JPH0714689B2 - 窓部材およびその製造法 - Google Patents
窓部材およびその製造法Info
- Publication number
- JPH0714689B2 JPH0714689B2 JP61305282A JP30528286A JPH0714689B2 JP H0714689 B2 JPH0714689 B2 JP H0714689B2 JP 61305282 A JP61305282 A JP 61305282A JP 30528286 A JP30528286 A JP 30528286A JP H0714689 B2 JPH0714689 B2 JP H0714689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- molding
- transparent plate
- gasket
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明板状体、特にガラス板ならびに合成樹脂
板等から成る窓部材、例えば平板状、曲げ板状の生ある
いは強化処理された単板、合せ、積層、複層および板表
面に膜等の加工をした建築用窓部材ならびに車輌用窓部
材等、ことに自動車用窓部材における周縁部外表面に直
接合成樹脂製のモールまたはガスケットを一体成型して
成る窓部材およびその製造方法に関する。
板等から成る窓部材、例えば平板状、曲げ板状の生ある
いは強化処理された単板、合せ、積層、複層および板表
面に膜等の加工をした建築用窓部材ならびに車輌用窓部
材等、ことに自動車用窓部材における周縁部外表面に直
接合成樹脂製のモールまたはガスケットを一体成型して
成る窓部材およびその製造方法に関する。
従来、特に車輌窓開口部にガラス板等の透明板状体を取
り付ける手段としては、自動車にあっては車体のインナ
パネルとアウタパネルとの接合部ならびにガラス板の周
縁部にそれぞれ嵌め込むようになっている別途成型した
ウェザーストリップを介して、車体にガラス板を装着し
ており、またガラス板と車体パネルのガラス板取付用フ
ランジ部周縁との間の脚部を差し込み接着剤で固定する
別途成型した周縁モールを用いる所謂ダイレクトグレー
ジング手法等が採用されており、さらに最近注目されて
つつある取り付け手段としては予めガラス板の周縁部外
表面に反応射出成型法等によるモールあるいはガスケッ
トを直接一体成型したものを、接着等によりワンタッチ
で簡単に車輌ボディに取り付ける所謂エンキャップシュ
レーション手法が採用されつつある。
り付ける手段としては、自動車にあっては車体のインナ
パネルとアウタパネルとの接合部ならびにガラス板の周
縁部にそれぞれ嵌め込むようになっている別途成型した
ウェザーストリップを介して、車体にガラス板を装着し
ており、またガラス板と車体パネルのガラス板取付用フ
ランジ部周縁との間の脚部を差し込み接着剤で固定する
別途成型した周縁モールを用いる所謂ダイレクトグレー
ジング手法等が採用されており、さらに最近注目されて
つつある取り付け手段としては予めガラス板の周縁部外
表面に反応射出成型法等によるモールあるいはガスケッ
トを直接一体成型したものを、接着等によりワンタッチ
で簡単に車輌ボディに取り付ける所謂エンキャップシュ
レーション手法が採用されつつある。
そのなかで、例えば特開昭61-66645号公報には窓材アセ
ンブリ及びその製造方法が記載されており、透明な板材
からなる本体と、本体の少なくとも片面に重ね合されか
つ被着された透明な合成樹脂材料層と、これら両部分の
周縁部に現場にて形成されかつ接着されたガスケットを
有するものとその製造方法が開示されていて、裂傷防止
窓材アセンブリが知られている。
ンブリ及びその製造方法が記載されており、透明な板材
からなる本体と、本体の少なくとも片面に重ね合されか
つ被着された透明な合成樹脂材料層と、これら両部分の
周縁部に現場にて形成されかつ接着されたガスケットを
有するものとその製造方法が開示されていて、裂傷防止
窓材アセンブリが知られている。
また実開昭61-158508号公報にはウィンドシールドガラ
ス離脱構造が記載されており、ウィンドシールドガラス
への所定値以上の衝撃でガラスを車体から離脱させる保
持手段と、このガラスと車体との間へ直接に又は保持手
段を介して取りつけられガラスの移動時にガラスの受け
るエネルギーを吸収する吸収手段とを有するものが開示
され、車両緊急時に乗員のウィンドシールドガラスへの
衝突荷重を低減しようとするもの等が知られている。
ス離脱構造が記載されており、ウィンドシールドガラス
への所定値以上の衝撃でガラスを車体から離脱させる保
持手段と、このガラスと車体との間へ直接に又は保持手
段を介して取りつけられガラスの移動時にガラスの受け
るエネルギーを吸収する吸収手段とを有するものが開示
され、車両緊急時に乗員のウィンドシールドガラスへの
衝突荷重を低減しようとするもの等が知られている。
前述したように従来の特開昭61-66645号公報に記載され
ているものは、あくまでも透明の板材に透明な合成樹脂
材料層を設けることで裂傷防止をしようとするものであ
り、窓材の周端縁部を包囲するようポリマー製枠部材を
現場にて形成し、透明な板材と合成樹脂材料層との両方
ともに周縁部で接着を充分もたせようとするものであっ
て、むしろ透明な板材と合成樹脂材料層を充分固着して
おこうとするものであり、窓材の周端縁部を包囲するポ
リマー製枠部材自身を衝突時における衝撃エネルギーの
吸収に必ずしも充分なものとしたものではないものであ
る。また、実開昭61-158508号公報に記載されているも
