JPH0715204A - pinダイオード移相器 - Google Patents
pinダイオード移相器Info
- Publication number
- JPH0715204A JPH0715204A JP17990093A JP17990093A JPH0715204A JP H0715204 A JPH0715204 A JP H0715204A JP 17990093 A JP17990093 A JP 17990093A JP 17990093 A JP17990093 A JP 17990093A JP H0715204 A JPH0715204 A JP H0715204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase shifter
- pin diode
- ports
- diode
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 pinダイオードの容量のばらつきの補正を
簡単に行うことにより、移相器生産時の歩留りを改善
し、コストの低下をはかる。 【構成】 誘電体基板に形成したローデットライン型等
の移相器の終端線路3の2つのポートの両端に複数個の
調整用ランドを設ける。この調整用ランドをボンディン
グワイヤ等によりポートに必要数接続してpinダイオ
ード4に並列の容量を形成し、移相量の微調整を行う。
簡単に行うことにより、移相器生産時の歩留りを改善
し、コストの低下をはかる。 【構成】 誘電体基板に形成したローデットライン型等
の移相器の終端線路3の2つのポートの両端に複数個の
調整用ランドを設ける。この調整用ランドをボンディン
グワイヤ等によりポートに必要数接続してpinダイオ
ード4に並列の容量を形成し、移相量の微調整を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波帯やミリ波
帯で使用する移相器に関する。
帯で使用する移相器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の移相器としてローデットラ
イン型と反射型の移相器が広く用いられている。前者は
図6のように、主線路2つの特性インピーダンスをZ
m、電気長をθm、終端線路3の特性インピーダンスを
Zs、電気長をθsとし、終端線路3の先端(ポート)
をpinダイオード4で終端し、このダイオードを順バ
イアス、逆バイアスで切り換えたとき、Zm、θm、Z
s、θsを適当に選ぶと入出力のポート1間の移相量を
所定値にし得る。
イン型と反射型の移相器が広く用いられている。前者は
図6のように、主線路2つの特性インピーダンスをZ
m、電気長をθm、終端線路3の特性インピーダンスを
Zs、電気長をθsとし、終端線路3の先端(ポート)
をpinダイオード4で終端し、このダイオードを順バ
イアス、逆バイアスで切り換えたとき、Zm、θm、Z
s、θsを適当に選ぶと入出力のポート1間の移相量を
所定値にし得る。
【0003】また後者は図7に示すように、終端線路の
代りに3dBハイブリッド5を用い、この2つのポート
をpinダイオード4で終端し、前者と同様にpinダ
イオードを切り換えることにより、入出力ポート1間の
移相量を比較的大きく(90°又は180°)変化させ
るものである。
代りに3dBハイブリッド5を用い、この2つのポート
をpinダイオード4で終端し、前者と同様にpinダ
イオードを切り換えることにより、入出力ポート1間の
移相量を比較的大きく(90°又は180°)変化させ
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成におい
て、pinダイオード4は、順バイアスでは順抵抗とな
るが、逆バイアスにおいては、微少な容量を持つコンデ
ンサとなり完全開放とはならない。
て、pinダイオード4は、順バイアスでは順抵抗とな
るが、逆バイアスにおいては、微少な容量を持つコンデ
ンサとなり完全開放とはならない。
【0005】そこで、このダイオードモデルを考慮しそ
れを基にして回路設計を行っている。しかしながら、p
inダイオードの逆バイアス条件での容量は、ダイオー
ド生産時に完全に均一化することは困難である。pin
ダイオード移相器を大量生産した場合に、ダイオード容
量のばらつきが移相器の移相精度を決定することにな
り、調整にはpinダイオード交換を行うしかなかっ
た。このため製造歩留りが悪く、製造コストも高くなる
という問題があった。
れを基にして回路設計を行っている。しかしながら、p
inダイオードの逆バイアス条件での容量は、ダイオー
ド生産時に完全に均一化することは困難である。pin
ダイオード移相器を大量生産した場合に、ダイオード容
量のばらつきが移相器の移相精度を決定することにな
り、調整にはpinダイオード交換を行うしかなかっ
た。このため製造歩留りが悪く、製造コストも高くなる
という問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの欠点を
除去するため、ローデットライン型又は反射型の移相器
のpinダイオードに並列に容量を形成する複数個の電
極を設け、これら電極を必要数接続して容量を調節して
移相器の設定移相量の微調整を行うように構成したもの
で、以下実施例につき図面により詳細に説明する。
除去するため、ローデットライン型又は反射型の移相器
のpinダイオードに並列に容量を形成する複数個の電
極を設け、これら電極を必要数接続して容量を調節して
移相器の設定移相量の微調整を行うように構成したもの
で、以下実施例につき図面により詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1及び図2はそれぞれ本発明を説明するた
めのローデットライン型及び反射型の移相器の等価回路
であり、1は入出力ポート、2は主線路、3は終端線
路、4はpinダイオード、5は3dBハイブリッド、
6は調整用コンデンサ、10はポートである。
めのローデットライン型及び反射型の移相器の等価回路
であり、1は入出力ポート、2は主線路、3は終端線
路、4はpinダイオード、5は3dBハイブリッド、
6は調整用コンデンサ、10はポートである。
【0008】これを動作させるには、pinダイオード
4の逆バイアス条件では、ダイオードの接合容量と、調
整用コンデンサ6の並列回路としてモデル化する。一
方、pinダイオード4が順バイアスとなった場合は、
純抵抗で終端され、そのインピーダンスは1Ω程度と低
いので調整用コンデンサ6は無視される。
4の逆バイアス条件では、ダイオードの接合容量と、調
整用コンデンサ6の並列回路としてモデル化する。一
方、pinダイオード4が順バイアスとなった場合は、
純抵抗で終端され、そのインピーダンスは1Ω程度と低
いので調整用コンデンサ6は無視される。
【0009】このような条件のダイオードに対して移相
器設計を行えば、この移相器を大量発生する際、pin
ダイオード4の接合容量がばらつき、ポート1間の通過
移相が設計値に対してずれた場合には、調整用コンデン
サ6を変化されることにより、所望の移相精度が得られ
る。
器設計を行えば、この移相器を大量発生する際、pin
ダイオード4の接合容量がばらつき、ポート1間の通過
移相が設計値に対してずれた場合には、調整用コンデン
サ6を変化されることにより、所望の移相精度が得られ
る。
【0010】これを実際のマイクロ波集積回路で実現し
た例が図3、図4であり、図1、図2の回路を誘電体基
板7上にマイクロストリップ線路で実現した例である。
ここで、調整用コンデンサ6は、図5に示すようにマイ
クロストリップラインのポート10の両側に調整用ラン
ド8を作成することでマイクロ波帯やミリ波帯における
容量が実現できる。この調整用ランド8を必要数ボンデ
ィングワイヤ9で接続することにより微調整ができる。
た例が図3、図4であり、図1、図2の回路を誘電体基
板7上にマイクロストリップ線路で実現した例である。
ここで、調整用コンデンサ6は、図5に示すようにマイ
クロストリップラインのポート10の両側に調整用ラン
ド8を作成することでマイクロ波帯やミリ波帯における
容量が実現できる。この調整用ランド8を必要数ボンデ
ィングワイヤ9で接続することにより微調整ができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、pinダイオード
のばらつきが容易に調整できる構成となっているから、
pinダイオード移相器量産時の歩留りを改善し、生産
コストを下げるという利点がある。
のばらつきが容易に調整できる構成となっているから、
pinダイオード移相器量産時の歩留りを改善し、生産
コストを下げるという利点がある。
【図1】本発明を説明するためのローデットライン型移
相器及び反射型移相器の等価回路である。
相器及び反射型移相器の等価回路である。
【図2】本発明を説明するためのローデットライン型移
相器及び反射型移相器の等価回路である。
相器及び反射型移相器の等価回路である。
【図3】図1、図2に対応する実施例の構成図である。
【図4】図1、図2に対応する実施例の構成図である。
【図5】調整用ランドの接続を説明するための図であ
る。
る。
【図6】従来方式を説明するための等価回路である。
【図7】従来方式を説明するための等価回路である。
1 入出力ポート 2 主線路 3 終端線路 4 pinダイオード 5 3dBハイブリッド 6 調整用コンデンサ 7 誘電体基板 8 調整用ランド 9 ボンディングワイヤ 10 ポート
Claims (1)
- 【請求項1】 誘電体基板に形成したローデットライン
型又は反射型の移相器において、pinダイオード
(4)を接続した2つのポート(10)に近接してそれ
ぞれ複数の調整用コンデンサ6を設け、該調整用コンデ
ンサ(6)の電極を必要数前記2つのポート(10)に
接続することにより移相量の微調整を行うことを特徴と
するpinダイオード移相器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17990093A JPH0715204A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | pinダイオード移相器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17990093A JPH0715204A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | pinダイオード移相器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715204A true JPH0715204A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=16073868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17990093A Pending JPH0715204A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | pinダイオード移相器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715204A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101025355B1 (ko) * | 2009-01-15 | 2011-03-28 | 대구텍 유한회사 | 절삭 인서트 고정장치 |
| CN106374846A (zh) * | 2015-07-24 | 2017-02-01 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种相位补偿方法及装置 |
| CN110350272A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-10-18 | 湖南赛博诺格电子科技有限公司 | 一种传输型小型化90°移相器 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP17990093A patent/JPH0715204A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101025355B1 (ko) * | 2009-01-15 | 2011-03-28 | 대구텍 유한회사 | 절삭 인서트 고정장치 |
| US8573899B2 (en) | 2009-01-15 | 2013-11-05 | Taegutec, Ltd. | Clamping apparatus for a cutting insert |
| CN106374846A (zh) * | 2015-07-24 | 2017-02-01 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种相位补偿方法及装置 |
| WO2017016215A1 (zh) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种相位补偿方法及装置 |
| CN110350272A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-10-18 | 湖南赛博诺格电子科技有限公司 | 一种传输型小型化90°移相器 |
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