JPH0714522U - 電磁接触器 - Google Patents
電磁接触器Info
- Publication number
- JPH0714522U JPH0714522U JP4489793U JP4489793U JPH0714522U JP H0714522 U JPH0714522 U JP H0714522U JP 4489793 U JP4489793 U JP 4489793U JP 4489793 U JP4489793 U JP 4489793U JP H0714522 U JPH0714522 U JP H0714522U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable
- contactor
- slit
- movable contact
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接点機構の機械的寿命および接触信頼性を向
上する。 【構成】 可動接触子13は長手方向両側に長手方向に
沿って延びるスリット部14を有するとともにそのスリ
ット部14を挟んだ足部16の先端部に可動接点4を取
付けている。この可動接触子13のスリット部14の長
手方向のほぼ中央部にスリット部14の幅より広い幅広
部15を設けて、足部16の弾性変形を大きくするとと
もに足部16に作用する応力を分散する。
上する。 【構成】 可動接触子13は長手方向両側に長手方向に
沿って延びるスリット部14を有するとともにそのスリ
ット部14を挟んだ足部16の先端部に可動接点4を取
付けている。この可動接触子13のスリット部14の長
手方向のほぼ中央部にスリット部14の幅より広い幅広
部15を設けて、足部16の弾性変形を大きくするとと
もに足部16に作用する応力を分散する。
Description
【0001】
本考案は接点機構の機械的寿命および接触信頼性を向上した電磁接触器に関す るものである。
【0002】
図3(a)および(b)に従来の電磁接触器の可動接触子を示す。可動接触子 1は長手方向両側に、長手方向に沿う幅一定のスリット部2が設けられ、そのス リット部2を挟んで2本の足部3,3を持っている。この足部3,3の先端部に はそれぞれ可動接点4,4が取付けられている。図4に上記可動接触子1を可動 接触子台6に取付けた状態を示す。可動接触子1はばね受け5とともに可動接触 子台6の窓部6aに挿入され、主接触ばね7により昇降自在に取付けられる。ま た主接触ばね7は可動接触子1の可動接点4に固定接点8に対する接触圧を与え ている。
【0003】 また接点の接触信頼性を向上させるために、図5(a)および(b)に示すよ うにスリット部2の反先端部側に円形状の切欠部10を設けた可動接触子9もあ る。すなわち可動接触子9に設けられたスリット部2の反先端部側にスリット部 2の幅より大きな直径を有する円形状の切欠部10を設けたもので、この切欠部 10により可動接触子9の足部11は、接触圧力により弾性変形し、可動接触子 9の先端部に取付けられた可動接点4を図示していない固定接点上を摺動させて 接点表面の汚染被膜を除去し、接触信頼性を向上させる。
【0004】
図3(a)および(b)に示す従来の可動接触子1を用いた電磁接触器では、 図3(c)の応力分布で示されるように、動作時の衝撃による荷重が比較的平均 して分布するので、機械的寿命は良好なものの、可動接触子1の剛性が高いため 、足部3の弾性変形が小さく、弾性変形による可動接点4の摺動が不十分で摺動 による汚染皮膜の除去がなされないために接触信頼性はわずかしか向上していな いのが現状である。
【0005】 また図5(a)および(b)に示すスリット部2の反先端部側に円形状の切欠 部10を設けた可動接触子9では、可動接触子9の足部11の弾性変形が大きく なる一方で、図5(c)に示すように、動作時の衝撃による荷重がスリット部2 の反先端部側にかかるため機械的寿命が低下するという問題があった。
【0006】 本考案は上述の点を考慮してなされたもので、接点機構の機械的寿命および接 触信頼性を向上することのできる可動接触子を用いた電磁接触器を提供すること を目的とする。
【0007】
本考案は、可動接触子台の窓部内に昇降自在に挿入され、長手方向両側に長手 方向に沿って延びるスリット部を有するとともにそのスリット部を挟んだ足部の 先端部に可動接点を取付けた可動接触子と、この可動接触子の可動接点に接離す る固定接点と、前記可動接触子の可動接点に接触圧力を与える主接触ばねとを有 する電磁接触器において、前記可動接触子のスリット部の長手方向のほぼ中央部 に該スリット部の幅より広い幅広部を設けたことを特徴とする。
【0008】
上述の構成とすれば、可動接触子は、足部の弾性変形が大きいので、接点の摺 動による汚染皮膜の除去がなされて接触信頼性が向上し、しかも動作時の応力が 一点に集中せずに全体に分布するために機械的寿命も向上する。
【0009】
以下本考案による電磁接触器の一実施例を図面を参照して説明する。図1(a )および(b)は本考案の電磁接触器で用いる可動接触子13の一実施例を示す 。可動接触子13はその両側の幅方向の中央部に長手方向に沿って延びるスリッ ト部14を有するとともに、そのスリット部14の長手方向のほぼ中央部にスリ ット部14の幅より広い幅となるように曲線形状で形成した幅広部15を有して いる。このスリット部14を挟んで幅方向両側に形成された足部16の先端部に は可動接点4を取付けている。そしてこの可動接触子13は図2(a)ないし( c)に示すように、ばね受け5とともに可動接触子台6の窓部6aに挿入され、 ばね受け5と可動接触子台6の窓部6aとの間に介在させた主接触ばね7により 、昇降自在で、しかも可動接触子13の可動接点4に、固定接点8に対する接触 圧が与えられるように配設される。
【0010】 このように構成した電磁接触器において、接触開始前の可動接触子13は図2 (a)に示すように、可動接触子台6の窓部6aに装着された主接触ばね7によ って窓部6a下面に押し付けられる。接触開始直後、可動接触子13は図2(b )に示すように、投入衝撃により弾性変形し、可動接点17が固定接点8上を可 動接触子13の長手方向に移動する。移動動作が完了すると図2(c)に示すよ うに、可動接触子13はそのばね力により弾性変形が回復し、可動接点17は図 2(b)の動作と逆方向に移動する。この動作により可動接点17と固定接点8 との間に摺動が生じて接点表面の汚染皮膜が除去され、接触信頼性を向上する。
