JPH07158659A - 液圧式クラッチレリーズシリンダ装置 - Google Patents
液圧式クラッチレリーズシリンダ装置Info
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- JPH07158659A JPH07158659A JP5338883A JP33888393A JPH07158659A JP H07158659 A JPH07158659 A JP H07158659A JP 5338883 A JP5338883 A JP 5338883A JP 33888393 A JP33888393 A JP 33888393A JP H07158659 A JPH07158659 A JP H07158659A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- release
- input shaft
- cylinder device
- axial direction
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/083—Actuators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/087—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch being actuated by the fluid-actuated member via a diaphragm spring or an equivalent array of levers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レリーズベアリングの取付け部の構造をより
一層簡略化し得るように構成された液圧式クラッチレリ
ーズシリンダ装置を提供する。 【構成】 トランスミッションの入力軸7の軸線方向に
沿って深く、かつ前記入力軸と同軸をなす環状溝3を形
成してなるシリンダ4と、該シリンダと軸線方向に相対
変位可能に前記環状溝に受容された筒状ピストン2とを
有し、レリーズベアリング6に入力軸の軸線方向に沿う
変位を与えるための液圧式クラッチレリーズシリンダ装
置の構成を、前記筒状ピストンがクラッチハウジングC
Hに固定され、前記レリーズベアリングが前記シリンダ
に取付けられるものとする。
一層簡略化し得るように構成された液圧式クラッチレリ
ーズシリンダ装置を提供する。 【構成】 トランスミッションの入力軸7の軸線方向に
沿って深く、かつ前記入力軸と同軸をなす環状溝3を形
成してなるシリンダ4と、該シリンダと軸線方向に相対
変位可能に前記環状溝に受容された筒状ピストン2とを
有し、レリーズベアリング6に入力軸の軸線方向に沿う
変位を与えるための液圧式クラッチレリーズシリンダ装
置の構成を、前記筒状ピストンがクラッチハウジングC
Hに固定され、前記レリーズベアリングが前記シリンダ
に取付けられるものとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液圧式クラッチレリー
ズシリンダ装置に関し、特に、トランスミッションの入
力軸と同軸的にスレーブシリンダを設け、該スレーブシ
リンダのピストンにてレリーズベアリングを直接駆動す
る形式の液圧式クラッチレリーズシリンダ装置に関する
ものである。
ズシリンダ装置に関し、特に、トランスミッションの入
力軸と同軸的にスレーブシリンダを設け、該スレーブシ
リンダのピストンにてレリーズベアリングを直接駆動す
る形式の液圧式クラッチレリーズシリンダ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用クラッチとして、クラッチ
ペダルに直結されたマスターシリンダが発生する油圧に
てスレーブシリンダをストロークさせ、これによってレ
リーズフォークを介してレリーズベアリングを軸線方向
に沿って移動させ、このレリーズベアリングにてダイヤ
フラムスプリングの中心部を押圧してプレッシャプレー
トを変位させるように構成されたレリーズ機構が多用さ
れている。
ペダルに直結されたマスターシリンダが発生する油圧に
てスレーブシリンダをストロークさせ、これによってレ
リーズフォークを介してレリーズベアリングを軸線方向
に沿って移動させ、このレリーズベアリングにてダイヤ
フラムスプリングの中心部を押圧してプレッシャプレー
トを変位させるように構成されたレリーズ機構が多用さ
れている。
【0003】一方、エンジンの高出力化に伴ってクラッ
チの出力伝達容量も増大させねばならないが、これに伴
ってクラッチのレリーズ操作力も増大傾向にある。その
ため、近年、操作力の軽減がクラッチのレリーズ機構を
設計するうえでの重要課題となっている。
チの出力伝達容量も増大させねばならないが、これに伴
ってクラッチのレリーズ操作力も増大傾向にある。その
