JPH0714675Y2 - サイドクラッチブレーキ構造 - Google Patents
サイドクラッチブレーキ構造Info
- Publication number
- JPH0714675Y2 JPH0714675Y2 JP13960489U JP13960489U JPH0714675Y2 JP H0714675 Y2 JPH0714675 Y2 JP H0714675Y2 JP 13960489 U JP13960489 U JP 13960489U JP 13960489 U JP13960489 U JP 13960489U JP H0714675 Y2 JPH0714675 Y2 JP H0714675Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side clutch
- actuating
- clutch
- brake
- actuator
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は走行用ミッションケースなどに装備するサイド
クラッチブレーキ構造に関するものである。
クラッチブレーキ構造に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、コンバインなどの走行用ミッションケースには、
同走行用ミッションケースの外側に油圧アクチュエータ
を設けて、ミッションケース内の噛合クラッチ装置及び
ブレーキ装置を入切り操作をするサイドクラッチブレー
キ構造が存在していた。
同走行用ミッションケースの外側に油圧アクチュエータ
を設けて、ミッションケース内の噛合クラッチ装置及び
ブレーキ装置を入切り操作をするサイドクラッチブレー
キ構造が存在していた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、上記走行用ミッションケースにおいては、油
圧アクチュエータを作動させるために油圧ポンプや油圧
方向切換弁などの油圧装置が必要であって、コスト高に
なると共に重量が重くなり、したがって、消費動力が大
きくなるといった欠点を有していた。
圧アクチュエータを作動させるために油圧ポンプや油圧
方向切換弁などの油圧装置が必要であって、コスト高に
なると共に重量が重くなり、したがって、消費動力が大
きくなるといった欠点を有していた。
また、油圧装置の取付スペースが必要となり、機体全体
が大きくなる等の問題を有していた。
が大きくなる等の問題を有していた。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案では、サイドクラッチ軸上に、出力ギヤを一体的
に設けるサイドクラッチギヤ体を遊嵌して、同サイドク
ラッチギヤ体のボス部にボール孔を穿って同ボール孔と
サイドクラッチ軸の外周に設ける凹穴に鋼製ボールを遊
嵌し、サイドクラッチギヤ体の外周に設けるクラッチ作
動体により係脱せしめてサイドクラッチ機構を構成する
と共に、同クラッチ作動体の外周には、回転可能なブレ
ーキディスクと固定状のプレッシャープレートを交互に
組合せ状に位置させ、かつ、作動アクチュエータにより
押圧せしめてブレーキ機構を構成し、さらに、同作動ア
クチュエータはサイドクラッチギヤ体の回動力によりブ
レーキ機構を作動させる如く構成したことを特徴とする
サイドクラッチブレーキ構造を提供せんとするものであ
る。
に設けるサイドクラッチギヤ体を遊嵌して、同サイドク
ラッチギヤ体のボス部にボール孔を穿って同ボール孔と
サイドクラッチ軸の外周に設ける凹穴に鋼製ボールを遊
嵌し、サイドクラッチギヤ体の外周に設けるクラッチ作
動体により係脱せしめてサイドクラッチ機構を構成する
と共に、同クラッチ作動体の外周には、回転可能なブレ
ーキディスクと固定状のプレッシャープレートを交互に
組合せ状に位置させ、かつ、作動アクチュエータにより
押圧せしめてブレーキ機構を構成し、さらに、同作動ア
クチュエータはサイドクラッチギヤ体の回動力によりブ
レーキ機構を作動させる如く構成したことを特徴とする
サイドクラッチブレーキ構造を提供せんとするものであ
る。
また、クラッチ作動体に設けるテーパー状円錐部と作動
アクチュエータに設けるテーパー状の嵌合孔とを係脱自
在としながら、作動アクチュエータに回動力を与えると
共に、同作動アクチュエータと対向して設ける固定側ア
クチュエータとの間に鋼製ボールを位置させて、前記作
動アクチュエータを軸方向に作動可能に構成したことに
も特徴を有する。
アクチュエータに設けるテーパー状の嵌合孔とを係脱自
