JPH07165123A - 自動車の車体構造 - Google Patents

自動車の車体構造

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JPH07165123A
JPH07165123A JP5310150A JP31015093A JPH07165123A JP H07165123 A JPH07165123 A JP H07165123A JP 5310150 A JP5310150 A JP 5310150A JP 31015093 A JP31015093 A JP 31015093A JP H07165123 A JPH07165123 A JP H07165123A
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opening
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Masaru Kabasawa
賢 椛澤
Yukinori Kobayashi
之徳 小林
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
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    • B62D25/20Floors or bottom sub-units

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体後部のねじれ剛性の向上を図る。 【構成】 車室とトランクルトームとを連通する開口部
4の周縁部前面に、中央部分に開口部21を形成した補
強フレーム20を結合し、開口部21周縁の周壁部22
の側壁22bをリヤストラットタワー8の側面に当接
し、下壁22aをトランクフロア3bに重合して、その
下面に接合したクロスメンバ10と共にトランクフロア
3bに結合してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体、とりわ
け、車体後部のリヤパーセルパネル周りの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6,7は従来の自動車のリヤパーセル
パネル周りの構造を示すもので、1はリヤパーセルパネ
ル、2はリヤパーセルパネル1の両側部に接合したリヤ
パーセルサイド、3はリヤフロアパネルで、図外のリヤ
シートのシートクッション載置固定するリヤシート載置
部3aと、該リヤシート載置部3aよりも一段高く形成
したトランクフロア3bとを有段成形してある。
【0003】4は前記リヤパーセルパネル1の前縁部
と、リヤパーセルサイド2の側縁部、およびリヤフロア
パネル3の段差部の立上り壁3cとで囲繞された開口部
で、仕様によって該開口部4を開設したままとして、図
外のリヤシートのシートバックを前倒しにすると車室と
トランクルームとを連通状態にできる所謂トランクスル
ータイプ仕様のものと、該開口部4の周縁の前面、即
ち、リヤパーセルパネル1の前縁部、リヤパーセルサイ
ド2の側縁部、およびリヤフロアパネル3の立上り壁3
cにシートバックサポートパネル5をボルト・ナット6
より固定して、該開口部4を閉塞した仕様のものとがあ
る。
【0004】7はリヤホイールハウスインナ、8はリヤ
ホイールハウスインナ7の側面とトランクフロア3bと
に亘って接合されて、図外のリヤサスペンションのショ
ックアブソーバを支持するリヤストラットタワー、9は
リヤフロアパネル3の下面に両側部に沿って接合配置さ
れた車体前後方向強度部材のリヤサイドメンバーを示
す。
【0005】また、前記トランクフロア3bの下面に
は、両側のリヤストラットタワー8をす結ぶ線上で、両
側のリヤサイドメンバ9に跨って車幅方向強度部材のク
ロスメンバー10を接合して、フロア強度を確保し、か
つ、リンクブラケット11を接合してリヤサスペンショ
ンのロアリンク25を連結支持するようにしている。
【0006】この類似構造は、例えば実開昭61−16
3780号公報に示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】トランクフロア3bの
下面には両側のリヤサイドメンバ9に跨ってクロスメン
バ10を接合配置してフロア強度を高めるようにしてあ
るが、該当クロスメンパ10自体にはリヤサスペンショ
ンのロアリンク25からリンクブラケット11を介して
ねじれ荷重が作用するため、車体後部のねじれ剛性を十
分に確保することは難しく、とりわけ、トランクスルー
タイプのものでは開口部4が開放されたままであるため
車体後部のねじれ剛性が低下することは否めない。
【0008】また、開口部4をシートバックサポートパ
ネル5で閉塞したタイプのものでは、トランクスルータ
イプのものと較べれば、車体後部のねじれ剛性は高まる
ものの、該シートバックサポートパネル5はクロスメン
バ10とは結合関係にないため、クロスメンバ10の剛
性向上には何等寄与せず、従って、車体後部のねじれ剛
性向上はそれ程期待することは出来ない。
【0009】そこで、本発明は車室とトランクルームと
を連通する開口部周縁の剛性を高められると共に、トラ
ンクフロア下面に接合したクロスメンバの剛性を高める
ことができて、車体後部全体のねじれ剛性を一段と高め
ることができる自動車の車体構造を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、リ
ヤパーセルパネルの前縁部と、リヤパーセルサイドの側
縁部、およびリヤフロアパネルのリヤシート載置部とト
ランクフロアとを有段成形した段差部の立上り壁とで囲
繞されて車室とトランクルトームとを連通する開口部周
縁の前面に、中央部分に開口部を形成した補強フレーム
を結合すると共に、該補強フレームの開口部の少くとも
下縁から両側縁に亘って周壁部を後方へ向けて形成し、
該周壁部の下壁をトランクフロアに重合して、該トラン
クフロアにその下面に接合したクロスメンバと共に結合
してある。
【0011】請求項2にあっては、前記周縁部の側壁を
リヤストラットタワーの側面に重合して、該リヤストラ
ットタワーに結合してある。
【0012】
【作用】請求項1によれば、車室とトランクルームとを
連通する開口部の周縁は補強フレームで剛性が高められ
ると共に、クロスメンバは該補強フレームの周壁部の下
壁を介して、該補強フレームに結合されているため、ク
ロスメンバの剛性も高められ、以て車体後部全体のねじ
れ剛性が高められる。
【0013】請求項2によれば、補強フレームの周壁部
の側壁がリヤストラットタワーの側面に結合されいるた
め、車室とトランクルームとを連通する開口部周縁の剛
性、およびクロスメンバの剛性が更に高められると共
に、ストラットタワーの内倒れ剛性が高められ、車体後
部全体のねじれ剛性がより一層高められる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来
の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0015】図1,2において、リヤパーセルパネル1
の前縁部と、該リヤパーセルパネル1の両側部に接合し
たリヤパーセルサイド2の側縁部、およびリヤフロアパ
ネル3のリヤシート載置部3aとトランクフロア3bと
の境界の段差部の立上り壁3cとで囲繞されて車室とト
ランクルームとを連通する開口部4の周縁の前面には、
中央部分に開口部21を形成した補強フレーム20をボ
ルト・ナット6により固定してある。
【0016】補強フレーム20は、この実施例ではその
開口部21の下縁から両側縁に亘って周壁部22を後方
へ向けて曲折形成してあり、この周壁部22の側壁22
bをリヤホイールハウスインナ7の側面とトランクフロ
ア3bとに亘って接合したリヤストラットタワー8の側
面に当接すると共に、周壁部22の下壁22aをトラン
クフロア3bに重合して、その下面に両側のストラット
タワー8を結ぶ線上で両側のリヤサイドメンバ9間に跨
って接合したクロスメンバ10の前縁フランジ10aと
共にトランクフロア3bにボルト・ナット12により固
定してある。
【0017】補強フレーム20は前述のように周壁部の
22の形成によってフレーム剛性は高められているが、
図4に示すように底壁22aおよび側壁22bの各側縁
にフランジ23に曲折成形すれば、より一層フレーム剛
性を高められる。
【0018】以上の実施例構造によれば、車室とトラン
クルームとを連通する開口部4の周縁には、補強フレー
ム20を結合してあるから、該補強フレーム20の開口
部21を開放したままトランクスルータイプ仕様とした
場合でも、前記開口部4の周縁の剛性を高めることがで
きることは勿論、補強フレーム20の周壁部22の下壁
22aがトランクフロア3bに重合して、その下面のク
ロスメンバ10の前縁フランジ10aと共に該トランク
フロア3bに結合されているため、クロスメンバ10の
剛性を高めることができる。
【0019】また、リンクブラケット11を介してクロ
スメンバ10に作用するリヤサスペンションのロアリン
ク25の入力はもとより、車両走行時の車体後部のねじ
れ荷重を、これらクロスメンバ10,補強フレーム20
を介して、その周辺の車体後部構成体全体に分散負担さ
せることができるため、車体後部全体のねじれ剛性を著
しく高めることができる。
【0020】さらに、本実施例では補強フレーム20の
周壁部22の側壁22bをリヤストラットタワー8の側
面に当接してあるので、該リヤストラットタワー8の内
倒れ剛性を高めることもできる。
【0021】前記補強フレーム20をその前面にシート
バックサポートパネル5(図7参照)を重合して、該シ
ートバックサポートパネル5と共に開口部4の周縁前面
にボルト・ナット6固定して、補強フレーム20の開口
部21を閉塞した仕様とした場合には、車体後部全体の
ねじれ剛性をより一層高められることはいうまでもな
い。
【0022】図4に示した実施例では補強フレーム20
の周壁部22の下壁22aおよび側壁22bにフランジ
23を一連に形成しているが、図3に示すように前記下
壁22aにのみ若干側壁22bに跨るようにフランジア
ップ量を多少大きくしてフランジ23を設けるようにし
てもよい。
【0023】また、この図3に示した実施例にあって
は、前記周縁部22の側壁22bを、リヤストラットタ
ワー8の側面に重合して、該リヤストラットタワー8に
ボルト・ナット12により固定してある。
【0024】従って、この実施例によれば、前記実施例
の効果に加えて、開口部4周縁の剛性およびクロスメン
バ10の剛性を更に高められると共に、補強フレーム2
0から直接リヤストラットタワー8およびリヤホイール
ハウスインナ7に荷重を分散負担させることができるの
で、車体後部全体のねじれ剛性をより一層高めることが
できる。
【0025】図5は補強フレーム20の更に異なる例を
示すもので、本実施例にあっては補強フレーム20を左
右一対の側辺部20Aと、上辺センター部20Bおよび
下辺センター部20Cの4分割構成としたもので、分割
構成により補強フレーム20の成形性、組付け性を向上
することができる。
【0026】また、場合によって前記一対の側辺部20
A,20Aのみを用いて、開口部4の周縁部剛性と、ク
ロスメンバ10の剛性の向上を図るようにしてもよい。
【0027】更に、前記何れの実施例の場合も補強フレ
ーム20の開口部21の下縁と両側縁に亘って周壁部2
2を設けた場合を示したが、該開口部21の全周縁に周
壁部22を設けてフレーム剛性を高めるにようにしても
よいことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トランク
スルータイプの仕様であっても、車室とトランクルーム
とを連通する開口部の周縁補強フレームで剛性が高めら
れ、また、補強フレームの周壁部の下壁をトランクフロ
ア下面のクロスメンバと共に該トランクフロアに結合し
て、クロスメンバの剛性も高められるため、車体後部全
体のねじれ剛性を著しく高めることができる。
【0029】また、前記周壁部の側壁をリヤストラット
タワーの側面に重合して、該ストラットタワーに結合す
ることにより、前記開口部周縁の剛性およびクロスメン
バの剛性を更に高められると共に、車体後部のねじれ荷
重を補強フレームからリヤストラットタワーおよびリヤ
ホイルハウスインナへ直接分散負担させることができ、
かつ、リヤストラットタワーの内倒れ剛性を高めること
ができるので、車体後部全体のねじれ剛性をより一層高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す分解斜視図。
【図4】補強フレームの異なる例を示す斜視図。
【図5】補強フレームの更に異なる例を示す斜視図。
【図6】従来の構造を示す分解斜視図。
【図7】図6のB−B線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 リヤパーセルパネル 2 リヤパーセルサイド 3 リヤフロアパネル 3a リヤシート載置部 3b トランクフロア 3c 立上り壁 4 車室とトランクルームを連通する開口部 8 リヤストラットタワー 10 クロスメンバ 20 補強フレーム 21 補強フレームの開口部 22 周壁部 22a 周壁部の下壁 22b 周壁部の側壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤパーセルパネルの前縁部と、リヤパ
    ーセルサイドの側縁部、およびリヤフロアパネルのリヤ
    シート載置部とトランクフロアとを有段成形した段差部
    の立上り壁とで囲繞されて車室とトランクルトームとを
    連通する開口部周縁の前面に、中央部分に開口部を形成
    した補強フレームを結合すると共に、該補強フレームの
    開口部の少くとも下縁から両側縁に亘って周壁部を後方
    へ向けて形成し、該周壁部の下壁をトランクフロアに重
    合して、該トランクフロアにその下面に接合したクロス
    メンバと共に結合したことを特徴とする自動車の車体構
    造。
  2. 【請求項2】 周壁部の側壁をリヤストラットタワーの
    側面に重合して、該リヤストラットタワーに結合したこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車の車体構造。
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