ため、近年、操作力の軽減がクラッチのレリーズ機構を
設計するうえでの重要課題となっている。
【0004】ところで、従来形式で踏力を軽減するに
は、例えば、スレーブシリンダのボアアップや、吸気負
圧を利用した倍力装置の付加や、レリーズフォークの長
寸化などが考えられるが、いずれも外形寸法の増大を招
くため、好ましいとは言い難い。
は、例えば、スレーブシリンダのボアアップや、吸気負
圧を利用した倍力装置の付加や、レリーズフォークの長
寸化などが考えられるが、いずれも外形寸法の増大を招
くため、好ましいとは言い難い。
【0005】このような不都合を改善し得るものとし
て、入力軸と同心的に設けたスレーブシリンダにより、
レリーズベアリングを直接的に駆動し得るようにした C
oncentric Slave Cylinder (CSC)式レリーズ装置
が、米国特許第4,983,332号等に提案されてい
る。これは筒状のピストンを環状溝内に軸線方向摺動可
能に受容し、マスターシリンダの油圧を環状溝底から供
給するものであり、筒状のピストンを用いることによ
り、大きな受圧面積をコンパクトな構成で得ることがで
きる。
て、入力軸と同心的に設けたスレーブシリンダにより、
レリーズベアリングを直接的に駆動し得るようにした C
oncentric Slave Cylinder (CSC)式レリーズ装置
が、米国特許第4,983,332号等に提案されてい
る。これは筒状のピストンを環状溝内に軸線方向摺動可
能に受容し、マスターシリンダの油圧を環状溝底から供
給するものであり、筒状のピストンを用いることによ
り、大きな受圧面積をコンパクトな構成で得ることがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記したCSC
式のレリーズ装置に於ては、環状溝を有するスレーブシ
リンダがクラッチハウジングに固定されることが一般的
である。つまり可動部材である筒状ピストンにレリーズ
ベアリングが取付けられるが、軸線方向寸法の増大を避
けるために、スレーブシリンダと干渉しないように曲成
された接続金具を用い、筒状ピストンの端面から軸線方
向に突出しない位置にレリーズベアリングを取付けるよ
うにしている。そのため、部品点数や製造工数の削減が
阻害されることとなっていた。
式のレリーズ装置に於ては、環状溝を有するスレーブシ
リンダがクラッチハウジングに固定されることが一般的
である。つまり可動部材である筒状ピストンにレリーズ
ベアリングが取付けられるが、軸線方向寸法の増大を避
けるために、スレーブシリンダと干渉しないように曲成
された接続金具を用い、筒状ピストンの端面から軸線方
向に突出しない位置にレリーズベアリングを取付けるよ
うにしている。そのため、部品点数や製造工数の削減が
阻害されることとなっていた。
【0007】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
レリーズベアリングの取付け部の構造をより一層簡略化
し得るように構成された液圧式クラッチレリーズシリン
ダ装置を提供することにある。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
レリーズベアリングの取付け部の構造をより一層簡略化
し得るように構成された液圧式クラッチレリーズシリン
ダ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、トランスミッションの入力軸の軸線方向に
沿って深く、かつ前記入力軸と同軸をなす環状溝を形成
してなるシリンダと、該シリンダと軸線方向に相対変位
可能に前記環状溝に受容された筒状ピストンとを有し、
レリーズベアリングに入力軸の軸線方向に沿う変位を与
えるための液圧式クラッチレリーズシリンダ装置の構成
を、前記筒状ピストンがクラッチハウジングに固定さ
れ、前記レリーズベアリングが前記シリンダに取付けら
れるものとすることによって達成される。
明によれば、トランスミッションの入力軸の軸線方向に
沿って深く、かつ前記入力軸と同軸をなす環状溝を形成
してなるシリンダと、該シリンダと軸線方向に相対変位
可能に前記環状溝に受容された筒状ピストンとを有し、
レリーズベアリングに入力軸の軸線方向に沿う変位を与
えるための液圧式クラッチレリーズシリンダ装置の構成
を、前記筒状ピストンがクラッチハウジングに固定さ
れ、前記レリーズベアリングが前記シリンダに取付けら
れるものとすることによって達成される。
【0009】
【作用】このような構成によれば、シリンダ側が可動部
材となるので、その内周壁の内面にレリーズベアリング
を直接取付けることができるので、レリーズベアリング
の取付け部の構造が簡略化される。
材となるので、その内周壁の内面にレリーズベアリング
を直接取付けることができるので、レリーズベアリング
の取付け部の構造が簡略化される。