【0011】 またスリット部14の長手方向のほぼ中央部に曲線形状の幅広部15が設けら れているため、図1(c)に示すように動作時の応力が一点に集中せずに全体に 分布するために機械的寿命も向上することができる。 なお、上記実施例においては、幅広部15を山形状に曲線で形成したが、山形 状に近い三角形や台形状に形成しても同様の効果を得ることができる。
【0012】
以上説明したように本考案によれば、可動接触子の両側に長手方向に沿って延 びるスリット部を設けるとともに、このスリット部の長手方向のほぼ中央部に該 スリット部の幅より広い幅広部を設けたことにより、接点機構の接触信頼性およ び機械的寿命が向上する電磁接触器を提供することができる。
【図1】本考案の電磁接触器に用いられる可動接触子の
一実施例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)の平
面図、(c)は(a)に示す可動接触子に作用する応力
の分布を示す図
一実施例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)の平
面図、(c)は(a)に示す可動接触子に作用する応力
の分布を示す図
【図2】図1に示す可動接触子を用いた電磁接触器の動
作状態を示し、(a)は接触開始前の状態を示す正面
図、(b)は接触開始直後の状態を示す正面図、(c)
は動作完了後の状態を示す正面図
作状態を示し、(a)は接触開始前の状態を示す正面
図、(b)は接触開始直後の状態を示す正面図、(c)
は動作完了後の状態を示す正面図
【図3】従来の可動接触子を示し、(a)は正面図、
(b)は(a)の平面図、(c)は(a)に示す可動接
触子に作用する応力の分布を示す図
(b)は(a)の平面図、(c)は(a)に示す可動接
触子に作用する応力の分布を示す図
【図4】図3に示す従来の可動接触子を用いた電磁接触
器を示す正面図
器を示す正面図
【図5】従来の他の可動接触子を示し、(a)は正面
図、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)に示す可
動接触子に作用する応力の分布を示す図
図、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)に示す可
動接触子に作用する応力の分布を示す図
1,9,13は可動接触子、2,14はスリット部、
3,11,16は足部、4は可動接点、5はばね受け、
6は可動接触子台、6aは窓部、7は主接触ばね、8は
固定接点、15は幅広部を示す。
3,11,16は足部、4は可動接点、5はばね受け、
6は可動接触子台、6aは窓部、7は主接触ばね、8は
固定接点、15は幅広部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 早川 卓也 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝エフエーシステムエンジニアリング株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 可動接触子台の窓部内に昇降自在に挿入
され、長手方向両側に長手方向に沿って延びるスリット
部を有するとともにそのスリット部を挟んだ足部の先端
部に可動接点を取付けた可動接触子と、この可動接触子
の可動接点に接離する固定接点と、前記可動接触子の可
動接点に接触圧力を与える主接触ばねとを有する電磁接
触器において、前記可動接触子のスリット部の長手方向
のほぼ中央部に該スリット部の幅より広い幅広部を設け
たことを特徴とする電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4489793U JPH0714522U (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4489793U JPH0714522U (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 電磁接触器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714522U true JPH0714522U (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=12704278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4489793U Pending JPH0714522U (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714522U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114023U (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-01 | 株式会社コトブキ | 折りたたみ式机 |
| JPS60153232U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-12 | 余合住金産業株式会社 | 折畳みテ−ブル |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP4489793U patent/JPH0714522U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114023U (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-01 | 株式会社コトブキ | 折りたたみ式机 |
| JPS60153232U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-12 | 余合住金産業株式会社 | 折畳みテ−ブル |
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