在としながら、作動アクチュエータに回動力を与えると
共に、同作動アクチュエータと対向して設ける固定側ア
クチュエータとの間に鋼製ボールを位置させて、前記作
動アクチュエータを軸方向に作動可能に構成したことに
も特徴を有する。
(ホ)作用・効果 サイドクラッチ軸と、同サイドクラッチ軸上に遊嵌する
サイドクラッチギヤ体との間に嵌装する鋼製ボールを、
クラッチ作動体、及びサイドクラッチ入切用ホークによ
り係脱せしめてサイドクラッチを入切操作すると共に、
クラッチ作動体の外周に設ける回転可能なブレーキディ
スクと固定状のプレッシャプレートにより構成されたブ
レーキ機構を、サイドクラッチギヤ体に嵌装するクラッ
チ作動体の回動力によりブレーキ機構を作動させるもの
である。
サイドクラッチギヤ体との間に嵌装する鋼製ボールを、
クラッチ作動体、及びサイドクラッチ入切用ホークによ
り係脱せしめてサイドクラッチを入切操作すると共に、
クラッチ作動体の外周に設ける回転可能なブレーキディ
スクと固定状のプレッシャプレートにより構成されたブ
レーキ機構を、サイドクラッチギヤ体に嵌装するクラッ
チ作動体の回動力によりブレーキ機構を作動させるもの
である。
したがって、サイドクラッチ機構の入り切り作用が確実
であると共に、サイドクラッチギヤ体及びクラッチ作動
体の回動力によりブレーキが作用するものであるから、
構成がコンパクトでありながら、大きなブレーキ力が得
られるものである。
であると共に、サイドクラッチギヤ体及びクラッチ作動
体の回動力によりブレーキが作用するものであるから、
構成がコンパクトでありながら、大きなブレーキ力が得
られるものである。
また、従来のものに比較して、油圧アクチュエータや油
圧方向切換弁が不要であるから、低コストとなり、ま
た、メンテナンスが容易である。そして、部品点数を少
なくすることができるから、機体重量を軽くすることが
でき、全体として機体を小さくすることができるもので
ある。
圧方向切換弁が不要であるから、低コストとなり、ま
た、メンテナンスが容易である。そして、部品点数を少
なくすることができるから、機体重量を軽くすることが
でき、全体として機体を小さくすることができるもので
ある。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、(1)は
走行用ミッションケースで、下部にサイドクラッチ軸
(2)を回転自在に配設している。(3)は同サイドク
ラッチ軸(2)の中央にスプライン嵌合にて固着する伝
達歯車で、左右両側にはサイドクラッチ軸(2)上にサ
イドクラッチギヤ体(4)(4′)を回転自在に遊嵌し
ている。(4−1)(4−1′)は車軸(5)側に動力
の伝達を行う駆動ギヤで上記サイドクラッチギヤ体
(4)(4′)の内側部に一体的に形成されている。ま
た(4−2)(4−2′)はサイドクラッチギヤ体
(4)(4′)の外側部に一体的に形成するスプライン
軸部で、周囲に各々4個所ボール孔(6)(6′)を穿
設している。
走行用ミッションケースで、下部にサイドクラッチ軸
(2)を回転自在に配設している。(3)は同サイドク
ラッチ軸(2)の中央にスプライン嵌合にて固着する伝
達歯車で、左右両側にはサイドクラッチ軸(2)上にサ
イドクラッチギヤ体(4)(4′)を回転自在に遊嵌し
ている。(4−1)(4−1′)は車軸(5)側に動力
の伝達を行う駆動ギヤで上記サイドクラッチギヤ体
(4)(4′)の内側部に一体的に形成されている。ま
た(4−2)(4−2′)はサイドクラッチギヤ体
(4)(4′)の外側部に一体的に形成するスプライン
軸部で、周囲に各々4個所ボール孔(6)(6′)を穿
設している。
そして、同ボール孔(6)(6′)位置に合致させてサ
イドクラッチ軸(2)側にも凹状のボール凹穴(7)
(7′)を設け、上記ボール孔(6)(6′)とボール
凹穴(7)(7′)に各々鋼製ボール(8)(8′)を
嵌装している。
イドクラッチ軸(2)側にも凹状のボール凹穴(7)
(7′)を設け、上記ボール孔(6)(6′)とボール
凹穴(7)(7′)に各々鋼製ボール(8)(8′)を
嵌装している。
(9)(9′)は左右のサイドクラッチギヤ体(4)
(4′)のボス部(4−3)(4−3′)外周に軸方向
に摺動自在に設けるクラッチ作動体で、同クラッチ作動
体(9)(9′)の外側部は前記クラッチギヤ体(4)
(4′)のスプライン軸部(4−2)(4−2′)に嵌
合して一体回転自在となっている。そして、同クラッチ
作動体(9)(9′)の中央部には内径部に凹部(10)
(10′)を形成している。(11)(11′)は傾斜面、
(12)(12′)はクラッチ作動体(9)(9′)の外側
部に小径状に形成するスプライン嵌合部である。
(4′)のボス部(4−3)(4−3′)外周に軸方向
に摺動自在に設けるクラッチ作動体で、同クラッチ作動
体(9)(9′)の外側部は前記クラッチギヤ体(4)
(4′)のスプライン軸部(4−2)(4−2′)に嵌
合して一体回転自在となっている。そして、同クラッチ
作動体(9)(9′)の中央部には内径部に凹部(10)
(10′)を形成している。(11)(11′)は傾斜面、
(12)(12′)はクラッチ作動体(9)(9′)の外側
部に小径状に形成するスプライン嵌合部である。
(13)(13′)はクラッチ作動体(9)(9′)の内側
部外周に設ける溝状凹部で、サイドクラッチ入切用ホー
ク(14)(14′)を嵌合している。
部外周に設ける溝状凹部で、サイドクラッチ入切用ホー
ク(14)(14′)を嵌合している。
(15)(15′)は上記溝状凹部(13)(13′)に近接し
て形成する横向き円錐部で、同円錐部(15)(15′)に
は摩擦材を貼設している。
て形成する横向き円錐部で、同円錐部(15)(15′)に
は摩擦材を貼設している。
(16)(16′)はクラッチ作動体(9)(9′)の外側
位置の外周に、軸心方向に形成するスプライン部で、同
スプライン部(16)(16′)の外周には両側面に摩擦材
を有するブレーキディスク(17)(17′)と外周に突部
(18−1)(18−1′)を有する円板状のプレッシャー
プレート(18)(18′)を交互に位置させている。
位置の外周に、軸心方向に形成するスプライン部で、同
スプライン部(16)(16′)の外周には両側面に摩擦材
を有するブレーキディスク(17)(17′)と外周に突部
(18−1)(18−1′)を有する円板状のプレッシャー
プレート(18)(18′)を交互に位置させている。
(19)(19′)はクラッチ作動体(9)(9′)を中央
側へ押圧する戻しバネ、(20)(20′)はサイドクラッ
チ軸(2)の左右両端をボールベアリング(21)(2
1′)を介して軸支するサイドブレーキケースで、走行
用ミッションケース(1)の両側に固着されていると共
に、内側部にはミッションケース(1)内部に向けて突
部(22)(22′)を一体的に形成して、前記プレッシャ
ープレート(18)(18′)を嵌装している。
側へ押圧する戻しバネ、(20)(20′)はサイドクラッ
チ軸(2)の左右両端をボールベアリング(21)(2
1′)を介して軸支するサイドブレーキケースで、走行
用ミッションケース(1)の両側に固着されていると共
に、内側部にはミッションケース(1)内部に向けて突
部(22)(22′)を一体的に形成して、前記プレッシャ
ープレート(18)(18′)を嵌装している。
そして、プレッシャープレート(18)(18′)の突部
(18−1)(18−1′)は、上記サイドブレーキケース
(20)(20′)の切欠部(23)(23′)に当接するよう
にしている。
(18−1)(18−1′)は、上記サイドブレーキケース
(20)(20′)の切欠部(23)(23′)に当接するよう
にしている。
(24)(24′)は、交互に組合せ状に位置する上記ブレ
ーキディスク(17)(17′)とプレッシャープレート
(18)(18′)の内側に接して設ける作動アクチュエー
タで、外周断面がL字形となっていると共に、内側部に
はテーパー状の嵌合孔(25)(25′)をそれぞれ設け
て、サイドクラッチギヤ体(4)(4′)の円錐部(1
5)(15′)と係脱自在となっている。
ーキディスク(17)(17′)とプレッシャープレート
(18)(18′)の内側に接して設ける作動アクチュエー
タで、外周断面がL字形となっていると共に、内側部に
はテーパー状の嵌合孔(25)(25′)をそれぞれ設け
て、サイドクラッチギヤ体(4)(4′)の円錐部(1
5)(15′)と係脱自在となっている。
また、同作動アクチュエータ(24)(24′)の外側部
は、前記プレッシャープレート(18)(18′)に当接し
てこれを押圧自在としていると共に、段部(26)(2
6′)には三個所に凹部(27)(27′)を設けて鋼製ボ
ール(28)(28′)を位置させている。
は、前記プレッシャープレート(18)(18′)に当接し
てこれを押圧自在としていると共に、段部(26)(2
6′)には三個所に凹部(27)(27′)を設けて鋼製ボ
ール(28)(28′)を位置させている。
(29)(29′)は、作動アクチュエータ(24)(24′)
のボス部(24−1)(24−1′)に嵌合する固定側アク
