JPH07151364A - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPH07151364A JPH07151364A JP29866793A JP29866793A JPH07151364A JP H07151364 A JPH07151364 A JP H07151364A JP 29866793 A JP29866793 A JP 29866793A JP 29866793 A JP29866793 A JP 29866793A JP H07151364 A JPH07151364 A JP H07151364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- pressing member
- wooden frame
- ventilation fan
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 換気扇の本体の取り付けおよび取り外し作業
を容易化する。 【構成】 化粧カバー30を取り付けたままの状態にあ
る本体24を木枠23内に挿入すると、押圧部材34が
下方に回動するように弾性変形し、その復元弾発力で押
圧部材34が木枠23の内部上面に圧接すると共に、本
体24を下方に押圧して該本体24の下面を木枠23の
内部下面に圧接させる。これにより、本体14が木枠1
3内に抜け止め状態に取り付けられる。本体24を取り
外すには、化粧カバー20を取り外し、操作部35の下
端部に指を掛けて引き下げる。すると、押圧部材34が
下方に弾性変形して木枠23の内部上面から離れる。こ
の状態は、ロック部材36が圧縮コイルばね39により
前方に移動されて該ロック部材36の係合片36bが操
作部35の係合孔35bに係合することにより保持され
るので、この状態で本体24を前方に引っ張ると、該本
体24を木枠23から取り外すことができる。
を容易化する。 【構成】 化粧カバー30を取り付けたままの状態にあ
る本体24を木枠23内に挿入すると、押圧部材34が
下方に回動するように弾性変形し、その復元弾発力で押
圧部材34が木枠23の内部上面に圧接すると共に、本
体24を下方に押圧して該本体24の下面を木枠23の
内部下面に圧接させる。これにより、本体14が木枠1
3内に抜け止め状態に取り付けられる。本体24を取り
外すには、化粧カバー20を取り外し、操作部35の下
端部に指を掛けて引き下げる。すると、押圧部材34が
下方に弾性変形して木枠23の内部上面から離れる。こ
の状態は、ロック部材36が圧縮コイルばね39により
前方に移動されて該ロック部材36の係合片36bが操
作部35の係合孔35bに係合することにより保持され
るので、この状態で本体24を前方に引っ張ると、該本
体24を木枠23から取り外すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室壁に設けられた開口部
に対し該開口部に本体を挿入することにより取り付ける
構成の換気扇に係わり、特に、弾性材製の押圧部材を開
口部の内部上面に圧接させることにより、該本体を開口
部内に取り付ける構成の換気扇に関する。
に対し該開口部に本体を挿入することにより取り付ける
構成の換気扇に係わり、特に、弾性材製の押圧部材を開
口部の内部上面に圧接させることにより、該本体を開口
部内に取り付ける構成の換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】弾性材製の押圧部材を開口部の内部上面
に圧接させることにより本体を開口部内に取り付ける構
成の換気扇としては、特開平5−126374号公報に
示されたものがあり、これを図8に示す。
に圧接させることにより本体を開口部内に取り付ける構
成の換気扇としては、特開平5−126374号公報に
示されたものがあり、これを図8に示す。
【0003】同図において、室壁1には室内外を連通す
る孔2が形成され、この孔2内には木枠3が嵌着されて
いる。一方、換気扇の本体4の上面部には、溝5が形成
されており、この溝5内に板ばねにより形成された下側
開放状の略コ字形の取付部材(押圧部材)6が前後方向
に移動可能に挿入配置されている。そして、本体4の前
面フランジ4aには、前側から操作可能な操作ボルト7
が設けられており、この操作ボルト7は取付部材6の前
後の両脚部6a,6bに挿通され、後部が後脚部6bに
設けられたナット8に螺合している。
る孔2が形成され、この孔2内には木枠3が嵌着されて
いる。一方、換気扇の本体4の上面部には、溝5が形成
されており、この溝5内に板ばねにより形成された下側
開放状の略コ字形の取付部材(押圧部材)6が前後方向
に移動可能に挿入配置されている。そして、本体4の前
面フランジ4aには、前側から操作可能な操作ボルト7
が設けられており、この操作ボルト7は取付部材6の前
後の両脚部6a,6bに挿通され、後部が後脚部6bに
設けられたナット8に螺合している。
【0004】本体4を室壁1に設けられた開口部として
の木枠3に取り付けるには、化粧カバー9を取り外した
状態の本体4を木枠3内に挿入し、操作ボルト7をドラ
イバ(工具)により回転操作する。すると、ナット8が
前方に引き寄せられ、これにより取付部材6の水平部6
cが上方に湾曲して木枠3の内部上面に圧接するように
なり、その圧接力によって本体4が木枠3に固定される
というものである。そして、本体4を木枠3から取り外
すには、ドライバにより操作ボルト7を取り付け時とは
逆方向に回転操作するものであり、これにより、ナット
8が後方に移動して取付部材6の水平部6cが元の水平
状態に復元して木枠3の内部上面から離れるので、本体
4を前方に引き出すことにより、該本体4を木枠3から
取り外すことができるものである。
の木枠3に取り付けるには、化粧カバー9を取り外した
状態の本体4を木枠3内に挿入し、操作ボルト7をドラ
イバ(工具)により回転操作する。すると、ナット8が
前方に引き寄せられ、これにより取付部材6の水平部6
cが上方に湾曲して木枠3の内部上面に圧接するように
なり、その圧接力によって本体4が木枠3に固定される
というものである。そして、本体4を木枠3から取り外
すには、ドライバにより操作ボルト7を取り付け時とは
逆方向に回転操作するものであり、これにより、ナット
8が後方に移動して取付部材6の水平部6cが元の水平
状態に復元して木枠3の内部上面から離れるので、本体
4を前方に引き出すことにより、該本体4を木枠3から
取り外すことができるものである。
【0005】また、弾性材製の押圧部材を用いて本体を
開口部内に取り付ける構成の換気扇としては、他にパイ
プファンと称されるものがある。これは、図9に示すよ
うに、本体10の外周部に板ばね製の押圧部材11を取
り付けてなるもので、室壁1に設けられたパイプ12を
開口部として該パイプ12内に本体10を挿入すると、
