JPH07129010A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
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- JPH07129010A JPH07129010A JP5294129A JP29412993A JPH07129010A JP H07129010 A JPH07129010 A JP H07129010A JP 5294129 A JP5294129 A JP 5294129A JP 29412993 A JP29412993 A JP 29412993A JP H07129010 A JPH07129010 A JP H07129010A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2053—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 立ち上がり時間、発熱量、並びに消費電力の
少ない効率の良い熱定着装置を供給し、これにより熱定
着装置などの構成を簡素化できる。 【構成】 加熱ローラ2が、外周に凸状の電極部を多数
有する電極層23と、この電極層23の外周に設けられ
た抵抗層25と、電極層23と抵抗層25の間に設けら
れた弾性層24と、抵抗層25の外周に設けられた共通
電極層26で構成される。圧ローラ3とのニップ部Aの
みで電極層23と抵抗層25が通電可能となり、抵抗層
25が発熱する。
少ない効率の良い熱定着装置を供給し、これにより熱定
着装置などの構成を簡素化できる。 【構成】 加熱ローラ2が、外周に凸状の電極部を多数
有する電極層23と、この電極層23の外周に設けられ
た抵抗層25と、電極層23と抵抗層25の間に設けら
れた弾性層24と、抵抗層25の外周に設けられた共通
電極層26で構成される。圧ローラ3とのニップ部Aの
みで電極層23と抵抗層25が通電可能となり、抵抗層
25が発熱する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のプリン
タ、コピー、ファクシミリなどの画像記録装置に用いら
れる現像トナーを定着するための熱定着装置に関する。
タ、コピー、ファクシミリなどの画像記録装置に用いら
れる現像トナーを定着するための熱定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録を行うトナーを記録媒
体、例えば用紙に定着するための熱定着装置において
は、ハロゲンヒータ等(以下、ヒータという)を内蔵さ
せた加熱ローラと該ローラに圧接される圧ローラが多く
用いられてきた。そして、両ローラ間のニップ領域に
は、トナー像の転写された紙などを挟んで定着を行うに
十分な熱と、適当な圧接力及び密着性を得る必要があ
り、そのため、加熱ローラとして、固定されたヒータ
と、その外周を回転するように設けられたアルミ又はス
テンレスなどの熱伝導の良い材質でなる中空円筒状のロ
ーラとから構成されたものが用いられ、圧ローラとし
て、耐熱性のシリコンゴムなどで構成されたものが用い
られていた。
体、例えば用紙に定着するための熱定着装置において
は、ハロゲンヒータ等(以下、ヒータという)を内蔵さ
せた加熱ローラと該ローラに圧接される圧ローラが多く
用いられてきた。そして、両ローラ間のニップ領域に
は、トナー像の転写された紙などを挟んで定着を行うに
十分な熱と、適当な圧接力及び密着性を得る必要があ
り、そのため、加熱ローラとして、固定されたヒータ
と、その外周を回転するように設けられたアルミ又はス
テンレスなどの熱伝導の良い材質でなる中空円筒状のロ
ーラとから構成されたものが用いられ、圧ローラとし
て、耐熱性のシリコンゴムなどで構成されたものが用い
られていた。
【0003】また、ヒータによって供給される熱量を制
御して加熱ローラの表面温度を一定に保つために、加熱
ローラ温度検出用の温度センサが加熱ローラに近接して
設けられていた。更に、熱定着装置に何らかのトラブル
が生じ、ヒータから出る熱量の制御が困難となって、そ
の熱によって周辺機器を損傷するといったことを防止す
るために、異常温度で溶断して装置の電源を遮断する温
度ヒューズが加熱ローラの近傍に設けられていた。
御して加熱ローラの表面温度を一定に保つために、加熱
ローラ温度検出用の温度センサが加熱ローラに近接して
設けられていた。更に、熱定着装置に何らかのトラブル
が生じ、ヒータから出る熱量の制御が困難となって、そ
の熱によって周辺機器を損傷するといったことを防止す
るために、異常温度で溶断して装置の電源を遮断する温
度ヒューズが加熱ローラの近傍に設けられていた。
【0004】また、上記の加熱ローラ、圧ローラ、温度
センサ、温度ヒューズ等は、定着動作時とその前後にお
いて高温の状態にさらされる。このため、これら各部品
を支持する軸受け等の部材は耐熱性の高い樹脂や金属な
どで構成されていた。特に、加熱ローラの回転部の軸受
け等は高い耐熱性が要求された。更に、定着動作時に用
紙ジャム等が生じて、熱定着装置付近の用紙を除去しよ
うとした場合に、作業者が熱定着装置に触れても問題が
ないように、上記加熱ローラ等の構成部品を覆うカバー
などの保護部材が装備されていた。
センサ、温度ヒューズ等は、定着動作時とその前後にお
いて高温の状態にさらされる。このため、これら各部品
を支持する軸受け等の部材は耐熱性の高い樹脂や金属な
どで構成されていた。特に、加熱ローラの回転部の軸受
け等は高い耐熱性が要求された。更に、定着動作時に用
紙ジャム等が生じて、熱定着装置付近の用紙を除去しよ
うとした場合に、作業者が熱定着装置に触れても問題が
ないように、上記加熱ローラ等の構成部品を覆うカバー
などの保護部材が装備されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された熱定着装置では、ヒータの加熱によっ
て、紙やトナーと接する部分以外の加熱ローラやその軸
受け、更にはヒータの周りの空気まで加熱され、熱定着
装置のほぼ全体が高温状態となるので、使用者が誤って
熱定着装置に触れても問題がないように、熱定着装置の
周囲を断熱性の部材ですっかり覆い隠すように構成する
必要があり、このため、熱定着装置の構造が複雑になっ
たり、大型化するという問題があった。しかも、熱定着