のは、ウィンドシールドガラスの端部に設けられる部材
も形状が複雑であり、部材の個数多く、保持おおよび吸
収手段の構成も煩雑で寸法も高精度が要求され、取り付
け作業も非能率的なもでのあり、さらに車体のインスト
ルメントパネルもそれなりの形状を必要とする等の問題
があるものであった。
ているものは、あくまでも透明の板材に透明な合成樹脂
材料層を設けることで裂傷防止をしようとするものであ
り、窓材の周端縁部を包囲するようポリマー製枠部材を
現場にて形成し、透明な板材と合成樹脂材料層との両方
ともに周縁部で接着を充分もたせようとするものであっ
て、むしろ透明な板材と合成樹脂材料層を充分固着して
おこうとするものであり、窓材の周端縁部を包囲するポ
リマー製枠部材自身を衝突時における衝撃エネルギーの
吸収に必ずしも充分なものとしたものではないものであ
る。また、実開昭61-158508号公報に記載されているも
のは、ウィンドシールドガラスの端部に設けられる部材
も形状が複雑であり、部材の個数多く、保持おおよび吸
収手段の構成も煩雑で寸法も高精度が要求され、取り付
け作業も非能率的なもでのあり、さらに車体のインスト
ルメントパネルもそれなりの形状を必要とする等の問題
があるものであった。
本発明は、従来のかかる欠点を鑑みてなしたものであっ
て、透明板状体に挿通部材が直接接触しないよう貫通孔
を透明板状体の透孔部の随時所要個所に設けて一体成型
することで、この貫通孔を種々利用できるようにし、前
記問題点を解決することができる窓部材およびその製造
法を提供するものである。
て、透明板状体に挿通部材が直接接触しないよう貫通孔
を透明板状体の透孔部の随時所要個所に設けて一体成型
することで、この貫通孔を種々利用できるようにし、前
記問題点を解決することができる窓部材およびその製造
法を提供するものである。
すなわち、本発明は、透明板状体の周縁部外表面に合成
樹脂のモールまたはガスケットを一体成型して成る窓部
材において、該透明板状体周縁部の所要箇所に少なくと
も1個以上穿設した穿孔を備え、該透孔を挿通して前記
モールまたはガスケットの表裏両面に到る貫通孔を形成
し、該貫通孔が前記透孔の内周面を前記合成樹脂で被覆
された面に面して成るよう前記一体成型をして成ること
を特徴とする窓部材。
樹脂のモールまたはガスケットを一体成型して成る窓部
材において、該透明板状体周縁部の所要箇所に少なくと
も1個以上穿設した穿孔を備え、該透孔を挿通して前記
モールまたはガスケットの表裏両面に到る貫通孔を形成
し、該貫通孔が前記透孔の内周面を前記合成樹脂で被覆
された面に面して成るよう前記一体成型をして成ること
を特徴とする窓部材。
また前記貫通孔が、前記透孔に嵌挿する略筒状部材で成
るよう前記一体成型をして成ることを特徴とする上述し
た窓部材。
るよう前記一体成型をして成ることを特徴とする上述し
た窓部材。
ならびに透明板状体の周縁部外表面に合成樹脂のモール
またはガスケットを一体成型する方法において、該透明
板状体の周縁部の所定部分を成型型内に配置するととも
に、該透明板状体周縁部の所要箇所に穿設した少なくと
も一個以上の透孔と、上下型部材に設けた略円柱状突部
とが游嵌して略同一中心軸となるよう位置決めした後、
前記透明板状体を前記両型部材の挟持部で緩衝材として
も機能するシール材を介して挟持し、かつ前記上下型部
材の略円柱状突部が当接して前記型部材内面と前記透明
板状体周縁部外表面で構成されるキャビティ空間を形成
し、該キャビティ空間に合成樹脂を注入して、前記透孔
の内周面が前記合成樹脂で被覆された面に面して成る貫
通孔を有するセールまたはガスケットを一体成型した
後、前記型内から取り出すことを特徴とする窓部材の製
造法。
またはガスケットを一体成型する方法において、該透明
板状体の周縁部の所定部分を成型型内に配置するととも
に、該透明板状体周縁部の所要箇所に穿設した少なくと
も一個以上の透孔と、上下型部材に設けた略円柱状突部
とが游嵌して略同一中心軸となるよう位置決めした後、
前記透明板状体を前記両型部材の挟持部で緩衝材として
も機能するシール材を介して挟持し、かつ前記上下型部
材の略円柱状突部が当接して前記型部材内面と前記透明
板状体周縁部外表面で構成されるキャビティ空間を形成
し、該キャビティ空間に合成樹脂を注入して、前記透孔
の内周面が前記合成樹脂で被覆された面に面して成る貫
通孔を有するセールまたはガスケットを一体成型した
後、前記型内から取り出すことを特徴とする窓部材の製
造法。
また前記キャビティ空間が、上下型部材内面と前記透明
板状体周縁部外表面、ならびに前記透孔に嵌挿し上下型
部材表面に到る略筒状部材の外表面で構成し形成され、
該キャビティ空間に合成樹脂を注入して、前記透孔に嵌
挿してモールまたはガスケットの表裏両面に到る略筒状
部材で成る前記貫通孔を有するモールまたはガスケット
を前記一体成型するようにしたことを特徴とする上述し
た窓部材の製造法を提供するものである。
板状体周縁部外表面、ならびに前記透孔に嵌挿し上下型
部材表面に到る略筒状部材の外表面で構成し形成され、
該キャビティ空間に合成樹脂を注入して、前記透孔に嵌
挿してモールまたはガスケットの表裏両面に到る略筒状
部材で成る前記貫通孔を有するモールまたはガスケット
を前記一体成型するようにしたことを特徴とする上述し
た窓部材の製造法を提供するものである。
ここで、透明板状体の透明とは、透明、半透明、着色お
よび表面凹凸模様等を含むものをいい、板状体とは、建
築構築用または車輌用ことに自動車フロント、リア、ド
ア等の各種ガラス、すなわち平板ガラス、熱処理や化学
的処理による強化板ガラス、ガラス板や樹脂板等を含せ
た各種合せガラスおよび熱線反射膜、裂傷防止膜、黒枠
等種々の表面処理をした積層ガラス、曲げ加工された板
硝子、被層硝子等各種無機ガラス、ならびにポリカーボ
ネート、アクリルおよび耐ひっかき性等のハードコート
した合成樹脂板、さらにこれら合成樹脂板と無機ガラス
板からなる積層体などである。
よび表面凹凸模様等を含むものをいい、板状体とは、建
築構築用または車輌用ことに自動車フロント、リア、ド
ア等の各種ガラス、すなわち平板ガラス、熱処理や化学
的処理による強化板ガラス、ガラス板や樹脂板等を含せ
た各種合せガラスおよび熱線反射膜、裂傷防止膜、黒枠
等種々の表面処理をした積層ガラス、曲げ加工された板
硝子、被層硝子等各種無機ガラス、ならびにポリカーボ
ネート、アクリルおよび耐ひっかき性等のハードコート
した合成樹脂板、さらにこれら合成樹脂板と無機ガラス
板からなる積層体などである。
前記透明板状体周縁部に穿設する透孔については、大き
さは少なくともスプリング機構部材等を嵌通しても該透
孔の内周面に合成樹脂が被覆されていることで直接接触
しないように随時種々の径とし、形状は透孔に類するも
のであればよく、個数は全周の所要個所に少なとも一個
以上必要であり、場所としては係止用リブ部と同一断面
部に設ける方が強度的によりよいがそれ以外のところで
もよいものである。
さは少なくともスプリング機構部材等を嵌通しても該透
孔の内周面に合成樹脂が被覆されていることで直接接触
しないように随時種々の径とし、形状は透孔に類するも
のであればよく、個数は全周の所要個所に少なとも一個
以上必要であり、場所としては係止用リブ部と同一断面
部に設ける方が強度的によりよいがそれ以外のところで
もよいものである。
前記貫通孔は円筒状または蛇腹状の略筒状部材を用いて
もよく、前記透孔に嵌挿してモールまたはガスケットの
表面両面に到る円筒状または蛇腹状の略筒状部材をセッ
トして前記貫通孔を一体成型するようにしたものでもよ
いものである。なお略筒状部材は合成樹脂製のものが好
ましいが、金属製その他でもよい。ただし、金属製等剛
体の場合には、前記透孔に接触しない外径とすることが
重要である。
もよく、前記透孔に嵌挿してモールまたはガスケットの
表面両面に到る円筒状または蛇腹状の略筒状部材をセッ
トして前記貫通孔を一体成型するようにしたものでもよ
いものである。なお略筒状部材は合成樹脂製のものが好
ましいが、金属製その他でもよい。ただし、金属製等剛
体の場合には、前記透孔に接触しない外径とすることが
重要である。
前記透明板状体に一体成型するモールについては、前記
透明板状体の全周あるいはほぼ全周にわたりその周縁部
に施すものであり、モールの形状は種々のものが採用さ
れるが、少なくとも透明板状体の周縁部の表裏の一方お
よび端面において一体成型するものであり、その際当該
所要箇所にプライマーを予め塗布して接着強度を向上さ
せることが好ましいことは言うまでもないものであり、
モールの外表面はより空気力学的な構造を満すようなし
かも不快な風切り音の原因とならない形状とし、車体外
板とのシール性を向上するものとして、舌片部を備える
ことが好ましく、該舌片部の裏面には凹凸状あるいは何
等からのバネ効果を有する形状にすることが好ましく、
さらに透明板状体の端面側に当る立上り面に透明板状体
全周にわたり突片部(シール用)を設けるまたはその面
内に可撓性中空チューブを内蔵する等によって密閉でき
るようにすることが好ましいものであり、さらにまた車
体等の開口部に整合して取り付ける際の接着固定および
係合固定のために、前記モールの裏面には凹凸または凹
形のようにしてこの部分に塗布されたビード状接着剤を
漏洩させないようにするとともに端部にシールを目的と
したダム部を設け、窓部材の車体開口部での位置決めと
接着剤が固着するまでの固定ならびにその後の固定補助
剤等を兼ねる係止用リブ部を少なくとも一つ以上設ける
ことが好ましいものである。
透明板状体の全周あるいはほぼ全周にわたりその周縁部
に施すものであり、モールの形状は種々のものが採用さ
れるが、少なくとも透明板状体の周縁部の表裏の一方お
よび端面において一体成型するものであり、その際当該
所要箇所にプライマーを予め塗布して接着強度を向上さ
せることが好ましいことは言うまでもないものであり、
モールの外表面はより空気力学的な構造を満すようなし
かも不快な風切り音の原因とならない形状とし、車体外
板とのシール性を向上するものとして、舌片部を備える
ことが好ましく、該舌片部の裏面には凹凸状あるいは何
等からのバネ効果を有する形状にすることが好ましく、
さらに透明板状体の端面側に当る立上り面に透明板状体
全周にわたり突片部(シール用)を設けるまたはその面
内に可撓性中空チューブを内蔵する等によって密閉でき
るようにすることが好ましいものであり、さらにまた車
体等の開口部に整合して取り付ける際の接着固定および
係合固定のために、前記モールの裏面には凹凸または凹
形のようにしてこの部分に塗布されたビード状接着剤を
漏洩させないようにするとともに端部にシールを目的と
したダム部を設け、窓部材の車体開口部での位置決めと
接着剤が固着するまでの固定ならびにその後の固定補助
剤等を兼ねる係止用リブ部を少なくとも一つ以上設ける
ことが好ましいものである。
前記モールを形成する方法は、射出成形方法等一般的な
合成樹脂成形方法を採用できるものであり、特にRIM法
(Reaction Injection Molding)、R−RIM法(特にそ
の補強材を配合したもの)、LIM法(Liquid Injection
Molding)、R−LIM法(特にその補強材を配合したも
の)があげられるが、そのうちでもRIM法によるものが
好ましいものである。すなわち、一般的には例えば約20
0〜300℃とキャビティ空間を囲繞する型の部分の温度を
必要とするのに対し、100℃〜常温、好ましくは50〜80
℃と低温でよく、この型保持温度は勿論、非成形部分も
ともども温度が調節できるようにすることが固化速度等
を制御でき好ましいものであり、また例えば従来約350
〜1000kg/cm2と極めて高い圧力を必要とするものが常圧
〜約6kg/cm2程度の範囲、好ましくは約3kg/cm2前後の圧
力をもってキャビティ空間に注入され、極めて低い圧力
をもって例えば2成分を衝突混合させて反応射出するも
のである等の長所をもっている。なお型自身は特に限定
するものではなく、極く一般的な金属製や樹脂製あるい
はセラミック製等であってもよく、またキャビティ空間
の表面に離型剤で処理しておくことや透明板状体の表面
を傷つけたり破壊を起さないようにし、しかもバリを発
生しないようまたは型の変形、透明板状体の変形を吸収
するよう注入樹脂と異質の緩衝部材であるシール部材を
兼ねた物質、例えば、耐熱性のフッ素樹脂またはフッ素
ゴム、シリコン樹脂またはシリコンゴム、その他軟質の
樹脂等単体、発泡体、中空体、複合体の弾性体を透明板
状体と壁面間に介在させて密閉すること等は言うまでも
ないことである。
合成樹脂成形方法を採用できるものであり、特にRIM法
(Reaction Injection Molding)、R−RIM法(特にそ
の補強材を配合したもの)、LIM法(Liquid Injection
Molding)、R−LIM法(特にその補強材を配合したも
の)があげられるが、そのうちでもRIM法によるものが
好ましいものである。すなわち、一般的には例えば約20
0〜300℃とキャビティ空間を囲繞する型の部分の温度を
必要とするのに対し、100℃〜常温、好ましくは50〜80
℃と低温でよく、この型保持温度は勿論、非成形部分も
ともども温度が調節できるようにすることが固化速度等
を制御でき好ましいものであり、また例えば従来約350
〜1000kg/cm2と極めて高い圧力を必要とするものが常圧
〜約6kg/cm2程度の範囲、好ましくは約3kg/cm2前後の圧
力をもってキャビティ空間に注入され、極めて低い圧力
をもって例えば2成分を衝突混合させて反応射出するも
のである等の長所をもっている。なお型自身は特に限定
するものではなく、極く一般的な金属製や樹脂製あるい
はセラミック製等であってもよく、またキャビティ空間
の表面に離型剤で処理しておくことや透明板状体の表面
を傷つけたり破壊を起さないようにし、しかもバリを発
生しないようまたは型の変形、透明板状体の変形を吸収
するよう注入樹脂と異質の緩衝部材であるシール部材を
兼ねた物質、例えば、耐熱性のフッ素樹脂またはフッ素
ゴム、シリコン樹脂またはシリコンゴム、その他軟質の
樹脂等単体、発泡体、中空体、複合体の弾性体を透明板
状体と壁面間に介在させて密閉すること等は言うまでも
ないことである。
前記種々の成型方法に用いられる合成樹脂、すなわち本
発明で使用可能な合成樹脂は、例えば、ポリウレタン系
樹脂、低密度および高密度ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、シリコン系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ナイロン−6、EVA、PET、PBT等の熱可塑性樹脂、
あるいはポリウレタン系、エチレン−酢ビ系、ポリオレ
フィン系、スチレン−ブタジエン系等の熱可塑性ゴム、
あらびにビニルエステル系樹脂、エポキシ樹脂、シリコ
ン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂等の熱硬化性樹脂
があげられ、さらにブレンド樹脂、発泡ポリウレタンも
含め、エラストマーや弾性ゴム等幅広く採用でき得るも
のであり、さらにまた紫外線吸収剤、着色剤、反応率を
制御する触媒、発泡剤、安定剤等の充填剤、ならびにガ
ラス繊維、ガラスフレークのような補強剤を添加しても
よいことは言うまでもないことであり、あわせて、耐候
性、耐熱性、強度、熱膨張率、減縮率、表面性状等を考
慮することが必要であるものである。
発明で使用可能な合成樹脂は、例えば、ポリウレタン系
樹脂、低密度および高密度ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、シリコン系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ナイロン−6、EVA、PET、PBT等の熱可塑性樹脂、
あるいはポリウレタン系、エチレン−酢ビ系、ポリオレ
フィン系、スチレン−ブタジエン系等の熱可塑性ゴム、
あらびにビニルエステル系樹脂、エポキシ樹脂、シリコ
ン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂等の熱硬化性樹脂
があげられ、さらにブレンド樹脂、発泡ポリウレタンも
含め、エラストマーや弾性ゴム等幅広く採用でき得るも
のであり、さらにまた紫外線吸収剤、着色剤、反応率を
制御する触媒、発泡剤、安定剤等の充填剤、ならびにガ
ラス繊維、ガラスフレークのような補強剤を添加しても
よいことは言うまでもないことであり、あわせて、耐候
性、耐熱性、強度、熱膨張率、減縮率、表面性状等を考
慮することが必要であるものである。
〔作用〕 前述したとおり、本発明の窓部材およびその製造法によ
って、透明板状体の透孔に挿通部材が直接接触しないよ
う透明板状体ならびにセールまたはガスケットを連通し
てモールまたはガスケットの表裏両面に到る貫通孔を一
体成型するようにすることによって、この貫通孔をその
目的にあわせて種々利用することで、より機能性のある
モールまたはガスケットが得られ、種々の特異な窓部材
とすることができるものである。
って、透明板状体の透孔に挿通部材が直接接触しないよ
う透明板状体ならびにセールまたはガスケットを連通し
てモールまたはガスケットの表裏両面に到る貫通孔を一
体成型するようにすることによって、この貫通孔をその
目的にあわせて種々利用することで、より機能性のある
モールまたはガスケットが得られ、種々の特異な窓部材
とすることができるものである。
すなわち、例えば本発明の窓部材を車輌開口部の車体外
板に取り付ける際、該窓部材の貫通孔を利用すれば、従
来モールまたはガスケットの裏面凹部に接着剤を前もっ
て塗布しておき、つぎに取り付け作業をしていたのに替
えて、一つのロボットに取り付け機構と接着剤注入機構
とを一体に組み込み一工程でほぼ同時に取り付け・固定
・接着作業が完了することができることになり、また例
えば装飾・補強部材をモールまたはガスケット外表面に
被着して車体外板に取り付ける際、該部材裏面の所要位
置に固着したスプリング機構部材を前記貫通孔に挿通し
てモールまたはガスケット裏面でスプリング機構部材の
止め部材により固定した構成にすれば、スプリング機構
部材はモールまたはガスケットと独立しているのでその
バネ力および保持力はそのまま能力を発揮できるので、
モールまたはガスケットは充分柔軟で弾力性のある合成
樹脂を前記バネ力と保持力に随時あわせるよう選んで使
用でき、しかも車体外板への取り付けに際してもモール
またはガスケット裏面とともにスプリング機構部材の止
め部材裏面も同時に接着固定できる等、透明板状体をよ
りフレキシブルに保持できて物体の衝撃エネルギーを吸
収し、車輌が衝突した際にも乗員のウィンドシールドガ
ラスへの衝撃荷重を低減緩和することになり、またさら
に窓部材と車体外板等の枠部との面傾斜精度のバラツキ
および歪み等の凹凸にも柔軟に対応でき、それによって
よりシール性ならびに接着、固定性も向上させることが
できて、水密性、気密性の維持の向上を計れ、応力の発
生もなく、簡単に機械によるロボット化オートメ化をよ
り進めることができるようになり、透明板状体の傷つ
け、破壊破損、特に透明板状体に穿設した透孔からの破
壊破損が発生することのないものとなり、しかも外観品
質も装飾・補強部材ならびに樹脂の表面層自体を構成す
るスキン層により美観をもって仕上げることができるも
のである。
板に取り付ける際、該窓部材の貫通孔を利用すれば、従
来モールまたはガスケットの裏面凹部に接着剤を前もっ
て塗布しておき、つぎに取り付け作業をしていたのに替
えて、一つのロボットに取り付け機構と接着剤注入機構
とを一体に組み込み一工程でほぼ同時に取り付け・固定
・接着作業が完了することができることになり、また例
えば装飾・補強部材をモールまたはガスケット外表面に
被着して車体外板に取り付ける際、該部材裏面の所要位
置に固着したスプリング機構部材を前記貫通孔に挿通し
てモールまたはガスケット裏面でスプリング機構部材の
止め部材により固定した構成にすれば、スプリング機構
部材はモールまたはガスケットと独立しているのでその
バネ力および保持力はそのまま能力を発揮できるので、
モールまたはガスケットは充分柔軟で弾力性のある合成
樹脂を前記バネ力と保持力に随時あわせるよう選んで使
用でき、しかも車体外板への取り付けに際してもモール
またはガスケット裏面とともにスプリング機構部材の止
め部材裏面も同時に接着固定できる等、透明板状体をよ
りフレキシブルに保持できて物体の衝撃エネルギーを吸
収し、車輌が衝突した際にも乗員のウィンドシールドガ
ラスへの衝撃荷重を低減緩和することになり、またさら
に窓部材と車体外板等の枠部との面傾斜精度のバラツキ
および歪み等の凹凸にも柔軟に対応でき、それによって
よりシール性ならびに接着、固定性も向上させることが
できて、水密性、気密性の維持の向上を計れ、応力の発
生もなく、簡単に機械によるロボット化オートメ化をよ
り進めることができるようになり、透明板状体の傷つ
け、破壊破損、特に透明板状体に穿設した透孔からの破
壊破損が発生することのないものとなり、しかも外観品
質も装飾・補強部材ならびに樹脂の表面層自体を構成す
るスキン層により美観をもって仕上げることができるも
のである。
以下本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の窓部材であって、透明板状体に穿設
した透孔を挿通したモールまたはガスケット表裏両面に
到る、該透孔の内周面が合成樹脂で被覆された面に面し
て成る貫通孔と係止用リブ部を同一側断面部分に設けた
個所の部分側断面図であり、透明板状体2の全周周縁部
における表端裏面を略コ字状で所定部分に直接一体成型
したモールまたはガスケット1は透明板状体2の周縁部
の所要個所に穿設した透孔3を挿通して該モールまたは
ガスケット頭部4の外表面5から裏面凹部13に到り、該
透孔の内周面が合成樹脂で被覆された面に面して成る貫
通孔6を有し、頭部4の先端には舌片部8を備え、その
裏面9は凹凸状または/および凹状面でシール性をよく
し、立上り面11には突片部10でさらにシールするように
し、モールまたはガスケット1の裏面には裏面凹部13を
設けて接着剤をビード状に塗布または充分充填できるよ
うにし、さらに係止用リブ部7を設けて、例えば車輌開
口部の車体外板に取り付ける際の位置決め、接着剤の固
着までの固定、さらに固着後の固定補助具として用いる
ようにしたものである。なお接着剤の逃げ場としては立
上に面側に逃げるように適当に溝状の凹を設けてもよい
ものである。
した透孔を挿通したモールまたはガスケット表裏両面に
到る、該透孔の内周面が合成樹脂で被覆された面に面し
て成る貫通孔と係止用リブ部を同一側断面部分に設けた
個所の部分側断面図であり、透明板状体2の全周周縁部
における表端裏面を略コ字状で所定部分に直接一体成型
したモールまたはガスケット1は透明板状体2の周縁部
の所要個所に穿設した透孔3を挿通して該モールまたは
ガスケット頭部4の外表面5から裏面凹部13に到り、該
透孔の内周面が合成樹脂で被覆された面に面して成る貫
通孔6を有し、頭部4の先端には舌片部8を備え、その
裏面9は凹凸状または/および凹状面でシール性をよく
し、立上り面11には突片部10でさらにシールするように
し、モールまたはガスケット1の裏面には裏面凹部13を
設けて接着剤をビード状に塗布または充分充填できるよ
うにし、さらに係止用リブ部7を設けて、例えば車輌開
口部の車体外板に取り付ける際の位置決め、接着剤の固
着までの固定、さらに固着後の固定補助具として用いる
ようにしたものである。なお接着剤の逃げ場としては立
上に面側に逃げるように適当に溝状の凹を設けてもよい
ものである。
第2図は、本発明の窓部材の係止用リブ部および貫通孔
を備えない個所の部分側断面図であり、この部分も係止
用リブ部を連続して長手方向に延長してもよいが、図示
するようにダム部14を設けて接着剤の漏洩を防ぐように
する方が合成樹脂量が少なくと作業性よく効率化に結び
つき好ましいものである。
を備えない個所の部分側断面図であり、この部分も係止
用リブ部を連続して長手方向に延長してもよいが、図示
するようにダム部14を設けて接着剤の漏洩を防ぐように
する方が合成樹脂量が少なくと作業性よく効率化に結び
つき好ましいものである。
第3図は、第1図で示す本発明の窓部材に、装飾・補強
部材をスプリング機構部材によって被着して、車輌開口
部の車体外板に装着した際の状態を示す部分側断面図で
あり、第1図の窓部材に、装飾・補強部材17の裏面に固
着したスプリング機構部材18を前記した貫通孔6に挿通
してセールまたはガスケット裏面の拡がり部12に止め部
材21で固定することによりバネ力と保持力を作用させて
頭部4の外表面5に装飾・補強部材17を被着した構成よ
りなるものを、車体外板15に接着剤19、20でもって装着
した際の状態を示し、結果としてモールまたはガスケッ
ト裏面とスプリング機構部材の止め部材裏面との両者を
固着することになるものである。
部材をスプリング機構部材によって被着して、車輌開口
部の車体外板に装着した際の状態を示す部分側断面図で
あり、第1図の窓部材に、装飾・補強部材17の裏面に固
着したスプリング機構部材18を前記した貫通孔6に挿通
してセールまたはガスケット裏面の拡がり部12に止め部
材21で固定することによりバネ力と保持力を作用させて
頭部4の外表面5に装飾・補強部材17を被着した構成よ
りなるものを、車体外板15に接着剤19、20でもって装着
した際の状態を示し、結果としてモールまたはガスケッ
ト裏面とスプリング機構部材の止め部材裏面との両者を
固着することになるものである。
なお、係止用リブ部7は随時必要に応じて設けるもので
あり、スプリング機構部材18と係止用リブ部7とは必ず
しも同一位置にする必要はないが荷重のこと考えれば同
一位置が好ましいものである。
あり、スプリング機構部材18と係止用リブ部7とは必ず
しも同一位置にする必要はないが荷重のこと考えれば同
一位置が好ましいものである。
第4図は、第1図で示す本発明の窓部材において、バネ
材22を一体成型して補強した他の実施例を示す部分側断
面図である。
材22を一体成型して補強した他の実施例を示す部分側断
面図である。
第5図は、第3図で示す窓部材の貫通孔6を円筒状また
は蛇腹状の略筒状部材23でもって形成しておき、装飾・
補強部材17を頭部4の外表面5に面するようにして頭部
4に埋め込んだ構成にした他の実施例を示す部分側断面
図である。
は蛇腹状の略筒状部材23でもって形成しておき、装飾・
補強部材17を頭部4の外表面5に面するようにして頭部
4に埋め込んだ構成にした他の実施例を示す部分側断面
図である。
第6図は、本発明の窓部材を製造する際の型24における
る液状合成樹脂等を射出注入する直前のセット状態を示
す部分側断面図であり、型24は下側部分のコア型25と上
側部分のキャビ型26とからなり、両型部材25、26は開閉
できる合せ型になっていて、先ず両部分を開放してコア
型25の上にシール材(緩衝材)29を介して透明板状体2
の周縁部が所定部分に当接するよう載置する。つぎに前
記キャビ型26をシール(緩衝材)29を介して前記透明板
状体2の上部に当接し、型締めによって両型部材の挟持
部31で透明板状体2をクランプしてシールするととも
に、コア型25とキャビ型26の両型部材にあって透明板状
体2の透孔3の径より少なくとも小さくある間隔がある
径の略円柱状突部28が前記透孔3を挿通して上下がシー
ル材29を介して圧接することによって、キャビティ空間
を形成させセットを完了するものである。
る液状合成樹脂等を射出注入する直前のセット状態を示
す部分側断面図であり、型24は下側部分のコア型25と上
側部分のキャビ型26とからなり、両型部材25、26は開閉
できる合せ型になっていて、先ず両部分を開放してコア
型25の上にシール材(緩衝材)29を介して透明板状体2
の周縁部が所定部分に当接するよう載置する。つぎに前
記キャビ型26をシール(緩衝材)29を介して前記透明板
状体2の上部に当接し、型締めによって両型部材の挟持
部31で透明板状体2をクランプしてシールするととも
に、コア型25とキャビ型26の両型部材にあって透明板状
体2の透孔3の径より少なくとも小さくある間隔がある
径の略円柱状突部28が前記透孔3を挿通して上下がシー
ル材29を介して圧接することによって、キャビティ空間
を形成させセットを完了するものである。
なお、図示していないが各型部分は温度制御できるよう
になっていて適温に保持されているものであって、透明
板状体への熱ショックあるいは合成樹脂の発泡あるいは
スキン層の形成等を考慮して制御するものである。また
液状合成樹脂あるいは原料等は随時1個所またはそれ以
上の個所から射出注入できるようにするこは当然であ
る。
になっていて適温に保持されているものであって、透明
板状体への熱ショックあるいは合成樹脂の発泡あるいは
スキン層の形成等を考慮して制御するものである。また
液状合成樹脂あるいは原料等は随時1個所またはそれ以
上の個所から射出注入できるようにするこは当然であ
る。
前述したように、本発明によれば、衝接時等における裂
傷防止等の安全性の向上もその効果を発揮するとともに
省力化できて確実に取り付けができるものであり、空気
力学的な構造をも満し不快な風切り音の発生原因ともな
らず、燃費の向上、雨水の浸入防止、塵埃等の堆積防
止、外観品質の向上を図ることはもとより耐候性の向上
等も計ることができ、さらには取り付け時の位置決が簡
単で衝撃の緩和、応力の発生防止、ロボット化により整
合し、透明板状体へキズ、破損等の影響もなくなり、充
分なる寿命を与え、経済的にも優れたものである。
傷防止等の安全性の向上もその効果を発揮するとともに
省力化できて確実に取り付けができるものであり、空気
力学的な構造をも満し不快な風切り音の発生原因ともな
らず、燃費の向上、雨水の浸入防止、塵埃等の堆積防
止、外観品質の向上を図ることはもとより耐候性の向上
等も計ることができ、さらには取り付け時の位置決が簡
単で衝撃の緩和、応力の発生防止、ロボット化により整
合し、透明板状体へキズ、破損等の影響もなくなり、充
分なる寿命を与え、経済的にも優れたものである。
また、本発明に基づく窓部材は、建築・車輌等は勿論、
器具あるいは船舶など広い範囲の窓部材として用ること
ができるものである。
器具あるいは船舶など広い範囲の窓部材として用ること
ができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の窓部材において、モールまたはガスケットが貫通孔と
係止用リブ部を備えた部分側断面図、第2図は本発明の
窓部材において、モールまたはガスケットがダム部を備
えた部分側断面図、第3図は本発明の窓部材に装飾・補
強部材をスプリング機構部材を介して被着し、車体外板
に取り付けた状態を示す部分側断面図、第4図はバネ材
を一体成型した本発明の他の実施例の部分側断面図、第
5図は貫通孔に略筒状部材を用いた他の実施例を示す部
分側断面図、第6図は本発明による方法を実施するため
の説明図で、一体成型前における型内セット状態を示す
部分側断面図である。1 ……モールまたはガスケット、 2……透明板状体、3……透孔、6……貫通孔、 7……係止用リブ部、8……舌片部、 14……ダム部、15……車体外板、 17……装飾・補強部材、 18……スプリング機構部材、 19、20……接着剤、21……止め部材、 22……バネ材、23……略筒状部材、24……型、 25……コア型、26……キャビ型、 27……キャビティ空間、28……略円柱状突部、 29……シール材。
の窓部材において、モールまたはガスケットが貫通孔と
係止用リブ部を備えた部分側断面図、第2図は本発明の
窓部材において、モールまたはガスケットがダム部を備
えた部分側断面図、第3図は本発明の窓部材に装飾・補
強部材をスプリング機構部材を介して被着し、車体外板
に取り付けた状態を示す部分側断面図、第4図はバネ材
を一体成型した本発明の他の実施例の部分側断面図、第
5図は貫通孔に略筒状部材を用いた他の実施例を示す部
分側断面図、第6図は本発明による方法を実施するため
の説明図で、一体成型前における型内セット状態を示す
部分側断面図である。1 ……モールまたはガスケット、 2……透明板状体、3……透孔、6……貫通孔、 7……係止用リブ部、8……舌片部、 14……ダム部、15……車体外板、 17……装飾・補強部材、 18……スプリング機構部材、 19、20……接着剤、21……止め部材、 22……バネ材、23……略筒状部材、24……型、 25……コア型、26……キャビ型、 27……キャビティ空間、28……略円柱状突部、 29……シール材。
Claims (4)
- 【請求項1】透明板状体の周縁部外表面に合成樹脂性の
モールまたはガスケットを一体成型して成る窓部材にお
いて、該透明板状体周縁部の所要箇所に少なくとも1個
以上穿設した穿孔を備え、該透孔を挿通して前記モール
またはガスケットの表裏両面に到る貫通孔を形成し、該
貫通孔が前記透孔の内周面を前記合成樹脂で被覆された
面に面して成るよう前記一体成型をして成ることを特徴
とする窓部材。 - 【請求項2】前記貫通孔が、前記透孔に嵌挿する略筒状
部材で成るよう前記一体成型をして成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の窓部材。 - 【請求項3】透明板状体の周縁部外表面に合成樹脂製の
モールまたはガスケットを一体成型する方法において、
該透明板状体の周縁部の所定部分を成型型内に配置する
とともに、該透明板状体周縁部の所要箇所に穿設した少
なくとも1個以上の透孔と、上下型部材に設けた略円柱
状突部とが游嵌して略同一中心軸となるよう位置決めし
た後、前記透明板状体を前記両型部材の挟持部でシール
材を介して挟持し、かつ前記上下型部材の略円柱状突部
が当接してなる前記型部材内面と前記透明板状体周縁部
外表面、ならびに透孔と略円柱状突部の表面で構成され
るキャビティ空間を形成し、該キャビティ空間に合成樹
脂を注入して、前記透孔の内周面が前記合成樹脂で被覆
された面に面して成る貫通孔を有するモールまたはガス
ケットを一体成型した後、前記型内から前記板状体を取
り出すことを特徴とする窓部材の製造法。 - 【請求項4】前記キャビティ空間が、上下型部材内面と
前記透明板状体周縁部外表面、ならびに前記透孔に嵌挿
し上下型部材表面に到る略筒状部材の外表面で構成し形
成され、該キャビティ空間に合成樹脂を注入して、前記
透孔に嵌挿してモールまたはガスケットの表裏両面に到
る略筒状部材で成る前記貫通孔を有するモールまたはガ
スケットを一体成型するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第3項に記載の窓部材の製造法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61305282A JPH0714689B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 窓部材およびその製造法 |
| DE3742881A DE3742881C2 (de) | 1986-12-19 | 1987-12-17 | Fensteranordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
| US07/134,093 US4894972A (en) | 1986-12-19 | 1987-12-17 | Window assembly and method of producing same |
| GB8729524A GB2200159B (en) | 1986-12-19 | 1987-12-18 | Window assembly and method of producing same |
| FR8717772A FR2608668B1 (fr) | 1986-12-19 | 1987-12-18 | Ensemble formant fenetre et procede pour sa production |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61305282A JPH0714689B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 窓部材およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159127A JPS63159127A (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0714689B2 true JPH0714689B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=17943222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61305282A Expired - Lifetime JPH0714689B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-23 | 窓部材およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714689B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2847652B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1999-01-20 | 橋本フォーミング工業株式会社 | 合成樹脂製ウインドウおよびその製造方法 |
| JP2718158B2 (ja) * | 1989-03-31 | 1998-02-25 | 旭硝子株式会社 | 金属モールを有する枠体付窓ガラスの製造方法 |
| JP7784106B2 (ja) * | 2021-07-07 | 2025-12-11 | アイリスオーヤマ株式会社 | 板状体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56120950U (ja) * | 1980-02-18 | 1981-09-14 | ||
| JPS6163115A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Catv用コンバ−タ装置 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61305282A patent/JPH0714689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159127A (ja) | 1988-07-02 |
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