JPH063367Y2 - 光学用レンズ構体 - Google Patents
光学用レンズ構体Info
- Publication number
- JPH063367Y2 JPH063367Y2 JP1987107872U JP10787287U JPH063367Y2 JP H063367 Y2 JPH063367 Y2 JP H063367Y2 JP 1987107872 U JP1987107872 U JP 1987107872U JP 10787287 U JP10787287 U JP 10787287U JP H063367 Y2 JPH063367 Y2 JP H063367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- adhesive
- optical lens
- optical
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lens Barrels (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は光学用レンズ構体、特に接着強度を高めた光
ピックアップ用レンズ構体の改良に関する。
ピックアップ用レンズ構体の改良に関する。
[従来の技術] 第4図には従来のレンズ構体の断面図が示されており、
開口(7)を有するレンズ枠(2)のレンズ受部(6)
にレンズ(1)を載置して、ここに接着剤(3)を肉盛
りして接着していた。
開口(7)を有するレンズ枠(2)のレンズ受部(6)
にレンズ(1)を載置して、ここに接着剤(3)を肉盛
りして接着していた。
前記レンズ受部(6)は平らな面を有していて、この面
にレンズのふち(5)を密着させ接着剤(3)にて肉盛
りしているので、このレンズ受部(6)とレンズのふち
(5)との間の隙間には接着剤はほとんど流れ込まない
構造となっている。
にレンズのふち(5)を密着させ接着剤(3)にて肉盛
りしているので、このレンズ受部(6)とレンズのふち
(5)との間の隙間には接着剤はほとんど流れ込まない
構造となっている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、前述した従来のレンズ構体におけるレン
ズ接着手段にあっては、レンズのふち(5)の外周面と
レンズ受部(6)とが接着されていたため、接着剤
(3)が剥離しやすいと共に接着強度が弱くまた接着強
度のばらつきも大きいという問題があった。このため、
レンズ受部(6)とレンズのふち(5)との双方部分は
念入りな洗浄が必要で、また接着剤も多く使用しなけれ
ばならなかった。
ズ接着手段にあっては、レンズのふち(5)の外周面と
レンズ受部(6)とが接着されていたため、接着剤
(3)が剥離しやすいと共に接着強度が弱くまた接着強
度のばらつきも大きいという問題があった。このため、
レンズ受部(6)とレンズのふち(5)との双方部分は
念入りな洗浄が必要で、また接着剤も多く使用しなけれ
ばならなかった。
この考案は係る問題点を解決するためになされたもの
で、接着強度を高めると共に接着剤の収縮によって生ず
るレンズ歪みを防止しうるレンズ構体を得ることを目的
とする。
で、接着強度を高めると共に接着剤の収縮によって生ず
るレンズ歪みを防止しうるレンズ構体を得ることを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案は、レンズ枠に光学
レンズが載置され接着固定される光学用レンズ構体であ
って、前記レンズ枠上に、前記光学レンズの周囲に位置
するように突設部が配され、少なくとも、前記光学レン
ズの端部と前記突設部との間には、接着剤が配され、前
記接着剤により、前記光学レンズが前記レンズ枠に接着
固定されることを特徴とする。
レンズが載置され接着固定される光学用レンズ構体であ
って、前記レンズ枠上に、前記光学レンズの周囲に位置
するように突設部が配され、少なくとも、前記光学レン
ズの端部と前記突設部との間には、接着剤が配され、前
記接着剤により、前記光学レンズが前記レンズ枠に接着
固定されることを特徴とする。
[作用] 前記構成により、本考案によればレンズ受部に補強用の
突設部(以下、ボスという)が突設されていることによ
り、接着剤がボスの周囲に付着し接着面積が増加するた
め接着剤が剥離しにくくなり接着強度が高められる。ま
た、接着剤の収縮時の力がボスにも作用するので、レン
ズに作用する応力も極めて小さくなるという利点を有す
る。
突設部(以下、ボスという)が突設されていることによ
り、接着剤がボスの周囲に付着し接着面積が増加するた
め接着剤が剥離しにくくなり接着強度が高められる。ま
た、接着剤の収縮時の力がボスにも作用するので、レン
ズに作用する応力も極めて小さくなるという利点を有す
る。
[考案の実施例] 以下、図面に基づき本考案の好適な実施例を説明する。
第1図には本考案に係る光学用レンズ構体の断正面が示
されており、第2図にはその平面図が示されている。
尚、前述した第4図と同一の部材については同一の符号
を付してその説明を省略する。
されており、第2図にはその平面図が示されている。
尚、前述した第4図と同一の部材については同一の符号
を付してその説明を省略する。
本考案の特徴的なことは、光学レンズと、レンズ受部を
備え該レンズ受部に前記光学レンズを載置して接着固定
するレンズ枠とを含み、前記レンズ受部には補強用ボス
が突設されていることである。
備え該レンズ受部に前記光学レンズを載置して接着固定
するレンズ枠とを含み、前記レンズ受部には補強用ボス
が突設されていることである。
本実施例において、光学レンズ(1)は光ピックアップ
装置などに使用される凸レンズが用いられ、その外周面
には平面上に形成されたレンズのふち(5)が設けられ
ている。また、レンズ枠(2)には前記光学レンズ
(1)が載置される平らなレンズ受部(6)を有し、取
付けられるレンズ(1)の光軸中心部に開口(7)が突
設されている。前記レンズ受部(6)には、レンズ光軸
に対し対象に配置された柱状突起からなる4個の補強用
ボス(4)が突設されている。そして、前記レンズ受部
(6)にレンズが載置され、レンズのふち(5)とレン
ズ受部(6)との密着部分に接着剤(3)が肉盛りされ
ることにより、レンズ枠(2)にレンズ(1)が一体的
に組み付けられる。このときボス(4)の回りには接着
剤が回り込むが、レンズのふち(5)とレンズ受部
(6)との密着部分には接着剤が入り込まない構造にな
っている。
装置などに使用される凸レンズが用いられ、その外周面
には平面上に形成されたレンズのふち(5)が設けられ
ている。また、レンズ枠(2)には前記光学レンズ
(1)が載置される平らなレンズ受部(6)を有し、取
付けられるレンズ(1)の光軸中心部に開口(7)が突
設されている。前記レンズ受部(6)には、レンズ光軸
に対し対象に配置された柱状突起からなる4個の補強用
ボス(4)が突設されている。そして、前記レンズ受部
(6)にレンズが載置され、レンズのふち(5)とレン
ズ受部(6)との密着部分に接着剤(3)が肉盛りされ
ることにより、レンズ枠(2)にレンズ(1)が一体的
に組み付けられる。このときボス(4)の回りには接着
剤が回り込むが、レンズのふち(5)とレンズ受部
(6)との密着部分には接着剤が入り込まない構造にな
っている。
従って、本実施例によれば、接着剤(3)がボス(4)
の周囲に付着し接着面積が増大するため、接着剤が剥離
しにくくなり接着強度が高められる。また、レンズ受部
(6)にボス(4)が突設されたことによって、接着剤
の収縮により発生する応力がボス(4)にも作用するの
でレンズの歪みが小さくなる。
の周囲に付着し接着面積が増大するため、接着剤が剥離
しにくくなり接着強度が高められる。また、レンズ受部
(6)にボス(4)が突設されたことによって、接着剤
の収縮により発生する応力がボス(4)にも作用するの
でレンズの歪みが小さくなる。
第3図には他の実施例が示されている。この実施例で
は、ボス(4)に鍔(8)が設けられている。この実施
例によれば、接着剤(3)の収縮によって生じるレンズ
枠(2)と接着剤(3)との間に働く応力が、レンズの
みでなくボス(4)にも分散するのでレンズの歪みを低
減することができると共に、ボス(4)は鍔(8)を有
しているので、接着剤(3)の剪断強度だけでなく機械
的強度が高められ、接着強度が大幅に向上するという利
点を有する。このため、レンズのふち(5)やレンズ受
部(6)の洗浄などの前処理を省いたり、比較的接着力
の弱い接着剤も使用することができる。尚、以上の各実
施例ではボス(4)をレンズ光軸に対し対象に4個配置
した場合について説明したが、このボスの数は必要に応
じ多数個設けることができる。
は、ボス(4)に鍔(8)が設けられている。この実施
例によれば、接着剤(3)の収縮によって生じるレンズ
枠(2)と接着剤(3)との間に働く応力が、レンズの
みでなくボス(4)にも分散するのでレンズの歪みを低
減することができると共に、ボス(4)は鍔(8)を有
しているので、接着剤(3)の剪断強度だけでなく機械
的強度が高められ、接着強度が大幅に向上するという利
点を有する。このため、レンズのふち(5)やレンズ受
部(6)の洗浄などの前処理を省いたり、比較的接着力
の弱い接着剤も使用することができる。尚、以上の各実
施例ではボス(4)をレンズ光軸に対し対象に4個配置
した場合について説明したが、このボスの数は必要に応
じ多数個設けることができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、レンズ枠に設け
られた突設部により、接着剤が光学レンズ側面、レンズ
枠上面だけでなく、突設部にも付着するので、光学レン
ズとレンズ枠との接着面積が増加し、光学レンズとレン
ズ枠との接着強度が向上する。
られた突設部により、接着剤が光学レンズ側面、レンズ
枠上面だけでなく、突設部にも付着するので、光学レン
ズとレンズ枠との接着面積が増加し、光学レンズとレン
ズ枠との接着強度が向上する。
さらに、接着剤の収縮力が突設部にも作用するので、光
学レンズに作用する応力を突設部に分散させることによ
り、接着剤の収縮による光学レンズの歪みを防止でき
る。
学レンズに作用する応力を突設部に分散させることによ
り、接着剤の収縮による光学レンズの歪みを防止でき
る。
第1図は本考案に係る光学用レンズ構体の断正面図、第
2図はそのレンズ面より見た平面図、第3図は他の実施
例を示すレンズ構体の断正面図、第4図は従来のレンズ
構体を示す断正面図である。 図において、(1)はレンズ、(2)はレンズ枠、
(3)は接着剤、(4)はボス、(8)は鍔である。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
2図はそのレンズ面より見た平面図、第3図は他の実施
例を示すレンズ構体の断正面図、第4図は従来のレンズ
構体を示す断正面図である。 図において、(1)はレンズ、(2)はレンズ枠、
(3)は接着剤、(4)はボス、(8)は鍔である。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】レンズ枠に光学レンズが載置され接着固定
される光学用レンズ構体であって、 前記レンズ枠上に、前記光学レンズの周囲に位置するよ
うに突設部が配され、 少なくとも、前記光学レンズの端部と前記突設部との間
には、接着剤が配され、 前記接着剤により、前記光学レンズが前記レンズ枠に接
着固定されることを特徴とする光学用レンズ構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107872U JPH063367Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 光学用レンズ構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107872U JPH063367Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 光学用レンズ構体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6413019U JPS6413019U (ja) | 1989-01-24 |
| JPH063367Y2 true JPH063367Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31342678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987107872U Expired - Lifetime JPH063367Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 光学用レンズ構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063367Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3475672B2 (ja) * | 1996-09-06 | 2003-12-08 | オムロン株式会社 | 光学モジュール及び当該光学モジュールを用いたレーザレーダ装置、車両、光電センサ |
| JP2002062463A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Olympus Optical Co Ltd | 対物レンズユニット |
| WO2005054170A1 (ja) | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Takara Bio Inc. | 治療剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07119864B2 (ja) * | 1985-01-16 | 1995-12-20 | ミノルタ株式会社 | プラスチックレンズの取り付け構造 |
| JPH0614258Y2 (ja) * | 1985-08-30 | 1994-04-13 | 三菱電機株式会社 | 光ピツクアツプ用対物レンズの固定構造 |
-
1987
- 1987-07-14 JP JP1987107872U patent/JPH063367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6413019U (ja) | 1989-01-24 |
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