JPH07179526A - 光学用素子 - Google Patents
光学用素子Info
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- JPH07179526A JPH07179526A JP6258156A JP25815694A JPH07179526A JP H07179526 A JPH07179526 A JP H07179526A JP 6258156 A JP6258156 A JP 6258156A JP 25815694 A JP25815694 A JP 25815694A JP H07179526 A JPH07179526 A JP H07179526A
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- Japan
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- weight
- polymerization
- arylmaleimide
- methyl methacrylate
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F222/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical and containing at least one other carboxyl radical in the molecule; Salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof
- C08F222/36—Amides or imides
- C08F222/40—Imides, e.g. cyclic imides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 すぐれた光学的性質、機械的性質、耐候性お
よび成形加工性を備え、かつすぐれた耐熱性と生産性を
有する樹脂からなる光学用素子を提供する。 【構成】 メチルメタクリレート単位98〜60重量
%、N−アリールマレイミド単位1〜30重量%および
芳香族ビニル化合物単位1〜10重量%からなる共重合
体からなる。
よび成形加工性を備え、かつすぐれた耐熱性と生産性を
有する樹脂からなる光学用素子を提供する。 【構成】 メチルメタクリレート単位98〜60重量
%、N−アリールマレイミド単位1〜30重量%および
芳香族ビニル化合物単位1〜10重量%からなる共重合
体からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学用素子に関する。
さらに詳しくは、本発明は、メチルメタクリレート、N
−アリールマレイミドおよび芳香族ビニル化合物からな
る共重合体よりなる透明性及び耐熱性にすぐれた、メタ
クリル系共重合体樹脂からなる光学用素子に関する。
さらに詳しくは、本発明は、メチルメタクリレート、N
−アリールマレイミドおよび芳香族ビニル化合物からな
る共重合体よりなる透明性及び耐熱性にすぐれた、メタ
クリル系共重合体樹脂からなる光学用素子に関する。
【0002】
【従来の技術】メタクリル酸メチルを主成分とするメタ
クリル樹脂は光学的性質および耐候性に極めて優れ、か
つ機械的性質、熱的性質ならびに成形加工性などにおい
ても比較的バランスのとれた性能を有しているため、こ
れらの特性を生かして看板、照明用カバー、銘板、自動
車部品、電気機器部品、装飾用あるいは雑貨品など多く
の分野で広く使用されており、更に用途開発も進められ
ている。
クリル樹脂は光学的性質および耐候性に極めて優れ、か
つ機械的性質、熱的性質ならびに成形加工性などにおい
ても比較的バランスのとれた性能を有しているため、こ
れらの特性を生かして看板、照明用カバー、銘板、自動
車部品、電気機器部品、装飾用あるいは雑貨品など多く
の分野で広く使用されており、更に用途開発も進められ
ている。
【0003】しかし、一面では熱変形温度が100℃前
後と、耐熱性が充分でないために、その用途展開が制約
されている分野もかなりあり、耐熱性の向上に対する要
求には根強いものがある。メタクリル樹脂の耐熱性を改
善させる方法についてはすでに多くの提案がなされてい
る。例えば、メチルメタクリレートとα−メチルスチレ
ンを共重合させる方法、メチルメタクリレート、α−メ
チルスチレンおよび無水マレイン酸を共重合させる方法
(特公昭49−10156号)、メチルメタクリレー
ト、α−メチルスチレンおよびマレイミドを共重合させ
る方法、多官能単量体を用いた架橋ポリマーの存在下で
メチルメタクリレートを共重合させる方法、メチルメタ
クリレートとメタクリル酸を共重合させる方法、メチル
メタクリレート、α−メチルスチレンおよびアクリロニ
トリルを共重合させる方法などが提案されている。しか
しながら、上記提案の方法では、耐熱性はある程度改善
されるものの、重合速度が極めて小さいため生産性が著
しく低い、機械的性質、耐候性および光学的性質が低
い、また成形品が著しく着色したり、あるいは成形領域
が狭いために、成形加工性が悪いなど実用化において多
くの問題点が残されているのが現状である。
後と、耐熱性が充分でないために、その用途展開が制約
されている分野もかなりあり、耐熱性の向上に対する要
求には根強いものがある。メタクリル樹脂の耐熱性を改
善させる方法についてはすでに多くの提案がなされてい
る。例えば、メチルメタクリレートとα−メチルスチレ
ンを共重合させる方法、メチルメタクリレート、α−メ
チルスチレンおよび無水マレイン酸を共重合させる方法
(特公昭49−10156号)、メチルメタクリレー
ト、α−メチルスチレンおよびマレイミドを共重合させ
る方法、多官能単量体を用いた架橋ポリマーの存在下で
メチルメタクリレートを共重合させる方法、メチルメタ
クリレートとメタクリル酸を共重合させる方法、メチル
メタクリレート、α−メチルスチレンおよびアクリロニ
トリルを共重合させる方法などが提案されている。しか
しながら、上記提案の方法では、耐熱性はある程度改善
されるものの、重合速度が極めて小さいため生産性が著
しく低い、機械的性質、耐候性および光学的性質が低
い、また成形品が著しく着色したり、あるいは成形領域
が狭いために、成形加工性が悪いなど実用化において多
くの問題点が残されているのが現状である。
【0004】また、メチルメタクリレートとN−アリー
ルマレイミドを共重合させる方法(特公昭43−975