装置の周りの部品が該装置の熱による影響を受けないよ
うにするため、他の部品を熱定着装置から離して設置し
たり、あるいは他の装置、例えば感光体、現像器、スキ
ャナ等との間に断熱材を設け、あるいは排気用のファン
などを設ける必要があり、このため、プリンタやコピー
機の構造が複雑になり、大型化してしまうという問題が
あった。
うに構成された熱定着装置では、ヒータの加熱によっ
て、紙やトナーと接する部分以外の加熱ローラやその軸
受け、更にはヒータの周りの空気まで加熱され、熱定着
装置のほぼ全体が高温状態となるので、使用者が誤って
熱定着装置に触れても問題がないように、熱定着装置の
周囲を断熱性の部材ですっかり覆い隠すように構成する
必要があり、このため、熱定着装置の構造が複雑になっ
たり、大型化するという問題があった。しかも、熱定着
装置の周りの部品が該装置の熱による影響を受けないよ
うにするため、他の部品を熱定着装置から離して設置し
たり、あるいは他の装置、例えば感光体、現像器、スキ
ャナ等との間に断熱材を設け、あるいは排気用のファン
などを設ける必要があり、このため、プリンタやコピー
機の構造が複雑になり、大型化してしまうという問題が
あった。
【0006】さらに、電源投入から実際の定着動作が可
能な状態、すなわち、加熱ローラの表面温度が所定の温
度に達するまでには、ヒータへの通電後、ヒータの熱が
加熱ローラの内側に伝わり、加熱ローラ全体の温度が上
昇するまで、ある程度の立ち上がり時間が必要であり、
待ち時間が生じて使用者にとって不便であった。また、
電源投入から加熱ローラが一定温度に加熱されるまでの
立ち上がり時に消費される電力や、定着に供せられるこ
となく外部に放出される熱損失に伴う無駄な電力消費が
大きいという問題があった。また、熱定着装置の立ち上
がり時間を少しでも早くするために、電源投入後は、装
置が実際に定着動作していない空き時間にも、加熱ロー
ラの温度をある一定温度に保つように予熱処理を行って
いるものがあるが、その場合、装置を使用していない時
でも多くの電力が消費されるという問題があった。
能な状態、すなわち、加熱ローラの表面温度が所定の温
度に達するまでには、ヒータへの通電後、ヒータの熱が
加熱ローラの内側に伝わり、加熱ローラ全体の温度が上
昇するまで、ある程度の立ち上がり時間が必要であり、
待ち時間が生じて使用者にとって不便であった。また、
電源投入から加熱ローラが一定温度に加熱されるまでの
立ち上がり時に消費される電力や、定着に供せられるこ
となく外部に放出される熱損失に伴う無駄な電力消費が
大きいという問題があった。また、熱定着装置の立ち上
がり時間を少しでも早くするために、電源投入後は、装
置が実際に定着動作していない空き時間にも、加熱ロー
ラの温度をある一定温度に保つように予熱処理を行って
いるものがあるが、その場合、装置を使用していない時
でも多くの電力が消費されるという問題があった。
【0007】さらに、記録媒体である通常のコピー用紙
や上質紙といわれる用紙は別として、封筒や表面の性状
の粗い用紙や厚紙等は依然としてその定着品質に問題が
あった。すなわち、これら表面性状の粗い用紙や厚紙等
は余分な空気層を多く含み、それが断熱層として作用す
るために、十分な定着品質を得ようとした場合、通常の
コピー用紙や上質紙といわれる用紙の定着エネルギーに
比べて更に大きなエネルギーで定着をする必要が生じ
た。このため、これら表面性状の粗い用紙や厚紙等を十
分に定着可能なように装置の定着エネルギーを設定した
場合には、通常用紙ではローラ表面の温度が過度に加熱
されたりして望ましくなかった。
や上質紙といわれる用紙は別として、封筒や表面の性状
の粗い用紙や厚紙等は依然としてその定着品質に問題が
あった。すなわち、これら表面性状の粗い用紙や厚紙等
は余分な空気層を多く含み、それが断熱層として作用す
るために、十分な定着品質を得ようとした場合、通常の
コピー用紙や上質紙といわれる用紙の定着エネルギーに
比べて更に大きなエネルギーで定着をする必要が生じ
た。このため、これら表面性状の粗い用紙や厚紙等を十
分に定着可能なように装置の定着エネルギーを設定した
場合には、通常用紙ではローラ表面の温度が過度に加熱
されたりして望ましくなかった。
【0008】さらに、熱定着装置の熱効率を上げたり、
立ち上がり時間を早くするために、各構成部の熱容量を
少なくする場合があるが、この場合、加熱ローラと圧ロ
ーラの通紙されない非通紙域の温度が過剰に昇温するこ
とが起こり易くなる。この作用は、熱容量を小さくする
ために、例えば加熱ローラの断面積を小さくしたことに
よって、その長手方向での熱伝導が悪化し、部分的に滞
留した熱が長手方向にうまく流れて行かないといったこ
とが原因とされる。
立ち上がり時間を早くするために、各構成部の熱容量を
少なくする場合があるが、この場合、加熱ローラと圧ロ
ーラの通紙されない非通紙域の温度が過剰に昇温するこ
とが起こり易くなる。この作用は、熱容量を小さくする
ために、例えば加熱ローラの断面積を小さくしたことに
よって、その長手方向での熱伝導が悪化し、部分的に滞
留した熱が長手方向にうまく流れて行かないといったこ
とが原因とされる。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、加熱ローラの定着動作に必要な
部分のみが発熱されるようにして、周辺の部材に熱的な
影響を与えることが大きく低減され、装置全体の高温対
策が簡単な構成ですみ、装置の小型化が図れる熱定着装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、装置
が定着動作可能な温度に達するまでの立ち上がり応答の
早い熱定着装置を提供することを目的とする。また、本
発明は、本来の定着動作以外に消費される電力を極力少
なくすることができる熱定着装置を提供することを目的
とする。また、本発明は、記録媒体の種類に関わらず良
好な定着品質が得られる熱定着装置を提供することを目
的とする。また、本発明は、定着される記録媒体が通ら
ない加熱ローラ部分で過剰に昇温するといったことのな
い高性能な熱定着装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、加熱ローラの定着動作に必要な
部分のみが発熱されるようにして、周辺の部材に熱的な
影響を与えることが大きく低減され、装置全体の高温対
