JPH07155646A - 散水ノズル - Google Patents
散水ノズルInfo
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- JPH07155646A JPH07155646A JP30556993A JP30556993A JPH07155646A JP H07155646 A JPH07155646 A JP H07155646A JP 30556993 A JP30556993 A JP 30556993A JP 30556993 A JP30556993 A JP 30556993A JP H07155646 A JPH07155646 A JP H07155646A
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- nozzle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズル体の強度を確保しつつ、材料費の削減
を図る。 【構成】 ステンレス鋼やチタン合金などの不銹材料か
らノズル体3を形成する。このノズル体3の外周に、コ
ンクリート,モルタル,セラミックや鋳鉄からなる補強
用外装体31を設ける。 【効果】 補強用外装体31を設けることにより、不銹材
料からなるノズル体の肉厚を薄くして所定の強度が得ら
れる。
を図る。 【構成】 ステンレス鋼やチタン合金などの不銹材料か
らノズル体3を形成する。このノズル体3の外周に、コ
ンクリート,モルタル,セラミックや鋳鉄からなる補強
用外装体31を設ける。 【効果】 補強用外装体31を設けることにより、不銹材
料からなるノズル体の肉厚を薄くして所定の強度が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として融雪のために地
下水等を道路に散布する散水ノズルに関する。
下水等を道路に散布する散水ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして例えば実開昭
60−168559号公報等の散水ノズルが公知であ
る。この散水ノズルは、内設した空洞部と接続する散水
孔を有するノズル体の下部に給水孔を形成し、上部にバ
ルブケースを介して水量調節バルブを挿入してなり、前
記給水孔に流入した圧送水を、前記空洞部で整流した後
散水孔から散水するものである。そしてこのように水が
流れるノズル体では内部に銹が発生し易いため、該ノズ
ル体の材料にステンレスなどの不銹材料が用いられてい
る。
60−168559号公報等の散水ノズルが公知であ
る。この散水ノズルは、内設した空洞部と接続する散水
孔を有するノズル体の下部に給水孔を形成し、上部にバ
ルブケースを介して水量調節バルブを挿入してなり、前
記給水孔に流入した圧送水を、前記空洞部で整流した後
散水孔から散水するものである。そしてこのように水が
流れるノズル体では内部に銹が発生し易いため、該ノズ
ル体の材料にステンレスなどの不銹材料が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の散水ノ
ズルでは、ノズル体に不銹材料を用いることにより、銹
の発生を良好に防止することでき、耐久性の向上を図る
ことができる。ところでこの種の散水ノズルにおいて
は、製品試験として圧縮強度試験などが用いられ、散水
ノズルに縦方向から所定の圧縮荷重を加えてノズル体の
圧縮強度の確認が行われる。このためこの種の散水ノズ
ルは、使用時における内圧等に基づく必要強度よりも、
前記圧縮試験において所定の圧縮強度を得るためにノズ
ル体を肉厚にする必要があり、そのノズル体にステンレ
ス鋼等の不銹材料を用いた場合、製造が複雑になると共
に、材料費が増大するという問題があった。
ズルでは、ノズル体に不銹材料を用いることにより、銹
の発生を良好に防止することでき、耐久性の向上を図る
ことができる。ところでこの種の散水ノズルにおいて
は、製品試験として圧縮強度試験などが用いられ、散水
ノズルに縦方向から所定の圧縮荷重を加えてノズル体の
圧縮強度の確認が行われる。このためこの種の散水ノズ
ルは、使用時における内圧等に基づく必要強度よりも、
前記圧縮試験において所定の圧縮強度を得るためにノズ
ル体を肉厚にする必要があり、そのノズル体にステンレ
ス鋼等の不銹材料を用いた場合、製造が複雑になると共
に、材料費が増大するという問題があった。
【0004】そこで本発明は、ノズル体を比較的薄肉に
形成しても所定の強度が得られ、材料費の削減が可能な
散水ノズルを提供することを目的とする。
形成しても所定の強度が得られ、材料費の削減が可能な