【0010】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0011】図1及び図2は、本発明に基づき構成され
たクラッチレリーズシリンダ装置を示しており、図1に
於ける中心線から上側がクラッチ接状態を示し、下側が
クラッチ断状態を示している。このクラッチレリーズシ
リンダ装置1は、クラッチハウジングCH側に固定され
る筒状ピストン2と、筒状ピストン2を摺合させるべく
環状溝3が形成されたシリンダ4と、シリンダ4の底部
側にベアリングシート5を介して固定されたレリーズベ
アリング6とからなっており、トランスミッションの入
力軸Sと同軸的に取付けられている。
たクラッチレリーズシリンダ装置を示しており、図1に
於ける中心線から上側がクラッチ接状態を示し、下側が
クラッチ断状態を示している。このクラッチレリーズシ
リンダ装置1は、クラッチハウジングCH側に固定され
る筒状ピストン2と、筒状ピストン2を摺合させるべく
環状溝3が形成されたシリンダ4と、シリンダ4の底部
側にベアリングシート5を介して固定されたレリーズベ
アリング6とからなっており、トランスミッションの入
力軸Sと同軸的に取付けられている。
【0012】シリンダ4は、円筒部4a・4bと、該円
筒部4a・4bの一端に半径方向外向きに形成されたフ
ランジ部4c・4dとからなる2つの部材を組み合わせ
てなっている。これら2つの部材は、金属材料を絞り加
工してなり、円筒部4a・4bの直径が互いに異なり、
かつフランジ部4c・4dの外形輪郭が共に等しくされ
ている。そして内外二重に組み合わせた両円筒部4a・
4b間に、入力軸Sの軸線に沿って深くされた環状溝3
が形成されている。また2つの部材のフランジ部4c・
4d同士は、これらの間にOリング等のシール部材7を
挟み込んだ上で外周部をリベット8でかしめることによ
り、接合部の液密が保持されるようになっている。さら
に、このシリンダ4の底面には、ベアリング押さえ板9
が重ね合わされ、上記したリベット8によって共締めさ
れている。
筒部4a・4bの一端に半径方向外向きに形成されたフ
ランジ部4c・4dとからなる2つの部材を組み合わせ
てなっている。これら2つの部材は、金属材料を絞り加
工してなり、円筒部4a・4bの直径が互いに異なり、
かつフランジ部4c・4dの外形輪郭が共に等しくされ
ている。そして内外二重に組み合わせた両円筒部4a・
4b間に、入力軸Sの軸線に沿って深くされた環状溝3
が形成されている。また2つの部材のフランジ部4c・
4d同士は、これらの間にOリング等のシール部材7を
挟み込んだ上で外周部をリベット8でかしめることによ
り、接合部の液密が保持されるようになっている。さら
に、このシリンダ4の底面には、ベアリング押さえ板9
が重ね合わされ、上記したリベット8によって共締めさ
れている。
【0013】ベアリングシート5は、レリーズベアリン
グ6のアウタレースに係合するシート部5aと、シリン
ダ4の内側円筒部4aの内周面に嵌合するスリーブ部5
bとからなり、金属板の曲げ加工にて形成されている。
そしてシリンダ4の内側円筒部4aに於ける環状溝3の
開口側の端縁には、半径方向内向きにフランジ4eが形
成されており、このフランジ4eにベアリングシート5
のスリーブ部5bの軸線方向内端が当接し、ベアリング
シート5がシリンダ4と共に軸線方向移動を行うように
なってる。また、クラッチフェーシング(図示せず)の
摩耗に応じて変位するダイヤフラムスプリング10の内
端位置に追従してレリーズベアリング6を押し当てるよ
うに、シリンダ4の内周側に縮設されたプリロードスプ
リング11により、ベアリングシート5は常時押し出し
方向へ低荷重で付勢されている。
グ6のアウタレースに係合するシート部5aと、シリン
ダ4の内側円筒部4aの内周面に嵌合するスリーブ部5
bとからなり、金属板の曲げ加工にて形成されている。
そしてシリンダ4の内側円筒部4aに於ける環状溝3の
開口側の端縁には、半径方向内向きにフランジ4eが形
成されており、このフランジ4eにベアリングシート5
のスリーブ部5bの軸線方向内端が当接し、ベアリング
シート5がシリンダ4と共に軸線方向移動を行うように
なってる。また、クラッチフェーシング(図示せず)の
摩耗に応じて変位するダイヤフラムスプリング10の内
端位置に追従してレリーズベアリング6を押し当てるよ
うに、シリンダ4の内周側に縮設されたプリロードスプ
リング11により、ベアリングシート5は常時押し出し
方向へ低荷重で付勢されている。
【0014】レリーズベアリング6のインナレースに
は、半径方向外向きのコンタクトフランジ12が固着さ
れている。ここでレリーズベアリング6は、自動調心機
構を有しており、コンタクトフランジ12が、ダイヤフ
ラムスプリング10の中心部に周方向に均一に当接する
ようになっている。
は、半径方向外向きのコンタクトフランジ12が固着さ
れている。ここでレリーズベアリング6は、自動調心機
構を有しており、コンタクトフランジ12が、ダイヤフ
ラムスプリング10の中心部に周方向に均一に当接する