3号)も提案されているが、この方法によって得られる
樹脂は、メタクリル系樹脂が本来有する優れた機械的性
質や耐候性が損われ、また、単量体の共重合性が異るた
め残存単量体量が多く、従って、成形性が悪く、外観が
損われ、着色した製品しか得られない。さらに、重合方
法によってはにごりも著しく、メタクリル樹脂が本来有
する透明性が損われる。
ルマレイミドを共重合させる方法(特公昭43−975
3号)も提案されているが、この方法によって得られる
樹脂は、メタクリル系樹脂が本来有する優れた機械的性
質や耐候性が損われ、また、単量体の共重合性が異るた
め残存単量体量が多く、従って、成形性が悪く、外観が
損われ、着色した製品しか得られない。さらに、重合方
法によってはにごりも著しく、メタクリル樹脂が本来有
する透明性が損われる。
【0005】結局、従来提案された方法はいずれも実用
性に乏しく、特に光学用途の場合には、採用されるには
至っていないのが現状である。
性に乏しく、特に光学用途の場合には、採用されるには
至っていないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
メチルメタクリレート樹脂に匹敵する、すぐれた光学的
性質、機械的性質、耐候性および成形加工性を具備して
いるだけでなく、すぐれた耐熱性と生産性を有するアク
リル系共樹脂からなる光学用素子を提供することにあ
る。
メチルメタクリレート樹脂に匹敵する、すぐれた光学的
性質、機械的性質、耐候性および成形加工性を具備して
いるだけでなく、すぐれた耐熱性と生産性を有するアク
リル系共樹脂からなる光学用素子を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学用素子
は、下式(1)
は、下式(1)
【0008】
【化3】
【0009】で示されるメチルメタクリレート単位98
〜60重量%、下式(2)
〜60重量%、下式(2)
【0010】
【化4】
【0011】(式中、R1 ,R2 ,R3 は水素またはハ
ロゲンを示す。)で示されるN−アリールマレイミド単
位1〜30重量%、およびスチレン、ビニルトルエンお
よびα−メチルスチレンよりなる群より選ばれた少なく
とも1種の芳香族ビニル化合物単位1〜10重量%から
なる共重合体であって、N−アリールマレイミドのモル
数αと芳香族ビニル単量体のモル数βとの比β/αが
0.2〜5の範囲にあり、25℃クロロホルム中で測定
した固有粘度が0.3〜1.0dl/gであり、共重合体
中の残存単量体合計量が1.5重量%以下である耐熱性
樹脂からなることを特徴とする。
ロゲンを示す。)で示されるN−アリールマレイミド単
位1〜30重量%、およびスチレン、ビニルトルエンお
よびα−メチルスチレンよりなる群より選ばれた少なく
とも1種の芳香族ビニル化合物単位1〜10重量%から
なる共重合体であって、N−アリールマレイミドのモル
数αと芳香族ビニル単量体のモル数βとの比β/αが
0.2〜5の範囲にあり、25℃クロロホルム中で測定
した固有粘度が0.3〜1.0dl/gであり、共重合体
中の残存単量体合計量が1.5重量%以下である耐熱性
樹脂からなることを特徴とする。
【0012】本発明に用いられる耐熱性樹脂は、メチル
メタクリレート98〜60重量%、N−アリールマレイ
ミド1〜30重量%および芳香族ビニル化合物1〜10
重量%からなる単量体混合物を下記(B)成分と(C)
成分および所望により(A)成分の存在下に懸濁重合を
行うことにより製造することができる。 (A)(a)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸エ
ステル(I)0〜60重量%アクリル酸および/または
メタクリル酸のリチウム、ナトリウム、カリウムおよび
アンモニウム塩からなる群より選ばれたアクリル酸およ
び/またはメタクリル酸の塩(II)100〜40重量%
を重合させることによって得られる水溶性重合体、 (B)(a)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸ア
ルキルエステル(I)0〜60重量%と(b)アクリル
酸および/またはメタクリル酸のリチウム、ナトリウ
ム、カリウムおよびアンモニウム塩から成る群より選ば
れた少なくとも1種のアクリル酸および/またはメタク
リル酸の塩(II)0〜20重量%と(c)一般式
メタクリレート98〜60重量%、N−アリールマレイ
ミド1〜30重量%および芳香族ビニル化合物1〜10
重量%からなる単量体混合物を下記(B)成分と(C)
成分および所望により(A)成分の存在下に懸濁重合を
行うことにより製造することができる。 (A)(a)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸エ
ステル(I)0〜60重量%アクリル酸および/または
メタクリル酸のリチウム、ナトリウム、カリウムおよび
アンモニウム塩からなる群より選ばれたアクリル酸およ
び/またはメタクリル酸の塩(II)100〜40重量%
を重合させることによって得られる水溶性重合体、 (B)(a)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸ア
ルキルエステル(I)0〜60重量%と(b)アクリル
酸および/またはメタクリル酸のリチウム、ナトリウ
ム、カリウムおよびアンモニウム塩から成る群より選ば
れた少なくとも1種のアクリル酸および/またはメタク
リル酸の塩(II)0〜20重量%と(c)一般式
【0013】
【化5】
【0014】で表わされるアクリル酸誘導体もしくはメ
タクリル酸誘導体(III )100〜20重量%とを重合
させることによって得られる水溶性重合体、 (C)一価のカチオンを有する電解質。 本発明に用いられる耐熱性樹脂においては、メタクリル
系樹脂のすぐれた機械的性質と耐候性を保持するため
に、共重合体中のメチルメタクリレート単位量はN−ア
リールマレイミド単位量に対し優先量にあることが必要
である。
タクリル酸誘導体(III )100〜20重量%とを重合
させることによって得られる水溶性重合体、 (C)一価のカチオンを有する電解質。 本発明に用いられる耐熱性樹脂においては、メタクリル
系樹脂のすぐれた機械的性質と耐候性を保持するため
に、共重合体中のメチルメタクリレート単位量はN−ア
リールマレイミド単位量に対し優先量にあることが必要
である。
【0015】また、N−アリールマレイミドを単量体混
合物中に溶解させて重合の安定化をはかることを考慮す
るならばメチルメタクリレートと芳香族ビニル化合物の
