JPH0714276A - 円盤状記録媒体の回転駆動機構と円盤状記録媒体 - Google Patents
円盤状記録媒体の回転駆動機構と円盤状記録媒体Info
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- JPH0714276A JPH0714276A JP5239543A JP23954393A JPH0714276A JP H0714276 A JPH0714276 A JP H0714276A JP 5239543 A JP5239543 A JP 5239543A JP 23954393 A JP23954393 A JP 23954393A JP H0714276 A JPH0714276 A JP H0714276A
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- disk
- shaped recording
- centering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ記録用のMOディスク用のドライブの
回転駆動機構に再生専用又は音声記録用のMOディスク
を装着できるようにする。 【構成】 スピンドル軸3にターンテーブル4を取付
け、該ターンテーブル4に取り付けたチャッキング用の
マグネット5上面から、上記スピンドル軸3の上端を突
出させると共に、上記ターンテーブル4の記録媒体支持
基準面8の外周側にセンタリング用の傾斜面9を設ける
ことにより、回転駆動機構1を構成する。データ記録用
のMOディスク11に、上記傾斜面9に当接するセンタ
ー孔13を設ける。上記センター孔13の下端周縁14
の位置を、ディスク下面に設けた膨出部15により、下
げる。
回転駆動機構に再生専用又は音声記録用のMOディスク
を装着できるようにする。 【構成】 スピンドル軸3にターンテーブル4を取付
け、該ターンテーブル4に取り付けたチャッキング用の
マグネット5上面から、上記スピンドル軸3の上端を突
出させると共に、上記ターンテーブル4の記録媒体支持
基準面8の外周側にセンタリング用の傾斜面9を設ける
ことにより、回転駆動機構1を構成する。データ記録用
のMOディスク11に、上記傾斜面9に当接するセンタ
ー孔13を設ける。上記センター孔13の下端周縁14
の位置を、ディスク下面に設けた膨出部15により、下
げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】円盤状記録媒体の回転駆動機構、
所謂、ディスクドライブにおいて、ディスクつまり円盤
状記録媒体を回転させるための回転駆動機構および、該
回転駆動機構により回転される円盤状記録媒体に関する
ものである。
所謂、ディスクドライブにおいて、ディスクつまり円盤
状記録媒体を回転させるための回転駆動機構および、該
回転駆動機構により回転される円盤状記録媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】円盤状記録媒体として、再生(読み出
し)専用の光記録媒体(以下、CD−ROMと称する)
と、光変調又は磁界変調によって書き変えが可能な光記
録媒体又は光磁気記録媒体(以下、MOディスクと称す
る)が知られている。
し)専用の光記録媒体(以下、CD−ROMと称する)
と、光変調又は磁界変調によって書き変えが可能な光記
録媒体又は光磁気記録媒体(以下、MOディスクと称す
る)が知られている。
【0003】CD−ROMは、再生専用域は音声記録用
として使用されている。
として使用されている。
【0004】また、MOディスクは、再生専用又は音声
記録用として使用される外に、コンピュータの外部記憶
装置のように、コンピュータで処理したデータを記録す
るデータ記録用として広く使用されている。
記録用として使用される外に、コンピュータの外部記憶
装置のように、コンピュータで処理したデータを記録す
るデータ記録用として広く使用されている。
【0005】図12は、再生専用として使用されるMO
ディスクを示す。
ディスクを示す。
【0006】再生専用のMOディスク100は、記録用
のMOディスクに較べて偏心精度を要求されない。
のMOディスクに較べて偏心精度を要求されない。
【0007】そこで上記再生専用のMOディスク100
は、その中央部に設けられているセンター孔102を利
用することによりセンタリングが行われるようになって
いる。102aはセンター孔102の下端周縁である。
は、その中央部に設けられているセンター孔102を利
用することによりセンタリングが行われるようになって
いる。102aはセンター孔102の下端周縁である。
【0008】図13は、コンピュータの外部記憶装置と
して使用されるデータ記録用のMOディスクを示す。
して使用されるデータ記録用のMOディスクを示す。
【0009】データ記録用のMOディスク101は、上
記再生専用のMOディスク100に較べて、偏心精度が
要求される。
記再生専用のMOディスク100に較べて、偏心精度が
要求される。
【0010】そこで上記データ記録用のMOディスク1
01のセンター孔102には、より高精度に中心位置出
しを行うための、高精度中心位置出し用の金属製のハブ
103が設けられている。
01のセンター孔102には、より高精度に中心位置出
しを行うための、高精度中心位置出し用の金属製のハブ
103が設けられている。
【0011】上記ハブ103の底面104は、図14に
示したように、MOディスク101の下面(基準面)1
05から突出して、ターンテーブルへの被吸着面になっ
ている。
示したように、MOディスク101の下面(基準面)1
05から突出して、ターンテーブルへの被吸着面になっ
ている。
【0012】上記ハブ103の底部の中央部に、次に説
明する回転駆動機構のスピンドル軸の先端を挿入する高
精度中心位置出し用の孔状のセンタリング部106が設
けられている。
明する回転駆動機構のスピンドル軸の先端を挿入する高
精度中心位置出し用の孔状のセンタリング部106が設
けられている。
【0013】上記回転駆動機構111は、図13に示し
たように、スピンドルモータ112と、該スピンドルモ
ータ112の回転軸(以下、スピンドル軸という)11
3と、スピンドル軸113に取付けられたターンテーブ
ル114と、該ターンテーブル114に取付けられたチ
ャッキング用のマグネット115を備えている。