ようになっている。
【0015】筒状ピストン2は、その内端部に設けられ
たシール部材13をもって環状溝3に液密に摺合してい
る。この筒状ピストン2の外周面には、適宜な数の軸線
方向溝14が凹設されており、シリンダ4の外側円筒部
4bの開口端側に嵌着されたダストシール15に内向突
設された突起15aをこの軸線方向溝14に係合させる
ことにより、シリンダ4の回動を規制している。
たシール部材13をもって環状溝3に液密に摺合してい
る。この筒状ピストン2の外周面には、適宜な数の軸線
方向溝14が凹設されており、シリンダ4の外側円筒部
4bの開口端側に嵌着されたダストシール15に内向突
設された突起15aをこの軸線方向溝14に係合させる
ことにより、シリンダ4の回動を規制している。
【0016】筒状ピストン2の外端部(クラッチケーシ
ングCHに対する固定端)には、半径線上に一対のコネ
クタ部16が形成されている。このコネクタ部16の中
心には、パイプジョイント装着孔17が開設されてお
り、この装着孔17には、パイプジョイント18が、そ
の終端部にOリング19を装着した上で嵌着されてい
る。このパイプジョイント18の内端部には、鍔部20
が形成されており、この鍔部20を押さえるようにして
かんざし状のピン21をコネクタ部16に差し込むこと
により、パイプジョイント18の抜け止めがなされてい
る。なお、パイプジョイント装着孔17と筒状ピストン
2の内端側の軸線方向端面との間は、筒状ピストン2に
内設された通路22を介して連通している。
ングCHに対する固定端)には、半径線上に一対のコネ
クタ部16が形成されている。このコネクタ部16の中
心には、パイプジョイント装着孔17が開設されてお
り、この装着孔17には、パイプジョイント18が、そ
の終端部にOリング19を装着した上で嵌着されてい
る。このパイプジョイント18の内端部には、鍔部20
が形成されており、この鍔部20を押さえるようにして
かんざし状のピン21をコネクタ部16に差し込むこと
により、パイプジョイント18の抜け止めがなされてい
る。なお、パイプジョイント装着孔17と筒状ピストン
2の内端側の軸線方向端面との間は、筒状ピストン2に
内設された通路22を介して連通している。
【0017】次に上記実施例の作動要領について説明す
る。
る。
【0018】クラッチペダルを踏まない、即ち油圧が作
用しない状態にあっては、レリーズベアリング6は、ダ
イヤフラムスプリング10に押圧されてクラッチハウジ
ングCH側にある。この状態に於ては、ダイヤフラムス
プリング10の反力により、図示されていないプレッシ
ャプレートがクラッチディスクをフライホイール側に押
圧し、エンジンの動力をトランスミッションに伝達す
る。
用しない状態にあっては、レリーズベアリング6は、ダ
イヤフラムスプリング10に押圧されてクラッチハウジ
ングCH側にある。この状態に於ては、ダイヤフラムス
プリング10の反力により、図示されていないプレッシ
ャプレートがクラッチディスクをフライホイール側に押
圧し、エンジンの動力をトランスミッションに伝達す
る。
【0019】クラッチペダルを踏むと、図示されていな
いマスターシリンダからの油圧が、一方のパイプジョイ
ント18を介して筒状ピストン2内の通路22から環状
溝3内に入り込み、シリンダ4を押し出す。これによ
り、シリンダ4に一体的に設けられたベアリングシート
5と共にレリーズベアリング6が押し出され、ダイヤフ
ラムスプリング10の中心部を押圧してプレッシャプレ
ートの押圧力を解除する。これにより、クラッチディス
クがフライホイールから離れ、エンジン動力のトランス
ミッションに対する伝達が断たれる。なお他方のパイプ
ジョイントは、エア抜きとして用いられる。
いマスターシリンダからの油圧が、一方のパイプジョイ
ント18を介して筒状ピストン2内の通路22から環状
溝3内に入り込み、シリンダ4を押し出す。これによ
り、シリンダ4に一体的に設けられたベアリングシート
5と共にレリーズベアリング6が押し出され、ダイヤフ
ラムスプリング10の中心部を押圧してプレッシャプレ
ートの押圧力を解除する。これにより、クラッチディス
クがフライホイールから離れ、エンジン動力のトランス
ミッションに対する伝達が断たれる。なお他方のパイプ
ジョイントは、エア抜きとして用いられる。
【0020】図3は、本発明の変形実施例を示してい
る。上記第1の実施例のシリンダ4のフランジ4c・4
dが外向きであるのに対し、本実施例に於ては内向きに
形成されている。これによると、シリンダ部の外径寸法
が低減され、ベアリング押さえ板9を省略できる。
る。上記第1の実施例のシリンダ4のフランジ4c・4
dが外向きであるのに対し、本実施例に於ては内向きに
形成されている。これによると、シリンダ部の外径寸法
が低減され、ベアリング押さえ板9を省略できる。
【0021】図4は、本発明の別の変形実施例を示して
いる。上記2つの実施例のシリンダ4の底部がフランジ
接続であるのに対し、本実施例に於ては、溶接接合する
ようにしている。これの場合、フランジ4c・4dがな
いので、シール部材7を省略できる。
いる。上記2つの実施例のシリンダ4の底部がフランジ
接続であるのに対し、本実施例に於ては、溶接接合する
ようにしている。これの場合、フランジ4c・4dがな
いので、シール部材7を省略できる。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によれば、レリーズベ
アリングをシリンダの内側円筒部の内周面に取付けるこ
とができるので、レリーズベアリングの取付け構造を簡
略化し、クラッチレリーズシリンダ装置の軸線方向寸法
を低減する上に多大な効果を奏することができる。
アリングをシリンダの内側円筒部の内周面に取付けるこ
とができるので、レリーズベアリングの取付け構造を簡
略化し、クラッチレリーズシリンダ装置の軸線方向寸法
を低減する上に多大な効果を奏することができる。
【図1】本発明に基づくクラッチレリーズシリンダ装置
の縦断面図。
の縦断面図。
【図2】本発明に基づくクラッチレリーズシリンダ装置
の部分的に切除して示す左側面図。
の部分的に切除して示す左側面図。
【図3】本発明装置の変形実施例の部分的な縦断面図。
【図4】本発明装置の別の変形実施例の部分的な縦断面
図。
図。
CH クラッチハウジング S 入力軸 1 クラッチレリーズシリンダ装置 2 シリンダ 3 環状溝 4 筒状ピストン 4a・4b 筒状部 4c〜4e フランジ部 5 ベアリングシート 5a シート部 5b スリーブ部 6 レリーズベアリング 7 シール部材 8 リベット 9 ベアリング押さえ板 10 ダイヤフラムスプリング 11 プリロードスプリング 12 コンタクトフランジ 13 シール部材 14 軸線方向溝 15 ダストシール 15a 突起 16 コネクタ部 17 パイプジョイント装着孔 18 パイプジョイント 19 Oリング 20 鍔部 21 ピン 22 通路
Claims (1)
- 【請求項1】 トランスミッションの入力軸の軸線方向
に沿って深く、かつ前記入力軸と同軸をなす環状溝を形
成してなるシリンダと、該シリンダと軸線方向に相対変
位可能に前記環状溝に受容された筒状ピストンとを有
し、レリーズベアリングに入力軸の軸線方向に沿う変位
を与えるための液圧式クラッチレリーズシリンダ装置で
あって、 前記筒状ピストンがクラッチハウジングに固定され、前
記レリーズベアリングが前記シリンダに取付けられるこ
とを特徴とする液圧式クラッチレリーズシリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338883A JPH07158659A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 液圧式クラッチレリーズシリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338883A JPH07158659A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 液圧式クラッチレリーズシリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158659A true JPH07158659A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18322284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5338883A Pending JPH07158659A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 液圧式クラッチレリーズシリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07158659A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012184821A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Honda Motor Co Ltd | クラッチ装置 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP5338883A patent/JPH07158659A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012184821A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Honda Motor Co Ltd | クラッチ装置 |
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