合計量はN−アリールマレイミド量の約2倍以上とすべ
きである。メチルメタクリレートは、メタクリル樹脂本
来の光学的、耐候性あるいは機械的性質を発現するため
に必要な成分で、樹脂中に60〜98重量%の範囲で含
有されることが必要である。60重量%未満では、耐候
性や光学的性質が損なわれやすく、また、98重量%を
こえると実質的な耐熱性の向上が期待できない。
合物中に溶解させて重合の安定化をはかることを考慮す
るならばメチルメタクリレートと芳香族ビニル化合物の
合計量はN−アリールマレイミド量の約2倍以上とすべ
きである。メチルメタクリレートは、メタクリル樹脂本
来の光学的、耐候性あるいは機械的性質を発現するため
に必要な成分で、樹脂中に60〜98重量%の範囲で含
有されることが必要である。60重量%未満では、耐候
性や光学的性質が損なわれやすく、また、98重量%を
こえると実質的な耐熱性の向上が期待できない。
【0016】N−アリールマレイミドは耐熱性向上のた
めの必須成分であり、樹脂中の含有量は1〜30重量%
の範囲であり、より好ましくは5〜25重量%の範囲で
ある。1重量%未満では、耐熱性の向上が不足し、30
重量%をこえるものは機械的強度の低下が大きい。樹脂
中の芳香族ビニル化合物は、主としてN−アリールマレ
イミドとの共重合性を高めるための成分であり、樹脂中
の含有量は1〜10重量%の範囲である。1重量%未満
では共重合性向上の効果が得られにくく、また、10重
量%をこえるとメタクリル系樹脂としての光学的性質や
機械的性質が損われやすい。なお、本発明の目的を損わ
ない限り、上記各単量体と共重合可能な単量体を少割合
で共重合させることも可能である。
めの必須成分であり、樹脂中の含有量は1〜30重量%
の範囲であり、より好ましくは5〜25重量%の範囲で
ある。1重量%未満では、耐熱性の向上が不足し、30
重量%をこえるものは機械的強度の低下が大きい。樹脂
中の芳香族ビニル化合物は、主としてN−アリールマレ
イミドとの共重合性を高めるための成分であり、樹脂中
の含有量は1〜10重量%の範囲である。1重量%未満
では共重合性向上の効果が得られにくく、また、10重
量%をこえるとメタクリル系樹脂としての光学的性質や
機械的性質が損われやすい。なお、本発明の目的を損わ
ない限り、上記各単量体と共重合可能な単量体を少割合
で共重合させることも可能である。
【0017】本発明に用いられる耐熱性樹脂は、成形材
料として好ましい流動性を得るために25℃のクロロホ
ルム中で測定した固有粘度の値が0.3〜1dl/gの範
囲にあることが必要であり、0.35〜0.8dl/gの
範囲が好ましい。特に、光学用途で歪みの少ない、外観
の良い射出成形品を得るには0.35〜0.60dl/g
の範囲が最適であり、また、押出し成形する場合には
0.60〜0.80dl/gの範囲にあることが望まし
い。
料として好ましい流動性を得るために25℃のクロロホ
ルム中で測定した固有粘度の値が0.3〜1dl/gの範
囲にあることが必要であり、0.35〜0.8dl/gの
範囲が好ましい。特に、光学用途で歪みの少ない、外観
の良い射出成形品を得るには0.35〜0.60dl/g
の範囲が最適であり、また、押出し成形する場合には
0.60〜0.80dl/gの範囲にあることが望まし
い。
【0018】本発明に用いられる耐熱性樹脂が着色が少
なくすぐれた外観を持つためには、一般に共重合体中の
残存モノマーが1.5重量%以下であることが必要であ
り、好ましくは1.0重量%以下である。より詳しく言
えば、残存N−アリールマレイミドについては、特に着
色の原因になりやすく、0.3重量%以下とすることが
望ましい。さらに好ましくは0.2重量%以下である。
残存メチルメタクリレートや芳香族ビニル化合物は、シ
ルバーや発泡等加熱加工時揮発による外観を損ねる主原
因となり、1.2重量%以下、好ましくは0.9重量%
以下にする。
なくすぐれた外観を持つためには、一般に共重合体中の
残存モノマーが1.5重量%以下であることが必要であ
り、好ましくは1.0重量%以下である。より詳しく言
えば、残存N−アリールマレイミドについては、特に着
色の原因になりやすく、0.3重量%以下とすることが
望ましい。さらに好ましくは0.2重量%以下である。
残存メチルメタクリレートや芳香族ビニル化合物は、シ
ルバーや発泡等加熱加工時揮発による外観を損ねる主原
因となり、1.2重量%以下、好ましくは0.9重量%
以下にする。
【0019】用いられるN−アリールマレイミドは、下
式(4)で表わされるものである。
式(4)で表わされるものである。
【0020】
【化6】
【0021】(式中、R1 ,R2 及びR3 は水素または
ハロゲンを示す。) ハロゲン置換体としては入手の容易性の点からクロルお
よびブロム置換体が推奨される。かかるN−アリールマ
レイミド単量体の例としては、N−(2−クロロフェニ
ル)マレイミド、N−(2−ブロムフェニル)マレイミ
ド、N−(4−クロルフェニル)マレイミド、N−
(2,4,6−トリクロルフェニル)マレイミド等が挙
げられる。
ハロゲンを示す。) ハロゲン置換体としては入手の容易性の点からクロルお
よびブロム置換体が推奨される。かかるN−アリールマ
レイミド単量体の例としては、N−(2−クロロフェニ
ル)マレイミド、N−(2−ブロムフェニル)マレイミ
ド、N−(4−クロルフェニル)マレイミド、N−
(2,4,6−トリクロルフェニル)マレイミド等が挙
げられる。
【0022】芳香族ビニル化合物とN−アリールマレイ
ミドによる耐熱性向上のより良い相乗効果を得るために
は、共重合体中のN−アリールマレイミドのモル数を
α、芳香族ビニル化合物の合計モル数をβとするとき、
β/αを0.2ないしは5の範囲に調整することが必要
である。β/αが0.2未満の場合には製造条件の制約
が多くなり生産性が低くなる傾向にある。一方、β/α
が5を超える共重合体は、着色の傾向にあり、また、メ
タクリル樹脂としての透明性等の物性低下の傾向が認め
られる。より好ましい相乗効果が得られるβ/αの範囲
は0.5〜2の範囲である。
ミドによる耐熱性向上のより良い相乗効果を得るために
は、共重合体中のN−アリールマレイミドのモル数を
α、芳香族ビニル化合物の合計モル数をβとするとき、
β/αを0.2ないしは5の範囲に調整することが必要
である。β/αが0.2未満の場合には製造条件の制約
が多くなり生産性が低くなる傾向にある。一方、β/α
が5を超える共重合体は、着色の傾向にあり、また、メ
タクリル樹脂としての透明性等の物性低下の傾向が認め
られる。より好ましい相乗効果が得られるβ/αの範囲
