JPH0714037B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH0714037B2 JPH0714037B2 JP61250161A JP25016186A JPH0714037B2 JP H0714037 B2 JPH0714037 B2 JP H0714037B2 JP 61250161 A JP61250161 A JP 61250161A JP 25016186 A JP25016186 A JP 25016186A JP H0714037 B2 JPH0714037 B2 JP H0714037B2
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- JP
- Japan
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- type
- conductivity type
- memory cell
- epitaxial growth
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
- H10B10/10—SRAM devices comprising bipolar components
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に係り、特にバイポーラトラン
ジスタを用いたランダムアクセスメモリに関するもので
ある。
ジスタを用いたランダムアクセスメモリに関するもので
ある。
従来技術によるバイポーラトランジスタのメモリセルの
構造断面図を第5図に示す。第6図はその等価回路図で
ある。第5図において、第1導電型であるP-型基板
(1)上に第2導電型であるN+型の埋込層(2)が形成
されており、N+型埋込層(2)の上にN-型エピタキシャ
ル層(3)が形成されており、N-型エピタキシャル層
(3)の上にP+型ベース拡散領域(4)が形成されてお
り、P+型ベース拡散領域(4)の中にN+型エミツタ領域
(5a),(5b)が形成されている。また、(7),
(8)は酸化膜で、素子間は酸化膜(8)で分離されて
いる。また(6a)〜(6e)はAl配線で、(6a)はコレク
タと、(6b),(6d)はエミツタと、(6c)はベース
と、(6e)は正側ワード線と接続されている。(9)は
シヨツトキーバリアダイオード、(10)は抵抗である。
構造断面図を第5図に示す。第6図はその等価回路図で
ある。第5図において、第1導電型であるP-型基板
(1)上に第2導電型であるN+型の埋込層(2)が形成
されており、N+型埋込層(2)の上にN-型エピタキシャ
ル層(3)が形成されており、N-型エピタキシャル層
(3)の上にP+型ベース拡散領域(4)が形成されてお
り、P+型ベース拡散領域(4)の中にN+型エミツタ領域
(5a),(5b)が形成されている。また、(7),
(8)は酸化膜で、素子間は酸化膜(8)で分離されて
いる。また(6a)〜(6e)はAl配線で、(6a)はコレク
タと、(6b),(6d)はエミツタと、(6c)はベース
と、(6e)は正側ワード線と接続されている。(9)は
シヨツトキーバリアダイオード、(10)は抵抗である。
第6図はダイオードクランプ型のメモリセルで、記憶情
報読出し・書込み用のマルチエミツタトランジスタ(11
a)及び(11b)のそれぞれのコレクタに負荷抵抗(10
a)とシヨツトキーバリアダイオード(9a)との並列接
続体及び負荷抵抗(10b)とシヨツトキーバリアダイオ
ード(9b)との並列接続体が接続され、フリツプフロツ
プを構成している。(6)は正側ワード線、(11)は負
側ワード線で、これらは記憶保持のため図には示してい
ない定電流源に接続され、各メモリセルから一定電流を
引き抜く。また(13a),(13b)はビツト線で、それぞ
れマルチエミツタトランジスタ(11a),(11b)のエミ
ツタの一方と接続されている。また(14a),(14b)は
シヨツトキーバリアダイオード(9a),(9b)の接合容
量CSBD、(15a),(15b)はマルチエミツタトランジス
タ(11a),(11b)のベースコレクタ間接合容量CTC、
(16a),(16b)はマルチエミツタトランジスタ(11
a),(11b)のベースエミツタ間接合容量CTE、(17
a),(17b)はマルチエミツタトランジスタ(11a),
(11b)のコレクタと基板(1)との間の接合容量(以
下「コレクタ基板間接合容量」という)CTSを表わす。