たように、スピンドルモータ112と、該スピンドルモ
ータ112の回転軸(以下、スピンドル軸という)11
3と、スピンドル軸113に取付けられたターンテーブ
ル114と、該ターンテーブル114に取付けられたチ
ャッキング用のマグネット115を備えている。
【0014】上記スピンドル軸113の上端は、マグネ
ット115の上面から突出している。
ット115の上面から突出している。
【0015】そして、図15に示したように、上記スピ
ンドル軸113の上端が、上記ハブ103の中央部に設
けたセンタリング部106内に侵入して、データ記録用
のMOディスク101のセンタリングを行うと共に、上
記ハブ103の底面104の被吸着面を、上記マグネッ
ト115で吸着して、MOディスク101をターンテー
ブル114のディスク支持基準面116上に載置して、
データ記録用のMOディスク101のチャッキングを行
うようになっている。
ンドル軸113の上端が、上記ハブ103の中央部に設
けたセンタリング部106内に侵入して、データ記録用
のMOディスク101のセンタリングを行うと共に、上
記ハブ103の底面104の被吸着面を、上記マグネッ
ト115で吸着して、MOディスク101をターンテー
ブル114のディスク支持基準面116上に載置して、
データ記録用のMOディスク101のチャッキングを行
うようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
回転駆動機構111および円盤状記録媒体としてのMO
ディスク101には次に述べるような問題点があった。
回転駆動機構111および円盤状記録媒体としてのMO
ディスク101には次に述べるような問題点があった。
【0017】(1)回転駆動機構111は、図13に示
したデータ記録用のMOディスク101に使用するもの
であって、スピンドル軸113を、高精度中心位置出し
用のハブ103に設けたセンタリング部106に挿入し
てセンタリングを行う構成になっているために、高精度
中心位置出し用のハブ103を有しない図12に示した
ような、再生専用又は音声記録用のMOディスク100
やCD−ROM等のセンタリングを行うことができな
い。
したデータ記録用のMOディスク101に使用するもの
であって、スピンドル軸113を、高精度中心位置出し
用のハブ103に設けたセンタリング部106に挿入し
てセンタリングを行う構成になっているために、高精度
中心位置出し用のハブ103を有しない図12に示した
ような、再生専用又は音声記録用のMOディスク100
やCD−ROM等のセンタリングを行うことができな
い。
【0018】(2)図12に示した再生専用のMOディ
スク100は、図13に示したデータ記録用の回転駆動
機構111ではセンタリングした状態で装着させること
ができず、専用の回転駆動機構を製造しなければならな
い。
スク100は、図13に示したデータ記録用の回転駆動
機構111ではセンタリングした状態で装着させること
ができず、専用の回転駆動機構を製造しなければならな
い。
【0019】本発明は、上記従来の問題点を解決し、厳
格な偏心精度を要求されない、高精度中心位置出し用の
ハブを有しない再生専用又は音声記録用のMOディスク
に対してもセンタリングを行うことができる回転駆動装
置を提供することを目的とする。
格な偏心精度を要求されない、高精度中心位置出し用の
ハブを有しない再生専用又は音声記録用のMOディスク
に対してもセンタリングを行うことができる回転駆動装
置を提供することを目的とする。
【0020】また本発明は、データ記録用の回転駆動装
置に使用することのできる再生専用又は音声記録用の厳
格な偏心精度を要求されないMOディスクを提供するこ
とを目的とする。
置に使用することのできる再生専用又は音声記録用の厳
格な偏心精度を要求されないMOディスクを提供するこ
とを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、スピ
ンドル軸にターンテーブルを取付け、上記スピンドル軸
の上端を、厳格な偏心精度を要求される円盤状記録媒体
のハブのセンタリング部に挿入して、該偏心精度を要求
される円盤状記録媒体のセンタリングを行うようになっ
ている円盤状記録媒体の回転駆動機構において、上記タ
ーンテーブルの記録媒体支持基準面の外周側に、厳格な
偏心精度を要求されない円盤状記録媒体のセンター孔に
挿入して、該厳格な偏心精度を要求されない円盤状記録
媒体のセンタリングを行うセンタリング用の傾斜面を設
けた。
ンドル軸にターンテーブルを取付け、上記スピンドル軸
の上端を、厳格な偏心精度を要求される円盤状記録媒体
のハブのセンタリング部に挿入して、該偏心精度を要求
される円盤状記録媒体のセンタリングを行うようになっ
ている円盤状記録媒体の回転駆動機構において、上記タ
ーンテーブルの記録媒体支持基準面の外周側に、厳格な
偏心精度を要求されない円盤状記録媒体のセンター孔に
挿入して、該厳格な偏心精度を要求されない円盤状記録
媒体のセンタリングを行うセンタリング用の傾斜面を設
けた。
【0022】請求項2の発明は、センター孔の下端周縁
を、ターンテーブルの記録媒体支持基準面の外周側に設
けたセンタリング用の傾斜面に当接させることにより、
センタリングを行うようになっている円盤状記録媒体に
おいて、上記傾斜面に当接するセンター孔の下端周縁の
位置を下げることにより、センタリング後の円盤状記録
媒体の記録面のレベルを、上記ターンテーブルの記録媒
体支持基準面に載置して使用する円盤状記録媒体の記録
面のレベルと均一にした。
を、ターンテーブルの記録媒体支持基準面の外周側に設
けたセンタリング用の傾斜面に当接させることにより、
センタリングを行うようになっている円盤状記録媒体に
おいて、上記傾斜面に当接するセンター孔の下端周縁の
位置を下げることにより、センタリング後の円盤状記録
媒体の記録面のレベルを、上記ターンテーブルの記録媒
体支持基準面に載置して使用する円盤状記録媒体の記録
面のレベルと均一にした。
【0023】請求項3の発明は、請求項2の円盤状記録
媒体において、センター孔内にハブを取付け、該ハブを
マグネットでターンテーブルに吸着させてチャッキング
を行うようにした。
媒体において、センター孔内にハブを取付け、該ハブを
マグネットでターンテーブルに吸着させてチャッキング
を行うようにした。
【0024】請求項4の発明は、請求項3の円盤状記録