は0.5〜2の範囲である。
【0023】芳香族ビニル化合物としては、生産性およ
び物性面のバランスの点からスチレン、ビニルトルエン
およびα−メチルスチレンよりなる群より選ばれた少な
くとも1種が用いられる。特に、α−メチルスチレン
は、より耐熱性を向上させたい場合に用い、スチレンお
よびビニルトルエンは生産性を向上させる場合に用いる
ことが工業生産上有用である。
び物性面のバランスの点からスチレン、ビニルトルエン
およびα−メチルスチレンよりなる群より選ばれた少な
くとも1種が用いられる。特に、α−メチルスチレン
は、より耐熱性を向上させたい場合に用い、スチレンお
よびビニルトルエンは生産性を向上させる場合に用いる
ことが工業生産上有用である。
【0024】メチルメタクリレートおよびN−アリール
マレイミドからなる共重合体は、特公昭43−9753
にも記載されている如く、原理的には塊状、溶液乳化も
しくは懸濁重合により製造することができる。しかしな
がら、特にポリメチルメタクリレート樹脂に匹敵する、
すぐれた光学的性質を備えている樹脂を生産性良く安定
して製造するためには懸濁重合により製造するのが望ま
しい。
マレイミドからなる共重合体は、特公昭43−9753
にも記載されている如く、原理的には塊状、溶液乳化も
しくは懸濁重合により製造することができる。しかしな
がら、特にポリメチルメタクリレート樹脂に匹敵する、
すぐれた光学的性質を備えている樹脂を生産性良く安定
して製造するためには懸濁重合により製造するのが望ま
しい。
【0025】塊状重合では特殊な反応器、脱揮器を必要
とし、反応の制御が複雑である。溶液重合は塊状重合と
同様の欠点を有しかつ生産性は塊状重合に比較して劣
る。相対するセル内に単量体混合物もしくは部分重合混
合物を注入して重合させるシート重合法も一種の塊状重
合方法であるが、生産性が低く、また、成形材料として
使用するためには粉砕、再賦形等の工程を必要とし不利
である。
とし、反応の制御が複雑である。溶液重合は塊状重合と
同様の欠点を有しかつ生産性は塊状重合に比較して劣
る。相対するセル内に単量体混合物もしくは部分重合混
合物を注入して重合させるシート重合法も一種の塊状重
合方法であるが、生産性が低く、また、成形材料として
使用するためには粉砕、再賦形等の工程を必要とし不利
である。
【0026】乳化および懸濁重合は装置面および重合条
件の制御には上記方式に比較し有利である。しかしなが
ら、乳化重合では単量体混合物を乳化するために多量の
乳化剤を必要とし、その結果共重合体はにごりが発生
し、透明性も懸濁重合に比較して劣る。加えて、重合系
の安定性にも問題があり組成によっては反応中固化する
場合も多い。従って、本発明に用いられる耐熱性樹脂は
懸濁重合によって製造することが好ましい。
件の制御には上記方式に比較し有利である。しかしなが
ら、乳化重合では単量体混合物を乳化するために多量の
乳化剤を必要とし、その結果共重合体はにごりが発生
し、透明性も懸濁重合に比較して劣る。加えて、重合系
の安定性にも問題があり組成によっては反応中固化する
場合も多い。従って、本発明に用いられる耐熱性樹脂は
懸濁重合によって製造することが好ましい。
【0027】重合に際しては、反応系を安定に分散せし
め粒径のそろったポリマービーズを作ることは工業的規
模では特に重要である。また、用いた化合物によって共
重合体を着色させたりまたは汚染させないことも同様に
重要である。そのためには、前記した(A),(B)お
よび(C)の3成分または(B)および(C)の2成分
の存在下に懸濁重合をすることが肝要である。
め粒径のそろったポリマービーズを作ることは工業的規
模では特に重要である。また、用いた化合物によって共
重合体を着色させたりまたは汚染させないことも同様に
重要である。そのためには、前記した(A),(B)お
よび(C)の3成分または(B)および(C)の2成分
の存在下に懸濁重合をすることが肝要である。
【0028】前記の水溶性重合体(B)を構成する一成
分である、一般式(1)で表わされるアクリル酸または
メタクリル酸の誘導体(III )の例としては、メタクリ
ル酸2−スルフォエチルのナトリウム塩、メタクリル酸
2−スルフォプロピルのナトリウム塩、2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸のカリウム塩など
が挙げられる。
分である、一般式(1)で表わされるアクリル酸または
メタクリル酸の誘導体(III )の例としては、メタクリ
ル酸2−スルフォエチルのナトリウム塩、メタクリル酸
2−スルフォプロピルのナトリウム塩、2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸のカリウム塩など
が挙げられる。
【0029】一価のカチオンを有する電解質(C)とし
ては、例えば、塩酸、硫酸、硝酸およびリン酸などの無
機酸のリチウム、ナトリウム、カリウムおよびアンモニ
ウム塩;炭素数1〜4の低級カルボン酸のリチウム、ナ
トリウム、カリウムおよびアンモニウム塩;ならびに脂
肪族および芳香族スルホン酸のリチウム、ナトリウム、
カリウムおよびアンモニウム塩などが挙げられる。
ては、例えば、塩酸、硫酸、硝酸およびリン酸などの無
機酸のリチウム、ナトリウム、カリウムおよびアンモニ
ウム塩;炭素数1〜4の低級カルボン酸のリチウム、ナ
トリウム、カリウムおよびアンモニウム塩;ならびに脂
肪族および芳香族スルホン酸のリチウム、ナトリウム、
カリウムおよびアンモニウム塩などが挙げられる。
【0030】上記(A),(B),(C)の割合は、懸
濁重合すべき単量体100重量部に対し、(A)0〜1
重量部、(B)0.002〜1.0重量部、(C)0.
05〜10重量部であることが好ましい。(A)を併用
せずとも反応系の安定性は保たれるが壁面付着ポリマー
や巨大粒子の量の派生量の減少と粒子径の均一化のため
には併用することが好ましい。(B)のさらに好ましい
使用割合は0.003〜1.0重量部であり、0.00
1重量部未満では分散効果が不足し、また1重量部をこ
える量を用いても懸濁重合自体は円滑に行うことができ
るが分散効果はそれほど増大せず経済的にも得策ではな
い。(C)のより好ましい割合は0.1〜5重量部の範
囲であり、この電解質の添加量が過少であると正常な球
状の粒子のほかに好ましくない不定形の粉末状ポリマー
の派生量が増加し、逆に過大であると粒子径が大きくな
りすぎる傾向が顕著となり、遂には固化に至る。
濁重合すべき単量体100重量部に対し、(A)0〜1
重量部、(B)0.002〜1.0重量部、(C)0.