チュエータで、サイドブレーキケース(20)(20′)の
突部(22)(22′)の内側部に止め輪(30)(30′)に
て固定されている。(31)(31′)は、作動アクチュエ
ータ(24)(24′)のボス部(24−1)(24−1′)に
設ける止め輪、(32)(32′)は、固定側アクチュエー
タ(24)(24′)の内側面に設ける凹部で、前記鋼製ボ
ール(28)(28′)を位置させている。
のボス部(24−1)(24−1′)に嵌合する固定側アク
チュエータで、サイドブレーキケース(20)(20′)の
突部(22)(22′)の内側部に止め輪(30)(30′)に
て固定されている。(31)(31′)は、作動アクチュエ
ータ(24)(24′)のボス部(24−1)(24−1′)に
設ける止め輪、(32)(32′)は、固定側アクチュエー
タ(24)(24′)の内側面に設ける凹部で、前記鋼製ボ
ール(28)(28′)を位置させている。
(33)(33′)は、上記サイドクラッチ軸(2)とサイ
ドクラッチギヤ体(4)(4′)、クラッチ作動体
(9)(9′)などにより構成されたサイドクラッチ機
構である。また、ブレーキディスク(17)(17′)、プ
レッシャープレート(18)(18′)、作動アクチュエー
タ(24)(24′)などによりブレーキ機構(34)(3
4′)を構成している。
ドクラッチギヤ体(4)(4′)、クラッチ作動体
(9)(9′)などにより構成されたサイドクラッチ機
構である。また、ブレーキディスク(17)(17′)、プ
レッシャープレート(18)(18′)、作動アクチュエー
タ(24)(24′)などによりブレーキ機構(34)(3
4′)を構成している。
本考案の実施例は上記のように構成されており、サイド
クラッチ軸(2)上に固定する伝動歯車(3)に動力が
伝達されると、サイドクラッチ軸(2)が回転する。
クラッチ軸(2)上に固定する伝動歯車(3)に動力が
伝達されると、サイドクラッチ軸(2)が回転する。
そして、第2図の右側に示す如く、右側のサイドクラッ
チ入切用ホーク(14′)が中央側へ移動して、クラッチ
作動体(9′)が左側に位置している状態では、クラッ
チ作動体(9′)のスプライン嵌合部(12′)が、クラ
ッチギヤ体(4′)のボール孔(6′)の外周に位置し
ているから、鋼製ボール(8′)をサイドクラッチ軸
(2)のボール凹穴(7′)とサイドクラッチギヤ体
(4′)のボール孔(6′)に嵌合し、したがって、こ
の状態では、サイドクラッチが入り状態となり、同サイ
ドクラッチ軸(2)の動力がクラッチギヤ体(4′)に
伝達されて、駆動ギヤ(4−1′)より下方の車軸側へ
伝達されることになる。
チ入切用ホーク(14′)が中央側へ移動して、クラッチ
作動体(9′)が左側に位置している状態では、クラッ
チ作動体(9′)のスプライン嵌合部(12′)が、クラ
ッチギヤ体(4′)のボール孔(6′)の外周に位置し
ているから、鋼製ボール(8′)をサイドクラッチ軸
(2)のボール凹穴(7′)とサイドクラッチギヤ体
(4′)のボール孔(6′)に嵌合し、したがって、こ
の状態では、サイドクラッチが入り状態となり、同サイ
ドクラッチ軸(2)の動力がクラッチギヤ体(4′)に
伝達されて、駆動ギヤ(4−1′)より下方の車軸側へ
伝達されることになる。
また、上記とは逆に、第2図の左側に示す如く、左側の
サイドクラッチ入切用ホーク(14)を外側へ移動させ
て、戻しバネ(19)を圧縮しながらクラッチ作動体
(9)を左側へ移動させると、鋼製ボール(8)がサイ
ドクラッチ軸(2)の凹穴(7)より突出してクラッチ
作動体(9)の凹部(10)に嵌合する。したがって、サ
イドクラッチ軸(2)の動力がサイドクラッチギヤ体
(4)には伝達されずに、サイドクラッチが切れた状態
となる。
サイドクラッチ入切用ホーク(14)を外側へ移動させ
て、戻しバネ(19)を圧縮しながらクラッチ作動体
(9)を左側へ移動させると、鋼製ボール(8)がサイ
ドクラッチ軸(2)の凹穴(7)より突出してクラッチ
作動体(9)の凹部(10)に嵌合する。したがって、サ
イドクラッチ軸(2)の動力がサイドクラッチギヤ体
(4)には伝達されずに、サイドクラッチが切れた状態
となる。
そして、サイドクラッチギヤ体(4)が回転が停止しな
い場合は、さらにクラッチ作動体(9)を左側に押圧す
ると、同クラッチ作動体(9)の円錐部(15)が作動ア
クチュエータ(24)のテーパー状の嵌合孔(25)に嵌入
する。そして、作動アクチュエータ(24)を回動させな
がら、鋼製ボール(28)を凹部(27)と固定側アクチュ
エータ(29)の凹部(32)との間で乗り上げ状に作用さ
せて、同作動アクチュエータ(24)を外側に移動させ
る。
い場合は、さらにクラッチ作動体(9)を左側に押圧す
ると、同クラッチ作動体(9)の円錐部(15)が作動ア
クチュエータ(24)のテーパー状の嵌合孔(25)に嵌入
する。そして、作動アクチュエータ(24)を回動させな
がら、鋼製ボール(28)を凹部(27)と固定側アクチュ
エータ(29)の凹部(32)との間で乗り上げ状に作用さ
せて、同作動アクチュエータ(24)を外側に移動させ
る。
そして、作動アクチュエータ(24)によりブレーキディ
スク(17)とプレッシャープレート(18)を押圧してブ
レーキ機構(34)を作動させ、サイドクラッチ軸(2)
の回転を停止させるものである。
スク(17)とプレッシャープレート(18)を押圧してブ
レーキ機構(34)を作動させ、サイドクラッチ軸(2)
の回転を停止させるものである。
以上の如く本実施例によれば、サイドクラッチ軸(2)
と、同時サイドクラッチ軸(2)上に遊嵌するサイドク
ラッチギヤ体(4)(4′)との間に嵌装する鋼製ボー
ル(8)(8′)を、クラッチ作動体(9)(9′)、
及びサイドクラッチ入切用ホーク(14)(14′)により
係脱せしめてサイドクラッチを入切操作すると共に、ク
ラッチ作動体(9)(9′)の外周に設ける回転可能な
ブレーキディスク(17)(17′)と固定状のプレッシャ
ープレート(18)(18′)により構成されたブレーキ機
構(34)(34′)を、サイドクラッチギヤ体(4)
(4′)に嵌装するクラッチ作動体(9)(9′)の回
動力によりブレーキ機構(34)(34′)を作動させるも
のである。
と、同時サイドクラッチ軸(2)上に遊嵌するサイドク
ラッチギヤ体(4)(4′)との間に嵌装する鋼製ボー
ル(8)(8′)を、クラッチ作動体(9)(9′)、
及びサイドクラッチ入切用ホーク(14)(14′)により
係脱せしめてサイドクラッチを入切操作すると共に、ク
ラッチ作動体(9)(9′)の外周に設ける回転可能な
ブレーキディスク(17)(17′)と固定状のプレッシャ
ープレート(18)(18′)により構成されたブレーキ機
構(34)(34′)を、サイドクラッチギヤ体(4)
(4′)に嵌装するクラッチ作動体(9)(9′)の回
動力によりブレーキ機構(34)(34′)を作動させるも
のである。
したがって、サイドクラッチ機構(33)(33′)の入り
切り作用が確実であると共に、サイドクラッチギヤ体
(4)(4′)及びクラッチ作動体(9)(9′)の回
動力によりブレーキが作用するものであるから、構成が
コンパクトでありながら、大きなブレーキ力が得られる
ものである。
切り作用が確実であると共に、サイドクラッチギヤ体
(4)(4′)及びクラッチ作動体(9)(9′)の回
動力によりブレーキが作用するものであるから、構成が
コンパクトでありながら、大きなブレーキ力が得られる
ものである。
また、従来のものに比較して、油圧アクチュエータや油
圧方向切換弁が不要であるから、低コストとなり、ま
た、メンテナンスが容易である。そして、部品点数を少
なくすることができるから、機体重量を軽くすることが
でき、全体として機体を小さくすることができるもので
ある。
圧方向切換弁が不要であるから、低コストとなり、ま
た、メンテナンスが容易である。そして、部品点数を少
なくすることができるから、機体重量を軽くすることが
でき、全体として機体を小さくすることができるもので
ある。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
走行用ミッションケースの全体正面図、第2図は本考案
要部の正面断面図、第3図は第2図I−I線よりみた平
面図、第4図は作動アクチュエータ部の断面図である。 (2):サイドクラッチ軸 (4)(4′):サイドクラッチギヤ体 (4−1)(4−1′):出力ギヤ (4−3)(4−3′):ボス部 (6)(6′):ボール孔 (7)(7′):凹穴 (8)(8′):鋼製ボール (9)(9′):クラッチ作動体 (14)(14′):サイドクラッチ入切用ホーク (15)(15′):テーパー状円錐部 (17)(17′):ブレーキディスク (18)(18′):プレッシャプレート (24)(24′):作動アクチュエータ (25)(25′):テーパー状嵌合孔 (29)(29′):固定側アクチュエータ (33)(33′):サイドクラッチ機構 (34)(34′):ブレーキ機構
走行用ミッションケースの全体正面図、第2図は本考案
要部の正面断面図、第3図は第2図I−I線よりみた平