報読出し・書込み用のマルチエミツタトランジスタ(11
a)及び(11b)のそれぞれのコレクタに負荷抵抗(10
a)とシヨツトキーバリアダイオード(9a)との並列接
続体及び負荷抵抗(10b)とシヨツトキーバリアダイオ
ード(9b)との並列接続体が接続され、フリツプフロツ
プを構成している。(6)は正側ワード線、(11)は負
側ワード線で、これらは記憶保持のため図には示してい
ない定電流源に接続され、各メモリセルから一定電流を
引き抜く。また(13a),(13b)はビツト線で、それぞ
れマルチエミツタトランジスタ(11a),(11b)のエミ
ツタの一方と接続されている。また(14a),(14b)は
シヨツトキーバリアダイオード(9a),(9b)の接合容
量CSBD、(15a),(15b)はマルチエミツタトランジス
タ(11a),(11b)のベースコレクタ間接合容量CTC、
(16a),(16b)はマルチエミツタトランジスタ(11
a),(11b)のベースエミツタ間接合容量CTE、(17
a),(17b)はマルチエミツタトランジスタ(11a),
(11b)のコレクタと基板(1)との間の接合容量(以
下「コレクタ基板間接合容量」という)CTSを表わす。
今、第6図において、マルチエミツタトランジスタ(11
a)がオフ、(11b)がオンであるとする。このとき、マ
ルチエミツタトランジスタ(11a)のコレクタノードN
の電位をVN、(11b)のコレクタノードMの電位をVMと
し、これを第1の記憶状態とする。通常コレクタノード
NとMとの電位差(以下これをメモリセルのホールド電
圧VHという)は、VN−VM=0.3v程度であり、VN,VMはそ
れぞれ負荷抵抗(10a)および(10b)による電圧降下で
決まる値である。
a)がオフ、(11b)がオンであるとする。このとき、マ
ルチエミツタトランジスタ(11a)のコレクタノードN
の電位をVN、(11b)のコレクタノードMの電位をVMと
し、これを第1の記憶状態とする。通常コレクタノード
NとMとの電位差(以下これをメモリセルのホールド電
圧VHという)は、VN−VM=0.3v程度であり、VN,VMはそ
れぞれ負荷抵抗(10a)および(10b)による電圧降下で
決まる値である。
この状態でα線が半導体内を通過すると、電子正孔対が
発生するが、空乏層内に発生した電子正孔対は瞬時に正
孔はP型領域に、電子はN型領域に流れ雑音電流とな
る。α線の進入により発生した電荷をQとすると、この
ときコレクタノードNとMの電位レベルが瞬時に電荷Q
とコレクタノードNおよびMにかかる容量Cとで定まる
電圧分だけ低下する。この瞬間のホールド電圧VH′は、 ただし、C=CTS+CSBD+4CTC+2CTE となる。このときVH′<0となるとコレクタノードNと
Mとの電位の大小関係がVN>VMからVN<VMへと反転して
しまい、すなわちメモリセルの記憶状態が反転してしま
う。α線が進入して電荷が発生してもVH′>0を保つた
めには、VH・C>Qであれば良い。すなわち、消費電力
の許す範囲内においてホールド電圧VHを大きくし、さら
に容量Cを大きくすればよい。
発生するが、空乏層内に発生した電子正孔対は瞬時に正
孔はP型領域に、電子はN型領域に流れ雑音電流とな
る。α線の進入により発生した電荷をQとすると、この
ときコレクタノードNとMの電位レベルが瞬時に電荷Q
とコレクタノードNおよびMにかかる容量Cとで定まる
電圧分だけ低下する。この瞬間のホールド電圧VH′は、 ただし、C=CTS+CSBD+4CTC+2CTE となる。このときVH′<0となるとコレクタノードNと
Mとの電位の大小関係がVN>VMからVN<VMへと反転して
しまい、すなわちメモリセルの記憶状態が反転してしま
う。α線が進入して電荷が発生してもVH′>0を保つた
めには、VH・C>Qであれば良い。すなわち、消費電力
の許す範囲内においてホールド電圧VHを大きくし、さら
に容量Cを大きくすればよい。
ホールド電圧VHは、第6図におけるシヨツトキーバリア
ダイオード(9a),(9b)の順方向電圧でクランプされ
るが、従来はこのクランプ用のダイオードとしてはシヨ
ツトキーバリアダイオードを単体で用いていた。
ダイオード(9a),(9b)の順方向電圧でクランプされ
るが、従来はこのクランプ用のダイオードとしてはシヨ
ツトキーバリアダイオードを単体で用いていた。
また、容量Cのうち接合容量CSBDとCTCとはメモリセル
の負荷抵抗(10a),(10b)に並列に入るので、スピー
ドアツプコンデンサの役割を果たす。CTCはミラー効果
によつて2倍のフアクタで効いているため、このCTCを
増加させるとα線による情報反転に対して強くなると言
える。
の負荷抵抗(10a),(10b)に並列に入るので、スピー
ドアツプコンデンサの役割を果たす。CTCはミラー効果
によつて2倍のフアクタで効いているため、このCTCを
増加させるとα線による情報反転に対して強くなると言
える。
第5図において、接合容量CTCとなるところはN-型エピ
タキシャル層(3)とP+型ベース拡散領域(4)とのPN
接合容量であり、その容量値はPN接合面積と接合部の不
純物濃度とで変わる。このうち後者は、第5図におい
て、P+型ベース拡散領域(4)とN+型埋込層(2)との
距離、すなわち、N-型エピタキシャル層(3)の膜厚に
依存する。そして、従来技術においては、N-型エピタキ
シャル層(3)は、メモリセル部と周辺回路部とで同時
に形成され、同じ膜厚に制御されていた。
タキシャル層(3)とP+型ベース拡散領域(4)とのPN
接合容量であり、その容量値はPN接合面積と接合部の不
純物濃度とで変わる。このうち後者は、第5図におい
て、P+型ベース拡散領域(4)とN+型埋込層(2)との
距離、すなわち、N-型エピタキシャル層(3)の膜厚に
依存する。そして、従来技術においては、N-型エピタキ
シャル層(3)は、メモリセル部と周辺回路部とで同時
に形成され、同じ膜厚に制御されていた。
従来技術の半導体記憶装置は以上のように構成されてい
たので、たとえばN-型エピタキシャル層(3)を厚くす
ると、メモリセル部および周辺回路部のトランジスタの
ベースコレクタ間接合容量CTCが小さくなり、従つて高
速動作は可能になるが、反面、容量が小さい分α線等に
よるメモリセルの情報反転が起こりやすくなる。一方N-
型エピタキシャル層(3)を薄くすると、CTCは大きく
なり、メモリセルの情報反転は起こりにくくなるが、反
面、高速動作が期待できないという欠点があつた。
たので、たとえばN-型エピタキシャル層(3)を厚くす
ると、メモリセル部および周辺回路部のトランジスタの
ベースコレクタ間接合容量CTCが小さくなり、従つて高
速動作は可能になるが、反面、容量が小さい分α線等に
よるメモリセルの情報反転が起こりやすくなる。一方N-
型エピタキシャル層(3)を薄くすると、CTCは大きく
なり、メモリセルの情報反転は起こりにくくなるが、反
面、高速動作が期待できないという欠点があつた。
さらに、クランプ用のダイオードがシヨツトキーバリア
ダイオード単体では順方向電圧が小さいので、メモリセ
ルのホールド電圧VHは小さかつた。
ダイオード単体では順方向電圧が小さいので、メモリセ
ルのホールド電圧VHは小さかつた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、高速動作を可能とし、かつ、信
頼性の高い半導体記憶装置を得ることにある。
の目的とするところは、高速動作を可能とし、かつ、信
頼性の高い半導体記憶装置を得ることにある。
この発明に係る半導体記憶装置は、第1導電型の半導体
基板と、該半導体基板の、周辺回路部を形成すべき第1
の活性領域内に形成された第2導電型の第1のエピタキ
シャル成長層と、該第2導電型の第1のエピタキシャル
成長層をコレクタ層とする第1のバイポーラトランジス
タによって構成された周辺回路と、上記半導体基板の、
上記周辺回路部以外のメモリセル部を形成すべき第2の
活性領域内に形成され、上記第1のエピタキシャル成長
層より薄い厚みを有する第2導電型の第2のエピタキシ
ャル成長層と、該第2導電型の第2のエピタキシャル成
長層をコレクタ層とし、かつ該コレクタ層内に形成され
た第1導電型の拡散領域をベース層とする第2のバイポ
ーラトランジスタと、上記第2のエピタキシャル成長層
に対してショットキー接合を形成してなるショットキー
バリアダイオードを有する複数個のメモリセルと、上記
第2のバイポーラトランジスタの外部ベース領域を構成
するとともに上記ショットキー接合を囲むガードリング
を構成する高不純物濃度の第1導電型の拡散層とを設け
るようにしたものである。
基板と、該半導体基板の、周辺回路部を形成すべき第1
の活性領域内に形成された第2導電型の第1のエピタキ
シャル成長層と、該第2導電型の第1のエピタキシャル
成長層をコレクタ層とする第1のバイポーラトランジス
タによって構成された周辺回路と、上記半導体基板の、
上記周辺回路部以外のメモリセル部を形成すべき第2の
活性領域内に形成され、上記第1のエピタキシャル成長
層より薄い厚みを有する第2導電型の第2のエピタキシ
ャル成長層と、該第2導電型の第2のエピタキシャル成
長層をコレクタ層とし、かつ該コレクタ層内に形成され
た第1導電型の拡散領域をベース層とする第2のバイポ
ーラトランジスタと、上記第2のエピタキシャル成長層
に対してショットキー接合を形成してなるショットキー
バリアダイオードを有する複数個のメモリセルと、上記
第2のバイポーラトランジスタの外部ベース領域を構成
するとともに上記ショットキー接合を囲むガードリング
を構成する高不純物濃度の第1導電型の拡散層とを設け
るようにしたものである。
本発明に係る半導体記憶装置では、メモリセル部のトラ
ンジスタのコレクタを構成する第2導電型のエピタキシ
ヤル層の厚さを周辺回路部のそれに比して薄くしたの
で、前述の接合容量CTCが大きくなり、しかも、シヨツ
トキーバリアダイオードの周辺にガードリングを形成し
たので順方向電圧は大きくなり、それだけメモリセルの
ホールド電圧VHが大きくなるので、高速動作が可能で、
しかも、α線等による情報反転に対しても強くなる。
ンジスタのコレクタを構成する第2導電型のエピタキシ
ヤル層の厚さを周辺回路部のそれに比して薄くしたの
で、前述の接合容量CTCが大きくなり、しかも、シヨツ
トキーバリアダイオードの周辺にガードリングを形成し
たので順方向電圧は大きくなり、それだけメモリセルの
ホールド電圧VHが大きくなるので、高速動作が可能で、
しかも、α線等による情報反転に対しても強くなる。
本発明に係わる半導体記憶装置の一実施例の断面図を第
1図に示す。第1図において、破線で囲んで示したSは
周辺回路部のトランジスタ、Mはメモリセル部を示し、
これらは同一基板上に形成される。メモリセル部Mの等
価回路は、第2図に示す通りである。第1図において、
P-型基板(1)上にN+型埋込層(2)が形成されてお
り、N+型埋込層(2)の上にN-型エピタキシヤル層
(3)が形成されており、N-型エピタキシヤル層(3)
の上にP+型ベース拡散領域(4)が形成されており、P+
型ベース拡散領域(4)の中にN+型エミツタ領域(5
a),(5b),(5c)が形成されている。(6a)〜(6
h)はAl配線で、(6a),(6f)はコレクタと、(6
c),(6h)はベースと、(6b),(6d),(6g)はエ
ミツタと、(6e)は正側ワード線と接続されている。
(7),(8)は酸化膜で、周辺回路部Sとメモリセル
部Mとは酸化膜(8)で分離されている。また(9)は
シヨツトキーバリアダイオード、(10)はメモリセルの
負荷となる抵抗である。(19)はシヨツトキーバリアダ
イオード(9)のコンタクト部の周辺に形成したP+型拡
散層によるガードリングである。
1図に示す。第1図において、破線で囲んで示したSは
周辺回路部のトランジスタ、Mはメモリセル部を示し、
これらは同一基板上に形成される。メモリセル部Mの等
価回路は、第2図に示す通りである。第1図において、
P-型基板(1)上にN+型埋込層(2)が形成されてお
り、N+型埋込層(2)の上にN-型エピタキシヤル層
(3)が形成されており、N-型エピタキシヤル層(3)
の上にP+型ベース拡散領域(4)が形成されており、P+
型ベース拡散領域(4)の中にN+型エミツタ領域(5
a),(5b),(5c)が形成されている。(6a)〜(6
h)はAl配線で、(6a),(6f)はコレクタと、(6
c),(6h)はベースと、(6b),(6d),(6g)はエ
ミツタと、(6e)は正側ワード線と接続されている。
(7),(8)は酸化膜で、周辺回路部Sとメモリセル
部Mとは酸化膜(8)で分離されている。また(9)は
シヨツトキーバリアダイオード、(10)はメモリセルの
負荷となる抵抗である。(19)はシヨツトキーバリアダ
イオード(9)のコンタクト部の周辺に形成したP+型拡
散層によるガードリングである。
第3図,第4図は第1図に示す装置において、メモリセ
ル部のN-型エピタキシヤル層の厚さを周辺回路部におけ
る厚さに比べて薄くする部分の製造方法を示す断面図で
ある。Sは周辺回路部、Mはメモリセル部である。ま
ず、第3図において、P-型基板(1)上にN+型埋込層
(2)が形成し、N+型埋込層(2)の上にN-型エピタキ
シヤル層(3)を形成する。N-型エピタキシヤル層
(3)を形成後、周辺回路部Sを窒化膜(20)によつて
マスクし、メモリセル部Mのみ選択酸化し、その窒化膜
をエツチングすることにより、第4図に示すように、メ
モリセル部MのN-型エピタキシヤル層(3)の厚さを周
辺回路部Sにおける厚さに比べて薄くすることができ
る。
ル部のN-型エピタキシヤル層の厚さを周辺回路部におけ
る厚さに比べて薄くする部分の製造方法を示す断面図で
ある。Sは周辺回路部、Mはメモリセル部である。ま