05〜10重量部であることが好ましい。(A)を併用
せずとも反応系の安定性は保たれるが壁面付着ポリマー
や巨大粒子の量の派生量の減少と粒子径の均一化のため
には併用することが好ましい。(B)のさらに好ましい
使用割合は0.003〜1.0重量部であり、0.00
1重量部未満では分散効果が不足し、また1重量部をこ
える量を用いても懸濁重合自体は円滑に行うことができ
るが分散効果はそれほど増大せず経済的にも得策ではな
い。(C)のより好ましい割合は0.1〜5重量部の範
囲であり、この電解質の添加量が過少であると正常な球
状の粒子のほかに好ましくない不定形の粉末状ポリマー
の派生量が増加し、逆に過大であると粒子径が大きくな
りすぎる傾向が顕著となり、遂には固化に至る。
【0031】他の公知の懸濁の方法のうち、例えば反応
系のpHが8をこすアルカリ性を示す分散系で重合を行う
方法では反応が進むにつれ分散系が不安定となり、固化
しやすく採用できない。CMC(カルボキシメチルセル
ロース)を用いた系は分散性が劣り、また、ポバールを
使用した場合も固化しやすく又共重合体ににごりが残り
光学的に劣る製品が得られる。
系のpHが8をこすアルカリ性を示す分散系で重合を行う
方法では反応が進むにつれ分散系が不安定となり、固化
しやすく採用できない。CMC(カルボキシメチルセル
ロース)を用いた系は分散性が劣り、また、ポバールを
使用した場合も固化しやすく又共重合体ににごりが残り
光学的に劣る製品が得られる。
【0032】難溶性無機塩(例えば、リン酸水素カルシ
ウム、第3リン酸カルシウム等)とアニオン界面活性剤
を併用分散剤として重合することも有力な懸濁重合の手
法であるが、分散系の安定性が単量体組成によっては悪
い場合もあり、また、酸洗浄を行う必要があるため共重
合体は分散剤による汚染や着色を回避し難い欠点があ
る。
ウム、第3リン酸カルシウム等)とアニオン界面活性剤
を併用分散剤として重合することも有力な懸濁重合の手
法であるが、分散系の安定性が単量体組成によっては悪
い場合もあり、また、酸洗浄を行う必要があるため共重
合体は分散剤による汚染や着色を回避し難い欠点があ
る。
【0033】上記の(A),(B)および(C)の3成
分または(B)および(C)の2成分よりなる分散剤を
用いて行なう懸濁重合は常法に従って行なえばよい。た
とえば反応器中に水、(A),(B)及び(C)成分よ
りなる分散剤ならびに重合開始剤、連鎖移動剤、所望な
らば染顔料等の助剤を溶解(混合)した単量体を仕込
み、攪拌下に分散状態で重合させる。単量体と重合開始
剤は重合前にその全量を反応器に仕込でもよく、また初
期に一部を加え、重合の進行と共に単量体または重合開
始剤を連続的にあるいは断続的に加えてもよい。
分または(B)および(C)の2成分よりなる分散剤を
用いて行なう懸濁重合は常法に従って行なえばよい。た
とえば反応器中に水、(A),(B)及び(C)成分よ
りなる分散剤ならびに重合開始剤、連鎖移動剤、所望な
らば染顔料等の助剤を溶解(混合)した単量体を仕込
み、攪拌下に分散状態で重合させる。単量体と重合開始
剤は重合前にその全量を反応器に仕込でもよく、また初
期に一部を加え、重合の進行と共に単量体または重合開
始剤を連続的にあるいは断続的に加えてもよい。
【0034】また、本発明に用いられる樹脂を製造する
に際しては、分子量を調節する目的でメルカプタン等の
連鎖移動剤が使用できる。使用されるメルカプタン類の
例としては、アルキル基または置換アルキル基を有する
第1級、第2級、第3級メルカプタン;例えばn−ブチ
ルメルカプタン、イソブチルメルカプタン、n−オクチ
ルメルカプタン、n−ドデシルメルカプタン、sec.
−ブチルメルカプタン、sec.−ドデシルメルカプタ
ン、tert.−ブチルメルカプタン、tert.−ド
デシルメルカプタン;芳香族メルカプタン、例えば、フ
ェニルメルカプタン、チオクレゾール、4−tert.
−ブチル−o−チオクレゾール;チオグリコール酸とそ
のエステル;エチレングリコール等の如き炭素数3〜1
8のメルカプタンが挙げられる。これらは単独で、また
は2種以上を組合せて用いることができる。これらのメ
ルカプタンのうち、tert.−ブチルメルカプタン、
n−ブチルメルカプタン、n−オクチルメルカプタン、
n−ドデシルメルカプタンおよびtert.−ドデシル
メルカプタンが好ましい。メルカプタンを使用する場
合、その使用量は単量体に対して1モル%以下である。
1モル%をこえる場合は、分子量が小さくなり、物性が
低下する。
に際しては、分子量を調節する目的でメルカプタン等の
連鎖移動剤が使用できる。使用されるメルカプタン類の
例としては、アルキル基または置換アルキル基を有する
第1級、第2級、第3級メルカプタン;例えばn−ブチ
ルメルカプタン、イソブチルメルカプタン、n−オクチ
ルメルカプタン、n−ドデシルメルカプタン、sec.
−ブチルメルカプタン、sec.−ドデシルメルカプタ
ン、tert.−ブチルメルカプタン、tert.−ド
デシルメルカプタン;芳香族メルカプタン、例えば、フ
ェニルメルカプタン、チオクレゾール、4−tert.
−ブチル−o−チオクレゾール;チオグリコール酸とそ
のエステル;エチレングリコール等の如き炭素数3〜1
8のメルカプタンが挙げられる。これらは単独で、また
は2種以上を組合せて用いることができる。これらのメ
ルカプタンのうち、tert.−ブチルメルカプタン、
n−ブチルメルカプタン、n−オクチルメルカプタン、
n−ドデシルメルカプタンおよびtert.−ドデシル
メルカプタンが好ましい。メルカプタンを使用する場
合、その使用量は単量体に対して1モル%以下である。
1モル%をこえる場合は、分子量が小さくなり、物性が
低下する。
【0035】単量体に加える重合開始剤としては、公知
の油溶性のものを用いることができ、たとえば過酸化ア
セチル、過酸化プロピオニル、過酸化ブチリル、過酸化
カプリリル、過酸化オクタノイル、過酸化デカノイル、
過酸化ラウロイル、過酸化ステアロイル、過酸化ベンゾ
イル、過酸化−2,4−ジクロロベンゾイル等のジアシ
ルパーオキシド;t−ブチルパーアセテート、t−ブチ
ルパーピバレート、t−ブチルパーオクタノエート、t
−ブチルパーベンゾエート等のパーエステル;2,2′
−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス−
2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾビス化合物が
挙げられる。
の油溶性のものを用いることができ、たとえば過酸化ア
セチル、過酸化プロピオニル、過酸化ブチリル、過酸化
カプリリル、過酸化オクタノイル、過酸化デカノイル、
過酸化ラウロイル、過酸化ステアロイル、過酸化ベンゾ
イル、過酸化−2,4−ジクロロベンゾイル等のジアシ
ルパーオキシド;t−ブチルパーアセテート、t−ブチ
ルパーピバレート、t−ブチルパーオクタノエート、t
−ブチルパーベンゾエート等のパーエステル;2,2′
−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス−
2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾビス化合物が
挙げられる。
【0036】懸濁重合を行なう際の重合温度は用いる重
合開始剤の種類、量および単量体の種類等に依存して変
わるが、一般には50〜150℃の範囲内にある。ま
