を参照しながら説明する。1は焼却
炉の炉本体であり、この炉本体1には送風機2、サイク
ロン3、エゼクター4が付設されている。炉本体1と送
風機2の間には炉本体1のロストル11の下側に開口接
続されている空気供給通路5を設けてあり、この空気供
給通路5は送風ダクト6を介してエゼクター4の噴射管
4aに、またエゼクター4の吸引口側はサイクロン3の
排気管3aにそれぞれ接続されている。
【0008】空気供給通路5には炉本体1と送風ダクト
6の空気導入口1aと6aに対する切換え弁7を回動自
在に設ける一方、炉本体1には燃焼室1bに臨ませて被
燃焼物の投入部8を内壁8aの存在で筒状に設けてあ
り、その上下に形成されている投入口9a,9bには蓋
12a,12bが開閉自在に取付けられている。そし
て、燃焼室1bの煙道1cは導入管13を介してサイク
ロン3と連通しており、炉本体1内で発生した燃焼ガス
はサイクロン3を通して分級され、濃度が希薄にされた
無公害な白煙状態となってエゼクター4より排出され
る。
6の空気導入口1aと6aに対する切換え弁7を回動自
在に設ける一方、炉本体1には燃焼室1bに臨ませて被
燃焼物の投入部8を内壁8aの存在で筒状に設けてあ
り、その上下に形成されている投入口9a,9bには蓋
12a,12bが開閉自在に取付けられている。そし
て、燃焼室1bの煙道1cは導入管13を介してサイク
ロン3と連通しており、炉本体1内で発生した燃焼ガス
はサイクロン3を通して分級され、濃度が希薄にされた
無公害な白煙状態となってエゼクター4より排出され
る。
【0009】図中、14はロストル11より上方へ空気
を供給するために設けたエアージャケット、15a、1
5bは切換え弁7の弁座、16は上側の蓋9aの支持
座、17はサイクロン3より落下排出される分級物の回
収箱である。なお、図示実施例の場合、安全性の面から
上下の投入口9a、9bには蓋がそれぞれ設けられてい
るが、この蓋は基本的には上側の投入口9aを開閉する
外側の蓋12aだけが設けられていればよく、また、外
側の蓋12aは上方へ向かって開かれるが、内側の蓋1
2bは下方へ向かって開かれる。
を供給するために設けたエアージャケット、15a、1
5bは切換え弁7の弁座、16は上側の蓋9aの支持
座、17はサイクロン3より落下排出される分級物の回
収箱である。なお、図示実施例の場合、安全性の面から
上下の投入口9a、9bには蓋がそれぞれ設けられてい
るが、この蓋は基本的には上側の投入口9aを開閉する
外側の蓋12aだけが設けられていればよく、また、外
側の蓋12aは上方へ向かって開かれるが、内側の蓋1
2bは下方へ向かって開かれる。
【0010】本発明燃焼方法を上述の焼却炉により説明
する。送風機2により新鮮な空気が燃焼室1b内に供給
されている燃焼作業中に新たな被燃焼物を燃焼室1bに
追加投入する際、先ず、空気供給通路5の切換え弁7を
操作して炉本体1の空気導入口1aを閉じ、送風ダクト
6側に空気が供給されるようにして、この切換え弁7の
切換え操作完了後に投入口9a,9bの蓋12a,12
bを開操作する。
する。送風機2により新鮮な空気が燃焼室1b内に供給
されている燃焼作業中に新たな被燃焼物を燃焼室1bに
追加投入する際、先ず、空気供給通路5の切換え弁7を
操作して炉本体1の空気導入口1aを閉じ、送風ダクト
6側に空気が供給されるようにして、この切換え弁7の
切換え操作完了後に投入口9a,9bの蓋12a,12
bを開操作する。
【0011】そして、送風ダクト6が接続されている噴
射管4aを通してエゼクター4に空気が噴射され、この
空気噴射によるエゼクター作用により煙道1cが接続さ
れているサイクロン3に燃焼室1bから燃焼ガスを吸引
導入し、その吸引導入により燃焼室1b内を負圧下に保
持して、送風機2の運転下での燃焼中は常にサイクロン
効果を持続させるもので、被燃焼物の燃焼中でも新たな
被燃焼物の追加投入を安全に行ない得るようにして、本
発明燃焼方法を実施する。
射管4aを通してエゼクター4に空気が噴射され、この
空気噴射によるエゼクター作用により煙道1cが接続さ
れているサイクロン3に燃焼室1bから燃焼ガスを吸引
導入し、その吸引導入により燃焼室1b内を負圧下に保
持して、送風機2の運転下での燃焼中は常にサイクロン
効果を持続させるもので、被燃焼物の燃焼中でも新たな
被燃焼物の追加投入を安全に行ない得るようにして、本