押圧部材11がパイプ12の内周面に圧接し、その圧接
力により本体10がパイプ12内に固定された状態とな
る構成のものである。
開口部内に取り付ける構成の換気扇としては、他にパイ
プファンと称されるものがある。これは、図9に示すよ
うに、本体10の外周部に板ばね製の押圧部材11を取
り付けてなるもので、室壁1に設けられたパイプ12を
開口部として該パイプ12内に本体10を挿入すると、
押圧部材11がパイプ12の内周面に圧接し、その圧接
力により本体10がパイプ12内に固定された状態とな
る構成のものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す従来構成の
ものでは、本体4の取り付け及び取り外し時には、ドラ
イバ(工具)を用いて操作ボルト7を何回も回転操作し
なければならず、作業に長い時間を要する。特に換気扇
は、通常、室壁1の高い位置に取り付けられるため、そ
の本体4の取り付け作業はいわゆる高所作業となり、高
所での長時間にわたる作業は危険性が高い。
ものでは、本体4の取り付け及び取り外し時には、ドラ
イバ(工具)を用いて操作ボルト7を何回も回転操作し
なければならず、作業に長い時間を要する。特に換気扇
は、通常、室壁1の高い位置に取り付けられるため、そ
の本体4の取り付け作業はいわゆる高所作業となり、高
所での長時間にわたる作業は危険性が高い。
【0007】しかも、木枠3への本体4の固定力を強く
するには、操作ボルト7を強く回して木枠3に対する取
付部材6の圧接力を強くしなければならず、力の弱い人
が作業した場合には、本体4の取り付けが不完全になる
おそれがある。
するには、操作ボルト7を強く回して木枠3に対する取
付部材6の圧接力を強くしなければならず、力の弱い人
が作業した場合には、本体4の取り付けが不完全になる
おそれがある。
【0008】また、操作ボルト7は本体4の前面側から
操作できるので、本体4の内側に固定されているモータ
13にファン14が取り付けられたままになっていて
も、該ファン14に邪魔されることなく、操作ボルト7
を操作することができるが、化粧カバーが本体4に取り
付けられたままの状態になっていると、操作ボルト7が
化粧カバー9に隠されてしまい操作することができなく
なってしまう。このため、本体4の取り付けに際して
は、化粧カバー9を本体4から取り外し、そして本体4
を木枠3に取り付けた後、化粧カバー9を本体4に再装
着せねばならず、面倒である。
操作できるので、本体4の内側に固定されているモータ
13にファン14が取り付けられたままになっていて
も、該ファン14に邪魔されることなく、操作ボルト7
を操作することができるが、化粧カバーが本体4に取り
付けられたままの状態になっていると、操作ボルト7が
化粧カバー9に隠されてしまい操作することができなく
なってしまう。このため、本体4の取り付けに際して
は、化粧カバー9を本体4から取り外し、そして本体4
を木枠3に取り付けた後、化粧カバー9を本体4に再装
着せねばならず、面倒である。
【0009】一方、図9に示す従来構成のものでは、本
体10をパイプ12内に挿入し、パイプ12から引き出
すだけで取り付けおよび取り外しができるので、作業が
短時間で済む。しかしながら、本体10をパイプ12か
ら取り外す際、押圧部材11がパイプ12の内周面に圧
接したままの状態で本体10を引き出さねばならないか
ら、パイプ12への本体10の固定力を強くするために
押圧部材11の弾発力を強く設定すると、本体10をパ
イプ12から引き出すことが困難となる。このため、押
圧部材11の弾発力を強くするには限度があり、本体1
0の固定力が弱いものとなってしまう不具合がある。
体10をパイプ12内に挿入し、パイプ12から引き出
すだけで取り付けおよび取り外しができるので、作業が
短時間で済む。しかしながら、本体10をパイプ12か
ら取り外す際、押圧部材11がパイプ12の内周面に圧
接したままの状態で本体10を引き出さねばならないか
ら、パイプ12への本体10の固定力を強くするために
押圧部材11の弾発力を強く設定すると、本体10をパ
イプ12から引き出すことが困難となる。このため、押
圧部材11の弾発力を強くするには限度があり、本体1
0の固定力が弱いものとなってしまう不具合がある。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、化粧カバーを取り付けたまま、本体を
開口部に挿入するだけで取り付けることができ、しかも
押圧部材の弾発力を強くして本体の固定力を強くして
も、該本体の取り外しを容易に行うことができる換気扇
を提供するにある。
で、その目的は、化粧カバーを取り付けたまま、本体を
開口部に挿入するだけで取り付けることができ、しかも
押圧部材の弾発力を強くして本体の固定力を強くして
も、該本体の取り外しを容易に行うことができる換気扇
を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の換気扇
は、前面部に着脱可能な化粧カバーを有した本体を室壁
に設けられた開口部に挿入により取り付けるものにおい
て、一端部側が前記本体の上面部に取着されて他端部側
が本体の上面部から上方に突出するように設けられ、自
身の弾発力により他端部側が前記開口部の内部上面に圧
接する弾性材製の押圧部材と、この押圧部材の他端部側
から下方に突出して設けられ、下端部分が前記本体内の
上面部に形成された通し孔から該本体内に挿入されて、
該下端部分が引き下げ操作されることにより、押圧部材
を下方に弾性変形させて前記開口部の内部上面から離す
操作部と、この操作部に設けられた被係合部と、前記本
体に往復移動可能に設けられ、一方向に移動されること
により前記操作部の前記被係合部に係合して該操作部を
引き下げ位置にロックすると共に、他方向に移動される
ことにより被係合部との係合を解除するロック部材とを
具備してなるものである。
は、前面部に着脱可能な化粧カバーを有した本体を室壁
に設けられた開口部に挿入により取り付けるものにおい
て、一端部側が前記本体の上面部に取着されて他端部側
が本体の上面部から上方に突出するように設けられ、自
身の弾発力により他端部側が前記開口部の内部上面に圧
接する弾性材製の押圧部材と、この押圧部材の他端部側
から下方に突出して設けられ、下端部分が前記本体内の
上面部に形成された通し孔から該本体内に挿入されて、
該下端部分が引き下げ操作されることにより、押圧部材
を下方に弾性変形させて前記開口部の内部上面から離す
操作部と、この操作部に設けられた被係合部と、前記本
体に往復移動可能に設けられ、一方向に移動されること
により前記操作部の前記被係合部に係合して該操作部を
引き下げ位置にロックすると共に、他方向に移動される
ことにより被係合部との係合を解除するロック部材とを
具備してなるものである。
【0012】請求項2記載の換気扇は、ロック部材は、