た、懸濁重合を行なう際の油相と水相の重量比は油相/
水相=1/10〜1/1の範囲内にあるが、好ましくは
1/1.2〜1/3の範囲内である。上記の方法によっ
て得られたポリマービーズは公知の方法で脱揮押出し賦
形されペレット状とすることができる。ポリマービーズ
中に残存N−アリールマレイミドが1重量%以上含まれ
ている場合にはポリマービーズ100重量部に対し10
0重量部以上のポリマービーズ非溶解性溶媒で洗浄する
ことにより樹脂の着色をおさえることができる。溶媒が
100重量部未満では洗浄効果は少なく、また、100
0重量部を超えても洗浄は可能であるが、洗浄効果は上
らず、経済的に不利である。洗浄温度は常温〜100℃
の範囲が用いられ、特に35〜70℃の範囲が好まし
い。溶媒の例としてメタノール、エタノール、ヘキサン
等が挙げられる。特にメタノールを用いることが好まし
い。
合開始剤の種類、量および単量体の種類等に依存して変
わるが、一般には50〜150℃の範囲内にある。ま
た、懸濁重合を行なう際の油相と水相の重量比は油相/
水相=1/10〜1/1の範囲内にあるが、好ましくは
1/1.2〜1/3の範囲内である。上記の方法によっ
て得られたポリマービーズは公知の方法で脱揮押出し賦
形されペレット状とすることができる。ポリマービーズ
中に残存N−アリールマレイミドが1重量%以上含まれ
ている場合にはポリマービーズ100重量部に対し10
0重量部以上のポリマービーズ非溶解性溶媒で洗浄する
ことにより樹脂の着色をおさえることができる。溶媒が
100重量部未満では洗浄効果は少なく、また、100
0重量部を超えても洗浄は可能であるが、洗浄効果は上
らず、経済的に不利である。洗浄温度は常温〜100℃
の範囲が用いられ、特に35〜70℃の範囲が好まし
い。溶媒の例としてメタノール、エタノール、ヘキサン
等が挙げられる。特にメタノールを用いることが好まし
い。
【0037】本発明に用いられる樹脂においては、品種
および品質上の要求から、必要に応じて他の少量のコモ
ノマーの併用、可塑剤、架橋剤、熱安定剤、着色剤、紫
外線吸収剤および離型剤等を添加することもできる。
および品質上の要求から、必要に応じて他の少量のコモ
ノマーの併用、可塑剤、架橋剤、熱安定剤、着色剤、紫
外線吸収剤および離型剤等を添加することもできる。
【0038】
【実施例】以下、実施例により更に本発明を詳しく説明
する。実施例中の部は重量部を、%は重量%をそれぞれ
示す。また、(A)および(B)両分散剤は下記により
合成した。 分散剤の(A)成分の合成例 (A−1)メタクリル酸メチル30g、メタクリル酸カ
リ70g、脱イオン水400gを内容積2000mlのフ
ラスコ中で窒素雰囲気下に攪拌しながら70℃に昇温
し、10mlの脱イオン水に溶解した過硫酸アンモニウム
0.1gを添加し、80℃迄昇温した。6時間後水49
0gを加えて稀釈し、冷却してポリマー温度約10%、
粘度約370cp(25℃)の白濁した溶液が得られた。 (A−2)アクリル酸エチル35g、メタクリル酸アン
モニウム65gを用いるほかは全く(A−1)と同様に
して粘度約260cpの白濁した溶液を得た。 (A−3)アクリル酸ブチル25g、メタクリル酸カリ
75gを用いる他は全く(A−1)と同様にして粘度約
190cpの白濁した溶液を得た。
する。実施例中の部は重量部を、%は重量%をそれぞれ
示す。また、(A)および(B)両分散剤は下記により
合成した。 分散剤の(A)成分の合成例 (A−1)メタクリル酸メチル30g、メタクリル酸カ
リ70g、脱イオン水400gを内容積2000mlのフ
ラスコ中で窒素雰囲気下に攪拌しながら70℃に昇温
し、10mlの脱イオン水に溶解した過硫酸アンモニウム
0.1gを添加し、80℃迄昇温した。6時間後水49
0gを加えて稀釈し、冷却してポリマー温度約10%、
粘度約370cp(25℃)の白濁した溶液が得られた。 (A−2)アクリル酸エチル35g、メタクリル酸アン
モニウム65gを用いるほかは全く(A−1)と同様に
して粘度約260cpの白濁した溶液を得た。 (A−3)アクリル酸ブチル25g、メタクリル酸カリ
75gを用いる他は全く(A−1)と同様にして粘度約
190cpの白濁した溶液を得た。
【0039】分散例の(B)成分の合成例 (B−1)メタクリル酸2−スルフォエチルのナトリウ
ム塩100g、脱イオン水900gを内容積2000ml
のフラスコ中で窒素雰囲気下に攪拌しながら50℃に昇
温し、過硫酸アンモニウム0.1gを加えて60℃に昇
温した。6時間後冷却して粘度約840cpを有する透明
な溶液を得た。 (B−2)メタクリル酸2−スルフォエチルのナトリウ
ム塩80g、メタクリル酸メチル20gを用いる他は全
く(B−1)と同様にして粘度約670cpのやや白濁し
た溶液を得た。 (B−3)メタクリル酸2−スルフォプロピルのナトリ
ウム塩60g、メタアクリル酸カリウム10g、メタア
クリル酸エチル30gを用いる他は全く(B−1)と同
様にして粘度約800cpの白濁した溶液を得た。
ム塩100g、脱イオン水900gを内容積2000ml
のフラスコ中で窒素雰囲気下に攪拌しながら50℃に昇
温し、過硫酸アンモニウム0.1gを加えて60℃に昇
温した。6時間後冷却して粘度約840cpを有する透明
な溶液を得た。 (B−2)メタクリル酸2−スルフォエチルのナトリウ
ム塩80g、メタクリル酸メチル20gを用いる他は全
く(B−1)と同様にして粘度約670cpのやや白濁し
た溶液を得た。 (B−3)メタクリル酸2−スルフォプロピルのナトリ
ウム塩60g、メタアクリル酸カリウム10g、メタア
クリル酸エチル30gを用いる他は全く(B−1)と同
様にして粘度約800cpの白濁した溶液を得た。
【0040】実施例中の諸特性の評価は下記の規格に準
拠して実施した。 VSP(ビカート軟化点) ASTM D1525 HDT(熱変形温度) ASTM D648 全光線透過率 ASTM D1003 平行光線透過率 ASTM D1003 曇価 ASTM D1003 MFR(流動性、230℃ 荷重10kg) ASTM D1238 引張強度 ASTM D638 引張伸度 ASTM D638 アイゾット衝撃強度 ASTM D256 残存単量体濃度はガスクロマトグラフィーで常法により
測定した。
拠して実施した。 VSP(ビカート軟化点) ASTM D1525 HDT(熱変形温度) ASTM D648 全光線透過率 ASTM D1003 平行光線透過率 ASTM D1003 曇価 ASTM D1003 MFR(流動性、230℃ 荷重10kg) ASTM D1238 引張強度 ASTM D638 引張伸度 ASTM D638 アイゾット衝撃強度 ASTM D256 残存単量体濃度はガスクロマトグラフィーで常法により
測定した。
【0041】射出成形板の色調および透明性は、目視に
より判定した。耐候性は、加速曝露試験(1100時
間、スガ(株)製耐候試験機、温度60℃、カーボンア
ーク灯、1時間当り12分降雨の条件)により判定し
た。耐煮沸性は、寸法2mm×50mm×100mmの試験片
を100℃の純水に4時間浸漬し、白化の程度を目視判
定した。
より判定した。耐候性は、加速曝露試験(1100時
間、スガ(株)製耐候試験機、温度60℃、カーボンア
ーク灯、1時間当り12分降雨の条件)により判定し
た。耐煮沸性は、寸法2mm×50mm×100mmの試験片
を100℃の純水に4時間浸漬し、白化の程度を目視判
定した。
【0042】研削性の評価はタクボ精機製HD−30W