発明燃焼方法を実施する。
【0012】次に、上記説明による本発明燃焼方法の実
施において、切換え弁7の切換え操作と蓋12a,12
bの開閉操作を同調させて行なうための機械的手段の一
例を説明する。特に、図1及び図3において、21はペ
ダルであって、炉本体1の下側部に支軸22で回動可能
に支持されている。支軸22にはスプロケットホイール
(以下、この項では単にスプロケットという)23が固
定されていると共に、このスプロケット23の上方には
スプロケット24を回転可能に設けてあり、25はスプ
ロケット24が固定されている支軸であって、両スプロ
ケット23と24の間にチェーン26が掛け渡されてい
る。
施において、切換え弁7の切換え操作と蓋12a,12
bの開閉操作を同調させて行なうための機械的手段の一
例を説明する。特に、図1及び図3において、21はペ
ダルであって、炉本体1の下側部に支軸22で回動可能
に支持されている。支軸22にはスプロケットホイール
(以下、この項では単にスプロケットという)23が固
定されていると共に、このスプロケット23の上方には
スプロケット24を回転可能に設けてあり、25はスプ
ロケット24が固定されている支軸であって、両スプロ
ケット23と24の間にチェーン26が掛け渡されてい
る。
【0013】一方、切換え弁7の支軸27にアーム28
の一端28aが固定され、このアーム28の他端と斜め
上方へ向かって延びる繋ぎリンク29の一端29aとは
互いに回転可能に連結31されていて、繋ぎリンク29
の先端部29bはパイプ32の下端部32aと結合し、
このパイプ32には下端33aがバネ受け部に形成され
ているロッド33が戻しバネ34の作用下で摺動可能に
挿入されている。パイプ32より突出したロッド33の
上端33bは中継ぎリンク35の下端部35aと互いに
回転可能に結合30しており、この結合個所より若干上
方の位置で、中継ぎリンク35はスプロケット24の回
転軸25に一端36aが固定されているアーム36の他
端36bと互いに回転可能に結合37している。
の一端28aが固定され、このアーム28の他端と斜め
上方へ向かって延びる繋ぎリンク29の一端29aとは
互いに回転可能に連結31されていて、繋ぎリンク29
の先端部29bはパイプ32の下端部32aと結合し、
このパイプ32には下端33aがバネ受け部に形成され
ているロッド33が戻しバネ34の作用下で摺動可能に
挿入されている。パイプ32より突出したロッド33の
上端33bは中継ぎリンク35の下端部35aと互いに
回転可能に結合30しており、この結合個所より若干上
方の位置で、中継ぎリンク35はスプロケット24の回
転軸25に一端36aが固定されているアーム36の他
端36bと互いに回転可能に結合37している。
【0014】中継ぎリンク35にはその上端35b側に
案内長孔38を設けてあり、この案内長孔38には一方
のアーム39の一端に突設したピン39aが緩挿されて
いると共に、アーム39の他端は外側の蓋12aの支軸
41に固定されており、また、この支軸41に一端42
aが固定されている他方のアーム42の他端42bには
戻しバネ43が掛け止められている。そして、支軸41
にスプロケット44が、また内側の蓋12bの支軸45
にスプロケット46がそれぞれ固定され、両スプロケッ
ト44と46の間にはチェーン47が掛け渡されてい
る。
案内長孔38を設けてあり、この案内長孔38には一方
のアーム39の一端に突設したピン39aが緩挿されて
いると共に、アーム39の他端は外側の蓋12aの支軸
41に固定されており、また、この支軸41に一端42
aが固定されている他方のアーム42の他端42bには
戻しバネ43が掛け止められている。そして、支軸41
にスプロケット44が、また内側の蓋12bの支軸45
にスプロケット46がそれぞれ固定され、両スプロケッ
ト44と46の間にはチェーン47が掛け渡されてい
る。
【0015】上記の説明の機械的手段において、先ず、
ペダル21をストロークの半分程度踏込むと(図5を参
照)、スプロケット23、チェーン26、スプロケット
24、アーム36、中継ぎリング35、ロッド33、繋
ぎリンク29、アーム28を介して切換え弁7は回動
し、空気供給通路5を送風ダクト6側に切換えて、送風
機2から供給される空気はエゼクター4側へ流され、エ
ゼクター4に噴射される(図6を参照)。この動作段階
