JPH09236979A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH09236979A JPH09236979A JP8053907A JP5390796A JPH09236979A JP H09236979 A JPH09236979 A JP H09236979A JP 8053907 A JP8053907 A JP 8053907A JP 5390796 A JP5390796 A JP 5390796A JP H09236979 A JPH09236979 A JP H09236979A
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- JP
- Japan
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- developer
- developing device
- carrier
- developing
- supply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像剤担持体上の現像剤層の帯電均一化及び
層厚の一定化を達成することができ、かつ現像器壁と現
像剤担持体との間隙をシールするシール部材を不要と
し、設ける場合であってもその構成を簡単化できる現像
装置を提供する。 【解決手段】 現像ローラ2よりトナーホッパ6側の位
置で現像ローラ2に接触し、かつ現像ローラ2が配設さ
れている位置に対して上部及び下部に、トナーを現像ロ
ーラ2に供給する回転型のトナー供給ローラ4a,4b
を設けるとともに、これらの供給ローラ4a,4bの間
に介在するトナーを、トナーホッパ6側から現像ローラ
2側に移動させるように、供給ローラ4a,4bの回転
方向を、それぞれ互いに異なる方向となるよう設定す
る。
層厚の一定化を達成することができ、かつ現像器壁と現
像剤担持体との間隙をシールするシール部材を不要と
し、設ける場合であってもその構成を簡単化できる現像
装置を提供する。 【解決手段】 現像ローラ2よりトナーホッパ6側の位
置で現像ローラ2に接触し、かつ現像ローラ2が配設さ
れている位置に対して上部及び下部に、トナーを現像ロ
ーラ2に供給する回転型のトナー供給ローラ4a,4b
を設けるとともに、これらの供給ローラ4a,4bの間
に介在するトナーを、トナーホッパ6側から現像ローラ
2側に移動させるように、供給ローラ4a,4bの回転
方向を、それぞれ互いに異なる方向となるよう設定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置の現像装置に係り、
詳しくは、必要に応じて補助剤を外添した一成分系現像
剤を、所望の極性に帯電させて潜像担持体上潜像の現像
に用いる現像装置に関するものである。
ミリ、プリンター等の画像形成装置の現像装置に係り、
詳しくは、必要に応じて補助剤を外添した一成分系現像
剤を、所望の極性に帯電させて潜像担持体上潜像の現像
に用いる現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】潜像を像担持体上に形成し、これを現像
剤によって可視化する画像形成装置において、現像装置
の小型化、低コスト化、高信頼性等の点から一成分系現
像剤を用いた現像装置が有利である。特にカラー化を行
う場合には、磁性一成分系現像剤よりも非磁性一成分系
現像剤を用いる方が、透明度が高いという点で有利であ
る。一成分系現像剤を用いた現像装置としては、表面に
一成分系現像剤を担持し現像領域を含む所定の循環経路
に沿って搬送する現像剤担持体と、一成分系現像剤を貯
溜する貯溜部と、該現像剤担持体に接触し該現像剤貯溜
部に貯溜されている一成分系現像剤を該現像現像剤担持
体に供給する現像剤供給手段とを有するものが知られて
いる(例えば、特開昭60−229057号公報、特開
昭61−42672号公報参照)。
剤によって可視化する画像形成装置において、現像装置
の小型化、低コスト化、高信頼性等の点から一成分系現
像剤を用いた現像装置が有利である。特にカラー化を行
う場合には、磁性一成分系現像剤よりも非磁性一成分系
現像剤を用いる方が、透明度が高いという点で有利であ
る。一成分系現像剤を用いた現像装置としては、表面に
一成分系現像剤を担持し現像領域を含む所定の循環経路
に沿って搬送する現像剤担持体と、一成分系現像剤を貯
溜する貯溜部と、該現像剤担持体に接触し該現像剤貯溜
部に貯溜されている一成分系現像剤を該現像現像剤担持
体に供給する現像剤供給手段とを有するものが知られて
いる(例えば、特開昭60−229057号公報、特開
昭61−42672号公報参照)。
【0003】そして、この種の現像装置では、上記現像
剤担持体上に担持される単位面積当たりの現像剤量を多
くするための提案も各種なされている。例えば、先に本
出願人は、現像剤担持体として、表面が規則的または不
規則的に微小面積で分布した誘電部と接地された導電部
とから現像剤担持体を用い、この現像剤担持体とその表
面に接触する位置で回転する現像剤供給部材との接触部
において、一成分系現像剤を摩擦帯電し、かつ、前記誘
電部を現像剤供給部材及び一成分系現像剤により摩擦帯
電して前記現像剤担持体表面近傍に多数の微小電界を形
成し、この微小電界により、現像剤供給部材から現像剤
担持体に一成分系現像剤を転移させて現像剤担持体上に
多層に担持させる現像装置を提案した(特開平4−12
7177号)。図9(a)は、この提案に係る現像装置
の具体例における、現像剤担持体としての現像ローラの
表面の一部を示す平面図、図9(b)は同図(a)中の
X−X断面図である。この現像ローラは接地された導電
部51と、誘電体材料から成る誘電部52とが、規則的
に微小面積で分布した表面を有し、同図(b)に示す電
気力線で表される微小電界が形成されている。このよう
な現像装置の提案は、次のような背景に鑑みなされたも
のである。
剤担持体上に担持される単位面積当たりの現像剤量を多
くするための提案も各種なされている。例えば、先に本
出願人は、現像剤担持体として、表面が規則的または不
規則的に微小面積で分布した誘電部と接地された導電部
とから現像剤担持体を用い、この現像剤担持体とその表
面に接触する位置で回転する現像剤供給部材との接触部
において、一成分系現像剤を摩擦帯電し、かつ、前記誘
電部を現像剤供給部材及び一成分系現像剤により摩擦帯
電して前記現像剤担持体表面近傍に多数の微小電界を形
成し、この微小電界により、現像剤供給部材から現像剤
担持体に一成分系現像剤を転移させて現像剤担持体上に
多層に担持させる現像装置を提案した(特開平4−12
7177号)。図9(a)は、この提案に係る現像装置
の具体例における、現像剤担持体としての現像ローラの
表面の一部を示す平面図、図9(b)は同図(a)中の
X−X断面図である。この現像ローラは接地された導電
部51と、誘電体材料から成る誘電部52とが、規則的
に微小面積で分布した表面を有し、同図(b)に示す電
気力線で表される微小電界が形成されている。このよう
な現像装置の提案は、次のような背景に鑑みなされたも
のである。
【0004】例えば非磁性の一成分系現像剤(以下、ト
ナーという)を用いた現像方式において、現像剤担持体
上のトナー付着量は、像担持体上で0.6〜1.0mg/c
m2程度のトナー付着量、転写紙上で0.5〜0.7mg/c
m2程度のトナー付着量が、それぞれ得られるものである
ことが望ましい。この像担持体上及び転写紙上のトナー
付着量は、現像剤担持体上のトナー付着量のみならず、
現像領域における像担持体と現像剤担持体との相対速度
によっても左右される。ところが、従来実用化されてい
るこの種の現像装置によれば、現像剤担持体上のトナー
層が1層と付着量が少ないために、現像剤担持体上での
トナー付着量は0.2〜0.5mg/cm2であり、上記の像
担持体上等での所望のトナー付着量を得るためには、現
像剤担持体のスピードを像担持体のスピードの2〜4倍
に設定する必要があった。このように現像剤担持体上で
のトナー付着量不足をカバーするために現像剤担持体の
回転を高く設定する場合には、画像形成スピードの高速
化が困難であるばかりでなく、ベタ部を現像したときに
画像の後端部の濃度が高くなる“トナー後端寄り”とい
う現象も発生する。この現象は白黒画像では大きな問題
ではないが、カラー画像ではトナーを透過して色を視覚
するため後端部で濃度が濃くなり、特に重ね画像の場合
は色違いになってしまうという不具合が生じてしまって
いた。
ナーという)を用いた現像方式において、現像剤担持体
上のトナー付着量は、像担持体上で0.6〜1.0mg/c
m2程度のトナー付着量、転写紙上で0.5〜0.7mg/c
m2程度のトナー付着量が、それぞれ得られるものである
ことが望ましい。この像担持体上及び転写紙上のトナー
付着量は、現像剤担持体上のトナー付着量のみならず、
現像領域における像担持体と現像剤担持体との相対速度
によっても左右される。ところが、従来実用化されてい
るこの種の現像装置によれば、現像剤担持体上のトナー
層が1層と付着量が少ないために、現像剤担持体上での
トナー付着量は0.2〜0.5mg/cm2であり、上記の像
担持体上等での所望のトナー付着量を得るためには、現
像剤担持体のスピードを像担持体のスピードの2〜4倍
に設定する必要があった。このように現像剤担持体上で
のトナー付着量不足をカバーするために現像剤担持体の
回転を高く設定する場合には、画像形成スピードの高速
化が困難であるばかりでなく、ベタ部を現像したときに
画像の後端部の濃度が高くなる“トナー後端寄り”とい
う現象も発生する。この現象は白黒画像では大きな問題
ではないが、カラー画像ではトナーを透過して色を視覚
するため後端部で濃度が濃くなり、特に重ね画像の場合
は色違いになってしまうという不具合が生じてしまって
いた。
【0005】このような“トナー後端寄り”という現象
を発生させずに、かつ、像担持体上等で所望のトナー付
着量を得るためには、現像剤担持体のスピードを像担持
体のスピードに近づける、つまり、等速現像に近づける
とともに、現像剤担持体上へのトナー付着量を従来に比
して多くすることが必要である。具体的には、像担持体
や転写紙上での充分なトナー付着量を、ほぼ等速現像で
確保するためには、現像剤担持体上のトナー付着量を、
現像効率の良い接触現像法で少なくとも0.8mg/cm2、
現像効率の悪い非接触現像法で少なくとも1.0mg/cm2
にする必要がある。このような現像剤担持体上のトナー
付着量を得るためには、2層以上、すなわち多層のトナ
ー層厚にする必要があった。しかも、現像領域に搬送さ
れる現像剤担持体上のトナー層に無帯電トナーや逆帯電
トナーが含まれていると、現像転移の悪化、地肌汚れ、
解像度劣化等の原因にもなるので、帯電不足になりがち
な、現像剤担持体上のトナー層の上層部のトナーも含
め、トナー層のトナー全てが帯電し、トナー帯電量分布
も安定したトナー層を形成することが望まれていた。ま
た、トナーの平均帯電量は5〜10μc/gの範囲内にな
ることが望まれていた。
を発生させずに、かつ、像担持体上等で所望のトナー付
着量を得るためには、現像剤担持体のスピードを像担持
体のスピードに近づける、つまり、等速現像に近づける
とともに、現像剤担持体上へのトナー付着量を従来に比
して多くすることが必要である。具体的には、像担持体
や転写紙上での充分なトナー付着量を、ほぼ等速現像で
確保するためには、現像剤担持体上のトナー付着量を、
現像効率の良い接触現像法で少なくとも0.8mg/cm2、
現像効率の悪い非接触現像法で少なくとも1.0mg/cm2
にする必要がある。このような現像剤担持体上のトナー
付着量を得るためには、2層以上、すなわち多層のトナ
ー層厚にする必要があった。しかも、現像領域に搬送さ
れる現像剤担持体上のトナー層に無帯電トナーや逆帯電
トナーが含まれていると、現像転移の悪化、地肌汚れ、
解像度劣化等の原因にもなるので、帯電不足になりがち
な、現像剤担持体上のトナー層の上層部のトナーも含
め、トナー層のトナー全てが帯電し、トナー帯電量分布
も安定したトナー層を形成することが望まれていた。ま
た、トナーの平均帯電量は5〜10μc/gの範囲内にな
ることが望まれていた。
【0006】そこで、現像剤担持体上に帯電量の安定し
た多層のトナー層を形成できる現像装置として、上記現
像装置を提案したものである。この提案に係る現像装置
によれば、現像剤担持体上に形成される微小電界によ
り、現像剤供給部材から現像剤担持体に一成分系現像剤
を転移させて現像剤担持体上に多層に担持させるので、
現像剤担持体上に帯電量の安定した多層のトナー層を形
成でき、システムの安定化、画像品質の向上が可能とな
った。
た多層のトナー層を形成できる現像装置として、上記現
像装置を提案したものである。この提案に係る現像装置
によれば、現像剤担持体上に形成される微小電界によ
り、現像剤供給部材から現像剤担持体に一成分系現像剤
を転移させて現像剤担持体上に多層に担持させるので、
現像剤担持体上に帯電量の安定した多層のトナー層を形
成でき、システムの安定化、画像品質の向上が可能とな
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな、現像剤担持体上に形成される微小電界により、現
像剤供給部材から該現像剤担持体に一成分系現像剤を転
移させて該現像剤担持体上に多層に担持させる一成分現
像装置においては、上記現像剤供給部材4と上記現像剤
担持体2とが同方向に回転している場合、例えば、図1
0に示すような反時計方向に回転している場合、上記現
像剤貯溜部6から該現像剤担持体2側に投入された一成
分系現像剤の一部が、該現像剤供給部材4と該現像剤担
持体2とが接触する領域を通過せずに、いきなり該現像
剤担持体2上へ搬送され、現像剤規制部材3によって現
像剤層が形成されてしまう恐れがある。このように現像
剤が搬送されてしまうと、摩擦帯電が不十分な状態で、
しかも現像剤層が該現像剤担持体2上に厚めに形成され
るため、現像ムラや現像剤飛散が生じる恐れがあるとい
う不具合があった。
うな、現像剤担持体上に形成される微小電界により、現
像剤供給部材から該現像剤担持体に一成分系現像剤を転
移させて該現像剤担持体上に多層に担持させる一成分現
像装置においては、上記現像剤供給部材4と上記現像剤
担持体2とが同方向に回転している場合、例えば、図1
0に示すような反時計方向に回転している場合、上記現
像剤貯溜部6から該現像剤担持体2側に投入された一成
分系現像剤の一部が、該現像剤供給部材4と該現像剤担
持体2とが接触する領域を通過せずに、いきなり該現像
剤担持体2上へ搬送され、現像剤規制部材3によって現
像剤層が形成されてしまう恐れがある。このように現像
剤が搬送されてしまうと、摩擦帯電が不十分な状態で、
しかも現像剤層が該現像剤担持体2上に厚めに形成され
るため、現像ムラや現像剤飛散が生じる恐れがあるとい
う不具合があった。
【0008】また、ベタ現像により現像剤が多量に消費
されたときには、一回の現像剤供給動作では十分な供給
量が得られず、現像剤担持体が現像剤供給領域を数回通
過しなければ所望の層厚及び帯電量を得ることができな
かった。
されたときには、一回の現像剤供給動作では十分な供給
量が得られず、現像剤担持体が現像剤供給領域を数回通
過しなければ所望の層厚及び帯電量を得ることができな
かった。
【0009】また、図11に示すように、該現像剤供給
部材4が時計方向に回転し、該現像剤供給部材4と現像
剤担持体2とが互いに異なる方向に回転しているような
場合には、該現像剤貯溜部6から該現像剤担持体2側に
投入された一成分系現像剤は、該現像剤供給部材4の下
方を通過して該現像剤供給部材4と該現像剤担持体2と
が接触する領域に搬送されるので、該現像剤担持体2に
担持される現像剤の帯電は均一に行われる。しかし、こ
の場合は、該現像剤担持体2下部で搬送された現像剤が
該現像剤担持体2と現像器壁との間から飛散しないよう
に堰き止めるためのシール機構10が必要になるだけで
なく、このシール機構10にかかる負担が大きくなるた
め、該現像剤を確実に堰き止めるための機構が複雑にな
ってしまうという不具合が生じるという問題点があっ
た。なお、上記不具合は、上述した、現像剤担持体上に
形成される微小電界により、現像剤供給部材から現像剤
担持体に一成分系現像剤を転移させる現像装置に限ら
ず、生じることがある。
部材4が時計方向に回転し、該現像剤供給部材4と現像
剤担持体2とが互いに異なる方向に回転しているような
場合には、該現像剤貯溜部6から該現像剤担持体2側に
投入された一成分系現像剤は、該現像剤供給部材4の下
方を通過して該現像剤供給部材4と該現像剤担持体2と
が接触する領域に搬送されるので、該現像剤担持体2に
担持される現像剤の帯電は均一に行われる。しかし、こ
の場合は、該現像剤担持体2下部で搬送された現像剤が
該現像剤担持体2と現像器壁との間から飛散しないよう
に堰き止めるためのシール機構10が必要になるだけで
なく、このシール機構10にかかる負担が大きくなるた
め、該現像剤を確実に堰き止めるための機構が複雑にな
ってしまうという不具合が生じるという問題点があっ
た。なお、上記不具合は、上述した、現像剤担持体上に
形成される微小電界により、現像剤供給部材から現像剤
担持体に一成分系現像剤を転移させる現像装置に限ら
ず、生じることがある。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、その第一の目的とするところは、一成分系現像
剤を用いる現像装置において、現像剤担持体上の現像剤
層の帯電均一化及び層厚の一定化を達成することがで
き、かつ現像器壁と現像剤担持体との間隙をシールする
シール部材を不要とし、設けるとしてもその構成を簡単
化できる現像装置を提供することである。また、その第
二の目的とするところは、ベタ現像により現像剤が多量
に消費されても、一回の供給動作で現像剤を確実に現像
剤担持体上へ供給することにより、現像剤供給不足の発
生を確実に防止できる現像装置を提供することである。 (以下、余白) 0.2mm以上かつ2.0mm以下の
であり、その第一の目的とするところは、一成分系現像
剤を用いる現像装置において、現像剤担持体上の現像剤
層の帯電均一化及び層厚の一定化を達成することがで
き、かつ現像器壁と現像剤担持体との間隙をシールする
シール部材を不要とし、設けるとしてもその構成を簡単
化できる現像装置を提供することである。また、その第
二の目的とするところは、ベタ現像により現像剤が多量
に消費されても、一回の供給動作で現像剤を確実に現像
剤担持体上へ供給することにより、現像剤供給不足の発
生を確実に防止できる現像装置を提供することである。 (以下、余白) 0.2mm以上かつ2.0mm以下の
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1乃至10の現像
装置は、必要に応じて補助剤を外添した一成分系現像剤
を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容され
る側の周面が下方から上方に移動するように回転する現
像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の層厚