手摺機を使い、2mm×110mm×110mmのサンプル
を、砥石面へ圧着し研削する方式で実施した。
手摺機を使い、2mm×110mm×110mmのサンプル
を、砥石面へ圧着し研削する方式で実施した。
【0043】実施例1 内容積5000mlのフラスコ中に2700gの脱イオン
水及びA−1 0.27g、B−1 0.54g及び硫
酸ナトリウム9gの分散剤成分を仕込み、メチルメタク
リレート80部、N−(2−クロロフェニル)マレイミ
ド12部、α−メチルスチレン8部、n−オクチルメル
カプタン0.14部、アゾビスイソブチロニトリル0.
35部からなるモノマー溶液1800gを仕込み、実質
的に酸素をのぞいた状態で400rpm で攪拌しながら、
80℃に3時間加熱して懸濁重合を行った。重合系は重
合終了まで安定しており、巨大粒子やフラスコ壁面及び
攪拌翼に付着するポリマーあるいは水面上部に浮遊する
ポリマービーズはほとんど認められず、平均径0.28
mmの粒度のそろったポリマービーズが得られた。脱水、
乾燥後のポリマービーズの残存モノマーはメチルメタク
リレート2.4%、N−(2−クロロフェニル)マレイ
ミド0.2%であった。
水及びA−1 0.27g、B−1 0.54g及び硫
酸ナトリウム9gの分散剤成分を仕込み、メチルメタク
リレート80部、N−(2−クロロフェニル)マレイミ
ド12部、α−メチルスチレン8部、n−オクチルメル
カプタン0.14部、アゾビスイソブチロニトリル0.
35部からなるモノマー溶液1800gを仕込み、実質
的に酸素をのぞいた状態で400rpm で攪拌しながら、
80℃に3時間加熱して懸濁重合を行った。重合系は重
合終了まで安定しており、巨大粒子やフラスコ壁面及び
攪拌翼に付着するポリマーあるいは水面上部に浮遊する
ポリマービーズはほとんど認められず、平均径0.28
mmの粒度のそろったポリマービーズが得られた。脱水、
乾燥後のポリマービーズの残存モノマーはメチルメタク
リレート2.4%、N−(2−クロロフェニル)マレイ
ミド0.2%であった。
【0044】このポリマービーズ100部に対しメタノ
ール500部を加え、攪拌し、40℃に1時間加熱し、
濾過し、乾燥をおこなった。二次凝集は特に認められな
かった。残存モノマーはいずれも0.2%以下となっ
た。α−メチルスチレンは検出されなかった。このポリ
マービーズを2ベント付小型2軸押出機で245℃で押
出し、賦型し、物性評価に用いた。このペレットは無色
透明で固有粘度は0.50dl/gで、加圧成形品のVS
P及びHDTはそれぞれ140℃、122℃であった。
流動性MFRは4.1g/10分であった。また、25
0℃で成形し光学的性質および機械的性質を測定した結
果、以下の値を得た。
ール500部を加え、攪拌し、40℃に1時間加熱し、
濾過し、乾燥をおこなった。二次凝集は特に認められな
かった。残存モノマーはいずれも0.2%以下となっ
た。α−メチルスチレンは検出されなかった。このポリ
マービーズを2ベント付小型2軸押出機で245℃で押
出し、賦型し、物性評価に用いた。このペレットは無色
透明で固有粘度は0.50dl/gで、加圧成形品のVS
P及びHDTはそれぞれ140℃、122℃であった。
流動性MFRは4.1g/10分であった。また、25
0℃で成形し光学的性質および機械的性質を測定した結
果、以下の値を得た。
【0045】 全光線透過率 92.0% 曇価 0.8% 板厚 2mm 引張強度 618kg/cm2 引張伸度 2.2% アイゾット衝撃強度 1.3kgcm/cm
(ミルドノッチ) 以上よりアクリル成形材料としての物性を保持し、耐熱
性が著しく改善されていることが明確である。また、吸
水率はアクリル成形材料アクリペットVH(三菱レイヨ
ン(株)製)より低水準にあり、吸水による変形も少な
く、光学用光素として有利に使用できるものであった。
(ミルドノッチ) 以上よりアクリル成形材料としての物性を保持し、耐熱
性が著しく改善されていることが明確である。また、吸
水率はアクリル成形材料アクリペットVH(三菱レイヨ
ン(株)製)より低水準にあり、吸水による変形も少な
く、光学用光素として有利に使用できるものであった。
【0046】このペレットを用い、中心肉厚3mmのレン
ズを成形した。屈折率ηD =1.514、分散νD =4
9.2で透明で、着色は認められず光学的歪もほとんど
なく、型の反転性も良好であり、100℃でも充分使用
に耐えるものであった。 実施例2〜3及び比較例1〜6 実施例1と同じ装置を用い表1に示す分散剤成分とモノ
マー相成分を仕込み、重合時間を表1の通りとする以外
は実施例1と同様に懸濁重合を行い表1の結果を得た。
本発明の工業生産上の有利さは明確であろう。
ズを成形した。屈折率ηD =1.514、分散νD =4
9.2で透明で、着色は認められず光学的歪もほとんど
なく、型の反転性も良好であり、100℃でも充分使用
に耐えるものであった。 実施例2〜3及び比較例1〜6 実施例1と同じ装置を用い表1に示す分散剤成分とモノ
マー相成分を仕込み、重合時間を表1の通りとする以外
は実施例1と同様に懸濁重合を行い表1の結果を得た。
本発明の工業生産上の有利さは明確であろう。
【0047】なお、実施例1〜3及び比較例1〜6の押
出賦形の際に離型剤としてステアリン酸モノグリセライ
ドをポリマービーズ100部に対して0.1部ブレンド
した。
出賦形の際に離型剤としてステアリン酸モノグリセライ
ドをポリマービーズ100部に対して0.1部ブレンド
した。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】実施例3のペレットを用い、110×11
0×2mmの射出成形板を作り、研削性の評価を実施し
た。ポリマーの付着は認められず、良好な研削性が得ら
れ、研削によるレンズ加工も可能であった。なお、対比
に用いたアクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製アクリペ
ットVH)にはポリマーの付着物が認められた。 実施例4〜5及び比較例7 内容積50lの耐圧重合釜を用い27kgの脱イオン水及
び表2に示す各種分散成分を用い、また、モノマー相の
組成も表2に示す割合で調製し、18kgを仕込み200
rpm で攪拌しながら、窒素を10l/min の割合で20
分間バブリングさせた後、80℃に表2に示す時間加熱
し懸濁重合させ、さらに105℃に昇温し、15分間保
持し後処理を実施し、冷却、水洗、乾燥しポリマービー
ズを得た。このポリマービーズを実施例1で用いた押出
機により賦形し、ペレットを得、さらに射出成形試片を
作成し、物性評価した結果を表3に示す。
0×2mmの射出成形板を作り、研削性の評価を実施し
た。ポリマーの付着は認められず、良好な研削性が得ら
れ、研削によるレンズ加工も可能であった。なお、対比
に用いたアクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製アクリペ
ットVH)にはポリマーの付着物が認められた。 実施例4〜5及び比較例7 内容積50lの耐圧重合釜を用い27kgの脱イオン水及
び表2に示す各種分散成分を用い、また、モノマー相の
組成も表2に示す割合で調製し、18kgを仕込み200
rpm で攪拌しながら、窒素を10l/min の割合で20
分間バブリングさせた後、80℃に表2に示す時間加熱
し懸濁重合させ、さらに105℃に昇温し、15分間保
持し後処理を実施し、冷却、水洗、乾燥しポリマービー