では、アーム39,42側は中継ぎリンク35の案内長
孔38により非動作状態下に置かれると共に、案内長孔
38の下端38aはアーム39のピン39aに当接す
る。
ペダル21をストロークの半分程度踏込むと(図5を参
照)、スプロケット23、チェーン26、スプロケット
24、アーム36、中継ぎリング35、ロッド33、繋
ぎリンク29、アーム28を介して切換え弁7は回動
し、空気供給通路5を送風ダクト6側に切換えて、送風
機2から供給される空気はエゼクター4側へ流され、エ
ゼクター4に噴射される(図6を参照)。この動作段階
では、アーム39,42側は中継ぎリンク35の案内長
孔38により非動作状態下に置かれると共に、案内長孔
38の下端38aはアーム39のピン39aに当接す
る。
【0016】ペダル21を更に踏込むと(図7を参
照)、中継ぎリンク35はスプロケット23、チェーン
26、スプロケト24、アーム36を介して押し上げら
れ、この動作でアーム39,42は回動し、外側の蓋1
2aは開動作する。外側の蓋12aの開動作と同期し
て、内側の蓋12bはスプロケット44、チェーン4
7、スプロケット46を介して開動作する(図8を参
照)。この動作段階では、ロッド33だけが戻しバネ3
4に抗して引き上げられるため、切換え弁7側に無理な
力の作用する不具合は生じない。
照)、中継ぎリンク35はスプロケット23、チェーン
26、スプロケト24、アーム36を介して押し上げら
れ、この動作でアーム39,42は回動し、外側の蓋1
2aは開動作する。外側の蓋12aの開動作と同期し
て、内側の蓋12bはスプロケット44、チェーン4
7、スプロケット46を介して開動作する(図8を参
照)。この動作段階では、ロッド33だけが戻しバネ3
4に抗して引き上げられるため、切換え弁7側に無理な
力の作用する不具合は生じない。
【0017】なお、蓋12aと12bの相対的開度はス
プロケット44、46の歯数により調節できるもので、
図示実施例の場合、蓋12aの開度は鋭角であるが、蓋
12bは直角に開かれる。そして、ペダル21の踏込み
が解除されると、各動作部材は戻しバネ34と43によ
り元の非作動状態に復帰できる。また、この実施例のよ
うに、蓋12aと12bがリンクと鎖伝導により直接連
結されていると、チェーンの緩み等で双方の蓋が同時に
密閉されるのは現実的に不可能であり、どちらかに隙間
が生じる。
プロケット44、46の歯数により調節できるもので、
図示実施例の場合、蓋12aの開度は鋭角であるが、蓋
12bは直角に開かれる。そして、ペダル21の踏込み
が解除されると、各動作部材は戻しバネ34と43によ
り元の非作動状態に復帰できる。また、この実施例のよ
うに、蓋12aと12bがリンクと鎖伝導により直接連
結されていると、チェーンの緩み等で双方の蓋が同時に
密閉されるのは現実的に不可能であり、どちらかに隙間
が生じる。
【0018】この隙間をなくすためには、例えば、内側
の蓋12bのスプロケット46を支軸45に回転自在に
取付ける一方、支軸45にボス(図示せず)を嵌合固定
して、スプロケット46とボスの側面部に相対向するよ
うにアーム(図示せず)をそれぞれ突設し、両アーム間
にスプリング(図示せず)を掛け渡して、いわゆる、差
動スプロケット構造にする。この差動スプロケット構造
によれば、内側の蓋12bの密閉が先行し、外側の蓋1
2aに隙間が生じる場合でも、スプリングの存在により
蓋12a側のスプロケット44を更に回転させることが
できて、内側の蓋12bと同様に外側の蓋12aを密閉
することが可能である。
の蓋12bのスプロケット46を支軸45に回転自在に
取付ける一方、支軸45にボス(図示せず)を嵌合固定
して、スプロケット46とボスの側面部に相対向するよ
うにアーム(図示せず)をそれぞれ突設し、両アーム間
にスプリング(図示せず)を掛け渡して、いわゆる、差
動スプロケット構造にする。この差動スプロケット構造
によれば、内側の蓋12bの密閉が先行し、外側の蓋1
2aに隙間が生じる場合でも、スプリングの存在により
蓋12a側のスプロケット44を更に回転させることが
できて、内側の蓋12bと同様に外側の蓋12aを密閉
することが可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記の如くであって、被燃焼物