往復移動方向が前後方向で、前方向への移動により操作
部の被係合部に係合するように定められ、後方に移動操
作されることにより、被係合部との係合を解除すること
を特徴とするものである。
往復移動方向が前後方向で、前方向への移動により操作
部の被係合部に係合するように定められ、後方に移動操
作されることにより、被係合部との係合を解除すること
を特徴とするものである。
【0013】請求項3記載の換気扇は、ロック部材は、
操作部材を引き下げ位置にロックした状態にあるとき、
本体への化粧枠の装着により、該化粧枠により押圧され
て後方に移動するように構成されていることを特徴とす
るものである。
操作部材を引き下げ位置にロックした状態にあるとき、
本体への化粧枠の装着により、該化粧枠により押圧され
て後方に移動するように構成されていることを特徴とす
るものである。
【0014】請求項4記載の換気扇は、操作部の下端部
分が前方に突出する略L字形に曲げられていることを特
徴とするものである。
分が前方に突出する略L字形に曲げられていることを特
徴とするものである。
【0015】請求項5記載の換気扇は、操作部の下端部
分には、摘みが取り付けられ、この摘みの前面には操作
のための表示が付されていることを特徴とするものであ
る。
分には、摘みが取り付けられ、この摘みの前面には操作
のための表示が付されていることを特徴とするものであ
る。
【0016】
【作用】請求項1記載の手段によれば、本体を開口部に
挿入すると、押圧部材が自身の弾発力に抗して弾性変形
し、その復元弾発力により該押圧部材の他端部側が開口
部の内部上面に圧接する。この開口部の内部上面への押
圧部材の圧接により、本体が開口部に取り付けられた状
態となる。本体を開口部から取り外すには、操作部の下
端部分を摘んで引き下げる。すると、押圧部材が下方に
弾性変形し、該押圧部材の他端部側が開口部の内部上面
から離れる。この状態は、ロック部材の一方向への移動
により、該ロック部材が操作部の被係合部に係合して操
作部を引き下げ位置にロックすることにより保持され
る。そこで、本体を開口部から引き出すようにすること
により、該本体を開口部から取り外すことができる。こ
のように本体の取り外し時には、押圧部材は開口部の内
部上面から離れるので、押圧部材の弾発力を強くして本
体の固定力を強くしても、取り外しは容易に行うことが
できる。
挿入すると、押圧部材が自身の弾発力に抗して弾性変形
し、その復元弾発力により該押圧部材の他端部側が開口
部の内部上面に圧接する。この開口部の内部上面への押
圧部材の圧接により、本体が開口部に取り付けられた状
態となる。本体を開口部から取り外すには、操作部の下
端部分を摘んで引き下げる。すると、押圧部材が下方に
弾性変形し、該押圧部材の他端部側が開口部の内部上面
から離れる。この状態は、ロック部材の一方向への移動
により、該ロック部材が操作部の被係合部に係合して操
作部を引き下げ位置にロックすることにより保持され
る。そこで、本体を開口部から引き出すようにすること
により、該本体を開口部から取り外すことができる。こ
のように本体の取り外し時には、押圧部材は開口部の内
部上面から離れるので、押圧部材の弾発力を強くして本
体の固定力を強くしても、取り外しは容易に行うことが
できる。
【0017】請求項2の手段によれば、本体を開口部に
取り付ける場合、引き下げ位置にロックされている操作
部のロックを解除する必要があるが、このロック解除
は、単にロック部材を後方に押圧操作するだけで良いの
で、ロック解除操作が簡単である。
取り付ける場合、引き下げ位置にロックされている操作
部のロックを解除する必要があるが、このロック解除
は、単にロック部材を後方に押圧操作するだけで良いの
で、ロック解除操作が簡単である。
【0018】請求項3記載の手段によれば、本体に化粧
カバーを装着すると、ロック部材が化粧カバーにより押
圧されて後方に移動するので、特にロック解除のための
操作を行う必要がない。
カバーを装着すると、ロック部材が化粧カバーにより押
圧されて後方に移動するので、特にロック解除のための
操作を行う必要がない。
【0019】請求項4記載の手段によれば、本体を開口
部から取り外すべく、操作部を引き下げる際、操作部の
下端部分が前方に突出する略L字形に曲げられているの
で、当該下端部分に手を掛け易く、楽に操作することが
できる。
部から取り外すべく、操作部を引き下げる際、操作部の
下端部分が前方に突出する略L字形に曲げられているの
で、当該下端部分に手を掛け易く、楽に操作することが
できる。
【0020】請求項5記載の手段によれば、摘みに操作
のための表示が付されているので、本体の取り外しに際
して、化粧カバーを取り外した後、次にどのような操作
を行えば良いかが一目瞭然となる。
のための表示が付されているので、本体の取り外しに際
して、化粧カバーを取り外した後、次にどのような操作
を行えば良いかが一目瞭然となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1ないし図
4に基づいて説明する。図1に示すように、室壁21の
上部位には室内外を連通する四角形の孔22が設けられ
ており、この孔22内に四角形の木枠23が嵌着されて
いる。そして、木枠23内の室内外を連通する空間を室
壁21の開口部として該木枠23内に換気扇の金属板製
の本体24が後述のようにして取り付けられる。
4に基づいて説明する。図1に示すように、室壁21の
上部位には室内外を連通する四角形の孔22が設けられ
ており、この孔22内に四角形の木枠23が嵌着されて
いる。そして、木枠23内の室内外を連通する空間を室
壁21の開口部として該木枠23内に換気扇の金属板製
の本体24が後述のようにして取り付けられる。
【0022】上記本体24は前端部にフランジ25を有
した四角箱形に形成されており、その内部にはモータ取
付枠26を介してモータ27が取り付けられていて該モ
ータ27の回転軸にファン28が着脱可能に取り付けら
れている。また、本体24の室外側には例えばファン2
8からの風を受けて開放動作するシャッタ29が配設さ
れていると共に、前面側のフランジ25にはファン28
を囲繞するベルマウス30aを有した化粧カバー30が
着脱可能に取り付けられている。そして、ファン28が
モータ27により回転されると、室内空気がベルマウス
30a、本体24を通じて室外に排出されるようになっ
ている。
した四角箱形に形成されており、その内部にはモータ取
付枠26を介してモータ27が取り付けられていて該モ
ータ27の回転軸にファン28が着脱可能に取り付けら
れている。また、本体24の室外側には例えばファン2
8からの風を受けて開放動作するシャッタ29が配設さ
れていると共に、前面側のフランジ25にはファン28
を囲繞するベルマウス30aを有した化粧カバー30が
着脱可能に取り付けられている。そして、ファン28が
モータ27により回転されると、室内空気がベルマウス
