JPH07151138A - 軸受構造 - Google Patents

軸受構造

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Publication number
JPH07151138A
JPH07151138A JP29938793A JP29938793A JPH07151138A JP H07151138 A JPH07151138 A JP H07151138A JP 29938793 A JP29938793 A JP 29938793A JP 29938793 A JP29938793 A JP 29938793A JP H07151138 A JPH07151138 A JP H07151138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
inner ring
resin
bearing
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP29938793A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuji Suzuki
満次 鈴木
Katsu Iizawa
克 飯澤
Hiroyuki Hitomi
弘之 人見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】紙葉印字装置において高性能で低価格の樹脂製
の回転軸の軸受を提供することを目的とする。 【構成】内輪用部材と外輪用部材相互に耐荷重、回転負
荷低減の軸受機能を持たせ、各々を1部材合計2部材と
し、その部材を樹脂で構成する。 【効果】1体成形による樹脂製軸受の低価格化および、
回転軸の材質、表面処理の制約や高精度仕上げが不要と
なることにより、回転軸が低価格となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙葉印字装置などにおけ
る回転軸の軸受構造。
【0002】
【従来の技術】従来の回転軸の軸受構造はボールベアリ
ングや金属製スリーブ軸受が使用されているが、ボール
ベアリングや金属製スリーブ軸受は高価格であった。こ
のため低価格の軸受として例えば特願昭62−3045
20に示すように1部品のみで構成された樹脂製スリー
ブ軸受を使用する方法も考えられた。
【0003】しかし1部品のみで構成された樹脂製スリ
ーブ軸受は、回転軸の材質、仕上げ状態により、樹脂製
スリーブ軸受の寿命に大きく影響するという点について
は配慮されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は回転軸
の材質、仕上げ状態により、樹脂製スリーブ軸受の寿命
に大きく影響するという点について配慮されておらず、
樹脂製スリーブ軸受を長寿命にするためには、回転軸の
材質の制約や高精度仕上げにより高価格になるという問
題があった。
【0005】本発明の目的は軸受構造において、回転軸
の材質、仕上げ状態により寿命に影響を受けない低価格
な樹脂製スリーブ軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、樹脂製スリーブ軸受を内輪と外輪に分割し、内輪用
部材と外輪用部材相互に耐荷重、回転負荷低減の軸受機
能を持たせ1体構造とすることにより達成される。
【0007】
【作用】摺動は耐荷重、回転負荷低減の軸受機能を持
ち、1体構造となった内輪と外輪の接触面で行われ、こ
のため内輪と回転軸は摺動する必要がなく、回転軸の材
質、仕上げ精度に影響されることなく、樹脂製スリーブ
軸受は長寿命化させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を一実施例の紙葉印字装置によ
り説明する。紙葉印字装置は図2に示すように、印字す
るため紙葉2を装置内に取込むための挿入ガイド部1、
紙葉2に印字を行うための印字ヘッド3とプラテン4、
印字された紙葉2を搬送するための搬送部5、および印
字された紙葉2を収納するための収納箱6から構成され
ている。また、搬送部5はローラ7〜9と対向したロー
ラ10〜12により成り、ローラ7〜9は本図には示さ
れていないが、ステップモータの動力がベルトにより伝
達されている駆動ローラであり、ローラ10〜12はば
ね力によりローラ7〜9に圧接されている従動ローラで
ある。ローラ7〜9は、ローラ7〜9に対応して備えら
れた軸受14を介してシャシ13に係合され、規定の取
付位置を保持される。紙葉2は駆動ローラと従動ローラ
に挾持され、ローラの回転方向に搬送される。
【0009】本発明は上記軸受7において実施したもの
であり、軸受14の拡大した図1によりさらに説明す
る。軸受14は耐荷重、回転負荷低減機能のある樹脂製
材料で、内輪14−aと外輪14−b各々1部材、合計
2部材で構成され1体構造となる。
【0010】ローラ7〜9は内輪の回転軸嵌合面14−
gでは固定され、これによりローラ7〜9の回転は内輪
14−aに伝達される。内輪14−aの回転は内輪の摺
動面14−eと外輪の摺動面14−fにおいて行われ、
外輪14−bはシャシ13に固定される。この結果ロー
ラ7〜9はシャシ13に対して、規定の取付位置を保持
できる。
【0011】本発明の一成形方法を図3により説明す
る。成形は金型を用い外輪14−bの一次成形は図3
(a)により行う。金型は金型30〜33を用い、金型3
0は固定され、金型31,金型32,金型33は可動で
ある。図3(9)の如く金型30〜33がセットされた状
態で耐荷動、回転負荷低減機能のある樹脂を、外輪用樹
脂射出口41より射出し、外輪14−bを成形する。外
輪14−bはそのままにしておいて、次に内輪14−a
を図3(b)により二次成形する。金型30,金型31は
一次成形に使用したものと同じである。金型32および
金型33を移動させ、可動の金型34,35と入れかえ
たものである。この状態で負荷低減機能のある樹脂を内
輪用樹脂射出口42より射出し、内輪14−aを成形す
る。次に金型31,34,35を移動させ軸受14を型
から取り出し、軸受14は完成とする。
【0012】内輪14−aと外輪14−bの融着防止は
融点の異なる樹脂つまり、14−bよりも内輪14−a
を低い融点の樹脂として使用することにより処置でき
る。
【0013】また外輪14−bと内輪14−aの一体化
は外輪の凸部14−dを金型32,33に形成すること
により、内輪の凹部14−Cは自動的に形成できるため
内輪14−aと外輪14−bは一体構造となる。このと
き、内輪14−aは外輪14−bを金型として成形され
ているため、内輪14−aの成形収縮により内輪の摺動
面14−e,凹部14−cの外径寸法は外輪の摺動面1
4−f,凸部14−dの内径寸法より小さくなり、また
内輪の凹部14−cと外輪の凸部14−dを図の様な先
端が狭い台形形状としているため、内輪14−aが外輪
14−bにいわゆる抱きつくことがなく軸受としての機
能をもつ。
【0014】なお、本図では示していないが凹部、凸部
の形状を逆として外輪14−b側に凹部を設けることも
出来る。このとき内輪14−a側の凸部は成形収縮によ
り縮まるため凸部形状を台形形状だけでなく、任意に例
えば球形形状とすることも可能である。外輪14−b側
を凹部する方法としてスライドコアを使用するなどの工
夫が必要となる。
【0015】本成形方法によれば、軸受の製作において
金型の一部を交換するのみで、2部品を同時に成形で
き、金型が低価格化でき、更に軸受は2部品を一体化す
る組立工数も不要となり、低価格化できる効果がある。
【0016】本発明の応用例(1)および応用例(2)
を図4,図5に示す。図はいずれも正面図と断面図を示
したものである。本応用例(1)によれば動力伝達機能
部品を、また本応用例(2)によれば搬送機能部品を低
価格で製作でき、更に取付も容易となる効果がある。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば回転軸の材質、表面処理
の制約および高精度仕上げが不要となり、回転軸の低価
格化および長寿命の樹脂製軸受を低価格化できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例。
【図2】紙葉印字装置の構成。
【図3】本発明の一成形方法。
【図4】本発明の応用例(1)の正面図及び断面図。
【図5】本発明の応用例(2)の正面図及び断面図。
【符号の説明】
1…挿入ガイド部、 2…紙葉、 3…印字ヘッド、 4…プラテン、 5…搬送部、 6…収納箱、 7〜9…ローラ、 10〜12…ローラ、 13…シャシ、 14…軸受、 14−a…内輪、 14−b…外輪、 14−c…内輪の凹部、 14−d…外輪の凸部、 14−e…内輪の摺動面、 14−f…外輪の摺動面、 14−g…内輪の回転軸嵌合面、 30〜35…金型、 41…外輪用樹脂射出口、 42…内輪用樹脂射出口、 50…歯車、 51…ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸に固定もしくは略固定する内輪用部材
    と、取付部に固定もしくは略固定する外輪用部材とが係
    合された軸受にあって、内輪用部材と外輪用部材相互に
    耐荷重、回転負荷低減の軸受機能を持たせ、各々を1部
    材合計2部材で構成するとともにその部材を樹脂とし、
    内輪用部材と外輪用部材は融点の異なる樹脂で製作した
    ことを特徴とする軸受。
JP29938793A 1993-11-30 1993-11-30 軸受構造 Pending JPH07151138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29938793A JPH07151138A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 軸受構造

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JP29938793A JPH07151138A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 軸受構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07151138A true JPH07151138A (ja) 1995-06-13

Family

ID=17871903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29938793A Pending JPH07151138A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 軸受構造

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JP (1) JPH07151138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002213453A (ja) * 2001-01-23 2002-07-31 Oiles Ind Co Ltd 滑り軸受構造
JP2002276653A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Citizen Watch Co Ltd すべりスライド及びその製造方法

Cited By (2)

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JP2002213453A (ja) * 2001-01-23 2002-07-31 Oiles Ind Co Ltd 滑り軸受構造
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