ズを得た。このポリマービーズを実施例1で用いた押出
機により賦形し、ペレットを得、さらに射出成形試片を
作成し、物性評価した結果を表3に示す。
【0051】
【表3】
【0052】
【表4】
【0053】実施例4及び比較例7の板厚2mmの射出成
形試片を用いて加速暴露試験を実施したが両者とも外観
にほとんど変化を認めず耐候性にすぐれていた。実施例
4および比較例7の板厚3mmの射出成形試片を用いて煮
沸試験を実施したが、両者とも特に変化は認められず耐
煮沸性も良好であった。実施例4,5及び比較例7の板
厚2mmの射出成形試片を用いて研削性の評価を実施し
た。比較例7のみ試片にポリマーの付着が認められ、他
は認められなかった。
形試片を用いて加速暴露試験を実施したが両者とも外観
にほとんど変化を認めず耐候性にすぐれていた。実施例
4および比較例7の板厚3mmの射出成形試片を用いて煮
沸試験を実施したが、両者とも特に変化は認められず耐
煮沸性も良好であった。実施例4,5及び比較例7の板
厚2mmの射出成形試片を用いて研削性の評価を実施し
た。比較例7のみ試片にポリマーの付着が認められ、他
は認められなかった。
【0054】
【発明の効果】本発明の光学用素子は、用いられる樹脂
が屈折率が高く、耐熱性が高く、低吸湿性であり、特に
レンズ用として必要な表面性、加工性に秀れているた
め、形態安定性使用雰囲気がアクリル樹脂よりも広く有
利に使用できるので、例えば、ピックアップレンズ、め
がね用レンズ、カメラ用レンズ、プロジェクター用フレ
ネルレンズ等として用いることができる。また、光ディ
スク用の基板や光伝送性繊維の芯またはさや材としても
用いられる。
が屈折率が高く、耐熱性が高く、低吸湿性であり、特に
レンズ用として必要な表面性、加工性に秀れているた
め、形態安定性使用雰囲気がアクリル樹脂よりも広く有
利に使用できるので、例えば、ピックアップレンズ、め
がね用レンズ、カメラ用レンズ、プロジェクター用フレ
ネルレンズ等として用いることができる。また、光ディ
スク用の基板や光伝送性繊維の芯またはさや材としても
用いられる。
Claims (1)
- 【請求項1】 下式(1) 【化1】 で示されるメチルメタクリレート単位98〜60重量
%、下式(2) 【化2】 (式中、R1 ,R2 ,R3 は水素またはハロゲンを示
す。)で示されるN−アリールマレイミド単位1〜30
重量%、およびスチレン、ビニルトルエンおよびα−メ
チルスチレンよりなる群より選ばれた少なくとも1種の
芳香族ビニル化合物単位1〜10重量%からなる共重合
体であって、N−アリールマレイミドのモル数αと芳香
族ビニル単量体のモル数βとの比β/αが0.2〜5の
範囲にあり、25℃クロロホルム中で測定した固有粘度
が0.3〜1.0dl/gであり、共重合体中の残存単量
体合計量が1.5重量%以下である耐熱性樹脂からなる
ことを特徴とする光学用素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258156A JP2778916B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 光学用素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258156A JP2778916B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 光学用素子 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59262868A Division JPS61171708A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 耐熱性樹脂、その製造法およびそれからなる光学用素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07179526A true JPH07179526A (ja) | 1995-07-18 |
| JP2778916B2 JP2778916B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17316312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258156A Expired - Lifetime JP2778916B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 光学用素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2778916B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022072065A (ja) * | 2020-10-29 | 2022-05-17 | 株式会社クラレ | メタクリル系重合体およびその製造方法、並びに成形体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949210A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-21 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 耐熱性に優れた共重合体 |
| JPS6195011A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-13 | Toray Ind Inc | 光デイスク基板 |
| JPH0582405A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-02 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP6258156A patent/JP2778916B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949210A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-21 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 耐熱性に優れた共重合体 |
| JPS6195011A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-13 | Toray Ind Inc | 光デイスク基板 |
| JPH0582405A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-02 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022072065A (ja) * | 2020-10-29 | 2022-05-17 | 株式会社クラレ | メタクリル系重合体およびその製造方法、並びに成形体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2778916B2 (ja) | 1998-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |