JPH0716805U - 建築用鍛造ベース - Google Patents
建築用鍛造ベースInfo
- Publication number
- JPH0716805U JPH0716805U JP4761093U JP4761093U JPH0716805U JP H0716805 U JPH0716805 U JP H0716805U JP 4761093 U JP4761093 U JP 4761093U JP 4761093 U JP4761093 U JP 4761093U JP H0716805 U JPH0716805 U JP H0716805U
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- central portion
- screw hole
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- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベース板を型打鍛造によりコラムガイドとと
もに一体成形することによってコスト低減を図る。ま
た、レベル調整を容易かつ正確に行えるようにする。 【構成】 中央部下面に凹部21を有し、上面中央部に
凸部22を形成し、上面には、中空コラム15の下端開
口内に適合するガイド面23を外周に有するコラムガイ
ド24を突出状に設けたベース板20を型打鍛造により
一体に形成する。ベース板20の中央部にねじ孔26を
設けるとともに、このねじ孔26に回り止めナット29
を有するレベル出しボルト27をねじ込む。
もに一体成形することによってコスト低減を図る。ま
た、レベル調整を容易かつ正確に行えるようにする。 【構成】 中央部下面に凹部21を有し、上面中央部に
凸部22を形成し、上面には、中空コラム15の下端開
口内に適合するガイド面23を外周に有するコラムガイ
ド24を突出状に設けたベース板20を型打鍛造により
一体に形成する。ベース板20の中央部にねじ孔26を
設けるとともに、このねじ孔26に回り止めナット29
を有するレベル出しボルト27をねじ込む。
Description
【0001】
この考案は、鉄骨構造などの建築物を建設する際に、角筒状の鋼板製中空コラ ムを支持してレベル出しを行えるようにした建築用鍛造ベースに関する。
【0002】
図5、図6は従来の建築物の基礎の一例を示すもので、コンクリート製の基礎 1には四本のアンカーボルト2の下端が埋め込んである。 3は上記基礎1の中央に埋め込んだ鋼管などからなる埋込みパイプで、上端に は鍔4およびナット5を溶接などの手段で固定してある。
【0003】 そして、上記ナット5にレベル出しボルト6をねじ込んである。 7は鋼板からなるベース板で、その四隅にはアンカーボルト挿通孔10を設け てある。 また、ベース板7上には帯状鋼板をコの字形に屈曲したコラムガイド11を向 かい合せにして溶接してある。
【0004】 上記の従来例の場合、適当に配置されている各基礎1の全ての埋込みパイプ3 上のナット5にレベル出しボルト6をねじ込み、トランシットなどで測定しなが ら、各ボルト6の上端のレベル出しを行う。
【0005】 一方、各ベース板7のコラムガイド11の外側に鋼板からなる角筒状の中空コ ラム15の下端開口をはめて溶接しておき、このコラム15を固定した各ベース 板7を上記のようにレベル出しをすませた各ボルト6上に載せるとともに、あら かじめ下部のナット12をねじ込んであるアンカーボルト2を四隅の挿通孔10 に挿通し、各ボルト2の上部からねじ込んだ上部ナット13と下部ナット12に よりベース板7の四隅を締め付ける。 その他に、図5のようなレベル出しボルトを用いずに、基礎上にマンジュウと 称してモルタルを半球上に盛り上げ、このマンジュウが生乾きのときに、トラン シットなどで測定しながらその上面を削ったり、盛り足したりしてレベル出しを 行う方法もある。
【0006】
上記のような従来のベースの構造の場合、基礎1の中央の埋込みパイプ3は鍔 4の溶接やナット5の溶接に手数がかかり、さらに基礎1のコンクリート打ちの 際に正確に押込まねばならないのできわめて手数がかかる。
【0007】 また、ベース板7上に溶接するコラムガイド11は帯鋼を適当な長さに切断し て直角に屈曲する際にねじれ易く、かつベース板7上の所定の位置にケガキを施 したり、位置決め治具を用いたりして正しい位置に正しく溶接する作業も非常に 困難で、相当な熟練者でないと正確なものができないという問題がある。
【0008】 また、マンジュウを用いる方法は簡便であるが正確なレベル出しができないと いう問題がある。 この考案の課題は上記のような従来のレベル出しの問題点を解決して簡単かつ 正確にレベル出しが行える建築用鍛造ベースを提供することである。
【0009】
上記の課題を解決するために、この考案は中央部下面に凹部を有し、上面中央 部に凸部を形成し、上面外周寄りには、中空コラムの下端開口内に適合するガイ ド面を外周に有するコラムガイドを突出状に設けたベース板を鍛造により一体に 形成し、上記ベース板の中央部にねじ孔を設けるとともに、このねじ孔に回り止 めナットを有するレベル出しボルトをねじ込む構成を採用した。
【0010】
基礎および植込みボルトは従来通りとし、トランシットなどを用いて各基礎の 上面を測定して、基準となる水平線に対する各基礎の上面の誤差の値を正確に記 録する。
【0011】 一方、各ベース板のコラムガイドを、横に倒した中空コラムの下端開口にはめ て溶接し、この状態で各ベース板のねじ孔にねじ込んであるレベル出しボルトを 回して、記録してある各基礎の誤差の値に対応する位置に調整したのち、回り止 めナットにより固定する。
【0012】 上記のように、コラムを固定し、各レベル出しボルトを取付けたベース板を所 定の基礎上に載せ、各アンカーボルトをベース板の四隅の挿通孔に挿通して上下 のナットで締め付ける。
【0013】
図1、図2において、20は型打ち鍛造により形成したベース板で、その中央 部下面に凹部21を有し、上面中央部に凸部22を形成し、上面外周寄りには、 中空コラムの下端開口内に適合するガイド面23を外周に有するコラムガイド2 4を突出状に設けたものである。
【0014】 上記コラムガイド24の外周のガイド面23は鍛造成形後にNCマシンによる 機械加工により直角度と寸法精度を確保する。また、四隅のアンカーボルト挿通 孔25は鍛造後のバリ抜きと同時抜きを行い、その後に中央のねじ孔26を設け る。
【0015】 27は上記ねじ孔26に下部からねじ込んだレベル出しボルトで下端に、大径 の頭部28を有している。 29は回り止めナットでボルト27にあらかじめねじ込んであり、凹部21の 底部と頭部28の間に位置している。 上記ナット29には図3のように複数の脚30を設けて鳶職が腰に付けている しのと称する棒状の工具により回せるようにする。
【0016】 図4は上記実施例の取り付け状態を示すもので、コンクリート製の基礎1に四 本のアンカーボルト2を植え込む点は図5と同じであるが、埋込みパイプは不要 である。
【0017】 上記のように所定の個所に配置されている各基礎1の上面31をトランシット などにより測定して図4のように、基準となる水平線aを0点として、これに対 する上面31の高さの誤差bを記録する。
【0018】 一方、横に倒した中空コラム15の下端開口をベース板20のコラムガイド2 4のガイド面23にはめて溶接し、ねじ孔26にねじ込んだレベル出しボルト2 7を回してベース板20の下面からのボルト27の突出量を上記誤差bに一致さ せる。そののち、回り止めナット29を回し、凹部21の底部にナット29を押 し付けてボルト27の回り止めとする。 上記のように、コラム15を取付け、レベル出しボルト27も所定の基礎1の 0点からの誤差に一致するように調整して固定したベース板20を図4のように 所定の基礎1上に載せてボルト27の頭部28を上面31に載せ、四隅の挿通孔 25には、あらかじめ下部ナット12をねじ込んであるアンカーボルト2をそれ ぞれ挿通し、同ボルト2の上からねじ込んだ上部ナット13と上記下部ナット1 2でベース板20の四隅を締付ける。
【0019】
この考案は前記のようにベース板を型打鍛造により成形することにより、コラ ムガイドを同時成形するものであるからベース板の製造に要する加工工数が著し く減少し、大巾なコスト低減となる。
【0020】 コラムガイドの外周のガイド面は機械加工により正確に仕上げられているから 、コラムを正確に取り付けることができる。 ベース板の下部に凹部を設けて、レベル出しボルトの上限において、その下端 の頭部や回り止めナットが凹部内に入るようにしてあるので、レベルが0点まで 調整可能となり、レベルの調整範囲が大となる。上面には凸部を設けたのでレベ ル出しボルトをねじ込むねじ孔は十分な長さになる。
【0021】 回り止めナットの下部に複数の脚を設けた場合は鳶職が腰に付けているしのと 称する工具でナットを回せるので特殊な工具が不要となるなどの効果がある。
【図1】実施例の縦断正面図
【図2】同上の平面図
【図3】回り止めナットの斜視図
【図4】実施例の取り付け状態の縦断正面図
【図5】従来例の縦断正面図
【図6】同上の平面図
1 基礎 2 アンカーボルト 20 ベース板 21 凹部 22 凸部 23 ガイド面 24 コラムガイド 25 アンカーボルト用孔 26 ねじ孔 27 レベル出しボルト 28 大径頭部 29 回り止めナット 30 脚
Claims (1)
- 【請求項1】 中央部下面に凹部を有し、上面中央部に
凸部を形成し、上面外周寄りには、中空コラムの下端開
口内に適合するガイド面を外周に有するコラムガイドを
突出状に設けたベース板を鍛造により一体に形成し、上
記ベース板の中央部にねじ孔を設けるとともに、このね
じ孔に回り止めナットを有するレベル出しボルトをねじ
込んだ建築用鍛造ベース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4761093U JPH0716805U (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 建築用鍛造ベース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4761093U JPH0716805U (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 建築用鍛造ベース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716805U true JPH0716805U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=12780007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4761093U Pending JPH0716805U (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 建築用鍛造ベース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716805U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07305356A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Sekisui House Ltd | 柱脚の支持装置 |
| JPH10131291A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-19 | Nippon Steel Metal Prod Co Ltd | 柱脚固定装置および柱脚固定方法 |
| JP2021181712A (ja) * | 2020-05-19 | 2021-11-25 | センクシア株式会社 | 柱脚構造 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP4761093U patent/JPH0716805U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07305356A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Sekisui House Ltd | 柱脚の支持装置 |
| JPH10131291A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-19 | Nippon Steel Metal Prod Co Ltd | 柱脚固定装置および柱脚固定方法 |
| JP2021181712A (ja) * | 2020-05-19 | 2021-11-25 | センクシア株式会社 | 柱脚構造 |
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