散水ノズルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、不銹材料から
なるノズル体の外周に、このノズル体と異なる異質材料
からなる補強用外装体を設けたものである。
なるノズル体の外周に、このノズル体と異なる異質材料
からなる補強用外装体を設けたものである。
【0006】
【作用】補強用外装体を設けることにより、不銹材料か
らなるノズル体の肉厚を薄くして所定の強度が得られ
る。
らなるノズル体の肉厚を薄くして所定の強度が得られ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1ないし図3は本発明の第1実施例を示
し、1は道路の下方に埋設した送水管であって、該送水
管1の所々に給水管2を接続している。3はステンレス
鋼やチタン合金等の不銹材料からなるノズル体であり、
このノズル体3は略円筒形をなす筒部4の上部にテーパ
部5を一体に設け、このテーパ部5の上部に円筒形で径
大な径大部6を一体に形成し、この径大部6の上部に円
板状の頭部7を一体に設けている。また、前記ノズル体
3内の中央にリング状の隔壁8を一体に設け、この隔壁
8により該ノズル体3内の上下に空洞部9と給水孔10と
を形成し、その隔壁8の中央に接続口11を形成してい
る。さらに、ノズル体3の下部に肉厚部12を形成し、こ
の肉厚部12の内面側にリング状のパッキング13を介して
前記給水管2が嵌挿される。また、前記頭部7の中央
に、後述するバルブケースを挿入する装着孔14を形成
し、この装着孔14の下方に位置してリング状の雌螺子筒
15を該頭部7と一体に形成している。16は前記頭部7の
隅部に前記空洞部9と外部を連通して斜設した散水孔で
ある。17は頭部に六角レンチ等が係合する工具孔17Aを
有する筒状のバルブケースであり、このバルブケース17
は、硬質合成樹脂、黄銅あるいはステンレス鋼などから
なり、その頭部外周面に雄螺子部17Bを形成し、この雄
螺子部17Bを前記雌螺子筒15内に螺合し、該バルブケー
ス17の下面を前記隔壁8の上面に圧接して水密に設けら
れる。また、前記バルブケース17の下端寄り両側に第1
の通水口18を形成し、前記工具孔17Aの下部に位置して
該バルブケース17の内周面上部に雌螺子17Cを形成す
る。19は水量調節バルブである水量調節杆であって、こ
の水量調節杆19は、硬質合成樹脂、黄銅あるいはステン
レス鋼などからなり、その下部に縦孔20を形成すると共
に、この縦孔20に前記第1の通水口19に対向する第2の
通水口21を形成している。さらに、その水量調節杆19の
上部外周面に前記雌螺子17Cに螺合する雄螺子19Aを形
成する。前記空洞部9は、前記テーパ部5及び径大部6
内に位置する径大な主空洞部9Aと、前記筒部4内に位
置して、前記第1の通水口18に対応する巾小な絞流空洞
部9Bとからなり、前記主空洞部9Aの上部に所定の仰
角を有して前記散水孔16が連通形成されている。前記水
量調節杆19には、該調節杆19と前記バルブケース17とを
水密に保つパッキング22がリング状溝部を介して外装さ
れている。また、前記水量調整杆19の頭部にはドライバ
ー溝23が形成されている。図中24は前記装着孔14に着脱
自在に設けられるゴム,合成樹脂などのキャップであ
る。
説明する。図1ないし図3は本発明の第1実施例を示
し、1は道路の下方に埋設した送水管であって、該送水
管1の所々に給水管2を接続している。3はステンレス
鋼やチタン合金等の不銹材料からなるノズル体であり、
このノズル体3は略円筒形をなす筒部4の上部にテーパ
部5を一体に設け、このテーパ部5の上部に円筒形で径
大な径大部6を一体に形成し、この径大部6の上部に円
板状の頭部7を一体に設けている。また、前記ノズル体
3内の中央にリング状の隔壁8を一体に設け、この隔壁
8により該ノズル体3内の上下に空洞部9と給水孔10と
を形成し、その隔壁8の中央に接続口11を形成してい
る。さらに、ノズル体3の下部に肉厚部12を形成し、こ
の肉厚部12の内面側にリング状のパッキング13を介して
前記給水管2が嵌挿される。また、前記頭部7の中央
に、後述するバルブケースを挿入する装着孔14を形成
し、この装着孔14の下方に位置してリング状の雌螺子筒
15を該頭部7と一体に形成している。16は前記頭部7の
隅部に前記空洞部9と外部を連通して斜設した散水孔で
ある。17は頭部に六角レンチ等が係合する工具孔17Aを
有する筒状のバルブケースであり、このバルブケース17
は、硬質合成樹脂、黄銅あるいはステンレス鋼などから
なり、その頭部外周面に雄螺子部17Bを形成し、この雄
螺子部17Bを前記雌螺子筒15内に螺合し、該バルブケー
ス17の下面を前記隔壁8の上面に圧接して水密に設けら
れる。また、前記バルブケース17の下端寄り両側に第1
の通水口18を形成し、前記工具孔17Aの下部に位置して
該バルブケース17の内周面上部に雌螺子17Cを形成す
る。19は水量調節バルブである水量調節杆であって、こ
の水量調節杆19は、硬質合成樹脂、黄銅あるいはステン
レス鋼などからなり、その下部に縦孔20を形成すると共
に、この縦孔20に前記第1の通水口19に対向する第2の
通水口21を形成している。さらに、その水量調節杆19の
上部外周面に前記雌螺子17Cに螺合する雄螺子19Aを形
成する。前記空洞部9は、前記テーパ部5及び径大部6
内に位置する径大な主空洞部9Aと、前記筒部4内に位
置して、前記第1の通水口18に対応する巾小な絞流空洞
部9Bとからなり、前記主空洞部9Aの上部に所定の仰
角を有して前記散水孔16が連通形成されている。前記水
量調節杆19には、該調節杆19と前記バルブケース17とを
水密に保つパッキング22がリング状溝部を介して外装さ
れている。また、前記水量調整杆19の頭部にはドライバ
ー溝23が形成されている。図中24は前記装着孔14に着脱
自在に設けられるゴム,合成樹脂などのキャップであ
る。
【0008】このようなノズル体3を備えた散水ノズル
において、そのノズル体3の外周には、コンクリート,
モルタル,セラミックあるいは鋳鉄などからなる圧縮強
度及び内圧強度等を補強する補強用外装体31(以下、外
装体という)が設けられ、この外装体31は、ノズル体3
の外周形状に倣って、上部から径大部32とテーパ部33と
径小部34とを一体にし、かつ下部に鍔部35を周設すると
共に複数のリブ部36を設け、前記径大部32の直径はノズ
ル体3の頭部7の直径とほぼ等しく形成され、また、前
記外装体31の下面がノズル体3の下面と同一面に形成さ
れている。さらに、図3はその外装体31をノズル体3の
外周に一体に設ける製作過程を説明する図であり、同図
に示すように、前記外装体31の外周形状をなす型枠41を
形成し、この型枠41はノズル体3の下面に沿って配置さ
れる底板部42と、側板部43とを備え、かつ型枠41の外部
と該型枠とノズル体3との空間Hを連通する図示しない
注入口が設けられ、ノズル体3の下面と前記底板部42と
を密着し、かつノズル体3の頭部7側面と前記側板部43
の上端内面と密着した状態で、前記注入口から溶解した
鋳鉄あるいはコンクリート,モルタルを充填し、これら
が硬化後、前記型枠41を取り外すことにより、ノズル体
3の外周に外装体31を一体に設ける。尚、前記型枠41
は、例えば側板部43を図中縦方向に2分割すると共に、
この側板部43と底板部42とを分割可能にして、脱型でき
るように構成している。また、図3の製作法において外
装体31の材料として鋳鉄を用いた場合、筒部4、テーパ
部5及び径大部6の肉厚を2ミリ以下にして外装体31を
形成できることができた。そしてこのような外装体31で
は頭部7と直径が等しいかそれ以下の方が、製作も容易
であり、また、不必要に重量が増すことがない。
において、そのノズル体3の外周には、コンクリート,
モルタル,セラミックあるいは鋳鉄などからなる圧縮強
度及び内圧強度等を補強する補強用外装体31(以下、外
装体という)が設けられ、この外装体31は、ノズル体3
の外周形状に倣って、上部から径大部32とテーパ部33と
径小部34とを一体にし、かつ下部に鍔部35を周設すると
共に複数のリブ部36を設け、前記径大部32の直径はノズ
ル体3の頭部7の直径とほぼ等しく形成され、また、前
記外装体31の下面がノズル体3の下面と同一面に形成さ
れている。さらに、図3はその外装体31をノズル体3の
外周に一体に設ける製作過程を説明する図であり、同図
に示すように、前記外装体31の外周形状をなす型枠41を
形成し、この型枠41はノズル体3の下面に沿って配置さ
れる底板部42と、側板部43とを備え、かつ型枠41の外部
と該型枠とノズル体3との空間Hを連通する図示しない
注入口が設けられ、ノズル体3の下面と前記底板部42と
を密着し、かつノズル体3の頭部7側面と前記側板部43
の上端内面と密着した状態で、前記注入口から溶解した
鋳鉄あるいはコンクリート,モルタルを充填し、これら
が硬化後、前記型枠41を取り外すことにより、ノズル体
3の外周に外装体31を一体に設ける。尚、前記型枠41
は、例えば側板部43を図中縦方向に2分割すると共に、
この側板部43と底板部42とを分割可能にして、脱型でき
るように構成している。また、図3の製作法において外
装体31の材料として鋳鉄を用いた場合、筒部4、テーパ
部5及び径大部6の肉厚を2ミリ以下にして外装体31を
形成できることができた。そしてこのような外装体31で
は頭部7と直径が等しいかそれ以下の方が、製作も容易
であり、また、不必要に重量が増すことがない。
【0009】次に前記構成につき、その作用を説明する
と、製品試験においてノズル体3に所定の圧縮荷重を加
えると、この荷重を、ノズル体3とこのノズル体3の外
周に一体に設けた外装体31とにより支持することとな
り、ノズル体3を薄肉に形成しても所定の圧縮強度を得
ることができる。また、ノズル体3と外装体31の二重構
造により、内部を流れる水の内圧に対する強度等も増
す。
と、製品試験においてノズル体3に所定の圧縮荷重を加
えると、この荷重を、ノズル体3とこのノズル体3の外
周に一体に設けた外装体31とにより支持することとな
り、ノズル体3を薄肉に形成しても所定の圧縮強度を得
ることができる。また、ノズル体3と外装体31の二重構
造により、内部を流れる水の内圧に対する強度等も増
す。
【0010】このように本実施例では、不銹材料からな
るノズル体3の外周に、このノズル体3と別材料からな
る補強用外装体31を設けたものであるから、このコンク
リート,モルタル,セラミックあるいは鋳鉄等の比較的
安価な材料からなる補強用外装体31を設けることによっ
て、不銹材料からなるノズル体3の肉厚を薄くして圧縮
及び内圧などに対する所定の強度を得ることができ、こ
れにより銹の発生を防止するためにステンレス鋼あるい
はチタン合金などの比較的高価な不銹材料を用いるノズ
ル体3の肉厚を従来に比して薄肉にでき、ノズル体3の
製造が容易になると共に、その材料費の削減が可能とな
る。
るノズル体3の外周に、このノズル体3と別材料からな
る補強用外装体31を設けたものであるから、このコンク
リート,モルタル,セラミックあるいは鋳鉄等の比較的
安価な材料からなる補強用外装体31を設けることによっ
て、不銹材料からなるノズル体3の肉厚を薄くして圧縮
及び内圧などに対する所定の強度を得ることができ、こ
れにより銹の発生を防止するためにステンレス鋼あるい
はチタン合金などの比較的高価な不銹材料を用いるノズ
ル体3の肉厚を従来に比して薄肉にでき、ノズル体3の
製造が容易になると共に、その材料費の削減が可能とな
る。
【0011】また実施例上の効果として、鋳鉄などの溶
解する材料あるいはコンクリート,モルタルなどの硬化
前は流動性を有する材料を用いて外装体31を成形する際
には、この外装体31に対応した形状をなす型枠41の中に
ノズル体3を入子型として挿入配置し、この型枠41とノ
ズル体3との空間Hに材料を充填して外装体31を形成す
ることにより、ノズル体3と外装体31とを良好に一体化
することができ、また、外装体31を別体で形成した後ノ
ズル体3に取付る場合に比べて、散水ノズルの製造を簡
略化することができる。さらに外装体31の形状を従来の
ノズル体の形状に倣って形成したため、必要強度を効果
的に得ることができる。
解する材料あるいはコンクリート,モルタルなどの硬化
前は流動性を有する材料を用いて外装体31を成形する際
には、この外装体31に対応した形状をなす型枠41の中に
ノズル体3を入子型として挿入配置し、この型枠41とノ
ズル体3との空間Hに材料を充填して外装体31を形成す
ることにより、ノズル体3と外装体31とを良好に一体化
することができ、また、外装体31を別体で形成した後ノ
ズル体3に取付る場合に比べて、散水ノズルの製造を簡
略化することができる。さらに外装体31の形状を従来の
ノズル体の形状に倣って形成したため、必要強度を効果
的に得ることができる。
【0012】図4は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では第1実施例と同一材
料からなる外装体31は、その外周形状を下から上に拡大
する連続したテーパ状に形成した例を示し、このように
して外装体31は、その上端をノズル体3の頭部7の直径
と同一に形成すると共に、下方に向かって僅かに径小に
なるように形成することにより、外装体31の肉厚を大き
くすることができ、圧縮や内圧などに対する強度を増加
することができる。
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では第1実施例と同一材
料からなる外装体31は、その外周形状を下から上に拡大
する連続したテーパ状に形成した例を示し、このように
して外装体31は、その上端をノズル体3の頭部7の直径
と同一に形成すると共に、下方に向かって僅かに径小に
なるように形成することにより、外装体31の肉厚を大き
くすることができ、圧縮や内圧などに対する強度を増加
することができる。
【0013】図5は本発明の第3実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では第1実施例と同一材
料からなる外装体31の外面形状を円筒形に形成し、かつ
その直径を前記頭部7より僅かに径小に形成しており、
このように外装体31の形状を円筒形にすることにより、
第1実施例の製造法で用いる型枠41の形状を簡略化する
ことができる。
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では第1実施例と同一材
料からなる外装体31の外面形状を円筒形に形成し、かつ
その直径を前記頭部7より僅かに径小に形成しており、
このように外装体31の形状を円筒形にすることにより、
第1実施例の製造法で用いる型枠41の形状を簡略化する
ことができる。
【0014】図6及び図7は本発明の第4実施例を示
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例ではノズル体
3Aを、隔壁8を境として上部ノズル体51と下部ノズル
体52とに分割してなり、その上部ノズル体51は筒部4A
の上部と隔壁8とを彎曲部53により一体に連結してお
り、該上部ノズル体51はステンレス鋼,チタン合金など
の不銹材料からなる。また、前記下部ノズル体52は硬質
合成樹脂などのパイプ材からなり、下筒部54の上部にこ
の下筒部54より径大な接続筒部55が一体に設けられ、こ
の接続筒部55の内面55Aが上方に向かって僅かに拡大す
るテーパ状に形成され、この接続筒部55を前記上部ノズ
ル体51の筒部4Aの下部外面に外嵌して上部,下部ノズ
ル体51,52を一体化している。そして前記下筒部54の内
面により前記給水孔10を構成している。また、上部,下
部ノズル体51,52を一体化してなるノズル体3Aの外周
には、第1実施例と同材質からなる外装体31が一体に設
けられ、この外装体31は頭部7と同径の円筒状に形成さ
れている。
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例ではノズル体
3Aを、隔壁8を境として上部ノズル体51と下部ノズル
体52とに分割してなり、その上部ノズル体51は筒部4A
の上部と隔壁8とを彎曲部53により一体に連結してお
り、該上部ノズル体51はステンレス鋼,チタン合金など
の不銹材料からなる。また、前記下部ノズル体52は硬質
合成樹脂などのパイプ材からなり、下筒部54の上部にこ
の下筒部54より径大な接続筒部55が一体に設けられ、こ
の接続筒部55の内面55Aが上方に向かって僅かに拡大す
るテーパ状に形成され、この接続筒部55を前記上部ノズ
ル体51の筒部4Aの下部外面に外嵌して上部,下部ノズ
ル体51,52を一体化している。そして前記下筒部54の内
面により前記給水孔10を構成している。また、上部,下
部ノズル体51,52を一体化してなるノズル体3Aの外周
には、第1実施例と同材質からなる外装体31が一体に設
けられ、この外装体31は頭部7と同径の円筒状に形成さ
れている。
【0015】このように本実施例では、不銹材料からな
るノズル体3Aの外周に、このノズル体3Aと別材料か
らなる補強用外装体31を設けたものであるから、この補
強用外装体31を設けることにより、不銹材料からなるノ
ズル体3の肉厚を薄くして圧縮及び内圧などに対する所
定の強度を得ることができ、第1実施例と同様な作用,
効果を有し、また、この実施例では上部ノズル体51のみ
をステンレス鋼あるいはチタン合金などの不銹材料であ
る不銹金属により形成し、外部の給水管2と接続する給
水孔10となる下部ノズル体52を不銹材料である比較的安
価な硬質合成樹脂などで形成することにより、全体を比
較的高価な不銹金属で製造する場合に比べてノズル体3
Aを安価に製造することができ、さらに下部ノズル体52
には接続筒部55を設けたため、上部,下部ノズル体51,
52の接続を容易に行うことができ、さらにまた、上部,
下部ノズル体51,52を接続した後、外周に外装体31を設
けることにより、上部,下部ノズル体51,52が強固に一
体化される。
るノズル体3Aの外周に、このノズル体3Aと別材料か
らなる補強用外装体31を設けたものであるから、この補
強用外装体31を設けることにより、不銹材料からなるノ
ズル体3の肉厚を薄くして圧縮及び内圧などに対する所
定の強度を得ることができ、第1実施例と同様な作用,
効果を有し、また、この実施例では上部ノズル体51のみ
をステンレス鋼あるいはチタン合金などの不銹材料であ
る不銹金属により形成し、外部の給水管2と接続する給
水孔10となる下部ノズル体52を不銹材料である比較的安
価な硬質合成樹脂などで形成することにより、全体を比
較的高価な不銹金属で製造する場合に比べてノズル体3
Aを安価に製造することができ、さらに下部ノズル体52
には接続筒部55を設けたため、上部,下部ノズル体51,
52の接続を容易に行うことができ、さらにまた、上部,
下部ノズル体51,52を接続した後、外周に外装体31を設
けることにより、上部,下部ノズル体51,52が強固に一
体化される。
【0016】図8及び図9は本発明の第5実施例を示
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例ではノズル体
3Bは第1実施例に比べて頭部7Aを肉厚に形成し、ま
た、第1の通水口18Aと第2の通水口21Aとを周方向を
長軸とした横長形状に形成している。また、バルブケー
ス117 と水量調節杆119 とは螺合されておらず、それら
バルブケース117 と水量調節杆119 との間には、上下2
カ所に水密を確保するパッキング22を配設し、さらに、
バルブケース17の外側から水量調節杆19に形成した周溝
61にピン62を挿入して水量調節杆19Aの抜け止めを図っ
ている。そのノズル体3Bの外周には、前記頭部7Aと
同径で円筒状をなす外装体31が設けられている。
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例ではノズル体
3Bは第1実施例に比べて頭部7Aを肉厚に形成し、ま
た、第1の通水口18Aと第2の通水口21Aとを周方向を
長軸とした横長形状に形成している。また、バルブケー
ス117 と水量調節杆119 とは螺合されておらず、それら
バルブケース117 と水量調節杆119 との間には、上下2
カ所に水密を確保するパッキング22を配設し、さらに、
バルブケース17の外側から水量調節杆19に形成した周溝
61にピン62を挿入して水量調節杆19Aの抜け止めを図っ
ている。そのノズル体3Bの外周には、前記頭部7Aと
同径で円筒状をなす外装体31が設けられている。
【0017】このように本実施例では、不銹材料からな
るノズル体3Bの外周に、このノズル体3Bと別材料か
らなる補強用外装体31を設けたものであるから、この補
強用外装体31を設けることによって不銹材料からなるノ
ズル体3の肉厚を薄くして圧縮及び内圧などに対する所
定の強度を得ることができ、第1実施例と同様な作用,
効果を有し、またこの例では、頭部7Aを肉厚に形成す
ることにより、この頭部7Aに形成する主空洞部9Aを
比較的大きく形成することができ、これにより整流作用
を向上することができる。
るノズル体3Bの外周に、このノズル体3Bと別材料か
らなる補強用外装体31を設けたものであるから、この補
強用外装体31を設けることによって不銹材料からなるノ
ズル体3の肉厚を薄くして圧縮及び内圧などに対する所
定の強度を得ることができ、第1実施例と同様な作用,
効果を有し、またこの例では、頭部7Aを肉厚に形成す
ることにより、この頭部7Aに形成する主空洞部9Aを
比較的大きく形成することができ、これにより整流作用
を向上することができる。
【0018】図10は本発明の第6実施例を示し、上記
各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例ではノズル体3Cは第4
実施例に比べて頭部7Aを肉厚に形成し、また、第5実
施例と同一なバルブケース117 と水量調節杆119 を用い
ている。
各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例ではノズル体3Cは第4
実施例に比べて頭部7Aを肉厚に形成し、また、第5実
施例と同一なバルブケース117 と水量調節杆119 を用い
ている。
【0019】このように本実施例では、不銹材料からな
るノズル体3Cの外周に、このノズル体3Cと別材料か
らなる補強用外装体31を設けたものであるから、この補
強用外装体31を設けることによって不銹材料からなるノ
ズル体3Cの肉厚を薄くして圧縮及び内圧などに対する
所定の強度を得ることができ、第1実施例と同様な作
用,効果を有する。
るノズル体3Cの外周に、このノズル体3Cと別材料か
らなる補強用外装体31を設けたものであるから、この補
強用外装体31を設けることによって不銹材料からなるノ
ズル体3Cの肉厚を薄くして圧縮及び内圧などに対する
所定の強度を得ることができ、第1実施例と同様な作
用,効果を有する。
【0020】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば外装体31の材質,形状等は適宜
選定可能である。ノズル本体の材料として用いるステン
レス鋼はステンレス合金を使用することができる。ま
た、バルブケース及び水量調節杆は各種タイプのものに
適用可能である。
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば外装体31の材質,形状等は適宜
選定可能である。ノズル本体の材料として用いるステン
レス鋼はステンレス合金を使用することができる。ま
た、バルブケース及び水量調節杆は各種タイプのものに
適用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、不銹材料からなるノズル体の
外周に、このノズル体と異なる異質材料からなる補強用
外装体を設けたものであり、ノズル体を比較的薄肉に形
成しても所定の強度が得られ、材料費の削減が可能な散
水ノズルを提供することができる。
外周に、このノズル体と異なる異質材料からなる補強用
外装体を設けたものであり、ノズル体を比較的薄肉に形
成しても所定の強度が得られ、材料費の削減が可能な散
水ノズルを提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す分解斜視図ある。
【図3】本発明の第1実施例を示す製作過程を説明する
ノズル体と型枠の縦断面図である。
ノズル体と型枠の縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す縦断面図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の第5実施例を示す縦断面図である。
【図9】本発明の第5実施例を示すバルブケースと水量
調節杆の縦断面図である。
調節杆の縦断面図である。
【図10】本発明の第6実施例を示す縦断面図である。
3,3A,3B,3C ノズル体 31 外装体
Claims (1)
- 【請求項1】 不銹材料からなるノズル体の外周に、こ
のノズル体と異なる異質材料からなる補強用外装体を設
けたことを特徴とする散水ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30556993A JPH07155646A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 散水ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30556993A JPH07155646A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 散水ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07155646A true JPH07155646A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17946729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30556993A Pending JPH07155646A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 散水ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07155646A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0739949U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-18 | 北越消雪機械工業株式会社 | 散水ノズル |
| JP2007061756A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Asean:Kk | 螺子型ノズル、およびそれを用いた流体散布器ならびに消雪装置 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30556993A patent/JPH07155646A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0739949U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-18 | 北越消雪機械工業株式会社 | 散水ノズル |
| JP2007061756A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Asean:Kk | 螺子型ノズル、およびそれを用いた流体散布器ならびに消雪装置 |
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