JPH07172036A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07172036A
JPH07172036A JP5319864A JP31986493A JPH07172036A JP H07172036 A JPH07172036 A JP H07172036A JP 5319864 A JP5319864 A JP 5319864A JP 31986493 A JP31986493 A JP 31986493A JP H07172036 A JPH07172036 A JP H07172036A
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Application number
JP5319864A
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English (en)
Inventor
Haruo Naruse
晴夫 成瀬
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 点字文字を読み取り,再生する複写機能を実
現すること。 【構成】 この装置は、点字文字の原稿の斜め方向から
光を当てて、点字文字の陰を作ることによって原稿上に
明暗差を設け、この陰画像情報を既存の原稿読み取り手
段により読み取った後に、この点字文字の画像情報を演
算処理することにより認識する。そして、点字文字打点
装置を搭載して通常の複写と、点字複写の両方で可能と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、特
に点字文字の複写ができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機は原稿の平面上の色,濃度
の違いを読み取り、これを複写する装置であった。しか
しながら、近年、身体が不自由な方でも使用できる様な
複写機の開発が望まれる時代になってきており、目の不
自由な方のために点字も複写できる装置が必要となって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、点字文字は
用紙に球形の突起を設けたものであり、そのため次の様
な理由で従来の複写機では点字文字の複写ができなっ
た。
【0004】まず、複写機が色の濃度差を検知して画像
形成を行う装置であるので、単色の点字文字を読み取る
のは不可能であった。
【0005】また、従来の複写機は用紙に凹凸の加工を
する手段を持たず、点字文字を形成することができなか
った。
【0006】また、用紙は例えば熱定着装置等のローラ
ーニップ部分で押圧されるので、点字文字を形成したと
しても、この文字を壊してしまうという構成になってい
た。
【0007】本発明は、上述の点に鑑みなされたもの
で、その目的は点字文字を読み取ることができ、読み取
った点字文字を高品位に再生することができる点字文字
複写機能を有する画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は点字原稿に対して斜め方向から光を当てる
露光手段と、該露光手段により照射された前記点字原稿
からの反射画像を読み取る画像読み取り手段と、該画像
読み取り手段から得られる画像信号から、前記点字原稿
に斜め方向から光を当てたときに生じる陰画像の情報を
抽出し、該陰画像の情報に基づき点字の半径および位置
を算出する演算手段と、該演算手段で算出された前記点
字の半径および位置の情報に基づいて点字を形成する点
字形成手段とを有することを特徴とする。
【0009】また、本発明は好ましくはその一態様とし
て、前記点字形成手段よりも搬送方向下流の搬送位置に
用紙を挟持する手段を配置していないことを特徴とする
ことができる。
【0010】
【作用】本発明では、点字文字の原稿の斜め方向から光
を当てて、点字文字の陰を作ることによって原稿上に明
暗差を設け、この陰画像情報を既存の原稿読み取り手段
により読み取った後に、この点字文字の画像情報を演算
処理することにより認識する。そして、点字文字打点装
置を搭載して通常の複写と、点字複写の両方で可能とし
ている。また、熱定着装置の下流に点字形成手段を配置
したり、点字画像は定着装置を通らないで排紙される紙
パスを通るようにしたりして、点字形後は用紙を挟持し
ない構成をとる。これにより、点字文字を壊さずにす
む。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0012】(第1の実施例)図1は、本発明の第1の
実施例でのデジタル複写装置の全体の構成を示す。この
装置は点字複写も可能な複写機であり、その各部の構成
および機能は次のようになっている。
【0013】Aは原稿読み取り部であり、点字原稿の認
識も可能となっている。2はハロゲンランプ、3は反射
笠、4,5,6は平面鏡であり、これら2,3,4,
5,6は、ステー7に支持されて一体となって移動し、
原稿台ガラス1上の原稿をスキャン(走査)するため
に、図中の矢印方向の往復動作を行う。
【0014】ハロゲンランプ2の光は反射笠3で集光さ
れて、斜め方向から原稿Dに入射し、その反射像が平面
鏡4,5,6,9の表面で反射されてCCDラインセン
サ10に入り、本体に画像情報として認識される。この
画像情報はDCコントローラー(図示しない)に取り込
まれて画像処理された後に、レーザースキャナー11に
画像信号として送られ、変調されたレーザー光が発射さ
れる。このレーザー光は平面鏡12,13で反射されて
感光ドラム14に照射されて、潜像を形成する。
【0015】ここで、点字原稿としての認識は以下のよ
うに行っている。図2は原稿露光部分の拡大図である。
原稿Dに対してハロゲンランプ2の露光光は斜め方向か
ら入射してくる。そのため、点字原稿の突起部D′の陰
ができるので、原稿の反射光には図2に示すような暗部
ができる。
【0016】このため、図3のように、点字原稿(A)
は、読み取り原稿(B)として認識される。
【0017】本体のDCコントローラー(図示しない)
はその演算機能によりこの読み取り画像(B)のうち
で、陰部の外形の楕円部分を抽出して、この楕円の中心
を点字の中心、その楕円小半径を点字の半径として、点
字情報として認識する。
【0018】図1の15,16は定着ローラー対であ
る。17a,17bは搬送ローラー対である。19,2
0,21は紙ガイド板である。18a,18bも搬送ロ
ーラー対である。これらの下流に配置された23は点字
打点装置である。
【0019】この点字打点装置23の打点動作を図4で
説明する。搬送ローラー対17a,17bから出た紙は
搬送ローラー対18a,18bに挟持される。ここで、
搬送ローラー対18a,18bは紙の送り量を制御する
ために、ステッピングモーター(図示しない)によりO
N,OFF駆動されている。
【0020】点字打点装置23は軸23bに沿ってロー
ラー長手方向に移動自在に配置されてあり、ステッピン
グモーター(図示しない)により駆動されて打点位置が
制御できる。上記2ケの位置制御手段18a,18bと
23bにより点字打点装置23は紙の任意の位置に点字
文字を打点できる仕組みになっている。この打点機構に
よって点字画像情報に基づく原稿通りの点字原稿を複写
(複製)する。
【0021】(第2の実施例)図5は本発明の第2の実
施例の複写装置の断面構成を示す。画像形成方法及び読
み取り方法は第1実施例と同様である。
【0022】図5において、30は発泡性インクを用い
て点字の形成を行う点字形成装置である。30aはイン
ク発射ヘッドであり、スポット径1mmのヘッドが長手
方向にすきまなく並べられており、点字情報に基づきヘ
ッドから用紙上に発泡性インクの印字を行なう。30b
はハロゲンランプ照射によるインク乾燥装置である。
【0023】31は可動式の紙ガイドであり、実線位置
と2点鎖線位置の2状態を取れる様に、ソレノイド(図
示しない)と戻しバネ(図示しない)の駆動機構によっ
て軸33のまわりを回動し、方向を変える。32は排紙
トレイである。
【0024】通常の複写時に(一般的な原稿の複写時)
には、用紙は感光ドラム4からトナーを転写され、実線
位置にある紙ガイド31,定着ローラー対15,16,
搬送ローラー17a,17bを経由して、排紙される。
【0025】一方、点字複写時では点字形成装置30で
用紙上に点字を作成した後、2点鎖線で示す状態にある
紙ガイド31を通過して、排紙トレイ32上に積載され
る。
【0026】本実施例では、従来の通常の複写装置の中
に点字複写機能を付加的に組み込んでいるので、紙送り
手段,読み取り手段等を共有できる利点がある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
点字情報をも読み取り認識できるようになり、その点字
情報にもとづいて点字複写ができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の装置全体の構成を示す
断面図である。
【図2】図1の原稿露光部分を拡大して示す断面図であ
る。
【図3】図1の装置で読み取る対象の点字原稿と、その
原稿を読み取ったときの読取画像情報の様子を模式的に
示す説明図である。
【図4】図1の点字打点装置の構成を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例の装置全体の構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 原稿台ガラス 2 ハロゲンランプ 10 CCDラインセンサ(撮像素子) 11 レーザースキャナー 14 感光ドラム 15,16 定着ローラー対 17c,17b 搬送ローラー対 18c,18b 搬送ローラー対 23 点字打点装置 23b 軸 30 点字形成装置 30a インク発射ヘッド 30b インク乾燥装置 31 可動式の紙ガイド 32 排紙トレイ 33 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/06 H04N 1/19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点字原稿に対して斜め方向から光を当て
    る露光手段と、 該露光手段により照射された前記点字原稿からの反射画
    像を読み取る画像読み取り手段と、 該画像読み取り手段から得られる画像信号から、前記点
    字原稿に斜め方向から光を当てたときに生じる陰画像の
    情報を抽出し、該陰画像の情報に基づき点字の半径およ
    び位置を算出する演算手段と、 該演算手段で算出された前記点字の半径および位置の情
    報に基づいて点字を形成する点字形成手段とを有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記点字形成手段よりも搬送方向下流の
    搬送位置に用紙を挟持する手段を配置していないことを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP5319864A 1993-12-20 1993-12-20 画像形成装置 Pending JPH07172036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5319864A JPH07172036A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5319864A JPH07172036A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07172036A true JPH07172036A (ja) 1995-07-11

Family

ID=18115090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5319864A Pending JPH07172036A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07172036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1128840A (ja) * 1997-07-10 1999-02-02 Hitachi Koki Co Ltd 点字文書複写装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1128840A (ja) * 1997-07-10 1999-02-02 Hitachi Koki Co Ltd 点字文書複写装置

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