ず、第3図において、P-型基板(1)上にN+型埋込層
(2)が形成し、N+型埋込層(2)の上にN-型エピタキ
シヤル層(3)を形成する。N-型エピタキシヤル層
(3)を形成後、周辺回路部Sを窒化膜(20)によつて
マスクし、メモリセル部Mのみ選択酸化し、その窒化膜
をエツチングすることにより、第4図に示すように、メ
モリセル部MのN-型エピタキシヤル層(3)の厚さを周
辺回路部Sにおける厚さに比べて薄くすることができ
る。
以後は、従来の工程の中でP+型外部ベース領域を形成す
ると同時に、シヨツトキーバリアダイオードのコンタク
トの周辺にガードリング用の高不純物濃度P+型拡散層を
形成し、最終的に第1図に示す装置を得る。
ると同時に、シヨツトキーバリアダイオードのコンタク
トの周辺にガードリング用の高不純物濃度P+型拡散層を
形成し、最終的に第1図に示す装置を得る。
第1図に示すように、メモリセル部MのN-型エピタキシ
ヤル層(3)の厚さを周辺回路部Sにおける厚さに比べ
て薄くすることによつて、N+型埋込層(2)からのN型
不純物の浮き上がりとも相まつて、メモリセル部Mのベ
ースコレクタ間接合容量CTCが大きくなり、さらに外部
ベース形成と同時に高不純物濃度のP+型拡散層のガード
リング(19)を設けたことでPN接合面積が大きくなり第
2図における寄生容量(14a),(14b)は大きくなる。
ヤル層(3)の厚さを周辺回路部Sにおける厚さに比べ
て薄くすることによつて、N+型埋込層(2)からのN型
不純物の浮き上がりとも相まつて、メモリセル部Mのベ
ースコレクタ間接合容量CTCが大きくなり、さらに外部
ベース形成と同時に高不純物濃度のP+型拡散層のガード
リング(19)を設けたことでPN接合面積が大きくなり第
2図における寄生容量(14a),(14b)は大きくなる。
また、シヨツトキーバリアダイオード(9a),(9b)の
周辺にガードリング(19)を設けたことによつてシヨツ
トキーバリアダイオード(9a),(9b)の面積が減り、
その分第2図の等価回路に示すごとくPN接合ダイオード
(19a),(19b)が並列に挿入された形となり、シヨツ
トキーバリアダイオード(9a),(9b)の順方向電圧が
大きくなり、メモリセルのホールド電圧VHが大きくな
る。
周辺にガードリング(19)を設けたことによつてシヨツ
トキーバリアダイオード(9a),(9b)の面積が減り、
その分第2図の等価回路に示すごとくPN接合ダイオード
(19a),(19b)が並列に挿入された形となり、シヨツ
トキーバリアダイオード(9a),(9b)の順方向電圧が
大きくなり、メモリセルのホールド電圧VHが大きくな
る。
さらにシヨツトキーバリアダイオード(9a),(9b)の
P型拡散層によるガードリング(19)は、ショットキー
接合の周辺部における逆方向バイアス時の電界強度を緩
和させるという従来の効果も兼ねている。
P型拡散層によるガードリング(19)は、ショットキー
接合の周辺部における逆方向バイアス時の電界強度を緩
和させるという従来の効果も兼ねている。
なお、シヨツトキーバリアダイオード(9a),(9b)の
面積が減つた分接合容量CSBDが減少してしまうが、それ
以上をP+型拡散層のガードリング(19)によるPN接合容
量で補う形となる。よつてガードリング(19)は外部ベ
ース領域と同様高不純物濃度であることが必要であり、
従来ベース領域形成時にガードリングを同時に形成する
場合のように外部ベース領域より低い不純物濃度では得
られるPN接合容量が十分とは言えない。
面積が減つた分接合容量CSBDが減少してしまうが、それ
以上をP+型拡散層のガードリング(19)によるPN接合容
量で補う形となる。よつてガードリング(19)は外部ベ
ース領域と同様高不純物濃度であることが必要であり、
従来ベース領域形成時にガードリングを同時に形成する
場合のように外部ベース領域より低い不純物濃度では得
られるPN接合容量が十分とは言えない。
以上の効果から、α線等によるメモリセルの情報反転に
対して強くなり、信頼性の高いものとなる。
対して強くなり、信頼性の高いものとなる。
一方、周辺回路部Sのベースコレクタ間接合容量CTCは
寄生容量としてしか働かないので、できるだけ小さくす
ることが望ましいが、第1図に示すように、メモリセル
部MのN-型エピタキシヤル層に比べてその厚さが厚いの
で、ベースコレクタ間接合容量CTCは小さくなつてお
り、従つて高速動作が可能となる。
寄生容量としてしか働かないので、できるだけ小さくす
ることが望ましいが、第1図に示すように、メモリセル
部MのN-型エピタキシヤル層に比べてその厚さが厚いの
で、ベースコレクタ間接合容量CTCは小さくなつてお
り、従つて高速動作が可能となる。
第3図,第4図に本装置の製造方法を示したが、周辺回
路部Sに比べてメモリセル部MのN-型エピタキシヤル層
の膜厚を薄くするための方法であれば、どのような方法
であつてもよいことは言うまでもない。
路部Sに比べてメモリセル部MのN-型エピタキシヤル層
の膜厚を薄くするための方法であれば、どのような方法
であつてもよいことは言うまでもない。
なお、上例ではいずれも第1導電型をP型、第2導電型
をN型とした場合を示したが、この逆の場合にも本発明
は適用できる。
をN型とした場合を示したが、この逆の場合にも本発明
は適用できる。
以上のように、この発明に係る半導体記憶装置によれ
ば、第1導電型の半導体基板と、該半導体基板の、周辺
回路部を形成すべき第1の活性領域内に形成された第2
導電型の第1のエピタキシャル成長層と、該第2導電型
の第1のエピタキシャル成長層をコレクタ層とする第1
のバイポーラトランジスタによって構成された周辺回路
と、上記半導体基板の、上記周辺回路部以外のメモリセ
ル部を形成すべき第2の活性領域内に形成され、上記第
1のエピタキシャル成長層より薄い厚みを有する第2導
電型の第2のエピタキシャル成長層と、該第2導電型の
第2のエピタキシャル成長層をコレクタ層とし、かつ該
コレクタ層内に形成された第1導電型の拡散領域をベー
ス層とする第2のバイポーラトランジスタと、上記第2
のエピタキシャル成長層に対してショットキー接合を形
成してなるショットキーバリアダイオードを有する複数
個のメモリセルと、上記第2のバイポーラトランジスタ
の外部ベース領域を構成するとともに上記ショットキー
接合を囲むガードリングを構成する高不純物濃度の第1
導電型の拡散層とを設けるようにしたので、メモリセル
部のベース・コレクタ間接合容量を周辺回路部に比べて
大きくすることができ、情報の反転に対する耐性の増加
および動作の高速化という相反する要求を同時に満たす
ことができ、かつショットキーバリアダイオードの周辺
に設けた高不純物濃度の第1導電型のガードリングによ
りメモリセルのホールド電圧をより大きくすることがで
き、ベース・コレクタ間接合容量を一層大きくすること
ができるので、高速動作である、かつ信頼性の高い半導
体記憶装置を得ることができるという効果がある。
ば、第1導電型の半導体基板と、該半導体基板の、周辺
回路部を形成すべき第1の活性領域内に形成された第2
導電型の第1のエピタキシャル成長層と、該第2導電型
の第1のエピタキシャル成長層をコレクタ層とする第1
のバイポーラトランジスタによって構成された周辺回路
と、上記半導体基板の、上記周辺回路部以外のメモリセ
ル部を形成すべき第2の活性領域内に形成され、上記第
1のエピタキシャル成長層より薄い厚みを有する第2導
電型の第2のエピタキシャル成長層と、該第2導電型の
第2のエピタキシャル成長層をコレクタ層とし、かつ該
コレクタ層内に形成された第1導電型の拡散領域をベー
ス層とする第2のバイポーラトランジスタと、上記第2
のエピタキシャル成長層に対してショットキー接合を形
成してなるショットキーバリアダイオードを有する複数
個のメモリセルと、上記第2のバイポーラトランジスタ
の外部ベース領域を構成するとともに上記ショットキー
接合を囲むガードリングを構成する高不純物濃度の第1
導電型の拡散層とを設けるようにしたので、メモリセル
部のベース・コレクタ間接合容量を周辺回路部に比べて
大きくすることができ、情報の反転に対する耐性の増加
および動作の高速化という相反する要求を同時に満たす
ことができ、かつショットキーバリアダイオードの周辺
に設けた高不純物濃度の第1導電型のガードリングによ
りメモリセルのホールド電圧をより大きくすることがで
き、ベース・コレクタ間接合容量を一層大きくすること
ができるので、高速動作である、かつ信頼性の高い半導
体記憶装置を得ることができるという効果がある。
第1図は本発明にかかわる半導体記憶装置の一実施例を
示す断面図、第2図はこの実施例によつて構成されたダ
イオードクランプ型のメモリセルを示す回路図、第3
図,第4図はこの実施例装置の製造方法を説明するため
の断面図、第5図は従来の半導体記憶装置を示す断面
図、第6図は従来型のダイオードクランプ型メモリセル
を示す回路図である。 図において、Mはメモリセル部、Sは周辺回路部、
(1)は半導体基板、(3)はエピタキシヤル成長層、
(9)はシヨツトキーバリアダイオード、(19)はガー
ドリングである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
示す断面図、第2図はこの実施例によつて構成されたダ
イオードクランプ型のメモリセルを示す回路図、第3
図,第4図はこの実施例装置の製造方法を説明するため
の断面図、第5図は従来の半導体記憶装置を示す断面
図、第6図は従来型のダイオードクランプ型メモリセル
を示す回路図である。 図において、Mはメモリセル部、Sは周辺回路部、
(1)は半導体基板、(3)はエピタキシヤル成長層、
(9)はシヨツトキーバリアダイオード、(19)はガー
ドリングである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−104279(JP,A) 特開 昭60−189965(JP,A) 特開 昭60−143496(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】第1導電型の半導体基板と、 該半導体基板の、周辺回路部を形成すべき第1の活性領
域内に形成された第2導電型の第1のエピタキシャル成
長層と、 該第2導電型の第1のエピタキシャル成長層をコレクタ
層とする第1のバイポーラトランジスタによって構成さ
れた周辺回路と、 上記半導体基板の、上記周辺回路部以外のメモリセル部
を形成すべき第2の活性領域内に形成され、上記第1の
エピタキシャル成長層より薄い厚みを有する第2導電型
の第2のエピタキシャル成長層と、 該第2導電型の第2のエピタキシャル成長層をコレクタ
層とし、かつ該コレクタ層内に形成された第1導電型の
拡散領域をベース層とする第2のバイポーラトランジス
タと、上記第2のエピタキシャル成長層に対してショッ
トキー接合を形成してなるショットキーバリアダイオー
ドを有する複数個のメモリセルと、 上記第2のバイポーラトランジスタの外部ベース領域を
構成するとともに上記ショットキー接合を囲むガードリ
ングを構成する高不純物濃度の第1導電型の拡散層とを
備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61250161A JPH0714037B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61250161A JPH0714037B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104376A JPS63104376A (ja) | 1988-05-09 |
| JPH0714037B2 true JPH0714037B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17203727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61250161A Expired - Lifetime JPH0714037B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714037B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0828424B2 (ja) * | 1990-11-06 | 1996-03-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51104279A (ja) * | 1975-03-11 | 1976-09-14 | Nippon Electric Co | |
| JPS60143496A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
| US4727518A (en) * | 1984-02-17 | 1988-02-23 | Intel Corporation | Apparatus for limiting minority carrier injection in CMOS memories |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61250161A patent/JPH0714037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104376A (ja) | 1988-05-09 |
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