JPH071608Y2 - 合成樹脂製レンズ - Google Patents
合成樹脂製レンズInfo
- Publication number
- JPH071608Y2 JPH071608Y2 JP1987070203U JP7020387U JPH071608Y2 JP H071608 Y2 JPH071608 Y2 JP H071608Y2 JP 1987070203 U JP1987070203 U JP 1987070203U JP 7020387 U JP7020387 U JP 7020387U JP H071608 Y2 JPH071608 Y2 JP H071608Y2
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- JP
- Japan
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- lens
- frame
- synthetic resin
- thin portion
- resin lens
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、合成樹脂製レンズで特にレンズ枠を一体にし
た合成樹脂製レンズに関するものである。
た合成樹脂製レンズに関するものである。
合成樹脂製レンズは、材質が柔らかくレンズ面に傷がつ
きやすい。又レンズ面に傷がつくと性能を低下させるた
め好ましくない。特に移送,保管,組立作業中にレンズ
同志の接触によつて傷をつけることが多い。これを防止
するために、特開昭56−153301号に記載されたプラスチ
ツクレンズのように、レンズの縁から外方に突出したレ
ンズ枠を一体に設け、このレンズ枠の肉厚をレンズの肉
厚よりも大にすることによつて、レンズの移動や組立作
業中にレンズ表面が互いに接触したり他の部分と接した
りするのを防止して、レンズ面に傷がつかないようにし
たものが知られている。
きやすい。又レンズ面に傷がつくと性能を低下させるた
め好ましくない。特に移送,保管,組立作業中にレンズ
同志の接触によつて傷をつけることが多い。これを防止
するために、特開昭56−153301号に記載されたプラスチ
ツクレンズのように、レンズの縁から外方に突出したレ
ンズ枠を一体に設け、このレンズ枠の肉厚をレンズの肉
厚よりも大にすることによつて、レンズの移動や組立作
業中にレンズ表面が互いに接触したり他の部分と接した
りするのを防止して、レンズ面に傷がつかないようにし
たものが知られている。
又他の従来の合成樹脂製レンズとして実開昭61−45730
号公報に記載されたもののように、レンズの縁より外方
に突出した枠を一体に設け、枠の形状を光軸に対し同心
円状の嵌合面とこれに直角なフランジ面を有し、これら
面をレンズ取付けの際の位置決めのために利用したもの
が知られている。
号公報に記載されたもののように、レンズの縁より外方
に突出した枠を一体に設け、枠の形状を光軸に対し同心
円状の嵌合面とこれに直角なフランジ面を有し、これら
面をレンズ取付けの際の位置決めのために利用したもの
が知られている。
しかし前述の従来例のようにレンズの縁より突出した枠
を一体に設けた場合、レンズを成形する際の金型内での
溶融樹脂の流れや、冷却時の不均一な収縮等により、レ
ンズ(有効レンズ部分)の特に枠の近くの周辺部分に変
形や歪を生じ、レンズの性能を著しく劣化させる欠点が
ある。特に特開昭56−153301号のレンズでは枠の肉厚が
レンズよりも厚く又実開昭61−45730号のレンズも枠の
厚さが大である。このように枠の厚さが大であると一層
レンズの変形が起りやすい。
を一体に設けた場合、レンズを成形する際の金型内での
溶融樹脂の流れや、冷却時の不均一な収縮等により、レ
ンズ(有効レンズ部分)の特に枠の近くの周辺部分に変
形や歪を生じ、レンズの性能を著しく劣化させる欠点が
ある。特に特開昭56−153301号のレンズでは枠の肉厚が
レンズよりも厚く又実開昭61−45730号のレンズも枠の
厚さが大である。このように枠の厚さが大であると一層
レンズの変形が起りやすい。
本考案が解決しようとする問題点は、レンズの縁より外
方へ突出する枠を一体に形成したレンズで、枠を一体に
形成したことによる成形時におけるレンズへの悪影響を
除去した合成樹脂製レンズを提供するものである。
方へ突出する枠を一体に形成したレンズで、枠を一体に
形成したことによる成形時におけるレンズへの悪影響を
除去した合成樹脂製レンズを提供するものである。
又本考案のレンズは、上記の従来例の欠点がなく、しか
も移送や組立作業中等にレンズ表面に傷がつくことのな
い構成にしたものである。
も移送や組立作業中等にレンズ表面に傷がつくことのな
い構成にしたものである。
本考案の合成樹脂製レンズは、前記問題点を除去するた
めにレンズの縁より外方へ突出する枠を一体にすると共
に前記枠の少なくともレンズより突出する部分を肉薄に
し、この肉薄部分を両側より厚いリングにて挾み固定し
たもので、これによつてレンズ成形時に枠によるレンズ
に対する悪影響を除去すると共にリングによつて前記肉
薄部分の補強と移送,保管,組立時等におけるレンズ表
面を保護するようにしたものである。
めにレンズの縁より外方へ突出する枠を一体にすると共
に前記枠の少なくともレンズより突出する部分を肉薄に
し、この肉薄部分を両側より厚いリングにて挾み固定し
たもので、これによつてレンズ成形時に枠によるレンズ
に対する悪影響を除去すると共にリングによつて前記肉
薄部分の補強と移送,保管,組立時等におけるレンズ表
面を保護するようにしたものである。
以下図面にもとづいて本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示すもので1は、レンズ
でレンズ部2とのその縁部より外方へ突出する枠3とよ
り構成されており、この枠3のレンズ部側3aは肉薄にな
つている。4,5は補強リングでレンズ1の枠3の肉薄部3
aを挾むようにして取付けられ又両リング4,5の端面4a,5
aがレンズ部2の面頂よりも外に位置するようにその肉
厚を比較的厚くしてある。
でレンズ部2とのその縁部より外方へ突出する枠3とよ
り構成されており、この枠3のレンズ部側3aは肉薄にな
つている。4,5は補強リングでレンズ1の枠3の肉薄部3
aを挾むようにして取付けられ又両リング4,5の端面4a,5
aがレンズ部2の面頂よりも外に位置するようにその肉
厚を比較的厚くしてある。
本考案のレンズは、枠3のレンズ部2の側が肉薄になつ
ているため、これを合成樹脂により一体に形成しても成
形時の収縮その他によりレンズ本体2が影響を受けるこ
となく、レンズ本体2の変形や歪みを生ずるおそれがな
い。又枠3の肉薄部分3aはリング4,5により挾まれ補強
されるので薄くしても強度上の問題はなく、リング4,5
の端面4a,5aがレンズ部2の面頂より外に位置するため
に移送,保管,組立て作業時の有効レンズ面の傷防止の
役割りをも有するものである。更に枠3の外周面3bおよ
び端面3c又は3dの光軸等に対する位置精度を良くしてお
けば鏡筒その他の保持部材に取付ける際の位置決めとす
ることが可能である。尚、リング4,5のレンズ1の肉薄
部分3aへの取付けは、接着剤により接着固定することに
より行う。
ているため、これを合成樹脂により一体に形成しても成
形時の収縮その他によりレンズ本体2が影響を受けるこ
となく、レンズ本体2の変形や歪みを生ずるおそれがな
い。又枠3の肉薄部分3aはリング4,5により挾まれ補強
されるので薄くしても強度上の問題はなく、リング4,5
の端面4a,5aがレンズ部2の面頂より外に位置するため
に移送,保管,組立て作業時の有効レンズ面の傷防止の
役割りをも有するものである。更に枠3の外周面3bおよ
び端面3c又は3dの光軸等に対する位置精度を良くしてお
けば鏡筒その他の保持部材に取付ける際の位置決めとす
ることが可能である。尚、リング4,5のレンズ1の肉薄
部分3aへの取付けは、接着剤により接着固定することに
より行う。
第2図は、レンズ1にリング4又は5を取付けるための
他の手段を示す図で、この場合、図示するようにレンズ
1の枠3の一部に切欠き部3を設け、一方リング4の一
端に間隔4bを設けてリングにばね性を持たせ、爪4cによ
つて間隔4bを狭くした後にレンズ1の枠3の肉薄部分3a
に嵌め込み、リングの開く力を利用して固定する方法で
ある。これによつて簡単に取付けられる。この場合に
も、接着剤を使用することができる。
他の手段を示す図で、この場合、図示するようにレンズ
1の枠3の一部に切欠き部3を設け、一方リング4の一
端に間隔4bを設けてリングにばね性を持たせ、爪4cによ
つて間隔4bを狭くした後にレンズ1の枠3の肉薄部分3a
に嵌め込み、リングの開く力を利用して固定する方法で
ある。これによつて簡単に取付けられる。この場合に
も、接着剤を使用することができる。
第3図はさらに他の取付手段を図示したもので、レンズ
1の枠3に僅かなテーパー面3eを設けリング4を圧入す
ることによつて固定するものである。
1の枠3に僅かなテーパー面3eを設けリング4を圧入す
ることによつて固定するものである。
その他ねじ込み式や回転ロツク式等の各種の取付け手段
が考えられる。
が考えられる。
本考案の合成樹脂製レンズは、レンズ部と枠とを一体に
したものであるが、レンズ部と枠の接続部付近は極めて
薄くしたので、枠を一体にしたにもかかわらずレンズ部
の変形や歪みなどの悪影響を与えることがない。又リン
グを取付けることにより枠の薄肉部分を補強すると同時
にレンズ面の保護の役目を有するものである。
したものであるが、レンズ部と枠の接続部付近は極めて
薄くしたので、枠を一体にしたにもかかわらずレンズ部
の変形や歪みなどの悪影響を与えることがない。又リン
グを取付けることにより枠の薄肉部分を補強すると同時
にレンズ面の保護の役目を有するものである。
第1図は本考案の合成樹脂製レンズの断面図、第2図,
第3図は夫々レンズにリングを取付ける異なる手段を示
すものである。 1……レンズ、2……レンズ部、3……枠、4,5……リ
ング。
第3図は夫々レンズにリングを取付ける異なる手段を示
すものである。 1……レンズ、2……レンズ部、3……枠、4,5……リ
ング。
Claims (1)
- 【請求項1】レンズ部と、前記レンズ部の外周に設けら
れた肉薄部と、前記肉薄部の更に外周に設けられた枠と
を一体に形成してなる合成樹脂製レンズにおいて、前記
肉薄部はレンズ部の最大厚さに比較して十分薄い肉厚と
し、別体の補助リングを、前記肉薄部の上限両面の前記
枠の内壁側に装着させ、上下方向より前記肉薄部を挟む
ように取り付けたことを特徴とする合成樹脂製レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070203U JPH071608Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 合成樹脂製レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070203U JPH071608Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 合成樹脂製レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178806U JPS63178806U (ja) | 1988-11-18 |
| JPH071608Y2 true JPH071608Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=30911624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987070203U Expired - Lifetime JPH071608Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 合成樹脂製レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071608Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7081644B2 (en) * | 2004-02-06 | 2006-07-25 | Barnes Group Inc. | Overmolded lens on leadframe and method for overmolding lens on lead frame |
| US7201495B2 (en) * | 2004-08-03 | 2007-04-10 | Philips Lumileds Lighting Company, Llc | Semiconductor light emitting device package with cover with flexible portion |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126201U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | キヤノン株式会社 | モ−ルドレンズ |
| JPS6129308U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-21 | アルプス電気株式会社 | 対物レンズ |
| JPS6211815A (ja) * | 1986-07-18 | 1987-01-20 | Olympus Optical Co Ltd | レンズ保持装置 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP1987070203U patent/JPH071608Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63178806U (ja) | 1988-11-18 |
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