媒体において、ハブの中央部にスピンドル軸の逃げ孔を
設けた。
媒体において、ハブの中央部にスピンドル軸の逃げ孔を
設けた。
【0025】請求項5の発明は、請求項3又は請求項4
の円盤状記録媒体において、ハブを、円盤状記録媒体の
本体部と同質のプラスチックで形成すると共に、上記ハ
ブにはチャッキング用のマグネットを設けた。
の円盤状記録媒体において、ハブを、円盤状記録媒体の
本体部と同質のプラスチックで形成すると共に、上記ハ
ブにはチャッキング用のマグネットを設けた。
【0026】請求項6の発明は、スピンドル軸にターン
テーブルを取付け、上記スピンドル軸の上端を、厳格な
偏心精度を要求される円盤状記録媒体のハブのセンタリ
ング部に挿入して、該偏心精度を要求される円盤状記録
媒体のセンタリングを行うようになっている円盤状記録
媒体の回転駆動機構において、上記ターンテーブルの記
録媒体支持基準面の内側に、厳格な偏心精度を要求され
ない円盤状記録媒体のセンター孔に挿入して、該記録媒
体のセンタリングを行うセンタリング部材を昇降可能に
設けた。
テーブルを取付け、上記スピンドル軸の上端を、厳格な
偏心精度を要求される円盤状記録媒体のハブのセンタリ
ング部に挿入して、該偏心精度を要求される円盤状記録
媒体のセンタリングを行うようになっている円盤状記録
媒体の回転駆動機構において、上記ターンテーブルの記
録媒体支持基準面の内側に、厳格な偏心精度を要求され
ない円盤状記録媒体のセンター孔に挿入して、該記録媒
体のセンタリングを行うセンタリング部材を昇降可能に
設けた。
【0027】
【作用】請求項1の回転駆動機構にあっては、データ記
録用等の厳格な偏心精度を要求される円盤状記録媒体を
装着したときには、上記ハブに設けたセンタリング部内
に、上記スピンドル軸の上端が侵入して、厳格な偏心精
度を要求される円盤状記録媒体のセンタリングを行う。
録用等の厳格な偏心精度を要求される円盤状記録媒体を
装着したときには、上記ハブに設けたセンタリング部内
に、上記スピンドル軸の上端が侵入して、厳格な偏心精
度を要求される円盤状記録媒体のセンタリングを行う。
【0028】また、再生専用等の厳格な偏心精度を要求
されない円盤状記録媒体を装着したときには、上記セン
ター孔の下端周縁に、上記ターンテーブルの記録媒体支
持基準面の外周部に設けたセンタリング用の傾斜面が当
接して、厳格な偏心精度を要求されない円盤状記録媒体
のセンタリングを行う。
されない円盤状記録媒体を装着したときには、上記セン
ター孔の下端周縁に、上記ターンテーブルの記録媒体支
持基準面の外周部に設けたセンタリング用の傾斜面が当
接して、厳格な偏心精度を要求されない円盤状記録媒体
のセンタリングを行う。
【0029】請求項2の円盤状記録媒体にあっては、セ
ンター孔の下端周縁の位置を下方に下げた(変位させ
た)ので、ターンテーブルの記録媒体支持基準面の外周
側に設けた傾斜面でセンタリングすることによる円盤状
記録媒体の記録面のレベルの下降(ターンテーブルの記
録媒体支持基準面に対して傾斜面は下方に位置するの
で、該傾斜面にセンター孔の下端周縁を当接させてセン
タリングする場合には、ターンテーブルの記録媒体支持
基準面に円盤状記録媒体を載置する場合に較べて、円盤
状記録媒体の記録面のレベルが下降する)を防止する。
ンター孔の下端周縁の位置を下方に下げた(変位させ
た)ので、ターンテーブルの記録媒体支持基準面の外周
側に設けた傾斜面でセンタリングすることによる円盤状
記録媒体の記録面のレベルの下降(ターンテーブルの記
録媒体支持基準面に対して傾斜面は下方に位置するの
で、該傾斜面にセンター孔の下端周縁を当接させてセン
タリングする場合には、ターンテーブルの記録媒体支持
基準面に円盤状記録媒体を載置する場合に較べて、円盤
状記録媒体の記録面のレベルが下降する)を防止する。
【0030】請求項3の円盤状記録媒体にあっては、セ
ンター孔内にハブを設けたので、該ハブをターンテーブ
ル側に吸着させて、円盤状記録媒体のチャッキングを行
うことができる。
ンター孔内にハブを設けたので、該ハブをターンテーブ
ル側に吸着させて、円盤状記録媒体のチャッキングを行
うことができる。
【0031】請求項4の円盤状記録媒体にあっては、ハ
ブの中央部に、スピンドル軸の逃げ孔を設けたので、チ
ャッキング時において、上記逃げ孔内に上記スピンドル
軸の先端が侵入して、スピンドル軸の先端とハブが干渉
するのを防止する。
ブの中央部に、スピンドル軸の逃げ孔を設けたので、チ
ャッキング時において、上記逃げ孔内に上記スピンドル
軸の先端が侵入して、スピンドル軸の先端とハブが干渉
するのを防止する。
【0032】請求項5の円盤状記録媒体にあっては、ハ
ブを円盤状記録媒体の記録媒体本体部と一体にプラスチ
ック成形することができる。
ブを円盤状記録媒体の記録媒体本体部と一体にプラスチ
ック成形することができる。
【0033】請求項6の回転駆動機構にあっては、デー
タ記録用等の厳格な偏心精度を要求される円盤状記録媒
体を装着したときには、上記ハブに設けたセンタリング
部内に上記スピンドル軸の上端が侵入して、厳格な偏心
精度を要求される円盤状記録媒体のセンタリングを行
う。
タ記録用等の厳格な偏心精度を要求される円盤状記録媒
体を装着したときには、上記ハブに設けたセンタリング
部内に上記スピンドル軸の上端が侵入して、厳格な偏心
精度を要求される円盤状記録媒体のセンタリングを行
う。
【0034】また、再生専用等の厳格な偏心精度を要求
されない円盤状記録媒体を装着したときには、該記録媒
体のセンター孔の下端周縁が上記センタリング部材に当
接し、該センタリング部材は下降しながら上記記録媒体
のセンタリングを行う。そして、上記円盤状記録媒体は
ターンテーブルの記録媒体支持基準面上に支持される。
されない円盤状記録媒体を装着したときには、該記録媒
体のセンター孔の下端周縁が上記センタリング部材に当
接し、該センタリング部材は下降しながら上記記録媒体
のセンタリングを行う。そして、上記円盤状記録媒体は
ターンテーブルの記録媒体支持基準面上に支持される。
【0035】
【実施例】次に、本発明を図1〜図11を参照して説明
する。
する。
【0036】図1は、請求項1の発明の円盤状記録媒体
の回転駆動機構1を示す。
の回転駆動機構1を示す。
【0037】上記回転駆動機構1は、スピンドルモータ
2と、該スピンドルモータ2の回転軸、つまりスピンド
軸3と、スピンドル軸3に取付けられたターンテーブル
4と、該ターンテーブル4に取付けられたチャッキング
用のマグネット5を備えている。
2と、該スピンドルモータ2の回転軸、つまりスピンド
軸3と、スピンドル軸3に取付けられたターンテーブル
4と、該ターンテーブル4に取付けられたチャッキング
用のマグネット5を備えている。
【0038】上記スピンドル軸3の上端は、マグネット
5の上面から突出している。
5の上面から突出している。
【0039】上記ターンテーブル4は、図2に示したよ
うに、有底円筒形に形成されていて、底面板6の中央部
にスピンドル軸嵌合孔7が設けられていると共に、円筒
部の上端面が記録媒体支持基準面8になっている。
うに、有底円筒形に形成されていて、底面板6の中央部
にスピンドル軸嵌合孔7が設けられていると共に、円筒
部の上端面が記録媒体支持基準面8になっている。
【0040】そして、上記スピンドル軸嵌合孔7に、上
記スピンドル軸3を圧入することにより、ターンテーブ
ル4はスピンドル軸3に取付けられている。
記スピンドル軸3を圧入することにより、ターンテーブ
ル4はスピンドル軸3に取付けられている。
【0041】上記マグネット5は、リング状に形成され
ていて、上記ターンテーブル4のマグネット支持面に取
付けられている。
ていて、上記ターンテーブル4のマグネット支持面に取
付けられている。
【0042】そして、円盤状記録媒体としてのデータ記
録用のMOディスク101をターンテーブル4上に載置
すると、図3に示したように、マグネット5により、M
Oディスク101のハブ103が吸着される。
録用のMOディスク101をターンテーブル4上に載置
すると、図3に示したように、マグネット5により、M
Oディスク101のハブ103が吸着される。
【0043】上記ハブ103がマグネット5に吸着され
る際に、ハブ103の中央部に設けた孔状のセンタリン
グ部106内にスピンドル軸3の先端が侵入して、MO
ディスク101のセンタリングが行われる。
る際に、ハブ103の中央部に設けた孔状のセンタリン
グ部106内にスピンドル軸3の先端が侵入して、MO
ディスク101のセンタリングが行われる。
【0044】また、上記マグネット5の吸着力により、
MOディスク101の下面105が、上記ターンテーブ
ル4の記録媒体支持基準面8に押付けられて、MOディ
スク101のターンテーブル4へのチャッキングが行わ
れるのである。
MOディスク101の下面105が、上記ターンテーブ
ル4の記録媒体支持基準面8に押付けられて、MOディ
スク101のターンテーブル4へのチャッキングが行わ
れるのである。
【0045】上記ターンテーブル4の記録媒体支持基準
面8の外周側に、再生専用又は音声記録用の円盤状記録
媒体センタリング用の傾斜面9を設けることにより、請
求項1の発明の回転駆動機構が構成されている。
面8の外周側に、再生専用又は音声記録用の円盤状記録
媒体センタリング用の傾斜面9を設けることにより、請
求項1の発明の回転駆動機構が構成されている。
【0046】上記傾斜面9は、上記有底円筒形のターン
テーブル4の外周面の上端側を所謂面取りすることによ
り、上記記録媒体支持基準面8の外周側に、これに連続
させた状態で円錐形に作られている。
テーブル4の外周面の上端側を所謂面取りすることによ
り、上記記録媒体支持基準面8の外周側に、これに連続
させた状態で円錐形に作られている。
【0047】そして、次に説明する請求項2〜5の円盤
状記録媒体11を上記ターンテーブル4上に載置する
と、上記円盤状記録媒体11の記録媒体本体部12の中
央部に設けたセンター孔13の下端周縁14が、上記傾
斜面9に当接して、円盤状記録媒体11のセンタリング
を行なうようになっている。
状記録媒体11を上記ターンテーブル4上に載置する
と、上記円盤状記録媒体11の記録媒体本体部12の中
央部に設けたセンター孔13の下端周縁14が、上記傾
斜面9に当接して、円盤状記録媒体11のセンタリング
を行なうようになっている。
【0048】上述のように、ターンテーブル4の記録媒
体支持基準面8よりも低い位置にある傾斜面9に、図1
2に示したような、再生専用の円盤状記録媒体100の
センター孔102の下端周縁102aを当接させてセン
タリングを行なう場合には、図3に示したような、ハブ
103の中央部に設けたセンタリング部106にスピン
ドル軸3の先端を挿入してセンタリングを行ない、かつ
ターンテーブル4の記録媒体支持基準面8に円盤状記録
媒体を載置する場合に較べて、円盤状記録媒体の記録面
のピックアップに対するレベル位置が下降(低下)して
しまう。
体支持基準面8よりも低い位置にある傾斜面9に、図1
2に示したような、再生専用の円盤状記録媒体100の
センター孔102の下端周縁102aを当接させてセン
タリングを行なう場合には、図3に示したような、ハブ
103の中央部に設けたセンタリング部106にスピン
ドル軸3の先端を挿入してセンタリングを行ない、かつ
ターンテーブル4の記録媒体支持基準面8に円盤状記録
媒体を載置する場合に較べて、円盤状記録媒体の記録面
のピックアップに対するレベル位置が下降(低下)して
しまう。
【0049】上述のような円盤状記録媒体の記録面のレ
ベル位置の下降という問題点を解決したのが請求項2の
円盤状記録媒体である。
ベル位置の下降という問題点を解決したのが請求項2の
円盤状記録媒体である。
【0050】請求項2の円盤状記録媒体11は、図4に
示したように、プラスチック製の記録媒体本体12の中
央部にセンター孔13を有している。
示したように、プラスチック製の記録媒体本体12の中
央部にセンター孔13を有している。
【0051】上記センター孔13の直径φ1は、図2に
示した、上記円錐形の傾斜面9の上端側の最小径部の直
径φ6よりも大径で、下端側の最大径部の直径φ2よりも
小径形成されている。
示した、上記円錐形の傾斜面9の上端側の最小径部の直
径φ6よりも大径で、下端側の最大径部の直径φ2よりも
小径形成されている。
【0052】そして、上記円盤状記録媒体11をターン
テーブル4上に降下させると、図5に示したように、上
記センター孔13の下端周縁14が、上記円錐形の傾斜
面9に当接して、円盤状記録媒体11のセンタリングが
行われる。
テーブル4上に降下させると、図5に示したように、上
記センター孔13の下端周縁14が、上記円錐形の傾斜
面9に当接して、円盤状記録媒体11のセンタリングが
行われる。