策が簡単な構成ですみ、装置の小型化が図れる熱定着装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、装置
が定着動作可能な温度に達するまでの立ち上がり応答の
早い熱定着装置を提供することを目的とする。また、本
発明は、本来の定着動作以外に消費される電力を極力少
なくすることができる熱定着装置を提供することを目的
とする。また、本発明は、記録媒体の種類に関わらず良
好な定着品質が得られる熱定着装置を提供することを目
的とする。また、本発明は、定着される記録媒体が通ら
ない加熱ローラ部分で過剰に昇温するといったことのな
い高性能な熱定着装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1の発明の熱定着装置は、互いに圧接し合う加
熱ローラと圧ローラとからなり、これら両ローラ間に記
録媒体を挟んで、該記録媒体の搬送及び現像剤の加熱定
着を行う熱定着装置において、前記加熱ローラは、少な
くとも、基体部の外周に設けられ凸状の電極部を多数有
した電極層と、この電極層の外周に電気絶縁性と弾性と
を有する材料にて設けられ、前記凸状の電極部を挿通す
るための貫通穴が形成された弾性層と、その弾性層の外
周に設けられた抵抗層とからなり、さらに、前記熱定着
装置は前記電極層と抵抗層との間に電力を供給する電力
供給手段を備え、前記加熱ローラと圧ローラとが圧接し
たニップ部において、その圧接力に伴う弾性変形が生じ
ることにより、前記電極層と抵抗層との間が通電可能と
なるように構成したものである。請求項2の発明の熱定
着装置は、前記加熱ローラの基体部は熱伝導性の高い材
料で形成された回転軸方向に延びる中空円筒体でなり、
この中空円筒体の表面に前記電極層と弾性層と抵抗層と
をその順で設けたものである。
に請求項1の発明の熱定着装置は、互いに圧接し合う加
熱ローラと圧ローラとからなり、これら両ローラ間に記
録媒体を挟んで、該記録媒体の搬送及び現像剤の加熱定
着を行う熱定着装置において、前記加熱ローラは、少な
くとも、基体部の外周に設けられ凸状の電極部を多数有
した電極層と、この電極層の外周に電気絶縁性と弾性と
を有する材料にて設けられ、前記凸状の電極部を挿通す
るための貫通穴が形成された弾性層と、その弾性層の外
周に設けられた抵抗層とからなり、さらに、前記熱定着
装置は前記電極層と抵抗層との間に電力を供給する電力
供給手段を備え、前記加熱ローラと圧ローラとが圧接し
たニップ部において、その圧接力に伴う弾性変形が生じ
ることにより、前記電極層と抵抗層との間が通電可能と
なるように構成したものである。請求項2の発明の熱定
着装置は、前記加熱ローラの基体部は熱伝導性の高い材
料で形成された回転軸方向に延びる中空円筒体でなり、
この中空円筒体の表面に前記電極層と弾性層と抵抗層と
をその順で設けたものである。
【0011】
【作用】上記の構成を有する請求項1の発明の熱定着装
置によれば、加熱ローラと圧ローラとが圧接したニップ
部でのみ弾性層が弾性変形して圧縮される。すると、そ
のニップ部でのみ、抵抗層と電極部とが接触して電力供
給手段からの電力が抵抗層に供給され、抵抗層が発熱す
る。その熱エネルギーはニップ部において記録媒体に伝
達され、記録媒体上の画像が熱定着される。請求項2の
発明の熱定着装置によれば、加熱ローラの軸方向の熱伝
導が良くなり、部分的に異常温度上昇するといったこと
がなくなる。
置によれば、加熱ローラと圧ローラとが圧接したニップ
部でのみ弾性層が弾性変形して圧縮される。すると、そ
のニップ部でのみ、抵抗層と電極部とが接触して電力供
給手段からの電力が抵抗層に供給され、抵抗層が発熱す
る。その熱エネルギーはニップ部において記録媒体に伝
達され、記録媒体上の画像が熱定着される。請求項2の
発明の熱定着装置によれば、加熱ローラの軸方向の熱伝
導が良くなり、部分的に異常温度上昇するといったこと
がなくなる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例による熱定着装置1の
概略構成図である。熱定着装置1は、加熱ローラ2と、
この加熱ローラ2に当接する圧ローラ3から構成されて
おり、これら両ローラ2,3間に記録媒体である用紙4
を挟んで搬送する時に、用紙4上に転写され載せられた
トナー5を加熱ローラ2の発熱によって融解することに
よって、用紙4に定着するための装置である。熱定着装
置1による熱定着は、加熱ローラ2及び圧ローラ3が図
示矢印方向に不図示の駆動装置などで回転されることに
よって、用紙4が矢印方向に順次搬送されることにより
行われる。従って、本実施例に示した熱定着装置1は、
用紙を搬送する機能と、熱によってトナーを融解し用紙
に定着するという2つの機能を有するものである。
概略構成図である。熱定着装置1は、加熱ローラ2と、
この加熱ローラ2に当接する圧ローラ3から構成されて
おり、これら両ローラ2,3間に記録媒体である用紙4
を挟んで搬送する時に、用紙4上に転写され載せられた
トナー5を加熱ローラ2の発熱によって融解することに
よって、用紙4に定着するための装置である。熱定着装
置1による熱定着は、加熱ローラ2及び圧ローラ3が図
示矢印方向に不図示の駆動装置などで回転されることに
よって、用紙4が矢印方向に順次搬送されることにより
行われる。従って、本実施例に示した熱定着装置1は、
用紙を搬送する機能と、熱によってトナーを融解し用紙
に定着するという2つの機能を有するものである。
【0013】熱定着装置1は、その他に装置外部に用紙
4を排出するローラ6,7と、用紙4を所定の位置に案
内する用紙ガイド8,9と、全体を覆う上カバー10
と、下カバー11などから構成されている。また、加熱
ローラ2は両端が軸受け等に回転自在に支持され、不図
示の駆動装置で回転される。また、圧ローラ3は金属な
どでなる中心軸12の外周にシリコンゴムなどの耐熱性
弾性材でなる弾性ローラ部13が設けられたものであ
る。圧ローラ3は中心軸12の両端で軸受け等に回転自
在に支持されており、熱定着装置1の下カバー11に支
持された不図示のバネによって上方に力が付与されてお
り、これによって、圧ローラ3は加熱ローラ2に圧接さ
れニップが形成される。
4を排出するローラ6,7と、用紙4を所定の位置に案
内する用紙ガイド8,9と、全体を覆う上カバー10
と、下カバー11などから構成されている。また、加熱