30a、本体24を通じて室外に排出されるようになっ
ている。
【0023】ここで木枠23(開口部)への本体24の
取付構成を説明する。図2にも示すように、本体24の
下面部の左右両側(右側のみ図示)には、爪部24aが
下側に突出して形成されている。この爪部24aは、室
内側前方に向かって突出量が大となるように傾斜してお
り、本体24が木枠23内に挿入されたとき、切断され
た前端部が木枠23の内部下面に食い込んで抜け止め機
能を果たすように構成されている。
取付構成を説明する。図2にも示すように、本体24の
下面部の左右両側(右側のみ図示)には、爪部24aが
下側に突出して形成されている。この爪部24aは、室
内側前方に向かって突出量が大となるように傾斜してお
り、本体24が木枠23内に挿入されたとき、切断され
た前端部が木枠23の内部下面に食い込んで抜け止め機
能を果たすように構成されている。
【0024】これに対し、本体24の上面部には、その
左右両側(同じく右側のみ図示)に位置して長孔状の支
持孔31が形成されている。また、本体24の上面部に
は、支持孔31の前側近傍に位置して凹部32が形成さ
れており、この凹部32の底部中央には通し孔33が形
成されている。
左右両側(同じく右側のみ図示)に位置して長孔状の支
持孔31が形成されている。また、本体24の上面部に
は、支持孔31の前側近傍に位置して凹部32が形成さ
れており、この凹部32の底部中央には通し孔33が形
成されている。
【0025】一方、本体24を木枠23に取り付けるた
めの押圧部材34は、弾性材例えば板ばね製のもので、
その一端部には略L字形の取付部34aが折曲形成され
ていると共に、他端部側には爪片34bが上方に突出す
るようにして切り起こし形成されている。そして、この
押圧部材34は、取付部34aが後側となるようにして
該取付部34aを本体24の上面部の支持孔31に外側
から挿入することにより、該本体24の上面部外側に取
り付けられている。この取付状態において、押圧部材3
4は、一端部側の取付部34aから前側に向かって斜め
上向きに傾斜するように本体24から突出した状態とな
っており、本体24への取着部である取付部34aを中
心に上下方向に弾性変形できるようになっている。
めの押圧部材34は、弾性材例えば板ばね製のもので、
その一端部には略L字形の取付部34aが折曲形成され
ていると共に、他端部側には爪片34bが上方に突出す
るようにして切り起こし形成されている。そして、この
押圧部材34は、取付部34aが後側となるようにして
該取付部34aを本体24の上面部の支持孔31に外側
から挿入することにより、該本体24の上面部外側に取
り付けられている。この取付状態において、押圧部材3
4は、一端部側の取付部34aから前側に向かって斜め
上向きに傾斜するように本体24から突出した状態とな
っており、本体24への取着部である取付部34aを中
心に上下方向に弾性変形できるようになっている。
【0026】上記押圧部材34の他端側たる前端部側は
下向きに略V字形に折曲されており、この折曲により押
圧部材34の前端部から下方に突出した状態になってい
る部分は操作部35とされている。この操作部35の下
端部は前方に突出する略L字形に折曲形成されており、
当該操作部35の下端部は、前記通し孔33から本体2
4内に挿入されて手掛部35aとされている。そして、
この手掛部35aを押圧部材34の弾発力に抗して引き
下げることにより、押圧部材34を図4に示すように下
方に弾性変形させることができるようになっている。な
お、手掛部35aの前端部は円弧状にカールされてお
り、これにより指がエッジによって傷付けられることの
ないようにしている。
下向きに略V字形に折曲されており、この折曲により押
圧部材34の前端部から下方に突出した状態になってい
る部分は操作部35とされている。この操作部35の下
端部は前方に突出する略L字形に折曲形成されており、
当該操作部35の下端部は、前記通し孔33から本体2
4内に挿入されて手掛部35aとされている。そして、
この手掛部35aを押圧部材34の弾発力に抗して引き
下げることにより、押圧部材34を図4に示すように下
方に弾性変形させることができるようになっている。な
お、手掛部35aの前端部は円弧状にカールされてお
り、これにより指がエッジによって傷付けられることの
ないようにしている。
【0027】前記操作部35を引き下げ位置にロックす
るロック部材36は、金属板材により段付き状に形成さ
れ、その前端部には、受け片36aが上向きに折曲形成
されている。このロック部材36は、本体24の上側の
フランジ25に形成された支持孔37および凹部32の
後側面に形成された支持孔38に挿通されて前後方向に
往復移動可能に支持されている。そして、本体24のフ
ランジ25から前側に突出するロック部材36の受け片
36aとフランジ25との間には、該ロック部材36を
常時前方に付勢する付勢部材としての圧縮コイルばね3
9が設けられている。
るロック部材36は、金属板材により段付き状に形成さ
れ、その前端部には、受け片36aが上向きに折曲形成
されている。このロック部材36は、本体24の上側の
フランジ25に形成された支持孔37および凹部32の
後側面に形成された支持孔38に挿通されて前後方向に
往復移動可能に支持されている。そして、本体24のフ
ランジ25から前側に突出するロック部材36の受け片
36aとフランジ25との間には、該ロック部材36を
常時前方に付勢する付勢部材としての圧縮コイルばね3
9が設けられている。
【0028】しかして、ロック部材36には、通し孔4
0が形成されており、押圧部材34の操作部35はこの
通し孔40を挿通して前述したように本体24の上面部
の通し孔33から該本体24内に挿入されている。かか
るロック部材36の通し孔40の後内面には、係合片3
6bが突設されている。これに対し、押圧部材34の操
作部35には、前記爪片34bの切り起こしによって生
じた孔が存在しており、この孔は係合片36bに掛合さ
れる被係合部としての係合孔35bとされている。そし
て、操作部35が引き下げられて、係合孔35bが係合
片36bに合致する位置に至ると、ロック部材36が圧
縮コイルばね39の弾発力により前方に移動して係合片
36bを係合孔35bに係合させ、これにて操作部35
が引き下げた位置にロックされるように構成されてい
る。
0が形成されており、押圧部材34の操作部35はこの
通し孔40を挿通して前述したように本体24の上面部
の通し孔33から該本体24内に挿入されている。かか
るロック部材36の通し孔40の後内面には、係合片3
6bが突設されている。これに対し、押圧部材34の操
作部35には、前記爪片34bの切り起こしによって生
じた孔が存在しており、この孔は係合片36bに掛合さ
れる被係合部としての係合孔35bとされている。そし
て、操作部35が引き下げられて、係合孔35bが係合
片36bに合致する位置に至ると、ロック部材36が圧
縮コイルばね39の弾発力により前方に移動して係合片
36bを係合孔35bに係合させ、これにて操作部35
が引き下げた位置にロックされるように構成されてい
る。
【0029】ここで、図1に示すように、前記化粧カバ
ー30の上部裏側には、ロック部材36の受け片36a
に対応位置する突子30bが突設されている。そして、
化粧カバー30が本体24に取り付けられた状態では、
この突子30bが、押圧片36aを押圧してロック部材
36を後方に移動させた状態になっており、これによ
り、ロック部材36は、係合片36bを係合孔35bか
ら抜き出して操作部35のロックを解除した状態になっ
ている。
ー30の上部裏側には、ロック部材36の受け片36a
に対応位置する突子30bが突設されている。そして、
化粧カバー30が本体24に取り付けられた状態では、
この突子30bが、押圧片36aを押圧してロック部材
36を後方に移動させた状態になっており、これによ
り、ロック部材36は、係合片36bを係合孔35bか
ら抜き出して操作部35のロックを解除した状態になっ
ている。
【0030】以上のように構成した本実施例において、
本体24を木枠23に取り付けるに際しては、図3に示
すように、本体24に化粧カバー30を取り付けたまま
の状態にしておく。この状態では、ロック部材36は突
子30bにより押圧されて、操作部35のロックを解除
した状態になっている。このため、押圧部材34は、図
3に示すように前方に向かって斜め上向きに突出した状
態になっている。
本体24を木枠23に取り付けるに際しては、図3に示
すように、本体24に化粧カバー30を取り付けたまま
の状態にしておく。この状態では、ロック部材36は突
子30bにより押圧されて、操作部35のロックを解除
した状態になっている。このため、押圧部材34は、図
3に示すように前方に向かって斜め上向きに突出した状
態になっている。
【0031】この状態で、本体24の下面を木枠23の
内部下面に載置するようにして室内側から木枠23内に
挿入し、該本体24を後方に押圧移動させる。すると、
本体24の後方向への移動に伴い、押圧部材34の前端
部側が木枠23に当接し、この当接により、押圧部材3
4は上向き角度を小とするように下方に回動する如く弾
性変形する。この弾性変形により木枠23内への押圧部
材34の侵入が許容され、そして木枠23内に侵入した
押圧部材34は図1に示すように自身の弾発力により爪
片34bを木枠13の内上面に押し付けるようになる。
これと同時に、押圧部材34は、下方への弾性変形に伴
う弾発力により本体24を下方に押圧し、これにより本
体24の下面部の爪部24aも木枠23の内部下面に押
し付けられるようになる。
内部下面に載置するようにして室内側から木枠23内に
挿入し、該本体24を後方に押圧移動させる。すると、
本体24の後方向への移動に伴い、押圧部材34の前端
部側が木枠23に当接し、この当接により、押圧部材3
4は上向き角度を小とするように下方に回動する如く弾
性変形する。この弾性変形により木枠23内への押圧部
材34の侵入が許容され、そして木枠23内に侵入した
押圧部材34は図1に示すように自身の弾発力により爪
片34bを木枠13の内上面に押し付けるようになる。
これと同時に、押圧部材34は、下方への弾性変形に伴
う弾発力により本体24を下方に押圧し、これにより本
体24の下面部の爪部24aも木枠23の内部下面に押
し付けられるようになる。
【0032】しかして、本体24の取り付け作業は、該
本体24をフランジ25が木枠23に当接するまで矢印
A方向に押圧移動させたところで終了する。この取り付
け状態(図1)では、押圧部材34の弾発力によって爪
部24aおよび爪片34bが木枠23の内部下面および
上面に押し付けられることにより、本体24の前方への
移動(抜け方向への移動)が止められるもので、これに
て本体24が木枠23内に固定された状態となるもので
ある。
本体24をフランジ25が木枠23に当接するまで矢印
A方向に押圧移動させたところで終了する。この取り付
け状態(図1)では、押圧部材34の弾発力によって爪
部24aおよび爪片34bが木枠23の内部下面および
上面に押し付けられることにより、本体24の前方への
移動(抜け方向への移動)が止められるもので、これに
て本体24が木枠23内に固定された状態となるもので
ある。
【0033】一方、本体24を木枠23から取り外す必
要が生じた場合には、まず化粧カバー30を本体24か
ら取り外す。この後、操作部35の手掛部35aに指を
掛けて押圧部材34の弾発力に抗して引き下げる。これ
により、押圧部材34が図4に示すように下方に弾性変
形して木枠23の内部上面への圧接を解除する。この場
合、手掛部35aは前方に突出する略L字形をなすよう
に曲げられていて、指を掛け易い形状になっているか
ら、指が滑ることもなく、楽に引き下げ操作できる。
要が生じた場合には、まず化粧カバー30を本体24か
ら取り外す。この後、操作部35の手掛部35aに指を
掛けて押圧部材34の弾発力に抗して引き下げる。これ
により、押圧部材34が図4に示すように下方に弾性変
形して木枠23の内部上面への圧接を解除する。この場
合、手掛部35aは前方に突出する略L字形をなすよう
に曲げられていて、指を掛け易い形状になっているか
ら、指が滑ることもなく、楽に引き下げ操作できる。
【0034】そして、上述のような手掛部35aの引き
下げ操作により、係合孔35bがロック部材36の係合
片36bに合致する位置まで操作部35が引き下げられ
ると、ロック部材36が圧縮コイルばね39の弾発力に
より前方に移動して係合片36bを操作部35の係合孔
35bに係合させる。これにより、操作部35が引き下
げ位置にロックされ、押圧部材34が木枠23の内部上
面から離れたままの状態に保持される。この状態で、爪
部24aを木枠23から離すために、本体14をやや押
し上げつつ前方に引っ張れば、該本体14を木枠13か
ら取り外すことができる。
下げ操作により、係合孔35bがロック部材36の係合
片36bに合致する位置まで操作部35が引き下げられ
ると、ロック部材36が圧縮コイルばね39の弾発力に
より前方に移動して係合片36bを操作部35の係合孔
35bに係合させる。これにより、操作部35が引き下
げ位置にロックされ、押圧部材34が木枠23の内部上
面から離れたままの状態に保持される。この状態で、爪
部24aを木枠23から離すために、本体14をやや押
し上げつつ前方に引っ張れば、該本体14を木枠13か
ら取り外すことができる。
【0035】本体24を再び木枠23に取り付けるに
は、ロック部材36の受け片36aを押圧する。する
と、ロック部材36が圧縮コイルばね39の弾発力に抗
して後方に移動し、係合片36bが操作部35の係合孔
35bから抜け出る。これにより、操作部35のロック
が解除されるので、押圧部材34が自身の弾発力により
図1および図3に示す元の状態に復帰する。そして、化
粧カバー30を本体24に装着した後、前述したと同様
にして本体24を木枠23内に挿入して該木枠23に取
り付けるものである。
は、ロック部材36の受け片36aを押圧する。する
と、ロック部材36が圧縮コイルばね39の弾発力に抗
して後方に移動し、係合片36bが操作部35の係合孔
35bから抜け出る。これにより、操作部35のロック
が解除されるので、押圧部材34が自身の弾発力により
図1および図3に示す元の状態に復帰する。そして、化
粧カバー30を本体24に装着した後、前述したと同様
にして本体24を木枠23内に挿入して該木枠23に取
り付けるものである。
【0036】このように本実施例によれば、単に本体2
4を木枠23内に挿入するだけで、該本体24を木枠2
3に取り付けることができると共に、この取り付け時に
おいて、押圧部材34を木枠23に圧接させるための操
作は何等必要としないので、化粧カバー30を本体24
に取り付けたままの状態で行うことができる。また、本
体24の取り外しも、単に化粧カバー30を外した後、
操作部35を引き下げて本体24を前方に引き出すだけ
で済ますことができる。このため、図8に示す従来構成
のもの、すなわち操作ボルト7を何回も回して取付部材
6の水平部6cを湾曲させ、或いは元の水平状態に戻さ
ねばならない構成のものとは異なり、本体24の取り付
けおよび取り外しを工具を用いずに容易に且つ短時間で
行うことができ、いわゆる高所作業となる本体24の取
り付け、或いは取り外し作業時の危険性が低くなる。
4を木枠23内に挿入するだけで、該本体24を木枠2
3に取り付けることができると共に、この取り付け時に
おいて、押圧部材34を木枠23に圧接させるための操
作は何等必要としないので、化粧カバー30を本体24
に取り付けたままの状態で行うことができる。また、本
体24の取り外しも、単に化粧カバー30を外した後、
操作部35を引き下げて本体24を前方に引き出すだけ
で済ますことができる。このため、図8に示す従来構成
のもの、すなわち操作ボルト7を何回も回して取付部材
6の水平部6cを湾曲させ、或いは元の水平状態に戻さ
ねばならない構成のものとは異なり、本体24の取り付
けおよび取り外しを工具を用いずに容易に且つ短時間で
行うことができ、いわゆる高所作業となる本体24の取
り付け、或いは取り外し作業時の危険性が低くなる。
【0037】しかも、本体24の取り外し時には、操作
部35の引き下げにより、押圧部材34は木枠23の内
部上面から離された状態にあるので、小さな力で本体2
4を引き出すことができる。このため、押圧部材34の
弾発力を強くして、木枠23に対する本体24の固定力
を強く且つ一定に定めることができるものである。
部35の引き下げにより、押圧部材34は木枠23の内
部上面から離された状態にあるので、小さな力で本体2
4を引き出すことができる。このため、押圧部材34の
弾発力を強くして、木枠23に対する本体24の固定力
を強く且つ一定に定めることができるものである。
【0038】また、ロック部材36は、前後方向に往復
移動可能に設けられ、その後方への移動により、操作部
35のロックを解除する構成であるので、本体24を木
枠23に取り付ける際に、引き下げ位置にロックされて
いる操作部35の当該ロックを解除する場合、単にロッ
ク部材36の受け片36aを押圧するだけで良く、ロッ
ク解除操作を楽に行うことができる。
移動可能に設けられ、その後方への移動により、操作部
35のロックを解除する構成であるので、本体24を木
枠23に取り付ける際に、引き下げ位置にロックされて
いる操作部35の当該ロックを解除する場合、単にロッ
ク部材36の受け片36aを押圧するだけで良く、ロッ
ク解除操作を楽に行うことができる。
【0039】ところで、本体24を木枠23に再取り付
けする場合、受け片36aを押圧操作し忘れること、す
なわちロック部材36による操作部35のロックを解除
し忘れることがある。しかしながら、本実施例では、本
体24に化粧カバー30を装着すると、該化粧カバー3
0の突子30bがロック部材36の受け片36aを押圧
してロック部材36を後方に移動させるように構成され
ているので、化粧カバー30の装着により操作部35に
対するロック部材36のロックを自動的に解除すること
ができる。
けする場合、受け片36aを押圧操作し忘れること、す
なわちロック部材36による操作部35のロックを解除
し忘れることがある。しかしながら、本実施例では、本
体24に化粧カバー30を装着すると、該化粧カバー3
0の突子30bがロック部材36の受け片36aを押圧
してロック部材36を後方に移動させるように構成され
ているので、化粧カバー30の装着により操作部35に
対するロック部材36のロックを自動的に解除すること
ができる。
【0040】この化粧カバー30の装着による操作部3
5の自動的なロック解除は、仮に本体24を木枠23に
挿入した後に化粧カバー30を本体24に装着した場合
にも同様に行われる。このため、操作部35のロックを
解除し忘れたまま、本体24を木枠23に挿入したとし
ても、その後に本体24に化粧カバー30を装着するこ
とにより、操作部35のロックが解除されるので、この
とき押圧部材34が自身の弾発力により復元して木枠2
3の内部上面に爪片34bを圧接させることとなり、従
って本体24の取り付けが不確実になるおそれは全くな
い。
5の自動的なロック解除は、仮に本体24を木枠23に
挿入した後に化粧カバー30を本体24に装着した場合
にも同様に行われる。このため、操作部35のロックを
解除し忘れたまま、本体24を木枠23に挿入したとし
ても、その後に本体24に化粧カバー30を装着するこ
とにより、操作部35のロックが解除されるので、この
とき押圧部材34が自身の弾発力により復元して木枠2
3の内部上面に爪片34bを圧接させることとなり、従
って本体24の取り付けが不確実になるおそれは全くな
い。
【0041】なお、上記実施例では、ロック部材36を
前方に付勢する圧縮コイルばね39を設けたが、この圧
縮コイルばね39を省略し、操作部35を引き下げた
後、手動によりロック部材36を前方に移動させて操作
部35を引き下げ位置にロックするように構成しても良
い。
前方に付勢する圧縮コイルばね39を設けたが、この圧
縮コイルばね39を省略し、操作部35を引き下げた
後、手動によりロック部材36を前方に移動させて操作
部35を引き下げ位置にロックするように構成しても良
い。
【0042】また、押圧部材34の弾発力が強い場合に
は、該木枠23に対する押圧部材34および本体24の
圧接力により、本体24を木枠23に抜け止めできるの
で、本体24の爪部24a、押圧部材34の爪片34b
はなくとも良く、押圧部材34の弾発力を考慮して必要
に応じて設ければ良い。
は、該木枠23に対する押圧部材34および本体24の
圧接力により、本体24を木枠23に抜け止めできるの
で、本体24の爪部24a、押圧部材34の爪片34b
はなくとも良く、押圧部材34の弾発力を考慮して必要
に応じて設ければ良い。
【0043】図5は本発明の第2の実施例を示すもの
で、これは操作部35の手掛部35aの先端部をカール
せず、その代わり、操作部35の略全体を樹脂層41に
より覆ったものである。このように構成した場合には、
操作部35に指を掛けて該操作部35を引き下げる場
合、操作部35のエッジにより指が傷付けられることを
確実に防止できる。
で、これは操作部35の手掛部35aの先端部をカール
せず、その代わり、操作部35の略全体を樹脂層41に
より覆ったものである。このように構成した場合には、
操作部35に指を掛けて該操作部35を引き下げる場
合、操作部35のエッジにより指が傷付けられることを
確実に防止できる。
【0044】図6は本発明の第3の実施例を示すもの
で、前記第1の実施例との相違は、操作部35の下端部
に摘み42を設けたところにある。この摘み42は樹脂
製で、一対のばね線43をインサート成形により一体に
有している。このばね線43の上端部は外側に向けて略
L字形に折曲されて水平軸部43aとして形成されてい
る。一方、操作部35の下端部には、一対の円筒部35
cが形成されており、摘み42は、ばね線43の水平軸
部43aを一対の円筒部35cに挿入することにより、
操作部35の下端部に回動可能に吊り下げ状態に連結さ
れている。
で、前記第1の実施例との相違は、操作部35の下端部
に摘み42を設けたところにある。この摘み42は樹脂
製で、一対のばね線43をインサート成形により一体に
有している。このばね線43の上端部は外側に向けて略
L字形に折曲されて水平軸部43aとして形成されてい
る。一方、操作部35の下端部には、一対の円筒部35
cが形成されており、摘み42は、ばね線43の水平軸
部43aを一対の円筒部35cに挿入することにより、
操作部35の下端部に回動可能に吊り下げ状態に連結さ
れている。
【0045】そして、摘み42は断面略逆T字形に形成
され、その前面側には、「下へ引く」という文字表示4
4が付されている。
され、その前面側には、「下へ引く」という文字表示4
4が付されている。
【0046】このように構成した本実施例では、別体の
摘み42を介して操作部35を引き下げ操作する場合、
該摘み42を水平軸部43aを中心にして水平状態にし
て引き下げることもできるので、引き下げ力を加え易く
なり、操作性に優れたものとなる。また、本体24を木
枠23から取り外す場合、化粧カバー30を本体24か
ら取り外せば、摘み42の「下へ引く」という文字表示
44が目に入るので、次の操作、すなわち摘み42を引
き下げるという操作を迷いなく行うことができる。
摘み42を介して操作部35を引き下げ操作する場合、
該摘み42を水平軸部43aを中心にして水平状態にし
て引き下げることもできるので、引き下げ力を加え易く
なり、操作性に優れたものとなる。また、本体24を木
枠23から取り外す場合、化粧カバー30を本体24か
ら取り外せば、摘み42の「下へ引く」という文字表示
44が目に入るので、次の操作、すなわち摘み42を引
き下げるという操作を迷いなく行うことができる。
【0047】図7は本発明の第4の実施例を示すもの
で、図6に示す第3の実施例と異なるところは、操作部
35の一対の円筒部35cの内側の端面を略ハ字形に拡
開するように形成したところにある。このように構成し
た場合には、一対のばね線43が一対の円筒部35cの
略ハ字形端面に弾接することにより、摘み42が垂直下
方に下がった状態に保持されるようになる。このため、
摘み42が振り子運動をして例えばベルマウス30aに
当接して異音を発する等の不具合の発生を未然に防止す
ることができる。
で、図6に示す第3の実施例と異なるところは、操作部
35の一対の円筒部35cの内側の端面を略ハ字形に拡
開するように形成したところにある。このように構成し
た場合には、一対のばね線43が一対の円筒部35cの
略ハ字形端面に弾接することにより、摘み42が垂直下
方に下がった状態に保持されるようになる。このため、
摘み42が振り子運動をして例えばベルマウス30aに
当接して異音を発する等の不具合の発生を未然に防止す
ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。請求項1記載の換気
扇によれば、本体を開口部に挿入すると、押圧部材が自
身の弾発力により開口部の内部上面に圧接して本体を取
り付け状態にするので、化粧カバーを取り付けたまま、
本体を開口部に挿入するだけで取り付けることができ、
本体の取り付け作業を工具を用いずに容易且つ短時間で
行うことができると共に、本体の取り外しは、押圧部材
を開口部の内部上面から離した状態に保持して本体を開
口部から引き出すことによって行うことができるので、
本体の取り外しも工具を用いずに容易且つ短時間で行う
ことができる。しかも、押圧部材の弾発力を強くして開
口部への本体の固定力を強くすることができ、且つこの
ようにしても、本体の取り外し時には、押圧部材を開口
部の内部上面から離すので、該本体の取り外しの容易性
が阻害されるおそれはない。
のような効果を得ることができる。請求項1記載の換気
扇によれば、本体を開口部に挿入すると、押圧部材が自
身の弾発力により開口部の内部上面に圧接して本体を取
り付け状態にするので、化粧カバーを取り付けたまま、
本体を開口部に挿入するだけで取り付けることができ、
本体の取り付け作業を工具を用いずに容易且つ短時間で
行うことができると共に、本体の取り外しは、押圧部材
を開口部の内部上面から離した状態に保持して本体を開
口部から引き出すことによって行うことができるので、
本体の取り外しも工具を用いずに容易且つ短時間で行う
ことができる。しかも、押圧部材の弾発力を強くして開
口部への本体の固定力を強くすることができ、且つこの
ようにしても、本体の取り外し時には、押圧部材を開口
部の内部上面から離すので、該本体の取り外しの容易性
が阻害されるおそれはない。
【0049】請求項2記載の換気扇によれば、ロック部
材を後方に移動操作することにより、引き下げ位置にロ
ックされている操作部の当該ロックを解除できる構成と
したことにより、操作が容易な押圧によって操作部のロ
ック解除操作を行うことができる。
材を後方に移動操作することにより、引き下げ位置にロ
ックされている操作部の当該ロックを解除できる構成と
したことにより、操作が容易な押圧によって操作部のロ
ック解除操作を行うことができる。
【0050】請求項3記載の換気扇によれば、化粧カバ
ーを本体に装着することにより、ロック部材が化粧カバ
ーにより後方に押圧移動される構成としたことにより、
ロック部材の押圧操作を忘れた場合でも、本体への化粧
カバーの装着により、自動的に操作部のロックを解除で
きる。
ーを本体に装着することにより、ロック部材が化粧カバ
ーにより後方に押圧移動される構成としたことにより、
ロック部材の押圧操作を忘れた場合でも、本体への化粧
カバーの装着により、自動的に操作部のロックを解除で
きる。
【0051】請求項4記載の換気扇によれば、操作部の
下端部が前方に突出する略L字形に形成されているの
で、操作部に指を掛け易く、引き操作し易い。
下端部が前方に突出する略L字形に形成されているの
で、操作部に指を掛け易く、引き操作し易い。
【0052】請求項5記載の換気扇によれば、操作部の
下端部に摘みが設けられ、その摘みの前面に操作のため
の表示が付されているので、操作性に優れると共に、本
体を開口部から取り外す際、化粧カバーを取り外した後
の操作を迷いなく行うことができる。
下端部に摘みが設けられ、その摘みの前面に操作のため
の表示が付されているので、操作性に優れると共に、本
体を開口部から取り外す際、化粧カバーを取り外した後
の操作を迷いなく行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断側面図
【図2】要部の分解斜視図
【図3】本体を木枠に挿入する途中の状態を一部切除し
て示す縦断側面図
て示す縦断側面図
【図4】本体を木枠から取り外す場合の状態を一部切除
して示す縦断側面図
して示す縦断側面図
【図5】本発明の第2の実施例を示す押圧部材および操
作部の斜視図
作部の斜視図
【図6】本発明の第3の実施例を示す図5相当図
【図7】本発明の第4の実施例を示す操作部と摘みとの
連結構成図
連結構成図
【図8】従来の換気扇の取り付け構成の一例を示す縦断
側面図
側面図
【図9】従来の換気扇の取り付け構成の他の例を示す縦
断側面図
断側面図
21は室壁、23は木枠(開口部)、24は本体、30
は化粧カバー、31は支持孔、33は通し孔、34は押
圧部材、35は操作部、35aは手掛部、35bは係合
孔(被係合部)、36はロック部材、39は圧縮コイル
ばね、42は摘み、44は文字表示である。
は化粧カバー、31は支持孔、33は通し孔、34は押
圧部材、35は操作部、35aは手掛部、35bは係合
孔(被係合部)、36はロック部材、39は圧縮コイル
ばね、42は摘み、44は文字表示である。
フロントページの続き (72)発明者 下田 秀友 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 前面部に着脱可能な化粧カバーを有した
本体を室壁に設けられた開口部に挿入により取り付ける
換気扇において、 一端部側が前記本体の上面部に取着されて他端部側が本
体の上面部から上方に突出するように設けられ、自身の
弾発力により他端部側が前記開口部の内部上面に圧接す
る弾性材製の押圧部材と、 この押圧部材の他端部側から下方に突出して設けられ、
下端部分が前記本体内の上面部に形成された通し孔から
該本体内に挿入されて、該下端部分が引き下げ操作され
ることにより、押圧部材を下方に弾性変形させて前記開
口部の内部上面から離す操作部と、 この操作部に設けられた被係合部と、 前記本体に往復移動可能に設けられ、一方向に移動され
ることにより前記操作部の前記被係合部に係合して該操
作部を引き下げ位置にロックすると共に、他方向に移動
されることにより被係合部との係合を解除するロック部
材とを具備してなる換気扇。 - 【請求項2】 ロック部材は、往復移動方向が前後方向
で、前方向への移動により操作部の被係合部に係合する
ように定められ、後方に移動操作されることにより、被
係合部との係合を解除することを特徴とする請求項1記
載の換気扇。 - 【請求項3】 ロック部材は、操作部材を引き下げ位置
にロックした状態にあるとき、本体への化粧枠の装着に
より、該化粧枠により押圧されて後方に移動するように
構成されていることを特徴とする請求項2記載の換気
扇。 - 【請求項4】 操作部の下端部分は前方に突出する略L
字形に曲げられていることを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の換気扇。 - 【請求項5】 操作部の下端部分には、摘みが取り付け
られ、この摘みの前面には操作のための表示が付されて
いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
載の換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29866793A JP3091354B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29866793A JP3091354B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07151364A true JPH07151364A (ja) | 1995-06-13 |
| JP3091354B2 JP3091354B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=17862714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29866793A Expired - Fee Related JP3091354B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091354B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT410125B (de) * | 1999-02-12 | 2003-02-25 | Limot Elektromotorenbaugesells | Einbaugebläse |
| KR102376197B1 (ko) * | 2021-08-13 | 2022-03-21 | 주식회사 동우 | 환풍기 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29866793A patent/JP3091354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT410125B (de) * | 1999-02-12 | 2003-02-25 | Limot Elektromotorenbaugesells | Einbaugebläse |
| KR102376197B1 (ko) * | 2021-08-13 | 2022-03-21 | 주식회사 동우 | 환풍기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3091354B2 (ja) | 2000-09-25 |
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