に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制部材
で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、潜像
担持体上の潜像を現像する現像装置である。
装置は、必要に応じて補助剤を外添した一成分系現像剤
を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容され
る側の周面が下方から上方に移動するように回転する現
像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の層厚
に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制部材
で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、潜像
担持体上の潜像を現像する現像装置である。
【0012】この基本構成において、上記第一の目的を
達成するため、請求項1の現像装置は、該現像剤担持体
よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体と接触し、現像
器下部の現像器壁と対向する面が現像剤貯蔵部側に移動
するように回転する第一現像剤供給部材と、該第一現像
剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であって、かつ
該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤担持体と接
触あるいは非接触で配置され、該第一現像剤供給部材と
は異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設けた
ことを特徴とするものである。
達成するため、請求項1の現像装置は、該現像剤担持体
よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体と接触し、現像
器下部の現像器壁と対向する面が現像剤貯蔵部側に移動
するように回転する第一現像剤供給部材と、該第一現像
剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であって、かつ
該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤担持体と接
触あるいは非接触で配置され、該第一現像剤供給部材と
は異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設けた
ことを特徴とするものである。
【0013】更に、請求項2の現像装置は、請求項1の
現像装置において、上記第一現像剤供給部材と上記第二
現像剤供給部材との間が、現像剤が滞留できる程度の間
隔を有するように、両部材を配設したことを特徴とする
ものである。
現像装置において、上記第一現像剤供給部材と上記第二
現像剤供給部材との間が、現像剤が滞留できる程度の間
隔を有するように、両部材を配設したことを特徴とする
ものである。
【0014】また、請求項3の現像装置は、上記基本構
成において、該現像剤担持体より現像剤搬送方向の上流
側で、該現像剤担持体に接触しながら該現像剤担持体の
回転方向と同方向に回転し、現像剤を該現像剤担持体に
供給する回転型の現像剤供給部材を設けるとともに、該
現像剤供給部材の上方に、該現像剤担持体及び該現像剤
供給部材の回転方向とは逆方向に回転する現像剤搬送部
材を設けたことを特徴とするものである。
成において、該現像剤担持体より現像剤搬送方向の上流
側で、該現像剤担持体に接触しながら該現像剤担持体の
回転方向と同方向に回転し、現像剤を該現像剤担持体に
供給する回転型の現像剤供給部材を設けるとともに、該
現像剤供給部材の上方に、該現像剤担持体及び該現像剤
供給部材の回転方向とは逆方向に回転する現像剤搬送部
材を設けたことを特徴とするものである。
【0015】また、請求項4の現像装置は、上記基本構
成において、該現像剤担持体より現像剤搬送方向の上流
側で、該現像剤担持体に接触しながら該現像剤担持体の
回転方向とは逆方向に回転し、現像剤を該現像剤担持体
に供給する回転型の現像剤供給部材を設けるとともに、
該現像剤供給部材の下方に、該現像剤担持体の回転方向
と同方向に回転する現像剤搬送部材を設けたことを特徴
とするものである。
成において、該現像剤担持体より現像剤搬送方向の上流
側で、該現像剤担持体に接触しながら該現像剤担持体の
回転方向とは逆方向に回転し、現像剤を該現像剤担持体
に供給する回転型の現像剤供給部材を設けるとともに、
該現像剤供給部材の下方に、該現像剤担持体の回転方向
と同方向に回転する現像剤搬送部材を設けたことを特徴
とするものである。
【0016】上記第二の目的を達成するために、請求項
5の現像装置は、上記基本構成において、該現像剤担持
体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体と接触し、現
像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤貯蔵部側に移
動するように回転する第一現像剤供給部材と、該第一現
像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であって、か
つ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤担持体と
接触するように配置され、該第一現像剤供給部材とは異
なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設け、前記
第一現像剤供給部材及び第二現像剤供給部材を発泡樹脂
部材を用いて構成し、かつ前記第一現像剤供給部材を、
前記第二現像剤供給部材の発泡密度よりも大きい発泡密
度を有するように構成したことを特徴とするものであ
る。
5の現像装置は、上記基本構成において、該現像剤担持
体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体と接触し、現
像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤貯蔵部側に移
動するように回転する第一現像剤供給部材と、該第一現
像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であって、か
つ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤担持体と
接触するように配置され、該第一現像剤供給部材とは異
なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設け、前記
第一現像剤供給部材及び第二現像剤供給部材を発泡樹脂
部材を用いて構成し、かつ前記第一現像剤供給部材を、
前記第二現像剤供給部材の発泡密度よりも大きい発泡密
度を有するように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0017】また、請求項6の現像装置は、上記基本構
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記現像剤担持体に対する前記第
二現像剤供給部材の食い込み量を、前記第一現像剤供給
部材の食い込み量よりも大きくするように各供給部材を
配設したことを特徴とするものである。
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記現像剤担持体に対する前記第
二現像剤供給部材の食い込み量を、前記第一現像剤供給
部材の食い込み量よりも大きくするように各供給部材を
配設したことを特徴とするものである。
【0018】また、請求項7の現像装置は、上記基本構
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記第一現像剤供給部材及び第二
現像剤供給部材を発泡樹脂部材を用いて構成し、前記第
二現像剤供給部材の樹脂肉厚を、前記第一現像剤供給部
材の樹脂肉厚よりも厚くしたことを特徴とするものであ
る。
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記第一現像剤供給部材及び第二
現像剤供給部材を発泡樹脂部材を用いて構成し、前記第
二現像剤供給部材の樹脂肉厚を、前記第一現像剤供給部
材の樹脂肉厚よりも厚くしたことを特徴とするものであ
る。
【0019】また、請求項8の現像装置は、上記基本構
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記第一現像剤供給部材の支持軸
を、前記第二現像剤供給部材の支持軸よりも太くしたこ
とを特徴とするものである。
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記第一現像剤供給部材の支持軸
を、前記第二現像剤供給部材の支持軸よりも太くしたこ
とを特徴とするものである。
【0020】また、請求項9の現像装置は、上記基本構
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記現像剤担持体に対する前記第
一現像剤供給部材の速度比を、前記現像剤担持体上の残
現像剤を掻き取り、現像器内に搬送できる程度であっ
て、かつ1以下に設定し、前記現像剤担持体に対する前
記第二現像剤供給部材の速度比を、前記現像剤担持体上
に帯電可能な十分な量の現像剤を供給できる程度であっ
て、かつ1以下に設定したことを特徴とするものであ
る。
成において、該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該
現像剤担持体と接触し、現像器下部の現像器壁と対向す
る面が現像剤貯蔵部側に移動するように回転する第一現
像剤供給部材と、該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬
送方向下流側であって、かつ該現像剤規制部材よりも上
流側に、該現像剤担持体と接触するように配置され、該
第一現像剤供給部材とは異なる方向に回転する第二現像
剤供給部材とを設け、前記現像剤担持体に対する前記第
一現像剤供給部材の速度比を、前記現像剤担持体上の残
現像剤を掻き取り、現像器内に搬送できる程度であっ
て、かつ1以下に設定し、前記現像剤担持体に対する前
記第二現像剤供給部材の速度比を、前記現像剤担持体上
に帯電可能な十分な量の現像剤を供給できる程度であっ
て、かつ1以下に設定したことを特徴とするものであ
る。
【0021】更に、請求項10の現像装置は、請求項
1、3、4、5、6、7、8、又は9の現像装置におい
て、上記現像剤担持体と現像器下部の現像器壁との隙間
を塞ぎ、該隙間からの現像剤飛散を防止するシール部材
を設けたことを特徴とするものである。
1、3、4、5、6、7、8、又は9の現像装置におい
て、上記現像剤担持体と現像器下部の現像器壁との隙間
を塞ぎ、該隙間からの現像剤飛散を防止するシール部材
を設けたことを特徴とするものである。
【0022】上記第一の目的を達成するため、請求項1
1乃至14の現像装置は、必要に応じて補助剤を外添し
た一成分系現像剤を所望の極性に帯電させて担持し、潜
像担持体に対向する現像領域に搬送する現像剤担持体
と、該現像剤担持体上に担持されて該現像領域に搬送さ
れる現像剤を所定の層厚に規制する現像剤規制部材とを
有し、該現像剤規制部材で規制された該現像剤担持体上
の現像剤を用いて、潜像担持体上の潜像を現像する現像
装置において、該現像剤担持体に対しそれぞれ現像剤貯
溜部側から接触あるいは近接し、それぞれ互いの対向領
域を介して該現像剤貯蔵部側の現像剤を該現像剤担持体
側に移動させるように回転する第一及び第二の現像剤供
給部材を設けた基本構成を有する。
1乃至14の現像装置は、必要に応じて補助剤を外添し
た一成分系現像剤を所望の極性に帯電させて担持し、潜
像担持体に対向する現像領域に搬送する現像剤担持体
と、該現像剤担持体上に担持されて該現像領域に搬送さ
れる現像剤を所定の層厚に規制する現像剤規制部材とを
有し、該現像剤規制部材で規制された該現像剤担持体上
の現像剤を用いて、潜像担持体上の潜像を現像する現像
装置において、該現像剤担持体に対しそれぞれ現像剤貯
溜部側から接触あるいは近接し、それぞれ互いの対向領
域を介して該現像剤貯蔵部側の現像剤を該現像剤担持体
側に移動させるように回転する第一及び第二の現像剤供
給部材を設けた基本構成を有する。
【0023】特に、請求項11の現像装置は、上記基本
構成において、上記第一及び第二の現像剤供給部材を、
該互いの対向領域における最接近間隔が、次の下限以
上、かつ、上限以下の範囲内のものになるように設けた
ことを特徴とするものである。すなわち、上記範囲の下
限は、現像による現像剤消費が上記現像剤担持体の長手
方向で片側に片寄った場合にも、上記領域内現像剤量の
片寄りを、上記現像剤担持体に対する供給現像剤量が上
記現像剤担持体長手方向で不均一にならない程度に抑え
ることができる、両現像剤供給部材及び現像剤担持体に
挟まれた領域への上記現像剤貯溜部側からの現像剤流入
量を確保できる最小の間隔である。また、上記範囲の上
限は、上記両現像剤供給部材及び現像剤担持体に挟まれ
た領域内の現像剤圧力を、現像剤担持体表面に付着し、
上記第1及び第2の現像剤供給部材のうち上記現像剤担
持体による現像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材と、
該現像剤担持体との接触あるいは近接部を通過する現像
剤量が不安定にならない程度に確保することができる、
上記最接近間隔部を介しての該領域から上記貯蔵部側へ
の現像剤の戻りに対する規制力を得ることができる最大
の間隔である。
構成において、上記第一及び第二の現像剤供給部材を、
該互いの対向領域における最接近間隔が、次の下限以
上、かつ、上限以下の範囲内のものになるように設けた
ことを特徴とするものである。すなわち、上記範囲の下
限は、現像による現像剤消費が上記現像剤担持体の長手
方向で片側に片寄った場合にも、上記領域内現像剤量の
片寄りを、上記現像剤担持体に対する供給現像剤量が上
記現像剤担持体長手方向で不均一にならない程度に抑え
ることができる、両現像剤供給部材及び現像剤担持体に
挟まれた領域への上記現像剤貯溜部側からの現像剤流入
量を確保できる最小の間隔である。また、上記範囲の上
限は、上記両現像剤供給部材及び現像剤担持体に挟まれ
た領域内の現像剤圧力を、現像剤担持体表面に付着し、
上記第1及び第2の現像剤供給部材のうち上記現像剤担
持体による現像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材と、
該現像剤担持体との接触あるいは近接部を通過する現像
剤量が不安定にならない程度に確保することができる、
上記最接近間隔部を介しての該領域から上記貯蔵部側へ
の現像剤の戻りに対する規制力を得ることができる最大
の間隔である。
【0024】また、請求項12の現像装置は、上記基本
構成において、上記第1及び第2の現像剤供給部材間
に、上記現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側の現
像剤供給部材側から他方の現像剤供給部材側に向けて所
望の極性に帯電した現像剤を移動させる向きの電界を形
成する電位差を形成する電圧印加手段とを設けたことを
特徴とするものである。
構成において、上記第1及び第2の現像剤供給部材間
に、上記現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側の現
像剤供給部材側から他方の現像剤供給部材側に向けて所
望の極性に帯電した現像剤を移動させる向きの電界を形
成する電位差を形成する電圧印加手段とを設けたことを
特徴とするものである。
【0025】また、請求項13の現像装置は、上記基本
構成において、上記現像剤担持体による現像剤搬送方向
上流側の現像剤供給部材の方が、他方の現像剤供給部材
よりも、該現像剤担持体に対する接触幅あるいは近接幅
が大きくなるように、両現像剤規制部材の長さを設定し
たことを特徴とするものである。
構成において、上記現像剤担持体による現像剤搬送方向
上流側の現像剤供給部材の方が、他方の現像剤供給部材
よりも、該現像剤担持体に対する接触幅あるいは近接幅
が大きくなるように、両現像剤規制部材の長さを設定し
たことを特徴とするものである。
【0026】また、請求項14の現像装置は、上記基本
構成において、上記第一及び第二の現像剤供給部材とし
て、上記現像剤担持体の幅よりも狭い幅のものを用い、
該第一及び第二の現像剤供給部材よりも該現像剤担持体
幅方向外側において、該現像剤担持体幅方向外側への該
現像剤担持体上での現像剤の移動を規制する規制部材
を、上記現像剤担持体による現像剤搬送方向における、
第一及び第二の現像剤供給部材それぞれが該現像剤担持
体に対して接触あるいは近接する部分間にわたって設け
たことを特徴とするものである。
構成において、上記第一及び第二の現像剤供給部材とし
て、上記現像剤担持体の幅よりも狭い幅のものを用い、
該第一及び第二の現像剤供給部材よりも該現像剤担持体
幅方向外側において、該現像剤担持体幅方向外側への該
現像剤担持体上での現像剤の移動を規制する規制部材
を、上記現像剤担持体による現像剤搬送方向における、
第一及び第二の現像剤供給部材それぞれが該現像剤担持
体に対して接触あるいは近接する部分間にわたって設け
たことを特徴とするものである。
【0027】請求項1の現像装置においては、第一現像
剤供給部材と、第二現像剤供給部材との間に、現像剤貯
蔵部内に収容されている現像剤搬送手段などによって現
像剤が搬送される。搬送された現像剤は、第一現像剤供
給部材と第二現像剤供給部材との間で現像剤担持体側に
移動する。そして、第二現像剤供給部材は、第一現像剤
供給部材と現像剤担持体との接触領域で現像剤担持体上
に担持された現像剤が、現像剤規制部材によって薄層化
される前に、現像剤をある程度規制する。また該第二現
像剤供給部材は、該第二現像剤供給部材と現像剤担持体
との対向部を通過し、現像剤担持体上に担持されずに該
第二現像剤供給部材の上方に移動した現像剤を、現像剤
貯蔵部側へ戻すように移動させ、現像剤規制部材によっ
て薄層化されないようにする。一方、該第一現像剤供給
部材は、該第二現像剤供給部材との間に搬送された未帯
電の現像剤を、現像剤担持体上に供給するとともに、現
像剤担持体と該第一現像剤供給部材との接触領域で、現
像終了後に現像剤担持体上に残留した現像剤を掻き落
す。更に、該第一現像剤供給部材の下方に掻き落した現
像剤を、現像剤貯蔵部側へ戻すように移動させる。
剤供給部材と、第二現像剤供給部材との間に、現像剤貯
蔵部内に収容されている現像剤搬送手段などによって現
像剤が搬送される。搬送された現像剤は、第一現像剤供
給部材と第二現像剤供給部材との間で現像剤担持体側に
移動する。そして、第二現像剤供給部材は、第一現像剤
供給部材と現像剤担持体との接触領域で現像剤担持体上
に担持された現像剤が、現像剤規制部材によって薄層化
される前に、現像剤をある程度規制する。また該第二現
像剤供給部材は、該第二現像剤供給部材と現像剤担持体
との対向部を通過し、現像剤担持体上に担持されずに該
第二現像剤供給部材の上方に移動した現像剤を、現像剤
貯蔵部側へ戻すように移動させ、現像剤規制部材によっ
て薄層化されないようにする。一方、該第一現像剤供給
部材は、該第二現像剤供給部材との間に搬送された未帯
電の現像剤を、現像剤担持体上に供給するとともに、現
像剤担持体と該第一現像剤供給部材との接触領域で、現
像終了後に現像剤担持体上に残留した現像剤を掻き落
す。更に、該第一現像剤供給部材の下方に掻き落した現
像剤を、現像剤貯蔵部側へ戻すように移動させる。
【0028】請求項2の現像装置においては、上記第二
現像剤供給部材と第一現像剤供給部材との間に、現像剤
貯溜部側から搬送された現像剤によって現像剤溜りが形
成される。更に、現像剤溜りには、現像剤担持体上に担
持されずに第二現像剤供給部材の上方に移動し、該第二
現像剤供給部材により現像剤貯蔵部側へ戻された現像剤
や、該第一現像剤供給部材により現像後の現像剤担持体
から掻き落され、現像剤貯蔵部側へ戻された現像剤も、
供給される。
現像剤供給部材と第一現像剤供給部材との間に、現像剤
貯溜部側から搬送された現像剤によって現像剤溜りが形
成される。更に、現像剤溜りには、現像剤担持体上に担
持されずに第二現像剤供給部材の上方に移動し、該第二
現像剤供給部材により現像剤貯蔵部側へ戻された現像剤
や、該第一現像剤供給部材により現像後の現像剤担持体
から掻き落され、現像剤貯蔵部側へ戻された現像剤も、
供給される。
【0029】請求項3の現像装置においては、現像剤担
持体に接触する現像剤供給部材が、現像器内に収容され
る側の周面が下方から上方に移動するように回転する現
像剤担持体の回転方向と同方向に回転し、現像剤を現像
剤担持体に供給する。一方、現像剤供給部材の上方に設
けられた現像剤搬送部材が、現像剤担持体及び現像剤供
給部材の回転方向とは逆方向に回転することにより、現
像剤貯溜部内に有する現像剤搬送手段等によって該供給
部材側に搬送された現像剤を、現像剤供給部材と現像剤
搬送部材との間を搬送し、現像剤担持体側に移動する。
また、現像剤搬送部材と現像剤担持体との間を通過し、
現像剤担持体上に担持されずに現像剤搬送部材の上方に
移動した現像剤を、現像剤搬送部材の上方で滞留させる
ことなく円滑に現像剤貯溜部側へ戻すように搬送する。
これにより、現像剤担持体上に担持されなかった現像剤
が、現像剤担持体表面と該表面に当接している現像剤規
制部材との間に過剰に詰め込まれることを防止する。そ
して、現像剤搬送部材と現像剤供給部材との間に介在す
る現像剤が、これら各部材の回転によって現像剤担持体
上に確実に搬送されるので、現像剤担持体上に供給され
る現像剤の量が不足することがない。
持体に接触する現像剤供給部材が、現像器内に収容され
る側の周面が下方から上方に移動するように回転する現
像剤担持体の回転方向と同方向に回転し、現像剤を現像
剤担持体に供給する。一方、現像剤供給部材の上方に設
けられた現像剤搬送部材が、現像剤担持体及び現像剤供
給部材の回転方向とは逆方向に回転することにより、現
像剤貯溜部内に有する現像剤搬送手段等によって該供給
部材側に搬送された現像剤を、現像剤供給部材と現像剤
搬送部材との間を搬送し、現像剤担持体側に移動する。
また、現像剤搬送部材と現像剤担持体との間を通過し、
現像剤担持体上に担持されずに現像剤搬送部材の上方に
移動した現像剤を、現像剤搬送部材の上方で滞留させる
ことなく円滑に現像剤貯溜部側へ戻すように搬送する。
これにより、現像剤担持体上に担持されなかった現像剤
が、現像剤担持体表面と該表面に当接している現像剤規
制部材との間に過剰に詰め込まれることを防止する。そ
して、現像剤搬送部材と現像剤供給部材との間に介在す
る現像剤が、これら各部材の回転によって現像剤担持体
上に確実に搬送されるので、現像剤担持体上に供給され
る現像剤の量が不足することがない。
【0030】請求項4の現像装置においては、現像剤担
持体に接触する現像剤供給部材が、現像器内に収容され
る側の周面が下方から上方に移動するように回転する現
像剤担持体の回転方向と逆方向に回転し、現像剤を現像
剤担持体に供給する。一方、現像剤供給部材の下方に設
けられ、現像剤担持体の回転方向と同方向に回転する現
像剤搬送部材が、現像剤貯蔵部側に現像剤を、現像剤供
給部材との間を搬送し、現像剤担持体側に移動する。ま
た現像剤担持体と現像剤搬送部材との間を通って現像剤
搬送部材の下方に搬送された現像剤を、現像剤貯溜部側
へ戻すように搬送する。これにより、現像剤搬送部材の
下方に掻き落された現像剤が、現像剤搬送部材の下方に
そのまま滞留するのを防止する。そして、現像剤搬送部
材と現像剤供給部材との間に介在する現像剤が、これら
各部材の回転によって現像剤担持体上に確実に搬送され
るので、現像剤担持体上に供給される現像剤の量が不足
することがない。
持体に接触する現像剤供給部材が、現像器内に収容され
る側の周面が下方から上方に移動するように回転する現
像剤担持体の回転方向と逆方向に回転し、現像剤を現像
剤担持体に供給する。一方、現像剤供給部材の下方に設
けられ、現像剤担持体の回転方向と同方向に回転する現
像剤搬送部材が、現像剤貯蔵部側に現像剤を、現像剤供
給部材との間を搬送し、現像剤担持体側に移動する。ま
た現像剤担持体と現像剤搬送部材との間を通って現像剤
搬送部材の下方に搬送された現像剤を、現像剤貯溜部側
へ戻すように搬送する。これにより、現像剤搬送部材の
下方に掻き落された現像剤が、現像剤搬送部材の下方に
そのまま滞留するのを防止する。そして、現像剤搬送部
材と現像剤供給部材との間に介在する現像剤が、これら
各部材の回転によって現像剤担持体上に確実に搬送され
るので、現像剤担持体上に供給される現像剤の量が不足
することがない。
【0031】請求項5の現像装置においては、第二現像
剤供給部材の発泡密度を第一現像剤供給部材よりも大き
くすることにより、第一現像剤供給部材については現像
剤掻き取り機能を向上させる。また、第二現像剤供給部
材については第一現像剤供給部材、第二現像剤供給部材
及び現像剤担持体で囲まれる領域に滞留させた現像剤
を、第二現像剤供給部材と現像剤担持体との接触部を介
して通過させるようにし、現像装置内の現像剤の循環を
促進させ、かつ摩擦帯電効率を向上させる。
剤供給部材の発泡密度を第一現像剤供給部材よりも大き
くすることにより、第一現像剤供給部材については現像
剤掻き取り機能を向上させる。また、第二現像剤供給部
材については第一現像剤供給部材、第二現像剤供給部材
及び現像剤担持体で囲まれる領域に滞留させた現像剤
を、第二現像剤供給部材と現像剤担持体との接触部を介
して通過させるようにし、現像装置内の現像剤の循環を
促進させ、かつ摩擦帯電効率を向上させる。
【0032】請求項6の現像装置においては、現像剤担
持体に対する第二現像剤供給部材の食い込み量を第一現
像剤供給部材の食い込み量よりも大きくすることによ
り、第一現像剤供給部材については駆動トルクを低減さ
せる。また、第二現像剤供給部材については現像剤担持
体との接触部を通過する現像剤を効率良く摩擦帯電させ
るとともに、現像剤規制部材通過前の現像剤担持体上の
供給量を最適化する。
持体に対する第二現像剤供給部材の食い込み量を第一現
像剤供給部材の食い込み量よりも大きくすることによ
り、第一現像剤供給部材については駆動トルクを低減さ
せる。また、第二現像剤供給部材については現像剤担持
体との接触部を通過する現像剤を効率良く摩擦帯電させ
るとともに、現像剤規制部材通過前の現像剤担持体上の
供給量を最適化する。
【0033】請求項7の現像装置においては、第二現像
剤供給部材の肉厚が第一現像剤供給部材の肉厚よりも厚
くすることにより、第一現像剤供給部材については肉厚
部分の弾性力を弱め、現像後の現像剤担持体上の現像剤
掻き取り効率を更に向上させる。また、第二現像剤供給
部材については上記現像剤担持体上に弾性的に密着させ
て現像剤帯電・供給効率を更に向上させる。
剤供給部材の肉厚が第一現像剤供給部材の肉厚よりも厚
くすることにより、第一現像剤供給部材については肉厚
部分の弾性力を弱め、現像後の現像剤担持体上の現像剤
掻き取り効率を更に向上させる。また、第二現像剤供給
部材については上記現像剤担持体上に弾性的に密着させ
て現像剤帯電・供給効率を更に向上させる。
【0034】請求項8の現像装置においては、第一現像
剤供給部材の支持軸を第二現像剤供給部材の支持軸より
も太くすることにより、現像後に現像剤担持体上に残っ
た現像剤を掻き取る第一現像剤供給部材の支持軸のフレ
やたわみを軽減する。
剤供給部材の支持軸を第二現像剤供給部材の支持軸より
も太くすることにより、現像後に現像剤担持体上に残っ
た現像剤を掻き取る第一現像剤供給部材の支持軸のフレ
やたわみを軽減する。
【0035】請求項9の現像装置においては、現像剤担
持体に対する第一現像剤供給部材の速度比が、少なくと
も現像剤担持体上の現像残現像剤を掻き取り、現像器内
に搬送できる程度であるため、現像剤担持体上の現像残
現像剤の掻き取り効率及び掻き取った現像剤を現像器内
に搬送する搬送効率を維持することができる。また、1
を上限とすることにより、1より大きい速度比に設定し
た場合とは異なり、現像剤担持体と第一現像剤供給部材
との接触部を通過後の現像剤担持体上に現像剤が過剰に
供給されることを防止できる。また、現像剤担持体に対
する第二現像剤供給部材の速度比が、少なくとも現像剤
担持体上に帯電可能な十分な量の現像剤を供給できる程
度であるため、現像剤担持体上への現像剤供給効率及び
帯電効率を維持することができる。また、1を上限とす
ることにより、1より大きい速度比に設定した場合とは
異なり、現像剤担持体と第一現像剤供給部材との接触部
を通過後の現像剤担持体上に現像剤が過剰に供給される
ことを防止できる。
持体に対する第一現像剤供給部材の速度比が、少なくと
も現像剤担持体上の現像残現像剤を掻き取り、現像器内
に搬送できる程度であるため、現像剤担持体上の現像残
現像剤の掻き取り効率及び掻き取った現像剤を現像器内
に搬送する搬送効率を維持することができる。また、1
を上限とすることにより、1より大きい速度比に設定し
た場合とは異なり、現像剤担持体と第一現像剤供給部材
との接触部を通過後の現像剤担持体上に現像剤が過剰に
供給されることを防止できる。また、現像剤担持体に対
する第二現像剤供給部材の速度比が、少なくとも現像剤
担持体上に帯電可能な十分な量の現像剤を供給できる程
度であるため、現像剤担持体上への現像剤供給効率及び
帯電効率を維持することができる。また、1を上限とす
ることにより、1より大きい速度比に設定した場合とは
異なり、現像剤担持体と第一現像剤供給部材との接触部
を通過後の現像剤担持体上に現像剤が過剰に供給される
ことを防止できる。
【0036】請求項10の現像装置においては、上記現
像剤担持体と現像器下部の現像器壁との隙間をシールす
るシール部材で塞ぐことにより、該隙間からの現像剤飛
散を防止する。また、上記第一現像剤供給部材の下方に
掻き落された現像剤を、第一現像剤供給部材が現像剤貯
蔵部側へ戻すように移動させ、前記シール部材に対して
現像剤による過度の圧力がかかることのないようにす
る。
像剤担持体と現像器下部の現像器壁との隙間をシールす
るシール部材で塞ぐことにより、該隙間からの現像剤飛
散を防止する。また、上記第一現像剤供給部材の下方に
掻き落された現像剤を、第一現像剤供給部材が現像剤貯
蔵部側へ戻すように移動させ、前記シール部材に対して
現像剤による過度の圧力がかかることのないようにす
る。
【0037】請求項11乃至14の現像装置において
は、現像剤貯蔵部側の現像剤を、第一及び第二の現像剤
供給部材の回転により両現像剤供給部材間の対向領域を
介して現像剤担持体側に移動し、現像剤担持体の表面に
供給する。このようにして供給された現像剤のうち、現
像剤担持体に付着し、上記第1及び第2の現像剤供給部
材のうち上記現像剤担持体による現像剤搬送方向下流側
の現像剤供給部材と、該現像剤担持体との接触あるいは
近接部を通過した現像剤が、現像剤規制部材により所定
の層厚に規制され、更に現像剤担持体により潜像担持体
と対向する現像領域に搬送され、該潜像担持体上潜像の
現像に供される。
は、現像剤貯蔵部側の現像剤を、第一及び第二の現像剤
供給部材の回転により両現像剤供給部材間の対向領域を
介して現像剤担持体側に移動し、現像剤担持体の表面に
供給する。このようにして供給された現像剤のうち、現
像剤担持体に付着し、上記第1及び第2の現像剤供給部
材のうち上記現像剤担持体による現像剤搬送方向下流側
の現像剤供給部材と、該現像剤担持体との接触あるいは
近接部を通過した現像剤が、現像剤規制部材により所定
の層厚に規制され、更に現像剤担持体により潜像担持体
と対向する現像領域に搬送され、該潜像担持体上潜像の
現像に供される。
【0038】ここで、上記両現像剤供給部材及び現像剤
担持体によって囲まれた領域には、該両現像剤供給部材
により、現像剤貯溜部側から現像剤が供給され、所定の
現像剤圧が生じている。この現像剤圧により、両現像剤
供給部材や現像剤担持体との間の現像剤の摩擦帯電が良
好に行なえる。
担持体によって囲まれた領域には、該両現像剤供給部材
により、現像剤貯溜部側から現像剤が供給され、所定の
現像剤圧が生じている。この現像剤圧により、両現像剤
供給部材や現像剤担持体との間の現像剤の摩擦帯電が良
好に行なえる。
【0039】また、上記第一及び第二の現像剤供給部材
は、それぞれ互いの対向領域を介して該現像剤貯蔵部側
の現像剤を現像剤担持体側に移動させるように回転する
ことから、良子現像剤供給部材それぞれの現像剤担持体
との接触あいるは近接部を通過した表面部分は、現像剤
担持体から離れて現像剤貯蔵部側に移動する。この移動
により、該接触あいるは近接部を通過した直後の表面部
分近傍に存在する現像剤担持体表面に付着していない現
像剤を、現像剤貯蔵部側に移動させることができる。よ
って、上記現像剤規制部材で現像領域への搬送が規制さ
れ、上記第1及び第2の現像剤供給部材のうち上記現像
剤担持体による現像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材
の近傍に留まる現像剤は、該現像剤搬送方向下流側の現
像剤供給部材により現像剤貯蔵部側に戻される。また現
像領域を通過して現像器内にもどってきた現像担持体表
面部分から、例えば他方の現像剤供給部材により掻き落
とされた現像剤は、該他方の現像剤供給部材により現像
剤貯蔵部側に戻される。
は、それぞれ互いの対向領域を介して該現像剤貯蔵部側
の現像剤を現像剤担持体側に移動させるように回転する
ことから、良子現像剤供給部材それぞれの現像剤担持体
との接触あいるは近接部を通過した表面部分は、現像剤
担持体から離れて現像剤貯蔵部側に移動する。この移動
により、該接触あいるは近接部を通過した直後の表面部
分近傍に存在する現像剤担持体表面に付着していない現
像剤を、現像剤貯蔵部側に移動させることができる。よ
って、上記現像剤規制部材で現像領域への搬送が規制さ
れ、上記第1及び第2の現像剤供給部材のうち上記現像
剤担持体による現像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材
の近傍に留まる現像剤は、該現像剤搬送方向下流側の現
像剤供給部材により現像剤貯蔵部側に戻される。また現
像領域を通過して現像器内にもどってきた現像担持体表
面部分から、例えば他方の現像剤供給部材により掻き落
とされた現像剤は、該他方の現像剤供給部材により現像
剤貯蔵部側に戻される。
【0040】そして、請求項11の現像装置において
は、上記第一現像剤供給部材と第二現像剤供給部材との
対向領域における最接近間隔の設定が、両現像剤供給部
材及び現像剤担持体に挟まれた領域への上記現像剤貯溜
部側からの現像剤流入量を十分に確保できるものである
ため、現像による現像剤消費が上記現像剤担持体の長手
方向で片側に片寄った場合にも、上記領域内の現像剤量
の片寄りを、上記現像剤担持体に対する供給現像剤量が
上記現像剤担持体長手方向で不均一にならない程度に抑
えることができる。
は、上記第一現像剤供給部材と第二現像剤供給部材との
対向領域における最接近間隔の設定が、両現像剤供給部
材及び現像剤担持体に挟まれた領域への上記現像剤貯溜
部側からの現像剤流入量を十分に確保できるものである
ため、現像による現像剤消費が上記現像剤担持体の長手
方向で片側に片寄った場合にも、上記領域内の現像剤量
の片寄りを、上記現像剤担持体に対する供給現像剤量が
上記現像剤担持体長手方向で不均一にならない程度に抑
えることができる。
【0041】更に上記最接近間隔の設定は、該最接近間
隔部を介しての上記領域から現像剤貯蔵部側への現像剤
の戻りに対する十分な規制力を得ることができるもので
もあるため、上記領域内の十分な現像剤圧力を確保でき
る。よって、現像剤担持体表面に付着し、上記第1及び
第2の現像剤供給部材のうち上記現像剤担持体による現
像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材と、該現像剤担持
体との接触あるいは近接部を通過する現像剤量を安定さ
せることができる。
隔部を介しての上記領域から現像剤貯蔵部側への現像剤
の戻りに対する十分な規制力を得ることができるもので
もあるため、上記領域内の十分な現像剤圧力を確保でき
る。よって、現像剤担持体表面に付着し、上記第1及び
第2の現像剤供給部材のうち上記現像剤担持体による現
像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材と、該現像剤担持
体との接触あるいは近接部を通過する現像剤量を安定さ
せることができる。
【0042】また、請求項12の現像装置においては、
電圧印加手段により上記第1及び第2の現像剤供給部材
間に電位差を形成して、上記現像剤担持体による現像剤
搬送方向上流側の現像剤供給部材側から他方の現像剤供
給部材側に向けて所望の極性に帯電した現像剤を移動さ
せる向きの電界を形成する。この電界により第一及び第
二の現像剤供給部材にはさまれた領域において所望の極
性に帯電した現像剤のみ他方の現像剤担持体側へ送り込
み、未帯電または逆極性に帯電した現像剤は上記現像剤
搬送方向上流側の現像剤供給部材側へ送る。上記他方の
現像剤担持対側へ送り込まれた現像剤は、そのまま該現
像剤担持体によって現像剤担持体との接触あるいは近接
部に送られる確率が高く、このように送られた現像剤の
ほとんどは、この接触あるいは近接部を通過するのに伴
って摩擦帯電された後に、現像剤担持体により現像剤規
制部材側に搬送される。一方、上記現像剤搬送方向上流
側の現像剤供給部材側へ送られた現像剤は、該現像剤供
給部材により現像剤担持体との接触あるいは近接部に送
られ、ここで摩擦帯電された後、更に現像剤担持体に対
する上記他方の現像剤担持体の接触あるいは近接部を通
過しなければ、現像剤規制部材側に搬送されない。これ
により、第一及び第二の現像剤供給部材にはさまれた領
域において所望の極性に帯電した現像剤を集中的に速や
かに現像剤規制部材側に搬送する一方、該領域において
未帯電または逆極性に帯電した現像剤は、現像剤供給部
材や現像剤担持体と接触して摩擦帯電する機会を増加さ
せることにより所望の極性に帯電した後に、現像剤規制
部材側に搬送するようにする。
電圧印加手段により上記第1及び第2の現像剤供給部材
間に電位差を形成して、上記現像剤担持体による現像剤
搬送方向上流側の現像剤供給部材側から他方の現像剤供
給部材側に向けて所望の極性に帯電した現像剤を移動さ
せる向きの電界を形成する。この電界により第一及び第
二の現像剤供給部材にはさまれた領域において所望の極
性に帯電した現像剤のみ他方の現像剤担持体側へ送り込
み、未帯電または逆極性に帯電した現像剤は上記現像剤
搬送方向上流側の現像剤供給部材側へ送る。上記他方の
現像剤担持対側へ送り込まれた現像剤は、そのまま該現
像剤担持体によって現像剤担持体との接触あるいは近接
部に送られる確率が高く、このように送られた現像剤の
ほとんどは、この接触あるいは近接部を通過するのに伴
って摩擦帯電された後に、現像剤担持体により現像剤規
制部材側に搬送される。一方、上記現像剤搬送方向上流
側の現像剤供給部材側へ送られた現像剤は、該現像剤供
給部材により現像剤担持体との接触あるいは近接部に送
られ、ここで摩擦帯電された後、更に現像剤担持体に対
する上記他方の現像剤担持体の接触あるいは近接部を通
過しなければ、現像剤規制部材側に搬送されない。これ
により、第一及び第二の現像剤供給部材にはさまれた領
域において所望の極性に帯電した現像剤を集中的に速や
かに現像剤規制部材側に搬送する一方、該領域において
未帯電または逆極性に帯電した現像剤は、現像剤供給部
材や現像剤担持体と接触して摩擦帯電する機会を増加さ
せることにより所望の極性に帯電した後に、現像剤規制
部材側に搬送するようにする。
【0043】また、請求項13の現像装置においては、
上記現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側の現像剤
供給部材の方が、他方の現像剤供給部材よりも、該現像
剤担持体に対する接触幅あるいは近接幅が大きい。ここ
で、第一及び第二の現像剤供給部材の間に挟まれた領域
は現像剤の圧力が高く現像剤担持体幅方向端部において
は現像剤が外側に吹きだそうとする。請求項13の現像
装置と異なり、第一及び第二の現像剤供給部材の幅方向
の長さが互いに等しいか、あるいは、現像剤担持体によ
る現像剤搬送方向上流側の現像剤供給部材の方が長い
と、端部より吹き出した現像剤のなかに現像剤規制部材
の端部へ向かうものが生じる。現像剤規制部材と現像剤
担持体が当接している端部に現像剤がふりかかる状態が
継続されると、現像剤が現像剤規制部材に沿って幅方向
外側に進み、現像装置外へ漏れだして装置内を汚染して
しまう。請求項13の現像装置においては、現像剤担持
体による現像剤の搬送方向下流側に位置する現像剤供給
部材の方が現像剤担持体に対する接触あるいは近接部の
幅が長いため、現像剤の吹き出す方向が、上記現像剤の
搬送方向上流側に制限される。なお、上記現像剤搬送方
向上流側に吹きだした現像剤は、該上流側にいちする現
像剤貯蔵部に戻る。
上記現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側の現像剤
供給部材の方が、他方の現像剤供給部材よりも、該現像
剤担持体に対する接触幅あるいは近接幅が大きい。ここ
で、第一及び第二の現像剤供給部材の間に挟まれた領域
は現像剤の圧力が高く現像剤担持体幅方向端部において
は現像剤が外側に吹きだそうとする。請求項13の現像
装置と異なり、第一及び第二の現像剤供給部材の幅方向
の長さが互いに等しいか、あるいは、現像剤担持体によ
る現像剤搬送方向上流側の現像剤供給部材の方が長い
と、端部より吹き出した現像剤のなかに現像剤規制部材
の端部へ向かうものが生じる。現像剤規制部材と現像剤
担持体が当接している端部に現像剤がふりかかる状態が
継続されると、現像剤が現像剤規制部材に沿って幅方向
外側に進み、現像装置外へ漏れだして装置内を汚染して
しまう。請求項13の現像装置においては、現像剤担持
体による現像剤の搬送方向下流側に位置する現像剤供給
部材の方が現像剤担持体に対する接触あるいは近接部の
幅が長いため、現像剤の吹き出す方向が、上記現像剤の
搬送方向上流側に制限される。なお、上記現像剤搬送方
向上流側に吹きだした現像剤は、該上流側にいちする現
像剤貯蔵部に戻る。
【0044】また、請求項14の現像装置においては、
第一及び第二の現像剤供給部材の間に挟まれた領域は現
像剤の圧力が高く、該領域の端部において現像剤が幅方
向外側に漏れ出ようとする。この漏れ出ようとする現像
剤の移動を、第一及び第二の現像剤供給部材よりも現像
剤担持体幅方向外側において、規制部材により規制す
る。 (以下、余白)
第一及び第二の現像剤供給部材の間に挟まれた領域は現
像剤の圧力が高く、該領域の端部において現像剤が幅方
向外側に漏れ出ようとする。この漏れ出ようとする現像
剤の移動を、第一及び第二の現像剤供給部材よりも現像
剤担持体幅方向外側において、規制部材により規制す
る。 (以下、余白)
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。 〔実施形態1〕図2は本実施形態に係る複写機の概略
図、図1は該複写機に用いられる非磁性一成分現像装置
の略断面図を示す。図2において、この複写機は、帯電
装置21により潜像担持体としての感光体ドラム1を帯
電させた後、露光装置22により静電潜像を書き込む。
その後現像装置23によって現像が行われ、感光体ドラ
ム1上にトナー像を形成する。この後トナー像は転写・
搬送部材24にて転写材としての転写紙上に転写され、
転写紙上のトナー像は定着装置25の熱または圧力によ
り転写紙に定着される。トナー像が定着された転写紙
は、排紙トレイ26上に排出される。そして、感光体ド
ラム1上の転写残りのトナーはクリーニング装置27で
掻き落されて再び画像形成に用いられる。
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。 〔実施形態1〕図2は本実施形態に係る複写機の概略
図、図1は該複写機に用いられる非磁性一成分現像装置
の略断面図を示す。図2において、この複写機は、帯電
装置21により潜像担持体としての感光体ドラム1を帯
電させた後、露光装置22により静電潜像を書き込む。
その後現像装置23によって現像が行われ、感光体ドラ
ム1上にトナー像を形成する。この後トナー像は転写・
搬送部材24にて転写材としての転写紙上に転写され、
転写紙上のトナー像は定着装置25の熱または圧力によ
り転写紙に定着される。トナー像が定着された転写紙
は、排紙トレイ26上に排出される。そして、感光体ド
ラム1上の転写残りのトナーはクリーニング装置27で
掻き落されて再び画像形成に用いられる。
【0046】図1において、この現像装置23の内部に
は、トナー貯蔵部としてのトナーホッパー6が形成され
ている。図中矢印方向に約220mm/secの回転速
度で回転する現像剤担持体としての現像ローラ2は、前
述の図9に示す現像ローラと同様に、接地された導電部
51と、誘電体材料から成る誘電部52とが、規則的に
微小面積で分布した表面を有し、該誘電部52にはトナ
ーと逆極性の電荷が蓄積された導電部との間にマイクロ
フィールドと呼ばれる微小電界が形成されている。そし
て、この現像ローラ2に対し、ホッパー6側で、かつ現
像ローラ2が軸支されている位置よりも重力方向下部に
は、現像ローラ2と平行で、かつ接触するように第一現
像剤供給部材としての発泡ポリウレタンゴムからなる下
供給ローラ4bが配設されている。この下供給ローラ4
bは、現像ローラ2との接触領域において、約1mm食
い込んだ状態で配設されており、互いに接触する面が、
現像ローラ2の回転速度の約0.8倍速で逆方向に移動
するようになっている。更に、現像ローラ2に対し、ホ
ッパー6側で、かつ現像ローラ2が軸支されている位置
よりも重力方向上部にも、現像ローラ2と平行で、かつ
接触するように第二現像剤供給部材としての発泡ポリウ
レタンゴムからなる上供給ローラ4aが配設されてい
る。この上供給ローラ4aは現像ローラ2との接触領域
において、約0.8mm食い込んんだ状態で配設されて
おり、互いに接触する面が、現像ローラ2の回転速度の
約1.2倍速で同方向に移動するようになっている。ま
た、現像ローラ2の回転に対してトレーリング方向か
ら、現像剤規制部材として、弾性を有する薄層化ブレー
ド3が面接触で現像ローラ2に当接している。
は、トナー貯蔵部としてのトナーホッパー6が形成され
ている。図中矢印方向に約220mm/secの回転速
度で回転する現像剤担持体としての現像ローラ2は、前
述の図9に示す現像ローラと同様に、接地された導電部
51と、誘電体材料から成る誘電部52とが、規則的に
微小面積で分布した表面を有し、該誘電部52にはトナ
ーと逆極性の電荷が蓄積された導電部との間にマイクロ
フィールドと呼ばれる微小電界が形成されている。そし
て、この現像ローラ2に対し、ホッパー6側で、かつ現
像ローラ2が軸支されている位置よりも重力方向下部に
は、現像ローラ2と平行で、かつ接触するように第一現
像剤供給部材としての発泡ポリウレタンゴムからなる下
供給ローラ4bが配設されている。この下供給ローラ4
bは、現像ローラ2との接触領域において、約1mm食
い込んだ状態で配設されており、互いに接触する面が、
現像ローラ2の回転速度の約0.8倍速で逆方向に移動
するようになっている。更に、現像ローラ2に対し、ホ
ッパー6側で、かつ現像ローラ2が軸支されている位置
よりも重力方向上部にも、現像ローラ2と平行で、かつ
接触するように第二現像剤供給部材としての発泡ポリウ
レタンゴムからなる上供給ローラ4aが配設されてい
る。この上供給ローラ4aは現像ローラ2との接触領域
において、約0.8mm食い込んんだ状態で配設されて
おり、互いに接触する面が、現像ローラ2の回転速度の
約1.2倍速で同方向に移動するようになっている。ま
た、現像ローラ2の回転に対してトレーリング方向か
ら、現像剤規制部材として、弾性を有する薄層化ブレー
ド3が面接触で現像ローラ2に当接している。
【0047】上記ホッパー6内のトナー7はアジテータ
ー5により現像ローラー2側へ送られ、図3中白抜きの
矢印で示すように移動し、上供給ローラー4aと下供給
ローラー4bとの間から取り込まれる。上供給ローラ4
bは、現像ローラー2と接触して回転することで、現像
ローラ2の誘電部52及びトナー7の摩擦帯電を行い、
帯電したトナー7は、現像ローラ2上の微小閉電界によ
り現像ローラ2上に多層に担持される。そして、現像ロ
ーラ2の回転に対して薄層化ブレード3の自由端が現像
ローラ2に当接し、適正なトナー層厚にならされて現像
域へ搬送される。そして、上記露光装置22によって潜
像が書き込まれた感光体ドラム1に対してトナー7を転
移させることで現像が行われる。一方、下供給ローラー
4bは、現像を終了した後の現像ローラ2上のトナー7
を掻き取って再びトナー7を摩擦帯電させ、現像ローラ
2上に供給する。なお、感光体ドラム1の回転速度は、
200mm/secであり、図中矢印方向に回転してい
る。
ー5により現像ローラー2側へ送られ、図3中白抜きの
矢印で示すように移動し、上供給ローラー4aと下供給
ローラー4bとの間から取り込まれる。上供給ローラ4
bは、現像ローラー2と接触して回転することで、現像
ローラ2の誘電部52及びトナー7の摩擦帯電を行い、
帯電したトナー7は、現像ローラ2上の微小閉電界によ
り現像ローラ2上に多層に担持される。そして、現像ロ
ーラ2の回転に対して薄層化ブレード3の自由端が現像
ローラ2に当接し、適正なトナー層厚にならされて現像
域へ搬送される。そして、上記露光装置22によって潜
像が書き込まれた感光体ドラム1に対してトナー7を転
移させることで現像が行われる。一方、下供給ローラー
4bは、現像を終了した後の現像ローラ2上のトナー7
を掻き取って再びトナー7を摩擦帯電させ、現像ローラ
2上に供給する。なお、感光体ドラム1の回転速度は、
200mm/secであり、図中矢印方向に回転してい
る。
【0048】本実施形態においては、上記現像装置23
では、ホッパー6からアジテータ5により上下供給ロー
ラ4b,4aの間に送られたトナー7は、この間で常に
トナー溜りをつくる。このため、ベタ画像を連続して形
成しても、常にこのトナー溜りから現像ローラ2上にト
ナー7が供給されるので、トナー供給不足による画像濃
度の低下が生じることはない。また、上供給ローラ4a
の回転によって薄層化ブレード3の下部に入り込もうと
するトナー7がホッパー6側に戻されるので、薄層化ブ
レード3の下部にはトナー7が溜らなくなり、薄層化ブ
レード3を強い当接圧で現像ローラ2側に押しつける必
要が無くなり、簡易な機構の薄層化ブレード3を用いて
常にトナー層厚を一定に保つことができる。更に、下供
給ローラ4bの下方のトナー7も、下供給ローラ4bの
回転によりホッパー6側に戻るように移動するため、現
像装置23からのトナー飛散を防止するためにシール部
材10を現像ローラ2下部に設ける必要がなくなる。な
お、図1の例では、確実にトナー飛散を防止するのにシ
ール部材10を設けているが、現像ローラ2に密着させ
る必要がなくなるので、その構成を簡単化することがで
きる。
では、ホッパー6からアジテータ5により上下供給ロー
ラ4b,4aの間に送られたトナー7は、この間で常に
トナー溜りをつくる。このため、ベタ画像を連続して形
成しても、常にこのトナー溜りから現像ローラ2上にト
ナー7が供給されるので、トナー供給不足による画像濃
度の低下が生じることはない。また、上供給ローラ4a
の回転によって薄層化ブレード3の下部に入り込もうと
するトナー7がホッパー6側に戻されるので、薄層化ブ
レード3の下部にはトナー7が溜らなくなり、薄層化ブ
レード3を強い当接圧で現像ローラ2側に押しつける必
要が無くなり、簡易な機構の薄層化ブレード3を用いて
常にトナー層厚を一定に保つことができる。更に、下供
給ローラ4bの下方のトナー7も、下供給ローラ4bの
回転によりホッパー6側に戻るように移動するため、現
像装置23からのトナー飛散を防止するためにシール部
材10を現像ローラ2下部に設ける必要がなくなる。な
お、図1の例では、確実にトナー飛散を防止するのにシ
ール部材10を設けているが、現像ローラ2に密着させ
る必要がなくなるので、その構成を簡単化することがで
きる。
【0049】具体的な現像部品特性及び現像条件は次の
通りである。 (1)薄層化ブレード3 ・材質 ウレタンゴム ・厚み 2mm ・自由端までのブレード長さ 11mm ・ローラーに対するブレード食い込み量 0.6mm ・ブレード当接部から自由端までの突き出し量 0.5
mm (2)現像ローラ2(作成方法)図4に概略図を示す。 ・ローレットタイプで、ローラー径は20mmで、アル
ミ芯金に0.3mmピッチ、深さ0.1mm、溝巾0.2mm
で45度の角度でアヤメローレット加工を行う。 ・誘電層コートはエポキシ変性シリコーン樹脂(東レSR
2115)をコーティングし、50℃で約90分乾燥する。 ・ローラー表面を切削しアルミ面51と誘電面52を
3:7の割合で露出させる。 (3)供給ローラ4 ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラー 上供給ローラ:径16mm 食い込み 1mm 下供給ローラ:径14mm 食い込み 0.8mm (4)現像ギャップ ・150μm(感光体はドラムタイプを使用) 現像バイアス ・直流−750V (5)感光体ドラム1 ・感光体種類:OPC ・表面電位:地肌部−850V、書き込み部(画像部)
−100V (6)トナー7 ・非磁性スチレンアクリル系+ポリエステル系樹脂使用
のマイナス帯電トナー体積平均粒径:10μm ・外添剤:疎水性シリカ微粉末 0.7wt%添加
通りである。 (1)薄層化ブレード3 ・材質 ウレタンゴム ・厚み 2mm ・自由端までのブレード長さ 11mm ・ローラーに対するブレード食い込み量 0.6mm ・ブレード当接部から自由端までの突き出し量 0.5
mm (2)現像ローラ2(作成方法)図4に概略図を示す。 ・ローレットタイプで、ローラー径は20mmで、アル
ミ芯金に0.3mmピッチ、深さ0.1mm、溝巾0.2mm
で45度の角度でアヤメローレット加工を行う。 ・誘電層コートはエポキシ変性シリコーン樹脂(東レSR
2115)をコーティングし、50℃で約90分乾燥する。 ・ローラー表面を切削しアルミ面51と誘電面52を
3:7の割合で露出させる。 (3)供給ローラ4 ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラー 上供給ローラ:径16mm 食い込み 1mm 下供給ローラ:径14mm 食い込み 0.8mm (4)現像ギャップ ・150μm(感光体はドラムタイプを使用) 現像バイアス ・直流−750V (5)感光体ドラム1 ・感光体種類:OPC ・表面電位:地肌部−850V、書き込み部(画像部)
−100V (6)トナー7 ・非磁性スチレンアクリル系+ポリエステル系樹脂使用
のマイナス帯電トナー体積平均粒径:10μm ・外添剤:疎水性シリカ微粉末 0.7wt%添加
【0050】ここで、図1に示す装置では、上供給ロー
ラ4aと下供給ローラ4bとをそれぞれ現像ローラ2に
接触させて配設し、上供給ローラ4a、下供給ローラ4
b及び現像ローラ2で囲まれる領域にトナー溜りがつく
られている。しかしながら、このトナー溜りには次々に
トナー7が送りこまれてくるため、ある程度トナー搬送
方向下流側に移動させ、現像器内でトナー7を循環させ
ることが必要である。そして、このためには、上供給ロ
ーラ4aと現像ローラ2との接触部を介してトナー7が
移動しやすいようにすることが望ましい。そこで、上供
給ローラ4aに用いる発泡部材はできるだけ柔らかく
し、下供給ローラ4bに用いる発泡部材は、現像ローラ
2上のトナー7を掻き落とす必要があるためできるだけ
硬くしている。具体的には、図1のような装置の上供給
ローラ4a、下供給ローラ4bに用いる発泡部材として
は、例えば、上供給ローラ4aには35〜65kg/cm
3程度の密度のもの、下供給ローラ4bには10〜30
kg/cm3程度の密度のものが好適である。
ラ4aと下供給ローラ4bとをそれぞれ現像ローラ2に
接触させて配設し、上供給ローラ4a、下供給ローラ4
b及び現像ローラ2で囲まれる領域にトナー溜りがつく
られている。しかしながら、このトナー溜りには次々に
トナー7が送りこまれてくるため、ある程度トナー搬送
方向下流側に移動させ、現像器内でトナー7を循環させ
ることが必要である。そして、このためには、上供給ロ
ーラ4aと現像ローラ2との接触部を介してトナー7が
移動しやすいようにすることが望ましい。そこで、上供
給ローラ4aに用いる発泡部材はできるだけ柔らかく
し、下供給ローラ4bに用いる発泡部材は、現像ローラ
2上のトナー7を掻き落とす必要があるためできるだけ
硬くしている。具体的には、図1のような装置の上供給
ローラ4a、下供給ローラ4bに用いる発泡部材として
は、例えば、上供給ローラ4aには35〜65kg/cm
3程度の密度のもの、下供給ローラ4bには10〜30
kg/cm3程度の密度のものが好適である。
【0051】このよう発泡密度の異なる供給ローラ4
a,4bを用いることにより、現像によりトナー7が消
費された後に、現像ローラ2上に残留したトナー7を下
供給ローラ4bで掻き取ることによりある程度現像の履
歴を消すことができるとともに、上記トナー溜りのトナ
ー7が上供給ローラ4aと現像ローラ2との接触部を介
して移動することにより、上供給ローラ4aで所望のト
ナー量を一回のトナー供給動作で確実に現像ローラ2上
に供給することができるので、現像の履歴を確実に消す
ことができる。よって、上下供給ローラ4b,4aのそ
れぞれの機能を十分発揮させることができる。また、現
像器内のトナー7が上記薄層化ブレード3に過剰な負荷
がかからないように循環させるため、薄層化ブレード3
の構成を簡単化することができる。また、シール部材1
0を設けている装置においても、シール部材10に過剰
な負荷がかからないように循環させるため、シール部材
10の構造を簡単化することができる。
a,4bを用いることにより、現像によりトナー7が消
費された後に、現像ローラ2上に残留したトナー7を下
供給ローラ4bで掻き取ることによりある程度現像の履
歴を消すことができるとともに、上記トナー溜りのトナ
ー7が上供給ローラ4aと現像ローラ2との接触部を介
して移動することにより、上供給ローラ4aで所望のト
ナー量を一回のトナー供給動作で確実に現像ローラ2上
に供給することができるので、現像の履歴を確実に消す
ことができる。よって、上下供給ローラ4b,4aのそ
れぞれの機能を十分発揮させることができる。また、現
像器内のトナー7が上記薄層化ブレード3に過剰な負荷
がかからないように循環させるため、薄層化ブレード3
の構成を簡単化することができる。また、シール部材1
0を設けている装置においても、シール部材10に過剰
な負荷がかからないように循環させるため、シール部材
10の構造を簡単化することができる。
【0052】図5は図1の変形例を示す概略断面図であ
る。基本的構成は、図1と同様であり、上下供給ローラ
4b,4aを互いに異なる条件に設定した点が異なる。
以下、この点について説明する。
る。基本的構成は、図1と同様であり、上下供給ローラ
4b,4aを互いに異なる条件に設定した点が異なる。
以下、この点について説明する。
【0053】図6(a),(b)は、図5の現像装置2
3において、現像ローラ2に対する上供給ローラ4aの
食い込み量が下供給ローラ4bの食い込み量よりも大き
くなるように両ローラ4a,4bを配設したときの、現
像ローラ2と下供給ローラ4bとの接触部、現像ローラ
2と上供給ローラ4aとの接触部をそれぞれ示してい
る。ここで、図6(a)に示す下供給ローラ4bは、現
像後に現像ローラ2上に残ったトナー7を掻きとるため
にある程度現像ローラ2側に食い込ませることが望まし
いが、現像ローラ2への食い込み量を大きくし過ぎると
駆動トルク負荷が増大してしまうという問題が生じるた
め、トナー7を十分掻き取れる程度の食い込み量に設定
することが望ましく、本実施形態のように供給ローラに
発泡ポリウレタンを用いた場合、0.4〜0.75mmの
範囲になるように、下供給ローラ4bの位置を決めるこ
とが望ましい。一方、図6(b)に示す上供給ローラ4
aは、現像ローラ2との接触面が互いに同方向に移動す
ることにより、このニップ部をトナー7が通過するとき
に摩擦帯電及びブレード通過前のトナー付着量を最適化
させる必要があることから、下供給ローラ4bの食い込
み量よりも大きくすることが望ましく、本実施形態で
は、0.8〜1.5mmの範囲になるように、上供給ロー
ラ4aの位置を決めることが望ましい。これにより、上
下供給ローラ4b,4aのそれぞれの機能を十分発揮さ
せることができる。また、上供給ローラ4a1本の場合
の現像装置23の駆動トルクを測定したところ、1.0
〜1.2kgf/cmであったのに対し、下供給ローラ4
bを追加した本実施形態においては1.5kgf/cm程
度であり、駆動トルクの増加を低く抑えることができ
た。また、上下供給ローラ4b,4aの現像ローラ2へ
の当接による振動等の発生を抑えることができ、スムー
ズな駆動が可能であることが確認された。
3において、現像ローラ2に対する上供給ローラ4aの
食い込み量が下供給ローラ4bの食い込み量よりも大き
くなるように両ローラ4a,4bを配設したときの、現
像ローラ2と下供給ローラ4bとの接触部、現像ローラ
2と上供給ローラ4aとの接触部をそれぞれ示してい
る。ここで、図6(a)に示す下供給ローラ4bは、現
像後に現像ローラ2上に残ったトナー7を掻きとるため
にある程度現像ローラ2側に食い込ませることが望まし
いが、現像ローラ2への食い込み量を大きくし過ぎると
駆動トルク負荷が増大してしまうという問題が生じるた
め、トナー7を十分掻き取れる程度の食い込み量に設定
することが望ましく、本実施形態のように供給ローラに
発泡ポリウレタンを用いた場合、0.4〜0.75mmの
範囲になるように、下供給ローラ4bの位置を決めるこ
とが望ましい。一方、図6(b)に示す上供給ローラ4
aは、現像ローラ2との接触面が互いに同方向に移動す
ることにより、このニップ部をトナー7が通過するとき
に摩擦帯電及びブレード通過前のトナー付着量を最適化
させる必要があることから、下供給ローラ4bの食い込
み量よりも大きくすることが望ましく、本実施形態で
は、0.8〜1.5mmの範囲になるように、上供給ロー
ラ4aの位置を決めることが望ましい。これにより、上
下供給ローラ4b,4aのそれぞれの機能を十分発揮さ
せることができる。また、上供給ローラ4a1本の場合
の現像装置23の駆動トルクを測定したところ、1.0
〜1.2kgf/cmであったのに対し、下供給ローラ4
bを追加した本実施形態においては1.5kgf/cm程
度であり、駆動トルクの増加を低く抑えることができ
た。また、上下供給ローラ4b,4aの現像ローラ2へ
の当接による振動等の発生を抑えることができ、スムー
ズな駆動が可能であることが確認された。
【0054】また、上記上下供給ローラ4b,4aの肉
厚を異なる肉厚に設定することによっても上下供給ロー
ラ4b,4aのそれぞれの機能を十分発揮させることが
できる。すなわち、図6(a)に示した下供給ローラ4
bの場合、発泡部材の弾性体としての性質はあまり要求
されないのでその肉厚も厚くする必要がなく、本実施形
態の装置では、2.0〜3.5mmの肉厚にすることが望
ましい。一方、図6(b)に示した上供給ローラ4aの
場合、現像ローラ2との接触部を介してトナー7を通過
させる際に、所望の摩擦帯電及びトナー層厚にするに
は、できるだけ現像ローラ2と密着させるようにするこ
とが必要であり、ある程度の弾性力が要求されるため、
本実施形態の装置では、4〜6mmの肉厚にすることが望
ましい。
厚を異なる肉厚に設定することによっても上下供給ロー
ラ4b,4aのそれぞれの機能を十分発揮させることが
できる。すなわち、図6(a)に示した下供給ローラ4
bの場合、発泡部材の弾性体としての性質はあまり要求
されないのでその肉厚も厚くする必要がなく、本実施形
態の装置では、2.0〜3.5mmの肉厚にすることが望
ましい。一方、図6(b)に示した上供給ローラ4aの
場合、現像ローラ2との接触部を介してトナー7を通過
させる際に、所望の摩擦帯電及びトナー層厚にするに
は、できるだけ現像ローラ2と密着させるようにするこ
とが必要であり、ある程度の弾性力が要求されるため、
本実施形態の装置では、4〜6mmの肉厚にすることが望
ましい。
【0055】また、上記下供給ローラ4bは、現像ロー
ラ2との接触部において、その接触面が互いに異なる方
向に移動し、かつ大きな線速度差で現像ローラ2上のト
ナー7を掻き落とすため、下供給ローラ4bの軸41b
のフレやたわみなどが生じることによってニップ部の接
触が不安定になる恐れがある。一方、上供給ローラ4a
は、現像ローラ2との接触部において、その接触面が互
いに同じ方向に移動するため下供給ローラ4bに比べて
駆動負荷が軽く、上供給ローラ4bの軸41aにはフレ
やたわみなどが生じにくい。このため、本実施形態では
下供給ローラ4bの軸41bの軸径を7mm以上にすると
ともに、上供給ローラ4bの軸41aの軸径を6mm以下
にすることができる。
ラ2との接触部において、その接触面が互いに異なる方
向に移動し、かつ大きな線速度差で現像ローラ2上のト
ナー7を掻き落とすため、下供給ローラ4bの軸41b
のフレやたわみなどが生じることによってニップ部の接
触が不安定になる恐れがある。一方、上供給ローラ4a
は、現像ローラ2との接触部において、その接触面が互
いに同じ方向に移動するため下供給ローラ4bに比べて
駆動負荷が軽く、上供給ローラ4bの軸41aにはフレ
やたわみなどが生じにくい。このため、本実施形態では
下供給ローラ4bの軸41bの軸径を7mm以上にすると
ともに、上供給ローラ4bの軸41aの軸径を6mm以下
にすることができる。
【0056】ここで、現像ローラ2に対する上下供給ロ
ーラ4b,4aの線速を現像ローラ2よりも速くなるよ
うに設定してしまうと、上下供給ローラ4b,4a及び
現像ローラ2で囲まれたトナー溜りに搬送されるトナー
量が増大し、上供給ローラ4bと現像ローラ2とのニッ
プ部を通過するトナー量が多くなるため、現像ローラ2
へ過剰にトナー7が供給されてしまうことになる。そし
て、現像ローラ2へ過剰にトナー7が供給されると、帯
電不足のトナー7によるトナー飛散や現像ムラにつなが
る恐れがある。逆に、現像ローラ2に対する上下供給ロ
ーラ4b,4aの線速を現像ローラ2よりも遅くしすぎ
ると、上供給ローラ4bにおいては十分なトナー供給が
できなくなり、下供給ローラ4aにおいては現像ローラ
2から掻き落としたトナー7がトナーホッパ6側に戻さ
れにくくなり、上記シール部材10に過剰な負荷をかけ
てしまうことになる。そこで、現像ローラ2に対する上
下供給ローラ4b,4aの線速比は、上限を現像ローラ
2へ過剰にトナー7が付着しない程度、望ましくは等倍
以下にするとともに、その下限は、上供給ローラ4bに
ついては現像ローラ2に十分なトナー供給ができる程
度、下供給ローラ4aについては現像ローラ2から掻き
落としたトナー7をトナーホッパ6側に戻し、上記シー
ル部材10に過剰な負荷がかからない程度に設定するこ
とが望ましい。このように、現像ローラ2に対する上下
供給ローラ4b,4aのそれぞれの線速比が互いに異な
るように各供給ローラの線速比を設定することによって
も、上下供給ローラ4b,4aのそれぞれの機能を十分
発揮させることができる。
ーラ4b,4aの線速を現像ローラ2よりも速くなるよ
うに設定してしまうと、上下供給ローラ4b,4a及び
現像ローラ2で囲まれたトナー溜りに搬送されるトナー
量が増大し、上供給ローラ4bと現像ローラ2とのニッ
プ部を通過するトナー量が多くなるため、現像ローラ2
へ過剰にトナー7が供給されてしまうことになる。そし
て、現像ローラ2へ過剰にトナー7が供給されると、帯
電不足のトナー7によるトナー飛散や現像ムラにつなが
る恐れがある。逆に、現像ローラ2に対する上下供給ロ
ーラ4b,4aの線速を現像ローラ2よりも遅くしすぎ
ると、上供給ローラ4bにおいては十分なトナー供給が
できなくなり、下供給ローラ4aにおいては現像ローラ
2から掻き落としたトナー7がトナーホッパ6側に戻さ
れにくくなり、上記シール部材10に過剰な負荷をかけ
てしまうことになる。そこで、現像ローラ2に対する上
下供給ローラ4b,4aの線速比は、上限を現像ローラ
2へ過剰にトナー7が付着しない程度、望ましくは等倍
以下にするとともに、その下限は、上供給ローラ4bに
ついては現像ローラ2に十分なトナー供給ができる程
度、下供給ローラ4aについては現像ローラ2から掻き
落としたトナー7をトナーホッパ6側に戻し、上記シー
ル部材10に過剰な負荷がかからない程度に設定するこ
とが望ましい。このように、現像ローラ2に対する上下
供給ローラ4b,4aのそれぞれの線速比が互いに異な
るように各供給ローラの線速比を設定することによって
も、上下供給ローラ4b,4aのそれぞれの機能を十分
発揮させることができる。
【0057】変形例に係る具体的な供給ローラの条件は
次の通りである。なお、他の条件は図1の現像装置と同
様であるので省略する。 上供給ローラ4a ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラー ・発泡密度 25kg/cm3 ・ローラ径:16mm、軸径:6mm スポンジ肉厚:5
mm ・現像ローラ2に対する食い込み量:1mm ・現像ローラ2に対する線速比:0.8倍(現像ローラ
2の回転とは同方向)下供給ローラ4b ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラー ・発泡密度 40kg/cm3 ・ローラ径:13mm、軸径:8mm スポンジ肉厚:
2.5mm ・現像ローラ2に対する食い込み量:0.5mm ・現像ローラ2に対する線速比:0.5倍(現像ローラ
2の回転とは逆方向)
次の通りである。なお、他の条件は図1の現像装置と同
様であるので省略する。 上供給ローラ4a ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラー ・発泡密度 25kg/cm3 ・ローラ径:16mm、軸径:6mm スポンジ肉厚:5
mm ・現像ローラ2に対する食い込み量:1mm ・現像ローラ2に対する線速比:0.8倍(現像ローラ
2の回転とは同方向)下供給ローラ4b ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラー ・発泡密度 40kg/cm3 ・ローラ径:13mm、軸径:8mm スポンジ肉厚:
2.5mm ・現像ローラ2に対する食い込み量:0.5mm ・現像ローラ2に対する線速比:0.5倍(現像ローラ
2の回転とは逆方向)
【0058】〔実施形態2〕次に、図7を用いて、他の
実施形態を説明する。この実施形態では、実施形態1と
同様の現像装置及び現像部品を用いるが、発泡ポリウレ
タンで構成されている上側の供給ローラ4aの代わり
に、この軸部分に4枚羽で構成されるアジテータ8を取
り付けている。これによれば、アジテータ8の回転によ
って薄層化ブレード3の下部に入り込もうとするトナー
7がホッパー6側に戻されるので、薄層化ブレード3の
下部にはトナー7が溜らなくなり、薄層化ブレード3を
強い当接圧で現像ローラ2側に押しつける必要が無くな
り、簡易な機構の薄層化ブレード3を用いて常にトナー
層厚を一定に保つことができる。また、常に下部供給ロ
ーラ4bとアジテータ8との間にはトナー溜りが形成さ
れるため、ベタ画像を連続形成してもトナー供給量が不
足することなく、一定の濃度が得られる。また、薄層化
ブレード3の下部と現像ローラ2下部のシール部材10
にはトナー7が溜りにくくなるので、簡単な構造のシー
ル部材10を用いて安定した画像を形成することができ
る。なお、アジテータ8の代わりにアジテータ8の軸部
分にポリエステル繊維で構成されるブラシローラを取り
付けて構成しても同様の効果を得ることができる。
実施形態を説明する。この実施形態では、実施形態1と
同様の現像装置及び現像部品を用いるが、発泡ポリウレ
タンで構成されている上側の供給ローラ4aの代わり
に、この軸部分に4枚羽で構成されるアジテータ8を取
り付けている。これによれば、アジテータ8の回転によ
って薄層化ブレード3の下部に入り込もうとするトナー
7がホッパー6側に戻されるので、薄層化ブレード3の
下部にはトナー7が溜らなくなり、薄層化ブレード3を
強い当接圧で現像ローラ2側に押しつける必要が無くな
り、簡易な機構の薄層化ブレード3を用いて常にトナー
層厚を一定に保つことができる。また、常に下部供給ロ
ーラ4bとアジテータ8との間にはトナー溜りが形成さ
れるため、ベタ画像を連続形成してもトナー供給量が不
足することなく、一定の濃度が得られる。また、薄層化
ブレード3の下部と現像ローラ2下部のシール部材10
にはトナー7が溜りにくくなるので、簡単な構造のシー
ル部材10を用いて安定した画像を形成することができ
る。なお、アジテータ8の代わりにアジテータ8の軸部
分にポリエステル繊維で構成されるブラシローラを取り
付けて構成しても同様の効果を得ることができる。
【0059】〔実施形態3〕次に、図8を用いて、更に
他の実施形態を説明する。この実施形態では、実施形態
1と同様の現像装置及び現像部品を用いるが、発泡ポリ
ウレタンで構成される下供給ローラ4bの代わりに、こ
の軸部分に4枚羽で構成されるアジテータ8を取り付け
ている。これによれば、常に上供給ローラ4aとアジテ
ータ8との間にトナー溜りが形成されるため、ベタ画像
を連続形成しても一定の濃度が得られる。また、薄層化
ブレード3の下部と現像ローラ2下部のシール部材10
にはトナー7が溜らなくなるので、簡単な構造のシール
部材10を用いて安定した画像を形成することができ
る。なお、上記実施形態2と同様アジテータ8の代わり
に、アジテータ8の軸部分にポリエステル繊維で構成さ
れるブラシローラを取り付けて構成しても同様の効果を
得ることができる。
他の実施形態を説明する。この実施形態では、実施形態
1と同様の現像装置及び現像部品を用いるが、発泡ポリ
ウレタンで構成される下供給ローラ4bの代わりに、こ
の軸部分に4枚羽で構成されるアジテータ8を取り付け
ている。これによれば、常に上供給ローラ4aとアジテ
ータ8との間にトナー溜りが形成されるため、ベタ画像
を連続形成しても一定の濃度が得られる。また、薄層化
ブレード3の下部と現像ローラ2下部のシール部材10
にはトナー7が溜らなくなるので、簡単な構造のシール
部材10を用いて安定した画像を形成することができ
る。なお、上記実施形態2と同様アジテータ8の代わり
に、アジテータ8の軸部分にポリエステル繊維で構成さ
れるブラシローラを取り付けて構成しても同様の効果を
得ることができる。
【0060】〔実施形態4〕次に、図9及び図10を用
いて、更に他の実施形態を説明する。この実施形態で
は、基本的には実施形態1と同様の構成を備えている。
図9(a)に示すように、現像ローラ2に接触して回転
する上下供給ローラ4a,4bは、両ローラ間を介して
ホッパー6側のトナーを現像ローラ2表面側に供給する
するように回転している。図9(b)中k白抜き矢印A
は、両ローラ間へのトナーホッパー側からのトナー移動
を示している。また、同図中には、両ローラ近傍でのト
ナー移動も、白抜きの矢印で示している。トナー層形成
工程の上流に位置する下供給ローラ4bの機能として
は、ホッパー内の未帯電トナーを現像ローラ2上へ搬送
し、接触部で現像ローラ2上のトナーをかきおとし、更
に現像ローラ2下方のトナーをホッパー側へ送り戻すも
のである。またトナー層形成工程の下流に位置する上供
給ローラ4aの機能としては上下の供給ローラに挟まっ
た領域のトナーを現像ローラ2との接触部を通して摩擦
帯電と適量の付着量への規制を行い、かつ薄層化ブレー
ド3下方に入り込んだ未帯電のトナーを再びホッパー内
へ送り戻すものである。
いて、更に他の実施形態を説明する。この実施形態で
は、基本的には実施形態1と同様の構成を備えている。
図9(a)に示すように、現像ローラ2に接触して回転
する上下供給ローラ4a,4bは、両ローラ間を介して
ホッパー6側のトナーを現像ローラ2表面側に供給する
するように回転している。図9(b)中k白抜き矢印A
は、両ローラ間へのトナーホッパー側からのトナー移動
を示している。また、同図中には、両ローラ近傍でのト
ナー移動も、白抜きの矢印で示している。トナー層形成
工程の上流に位置する下供給ローラ4bの機能として
は、ホッパー内の未帯電トナーを現像ローラ2上へ搬送
し、接触部で現像ローラ2上のトナーをかきおとし、更
に現像ローラ2下方のトナーをホッパー側へ送り戻すも
のである。またトナー層形成工程の下流に位置する上供
給ローラ4aの機能としては上下の供給ローラに挟まっ
た領域のトナーを現像ローラ2との接触部を通して摩擦
帯電と適量の付着量への規制を行い、かつ薄層化ブレー
ド3下方に入り込んだ未帯電のトナーを再びホッパー内
へ送り戻すものである。
【0061】このような機能を良好に達成するために
は、図10に示す2本の供給ローラ4a,4bの最短間
隙tを0.2〜2mmの範囲にするのがよい。これは次
の理由による。すなわち、上記2本の供給ローラ間の最
短間隙が0.2mm以下であると、該上下供給ローラ4
a,4bと現像ローラ2に挟まれた領域(図10斜線
部)へのホッパー内トナーの流入量が少なく規制され
る。このためトナー消費が現像ローラ2の長手方向で片
側に片寄った場合には該斜線部空間内トナ−量の片寄り
が生じ易く、トナー供給量が現像ローラ2長手方向に渡
って不均一になり易い。また上記2本の供給ローラ4
a,4bの最短間隙が2mm以上になると、一旦上記斜
線部空間に流入したトナーが再び該最短間隙から出てい
くような流れが生じ、該斜線部空間内のトナーの密度が
十分高まらない。このためトナーが供給ローラと現像ロ
ーラ2の間を通過しようとする圧力が低く、現像ローラ
2に対するトナー付着量が不安定になってしまう。この
ように、上記2本の供給ローラ4a,4bの最短間隙を
0.2〜2mmの範囲に設定した場合には図10の該斜
線部空間内のトナー密度が安定的に保たれるため、ベタ
現像後は速やかにトナー付着が回復し、また図9(b)
の白抜き矢印で示したトナーの還流が良好に行われ、薄
層化ブレード3トナー規制機構や下側シール機構の簡便
化が図られる。
は、図10に示す2本の供給ローラ4a,4bの最短間
隙tを0.2〜2mmの範囲にするのがよい。これは次
の理由による。すなわち、上記2本の供給ローラ間の最
短間隙が0.2mm以下であると、該上下供給ローラ4
a,4bと現像ローラ2に挟まれた領域(図10斜線
部)へのホッパー内トナーの流入量が少なく規制され
る。このためトナー消費が現像ローラ2の長手方向で片
側に片寄った場合には該斜線部空間内トナ−量の片寄り
が生じ易く、トナー供給量が現像ローラ2長手方向に渡
って不均一になり易い。また上記2本の供給ローラ4
a,4bの最短間隙が2mm以上になると、一旦上記斜
線部空間に流入したトナーが再び該最短間隙から出てい
くような流れが生じ、該斜線部空間内のトナーの密度が
十分高まらない。このためトナーが供給ローラと現像ロ
ーラ2の間を通過しようとする圧力が低く、現像ローラ
2に対するトナー付着量が不安定になってしまう。この
ように、上記2本の供給ローラ4a,4bの最短間隙を
0.2〜2mmの範囲に設定した場合には図10の該斜
線部空間内のトナー密度が安定的に保たれるため、ベタ
現像後は速やかにトナー付着が回復し、また図9(b)
の白抜き矢印で示したトナーの還流が良好に行われ、薄
層化ブレード3トナー規制機構や下側シール機構の簡便
化が図られる。
【0062】なお、図示の例では、トナーホッパー側と
下供給ローラ4bとの間に、下ケース上面から伸びる仕
切り部6aが形成されている。
下供給ローラ4bとの間に、下ケース上面から伸びる仕
切り部6aが形成されている。
【0063】図11は、本実施形態に係る現像装置の改
良例の説明図である。この改良例では、現像ローラ2に
接触して回転する2本の供給ローラ4a,4bが現像時
にそれぞれ別の電位に設定され、電圧印加装置により下
供給ローラ4bより上供給ローラ4a側へ使用トナーを
供給するような電位設定になっている。これは2本の供
給ローラ4a,4bにはさまれた領域において正規に帯
電した(ここではマイナス)トナーのみ下流域の上供給
ローラ4a側へ送り込み、未帯電または逆極性(ここで
はプラス)に帯電したトナーは上流域の下供給ローラ4
b側へ送ることで供給ローラおよび現像ローラ2と接
触、摩擦させ正規に帯電する機会を増加させている。こ
のようにすると湿度の高い環境下などでトナーの帯電量
が低い場合でもトナー層に未帯電トナー等が混人が少な
く、結果としてトナー層表面から現像ユニットの外へ飛
散するトナーを低減できる。そしてべタ現像等で現像ロ
ーラ2上トナーが消費されても速やかにトナー付着が回
復し、常にー定の画像渡度が得られる。
良例の説明図である。この改良例では、現像ローラ2に
接触して回転する2本の供給ローラ4a,4bが現像時
にそれぞれ別の電位に設定され、電圧印加装置により下
供給ローラ4bより上供給ローラ4a側へ使用トナーを
供給するような電位設定になっている。これは2本の供
給ローラ4a,4bにはさまれた領域において正規に帯
電した(ここではマイナス)トナーのみ下流域の上供給
ローラ4a側へ送り込み、未帯電または逆極性(ここで
はプラス)に帯電したトナーは上流域の下供給ローラ4
b側へ送ることで供給ローラおよび現像ローラ2と接
触、摩擦させ正規に帯電する機会を増加させている。こ
のようにすると湿度の高い環境下などでトナーの帯電量
が低い場合でもトナー層に未帯電トナー等が混人が少な
く、結果としてトナー層表面から現像ユニットの外へ飛
散するトナーを低減できる。そしてべタ現像等で現像ロ
ーラ2上トナーが消費されても速やかにトナー付着が回
復し、常にー定の画像渡度が得られる。
【0064】図12は、他の改良例の説明図である。こ
の例では、図12(b)に示すように、現像ローラ2に
接触して回転する2本の供給ローラ4a,4bの長手方
向の接触長さが上流に位置する下供給ローラ4bより下
流に位置する上供給ローラ4aの方が長くなるようにし
ている。各供給ローラ中の斜線で示した部分は現像ロー
ラ2との接触部分である。2本の供給ローラ4a,4b
の間に挟まれた領域はトナーの圧力が高く端部において
はトナーが吹きだそうとする。トナーの進む向きは矢印
で示している。この改良例とは異なり図12(a)のよ
うに2本の供給ローラ4a,4bの長手方向の長さが等
しいか、あるいは、下位置にあってトナーの搬送の上流
に位置する下供給ローラ4bの方が長いと、端部よりの
トナーの吹きだし方向として上方の薄層化ブレード3端
部へ向かうものが生じる。薄層化ブレード33と現像ロ
ーラ2が当接している端部にトナーがふりかかる状態が
継続されると図13に示す白抜き矢印Eの向きにトナー
が現像ユニット外へ漏れだして装置内を汚染してしま
う。これと異なり、図12(b)のようにトナー搬送の
下流に位置する上供給ローラ4bの方が現像ローラ2に
対する当接長さが長いと、トナーの吹き出す方向が下向
きになり、薄層化ブレード3端部よりトナーの漏れ出し
が防止できるようになる。また下側に吹きだしたトナー
は下供給ローラ4bによて再びトナー収容器側へ戻され
て撹拌されるため、ユニット端部にトナーが片るような
ことは無い。 (以下、余白)
の例では、図12(b)に示すように、現像ローラ2に
接触して回転する2本の供給ローラ4a,4bの長手方
向の接触長さが上流に位置する下供給ローラ4bより下
流に位置する上供給ローラ4aの方が長くなるようにし
ている。各供給ローラ中の斜線で示した部分は現像ロー
ラ2との接触部分である。2本の供給ローラ4a,4b
の間に挟まれた領域はトナーの圧力が高く端部において
はトナーが吹きだそうとする。トナーの進む向きは矢印
で示している。この改良例とは異なり図12(a)のよ
うに2本の供給ローラ4a,4bの長手方向の長さが等
しいか、あるいは、下位置にあってトナーの搬送の上流
に位置する下供給ローラ4bの方が長いと、端部よりの
トナーの吹きだし方向として上方の薄層化ブレード3端
部へ向かうものが生じる。薄層化ブレード33と現像ロ
ーラ2が当接している端部にトナーがふりかかる状態が
継続されると図13に示す白抜き矢印Eの向きにトナー
が現像ユニット外へ漏れだして装置内を汚染してしま
う。これと異なり、図12(b)のようにトナー搬送の
下流に位置する上供給ローラ4bの方が現像ローラ2に
対する当接長さが長いと、トナーの吹き出す方向が下向
きになり、薄層化ブレード3端部よりトナーの漏れ出し
が防止できるようになる。また下側に吹きだしたトナー
は下供給ローラ4bによて再びトナー収容器側へ戻され
て撹拌されるため、ユニット端部にトナーが片るような
ことは無い。 (以下、余白)
【0065】なお、図14に示すようにブレード端部の
現像ローラ2と薄層化ブレード3のへの当接部にスポン
ジのシール部材61を挟み込むことでトナーの漏れ出し
を防止することができる。
現像ローラ2と薄層化ブレード3のへの当接部にスポン
ジのシール部材61を挟み込むことでトナーの漏れ出し
を防止することができる。
【0066】図15は、更に他の改良例の説明図であ
る。この例では、現像ローラ2の端部に接触して押圧す
るシール部材60を備えており、図15(b)に示すよ
うに該シール部材23の周方向の長さL2は該2本の供
給ローラ4a,4b21、22によって挟まれた部分の
周方向長さLIより長くなるようにしている。これは図
12に示したように2本の供給ローラ4a,4bの間に
挟まれた領域はトナーの圧力が高く端部において長手方
向側にトナーが漏れ出ようとしている。これを防止する
ため、図15(a)に示すように現像ローラ2端部に対
しシール部材23を接触して押圧する。この時トナーの
漏れようとする方向にシール部材が存在するため、図1
5(b)の断面図に示すようにシール部材60が2本の
供給ローラ4a,4bに挟まれた領域をカバーする。こ
のようにすることで端部からのトナーの漏れを艮好に防
止できる。
る。この例では、現像ローラ2の端部に接触して押圧す
るシール部材60を備えており、図15(b)に示すよ
うに該シール部材23の周方向の長さL2は該2本の供
給ローラ4a,4b21、22によって挟まれた部分の
周方向長さLIより長くなるようにしている。これは図
12に示したように2本の供給ローラ4a,4bの間に
挟まれた領域はトナーの圧力が高く端部において長手方
向側にトナーが漏れ出ようとしている。これを防止する
ため、図15(a)に示すように現像ローラ2端部に対
しシール部材23を接触して押圧する。この時トナーの
漏れようとする方向にシール部材が存在するため、図1
5(b)の断面図に示すようにシール部材60が2本の
供給ローラ4a,4bに挟まれた領域をカバーする。こ
のようにすることで端部からのトナーの漏れを艮好に防
止できる。
【0067】
【実施例1】以下、実施形態4の実施例について説明す
る。図9(a)に示す現像装置において、感光体1のス
ピードは200mm/secで、時計回りに回転させ
た。現像ローラ2は約210mm/secで、反時計回
りに回転させた。上下供給ローラ4a,4bの最短間隔
tは1.5mmに設定した。
る。図9(a)に示す現像装置において、感光体1のス
ピードは200mm/secで、時計回りに回転させ
た。現像ローラ2は約210mm/secで、反時計回
りに回転させた。上下供給ローラ4a,4bの最短間隔
tは1.5mmに設定した。
【0068】その他の具体的な現像部品特性及び現像条
件は次の通りである。 (1)薄層化ブレード3 ・材質 ウレタンゴム ・厚み 2mm ・自由端までのブレード長さ 11mm ・ローラーに対するブレード食い込み量 0.6mm ・ブレード当接部から自由端までの突き出し量 0.5
mm (2)現像ローラ2(作成方法)図4に概略図を示す。 ・ローレットタイプで、ローラー径は20mmで、アル
ミ芯金に0.3mmピッチ、深さ0.1mm、溝巾0.2mm
で45度の角度でアヤメローレット加工を行う。 ・誘電層コートはエポキシ変性シリコーン樹脂(東レSR
2115)をコーティングし、50℃で約90分乾燥する。 ・ローラー表面を切削しアルミ面51と誘電面52を
3:7の割合で露出させる。 (3)下供給ローラ4a ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラ ・ローラ:径13mm スポンジ肉厚:径3mm ・食い込み:0.5mm ・対現像ローラ線速比:0.5倍速(逆回転) (4)上供給ローラ4b ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラ ・ローラ:径13mm スポンジ肉厚:径3mm ・食い込み:1mm ・対現像ローラ線速比:0.8倍速(順回転) (5)現像ギャップ ・150μm(感光体はドラムタイプを使用) 現像バイアス ・直流−750V (6)感光体ドラム1 ・感光体種類:OPC ・表面電位:地肌部−850V、書き込み部(画像部)
−100V (7)トナー7 ・非磁性スチレンアクリル系+ポリエステル系樹脂使用
のマイナス帯電トナー体積平均粒径:10μm ・外添剤:疎水性シリカ微粉末 0.7wt%添加
件は次の通りである。 (1)薄層化ブレード3 ・材質 ウレタンゴム ・厚み 2mm ・自由端までのブレード長さ 11mm ・ローラーに対するブレード食い込み量 0.6mm ・ブレード当接部から自由端までの突き出し量 0.5
mm (2)現像ローラ2(作成方法)図4に概略図を示す。 ・ローレットタイプで、ローラー径は20mmで、アル
ミ芯金に0.3mmピッチ、深さ0.1mm、溝巾0.2mm
で45度の角度でアヤメローレット加工を行う。 ・誘電層コートはエポキシ変性シリコーン樹脂(東レSR
2115)をコーティングし、50℃で約90分乾燥する。 ・ローラー表面を切削しアルミ面51と誘電面52を
3:7の割合で露出させる。 (3)下供給ローラ4a ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラ ・ローラ:径13mm スポンジ肉厚:径3mm ・食い込み:0.5mm ・対現像ローラ線速比:0.5倍速(逆回転) (4)上供給ローラ4b ・材料:カーボン練り込み発泡ポリウレタンスポンジロ
ーラ ・ローラ:径13mm スポンジ肉厚:径3mm ・食い込み:1mm ・対現像ローラ線速比:0.8倍速(順回転) (5)現像ギャップ ・150μm(感光体はドラムタイプを使用) 現像バイアス ・直流−750V (6)感光体ドラム1 ・感光体種類:OPC ・表面電位:地肌部−850V、書き込み部(画像部)
−100V (7)トナー7 ・非磁性スチレンアクリル系+ポリエステル系樹脂使用
のマイナス帯電トナー体積平均粒径:10μm ・外添剤:疎水性シリカ微粉末 0.7wt%添加
【0069】上記実施例1によれば、2本の供給ローラ
と現像ローラに挟まれた空間内で常にトナーの供給粉圧
が生じる状態になった。このためベタ画像を連続して形
成してもトナー供給不足による画像濃度の低下は生じな
かった。また、薄層化ブレード3の下方にはトナーが溜
らず、簡易なブレードにより常にトナー層厚を一定に保
つことができた。また下供給ローラ4bよりトナーをホ
ッパー側に戻す流れが生じ、現像ローラ2の下部にも特
にシール部材は必要なかった。
と現像ローラに挟まれた空間内で常にトナーの供給粉圧
が生じる状態になった。このためベタ画像を連続して形
成してもトナー供給不足による画像濃度の低下は生じな
かった。また、薄層化ブレード3の下方にはトナーが溜
らず、簡易なブレードにより常にトナー層厚を一定に保
つことができた。また下供給ローラ4bよりトナーをホ
ッパー側に戻す流れが生じ、現像ローラ2の下部にも特
にシール部材は必要なかった。
【0070】
【実施例2】実施例1と同様な現像器と現像部品を用い
るが、現像時の現像ローラ2電位を−750V、下供給
ローラ4b電位をー950Vに設定する。上供給ローラ
4bは現像ローラ2と同電位である。そして感光体及び
現像ローラ2線速度を330mm/secに上昇させて
画像形成を行ったが、図10の薄層化ブレード上カバー
6bや現像ローラ下のユニットアゴ部6cなどに対する
トナーの飛散は線速200mm/secの時とほぼ同等
であった。このようにトナ−飛散が低減されるため、ハ
イスピードの画像形成装置の作製が可能になる。また現
像ローラ2電位を−750Vにしたまま下供給ローラ4
bが−850V、上供給ローラ4bが−650Vの条件
にしても同様な飛散を低減する効果が得られた。
るが、現像時の現像ローラ2電位を−750V、下供給
ローラ4b電位をー950Vに設定する。上供給ローラ
4bは現像ローラ2と同電位である。そして感光体及び
現像ローラ2線速度を330mm/secに上昇させて
画像形成を行ったが、図10の薄層化ブレード上カバー
6bや現像ローラ下のユニットアゴ部6cなどに対する
トナーの飛散は線速200mm/secの時とほぼ同等
であった。このようにトナ−飛散が低減されるため、ハ
イスピードの画像形成装置の作製が可能になる。また現
像ローラ2電位を−750Vにしたまま下供給ローラ4
bが−850V、上供給ローラ4bが−650Vの条件
にしても同様な飛散を低減する効果が得られた。
【0071】
【実施例3】実施例1と同様な現像器と現像部品を用い
るが、下側の位置の下供給ローラ4bのスポンジ部分の
端部長さは上側の位置の上供給ローラ4bより2mm程
度短くなっている。このようにしたところ該2本の供給
ローラ4a,4bの間の端部で上方へのトナーの吹きだ
しが起きず、図14に示すようにブレード端部の現像ロ
ーラ2と薄層化ブレード3のへの当接部にスポンジのシ
ール部材61を挟み込むことでトナーの漏れ出しを防止
することができた。
るが、下側の位置の下供給ローラ4bのスポンジ部分の
端部長さは上側の位置の上供給ローラ4bより2mm程
度短くなっている。このようにしたところ該2本の供給
ローラ4a,4bの間の端部で上方へのトナーの吹きだ
しが起きず、図14に示すようにブレード端部の現像ロ
ーラ2と薄層化ブレード3のへの当接部にスポンジのシ
ール部材61を挟み込むことでトナーの漏れ出しを防止
することができた。
【0072】
【実施例4】実施例1と同様な現像器と現像部品を用い
るが、現像ローラ2の長手方向の長さは該2本の供給ロ
ーラ4a,4bのスポンジ長さより長く、該現像ローラ
一端部に毛ブラシ状のシール部材が当接している。そし
て該シール部材の周万向の長さは図15(b)に示すよ
うに該2本の供給ローラ4a,4bに挟まれた領域の周
万向長さより長く、該領域を覆うようになっている。こ
のため該2本の供給ローラ4a,4bのトナー搬送圧力
により現像ローラ2の端部方向へのトナーの吹きだしが
生じてもトナーの漏れだしが防止でき、現像器を長期に
わたって使用することが可能になった。
るが、現像ローラ2の長手方向の長さは該2本の供給ロ
ーラ4a,4bのスポンジ長さより長く、該現像ローラ
一端部に毛ブラシ状のシール部材が当接している。そし
て該シール部材の周万向の長さは図15(b)に示すよ
うに該2本の供給ローラ4a,4bに挟まれた領域の周
万向長さより長く、該領域を覆うようになっている。こ
のため該2本の供給ローラ4a,4bのトナー搬送圧力
により現像ローラ2の端部方向へのトナーの吹きだしが
生じてもトナーの漏れだしが防止でき、現像器を長期に
わたって使用することが可能になった。
【0073】以上、各実施形態の現像装置によれば、帯
電不足のトナー7によるトナー飛散や画像地汚れが発生
することなく、良好な画像を継続して得ることができ
る。
電不足のトナー7によるトナー飛散や画像地汚れが発生
することなく、良好な画像を継続して得ることができ
る。
【0074】
【発明の効果】請求項1の現像装置によれば、第二現像
剤供給部材と該現像剤担持体との対向部を現像剤が通過
後、該現像剤担持体上に担持されなかった現像剤が、該
現像剤貯溜部側に移動するので、該第二現像剤供給部材
の上方に現像剤が滞留したままである場合とは異なり、
該現像剤担持体と該現像剤規制部材との間に現像剤が過
剰に入り込むことが防止され、該第二現像剤供給部材と
該現像剤担持体との間で所望の層厚に規制された現像剤
のみが、更に該現像剤規制部材で薄層化される。これに
より、従来装置に比して、該現像剤担持体に対する該現
像剤規制部材の接触圧を維持するための構造を簡単化す
ることができる。また、該現像剤担持体と該第一現像剤
供給部材との接触領域で、該第一現像剤供給部材によっ
て該第一現像剤供給部材の下方に掻き落された現像剤
が、該現像剤貯蔵部側へ戻るように移動するので、該下
第二現像剤供給部材の下方に現像剤が滞留したままであ
る場合とは異なり、該現像剤担持体の下部に現像装置外
へ現像剤が飛散する恐れはなく、現像剤飛散を防止する
シール部材を設ける必要がなくなる。
剤供給部材と該現像剤担持体との対向部を現像剤が通過
後、該現像剤担持体上に担持されなかった現像剤が、該
現像剤貯溜部側に移動するので、該第二現像剤供給部材
の上方に現像剤が滞留したままである場合とは異なり、
該現像剤担持体と該現像剤規制部材との間に現像剤が過
剰に入り込むことが防止され、該第二現像剤供給部材と
該現像剤担持体との間で所望の層厚に規制された現像剤
のみが、更に該現像剤規制部材で薄層化される。これに
より、従来装置に比して、該現像剤担持体に対する該現
像剤規制部材の接触圧を維持するための構造を簡単化す
ることができる。また、該現像剤担持体と該第一現像剤
供給部材との接触領域で、該第一現像剤供給部材によっ
て該第一現像剤供給部材の下方に掻き落された現像剤
が、該現像剤貯蔵部側へ戻るように移動するので、該下
第二現像剤供給部材の下方に現像剤が滞留したままであ
る場合とは異なり、該現像剤担持体の下部に現像装置外
へ現像剤が飛散する恐れはなく、現像剤飛散を防止する
シール部材を設ける必要がなくなる。
【0075】特に、請求項2の現像装置によれば、上記
第一現像剤供給部材の間に常に現像剤溜りを形成するこ
とによって、この現像剤溜りから該現像剤担持体に現像
剤が確実に供給され、例えば、ベタ現像によって多量に
現像剤が消費されたとしても、ベタ現像後に該現像剤担
持体上に供給される現像剤が不足することがなく、ま
た、該現像剤担持体上に現像の履歴が残ることもなくな
る。
第一現像剤供給部材の間に常に現像剤溜りを形成するこ
とによって、この現像剤溜りから該現像剤担持体に現像
剤が確実に供給され、例えば、ベタ現像によって多量に
現像剤が消費されたとしても、ベタ現像後に該現像剤担
持体上に供給される現像剤が不足することがなく、ま
た、該現像剤担持体上に現像の履歴が残ることもなくな
る。
【0076】また、請求項3の現像装置によれば、現像
剤搬送部材と現像剤担持体との間を通過し、該現像剤搬
送部材の上方に移動した現像剤を円滑に該現像剤貯溜部
側へ戻すように搬送するので、現像剤が該現像剤搬送部
材の上方で滞留するような場合とは異なり、現像剤規制
部材と該現像剤担持体表面との間に詰め込まれることを
防ぐことができ、現像剤規制部材の構造を簡単化するこ
とができる。
剤搬送部材と現像剤担持体との間を通過し、該現像剤搬
送部材の上方に移動した現像剤を円滑に該現像剤貯溜部
側へ戻すように搬送するので、現像剤が該現像剤搬送部
材の上方で滞留するような場合とは異なり、現像剤規制
部材と該現像剤担持体表面との間に詰め込まれることを
防ぐことができ、現像剤規制部材の構造を簡単化するこ
とができる。
【0077】また、請求項4の現像装置によれば、現像
剤搬送部材と現像剤担持体との間を通過し、該現像剤搬
送部材の下方に掻き落された現像剤を、該現像剤搬送部
材が円滑に該現像剤貯溜部側へ戻すように搬送するの
で、該現像剤搬送部材の下方に掻き落された現像剤がそ
のまま滞留することがなく、現像器からの現像剤飛散を
防止することができる。よって、該現像剤担持体の下部
に現像剤飛散防止用のシール部材を設ける必要がなくな
る。
剤搬送部材と現像剤担持体との間を通過し、該現像剤搬
送部材の下方に掻き落された現像剤を、該現像剤搬送部
材が円滑に該現像剤貯溜部側へ戻すように搬送するの
で、該現像剤搬送部材の下方に掻き落された現像剤がそ
のまま滞留することがなく、現像器からの現像剤飛散を
防止することができる。よって、該現像剤担持体の下部
に現像剤飛散防止用のシール部材を設ける必要がなくな
る。
【0078】また、請求項5の現像装置によれば、発泡
樹脂の発泡セル内に現像剤を保持することができるの
で、第一現像剤供給部材では掻き取り効率が向上し、現
像剤掻き取り不良による現像履歴の発生を防止すること
ができる。また、前記第二現像剤供給部材では前記発泡
セル内に現像剤を保持して搬送することができるので、
現像剤担持体との接触部への現像剤供給効率が向上し、
ベタ現像などにより現像剤が多量に消費された場合で
も、一回の現像剤供給動作により、前記現像剤担持体上
に現像剤を供給し、かつ該現像剤の摩擦帯電を良好に行
なうことができ、現像像の濃度不足や濃度ムラの発生を
防止することができる。
樹脂の発泡セル内に現像剤を保持することができるの
で、第一現像剤供給部材では掻き取り効率が向上し、現
像剤掻き取り不良による現像履歴の発生を防止すること
ができる。また、前記第二現像剤供給部材では前記発泡
セル内に現像剤を保持して搬送することができるので、
現像剤担持体との接触部への現像剤供給効率が向上し、
ベタ現像などにより現像剤が多量に消費された場合で
も、一回の現像剤供給動作により、前記現像剤担持体上
に現像剤を供給し、かつ該現像剤の摩擦帯電を良好に行
なうことができ、現像像の濃度不足や濃度ムラの発生を
防止することができる。
【0079】また、請求項6の現像装置によれば、第一
現像剤供給部材については駆動トルクを低減させるの
で、トルク負荷が大きい場合に生じる振動を軽減するこ
とができる。また、第二現像剤供給部材については上記
現像剤担持体との接触部を通過する現像剤を、更に効率
良く摩擦帯電させるとともに、現像剤規制部材通過前の
前記現像剤担持体上の付着量を最適化するので、現像像
の濃度不足や濃度ムラの発生を防止することができる。
現像剤供給部材については駆動トルクを低減させるの
で、トルク負荷が大きい場合に生じる振動を軽減するこ
とができる。また、第二現像剤供給部材については上記
現像剤担持体との接触部を通過する現像剤を、更に効率
良く摩擦帯電させるとともに、現像剤規制部材通過前の
前記現像剤担持体上の付着量を最適化するので、現像像
の濃度不足や濃度ムラの発生を防止することができる。
【0080】また、請求項7の現像装置によれば、第一
現像剤供給部材については肉厚部分の弾性力を弱め、現
像後の現像剤担持体上の現像剤掻き取り効率を更に向上
させるので、現像剤掻き取り不良による現像履歴の発生
を確実に防止することができる。また、第二現像剤供給
部材については現像剤担持体上に弾性的に密着させて現
像剤帯電・供給効率を更に向上させるので、現像像の濃
度不足や濃度ムラの発生を防止することができる。
現像剤供給部材については肉厚部分の弾性力を弱め、現
像後の現像剤担持体上の現像剤掻き取り効率を更に向上
させるので、現像剤掻き取り不良による現像履歴の発生
を確実に防止することができる。また、第二現像剤供給
部材については現像剤担持体上に弾性的に密着させて現
像剤帯電・供給効率を更に向上させるので、現像像の濃
度不足や濃度ムラの発生を防止することができる。
【0081】また、請求項8の現像装置によれば、現像
後に現像剤担持体上に残った現像剤を掻き取る第一現像
剤供給部材の支持軸のフレやたわみを軽減するので、現
像像の濃度不足や濃度ムラの発生を防止することができ
る。
後に現像剤担持体上に残った現像剤を掻き取る第一現像
剤供給部材の支持軸のフレやたわみを軽減するので、現
像像の濃度不足や濃度ムラの発生を防止することができ
る。
【0082】また、請求項9の現像装置によれば、第一
現像剤供給部材によって現像剤担持体と該第一現像剤供
給部材との接触部を通過後の該現像剤担持体上に、現像
剤が過剰に供給されることを防止でき、かつ現像後の現
像剤担持体上の現像剤掻き取り効率を更に向上させるの
で、現像剤掻き取り不良による現像履歴の発生を確実に
防止することができる。また、第二現像剤供給部材によ
って前記現像剤担持体と前記第二現像剤供給部材との接
触部を通過後の該現像剤担持体上に現像剤が過剰に供給
されることを防止でき、かつ現像剤帯電・供給効率を更
に向上させるので、現像像の濃度不足や濃度ムラの発生
を防止することができる。また、
現像剤供給部材によって現像剤担持体と該第一現像剤供
給部材との接触部を通過後の該現像剤担持体上に、現像
剤が過剰に供給されることを防止でき、かつ現像後の現
像剤担持体上の現像剤掻き取り効率を更に向上させるの
で、現像剤掻き取り不良による現像履歴の発生を確実に
防止することができる。また、第二現像剤供給部材によ
って前記現像剤担持体と前記第二現像剤供給部材との接
触部を通過後の該現像剤担持体上に現像剤が過剰に供給
されることを防止でき、かつ現像剤帯電・供給効率を更
に向上させるので、現像像の濃度不足や濃度ムラの発生
を防止することができる。また、
【0083】特に、請求項10の現像装置によれば、シ
ール部材を設けることによって、現像装置外への現像剤
飛散を確実に防止することができるとともに、該シール
部材に対して掻き落された現像剤が与える負荷を軽減す
ることができるので、従来装置に用いられているシール
部材よりも該現像剤担持体との密着性が低い簡単な構造
のシール部材を使用することができる。
ール部材を設けることによって、現像装置外への現像剤
飛散を確実に防止することができるとともに、該シール
部材に対して掻き落された現像剤が与える負荷を軽減す
ることができるので、従来装置に用いられているシール
部材よりも該現像剤担持体との密着性が低い簡単な構造
のシール部材を使用することができる。
【0084】請求項11乃至14の現像装置によれば、
上記両現像剤供給部材及び現像剤担持体によって囲まれ
た領域内に所定の現像剤圧を生じさせて、両現像剤供給
部材や現像剤担持体との間の現像剤の摩擦帯電が良好に
行なえるようにしているので、現像剤担持体上の現像剤
層の帯電均一化や層厚一定化が図れ、例えばべた画像の
潜像などの現像剤消費量の多い潜像を現像した場合にも
直後の現像にあたって、現像剤担持体上への帯電トナー
の供給が追いつかなくなることによる現像画像濃度の低
下を防止できる。また、上記現像剤規制部材で現像領域
への搬送が規制された現像剤が、上記第1及び第2の現
像剤供給部材のうち上記現像剤担持体による現像剤搬送
方向下流側の現像剤供給部材により、現像剤貯蔵部側に
戻されるので、現像剤担持体と該現像剤規制部材との間
に現像剤が過剰に入り込んでしまう装置に比して、現像
剤担持体に対する該現像剤規制部材の接触圧を維持する
ための構造を簡単化することができる。また、現像領域
を通過して現像器内にもどってきた現像担持体表面部分
から、例えば他方の現像剤供給部材により掻き落とされ
た現像剤が、該他方の現像剤供給部材により、現像剤貯
蔵部側に戻されるので、上記掻き落とされた現像剤がそ
のまま滞留してしまう装置に比して、現像剤飛散を防止
するためのシール部材の構成を簡略化したり、このよう
なシール部材自体を省略したりできる。
上記両現像剤供給部材及び現像剤担持体によって囲まれ
た領域内に所定の現像剤圧を生じさせて、両現像剤供給
部材や現像剤担持体との間の現像剤の摩擦帯電が良好に
行なえるようにしているので、現像剤担持体上の現像剤
層の帯電均一化や層厚一定化が図れ、例えばべた画像の
潜像などの現像剤消費量の多い潜像を現像した場合にも
直後の現像にあたって、現像剤担持体上への帯電トナー
の供給が追いつかなくなることによる現像画像濃度の低
下を防止できる。また、上記現像剤規制部材で現像領域
への搬送が規制された現像剤が、上記第1及び第2の現
像剤供給部材のうち上記現像剤担持体による現像剤搬送
方向下流側の現像剤供給部材により、現像剤貯蔵部側に
戻されるので、現像剤担持体と該現像剤規制部材との間
に現像剤が過剰に入り込んでしまう装置に比して、現像
剤担持体に対する該現像剤規制部材の接触圧を維持する
ための構造を簡単化することができる。また、現像領域
を通過して現像器内にもどってきた現像担持体表面部分
から、例えば他方の現像剤供給部材により掻き落とされ
た現像剤が、該他方の現像剤供給部材により、現像剤貯
蔵部側に戻されるので、上記掻き落とされた現像剤がそ
のまま滞留してしまう装置に比して、現像剤飛散を防止
するためのシール部材の構成を簡略化したり、このよう
なシール部材自体を省略したりできる。
【0085】特に、請求項11の現像装置によれば、上
記第一現像剤供給部材と第二現像剤供給部材との対向領
域における最接近間隔の設定により、上記現像剤担持体
に対する供給現像剤量が上記現像剤担持体長手方向で均
一に保つとともに、現像剤担持体表面に付着して、上記
第1及び第2の現像剤供給部材のうち現像剤担持体によ
る現像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材の接触あるい
は近接部を通過する現像剤量を安定させることができる
ので、現像剤担持体上の現像剤層の帯電均一化や層厚一
定化がより一層良好に図れる。
記第一現像剤供給部材と第二現像剤供給部材との対向領
域における最接近間隔の設定により、上記現像剤担持体
に対する供給現像剤量が上記現像剤担持体長手方向で均
一に保つとともに、現像剤担持体表面に付着して、上記
第1及び第2の現像剤供給部材のうち現像剤担持体によ
る現像剤搬送方向下流側の現像剤供給部材の接触あるい
は近接部を通過する現像剤量を安定させることができる
ので、現像剤担持体上の現像剤層の帯電均一化や層厚一
定化がより一層良好に図れる。
【0086】また、請求項12の現像装置によれば、電
圧印加手段による上記第1及び第2の現像剤供給部材間
への所定の電界形成により、所望の極性に帯電した現像
剤を集中的に速やかに現像剤規制部材側に搬送するの
で、べタ画像潜像の現像等で現像剤担持体上現像剤が急
速に消費される場合にも速やかに現像剤担持体上の現像
剤付着量を回復させて、常にー定の現像渡度を得ること
ができる。また、上記所定の電界形成により、未帯電ま
たは逆極性に帯電した現像剤は、所望の極性に帯電した
後に、現像剤規制部材側に搬送するようにするので、湿
度の高い環境下などで現像剤の帯電量が低い場合でも現
像剤層に未帯電現像剤等の混人が少なく、結果として現
像剤層表面から現像装置の外へ飛散する現像剤を低減で
きる。よって、例えば多層現像剤層を担持した現像剤担
持体を高速回転させても現像剤飛散が増加せずハイスピ
ードの画像形成装置に用いることができる。
圧印加手段による上記第1及び第2の現像剤供給部材間
への所定の電界形成により、所望の極性に帯電した現像
剤を集中的に速やかに現像剤規制部材側に搬送するの
で、べタ画像潜像の現像等で現像剤担持体上現像剤が急
速に消費される場合にも速やかに現像剤担持体上の現像
剤付着量を回復させて、常にー定の現像渡度を得ること
ができる。また、上記所定の電界形成により、未帯電ま
たは逆極性に帯電した現像剤は、所望の極性に帯電した
後に、現像剤規制部材側に搬送するようにするので、湿
度の高い環境下などで現像剤の帯電量が低い場合でも現
像剤層に未帯電現像剤等の混人が少なく、結果として現
像剤層表面から現像装置の外へ飛散する現像剤を低減で
きる。よって、例えば多層現像剤層を担持した現像剤担
持体を高速回転させても現像剤飛散が増加せずハイスピ
ードの画像形成装置に用いることができる。
【0087】また、請求項13の現像装置によれば、第
1及び第2の現像剤供給部材の該現像剤担持体に対する
接触幅あるいは近接幅の設定により、両現像剤供給部材
間に挟まれた現像剤の圧力が高い領域から、現像剤担持
体幅方向端部においては外側に吹き出す現像剤の方向を
現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側に制限するの
で、現像剤規制部材端部からの現像剤の漏れ出しを防止
できる。
1及び第2の現像剤供給部材の該現像剤担持体に対する
接触幅あるいは近接幅の設定により、両現像剤供給部材
間に挟まれた現像剤の圧力が高い領域から、現像剤担持
体幅方向端部においては外側に吹き出す現像剤の方向を
現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側に制限するの
で、現像剤規制部材端部からの現像剤の漏れ出しを防止
できる。
【0088】また、請求項14の現像装置によれば、第
一及び第二の現像剤供給部材の間に挟まれた現像剤の圧
力が高い領域から幅方向外側に漏れ出ようとする現像剤
の移動を、規制部材によって規制するので、現像現像剤
担持体端部よりの現像剤の漏れだしを防止できる。
一及び第二の現像剤供給部材の間に挟まれた現像剤の圧
力が高い領域から幅方向外側に漏れ出ようとする現像剤
の移動を、規制部材によって規制するので、現像現像剤
担持体端部よりの現像剤の漏れだしを防止できる。
【図1】実施形態に係る現像装置の概略構成図。
【図2】本発明を適用できる画像形成装置の概略構成
図。
図。
【図3】同現像装置の現像ローラ周辺の拡大図。
【図4】(a)及び(b)は同現像装置の現像ローラの
説明図。
説明図。
【図5】変形例に係る現像装置の概略構成図。
【図6】(a)は現像ローラと下供給ローラとの接触部
の拡大図。(b)は現像ローラと上供給ローラとの接触
部の拡大図。
の拡大図。(b)は現像ローラと上供給ローラとの接触
部の拡大図。
【図7】他の実施形態に係る現像装置の説明図。
【図8】更に他の実施形態に係る現像装置の説明図。
【図9】(a)は更に他の実施形態に係る現像装置の説
明図。(b)は同現像装置内でのトナー移動の説明図。
明図。(b)は同現像装置内でのトナー移動の説明図。
【図10】同現像装置の特徴部の説明図。
【図11】同現像装置の改良例の説明図。
【図12】(a)は同現像装置内でのトナー移動の説明
図。(b)は同現像装置の他の改良例の説明図。
図。(b)は同現像装置の他の改良例の説明図。
【図13】同現像装置内でのトナー移動の説明図。
【図14】同現像装置の更に他の改良例の説明図。
【図15】(a)及び(b)は同現像装置の更に他の改
良例の説明図。
良例の説明図。
【図16】(a)及び(b)は従来例に係る現像ローラ
の説明図。
の説明図。
【図17】従来例に係る現像装置の説明図。
【図18】他の従来例に係る現像装置の説明図。
1 感光体ドラム 2 現像ローラ 3 薄層化ブレード 4a 上供給ローラ 4b 下供給ローラ 5 アジテータ 6 トナーホッパー 7 トナー 8 アジテータ 10 シール部材 21 帯電装置 22 露光装置 23 現像装置 24 転写・搬送部材 25 定着装置 26 排紙トレイ 27 クリーニング装置 41a 上供給ローラ軸 41b 下供給ローラ軸 51 導電部 52 誘電部 t 最接近部間隔 60 シール部材
Claims (14)
- 【請求項1】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体
と接触し、現像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤
貯蔵部側に移動するように回転する第一現像剤供給部材
と、 該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であ
って、かつ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤
担持体と接触あるいは非接触で配置され、該第一現像剤
供給部材とは異なる方向に回転する第二現像剤供給部材
とを設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】上記第一現像剤供給部材と上記第二現像剤
供給部材との間が、現像剤が滞留できる程度の間隔を有
するように、両部材を配設したことを特徴とする請求項
1の現像装置。 - 【請求項3】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体より現像剤搬送方向の上流側で、該現像
剤担持体に接触しながら該現像剤担持体の回転方向と同
方向に回転し、現像剤を該現像剤担持体に供給する回転
型の現像剤供給部材を設けるとともに、 該現像剤供給部材の上方に、該現像剤担持体及び該現像
剤供給部材の回転方向とは逆方向に回転する現像剤搬送
部材を設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体より現像剤搬送方向の上流側で、該現像
剤担持体に接触しながら該現像剤担持体の回転方向とは
逆方向に回転し、現像剤を該現像剤担持体に供給する回
転型の現像剤供給部材を設けるとともに、 該現像剤供給部材の下方に、該現像剤担持体の回転方向
と同方向に回転する現像剤搬送部材を設けたことを特徴
とする現像装置。 - 【請求項5】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体
と接触し、現像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤
貯蔵部側に移動するように回転する第一現像剤供給部材
と、 該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であ
って、かつ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤
担持体と接触するように配置され、該第一現像剤供給部
材とは異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設
け、 前記第一現像剤供給部材及び第二現像剤供給部材を発泡
樹脂部材を用いて構成し、かつ前記第一現像剤供給部材
を、前記第二現像剤供給部材の発泡密度よりも大きい発
泡密度を有するように構成したことを特徴とする現像装
置。 - 【請求項6】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体
と接触し、現像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤
貯蔵部側に移動するように回転する第一現像剤供給部材
と、 該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であ
って、かつ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤
担持体と接触するように配置され、該第一現像剤供給部
材とは異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設
け、 前記現像剤担持体に対する前記第二現像剤供給部材の食
い込み量を、前記第一現像剤供給部材の食い込み量より
も大きくするように各供給部材を配設したことを特徴と
する現像装置。 - 【請求項7】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体
と接触し、現像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤
貯蔵部側に移動するように回転する第一現像剤供給部材
と、 該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であ
って、かつ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤
担持体と接触するように配置され、該第一現像剤供給部
材とは異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設
け、 前記第一現像剤供給部材及び第二現像剤供給部材を発泡
樹脂部材を用いて構成し、前記第二現像剤供給部材の樹
脂肉厚を、前記第一現像剤供給部材の樹脂肉厚よりも厚
くしたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項8】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体
と接触し、現像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤
貯蔵部側に移動するように回転する第一現像剤供給部材
と、 該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であ
って、かつ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤
担持体と接触するように配置され、該第一現像剤供給部
材とは異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設
け、 前記第一現像剤供給部材の支持軸を、前記第二現像剤供
給部材の支持軸よりも太くしたことを特徴とする現像装
置。 - 【請求項9】必要に応じて補助剤を外添した一成分系現
像剤を所望の極性に帯電させて担持し、現像器内に収容
される側の周面が下方から上方に移動するように回転す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を所定の
層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像剤規制
部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用いて、
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体よりも現像剤貯溜部側で該現像剤担持体
と接触し、現像器下部の現像器壁と対向する面が現像剤
貯蔵部側に移動するように回転する第一現像剤供給部材
と、 該第一現像剤供給部材よりも現像剤搬送方向下流側であ
って、かつ該現像剤規制部材よりも上流側に、該現像剤
担持体と接触するように配置され、該第一現像剤供給部
材とは異なる方向に回転する第二現像剤供給部材とを設
け、 前記現像剤担持体に対する前記第一現像剤供給部材の速
度比を、前記現像剤担持体上の残現像剤を掻き取り、現
像器内に搬送できる程度であって、かつ1以下に設定
し、 前記現像剤担持体に対する前記第二現像剤供給部材の速
度比を、前記現像剤担持体上に帯電可能な十分な量の現
像剤を供給できる程度であって、かつ1以下に設定した
ことを特徴とする現像装置。 - 【請求項10】請求項1、3、4、5、6、7、8、又
は9の現像装置において、 上記現像剤担持体と現像器下部の現像器壁との隙間を塞
ぎ、該隙間からの現像剤飛散を防止するシール部材を設
けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項11】必要に応じて補助剤を外添した一成分系
現像剤を所望の極性に帯電させて担持し、潜像担持体に
対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤
担持体上に担持されて該現像領域に搬送される現像剤を
所定の層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像
剤規制部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用
いて、潜像担持体上の潜像を現像する現像装置におい
て、 該現像剤担持体に対しそれぞれ現像剤貯溜部側から接触
あるいは近接し、それぞれ互いの対向領域を介して該現
像剤貯蔵部側の現像剤を該現像剤担持体側に移動させる
ように回転する第一及び第二の現像剤供給部材を、該互
いの対向領域における最接近間隔が、次の下限以上、か
つ、上限以下の範囲内のものになるように設けたことを
特徴とする現像装置。上記範囲の下限は、現像による現
像剤消費が上記現像剤担持体の長手方向で片側に片寄っ
た場合にも、上記領域内現像剤量の片寄りを、上記現像
剤担持体に対する供給現像剤量が上記現像剤担持体長手
方向で不均一にならない程度に抑えることができる、両
現像剤供給部材及び現像剤担持体に挟まれた領域への上
記現像剤貯溜部側からの現像剤流入量を確保できる最小
の間隔である。上記範囲の上限は、上記両現像剤供給部
材及び現像剤担持体に挟まれた領域内の現像剤圧力を、
現像剤担持体表面に付着し、上記第1及び第2の現像剤
供給部材のうち上記現像剤担持体による現像剤搬送方向
下流側の現像剤供給部材と、該現像剤担持体との接触あ
るいは近接部を通過する現像剤量が不安定にならない程
度に確保することができる、上記最接近間隔部を介して
の該領域から上記貯蔵部側への現像剤の戻りに対する規
制力を得ることができる最大の間隔である。 - 【請求項12】必要に応じて補助剤を外添した一成分系
現像剤を所望の極性に帯電させて担持し、潜像担持体に
対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤
担持体上に担持されて該現像領域に搬送される現像剤を
所定の層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像
剤規制部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用
いて、潜像担持体上の潜像を現像する現像装置におい
て、 該現像剤担持体に対しそれぞれ現像剤貯溜部側から接触
あるいは近接し、それぞれ互いの対向領域を介して該現
像剤貯蔵部側の現像剤を該現像剤担持体側に移動させる
ように回転する第一及び第二の現像剤供給部材と、 両現像剤供給部材間に、上記現像剤担持体による現像剤
搬送方向上流側の現像剤供給部材側から他方の現像剤供
給部材側に向けて所望の極性に帯電した現像剤を移動さ
せる向きの電界を形成する電位差を形成する電圧印加手
段とを設けたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項13】必要に応じて補助剤を外添した一成分系
現像剤を所望の極性に帯電させて担持し、潜像担持体に
対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤
担持体上に担持されて該現像領域に搬送される現像剤を
所定の層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像
剤規制部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用
いて、潜像担持体上の潜像を現像する現像装置におい
て、 該現像剤担持体に対しそれぞれ現像剤貯溜部側から接触
あるいは近接し、それぞれ互いの対向領域を介して該現
像剤貯蔵部側の現像剤を該現像剤担持体側に移動させる
ように回転する第一及び第二の現像剤供給部材を設け、 上記現像剤担持体による現像剤搬送方向上流側の現像剤
供給部材の方が、他方の現像剤供給部材よりも、該現像
剤担持体に対する接触幅あるいは近接幅が大きくなるよ
うに、両現像剤規制部材の長さを設定したことを特徴と
する現像装置。 - 【請求項14】必要に応じて補助剤を外添した一成分系
現像剤を所望の極性に帯電させて担持し、潜像担持体に
対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤
担持体上に担持されて該現像領域に搬送される現像剤を
所定の層厚に規制する現像剤規制部材とを有し、該現像
剤規制部材で規制された該現像剤担持体上の現像剤を用
いて、潜像担持体上の潜像を現像する現像装置におい
て、 該現像剤担持体に対しそれぞれ現像剤貯溜部側から接触
あるいは近接し、それぞれ互いの対向領域を介して該現
像剤貯蔵部側の現像剤を該現像剤担持体側に移動させる
ように回転する、該現像剤担持体の幅よりも狭い第一及
び第二の現像剤供給部材を設け、 第一及び第二の現像剤供給部材よりも該現像剤担持体幅
方向外側において、該現像剤担持体幅方向外側への該現
像剤担持体上での現像剤の移動を規制する規制部材を、
上記現像剤担持体による現像剤搬送方向における、第一
及び第二の現像剤供給部材それぞれが該現像剤担持体に
対して接触あるいは近接する部分間にわたって設けたこ
とを特徴とする現像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8053907A JPH09236979A (ja) | 1995-06-09 | 1996-02-17 | 現像装置 |
| US08/773,711 US5809386A (en) | 1995-12-25 | 1996-12-24 | Developing device for an image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16822595 | 1995-06-09 | ||
| JP7-351649 | 1995-12-25 | ||
| JP7-168225 | 1995-12-25 | ||
| JP35164995 | 1995-12-25 | ||
| JP8053907A JPH09236979A (ja) | 1995-06-09 | 1996-02-17 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236979A true JPH09236979A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=27295103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8053907A Pending JPH09236979A (ja) | 1995-06-09 | 1996-02-17 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236979A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007079252A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Canon Chemicals Inc | トナー供給ローラおよび画像形成装置 |
| US7221892B2 (en) | 2003-01-28 | 2007-05-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device used in image forming device |
| JP2012155116A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| JP2012189843A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Oki Data Corp | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
| JP2012220519A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Oki Data Corp | 現像剤、画像形成ユニット及び画像形成装置 |
| US8774655B2 (en) | 2009-09-10 | 2014-07-08 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| JP2015118110A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 株式会社沖データ | 現像装置及び画像形成装置 |
| JP2016156926A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社沖データ | 現像装置及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-02-17 JP JP8053907A patent/JPH09236979A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7221892B2 (en) | 2003-01-28 | 2007-05-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device used in image forming device |
| JP2007079252A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Canon Chemicals Inc | トナー供給ローラおよび画像形成装置 |
| US8774655B2 (en) | 2009-09-10 | 2014-07-08 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
| JP2012155116A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| US9348254B2 (en) | 2011-01-26 | 2016-05-24 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
| JP2012189843A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Oki Data Corp | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
| JP2012220519A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Oki Data Corp | 現像剤、画像形成ユニット及び画像形成装置 |
| JP2015118110A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 株式会社沖データ | 現像装置及び画像形成装置 |
| JP2016156926A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社沖データ | 現像装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030320 |