の燃焼中に新たな被燃焼物を燃焼室に追加投入する作業
が安全にできることは勿論、燃焼室内のプラス圧とかマ
イナス圧とかに関係なく常にサイクロン効果を持続させ
ることが可能であって、燃焼ガスを無公害な白煙状態と
する上に有効である。また、常時はプラス圧方式により
空気が供給されるため、燃焼効率を向上できる利点があ
る。
の燃焼中に新たな被燃焼物を燃焼室に追加投入する作業
が安全にできることは勿論、燃焼室内のプラス圧とかマ
イナス圧とかに関係なく常にサイクロン効果を持続させ
ることが可能であって、燃焼ガスを無公害な白煙状態と
する上に有効である。また、常時はプラス圧方式により
空気が供給されるため、燃焼効率を向上できる利点があ
る。
【図1】本発明燃焼方法の実施に用いる焼却炉の略示的
側断面図である。
側断面図である。
【図2】図1の焼却炉の平面図である。
【図3】図1の焼却炉に付属する切換え弁と蓋を作動す
る機械的手段の一例を示す側面図で、非作動状態に置か
れている図である。
る機械的手段の一例を示す側面図で、非作動状態に置か
れている図である。
【図4】図3の状態と対応している焼却炉の要部側断面
図である。
図である。
【図5】図3に示すものが作動した中間段階の側断面図
である。
である。
【図6】図5の状態と対応している焼却炉の要部側断面
図である。
図である。
【図7】図3に示すものが作動した最終段階の側断面図
である。
である。
【図8】図7の状態と対応している焼却炉の要部側断面
図である。
図である。
1は炉本体、1aは空気導入口、1bは燃焼室、1cは
煙道、2は送風機、3はサイクロン、4はエゼクター、
5は空気供給通路、6は送風ダクト、6aは空気導入
口、7は切換え弁、9a,9bは投入口、12a,12
bは蓋である。
煙道、2は送風機、3はサイクロン、4はエゼクター、
5は空気供給通路、6は送風ダクト、6aは空気導入
口、7は切換え弁、9a,9bは投入口、12a,12
bは蓋である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 被燃焼物の燃焼中に新たな被燃焼物を燃
焼室に追加投入する際、その投入口の蓋は、常時は送風
機により直接燃焼室内に供給される空気をエゼクター側
へ流す空気供給通路の切換え操作完了後に開操作する一
方、燃焼室の煙道が接続されているサイクロンに上記エ
ゼクターの作用により燃焼室から燃焼ガスを吸引導入し
て燃焼室内を負圧下に保持し、上記送風機の運転下での
燃焼中は常にサイクロン効果を持続させることを特徴と
する焼却炉における燃焼方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31245093A JPH07127836A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 焼却炉における燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31245093A JPH07127836A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 焼却炉における燃焼方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07127836A true JPH07127836A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=18029346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31245093A Pending JPH07127836A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 焼却炉における燃焼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07127836A (ja) |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP31245093A patent/JPH07127836A/ja active Pending
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