【0053】上記記録媒体本体部12の下面には、上記
センター孔13を囲むようにリング状の膨出部15が設
けられている。
センター孔13を囲むようにリング状の膨出部15が設
けられている。
【0054】上記膨出部15の肉厚Tは、上述したよう
に、傾斜面9に、センター孔13の下端周縁14を当接
させてセンタリングを行うことにより生ずる円盤状記録
媒体の記録面のレベル位置の下降を補償するのに必要な
値に設定されている。
に、傾斜面9に、センター孔13の下端周縁14を当接
させてセンタリングを行うことにより生ずる円盤状記録
媒体の記録面のレベル位置の下降を補償するのに必要な
値に設定されている。
【0055】請求項2の円盤状記録媒体11は、上述の
ような構成であるから、センター孔13の下端周縁14
が下方に向かって伸びて、上記傾斜面9に当接して、円
盤状記録媒体の記録面のレベル位置が下がるのを防止す
るのである。
ような構成であるから、センター孔13の下端周縁14
が下方に向かって伸びて、上記傾斜面9に当接して、円
盤状記録媒体の記録面のレベル位置が下がるのを防止す
るのである。
【0056】請求項3の円盤状記録媒体は、請求項2の
円盤状記録媒体11のセンター孔13に金属製のハブ1
6を取付けることにより構成されている。
円盤状記録媒体11のセンター孔13に金属製のハブ1
6を取付けることにより構成されている。
【0057】上記ハブ16は、有底円筒形に形成されて
いて、上端に設けたフランジ部17によって、上記円盤
状記録媒体11のセンター孔13に取付けられている。
いて、上端に設けたフランジ部17によって、上記円盤
状記録媒体11のセンター孔13に取付けられている。
【0058】上記ハブ16の円筒部の外周面と、上記セ
ンター孔13の内周面との間には、上記円筒状のターン
テーブル4の上端側を挿入するための空隙Gが設けられ
ている。
ンター孔13の内周面との間には、上記円筒状のターン
テーブル4の上端側を挿入するための空隙Gが設けられ
ている。
【0059】また、上記ハブ16の底面板18は、円盤
状記録媒体11の下面から突出している。
状記録媒体11の下面から突出している。
【0060】そして、上記ハブ16の底面板18を上記
マグネット5で吸着することにより、円盤状記録媒体1
1を、ターンテーブル4上にチャッキングするようにな
っている。
マグネット5で吸着することにより、円盤状記録媒体1
1を、ターンテーブル4上にチャッキングするようにな
っている。
【0061】請求項4の円盤状記録媒体は、請求項3の
円盤状記録媒体において、上記ハブ16の底面板18の
中央部に、スピンドル軸3の先端を挿入する逃げ孔19
を設けることにより構成されている。
円盤状記録媒体において、上記ハブ16の底面板18の
中央部に、スピンドル軸3の先端を挿入する逃げ孔19
を設けることにより構成されている。
【0062】上記逃げ孔19は、スピンドル軸3よりも
大径に形成されていて、ハブ16の底面板18をマグネ
ット7で吸着する際に、スピンドル軸3の先端が、上記
逃げ孔19内に遊嵌して、スピンドル軸3とハブ16の
底面板18が干渉するのを防止するようになっている。
大径に形成されていて、ハブ16の底面板18をマグネ
ット7で吸着する際に、スピンドル軸3の先端が、上記
逃げ孔19内に遊嵌して、スピンドル軸3とハブ16の
底面板18が干渉するのを防止するようになっている。
【0063】図6は請求項5の円盤状記録媒体を示す。
【0064】請求項5の円盤状記録媒体は、記録媒体本
体部12とハブ16がプラスチックで一体的に形成され
ている。
体部12とハブ16がプラスチックで一体的に形成され
ている。
【0065】記録媒体本体部12とハブ16をプラスチ
ックで一体的に形成することにより、センター孔13へ
のハブ16の取付けという面倒な作業を無くすことがで
きる。
ックで一体的に形成することにより、センター孔13へ
のハブ16の取付けという面倒な作業を無くすことがで
きる。
【0066】なお、チャッキング用のマグネット5はハ
ブ16側に取付けられている。
ブ16側に取付けられている。
【0067】他の構成部分は、図1〜図5の場合と同じ
である。
である。
【0068】図7は、図4に示す空隙Gに相当するリン
グ状の凹部31を記録媒体本体部12の下面に設けた場
合を示す。
グ状の凹部31を記録媒体本体部12の下面に設けた場
合を示す。
【0069】他の構成部分は、図1〜図5の場合と略同
一である。
一である。
【0070】図8〜図12は、請求項6の発明の円盤状
記録媒体の回転駆動機構1を示す。
記録媒体の回転駆動機構1を示す。
【0071】上記回転駆動機構1は、スピンドルモータ
(図示省略)と、該スピンドルモータの回転軸、つまり
スピンドル軸3と、該スピンドル軸3に固着されたター
ンテーブル4と、該ターンテーブル4の上部において、
昇降可能に取付けられたセンタリング部材41と、該セ
ンタリング部材41を上昇方向に付勢しているスプリン
グ42と、該スプリング42により付勢されたセンタリ
ング部材41の最上昇位置を規定しているマグネットホ
ルダ43と、該マグネットホルダ43に支持されたチャ
ッキング用のマグネット5を備えている。
(図示省略)と、該スピンドルモータの回転軸、つまり
スピンドル軸3と、該スピンドル軸3に固着されたター
ンテーブル4と、該ターンテーブル4の上部において、
昇降可能に取付けられたセンタリング部材41と、該セ
ンタリング部材41を上昇方向に付勢しているスプリン
グ42と、該スプリング42により付勢されたセンタリ
ング部材41の最上昇位置を規定しているマグネットホ
ルダ43と、該マグネットホルダ43に支持されたチャ
ッキング用のマグネット5を備えている。
【0072】上記スピンドル軸3の上端は、上記マグネ
ット5の上面から突出している。
ット5の上面から突出している。
【0073】上記ターンテーブル4は、請求項1の回転
駆動機構の場合と同様に、有底円筒形に形成されてい
て、底面板6の中央部にスピンドル軸嵌合孔7が設けら
れていると共に、円筒部の上端面が記録媒体支持基準面
8になっている。
駆動機構の場合と同様に、有底円筒形に形成されてい
て、底面板6の中央部にスピンドル軸嵌合孔7が設けら
れていると共に、円筒部の上端面が記録媒体支持基準面
8になっている。
【0074】そして、上記スピンドル軸嵌合孔7に、上
記スピンドル軸3を圧入することにより、ターンテーブ
ル4はスピンドル軸3に固着されている。
記スピンドル軸3を圧入することにより、ターンテーブ
ル4はスピンドル軸3に固着されている。
【0075】上記センタリング部材41は、上記ターン
テーブル4よりも小径の有底円筒形に形成されていて、
底面板の中央部にスピンドル軸遊嵌孔44が設けられて
いると共に、円筒部の上端部の外周側が円錐形のセンタ
リング用の傾斜面45になっている。
テーブル4よりも小径の有底円筒形に形成されていて、
底面板の中央部にスピンドル軸遊嵌孔44が設けられて
いると共に、円筒部の上端部の外周側が円錐形のセンタ
リング用の傾斜面45になっている。
【0076】そして、上記センタリング部材41は、上
記ターンテーブル4の上面側の凹部内に昇降可能に取付
けられていて、スプリング42のばね力で上昇させたと
きに、上記センタリング用の傾斜面45が、上記ターン
テーブル4の記録媒体支持基準面8から上方に突出する
ようになっている。
記ターンテーブル4の上面側の凹部内に昇降可能に取付
けられていて、スプリング42のばね力で上昇させたと
きに、上記センタリング用の傾斜面45が、上記ターン
テーブル4の記録媒体支持基準面8から上方に突出する
ようになっている。
【0077】上記スプリング42は、上記センタリング
部材41とターンテーブル4の間に介在されていて、上
記センタリング部材41を次に説明するマグネットホル
ダ43に押付けるようになっている。
部材41とターンテーブル4の間に介在されていて、上
記センタリング部材41を次に説明するマグネットホル
ダ43に押付けるようになっている。
【0078】上記マグネットホルダ43は、上記センタ
リング部材41よりも小径の有底円筒形に形成されてい
て、底面板の中央部にスピンドル軸嵌合孔46が設けら
れている。
リング部材41よりも小径の有底円筒形に形成されてい
て、底面板の中央部にスピンドル軸嵌合孔46が設けら
れている。
【0079】そして、上記スピンドル軸嵌合孔46に、
上記スピンドル軸3を圧入することにより、マグネット
ホルダ43は、上記ターンテーブル4の底面との間に、
上記センタリング部材41を昇降させるための所望の間
隙Gをもたせた状態でスピンドル軸3に固着されてい
る。
上記スピンドル軸3を圧入することにより、マグネット
ホルダ43は、上記ターンテーブル4の底面との間に、
上記センタリング部材41を昇降させるための所望の間
隙Gをもたせた状態でスピンドル軸3に固着されてい
る。
【0080】上記チャッキング用のマグネット5は、リ
ング状に形成されていて、上記マグネットホルダ43の
上面の凹部内に取付けられている。
ング状に形成されていて、上記マグネットホルダ43の
上面の凹部内に取付けられている。
【0081】次に、上述の請求項6の回転駆動機構に使
用する円盤状記録媒体について説明する。
用する円盤状記録媒体について説明する。
【0082】図8〜図9において、51は、厳格な偏心
精度が要求されるデータ記録用の円盤状記録媒体(MO
ディスク)を示す。
精度が要求されるデータ記録用の円盤状記録媒体(MO
ディスク)を示す。
【0083】上記円盤状記録媒体51は、プラスチック
製の記録媒体本体部52と、該記録媒体本体部52のセ
ンター孔53に取付けられた金属製のハブ54とを備え
ていて、該ハブ54の中央部には孔状のセンタリング部
55が設けられている。
製の記録媒体本体部52と、該記録媒体本体部52のセ
ンター孔53に取付けられた金属製のハブ54とを備え
ていて、該ハブ54の中央部には孔状のセンタリング部
55が設けられている。
【0084】上記センター孔53の直径φ1は、上記回
転駆動機構のセンタリング部材41の傾斜面45の下端
側の最大径部の直径φ2よりも大径で、上記ターンテー
ブル4の記録媒体支持基準面8の外径φ3よりも小径に
形成されている。
転駆動機構のセンタリング部材41の傾斜面45の下端
側の最大径部の直径φ2よりも大径で、上記ターンテー
ブル4の記録媒体支持基準面8の外径φ3よりも小径に
形成されている。
【0085】また、上記センタリング部55の直径φ4
は、上記回転駆動機構のスピンドル軸3の直径φ5と略
等しい直径に形成されている。
は、上記回転駆動機構のスピンドル軸3の直径φ5と略
等しい直径に形成されている。
【0086】従って、上記円盤状記録媒体51のハブ5
4が、上記チャッキング用のマグネット5側に吸引され
ると、上記センタリング部55にスピンドル軸3が侵入
して、円盤状記録媒体51のセンタリングが行われる。
4が、上記チャッキング用のマグネット5側に吸引され
ると、上記センタリング部55にスピンドル軸3が侵入
して、円盤状記録媒体51のセンタリングが行われる。
【0087】そして、上記マグネット5によりハブ54
を吸引された円盤状記録媒体51の記録媒体本体部52
の下面(上記センター孔53の周縁部)が、上記ターン
テーブル4の記録媒体支持基準面8上に支持された状態
になるのである。
を吸引された円盤状記録媒体51の記録媒体本体部52
の下面(上記センター孔53の周縁部)が、上記ターン
テーブル4の記録媒体支持基準面8上に支持された状態
になるのである。
【0088】図10〜図11において、61は、厳格な
偏心精度が要求されない円盤状記録媒体を示す。
偏心精度が要求されない円盤状記録媒体を示す。
【0089】上記円盤状記録媒体61は、上述の厳格な
偏心精度が要求される円盤状記録媒体51と同様に、プ
ラスチック製の記録媒体本体部62と、該記録媒体本体
部62のセンター孔63に取付けられた金属製のハブ6
4とを備えていて、該ハブ64の中央部にはスピンドル
軸遊嵌孔65が設けられている。
偏心精度が要求される円盤状記録媒体51と同様に、プ
ラスチック製の記録媒体本体部62と、該記録媒体本体
部62のセンター孔63に取付けられた金属製のハブ6
4とを備えていて、該ハブ64の中央部にはスピンドル
軸遊嵌孔65が設けられている。
【0090】上記記録媒体本体部62は、上記厳格な偏
心精度を要求される円盤状記録媒体51の記録媒体本体
部52と同一の外径および肉厚に作られている。
心精度を要求される円盤状記録媒体51の記録媒体本体
部52と同一の外径および肉厚に作られている。
【0091】上記センター孔63の直径φ1は、上記回
転駆動機構のセンタリング部材41の傾斜面45の下端
側の最大径部の直径φ2よりも小径で、傾斜面45の上
端側の最小径部の直径φ6よりも大径に形成されてい
て、センタリング時に、上記センター孔63の下端周縁
が、上記センタリング部材41のセンタリング用の傾斜
面45に当接するようになっている。
転駆動機構のセンタリング部材41の傾斜面45の下端
側の最大径部の直径φ2よりも小径で、傾斜面45の上
端側の最小径部の直径φ6よりも大径に形成されてい
て、センタリング時に、上記センター孔63の下端周縁
が、上記センタリング部材41のセンタリング用の傾斜
面45に当接するようになっている。
【0092】また、上記スピンドル軸遊嵌孔62の直径
φ4は、上記回転駆動機構のスピンドル軸3が所望の隙
間をもって遊嵌されるように、スピンドル軸3の直径φ
5よりも大径に形成されている。
φ4は、上記回転駆動機構のスピンドル軸3が所望の隙
間をもって遊嵌されるように、スピンドル軸3の直径φ
5よりも大径に形成されている。
【0093】従って、上記円盤状記録媒体61のハブ6
4が、上記チャッキング用のマグネット5側に吸引され
ると、上記センター孔63の下端周縁が、上記センタリ
ング部材41の傾斜面45に当接し、センタリング部材
41をスプリング42のばね力に抗して押下げながら円
盤状記録媒体61のセンタリングが行われる。
4が、上記チャッキング用のマグネット5側に吸引され
ると、上記センター孔63の下端周縁が、上記センタリ
ング部材41の傾斜面45に当接し、センタリング部材
41をスプリング42のばね力に抗して押下げながら円
盤状記録媒体61のセンタリングが行われる。
【0094】そして、上記マグネット5によりハブ64
を吸引された円盤状記録媒体61の記録媒体本体部62
の下面(上記センター孔63の周縁部)が、上記ターン
テーブル4の記録媒体支持基準面8上に支持された状態
になるのである。
を吸引された円盤状記録媒体61の記録媒体本体部62
の下面(上記センター孔63の周縁部)が、上記ターン
テーブル4の記録媒体支持基準面8上に支持された状態
になるのである。
【0095】
【発明の効果】本発明の円盤状記録媒体の回転駆動機構
および円盤状記録媒体には次に述べるような効果があ
る。
および円盤状記録媒体には次に述べるような効果があ
る。
【0096】(1)請求項1の回転駆動機構にあって
は、スピンドル軸の先端およびターンテーブルの記録媒
体支持基準面の外周部に設けた傾斜面の双方を使い分け
ることにより、厳格な偏心精度が要求されるデータ記録
用のMOディスクと、厳格な偏心精度の要求されない再
生専用のMOディスクやCD−ROM等の双方のセンタ
リングを行うことができる。
は、スピンドル軸の先端およびターンテーブルの記録媒
体支持基準面の外周部に設けた傾斜面の双方を使い分け
ることにより、厳格な偏心精度が要求されるデータ記録
用のMOディスクと、厳格な偏心精度の要求されない再
生専用のMOディスクやCD−ROM等の双方のセンタ
リングを行うことができる。
【0097】(2)請求項2の円盤状記録媒体にあって
は、請求項1の回転駆動機構に使用し、ターンテーブル
の記録媒体支持基準面の外周側に設けた傾斜面でセンタ
リングした場合でも、記録面のレベル位置を、上記回転
駆動機構のスピンドル軸によりセンタリングして使用さ
れる円盤状記録媒体の記録面のレベル位置と等しくする
ことができる。
は、請求項1の回転駆動機構に使用し、ターンテーブル
の記録媒体支持基準面の外周側に設けた傾斜面でセンタ
リングした場合でも、記録面のレベル位置を、上記回転
駆動機構のスピンドル軸によりセンタリングして使用さ
れる円盤状記録媒体の記録面のレベル位置と等しくする
ことができる。
【0098】(3)請求項3の円盤状記録媒体にあって
は、センター孔内にハブを設けたので、該ハブにより、
円盤状記録媒体のターンテーブルへのチャッキングを確
実に行うことができる。また、ハブのセンタリング部で
センタリングを行うのでないからハブの組付精度は、ハ
ブのセンタリング部でセンタリングを行う場合ほど要求
されず、ハブの組付作業性を向上させることができる。
は、センター孔内にハブを設けたので、該ハブにより、
円盤状記録媒体のターンテーブルへのチャッキングを確
実に行うことができる。また、ハブのセンタリング部で
センタリングを行うのでないからハブの組付精度は、ハ
ブのセンタリング部でセンタリングを行う場合ほど要求
されず、ハブの組付作業性を向上させることができる。
【0099】(4)請求項4の円盤状記録媒体にあって
は、ハブの中央部にスピンドル軸の逃げ孔を設けたの
で、スピンドル軸とハブの干渉を防止し、ハブとターン
テーブルの吸着をより確実に行うことができる。
は、ハブの中央部にスピンドル軸の逃げ孔を設けたの
で、スピンドル軸とハブの干渉を防止し、ハブとターン
テーブルの吸着をより確実に行うことができる。
【0100】(5)請求項5の円盤状記録媒体にあって
は、記録媒体本体部とハブをプラスチックで一体的に形
成したので、ハブの取付作業が不要となり、円盤状記録
媒体の生産性を向上させることができる。
は、記録媒体本体部とハブをプラスチックで一体的に形
成したので、ハブの取付作業が不要となり、円盤状記録
媒体の生産性を向上させることができる。
【0101】(6)請求項6の円盤状記録媒体の回転駆
動機構にあっては、スピンドル軸の先端および、センタ
リング部材を使い分けることにより、厳格な偏心精度が
要求されるデータ記録用のMOディスクと、厳格な偏心
精度が要求されない再生専用のMOディスクやCD−R
OMの双方のセンタリングを行うことができる。
動機構にあっては、スピンドル軸の先端および、センタ
リング部材を使い分けることにより、厳格な偏心精度が
要求されるデータ記録用のMOディスクと、厳格な偏心
精度が要求されない再生専用のMOディスクやCD−R
OMの双方のセンタリングを行うことができる。
【0102】厳格な偏心精度が要求されないディスクに
おいては、ハブの組付精度は、ハブのセンタリング部に
よってセンタリングを行うデータ記録用のMOディスク
ほど要求されないので、厳格なハブの位置決め調整が不
要となりハブの組付作業性を向上させることができる。
おいては、ハブの組付精度は、ハブのセンタリング部に
よってセンタリングを行うデータ記録用のMOディスク
ほど要求されないので、厳格なハブの位置決め調整が不
要となりハブの組付作業性を向上させることができる。
【0103】また、再生専用のMOディスクやCD−R
OMをセンタリングする場合に、センタリング部材は下
降して、上記再生専用のMOディスクやCD−ROMを
データ記録用のMOディスクと同様にターンテーブルの
記録媒体支持基準面上に支持することができる。
OMをセンタリングする場合に、センタリング部材は下
降して、上記再生専用のMOディスクやCD−ROMを
データ記録用のMOディスクと同様にターンテーブルの
記録媒体支持基準面上に支持することができる。
【0104】従って、請求項2の円盤状記録媒体のよう
にセンター孔の下端周縁を下方に変位させなくても、チ
ャッキング時における記録面のレベルをデータ記録用の
MOディスクの記録面のレベルと同一にすることができ
る。
にセンター孔の下端周縁を下方に変位させなくても、チ
ャッキング時における記録面のレベルをデータ記録用の
MOディスクの記録面のレベルと同一にすることができ
る。
【図1】請求項1の回転駆動機構の斜視図。
【図2】請求項2の回転駆動機構の断面図。
【図3】チャッキング状態の断面図。
【図4】本発明の円盤状記録媒体の断面図。
【図5】チャッキング状態の断面図。
【図6】請求項5の発明の断面図。
【図7】他の実施例の断面図。
【図8】データ記録用のディスクおよび請求項6の回転
駆動機構の断面図(チャッキング前)。
駆動機構の断面図(チャッキング前)。
【図9】データ記録用のディスクおよび請求項6の回転
駆動機構の断面図(チャッキング後)。
駆動機構の断面図(チャッキング後)。
【図10】再生専用のディスクおよび請求項6の回転駆
動機構の断面図(チャッキング前)。
動機構の断面図(チャッキング前)。
【図11】再生専用のディスクおよび請求項6の回転駆
動機構の断面図(チャッキング後)。
動機構の断面図(チャッキング後)。
【図12】再生専用のディスクの斜視図。
【図13】データ記録用のディスクおよび回転駆動機構
の斜視図。
の斜視図。
【図14】データ記録用のディスクおよび回転駆動機構
の断面図。
の断面図。
【図15】チャッキング状態の断面図。
1…回転駆動機構 2…スピンドルモータ 3…スピンドル軸 4…ターンテーブル 5…マグネット 8…記録媒体支持基準面 9…傾斜面 11…円盤状記録媒体 12…記録媒体本体部 13…センター孔 14…孔部の下端周縁 15…膨出部 16…ハブ 19…逃げ孔 41…センタリング部材
Claims (6)
- 【請求項1】 スピンドル軸にターンテーブルを取付
け、上記スピンドル軸の上端を、厳格な偏心精度を要求
される円盤状記録媒体のハブのセンタリング部に挿入し
て、該偏心精度を要求される円盤状記録媒体のセンタリ
ングを行うようになっている円盤状記録媒体の回転駆動
機構において、 上記ターンテーブルの記録媒体支持基準面の外周側に、
厳格な偏心精度を要求されない円盤状記録媒体のセンタ
ー孔に挿入して、該記録媒体のセンタリングを行うセン
タリング用の傾斜面を設けたことを特徴とする円盤状記
録媒体の回転駆動機構。 - 【請求項2】 センター孔の下端周縁を、ターンテーブ
ルの記録媒体支持基準面の外周側に設けたセンタリング
用の傾斜面に当接させることにより、センタリングを行
うようになっている円盤状記録媒体において、 上記傾斜面に当接するセンター孔の下端周縁を下方に変
位させることにより、センタリング後の円盤状記録媒体
の記録面のレベルを、上記ターンテーブルの記録媒体支
持基準面に載置して使用する円盤状記録媒体の記録面の
レベルと均一になるようにしたことを特徴とする円盤状
記録媒体。 - 【請求項3】 請求項2の円盤状記録媒体において、 センター孔内にハブを設け、該ハブをマグネットでター
ンテーブルに吸着させてチャッキングを行うようにした
円盤状記録媒体。 - 【請求項4】 請求項3の円盤状記録媒体において、 ハブの中央部にスピンドル軸の逃げ孔を設けた円盤状記
録媒体。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4の円盤状記録媒体
において、 ハブは、記録媒体本体部と同質のプラスチックで形成さ
れていると共に、上記ハブにはチャッキング用のマグネ
ットが設けられている円盤状記録媒体。 - 【請求項6】 スピンドル軸にターンテーブルを取付
け、上記スピンドル軸の上端を、偏心精度を要求される
円盤状記録媒体のハブのセンタリング部に挿入して、該
偏心精度を要求される円盤状記録媒体のセンタリングを
行うようになっている円盤状記録媒体の回転駆動機構に
おいて、 上記ターンテーブルの記録媒体支持基準面の内側に、偏
心精度を要求されない円盤状記録媒体のセンター孔に挿
入して、該記録媒体のセンタリングを行うセンタリング
部材を昇降可能に設けたことを特徴とする円盤状記録媒
体の回転駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239543A JPH0714276A (ja) | 1993-04-27 | 1993-09-27 | 円盤状記録媒体の回転駆動機構と円盤状記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10060693 | 1993-04-27 | ||
| JP5-100606 | 1993-04-27 | ||
| JP5239543A JPH0714276A (ja) | 1993-04-27 | 1993-09-27 | 円盤状記録媒体の回転駆動機構と円盤状記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714276A true JPH0714276A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=26441601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5239543A Pending JPH0714276A (ja) | 1993-04-27 | 1993-09-27 | 円盤状記録媒体の回転駆動機構と円盤状記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714276A (ja) |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5239543A patent/JPH0714276A/ja active Pending
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