ローラ2は両端が軸受け等に回転自在に支持され、不図
示の駆動装置で回転される。また、圧ローラ3は金属な
どでなる中心軸12の外周にシリコンゴムなどの耐熱性
弾性材でなる弾性ローラ部13が設けられたものであ
る。圧ローラ3は中心軸12の両端で軸受け等に回転自
在に支持されており、熱定着装置1の下カバー11に支
持された不図示のバネによって上方に力が付与されてお
り、これによって、圧ローラ3は加熱ローラ2に圧接さ
れニップが形成される。
【0014】図2は第1実施例による加熱ローラ2の断
面図である。加熱ローラ2は、中心軸としての金属など
でなる支持部21の外周に、順次、ゴム又は樹脂等の弾
性のある絶縁性の材料で形成されている基体22と、主
にアルミ等の金属の導電体でなる電極層23と、絶縁性
の弾性材料でなる弾性層24と、抵抗層25と、共通電
極層26と、融着防止層27とが設けられている。支持
部21の中心部分は中空形状であってもよく、また、支
持部21と基体22は一体的に構成されればよい。な
お、支持部21は熱定着装置の軸受けに支持されてお
り、定着動作時に所定の方向に回転駆動されるようにな
っている。
面図である。加熱ローラ2は、中心軸としての金属など
でなる支持部21の外周に、順次、ゴム又は樹脂等の弾
性のある絶縁性の材料で形成されている基体22と、主
にアルミ等の金属の導電体でなる電極層23と、絶縁性
の弾性材料でなる弾性層24と、抵抗層25と、共通電
極層26と、融着防止層27とが設けられている。支持
部21の中心部分は中空形状であってもよく、また、支
持部21と基体22は一体的に構成されればよい。な
お、支持部21は熱定着装置の軸受けに支持されてお
り、定着動作時に所定の方向に回転駆動されるようにな
っている。
【0015】電極層23には、図3に部分拡大して示し
たように、基体22に接している面とは反対側の面に多
数の凸状の電極部23aが形成されている。この電極部
23aは、本実施例では、円柱形状のものを示すが、立
方柱又は半球状など種々の形状が考えられる。また、電
極層23と電極部23aとは導電可能に構成されてい
る。なお、電極部23aは電極層23と同じ材質で一体
に形成されても、別体のものを接合して形成されてもよ
い。電極部23aは、本実施例では、先端部が高温かつ
高圧力条件下にさらされることから、耐熱性及び対摩耗
性の良いタングステン等の材料で構成されている。
たように、基体22に接している面とは反対側の面に多
数の凸状の電極部23aが形成されている。この電極部
23aは、本実施例では、円柱形状のものを示すが、立
方柱又は半球状など種々の形状が考えられる。また、電
極層23と電極部23aとは導電可能に構成されてい
る。なお、電極部23aは電極層23と同じ材質で一体
に形成されても、別体のものを接合して形成されてもよ
い。電極部23aは、本実施例では、先端部が高温かつ
高圧力条件下にさらされることから、耐熱性及び対摩耗
性の良いタングステン等の材料で構成されている。
【0016】弾性層24には、図3に示したように、上
記の電極部23aに対向する部分に上下に貫通した穴2
4aが形成されている。電極部23aの高さは、穴24
aの高さより低くなるような位置関係で構成されてお
り、従って、電極層23と弾性層24が接着された状態
では、電極部23aの上面と弾性層24の上面すなわち
穴24aの上面との間には隙間が形成される。抵抗層2
5は、弾性層24の表面に配置され、本実施例では20
マイクロメートル程度の厚さで、ポリカーボネートフィ
ルムにカーボンを分散させた材料で構成され、これによ
って所定の体積抵抗値を持つよう調整されている。
記の電極部23aに対向する部分に上下に貫通した穴2
4aが形成されている。電極部23aの高さは、穴24
aの高さより低くなるような位置関係で構成されてお
り、従って、電極層23と弾性層24が接着された状態
では、電極部23aの上面と弾性層24の上面すなわち
穴24aの上面との間には隙間が形成される。抵抗層2
5は、弾性層24の表面に配置され、本実施例では20
マイクロメートル程度の厚さで、ポリカーボネートフィ
ルムにカーボンを分散させた材料で構成され、これによ
って所定の体積抵抗値を持つよう調整されている。
【0017】共通電極層26は、弾性層24と反対側の
抵抗層25の表面に配置され、本実施例では、抵抗層2
5の外側表面にアルミ等の材質を真空蒸着することによ
り形成されている。同電極層26は1000オングスト
ロームから0.2ミリメートルの厚みで構成されてい
る。融着防止層10は、共通電極層26の表面上で加熱
ローラ2の外周表面に設けられ、トナー定着時に加熱ロ
ーラ2へトナーが融着するのを防止するためのもので、
四フッ化エチレン等の材料で構成されている。なお、上
記の支持部21、基体22、電極層23、弾性層24、
抵抗層25、共通電極層26及び融着防止層27のそれ
ぞれの接触面の間は、適切な接着剤又は強固な機械力に
よって接合されている。
抵抗層25の表面に配置され、本実施例では、抵抗層2
5の外側表面にアルミ等の材質を真空蒸着することによ
り形成されている。同電極層26は1000オングスト
ロームから0.2ミリメートルの厚みで構成されてい
る。融着防止層10は、共通電極層26の表面上で加熱
ローラ2の外周表面に設けられ、トナー定着時に加熱ロ
ーラ2へトナーが融着するのを防止するためのもので、
四フッ化エチレン等の材料で構成されている。なお、上
記の支持部21、基体22、電極層23、弾性層24、
抵抗層25、共通電極層26及び融着防止層27のそれ
ぞれの接触面の間は、適切な接着剤又は強固な機械力に
よって接合されている。
【0018】図4は上記構成の加熱ローラ2の全体構成
と電気的接続の関係を示す図である。加熱ローラ2の左
側端部には、上述した共通電極層26の表面が加熱ロー
ラ2の表面に露出するように構成されている。つまり、
共通電極層26の表面上には融着防止層27が設けられ
ていない。この露出した共通電極層26の表面に当接し
て電気的接続が可能となるように電極29が配置されて
いる。また、加熱ローラ2の右側端部には、電極層23
の表面が加熱ローラ2の表面に露出するように構成され
ている。つまり、電極層23の表面上には弾性層24、
抵抗層25、共通電極層26及び融着防止層27が設け
られていない。この露出した電極層23の表面に当接し
て電気的接続が可能となるように電極28が配置されて
いる。
と電気的接続の関係を示す図である。加熱ローラ2の左
側端部には、上述した共通電極層26の表面が加熱ロー
ラ2の表面に露出するように構成されている。つまり、
共通電極層26の表面上には融着防止層27が設けられ
ていない。この露出した共通電極層26の表面に当接し
て電気的接続が可能となるように電極29が配置されて
いる。また、加熱ローラ2の右側端部には、電極層23
の表面が加熱ローラ2の表面に露出するように構成され
ている。つまり、電極層23の表面上には弾性層24、
抵抗層25、共通電極層26及び融着防止層27が設け
られていない。この露出した電極層23の表面に当接し
て電気的接続が可能となるように電極28が配置されて
いる。
【0019】この電極28,29は電源30(図6参
照)に接続されており、これら電極が当接した電極層2
3と共通電極層26から加熱ローラ2に電源が供給され
る。なお、本実施例では、電極28は電源30のプラス
側に、電極29は電源30のグランド側に接続される。
照)に接続されており、これら電極が当接した電極層2
3と共通電極層26から加熱ローラ2に電源が供給され
る。なお、本実施例では、電極28は電源30のプラス
側に、電極29は電源30のグランド側に接続される。
【0020】次に、本実施例の熱定着装置による定着動
作について図5、図6を参照して説明する。図5は加熱
ローラ2と圧ローラ3が圧接されてニップ部Aが形成さ
れる状況を示す断面図であり、図6(a)(b)は加熱
ローラ2のニップされていない部分と、ニップされてい
る部分の部分断面図である。定着動作は、以下に述べる
ように、ニップ部Aで抵抗層25に通電され、抵抗層2
5が発熱することで可能となる。すなわち、図5におい
て、加熱ローラ2は、定着時には、中心軸12の回りに
シリコンゴム等で構成された弾性ローラ部13を有した
圧ローラ3によって加圧される。この弾性ローラ部13
の圧力によって加熱ローラ2の外周部は、主に弾性層2
4の部分が弾性変形することによって押しつぶされる。
これによって、加熱ローラ2と圧ローラ3の接触部付近
には、定着に適当な面積と圧力を有するニップ部Aが形
成される。
作について図5、図6を参照して説明する。図5は加熱
ローラ2と圧ローラ3が圧接されてニップ部Aが形成さ
れる状況を示す断面図であり、図6(a)(b)は加熱
ローラ2のニップされていない部分と、ニップされてい
る部分の部分断面図である。定着動作は、以下に述べる
ように、ニップ部Aで抵抗層25に通電され、抵抗層2
5が発熱することで可能となる。すなわち、図5におい
て、加熱ローラ2は、定着時には、中心軸12の回りに
シリコンゴム等で構成された弾性ローラ部13を有した
圧ローラ3によって加圧される。この弾性ローラ部13
の圧力によって加熱ローラ2の外周部は、主に弾性層2
4の部分が弾性変形することによって押しつぶされる。
これによって、加熱ローラ2と圧ローラ3の接触部付近
には、定着に適当な面積と圧力を有するニップ部Aが形
成される。
【0021】実際の定着動作に際しては、トナーが転写
された用紙(図示せず)がニップ部Aの間に搬送され、
加熱ローラ2と圧ローラ3が図5の矢印方向に回転する
ことによって、順次、用紙が送り込まれることによって
定着が行われる。ニップ部Aは、加熱ローラ2と圧ロー
ラ3の回転に伴い、順次、加熱ローラ2の各周面上に形
成される。
された用紙(図示せず)がニップ部Aの間に搬送され、
加熱ローラ2と圧ローラ3が図5の矢印方向に回転する
ことによって、順次、用紙が送り込まれることによって
定着が行われる。ニップ部Aは、加熱ローラ2と圧ロー
ラ3の回転に伴い、順次、加熱ローラ2の各周面上に形
成される。
【0022】上記ニップ部Aの形成された位置で抵抗層
25に通電されて、抵抗層25が発熱する状況を図6
(a)(b)を用いて説明する。図6(a)に示すニッ
プ部Aが形成されていない部分では、加熱ローラ2の電
極部23aは抵抗層25に接触していないので、電極部
23aと抵抗層25との間では電流は流れない。従っ
て、この状態では抵抗層25は発熱しない。一方、図6
(b)に示すように、ニップ部Aでは、弾性層24が圧
縮され、これによって、電極部23aが抵抗層25と接
触して両者は電気的に接続される。その結果、電極層2
3と共通電極層26の間に印加されている電源によっ
て、電極部23aを通して抵抗層25に電流が流れ、抵
抗層25は発熱する。抵抗層25の発熱によって生じた
熱は、抵抗層25から共通電極層26を通じて融着防止
層27に伝達される。従って、この熱がニップ部Aに挟
まれて搬送される用紙上のトナーの融解に供せられ、定
着が行われる。このとき、用紙はトナーが転写された側
を加熱ローラ2側に送られ、弾性接触されることから、
用紙が粗面のものであっても、定着品質を良好に保持で
きる。
25に通電されて、抵抗層25が発熱する状況を図6
(a)(b)を用いて説明する。図6(a)に示すニッ
プ部Aが形成されていない部分では、加熱ローラ2の電
極部23aは抵抗層25に接触していないので、電極部
23aと抵抗層25との間では電流は流れない。従っ
て、この状態では抵抗層25は発熱しない。一方、図6
(b)に示すように、ニップ部Aでは、弾性層24が圧
縮され、これによって、電極部23aが抵抗層25と接
触して両者は電気的に接続される。その結果、電極層2
3と共通電極層26の間に印加されている電源によっ
て、電極部23aを通して抵抗層25に電流が流れ、抵
抗層25は発熱する。抵抗層25の発熱によって生じた
熱は、抵抗層25から共通電極層26を通じて融着防止
層27に伝達される。従って、この熱がニップ部Aに挟
まれて搬送される用紙上のトナーの融解に供せられ、定
着が行われる。このとき、用紙はトナーが転写された側
を加熱ローラ2側に送られ、弾性接触されることから、
用紙が粗面のものであっても、定着品質を良好に保持で
きる。
【0023】上述した通り、トナーの融解に供せられる
熱は、抵抗層25より共通電極層26と融着防止層27
を通して伝達されるが、共通電極層26と融着防止層2
7が極めて薄い層で形成されているので、共通電極層2
6と融着防止層27の熱抵抗を極めて小さくすることが
できる。従って、抵抗層25で発生した熱を極めて効率
よく加熱ローラ2の表面に伝えることが可能となる。ま
た、発熱されるのは、圧ローラ3によって加圧されたニ
ップ部A付近のみであるので、熱定着装置以外の他の部
材へ及ぼす熱的な影響を大幅に低減することができ、高
温対策が簡素なものでよくなる。
熱は、抵抗層25より共通電極層26と融着防止層27
を通して伝達されるが、共通電極層26と融着防止層2
7が極めて薄い層で形成されているので、共通電極層2
6と融着防止層27の熱抵抗を極めて小さくすることが
できる。従って、抵抗層25で発生した熱を極めて効率
よく加熱ローラ2の表面に伝えることが可能となる。ま
た、発熱されるのは、圧ローラ3によって加圧されたニ
ップ部A付近のみであるので、熱定着装置以外の他の部
材へ及ぼす熱的な影響を大幅に低減することができ、高
温対策が簡素なものでよくなる。
【0024】図7は本発明の第2実施例による加熱ロー
ラ2の部分断面図である。加熱ローラ2の基体22、電
極部23aを有した電極層23、弾性層24、及び最外
層の融着防止層27は上記実施例と同様であり、融着防
止層27の内側に位置する共通電極層と抵抗層を構成す
る部材として、ポリエステル樹脂又はポリイミド樹脂な
どの耐熱性の高い樹脂等で形成されたフィルム層31の
内側にアルミ蒸着により形成した共通電極層としてのア
ルミ蒸着層32と、さらに、このアルミ蒸着層32の表
面に抵抗体塗料等を塗装することにより形成した抵抗層
33とが設けられている。
ラ2の部分断面図である。加熱ローラ2の基体22、電
極部23aを有した電極層23、弾性層24、及び最外
層の融着防止層27は上記実施例と同様であり、融着防
止層27の内側に位置する共通電極層と抵抗層を構成す
る部材として、ポリエステル樹脂又はポリイミド樹脂な
どの耐熱性の高い樹脂等で形成されたフィルム層31の
内側にアルミ蒸着により形成した共通電極層としてのア
ルミ蒸着層32と、さらに、このアルミ蒸着層32の表
面に抵抗体塗料等を塗装することにより形成した抵抗層
33とが設けられている。
【0025】上記構成の加熱ローラ2による発熱作用は
図6で説明したのと同様に抵抗層33で行われる。抵抗
層33で発熱した熱は、アルミ蒸着層32とフィルム層
31と融着防止層27を通して加熱ローラ2の表面に伝
達される。上記の構成では、抵抗層33の部分は、アル
ミ蒸着したフィルムに抵抗体塗料を直接塗装して得られ
るので、製造が容易となる。また、抵抗体塗料として種
々のものを選択することができる。
図6で説明したのと同様に抵抗層33で行われる。抵抗
層33で発熱した熱は、アルミ蒸着層32とフィルム層
31と融着防止層27を通して加熱ローラ2の表面に伝
達される。上記の構成では、抵抗層33の部分は、アル
ミ蒸着したフィルムに抵抗体塗料を直接塗装して得られ
るので、製造が容易となる。また、抵抗体塗料として種
々のものを選択することができる。
【0026】図8、図9は本発明の第3実施例による加
熱ローラ2の断面図及び同ローラの基体の斜視図であ
る。この加熱ローラ2は図2に示した実施例の支持部2
1、基体22、電極層23の構成が異なっており、中心
より順に電極基体部40、前述の実施例と同様な弾性層
24、抵抗層25、共通電極層26及び融着防止層27
で構成されている。電極基体部40は、図9に示すよう
に、ステンレス又はアルミなどの金属で構成された円筒
部材41と鉄等で構成されたフランジ42,43で構成
されている。同フランジ42,43は円筒部材41の両
端部内側に圧入される。円筒部材41の表面には、前述
実施例の電極部23aに相当する電極部41aが形成さ
れており、この電極部41aは円筒部材41の表面をプ
レスし、若しくは打ち起こし、又はタングステン等の金
属電極を円筒部材41の表面全体に接着すること等によ
り形成される。
熱ローラ2の断面図及び同ローラの基体の斜視図であ
る。この加熱ローラ2は図2に示した実施例の支持部2
1、基体22、電極層23の構成が異なっており、中心
より順に電極基体部40、前述の実施例と同様な弾性層
24、抵抗層25、共通電極層26及び融着防止層27
で構成されている。電極基体部40は、図9に示すよう
に、ステンレス又はアルミなどの金属で構成された円筒
部材41と鉄等で構成されたフランジ42,43で構成
されている。同フランジ42,43は円筒部材41の両
端部内側に圧入される。円筒部材41の表面には、前述
実施例の電極部23aに相当する電極部41aが形成さ
れており、この電極部41aは円筒部材41の表面をプ
レスし、若しくは打ち起こし、又はタングステン等の金
属電極を円筒部材41の表面全体に接着すること等によ
り形成される。
【0027】上記第3実施例の構成とすることにより、
加熱ローラ2は少ない材料で安価に構成することができ
る。なお、電源の一端側は電極部41aへフランジ42
より電極基体部40を介して印加し、他端側は共通電極
層26へ前述と同様な構成で印加すればよい。
加熱ローラ2は少ない材料で安価に構成することができ
る。なお、電源の一端側は電極部41aへフランジ42
より電極基体部40を介して印加し、他端側は共通電極
層26へ前述と同様な構成で印加すればよい。
【0028】図10は本発明の第4実施例による加熱ロ
ーラ2の断面図である。この実施例の加熱ローラ2は、
前述の図2に示した第1実施例の支持部21に代えて、
アルミ等の熱伝導率の高い物質で構成され軸方向に延び
る中空円筒体の支持部45を用いている。この支持部4
5の外周に形成される基体22、電極層23、弾性層2
4、抵抗層25、共通電極層26、及び、融着防止層2
7は前述と同様である。上記支持部45は、その中空円
筒体の内側面に放熱及び長手方向の熱伝導率を上げるた
めに、多数のフィン45aが長手方向に支持部45に一
体に、例えば押し出し成形等の加工法で形成されてい
る。基体22は電極層23の電極部の接触圧を和らげる
ために設けられているが、放熱のための熱伝導性を一層
高めるには、この基体22は設けなくてもよい。なお、
請求の範囲では、支持部45に相当する部材を加熱ロー
ラ2の基体部と称している。
ーラ2の断面図である。この実施例の加熱ローラ2は、
前述の図2に示した第1実施例の支持部21に代えて、
アルミ等の熱伝導率の高い物質で構成され軸方向に延び
る中空円筒体の支持部45を用いている。この支持部4
5の外周に形成される基体22、電極層23、弾性層2
4、抵抗層25、共通電極層26、及び、融着防止層2
7は前述と同様である。上記支持部45は、その中空円
筒体の内側面に放熱及び長手方向の熱伝導率を上げるた
めに、多数のフィン45aが長手方向に支持部45に一
体に、例えば押し出し成形等の加工法で形成されてい
る。基体22は電極層23の電極部の接触圧を和らげる
ために設けられているが、放熱のための熱伝導性を一層
高めるには、この基体22は設けなくてもよい。なお、
請求の範囲では、支持部45に相当する部材を加熱ロー
ラ2の基体部と称している。
【0029】図11は図10の加熱ローラ2の全体構成
と電気的接続関係を示す斜視図である。加熱ローラ2の
左側端部付近で支持部45が加熱ローラ2の表面に露出
し、図示しない軸受け等で回転自在に支持され、更に、
その最左端に加熱ローラ2を回転させるためのギヤ46
が取付られている。加熱ローラ2の右側端部付近でも、
支持部45が加熱ローラ2の表面に露出し、上記と同様
に回転自在に支持される。その他の構成は図4と同様で
ある。図12は図10の加熱ローラ2を用いた熱定着装
置での発熱動作を説明するための断面図である。この動
作は前述の図5と同様であるので、重複説明は省略す
る。
と電気的接続関係を示す斜視図である。加熱ローラ2の
左側端部付近で支持部45が加熱ローラ2の表面に露出
し、図示しない軸受け等で回転自在に支持され、更に、
その最左端に加熱ローラ2を回転させるためのギヤ46
が取付られている。加熱ローラ2の右側端部付近でも、
支持部45が加熱ローラ2の表面に露出し、上記と同様
に回転自在に支持される。その他の構成は図4と同様で
ある。図12は図10の加熱ローラ2を用いた熱定着装
置での発熱動作を説明するための断面図である。この動
作は前述の図5と同様であるので、重複説明は省略す
る。
【0030】この第4実施例では、加熱ローラ2の支持
部45が熱伝導性の高い中空円筒体で構成されているこ
とにより、加熱ローラ2の長さ方向幅よりも小さい用紙
が連続して定着されるような場合で、非通紙部で熱が奪
われず通紙部よりも加熱されるような傾向にあっても、
加熱ローラの長手方向に能率的に熱が伝導されるので、
非通紙部の部分的な異常加熱が防止される。
部45が熱伝導性の高い中空円筒体で構成されているこ
とにより、加熱ローラ2の長さ方向幅よりも小さい用紙
が連続して定着されるような場合で、非通紙部で熱が奪
われず通紙部よりも加熱されるような傾向にあっても、
加熱ローラの長手方向に能率的に熱が伝導されるので、
非通紙部の部分的な異常加熱が防止される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように請求
項1の発明の熱定着装置によれば、圧ローラの圧力によ
る加熱ローラの弾性層の変形によりニップ部が形成さ
れ、同ニップ部の領域のみで電極部と抵抗層が通電可能
とされ、ニップ部の通電可能領域のみで発熱が行われ、
定着が可能となる。従って、周辺の部材に熱的影響を及
ぼすことが極めて少なくなり、高温対策が簡単な構成で
すみ、装置の小型化が図れる。さらには、立ち上がり応
答性が良くなると共に、熱定着以外に無駄に熱を損失す
ることがなくなり、無駄な電力消費が大幅に低減され
る。さらには、定着面と弾性接触するので、記録媒体の
粗密を問わずに良好な定着品質が得られる。
項1の発明の熱定着装置によれば、圧ローラの圧力によ
る加熱ローラの弾性層の変形によりニップ部が形成さ
れ、同ニップ部の領域のみで電極部と抵抗層が通電可能
とされ、ニップ部の通電可能領域のみで発熱が行われ、
定着が可能となる。従って、周辺の部材に熱的影響を及
ぼすことが極めて少なくなり、高温対策が簡単な構成で
すみ、装置の小型化が図れる。さらには、立ち上がり応
答性が良くなると共に、熱定着以外に無駄に熱を損失す
ることがなくなり、無駄な電力消費が大幅に低減され
る。さらには、定着面と弾性接触するので、記録媒体の
粗密を問わずに良好な定着品質が得られる。
【0032】また、請求項2の発明の熱定着装置によれ
ば、上記の効果に加えて、加熱ローラの幅よりも幅の狭
い記録媒体が連続して定着され、記録媒体が通らない部
分の加熱ローラが加熱されるような場合であっても、加
熱ローラの支持部(基体部)が熱伝導性の良い中空円筒
体で構成されていて、加熱ローラの長手方向に熱を能率
良く伝導するので、部分的な異常加熱が生じるようなこ
とが防止される。
ば、上記の効果に加えて、加熱ローラの幅よりも幅の狭
い記録媒体が連続して定着され、記録媒体が通らない部
分の加熱ローラが加熱されるような場合であっても、加
熱ローラの支持部(基体部)が熱伝導性の良い中空円筒
体で構成されていて、加熱ローラの長手方向に熱を能率
良く伝導するので、部分的な異常加熱が生じるようなこ
とが防止される。
【図1】本発明の実施例による熱定着装置の断面図であ
る。
る。
【図2】第1実施例による加熱ローラの断面図である。
【図3】(a)は第1実施例による加熱ローラの電極層
の電極部と弾性層の一部を拡大して示した斜視図、
(b)は弾性層の一部を拡大して示した斜視図、(c)
は電極層の一部を拡大して示した斜視図である。
の電極部と弾性層の一部を拡大して示した斜視図、
(b)は弾性層の一部を拡大して示した斜視図、(c)
は電極層の一部を拡大して示した斜視図である。
【図4】第1実施例による加熱ローラとその電極の斜視
図である。
図である。
【図5】第1実施例による加熱ローラと圧ローラのニッ
プ部が形成される状況を示す断面図である。
プ部が形成される状況を示す断面図である。
【図6】(a)は上記ニップ部以外の部分での加熱ロー
ラの部分拡大図、(b)は上記のニップ部での加熱ロー
ラの部分断面図である。
ラの部分拡大図、(b)は上記のニップ部での加熱ロー
ラの部分断面図である。
【図7】第2実施例による加熱ローラの部分断面図であ
る。
る。
【図8】第3実施例による加熱ローラの構成を示す断面
図である。
図である。
【図9】第3実施例による加熱ローラの電極層の構成を
示すための一部拡大図を供えた斜視図である。
示すための一部拡大図を供えた斜視図である。
【図10】第4実施例による加熱ローラの断面図であ
る。
る。
【図11】第4実施例による加熱ローラとその電極を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図12】第4実施例による加熱ローラと圧ローラによ
るニップ部が形成される状況を示す断面図である。
るニップ部が形成される状況を示す断面図である。
2 加熱ローラ 3 圧ローラ 4 用紙(記録媒体) 23 電極層 23a 電極部 24 弾性層 24a 穴 25 抵抗層 26 共通電極層 32 アルミ蒸着層 33 抵抗層 40 電極基体部 45 支持部(基体部)
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに圧接し合う加熱ローラと圧ローラ
とからなり、これら両ローラ間に記録媒体を挟んで、該
記録媒体の搬送及び現像剤の加熱定着を行う熱定着装置
において、 前記加熱ローラは、少なくとも、基体部の外周に設けら
れ凸状の電極部を多数有した電極層と、この電極層の外
周に電気絶縁性と弾性とを有する材料にて設けられ、前
記凸状の電極部を挿通するための貫通穴が形成された弾
性層と、その弾性層の外周に設けられた抵抗層とからな
り、 さらに、前記熱定着装置は前記電極層と抵抗層との間に
電力を供給する電力供給手段を備え、 前記加熱ローラと圧ローラとが圧接したニップ部におい
て、その圧接力に伴う弾性変形が生じることにより、前
記電極層と抵抗層との間が通電可能となるように構成し
たことを特徴とする熱定着装置。 - 【請求項2】 前記加熱ローラの基体部は熱伝導性の高
い材料で形成された回転軸方向に延びる中空円筒体でな
り、この中空円筒体の表面に前記電極層と弾性層と抵抗
層とをその順で設けたことを特徴とする請求項1記載の
熱定着装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5294129A JPH07129010A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 熱定着装置 |
| US08/330,662 US5612774A (en) | 1993-10-29 | 1994-10-28 | Thermal fixing device with heat roller capable of heating a nip portion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5294129A JPH07129010A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 熱定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129010A true JPH07129010A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17803679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5294129A Withdrawn JPH07129010A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 熱定着装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5612774A (ja) |
| JP (1) | JPH07129010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252067A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004046081A (ja) * | 2002-05-17 | 2004-02-12 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
| HUE025708T2 (en) * | 2009-11-30 | 2016-04-28 | Scodix Ltd | Compression roller and rolling process |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8104560A (nl) * | 1981-10-07 | 1983-05-02 | Oce Nederland Bv | Regelschakeling voor een warmtecontactfixeerinrichting. |
| JPH0442186A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-12 | Toshiba Corp | 定着装置 |
| US5283621A (en) * | 1990-08-31 | 1994-02-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing apparatus and method of supporting a roller shaft of the fixing apparatus |
| JPH06138793A (ja) * | 1992-08-25 | 1994-05-20 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
| JPH06186877A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-07-08 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
| JPH07129025A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-19 | Brother Ind Ltd | 熱定着装置 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5294129A patent/JPH07129010A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-10-28 US US08/330,662 patent/US5612774A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252067A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5612774A (en) | 1997-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |