JPH0717431A - フロントサスペンションストラットハウジング構造 - Google Patents
フロントサスペンションストラットハウジング構造Info
- Publication number
- JPH0717431A JPH0717431A JP16541093A JP16541093A JPH0717431A JP H0717431 A JPH0717431 A JP H0717431A JP 16541093 A JP16541093 A JP 16541093A JP 16541093 A JP16541093 A JP 16541093A JP H0717431 A JPH0717431 A JP H0717431A
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- JP
- Japan
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- mounting seat
- seat surface
- surface portion
- member fixing
- fixing portion
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 剛性を確保すると共に、コイルスプリングの
配設時の位置決めが容易であり、しかも、電着塗装時に
エア溜りを発生させることのないフロントサスペンショ
ンストラットハウジング構造を提供する。 【構成】 サスペンションサポート13の取付座面部1
3aは、メンバ固定部13bより高い位置に位置するよ
うに設定され、この取付座面部13aとメンバ固定部1
3bとの間には、傾斜面18が形成されている。そし
て、この傾斜面18には、取付座面部13aからメンバ
固定部13bまで延びる2本のビード14,14が形成
されている。これらビード14,14は、下方に突出
し、この取付座面部13aを中心とした略放射状に配列
されている。このビード14の取付座面部13a側の端
面14aは、取付座面部13aの周囲に位置し、コイル
スプリング上部4aのコイルブラケット4bを位置決め
する位置決め面として機能するように設定されている。
配設時の位置決めが容易であり、しかも、電着塗装時に
エア溜りを発生させることのないフロントサスペンショ
ンストラットハウジング構造を提供する。 【構成】 サスペンションサポート13の取付座面部1
3aは、メンバ固定部13bより高い位置に位置するよ
うに設定され、この取付座面部13aとメンバ固定部1
3bとの間には、傾斜面18が形成されている。そし
て、この傾斜面18には、取付座面部13aからメンバ
固定部13bまで延びる2本のビード14,14が形成
されている。これらビード14,14は、下方に突出
し、この取付座面部13aを中心とした略放射状に配列
されている。このビード14の取付座面部13a側の端
面14aは、取付座面部13aの周囲に位置し、コイル
スプリング上部4aのコイルブラケット4bを位置決め
する位置決め面として機能するように設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に自動車のエンジ
ンルーム側部に配設されるフロントサスペンションスト
ラットハウジング構造に関するものである。
ンルーム側部に配設されるフロントサスペンションスト
ラットハウジング構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のものとしては、例えば
図4及び図5に示すようなものがある。すなわち、図4
に示すように、自動車のエンジンルームEの両側部に
は、ストラットハウジング1が配設され、このストラッ
トハウジング1は、図5に示すように、ストラットハウ
ジング本体1aの上部1bに開口部2が形成されると共
に、この開口部2を閉成するサスペンションサポート3
が設けられている。
図4及び図5に示すようなものがある。すなわち、図4
に示すように、自動車のエンジンルームEの両側部に
は、ストラットハウジング1が配設され、このストラッ
トハウジング1は、図5に示すように、ストラットハウ
ジング本体1aの上部1bに開口部2が形成されると共
に、この開口部2を閉成するサスペンションサポート3
が設けられている。
【0003】このサスペンションサポート3は、フロン
トサスペンションのコイルスプリング4が取り付けられ
る取付座面部3aと、車両の前後方向に沿って配設され
るフードリッジメンバ5に取り付けられるメンバ固定部
3bとを有している。コイルスプリング4は上部4aに
コイルブラケット4bが設けられ、このブラケット4b
が取付座面部3aに取り付けられるようになっている。
トサスペンションのコイルスプリング4が取り付けられ
る取付座面部3aと、車両の前後方向に沿って配設され
るフードリッジメンバ5に取り付けられるメンバ固定部
3bとを有している。コイルスプリング4は上部4aに
コイルブラケット4bが設けられ、このブラケット4b
が取付座面部3aに取り付けられるようになっている。
【0004】そして、サスペンションからの突上げ荷重
は、サスペンションサポート3の取付座面部3aに入力
され、メンバ固定部3bを介してフードリッジメンバ5
に伝達されるようになっている。
は、サスペンションサポート3の取付座面部3aに入力
され、メンバ固定部3bを介してフードリッジメンバ5
に伝達されるようになっている。
【0005】なお、他のこの種のものとしては、自動車
工学全書13乗用車の車体22頁、佐藤武監修、山海堂
出版等に記載されたようなものがある。
工学全書13乗用車の車体22頁、佐藤武監修、山海堂
出版等に記載されたようなものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、サスペンションサポート3
の取付座面部3aからメンバ固定部3bに至るまでの部
分6には、上述のように突上げ荷重が作用するが、この
部分6は略平坦なため面剛性が低いことから、剛性向上
のために、サスペンションサポート3等全体の板厚を厚
くする必要があり、重量増加等を招くという問題があっ
た。
うな従来のものにあっては、サスペンションサポート3
の取付座面部3aからメンバ固定部3bに至るまでの部
分6には、上述のように突上げ荷重が作用するが、この
部分6は略平坦なため面剛性が低いことから、剛性向上
のために、サスペンションサポート3等全体の板厚を厚
くする必要があり、重量増加等を招くという問題があっ
た。
【0007】また、コイルスプリング上部4aに設けら
れたコイルブラケット4bを、サスペンションサポート
3の取付座面部3aに取り付ける際に、このコイルブラ
ケット4bを位置決めをするものがないため、取付作業
性が悪い。
れたコイルブラケット4bを、サスペンションサポート
3の取付座面部3aに取り付ける際に、このコイルブラ
ケット4bを位置決めをするものがないため、取付作業
性が悪い。
【0008】さらに、電着塗装時に、このサスペンショ
ンサポート3の裏面側にエア溜りが発生して塗装不良を
生じ、防錆性能を低下させる虞がある。このエア溜りは
以下のような原因により発生する。すなわち、ストラッ
ト軸が多少傾いており、これに直交する方向に取付座面
部3aが向いているため、この取付座面部3a側より、
メンバ固定部3b側が多少上方に位置する場合がある。
従って、電着塗装時に、このメンバ固定部3b側の袋状
となった部分にエア溜りが生じる虞がある。
ンサポート3の裏面側にエア溜りが発生して塗装不良を
生じ、防錆性能を低下させる虞がある。このエア溜りは
以下のような原因により発生する。すなわち、ストラッ
ト軸が多少傾いており、これに直交する方向に取付座面
部3aが向いているため、この取付座面部3a側より、
メンバ固定部3b側が多少上方に位置する場合がある。
従って、電着塗装時に、このメンバ固定部3b側の袋状
となった部分にエア溜りが生じる虞がある。
【0009】そこで、この発明は、剛性を確保すると共
に、コイルスプリングの配設時の位置決めが容易であ
り、しかも、電着塗装時にエア溜りを発生させることの
ないフロントサスペンションストラットハウジング構造
を提供することを課題としている。
に、コイルスプリングの配設時の位置決めが容易であ
り、しかも、電着塗装時にエア溜りを発生させることの
ないフロントサスペンションストラットハウジング構造
を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる課題
に着目してなされたもので、請求項1に記載された発明
では、ストラットハウジング本体の上部にサスペンショ
ンサポートが設けられ、該サスペンションサポートは、
コイルスプリング上部が取付けられる取付座面部と、フ
ードリッジメンバに取り付けられるメンバ固定部とを有
するフロントサスペンションストラットハウジング構造
において、前記サスペンションサポートには、取付座面
部からメンバ固定部まで延びるビードを下方に突出させ
て形成し、該ビードの取付座面側の端面をコイルスプリ
ング上部を位置決めする位置決め面としたフロントサス
ペンションストラットハウジング構造を特徴としてい
る。
に着目してなされたもので、請求項1に記載された発明
では、ストラットハウジング本体の上部にサスペンショ
ンサポートが設けられ、該サスペンションサポートは、
コイルスプリング上部が取付けられる取付座面部と、フ
ードリッジメンバに取り付けられるメンバ固定部とを有
するフロントサスペンションストラットハウジング構造
において、前記サスペンションサポートには、取付座面
部からメンバ固定部まで延びるビードを下方に突出させ
て形成し、該ビードの取付座面側の端面をコイルスプリ
ング上部を位置決めする位置決め面としたフロントサス
ペンションストラットハウジング構造を特徴としてい
る。
【0011】請求項2に記載された発明では、前記取付
座面部には、空気抜き孔を開設する一方、該取付座面部
をメンバ固定部より高い位置に設定して該取付座面部と
メンバ固定部との間に傾斜面を形成し、該傾斜面には、
前記ビードを該取付座面部を中心とした略放射状に配列
したことを特徴としている。
座面部には、空気抜き孔を開設する一方、該取付座面部
をメンバ固定部より高い位置に設定して該取付座面部と
メンバ固定部との間に傾斜面を形成し、該傾斜面には、
前記ビードを該取付座面部を中心とした略放射状に配列
したことを特徴としている。
【0012】
【作 用】かかる手段の請求項1に記載された発明で
は、サスペンションサポートの取付座面部に作用したフ
ロントサスペンションの突上げ荷重は、この取付座面部
側からメンバ固定部側に伝達されるが、この取付座面部
とメンバ固定部との間はビードによって従来より剛性が
向上している。従って、従来のように板厚を厚くさせる
ことなく、フロントサスペンションの突上げ荷重をフー
ドリッジメンバまで効率よく伝達することができ、音振
性能を向上させることができると共に、車体の変形が最
小限に抑えられることとなる。
は、サスペンションサポートの取付座面部に作用したフ
ロントサスペンションの突上げ荷重は、この取付座面部
側からメンバ固定部側に伝達されるが、この取付座面部
とメンバ固定部との間はビードによって従来より剛性が
向上している。従って、従来のように板厚を厚くさせる
ことなく、フロントサスペンションの突上げ荷重をフー
ドリッジメンバまで効率よく伝達することができ、音振
性能を向上させることができると共に、車体の変形が最
小限に抑えられることとなる。
【0013】また、コイルスプリングの上部をサスペン
ションサポートの取付座面部に取り付ける場合には、こ
のビードの取付座面部側の端面が、コイルスプリング上
部を位置決めする位置決め面となることから、従来と比
較して、コイルスプリング上部の取付作業性を向上させ
ることができる。
ションサポートの取付座面部に取り付ける場合には、こ
のビードの取付座面部側の端面が、コイルスプリング上
部を位置決めする位置決め面となることから、従来と比
較して、コイルスプリング上部の取付作業性を向上させ
ることができる。
【0014】請求項2に記載された発明では、取付座面
部をメンバ固定部より高い位置に設定すると共に、ビー
ドを取付座面部を中心とした略放射状に配列しているた
め、電着塗装時、略放射状に配設されたビードの間を通
って、メンバ固定部側のエアが取付座面部側に至り、空
気抜き孔から放出される。このため、従来のようにエア
溜りが発生することがなく、電着塗装を確実に行うこと
ができる。
部をメンバ固定部より高い位置に設定すると共に、ビー
ドを取付座面部を中心とした略放射状に配列しているた
め、電着塗装時、略放射状に配設されたビードの間を通
って、メンバ固定部側のエアが取付座面部側に至り、空
気抜き孔から放出される。このため、従来のようにエア
溜りが発生することがなく、電着塗装を確実に行うこと
ができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0016】図1乃至図3は、この発明の一実施例を示
すものである。従来と同一乃至均等な部材については同
一符号を付して説明する。
すものである。従来と同一乃至均等な部材については同
一符号を付して説明する。
【0017】まず構成を説明すると、この一実施例のフ
ロントサスペンションストラットハウジング構造では、
エンジンルームEの側部には、ストラットハウジング1
1が配設され、このストラットハウジング11は、スト
ラットハウジング本体11aの上部11bに開口部12
が形成され、この開口部12を閉成するサスペンション
サポート13が設けられている。
ロントサスペンションストラットハウジング構造では、
エンジンルームEの側部には、ストラットハウジング1
1が配設され、このストラットハウジング11は、スト
ラットハウジング本体11aの上部11bに開口部12
が形成され、この開口部12を閉成するサスペンション
サポート13が設けられている。
【0018】このサスペンションサポート13は、フロ
ントサスペンションのコイルスプリング4の上部4aの
コイルブラケット4bが取付けられる取付座面部13a
と、車両の前後方向に沿って配設されるフードリッジメ
ンバ15に取り付けられるメンバ固定部13bとを有し
ている。
ントサスペンションのコイルスプリング4の上部4aの
コイルブラケット4bが取付けられる取付座面部13a
と、車両の前後方向に沿って配設されるフードリッジメ
ンバ15に取り付けられるメンバ固定部13bとを有し
ている。
【0019】この取付座面部13aには、図示省略のサ
スペンション上端部が挿入されるサスペンション上端部
挿通孔16と、前記コイルブラケット4bを取付座面部
13aにボルト止めするための複数のボルト孔17…と
が開設され、これら孔16,17…が電着塗装時におけ
る空気抜き孔となっている。
スペンション上端部が挿入されるサスペンション上端部
挿通孔16と、前記コイルブラケット4bを取付座面部
13aにボルト止めするための複数のボルト孔17…と
が開設され、これら孔16,17…が電着塗装時におけ
る空気抜き孔となっている。
【0020】また、この取付座面部13aは、メンバ固
定部13bより高い位置に位置するように設定され、こ
の取付座面部13aとメンバ固定部13bとの間には、
傾斜面18が形成されている。
定部13bより高い位置に位置するように設定され、こ
の取付座面部13aとメンバ固定部13bとの間には、
傾斜面18が形成されている。
【0021】そして、この傾斜面18には、取付座面部
13aからメンバ固定部13bまで延びる2本のビード
14,14が形成されている。これらビード14,14
は、下方に突出し、この取付座面部13aを中心とした
略放射状に配列されている。このビード14の取付座面
部13a側の端面14aは、取付座面部13aの周囲に
位置し、コイルスプリング上部4aのコイルブラケット
4bを位置決めする位置決め面として機能するように設
定されている。
13aからメンバ固定部13bまで延びる2本のビード
14,14が形成されている。これらビード14,14
は、下方に突出し、この取付座面部13aを中心とした
略放射状に配列されている。このビード14の取付座面
部13a側の端面14aは、取付座面部13aの周囲に
位置し、コイルスプリング上部4aのコイルブラケット
4bを位置決めする位置決め面として機能するように設
定されている。
【0022】一方、このフードリッジメンバ15は、フ
ードリッジレインフォース15aとフードリッジアッパ
15bとが接合されて閉断面構造に形成され、この閉断
面内にはフードリッジパッチ15cが配設されている。
このフードリッジアッパ15bの底面部に、前記サスペ
ンションサポート13のメンバ固定部13bが接合され
るようになっている。
ードリッジレインフォース15aとフードリッジアッパ
15bとが接合されて閉断面構造に形成され、この閉断
面内にはフードリッジパッチ15cが配設されている。
このフードリッジアッパ15bの底面部に、前記サスペ
ンションサポート13のメンバ固定部13bが接合され
るようになっている。
【0023】次に、作用について説明する。
【0024】まず、車体製造における電着塗装時には、
コイルスプリング4取付前の車体を電着液に浸漬して電
着を行う。この浸漬状態では、メンバ固定部13b側の
空気は、取付座面部13aがメンバ固定部13bより高
い位置に設定されているため、矢印aに示すように、傾
斜面18に略放射状に配設されたビード14,14の間
を通って取付座面部13a側に集まり、サスペンション
先端部挿通孔16及びボルト孔17…から放出される。
従って、従来のようにエア溜りが発生することがなく、
電着塗装を確実に行うことができる。よって、防錆性能
が向上する。
コイルスプリング4取付前の車体を電着液に浸漬して電
着を行う。この浸漬状態では、メンバ固定部13b側の
空気は、取付座面部13aがメンバ固定部13bより高
い位置に設定されているため、矢印aに示すように、傾
斜面18に略放射状に配設されたビード14,14の間
を通って取付座面部13a側に集まり、サスペンション
先端部挿通孔16及びボルト孔17…から放出される。
従って、従来のようにエア溜りが発生することがなく、
電着塗装を確実に行うことができる。よって、防錆性能
が向上する。
【0025】次に、コイルスプリング上部4aのコイル
ブラケット4bを、サスペンションサポート13の取付
座面部13aに取り付ける場合には、ビード14の取付
座面部13a側の端面14aが、コイルスプリング4の
上部4aのコイルブラケット4bを位置決めする位置決
め面となるため、コイルブラケット4bを、このビード
14の取付座面部13a側の端面14aに沿わせれば、
位置決めが完了する。従って、従来より取付作業性が向
上する。
ブラケット4bを、サスペンションサポート13の取付
座面部13aに取り付ける場合には、ビード14の取付
座面部13a側の端面14aが、コイルスプリング4の
上部4aのコイルブラケット4bを位置決めする位置決
め面となるため、コイルブラケット4bを、このビード
14の取付座面部13a側の端面14aに沿わせれば、
位置決めが完了する。従って、従来より取付作業性が向
上する。
【0026】そして、車両走行状態においては、フロン
トサスペンションからの突上げ荷重がサスペンションサ
ポート13の取付座面部13aに作用し、メンバ固定部
13b側に伝達されてフードリッジメンバ15に入力さ
れる。この際、取付座面部13aとメンバ固定部13b
との間は放射状に形成されたビード14によって、ビー
ド14延設方向に略直交する方向に加わる剪断力に対す
る強度が特に向上しているため、従来のように板厚を厚
くさせることなく、フロントサスペンションの突上げ荷
重をフードリッジメンバ15まで効率よく伝達すること
ができ、音振性能を向上させることができると共に、車
体の変形が最小限に抑えられることとなる。このため、
重量の増加を抑制することが出来る。
トサスペンションからの突上げ荷重がサスペンションサ
ポート13の取付座面部13aに作用し、メンバ固定部
13b側に伝達されてフードリッジメンバ15に入力さ
れる。この際、取付座面部13aとメンバ固定部13b
との間は放射状に形成されたビード14によって、ビー
ド14延設方向に略直交する方向に加わる剪断力に対す
る強度が特に向上しているため、従来のように板厚を厚
くさせることなく、フロントサスペンションの突上げ荷
重をフードリッジメンバ15まで効率よく伝達すること
ができ、音振性能を向上させることができると共に、車
体の変形が最小限に抑えられることとなる。このため、
重量の増加を抑制することが出来る。
【0027】なお、上記実施例では、ストラットハウジ
ング本体11aの上部11bに、開口部12を形成し、
この開口部12に、サスペンションサポート13を設け
る様に構成されているが、特にこれに限らず、例えば、
ストラットハウジング本体11aの上部11bにサスペ
ンションサポート13を一体に形成してストラットハウ
ジング11を構成する等、ストラットハウジング本体1
1aの上部11bにサスペンションサポート13が設け
られているものならば、どのような構造のものでも良い
ことは勿論である。
ング本体11aの上部11bに、開口部12を形成し、
この開口部12に、サスペンションサポート13を設け
る様に構成されているが、特にこれに限らず、例えば、
ストラットハウジング本体11aの上部11bにサスペ
ンションサポート13を一体に形成してストラットハウ
ジング11を構成する等、ストラットハウジング本体1
1aの上部11bにサスペンションサポート13が設け
られているものならば、どのような構造のものでも良い
ことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、前記請求項1
に記載された発明では、従来のように板厚を厚くさせる
ことなく、フロントサスペンションの突上げ荷重をフー
ドリッジメンバまで効率よく伝達することができ、音振
性能を向上させることができると共に、車体の変形が最
小限に抑えられることとなる。このため、重量の増加を
抑制することが出来る。
に記載された発明では、従来のように板厚を厚くさせる
ことなく、フロントサスペンションの突上げ荷重をフー
ドリッジメンバまで効率よく伝達することができ、音振
性能を向上させることができると共に、車体の変形が最
小限に抑えられることとなる。このため、重量の増加を
抑制することが出来る。
【0029】また、コイルスプリングの上部をサスペン
ションサポートの取付座面部に取り付ける場合には、こ
のビードの取付座面部側の端面が、コイルスプリング上
部を位置決めする位置決め面となることから、従来と比
較して、コイルスプリング上部の取付作業性を向上させ
ることができる。
ションサポートの取付座面部に取り付ける場合には、こ
のビードの取付座面部側の端面が、コイルスプリング上
部を位置決めする位置決め面となることから、従来と比
較して、コイルスプリング上部の取付作業性を向上させ
ることができる。
【0030】請求項2に記載された発明では、取付座面
部をメンバ固定部より高い位置に設定すると共に、ビー
ドを取付座面部を中心とした略放射状に配列しているた
め、電着塗装時、略放射状に配設されたビードの間を通
って、メンバ固定部側のエアが取付座面部側に至り、空
気抜き孔から放出される。このため、従来のようにエア
溜りが発生することがなく、電着塗装を確実に行うこと
が出来、防錆性能を向上させることが出来る、という実
用上有益な効果を発揮する。
部をメンバ固定部より高い位置に設定すると共に、ビー
ドを取付座面部を中心とした略放射状に配列しているた
め、電着塗装時、略放射状に配設されたビードの間を通
って、メンバ固定部側のエアが取付座面部側に至り、空
気抜き孔から放出される。このため、従来のようにエア
溜りが発生することがなく、電着塗装を確実に行うこと
が出来、防錆性能を向上させることが出来る、という実
用上有益な効果を発揮する。
【図1】この発明の一実施例のフロントサスペンション
ストラットハウジング構造を示し、図2のA−A線に沿
った断面図である。
ストラットハウジング構造を示し、図2のA−A線に沿
った断面図である。
【図2】同一実施例のフロントサスペンションストラッ
トハウジング構造を示し、ストラットハウジングを表わ
す斜視図である。
トハウジング構造を示し、ストラットハウジングを表わ
す斜視図である。
【図3】同一実施例のフロントサスペンションストラッ
トハウジング構造を示し、ストラットハウジングのサス
ペンションサポートを表わす斜視図である。
トハウジング構造を示し、ストラットハウジングのサス
ペンションサポートを表わす斜視図である。
【図4】従来例のフロントサスペンションストラットハ
ウジング構造を示し、車両の分解斜視図である。
ウジング構造を示し、車両の分解斜視図である。
【図5】従来例のフロントサスペンションストラットハ
ウジング構造を示し、図4のB−B線に沿った断面図で
ある。
ウジング構造を示し、図4のB−B線に沿った断面図で
ある。
11a ストラットハウジング本体 11b 上部 13 サスペンションサポート 13a 取付座面部 13b メンバ固定部 14 ビード 16 サスペンション先端部挿通孔(空気抜き孔の一
つ) 17 ボルト孔(空気抜き孔の一つ) 18 傾斜面
つ) 17 ボルト孔(空気抜き孔の一つ) 18 傾斜面
Claims (2)
- 【請求項1】 ストラットハウジング本体の上部にサス
ペンションサポートが設けられ、該サスペンションサポ
ートは、コイルスプリング上部が取付けられる取付座面
部と、フードリッジメンバに取り付けられるメンバ固定
部とを有するフロントサスペンションストラットハウジ
ング構造において、 前記サスペンションサポートには、取付座面部からメン
バ固定部まで延びるビードを下方に突出させて形成し、
該ビードの取付座面側の端面をコイルスプリング上部を
位置決めする位置決め面としたことを特徴とするフロン
トサスペンションストラットハウジング構造。 - 【請求項2】 前記取付座面部には、空気抜き孔を開設
する一方、該取付座面部をメンバ固定部より高い位置に
設定して該取付座面部とメンバ固定部との間に傾斜面を
形成し、該傾斜面には、前記ビードを該取付座面部を中
心とした略放射状に配列したことを特徴とする請求項1
記載のフロントサスペンションストラットハウジング構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16541093A JPH0717431A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | フロントサスペンションストラットハウジング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16541093A JPH0717431A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | フロントサスペンションストラットハウジング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717431A true JPH0717431A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15811887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16541093A Pending JPH0717431A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | フロントサスペンションストラットハウジング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717431A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10033712A1 (de) * | 2000-07-12 | 2002-01-31 | Mannesmann Sachs Ag | Fahrwerkanlenkung an einem Fahrzeugaufbau |
| JP2006327275A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ダッシュパネル構造 |
| JP2013082387A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Mitsubishi Motors Corp | ストラット型サスペンション取り付け構造 |
| JP2016060425A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造 |
| JP2016524566A (ja) * | 2013-06-06 | 2016-08-18 | ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アーゲーThyssenkrupp Steel Europe Ag | スプリング支柱ドームの製造方法 |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP16541093A patent/JPH0717431A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE10033712B4 (de) * | 2000-07-12 | 2006-10-19 | Zf Sachs Ag | Fahrwerkanlenkung an einem Fahrzeugaufbau |
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| JP2016060425A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造 |
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