JPH0716307Y2 - 接続部の耐圧構造 - Google Patents

接続部の耐圧構造

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JPH0716307Y2
JPH0716307Y2 JP1990011914U JP1191490U JPH0716307Y2 JP H0716307 Y2 JPH0716307 Y2 JP H0716307Y2 JP 1990011914 U JP1990011914 U JP 1990011914U JP 1191490 U JP1191490 U JP 1191490U JP H0716307 Y2 JPH0716307 Y2 JP H0716307Y2
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JP
Japan
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chamber side
connecting portion
air chamber
substrate
pressure chamber
Prior art date
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Application number
JP1990011914U
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JPH03103562U (ja
Inventor
洋次 小暮
兼一 町田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は水中で用いられる機器間の接続部における耐圧
構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の接続部の構造を示す断面図で、1はプラ
スチック等で形成される筒状の接続部であり、内面側に
突出するようにリブ1aが形成されており、例においては
リブ1aより左が空気室、右が圧力室となっている。
2は円板状に形成された鋼製の端子板で、その中央部に
複数個の穴があけられており、このそれぞれの穴に導電
性を有するリード2aが挿入されていると共に、穴の内面
とリード2aが直接接するとリード2a同士が電気的に短絡
してしまうので、リード2aと穴の間にガラスを封着させ
ることでリード同士の絶縁がはかられ、リード毎に独立
して電気的な導通が図られている。
また端子板2の外周にわたって溝2bが設けられ、この溝
2bにはOリング3が嵌められている。
端子板2は接続部1内に圧力室側からリブ1aに当たるま
で挿入され、接続部内を仕切る隔壁部となるが、端子板
2が挿入される部位の内径は端子板2の外径とほぼ同等
に形成され、端子板2に嵌められたOリング3が若干押
し潰されたようになり、これによって空気室の気密が保
たれている。
接続部1の内面にはリブ1aから圧力室側の方向に端子板
2の厚さ分の長さの所に溝1bが形成されており、上述し
たように端子板2をリブ1aに当たるまで挿入して、この
溝1bにリング4を嵌めることにより端子板2は接続部1
内に固定されることになる。
5は信号線であり、端子板2のリード2aに空気室側,圧
力室側それぞれから所定の配線を行うことにより電気的
な導通が図られており、圧力室側からの水や油の圧力に
対しては端子板2に嵌められたOリング3により空気側
に入り込まないような気密性を保つようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら上述した従来技術によると以下の問題を有
している。
すなわち、端子板は鋼製であるため重いものとなってし
まい、水中で使用される場合に不都合なものとなってお
り、特にリードの数が増加すると端子板も大きくなって
さらに重さが増してしまい、水中で使用されることを考
慮すると接続部において所定の比重を確保できないとい
う問題を有する。
また、端子板を形成するにあったてはリード同士を絶縁
するためにガラスを封着しているため不良率が高くなっ
てしまい、生産性が悪いという問題も有する。
さらに気密性を保つためにOリングを用いているが、O
リングは劣化しやすいため必要とされる耐圧性を確保で
きくなるという問題も有している。
本考案はこのような問題を解決するためになされたもの
で、小型,軽量に形成可能な接続部の耐圧構造を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案は筒状の接続部内を隔
壁部で仕切ることにより空気室と液体により満たされる
圧力室を形成し、空気室の気密を保って該空気室側の信
号線と圧力室側の信号線とを電気的に接続させるための
接続部の耐圧構造において、圧力室側と空気室側の信号
線同士を電気的に接続するリードを有する表面が平滑な
基板を形成し、前記隔壁部を接続部と一体に形成して、
この隔壁部に空気室側で前記基板の外径に適合すると共
に、圧力室側で広くなるようなテーパ状のスリットを設
け、前記基板をこのスリットに挿入して、接続部を形成
する材質と膨張係数が近くかつ接続部と基板の両方に接
着性のよい接着剤をスリットに充填して固着させること
とする。
〔作用〕
上述した構成を有する本考案は、信号線同士を接続する
基板を隔壁部のスリットに挿入し、スリットを接着剤で
固着することにより空気室側の気密を保ち、空気室と圧
力室の電気的導通をはかるようにしたものである。
したがってこれによれば、接続部は軽量に形成可能であ
り、また信号線の数が増加しても基板はあまり大きくな
らず、接続部は小型にできる。
さらに部品数が少なく生産工程は大幅に削減されるの
で、構造が簡単で生産性が良くコストの低減がはかれる
接続部を提供可能となる。
〔実施例〕
以下に図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図で、6はプラス
チック等で形成される筒状の接続部であり、内面側に隔
壁部6aが一体に設けられ、この隔壁部6aによって空気室
側と圧力室側を隔てている。
7は表面が平滑になるようにフィルム状に形成され、複
数の信号線が接続可能なリードを有するフレキシブル基
板である。
前記接続部6内に設けられた隔壁部6aには空気室側で狭
く、圧力室側で広くなるテーパ状のスリット6bが設けら
れており、このスリット6bの空気室側は前記したフレキ
シブル基板7がほぼぴったり嵌まる程度の大きさとなっ
ている。
8は接着剤であり、接続部6を形成する材質と膨張計数
が近く、接続部6とフレキシブル基板7との接着性に優
れたものが用いられている。
スリット6bにフレキシブル基板7を通して、スリット6
のテーパ状になった部位に接着剤8を充填して硬化させ
ることにより、フレキシブル基板7が隔壁部6aに固定さ
れると共に接続部6内は隔壁部6aによって空気室側と圧
力室側が圧力に対しては隔てられることになる。
フレキシブル基板7に図示しないが各リードに対応して
所定の信号線を配線することにより接続部6において空
気室側と圧力室側は電気的に接続されたことになる。
上述したようにスリット6bに充填された装着剤8は接続
部材6とフレキシブル基板7との接着性の優れたものを
用いており、さらにスリット6bは圧力室側が開いた形状
となっているため、圧力がかかっても剥離するようなこ
とはなく、接続部材6と接着剤8の膨張係数が近いもの
を用いることで外環境の変化による接続部材6の伸縮等
があっても容易に剥離することはないものとなってい
る。
また信号線をフィルム状の基板を介して接続するように
したので、信号線の数が増えてもスリットを通る基板に
関してはほとんど太くならず接続部の小型化がはかれる
ようになる。
〔考案の効果〕 以上説明したように本考案は、筒状の接続部内を隔壁部
で仕切ることにより空気室と液体により満たされる圧力
室を形成し、空気室の気密を保って該空気室側の信号線
と圧力室側の信号線とを電気的に接続させるための接続
部の耐圧構造において、圧力室側と空気室側の信号線同
士を電気的に接続するリードを有する表面が平滑な基板
を形成し、前記隔壁部を接続部と一体に形成して、この
隔壁部に空気室側で前記基板の外径に適合すると共に、
圧力室側で広くなるようなテーパ状のスリットを設け、
前記基板をこのスリットに挿入して、接続部を形成する
材質と膨張係数が近くかつ接続部と基板の両方に接着性
のよい接着剤をスリットに充填して固着させることとし
たものである。
したがってこれによれば、接続部は軽量に形成可能であ
り、また信号線の数が増加しても基板はあまり大きくな
らず、接続部は小型に形成できるという効果を有する。
さらに生産工程は大幅に削減されるので、生産性が良く
コストの低減がはかれるという効果も有する。
またスリットは圧力室側に広いテーパ状となっているた
め、圧力がかかっても容易に剥離することはないという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は従来
例を示す断面図である。 6……接続部 6a……隔壁部 6b……スリット 7……フレキシブル基板 8……接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の接続部内を隔壁部で仕切ることによ
    り空気室と液体により満たされる圧力室を形成し、空気
    室の気密を保って該空気室側の信号線と圧力室側の信号
    線とを電気的に接続させるための接続部の耐圧構造にお
    いて、 圧力室側と空気室側の信号線同士を電気的に接続するリ
    ードを有する表面が平滑な基板を形成し、 前記隔壁部を接続部と一体に形成し、この隔壁部に空気
    室側で前記基板の外径に適合すると共に、圧力室側で広
    くなるようなテーパ状のスリットを設け、 前記基板をこのスリットに挿入して、接続部を形成する
    材質と膨張係数が近くかつ接続部と基板の両方に接着性
    のよい接着剤をスリットに充填して固着させたことを特
    徴とする接続部の耐圧構造。
JP1990011914U 1990-02-13 1990-02-13 接続部の耐圧構造 Expired - Lifetime JPH0716307Y2 (ja)

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JP1990011914U JPH0716307Y2 (ja) 1990-02-13 1990-02-13 接続部の耐圧構造

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JP1990011914U JPH0716307Y2 (ja) 1990-02-13 1990-02-13 接続部の耐圧構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03103562U JPH03103562U (ja) 1991-10-28
JPH0716307Y2 true JPH0716307Y2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=31515420

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990011914U Expired - Lifetime JPH0716307Y2 (ja) 1990-02-13 1990-02-13 接続部の耐圧構造

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051176U (ja) * 1973-09-07 1975-05-17
JPS5533150A (en) * 1978-08-30 1980-03-08 Nec Corp Reflection type photo distributor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03103562U (ja) 1991-10-28

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