JPH071823Y2 - シャーシ引き出し構造 - Google Patents

シャーシ引き出し構造

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JPH071823Y2
JPH071823Y2 JP4101089U JP4101089U JPH071823Y2 JP H071823 Y2 JPH071823 Y2 JP H071823Y2 JP 4101089 U JP4101089 U JP 4101089U JP 4101089 U JP4101089 U JP 4101089U JP H071823 Y2 JPH071823 Y2 JP H071823Y2
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JP
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chassis
housing
hook
shaft
side plate
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JP4101089U
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秀利 今保
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は筐体に実装されるシャーシを引き出し回転させ
るシャーシ引き出し構造に関するものである。
〔従来技術〕
第6図は従来の高い所にあるシャーシを保守している状
態を示す図である。図示するように調整者102は、筐体1
00に実装されているシャーシ101を引き出し、基板103を
該シャーシ101から引き出し、次に延長シート104をシャ
ーシ101に挿入し、基板103をこの延長シート104に挿入
する。調整者102は測定器105を机106に置き、測定器105
にケーブル107を接続し、ケーブル107の片端を持ち、踏
み台108に乗り、ケーブル107の先端に設けているセンサ
部(図示せず)を基板103の調整部に当接させ、調整及
び保守等を行なっている。第7図及び第8図はシャーシ
101を筐体100より引き出し、回転させて保守を行なう時
の一部を示す図であり、筐体100にスライドレール109に
より実装されているシャーシ101を引き出し、スライド
レール109に設けられている回転軸110を中心に回転させ
る。シャーシ101を回転させても筐体100の枠114にシャ
ーシ101の稜部113とコネクタ112及びケーブル111が当ら
ない様にスライドレール109を長くしたり、又は稜部113
に面を取り付けたりしている。また、コネクター112を
シャーシ101の後面の下の方に配置してある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら上記第6図乃至第8図に示す従来の方法
は、調整及び保守時において、基板103の位置が高く、
踏み台108の登り降りが多くなり、作業が困難であり、
且つ踏み台108の安定性も問題となる。
また、測定器105と基板103との距離が長いとケーブル10
7が基板103まで届かない場合があり、測定器105を机106
より高く配置する必要がある。
また、引き出し構造もシャーシ101の稜部113とコネクタ
ー112及びケーブル107が筐体100の前枠に当らない様に
面を取ったり、コネクター112の取り付け位置を下げた
り、ケーブル107に剛性の少ないものを選ぶ必要があ
り、シャーシ101の設計における制約が生じ、且つ基板
及び部品等の実装面積が減り、スライドレール109も筐
体100やシャーシ101の荷重、シャーシ101の長さ、シャ
ーシ101と取り付け位置等に規制され、スライドレール1
09自体の仕様もオーバーすることも屡々生じ、回転機構
が出来ないものが生じ、そのため保守及び調整に時間が
かかり、スペースが多く必要となる。その上に筐体100
の天井と室の天井とのスペースが多く必要となり、少な
いとシヤーシを降ろして、再度ケーブル107を接続し、
保守を行なう必要がある等最大の問題点が生じてしまい
技術的に満足できるものが得られなかった。
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、高い位置に
あるシャーシの調整及び保守時に踏み台を必要とせず、
シャーシの設計における上記種々の制約を除去し、シャ
ーシ回転時にかかる荷重を少なくし、調整及び保守に好
適なシャーシ引き出し構造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本考案は、シャーシ引き出し構
造を下記の如く構成した。
スライドレールを具備し、筐体に実装され引き出し可能
なパネルシャーシにおいて、スライドレールを取付ける
側板と、部品や基板等を実装するシャーシ部とを分離
し、前記筐体の側面に圧力ダンパーを設けると共に、該
側板とシャーシ部とを互いに軸を通し連結すると共に、
該軸を介しシャーシ部を回転できる構造とし、シャーシ
後部上面にフックを取付ると共に、筐体前面上部に該フ
ックと互いに噛み合う位置で移動フックを取付け、該移
動フックと圧力ダンパーをワイヤーで連結し、パネルシ
ャーシが筐体から引き出された時シャーシ後部上面のフ
ックと筐体前面上部の移動フックが互いに噛み合って軸
を中心として回転するシャーシ部と連動し外に出てくる
ことを特徴とする。
〔作用〕
シャーシ引き出し構造を上記の如く構成することによ
り、側板とシャーシ部を分割し、軸にてシャーシ部を下
方に回転可能にするから、基板等の部品が実装されたシ
ャーシ部の棚箱部が下方に下がるから、基板及び部品の
調整、交換が容易になる。また、圧力ダンパーが筐体前
面上部に取り付けた移動フックとワイヤーで連結されて
いるので、シャーシ部の回転に際し、圧力ダンパーの圧
力が増し、シャーシ部の荷重が徐々に軽くなる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明かる。
第1図乃至第4図は本考案に係るシャーシ引き出し構造
を示す図で、第1図はシャーシの平面図、第2図はシャ
ーシの側面図、第3図は側板と中シャーシとの回転部の
一部断面図、第4図は筐体に実装した中シャーシを回転
させた状態を示す側面図である。
第1図及び第2図において、1はパネルであり、該パネ
ル1には取付板2と中シャーシ3が固定され、側板4及
び側板5はこの取付板2にネジ6で固定されている。3
は中シャーシであり、本実施例ではスライドレールを取
り付ける側板4,5と、部品や基板等を実装する中シャー
シ3を分離し、後述するように中シャーシ3は側板4,5
に対して回転できる構造となっている。また、側板4,5
にはそれぞれスライドレールを取り付けるための取付穴
7が形成されている。
側板4,5と中シャーシ3との回転部は第3図に示すよう
に、軸8が中シャーシ3を貫通しており、中シャーシ3
の幅に合わせて段部9が形成されている。この段部9に
ベアリング10の片端面を当て中シャーシ板11にベアリン
グ押え金具12で挟み付けてネジ13で締め付け、ベアリン
グ10を固定している。側板4,5にはそれぞれ軸固定金具1
4をネジ15で固定しておき、中シャーシ3に軸8を組み
合わせ、軸8の先端を軸固定金具14の軸挿入穴16に挿入
し、固定ネジ17を締め付けて、パネル1と中シャーシ3
と両側板4,5を一体に組み立てる。なお、押しネジ18を
軸の回転止めとして軸固定金具14のネジ穴にネジ込んで
おく。
筐体19にスライドレール20の一端が第4図に示すように
取り付けられており、側板4,5のレール取付用の取付穴
7に取付ネジ21をネジ込むことにより、該側板4,5は筐
体19より引き出し自在となる。なお、第4図は筐体19に
実装した中シャーシ3を引き出し回転させた状態を示
す。筐体19よりシャーシを引き出し、ネジ6を取り外す
ことにより、中シャーシ3は側板4,5と離れて軸8を中
心にして下に回転する。なお、軸8と中シャーシ板11と
はベアリング10によりスムーズに回転できるようになっ
ている。
この状態で、中シャーシ3の棚箱部に実装されている一
つの基板22を抜き出し、この部分に延長シート23を挿入
し、これに抜き取った基板22を挿入して保守・調整を行
なう。保守・調整する基板は、中シャーシ3が筐体19に
実装されている位置より下がり、又正面より延長シート
23を挿入できるようになっている。
第5図は中シャーシ3の重量が重く、該中シャーシ3が
軸8を中心に回転する時の保持する力を軽減するための
圧力ダンパーを実装した状態を示す図である。図示する
ように、筐体19に取付板24を固定し、該取付板24にガイ
ド板25、固定ピン26、固定軸27及びローラ28を予定位置
に配置する。圧力ダンパー29の片端を固定軸27に固定
し、一方片端に移動ローラ30を固定し、該移動ローラ30
をガイド板25の溝25aに入れることにより、圧力ダンパ
ー29を固定することができる。筐体19の所定位置にロー
ラ28を数個配置し、筐体19の前面上部にガイドローラ31
を固定している。ワイヤー32の片端に移動フック33を取
付けておき、該ワイヤー32の一方の端をガイドローラ31
の中を通して数個配置してあるローラ28の溝に当て、更
に移動ローラ30の溝に当て、固定ピン26に固定する。こ
の時ワイヤー32の長さは中シャーシ3に取付けてあるフ
ック35が軸8を中心に描く軌跡の長さに調整して固定す
る。筐体19に取付てある移動フック33と中シャーシ3に
取付てあるフック35は互いに噛み合う位置に配置されて
いる。中シャーシ3を筐体19より引き出すとフック35が
前方に移動し、移動フック33と噛み合い、筐体19の外部
に出てくる。この時圧力ダンパー29の移動ローラ30はガ
イド板25の溝25aを若干移動する。ここで中シャーシ3
のネジ6を外すと、中シャーシ3は軸8(第3図を参
照)を中心に下に回転すると噛み合った移動フック33と
フック35が円弧を描きながら回転し、ワイヤー32を引っ
張ってローラ28を介して移動ローラ30を押し縮めていき
圧力ダンパー29の圧力が増し、中シャーシ3の荷重が徐
々に軽くなる。
シャーシ引き出し構造を上記第1図乃至第5図に示す構
成とすることにより、側板4.5と中シャーシ3に分割す
ると共に、側板4.5と中シャーシ3とを軸8により連結
するから、筐体19からパネル1と一体化された中シャー
シ3を引き出し、軸8を中心に下方向に回転させること
により、中シャーシ3の棚箱部に実装されている基板22
等の部品が下に下がるから、従来のように踏み台を用い
ることなく、調整や基板及び部品の交換ができる。ま
た、中シャーシ3の回転に際し、フック35と噛み合った
移動フック33が圧力ダンパー29に連結されたワイヤー32
を引っ張っるので中シャーシ3の上下を小さい力で行な
うことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば下記のような優れた
効果が得られる。
(1)側板とシャーシ部を分割し、軸にてシャーシ部を
下方に回転可能にするから、基板等の部品が実装された
シャーシ部の棚箱部を下方に下げることができ、基板及
び部品の調整及び交換が容易になる。
(2)また、圧力ダンパーが筐体前面上部に取り付けた
移動フックとワイヤーで連結されているので、シャーシ
部の回転に際し、圧力ダンパーの圧力により、シャーシ
部の荷重による回転力が軽減され、少ない力でシャーシ
部を上下させることが可能となるから、基板及び部品の
調整及び交換作業が極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案に係るシャーシ引き出し構造
を示す図で、第1図はシャーシの平面図、第2図はシャ
ーシの側面図、第3図は側板と中シャーシとの回転部の
一部断面図、第4図は筐体に実装した中シャーシを回転
させた状態を示す側面図、第5図は圧力ダンパーを実装
した状態を示す図、第6図は従来の高い所にあるシャー
シを保守している状態を示す図、第7図及び第8図はそ
のシャーシを筐体より引き出し回転させて保守を行なう
時の一部を示す図である。 図中、1……パネル、2……取付板、3……中シャー
シ、4……側板、5……側板、6……ネジ、7……取付
穴、8……軸、9……段部、10……ベアリング、11……
中シャーシ板、12……ベアリング押え金具、13……ネ
ジ、14……軸固定金具、15……ネジ、16……軸挿入穴、
17……固定ネジ、18……押しネジ、19……筐体、20……
スライドレール、21……取付ネジ、22……基板、23……
延長シート、24……取付板、25……ガイド板、26……固
定ピン、27……固定軸、28……ローラ、29……圧力ダン
パー、30……移動ローラ、31……ガイドローラ、32……
ワイヤー、33……移動フック、35……フック。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スライドレールを具備し、筐体に実装され
    引き出し可能なパネルシャーシにおいて、前記スライド
    レールを取付ける側板と、部品や基板等を実装するシャ
    ーシ部とを分離し、前記筐体の側面に圧力ダンパーを設
    けると共に、該側板とシャーシ部とを互いに軸を通し連
    結すると共に、該軸を介しシャーシ部を回転できる構造
    とし、前記シャーシ後部上面にフックを取付ると共に、
    前記筐体前面上部に該フックと互いに噛み合う位置に移
    動フックを設け、該移動フックと前記圧力ダンパーをワ
    イヤーで連結し、前記パネルシャーシが筐体から引き出
    された時前記シャーシ後部上面のフックと筐体前面上部
    の前記移動フックが互いに噛み合って前記軸を中心とし
    て回転するシャーシ部と連動し外に出てくることを特徴
    とするシャーシ引き出し構造。
JP4101089U 1989-04-07 1989-04-07 シャーシ引き出し構造 Expired - Lifetime JPH071823Y2 (ja)

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JPH02131392U JPH02131392U (ja) 1990-10-31
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JP6095144B1 (ja) * 2016-02-23 2017-03-15 Necプラットフォームズ株式会社 支持装置及び支持方法
JP6984683B2 (ja) * 2020-03-26 2021-12-22 フジテック株式会社 昇降機の制御盤

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