JPH071364U - 開閉弁 - Google Patents
開閉弁Info
- Publication number
- JPH071364U JPH071364U JP3080393U JP3080393U JPH071364U JP H071364 U JPH071364 U JP H071364U JP 3080393 U JP3080393 U JP 3080393U JP 3080393 U JP3080393 U JP 3080393U JP H071364 U JPH071364 U JP H071364U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- flow passage
- high temperature
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁体に熱歪みが生じないようにした開閉弁を
提供する。 【構成】 弁箱1内の流路2を開閉する弁体3の流路閉
鎖部3aの表面及び流路開放用開口部3bの内周面に耐
熱性断熱材7a,7bが設けられ、流路開放用開口部3
b側の耐熱性断熱材7bに耐磨耗性に優れた熱遮断板8
が被覆されており、流路2に高温流体を流通させた場合
でも、弁体3の高温流体接触面が局部的に急激に高温加
熱されないようにしている。
提供する。 【構成】 弁箱1内の流路2を開閉する弁体3の流路閉
鎖部3aの表面及び流路開放用開口部3bの内周面に耐
熱性断熱材7a,7bが設けられ、流路開放用開口部3
b側の耐熱性断熱材7bに耐磨耗性に優れた熱遮断板8
が被覆されており、流路2に高温流体を流通させた場合
でも、弁体3の高温流体接触面が局部的に急激に高温加
熱されないようにしている。
Description
【0001】
本考案は、例えば高温流体用パイプラインに介在される開閉弁に関する。
【0002】
従来、この種の開閉弁の一例として図4及び図5に示すものがある。これはス ルーコンジット弁であって、弁箱1内の中央部に該弁箱1を水平方向に貫通する ようにして流路2が形成され、該流路2を開閉する弁体3が弁箱1の中央部に昇 降自在に配設されており、弁体3に連結した弁棒4を押し下げることにより、同 図に示すように、弁体3の上部に設けた板状流路閉鎖部3aが弁座5,5に接し て、流路2を閉鎖し、前記弁棒4を引き上げることにより、弁体3の下部に開設 した流路開放用開口部3bが流路2と連通して、流路2を開放することができる ようになっている。
【0003】
上記従来の構成では、流路2に高温流体を流通させた場合、流路閉鎖状態では 弁体3の流路閉鎖部3aの表面が、また流路開放状態では開口部3bの内周面が それぞれ局部的に急激に高温加熱されるため、弁体3の高温流体接触部分とそれ 以外の部分との間に大幅な温度差が生じ、その結果、弁体3に熱歪みが生じて、 弁体3が一方の弁座5に片当たりして部分的に磨耗されたり、高温流体の漏洩が 生じやすいという難点がある。
【0004】 本考案は、上記難点に鑑み、弁体に熱歪みが生じないようにした開閉弁を提供 することを目的としている。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案は、弁箱内の流路に弁体が開閉自在に配設さ れた開閉弁において、前記弁体の流路閉鎖部及び流路開放部の流体接触面に耐熱 性断熱材が設けられていることを特徴とする。
【0006】
上記構成において、流路に高温流体を流通させた場合、弁体の流路閉鎖部及び 流路開放部の流体接触面がそれぞれ加熱されるが、その流体接触面に耐熱性断熱 材を設けているので、弁体が局部的に急激に高温加熱されることがなく、高温流 体接触部分とそれ以外の部分との間の温度差を小さくすることができる。従って 、弁体に熱歪みが生じることがなくなり、従来のように、弁体が一方の弁座に片 当たりして部分的に磨耗されたり、高温流体の漏洩が生じたりする虞れがない。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、スルーコンジット弁に適用した本考案の第1の実施例を示すものであ って、図2に詳細に示すように、弁箱1内の流路2を開閉する弁体3の流路閉鎖 部3aの表面及び流路開放用開口部3bの内周面に耐熱性断熱材7a,7bが設 けられ、特に、流路開放用開口部3b側の耐熱性断熱材7bに耐磨耗性に優れた 熱遮断板8が被覆されており、開口部3bを流通する高温流体によって耐熱性断 熱材7bが損傷されないようにしている。なお、図2中、9は熱遮断板8を弁体 3に一体連結するための連結杆である。
【0008】 上記構成において、流路2に高温流体を流通させた場合、図1に示す流路閉鎖 状態では弁体3の流路閉鎖部3aの表面が、また図2に示す流路開放状態では開 口部3bの内周面がそれぞれ加熱されるが、その流路閉鎖部3a及び開口部3b の流体接触面に耐熱性断熱材7a,7bを設けているので、弁体3が局部的に急 激に高温加熱されることがなく、弁体3の高温流体接触部分とそれ以外の部分と の間の温度差を小さくすることができる。従って、弁体3に熱歪みが生じること がなくなり、従来のように、弁体3が一方の弁座5に片当たりして部分的に磨耗 されたり、高温流体の漏洩が生じたりする虞れがない。
【0009】 図3は、ボール弁に適用した本考案の第2の実施例を示すものであって、第1 の実施例と同様に、弁箱1内の流路2を開閉する弁体3の流路閉鎖部3aの表面 及び流路開放用開口部3bの内周面に耐熱性断熱材7a,7bが設けられ、特に 、流路開放用開口部3b側の耐熱性断熱材7bに耐磨耗性に優れた熱遮断板8が 被覆されている。なお、10は弁体3を90°往復回転させるための弁棒である 。
【0010】 上記構成の作用効果は第1の実施例とほぼ同様であるから、その説明を省略す る。
【0011】
本考案によれば、弁体の流路閉鎖部及び流路開放部の流体接触面に耐熱性断熱 材が設けられているので、流路に高温流体を流通させた場合でも、弁体の高温流 体接触面が局部的に急激に高温加熱されることがなく、弁体の高温流体接触部分 とそれ以外の部分との間の温度差を小さくできる。従って、弁体に熱歪みが生じ ることがなくなり、従来のように、弁体が一方の弁座に片当たりして部分的に磨 耗されたり、高温流体の漏洩が生じたりする虞れがない。
【図1】本考案の第1の実施例であるスルーコンジット
弁の縦断面図である。
弁の縦断面図である。
【図2】同弁体の縦断面図である。
【図3】本考案の第2の実施例であるボール弁の水平断
面図である。
面図である。
【図4】従来例を示す縦断面図である。
【図5】図4のA−A矢視図である。
1 弁箱 2 流路 3 弁体 3a 流路閉鎖部 3b 開口部(流路開放部) 7a 耐熱性断熱材 7b 耐熱性断熱材
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱内の流路に弁体が開閉自在に配設さ
れた開閉弁において、前記弁体の流路閉鎖部及び流路開
放部の流体接触面に耐熱性断熱材が設けられていること
を特徴とする開閉弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080393U JPH071364U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080393U JPH071364U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 開閉弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071364U true JPH071364U (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=12313846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080393U Pending JPH071364U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 開閉弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071364U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021139585A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 株式会社豊田中央研究所 | 吸着式ヒートポンプ |
| JP2021139468A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 株式会社豊田中央研究所 | バルブおよび吸着式ヒートポンプ |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP3080393U patent/JPH071364U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021139585A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 株式会社豊田中央研究所 | 吸着式ヒートポンプ |
| JP2021139468A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 株式会社豊田中央研究所 | バルブおよび吸着式ヒートポンプ |
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