JPH0716593B2 - 調液方法 - Google Patents
調液方法Info
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- JPH0716593B2 JPH0716593B2 JP1183094A JP18309489A JPH0716593B2 JP H0716593 B2 JPH0716593 B2 JP H0716593B2 JP 1183094 A JP1183094 A JP 1183094A JP 18309489 A JP18309489 A JP 18309489A JP H0716593 B2 JPH0716593 B2 JP H0716593B2
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- JP
- Japan
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- value
- supply
- svp
- sampling
- liquid preparation
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液体染料,助剤,その他各種の薬液を計量
設定値に調液する調液方法に関するものである。
設定値に調液する調液方法に関するものである。
従来、フィードバック制御しながら薬液を短時間で精度
良く調液する方法として、第6図に示す方法が提案され
ている。この方法は、大量供給用電磁弁による大量連続
供給Q1と、微量供給電磁弁による微量連続供給Q2および
微量間欠供給Q3の3段階で計量設定値Qまで供給する方
法である。
良く調液する方法として、第6図に示す方法が提案され
ている。この方法は、大量供給用電磁弁による大量連続
供給Q1と、微量供給電磁弁による微量連続供給Q2および
微量間欠供給Q3の3段階で計量設定値Qまで供給する方
法である。
この方法は、薬液供給の開始当初は連続供給で時間短縮
を図り、計量設定値に近づくと間欠供給に切り替えて、
供給精度を高めることを目的としている。
を図り、計量設定値に近づくと間欠供給に切り替えて、
供給精度を高めることを目的としている。
しかし、この従来法では、微量間欠供給の供給間隔の時
間が、あらかじめ定められた一定の時間間隔でしか行う
ことができないので、微量供給電磁弁の開時間を短かく
すると点滴供給となって、供給時間が長くなり、反対に
微量供給電磁弁の開時間を長くすると供給時間は短かく
なるものの薬液を供給中に計量設定値を越えてしまって
供給過剰になるという不具合が生じ、計量設定値に対す
る供給精度を高めるのに限界があった。
間が、あらかじめ定められた一定の時間間隔でしか行う
ことができないので、微量供給電磁弁の開時間を短かく
すると点滴供給となって、供給時間が長くなり、反対に
微量供給電磁弁の開時間を長くすると供給時間は短かく
なるものの薬液を供給中に計量設定値を越えてしまって
供給過剰になるという不具合が生じ、計量設定値に対す
る供給精度を高めるのに限界があった。
さらに、薬液の粘度は種類、濃度によって異なり、且
つ、温度によって変化するため、間欠供給において、微
量供給電磁弁の開時間が一定であっても実際に供給され
る薬液供給量は同一ではなく薬液の種類、濃度、温度に
よって異なっており、机上で考えている以上に供給精度
は悪いというのが実情であった。
つ、温度によって変化するため、間欠供給において、微
量供給電磁弁の開時間が一定であっても実際に供給され
る薬液供給量は同一ではなく薬液の種類、濃度、温度に
よって異なっており、机上で考えている以上に供給精度
は悪いというのが実情であった。
この発明の目的は、従来法に対して格段の供給時間の短
縮と供給精度の向上を図ることのできる調液方法を提供
することである。
縮と供給精度の向上を図ることのできる調液方法を提供
することである。
この発明の調液方法は、薬液の粘度の変化にも対応でき
るよう薬液の間欠供給における各区分供給時間を、供給
した薬液の測定重量値が計量設定値に近づくに従って、
漸次短かくなるように常時フィードバック制御を行って
薬液供給の時間短縮と供給精度の向上を実現したもので
ある。
るよう薬液の間欠供給における各区分供給時間を、供給
した薬液の測定重量値が計量設定値に近づくに従って、
漸次短かくなるように常時フィードバック制御を行って
薬液供給の時間短縮と供給精度の向上を実現したもので
ある。
請求項(2)の調液方法は、測定重量値が所定の切替値
に達するまで連続的に供給し、切替値に達した後に間欠
供給に切り替える。
に達するまで連続的に供給し、切替値に達した後に間欠
供給に切り替える。
請求項(3)の調液方法は、請求項(2)の方法におい
て、大小の2本の供給経路を設け、測定重量値が切替値
に達するまでは両方の供給経路を開き、切替値に達する
と大供給経路を閉じ、小供給経路で間欠供給を行う。
て、大小の2本の供給経路を設け、測定重量値が切替値
に達するまでは両方の供給経路を開き、切替値に達する
と大供給経路を閉じ、小供給経路で間欠供給を行う。
請求項(4)の調液方法は、請求項(2)の方法におい
て、供給した薬液の重量を一定時間ごとにサンプリング
し、前後のサンプリング値の差であるサンプリング量Δ
Wと係数αとの積ΔW・αを計算する。この積ΔW・α
を計量設定値WSVから引いた WSVP′=WSV−ΔW・α の切替値補正値WSVP′を、連続供給から間欠供給への
切替値とする。
て、供給した薬液の重量を一定時間ごとにサンプリング
し、前後のサンプリング値の差であるサンプリング量Δ
Wと係数αとの積ΔW・αを計算する。この積ΔW・α
を計量設定値WSVから引いた WSVP′=WSV−ΔW・α の切替値補正値WSVP′を、連続供給から間欠供給への
切替値とする。
請求項(5)の調液方法は、請求項(4)の方法におい
て、供給の開始後、一定の開始遅れ時間を経過した後に
サンプリングを開始する。
て、供給の開始後、一定の開始遅れ時間を経過した後に
サンプリングを開始する。
請求項(6)の調液方法は、請求項(5)の方法におい
て、切替値WSVPを計量設定値WSVから固定値Zを引い
た(WSV−Z)の値とする。また、サンプリングを開始
する開始遅れ時間が経過するまでに測定重量値が切替値
WSVPに到達した場合に、サンプリングによる切替値補
正値WSVP′を計算せずに間欠供給に切り替える。
て、切替値WSVPを計量設定値WSVから固定値Zを引い
た(WSV−Z)の値とする。また、サンプリングを開始
する開始遅れ時間が経過するまでに測定重量値が切替値
WSVPに到達した場合に、サンプリングによる切替値補
正値WSVP′を計算せずに間欠供給に切り替える。
請求項(7)の調液方法は、請求項(6)の方法におい
て、切替値WSVPが零または負の値である場合に、供給
の開始時から小供給経路のみによる間欠供給を行う。
て、切替値WSVPが零または負の値である場合に、供給
の開始時から小供給経路のみによる間欠供給を行う。
この発明方法によると、間欠供給の区分供給時間が最初
は長く、計量設定値に近づくに従って短かくなるため、
最初は単位時間当りの供給量が多く、計量設定値に近づ
くに従って単位時間当りの供給量が少なくなるので全体
の薬液供給時間を短縮することができるとともに供給精
度を高めることができる。
は長く、計量設定値に近づくに従って短かくなるため、
最初は単位時間当りの供給量が多く、計量設定値に近づ
くに従って単位時間当りの供給量が少なくなるので全体
の薬液供給時間を短縮することができるとともに供給精
度を高めることができる。
請求項(2)の調液方法は、切替値に達するまで連続供
給により供給速度を早くして供給時間の短縮を図り、切
替値に達した後に間欠供給による精度向上を図ってい
る。
給により供給速度を早くして供給時間の短縮を図り、切
替値に達した後に間欠供給による精度向上を図ってい
る。
請求項(3)の調液方法は、大小2本の供給経路による
連続供給によって更に時間短縮を図り、間欠供給は小供
給経路で行って精度向上を図っている。
連続供給によって更に時間短縮を図り、間欠供給は小供
給経路で行って精度向上を図っている。
請求項(4)の調液方法は、一回のサンプリング量ΔW
に応じて、すなわち供給する薬液の粘度に応じて連続か
ら間欠への切替値を補正する。
に応じて、すなわち供給する薬液の粘度に応じて連続か
ら間欠への切替値を補正する。
請求項(5)の調液方法は、供給開始直後の測定重量値
の不安定な期間を経過した後にサンプリングを開始す
る。
の不安定な期間を経過した後にサンプリングを開始す
る。
請求項(6)の調液方法は、計量設定値が小さくて、サ
ンプリングを開始する開始遅れ時間が経過するまでに測
定重量値が所定の切替値に到達した場合に、サンプリン
グによる切替値補正値を計算せずに間欠供給に切り替え
る。
ンプリングを開始する開始遅れ時間が経過するまでに測
定重量値が所定の切替値に到達した場合に、サンプリン
グによる切替値補正値を計算せずに間欠供給に切り替え
る。
請求項(7)の調液方法は、計量設定値がさらに小さく
て、計量設定値から固定値Zを引いた切替値が零または
負の値である場合に、供給の開始時から小供給経路のみ
による間欠供給を行う。
て、計量設定値から固定値Zを引いた切替値が零または
負の値である場合に、供給の開始時から小供給経路のみ
による間欠供給を行う。
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。第5図はこの調液方法を実施する調液装置を示
す。薬液タンク1に、ポンプ2を有する循環路3を配管
し、電子天秤4上の容器5へ薬液を供給する大供給経路
6および小供給経路7が循環路3から分岐して設けてあ
る。薬液タンク1はフロートスイッチ1aを有している。
大供給経路6および小供給経路7には電磁弁からなる大
計量弁SV1および小計量弁SV2を各々設け、これら計量弁
SV1,SV2を開閉制御するバルブ制御装置8が設けてあ
る。計量制御装置9はコンピュータからなり、電子天秤
4の計測値から所定の演算を行ってバルブ制御装置8に
制御信号を出力する。
明する。第5図はこの調液方法を実施する調液装置を示
す。薬液タンク1に、ポンプ2を有する循環路3を配管
し、電子天秤4上の容器5へ薬液を供給する大供給経路
6および小供給経路7が循環路3から分岐して設けてあ
る。薬液タンク1はフロートスイッチ1aを有している。
大供給経路6および小供給経路7には電磁弁からなる大
計量弁SV1および小計量弁SV2を各々設け、これら計量弁
SV1,SV2を開閉制御するバルブ制御装置8が設けてあ
る。計量制御装置9はコンピュータからなり、電子天秤
4の計測値から所定の演算を行ってバルブ制御装置8に
制御信号を出力する。
この調液方法は、計量設定値に応じて第1図に示す常用
計量パターンと、第2図に示す少量計量パターンと、第
3図に示す微量計量パターンとの3つのパターンをと
る。例えば、常用計量パターンは70g以上(〜2000g)の
場合、少量計量パターンは60〜70gの場合、微量計量パ
ターンは60g以下の場合に各々採用される。
計量パターンと、第2図に示す少量計量パターンと、第
3図に示す微量計量パターンとの3つのパターンをと
る。例えば、常用計量パターンは70g以上(〜2000g)の
場合、少量計量パターンは60〜70gの場合、微量計量パ
ターンは60g以下の場合に各々採用される。
第1図ないし第3図において、(A)は供給量と時間の
関係を、(B)の斜線部は大計量弁SV1(第5図)の開
期間を、(C)の斜線部は小計量弁SV2の開期間を各々
示す。
関係を、(B)の斜線部は大計量弁SV1(第5図)の開
期間を、(C)の斜線部は小計量弁SV2の開期間を各々
示す。
第1図の常用計量パターンの概略を説明する。連続供給
から間欠供給への切り替えを行う所定の切替値補正値W
SVP′(切替点P′)に達するまでは、大計量弁SV1と小
計量弁SV2の両方を開く。切替値補正値WSVP′に達する
と、大計量弁SV1を閉じ、小計量弁SV2の開閉を繰り返し
て間欠供給を行う。この場合に、各区分供給時間T0を漸
次短くする。切替値補正値WSVP′は、後に説明するよ
うに固定的に定めた切替値WSVPに対して、薬液の粘度
に応じて補正された値である。前記切替値補正値
WSVP′の算出のために、供給された薬液の重量を一定
のサンプリング期間T11でサンプリングする。サンプリ
ングは、供給の開始後に所定の開始遅れ時間T10を経過
したサンプリング開始点Sから開始する。
から間欠供給への切り替えを行う所定の切替値補正値W
SVP′(切替点P′)に達するまでは、大計量弁SV1と小
計量弁SV2の両方を開く。切替値補正値WSVP′に達する
と、大計量弁SV1を閉じ、小計量弁SV2の開閉を繰り返し
て間欠供給を行う。この場合に、各区分供給時間T0を漸
次短くする。切替値補正値WSVP′は、後に説明するよ
うに固定的に定めた切替値WSVPに対して、薬液の粘度
に応じて補正された値である。前記切替値補正値
WSVP′の算出のために、供給された薬液の重量を一定
のサンプリング期間T11でサンプリングする。サンプリ
ングは、供給の開始後に所定の開始遅れ時間T10を経過
したサンプリング開始点Sから開始する。
第2図の少量計量パターンは、計量設定値WSVが小さく
てサンプリングの開始遅れ時間T10が経過するまでに供
給量が切替値WSVPに達する場合であり、サンプリング
を行わずに間欠供給に切り替わる。
てサンプリングの開始遅れ時間T10が経過するまでに供
給量が切替値WSVPに達する場合であり、サンプリング
を行わずに間欠供給に切り替わる。
第3図の微量計量パターンは、計量設定値WSVがさらに
小さくて、切替値WSVPが零または負の値になる場合で
あり、供給の開始時から小計量弁SV2のみによる間欠供
給を行う。
小さくて、切替値WSVPが零または負の値になる場合で
あり、供給の開始時から小計量弁SV2のみによる間欠供
給を行う。
第4図はこの調液方法の全体のフローチャートである。
以下、第4図に従ってこの調液方法を説明する。なお、
鎖線で区分したA,Bは、各々連続供給過程、および間欠
供給過程を示す。
以下、第4図に従ってこの調液方法を説明する。なお、
鎖線で区分したA,Bは、各々連続供給過程、および間欠
供給過程を示す。
まず、調液すべき薬液の計量設定値WSVを入力する(S
1)。計量設定値WSVが入力されると、計量制御装置9
(第5図)に予め入力されている次の算式により連続か
ら間欠への切替値WSVPが演算される(S2)。切替値の
算出式は、 WSVP=WSV−Z である。Zは予め定めた固定値である。
1)。計量設定値WSVが入力されると、計量制御装置9
(第5図)に予め入力されている次の算式により連続か
ら間欠への切替値WSVPが演算される(S2)。切替値の
算出式は、 WSVP=WSV−Z である。Zは予め定めた固定値である。
この後、WSVPと容器5に供給された薬液の測定重量値
WSVとを比較する(S3)。重量測定は、一定時間毎(例
えば1秒毎)に行う。計量開始前の比較時点では、まだ
薬液供給が開始されていないので、測定重量値WPV=0
である。切替値WSVP>0の場合は連続供給過程Aに進
み、切替値WSVP≦0の場合は直接に間欠供給過程Bに
進む。
WSVとを比較する(S3)。重量測定は、一定時間毎(例
えば1秒毎)に行う。計量開始前の比較時点では、まだ
薬液供給が開始されていないので、測定重量値WPV=0
である。切替値WSVP>0の場合は連続供給過程Aに進
み、切替値WSVP≦0の場合は直接に間欠供給過程Bに
進む。
(A)切替値(WSVP)>0の場合(常用計量パター
ン、少量計量パターン)につき説明する。
ン、少量計量パターン)につき説明する。
この場合は、次の(a)〜(g)の動作を行う。
(a)大計量弁SV1と小計量弁2の両方を開き(S4)、
薬液の連続供給を開始する。同時にサンプリング開始用
タイマT10がオンとなる(S5)。サンプリング開始用タ
イマT10は、薬液供給開始直後では測定重量値WPVが不
安定であると考えられるので、一定の開始遅れ時間T10
(第1図)の経過後に測定を開始するようにしたもので
ある。
薬液の連続供給を開始する。同時にサンプリング開始用
タイマT10がオンとなる(S5)。サンプリング開始用タ
イマT10は、薬液供給開始直後では測定重量値WPVが不
安定であると考えられるので、一定の開始遅れ時間T10
(第1図)の経過後に測定を開始するようにしたもので
ある。
(b)サンプリング開始用タイマT10がタイムアップす
るまで、測定重量値WPVを切替値WSVPと比較し(S6,S1
2)、タイムアップまでに測定重量値WPVが切替値WSVP
の値に達した場合は、間欠供給過程Bに進む。このよう
になるのは計量設定値WSVが小さい場合である(少量計
量パターン)。
るまで、測定重量値WPVを切替値WSVPと比較し(S6,S1
2)、タイムアップまでに測定重量値WPVが切替値WSVP
の値に達した場合は、間欠供給過程Bに進む。このよう
になるのは計量設定値WSVが小さい場合である(少量計
量パターン)。
(c)サンプリング開始用タイマT10のタイムアップま
でに切替値WSVPに到達しなかった場合は、ステップS7
〜S11に示すように、一定のサンプリング期間T11ごとに
測定重量値WPVをサンプリングしながら薬液の連続供給
を行う(常用計量パターン)。
でに切替値WSVPに到達しなかった場合は、ステップS7
〜S11に示すように、一定のサンプリング期間T11ごとに
測定重量値WPVをサンプリングしながら薬液の連続供給
を行う(常用計量パターン)。
(d)この場合、まずステップS7において、切替値補正
値WSVP′の値を切替値WSVPの値に初期設定するととも
に、サンプリング前の重量値Wn−1を測定重量値WPV
に初期設定する。この後、サンプリング用タイマT11を
オンし(S8)、タイムアップする都度、サンプリング量
ΔWを演算して切替値補正値WSVP′を算出する(S9,S1
0)。ここで、Wnはサンプリング後の重量値であり、
サンプリング時点の測定重量値WPVである。Wn−1は
サンプリング前の重量値である。一回のサンプリング量
ΔWは、ΔWn−Wn−1の値である。切替値の補正式
は、 WSVP′=WSV−ΔW・α である。αは実験等により求めて適宜決定する係数であ
る。
値WSVP′の値を切替値WSVPの値に初期設定するととも
に、サンプリング前の重量値Wn−1を測定重量値WPV
に初期設定する。この後、サンプリング用タイマT11を
オンし(S8)、タイムアップする都度、サンプリング量
ΔWを演算して切替値補正値WSVP′を算出する(S9,S1
0)。ここで、Wnはサンプリング後の重量値であり、
サンプリング時点の測定重量値WPVである。Wn−1は
サンプリング前の重量値である。一回のサンプリング量
ΔWは、ΔWn−Wn−1の値である。切替値の補正式
は、 WSVP′=WSV−ΔW・α である。αは実験等により求めて適宜決定する係数であ
る。
切替値補正値WSVP′を算出した後、サンプリング前の
重量値Wn−1にサンプリング後の重量値Wnを代入し
(S11)、サンプリングを繰り返す。
重量値Wn−1にサンプリング後の重量値Wnを代入し
(S11)、サンプリングを繰り返す。
サンプリング用タイマT11のタイムアップを待つ間、す
なわち各サンプリング期間T11において、測定重量値W
PVを切替値補正値WSVP′と比較し(S13)、測定重量値
WPVが切替値補正値WSVP′に到達すると間欠供給過程
Bに進む。
なわち各サンプリング期間T11において、測定重量値W
PVを切替値補正値WSVP′と比較し(S13)、測定重量値
WPVが切替値補正値WSVP′に到達すると間欠供給過程
Bに進む。
(e)間欠供給は、大計量弁SV1を閉じ(S16)、小計量
弁SV2を開閉(S16,S19)することにより行う。間欠供給
の各区分供給時間、すなわち小計量弁SV2の開時間T
0(第1図)は、間欠時間開用タイマTOによって設定し
(S17,S18)、閉時間TSは間欠時間閉用タイマTSによ
り設定する(S20,S21)。
弁SV2を開閉(S16,S19)することにより行う。間欠供給
の各区分供給時間、すなわち小計量弁SV2の開時間T
0(第1図)は、間欠時間開用タイマTOによって設定し
(S17,S18)、閉時間TSは間欠時間閉用タイマTSによ
り設定する(S20,S21)。
開時間T0は、次式に基づいて計量設定値WSVに近づくに
従って短くする(S15)。すなわち、 T0=β(WSV−WPV) とする。βは実験等により適宜定める係数である。閉時
間TSは一定時間とする。
従って短くする(S15)。すなわち、 T0=β(WSV−WPV) とする。βは実験等により適宜定める係数である。閉時
間TSは一定時間とする。
(f)間欠供給時において、小計量弁SV2の間欠時間閉
用タイマTSのタイムアップ(S21)の後に、測定重量値
WPVを計量設定値WSVと比較し(S14)、計量設定値W
SVに到達していると計量を完了する。
用タイマTSのタイムアップ(S21)の後に、測定重量値
WPVを計量設定値WSVと比較し(S14)、計量設定値W
SVに到達していると計量を完了する。
(g)小計量弁SV2による薬液供給中においても、測定
重量値WPVと計量設定値WSVとを常時比較し(S22)、
開期間T0中に、すなわちタイムアップまでに計量設定値
WSVに達した場合は、直ちに小計量弁SV2を閉じ(S2
3)、計量を完了する。
重量値WPVと計量設定値WSVとを常時比較し(S22)、
開期間T0中に、すなわちタイムアップまでに計量設定値
WSVに達した場合は、直ちに小計量弁SV2を閉じ(S2
3)、計量を完了する。
なお、間欠供給を開始する以前において測定重量値WPV
が計量設定値WSVに達していた場合も、小計量弁SV2を
閉じ(S14,S23)、計量を完了する。
が計量設定値WSVに達していた場合も、小計量弁SV2を
閉じ(S14,S23)、計量を完了する。
(B)切替値WSVPの値が≦0の場合(微量計量パター
ン)につき、説明する。
ン)につき、説明する。
(a)最初に測定重量値WPVを切替値WSVPと比較した
時(S3)に、測定重量値WPVが切替値WSVpの値に到達
していた場合は、最初から間欠供給過程Bに進み、小計
量弁SV2による間欠供給が行われる。間欠供給は、常用
計量パターンや少量計量パターンと同様に、計量設定値
WSVに達するまで供給される(S14,〜S23)。また、こ
の場合も測定重量値WPVが計量設定値WSVに近づくに従
って、前記と同様に小計量弁SV2の開時間T0を漸次短く
する。
時(S3)に、測定重量値WPVが切替値WSVpの値に到達
していた場合は、最初から間欠供給過程Bに進み、小計
量弁SV2による間欠供給が行われる。間欠供給は、常用
計量パターンや少量計量パターンと同様に、計量設定値
WSVに達するまで供給される(S14,〜S23)。また、こ
の場合も測定重量値WPVが計量設定値WSVに近づくに従
って、前記と同様に小計量弁SV2の開時間T0を漸次短く
する。
この調液方法によると、前記のように計量設定値WSVに
近づくに従って間欠供給の開期間T0が短くなるため、計
量設定値WSVに達した時の供給過剰がなくなり、供給量
の精度が一段と向上する。開期間T0の途中においても計
量設定値WSVに達すると供給を停止するので、より一層
高精度に調液することができる。また、計量設定値WSV
に近づくまでは間欠供給の開期間T0を長くし、しかも切
替値補正値WSVP′までは連続供給するので、迅速な供
給が行える。したがって、短時間に精度良く計量設定値
に調液することができる。しかも、大小2本の計量弁SV
1,SV2により連続供給し、間欠供給は小計量弁SV2で行う
ので、連続供給と間欠供給との差を大きくし、より一層
の時間短縮および精度の向上が図れる。
近づくに従って間欠供給の開期間T0が短くなるため、計
量設定値WSVに達した時の供給過剰がなくなり、供給量
の精度が一段と向上する。開期間T0の途中においても計
量設定値WSVに達すると供給を停止するので、より一層
高精度に調液することができる。また、計量設定値WSV
に近づくまでは間欠供給の開期間T0を長くし、しかも切
替値補正値WSVP′までは連続供給するので、迅速な供
給が行える。したがって、短時間に精度良く計量設定値
に調液することができる。しかも、大小2本の計量弁SV
1,SV2により連続供給し、間欠供給は小計量弁SV2で行う
ので、連続供給と間欠供給との差を大きくし、より一層
の時間短縮および精度の向上が図れる。
連続から間欠への切り替えには、サンプリング量に応じ
て演算して切替値補正値WSVP′を基準とするので、供
給する薬液の粘度に応じて連続から間欠への切り替えが
行え、薬液の粘度が異なっても精度向上と時間短縮とが
図れる。
て演算して切替値補正値WSVP′を基準とするので、供
給する薬液の粘度に応じて連続から間欠への切り替えが
行え、薬液の粘度が異なっても精度向上と時間短縮とが
図れる。
しかも、少量計量パターンと微量計量パターンとを採用
したため、計量設定値WSVの多少に係わらずに調液が行
える。
したため、計量設定値WSVの多少に係わらずに調液が行
える。
この発明方法によると、計量設定値に近づくに従って間
欠供給の区分供給時間が短くなるため、計量設定値に達
した時の供給過剰がなくなり、供給量の精度が一段と向
上する。また、計量設定値に近づくまでは間欠供給の区
分供給時間を長くするので、迅速な供給が行える。した
がって、短時間に精度良く計量設定値に調液することが
できるという効果がある。
欠供給の区分供給時間が短くなるため、計量設定値に達
した時の供給過剰がなくなり、供給量の精度が一段と向
上する。また、計量設定値に近づくまでは間欠供給の区
分供給時間を長くするので、迅速な供給が行える。した
がって、短時間に精度良く計量設定値に調液することが
できるという効果がある。
請求項(2)の調液方法は、切替値に達するまで連続供
給を行うので、より一層の時間短縮が図れる。
給を行うので、より一層の時間短縮が図れる。
請求項(3)の調液方法は、大小2本の供給経路により
連続供給し、間欠供給は小供給経路で行うので、連続供
給と間欠供給との差を大きくし、より一層の時間短縮を
図っても、精度の確保が図れる。
連続供給し、間欠供給は小供給経路で行うので、連続供
給と間欠供給との差を大きくし、より一層の時間短縮を
図っても、精度の確保が図れる。
請求項(4)の調液方法は、サンプリング量に応じて切
替値を補正するので、供給する薬液の粘度に応じて連続
から間欠への切替値の補正が行え、薬液の粘度が異なっ
ても精度向上と時間短縮とが図れる。
替値を補正するので、供給する薬液の粘度に応じて連続
から間欠への切替値の補正が行え、薬液の粘度が異なっ
ても精度向上と時間短縮とが図れる。
請求項(5)の調液方法は、供給開始直後の計量値の不
安定な期間を経過した後にサンプリングを開始するの
で、薬液粘度に応じた切替値の補正が良好に行える。
安定な期間を経過した後にサンプリングを開始するの
で、薬液粘度に応じた切替値の補正が良好に行える。
請求項(6)の調液方法は、サンプリングを開始する開
始遅れ時間が経過するまでに測定重量値が所定の切替値
に到達した場合に、サンプリングによる切替値補正値を
計算せずに間欠供給に切り替えるので、計量設定値が小
さくても実施が可能となる。
始遅れ時間が経過するまでに測定重量値が所定の切替値
に到達した場合に、サンプリングによる切替値補正値を
計算せずに間欠供給に切り替えるので、計量設定値が小
さくても実施が可能となる。
請求項(7)の調液方法は、計量設定値から固定値を引
いた切替値が零または負の値である場合に、供給の開始
時から小供給経路のみによる間欠供給を行うので、計量
設定値がさらに小さくても精度良く短時間の調液が行え
る。
いた切替値が零または負の値である場合に、供給の開始
時から小供給経路のみによる間欠供給を行うので、計量
設定値がさらに小さくても精度良く短時間の調液が行え
る。
第1図はこの発明の一実施例における常用計量パターン
の説明図、第2図はその少量計量パターンの説明図、第
3図は同じくその微量計量パターンの説明図、第4図は
同じくその調液方法全体のフローチャート、第5図はこ
の調液方法を実施する調液装置の構成説明図、第6図は
従来の調液方法の説明図である。 1……薬液タンク、2……ポンプ、3……循環路、4…
…電子天秤、5……容器、6……大供給経路、7……小
供給経路、9……計量制御装置、SV1……大計量弁、SV2
……小計量弁、WSV……計量設定値、WSVP……切替
値、WSVP′……切替値補正値、WPV……測定重量値、
ΔW……サンプリング量、To……区分供給時間である開
時間、Ts……閉時間、T10……サンプリングの開始遅れ
時間
の説明図、第2図はその少量計量パターンの説明図、第
3図は同じくその微量計量パターンの説明図、第4図は
同じくその調液方法全体のフローチャート、第5図はこ
の調液方法を実施する調液装置の構成説明図、第6図は
従来の調液方法の説明図である。 1……薬液タンク、2……ポンプ、3……循環路、4…
…電子天秤、5……容器、6……大供給経路、7……小
供給経路、9……計量制御装置、SV1……大計量弁、SV2
……小計量弁、WSV……計量設定値、WSVP……切替
値、WSVP′……切替値補正値、WPV……測定重量値、
ΔW……サンプリング量、To……区分供給時間である開
時間、Ts……閉時間、T10……サンプリングの開始遅れ
時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝川 正夫 大阪府豊中市春日町5丁目7番1―415 (72)発明者 井出 貴睦 兵庫県宝塚市清荒神3丁目6番32号
Claims (7)
- 【請求項1】供給した薬液の重量を測定しながら、薬液
を計量設定値まで間欠的に供給し、この間欠供給におけ
る各区分供給時間を、測定重量値が計量設定値に近づく
に従って漸次短くする調液方法。 - 【請求項2】供給した薬液の測定重量値が所定の切替値
に達するまで連続的に供給し、前記切替値に達した後に
間欠供給に切り替える請求項(1)記載の調液方法。 - 【請求項3】大小2本の供給経路を設け、測定重量値が
切替値に達するまでは両方の供給経路を開いて連続的に
供給し、切替値に達すると大供給経路を閉じ、小供給経
路で間欠供給を行う請求項(2)記載の調液方法。 - 【請求項4】供給した薬液の重量を一定時間ごとにサン
プリングし、前後のサンプリング値の差であるサンプリ
ング量ΔWと係数αとの積ΔW・αを計量設定値WSVか
ら引いた WSVP′=WSV−ΔW・α の切替値補正値WSVP′を、連続供給から間欠供給への
切替値とする請求項(2)記載の調液方法。 - 【請求項5】供給の開始後、一定の開始遅れ時間を経過
した後にサンプリングを開始する請求項(4)記載の調
液方法。 - 【請求項6】切替値WSVPを、計量設定値WSVから固定
値Zを引いた(WSV−Z)の値とし、サンプリングを開
始する開始遅れ時間が経過するまでに測定重量値が切替
値WSVPの値に到達した場合に、サンプリングによる切
替値補正値WSVP′を計算せずに間欠供給に切り替える
請求項(5)記載の調液方法。 - 【請求項7】切替値WSVPが零または負の値である場合
に、供給の開始時から小供給経路のみによる間欠供給を
行う請求項(6)記載の調液方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183094A JPH0716593B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 調液方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183094A JPH0716593B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 調液方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347522A JPH0347522A (ja) | 1991-02-28 |
| JPH0716593B2 true JPH0716593B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=16129659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1183094A Expired - Lifetime JPH0716593B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 調液方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716593B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3741811B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2006-02-01 | 三菱化学エンジニアリング株式会社 | アルカリ現像原液の希釈方法および希釈装置 |
| JP2011045829A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 塗料吐出重量制御方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5953942A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-28 | Nec Corp | マイクロプログラム制御方式 |
| JPS60164081A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 調節弁の制御方法 |
| JPS60241923A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-11-30 | Kawakami Tekkosho:Kk | 染色液、顔料液等、液状流体の自動配合装置 |
| JPS648109A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-12 | Murata Machinery Ltd | Delivering device for article |
| JPH07116072B2 (ja) * | 1987-07-06 | 1995-12-13 | 住友化学工業株式会社 | アルコ−ル類の製造法 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1183094A patent/JPH0716593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347522A (ja) | 1991-02-28 |
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