面図、第4図は作動アクチュエータ部の断面図である。 (2):サイドクラッチ軸 (4)(4′):サイドクラッチギヤ体 (4−1)(4−1′):出力ギヤ (4−3)(4−3′):ボス部 (6)(6′):ボール孔 (7)(7′):凹穴 (8)(8′):鋼製ボール (9)(9′):クラッチ作動体 (14)(14′):サイドクラッチ入切用ホーク (15)(15′):テーパー状円錐部 (17)(17′):ブレーキディスク (18)(18′):プレッシャプレート (24)(24′):作動アクチュエータ (25)(25′):テーパー状嵌合孔 (29)(29′):固定側アクチュエータ (33)(33′):サイドクラッチ機構 (34)(34′):ブレーキ機構
Claims (2)
- 【請求項1】サイドクラッチ軸(2)上に、出力ギヤ
(4−1)(4−1′)を一体的に設けるサイドクラッ
チギヤ体(4)(4′)を遊嵌して、同サイドクラッチ
ギヤ体(4)(4′)のボス部(4−3)(4−3′)
にボール孔(6)(6′)を穿って同ボール孔(6)
(6′)とサイドクラッチ軸(2)の外周に設ける凹穴
(7)(7′)に鋼製ボール(8)(8′)を遊嵌し、
サイドクラッチギヤ体(4)(4′)の外周に設けるク
ラッチ作動体(9)(9′)により係脱せしめてサイド
クラッチ機構(33)(33′)を構成すると共に、同クラ
ッチ作動体(9)(9′)の外周には、回転可能なブレ
ーキディスク(17)(17′)と固定状のプレッシャープ
レート(18)(18′)を交互に組合せ状に位置させ、か
つ、作動アクチュエータ(24)(24′)により押圧せし
めてブレーキ機構(34)(34′)を構成し、さらに、同
作動アクチュエータ(24)(24′)はサイドクラッチギ
ヤ体(4)(4′)の回動力によりブレーキ機構(34)
(34′)を作動させる如く構成したことを特徴とするサ
イドクラッチブレーキ構造。 - 【請求項2】上記クラッチ作動体(9)(9′)に設け
るテーパー状円錐部(15)(15′)と作動アクチュエー
タ(24)(24′)に設けるテーパー状の嵌合孔(25)
(25′)とを係脱自在としながら、作動アクチュエータ
(24)(24′)に回動力を与えると共に、同作動アクチ
ュエータ(24)(24′)と対向して設ける固定側アクチ
ュエータ(29)(29′)との間に鋼製ボール(28)(2
8′)を位置させて、前記作動アクチュエータ(24)(2
4′)を軸方向に作動可能に構成したことを特徴とする
請求項1記載のサイドクラッチブレーキ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13960489U JPH0714675Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | サイドクラッチブレーキ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13960489U JPH0714675Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | サイドクラッチブレーキ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378145U JPH0378145U (ja) | 1991-08-07 |
| JPH0714675Y2 true JPH0714675Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31686638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13960489U Expired - Lifetime JPH0714675Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | サイドクラッチブレーキ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714675Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP13960489U patent/JPH0714675Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378145U (ja) | 1991-08-07 |
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