JPH07183193A - 荷電粒子線転写装置 - Google Patents
荷電粒子線転写装置Info
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- JPH07183193A JPH07183193A JP5325031A JP32503193A JPH07183193A JP H07183193 A JPH07183193 A JP H07183193A JP 5325031 A JP5325031 A JP 5325031A JP 32503193 A JP32503193 A JP 32503193A JP H07183193 A JPH07183193 A JP H07183193A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高精度及び高スループットを実現する荷電粒子
線転写装置を提供する。 【構成】マスク8を透過した荷電粒子線を試料14上に
投影する、光軸方向に配設された一対の投影レンズ1
0,11と、試料14とマスク8との間を一対の投影レ
ンズ10,11の投影比で案分した位置に配設されたア
パーチャー12とを有する荷電粒子線転写装置におい
て、一対の投影レンズ10,11のうち、マスク8側の
投影レンズの主面をマスク8とアパーチャー12との中
間位置からマスス側に所定量ずらして配設し、試料14
側の投影レンズの主面をアパーチャー12と試料14と
の中間位置から試料14側に前記所定量に前記投影比を
積算した量だけずらして配設している。
線転写装置を提供する。 【構成】マスク8を透過した荷電粒子線を試料14上に
投影する、光軸方向に配設された一対の投影レンズ1
0,11と、試料14とマスク8との間を一対の投影レ
ンズ10,11の投影比で案分した位置に配設されたア
パーチャー12とを有する荷電粒子線転写装置におい
て、一対の投影レンズ10,11のうち、マスク8側の
投影レンズの主面をマスク8とアパーチャー12との中
間位置からマスス側に所定量ずらして配設し、試料14
側の投影レンズの主面をアパーチャー12と試料14と
の中間位置から試料14側に前記所定量に前記投影比を
積算した量だけずらして配設している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は荷電粒子線転写装置に関
し、特に、高精度及び高スループットを実現する荷電粒
子線転写装置に関する。
し、特に、高精度及び高スループットを実現する荷電粒
子線転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】荷電粒子線転写装置としては、電子線縮
小転写装置やイオンビーム縮小転写装置などが知られて
おり、いづれも本発明の対象になるものであるが、以下
電子線縮小転写装置を例にして説明をする。電子線縮小
転写装置は以下のように構成されていた。即ち、ウエハ
上に転写するパターンを、1回の電子線の照射により転
写を行う複数の領域に分割してマスク上に構成してい
た。この複数の領域への電子線の照射は、マスクを載置
するマスクステージの一方向への連続移動とこの連続移
動に連動した偏向器の光軸を中心とした偏向とにより行
っていた。そして、マスクを透過した電子線は、以下の
ようにして感光部材上の所定の位置に照射されていた。
即ち、電子線は、一対の投影レンズの投影比に応じて縮
小されて、アパーチャーの開口を通過し、感光部材を載
置する試料ステージは、マスクステージとは逆方向に、
マスクステージの移動速度に投影レンズの投影比を乗算
した速度で連続移動する。これにより、マスクを透過し
た電子線は、感光部材上の所定の位置に照射されてい
た。
小転写装置やイオンビーム縮小転写装置などが知られて
おり、いづれも本発明の対象になるものであるが、以下
電子線縮小転写装置を例にして説明をする。電子線縮小
転写装置は以下のように構成されていた。即ち、ウエハ
上に転写するパターンを、1回の電子線の照射により転
写を行う複数の領域に分割してマスク上に構成してい
た。この複数の領域への電子線の照射は、マスクを載置
するマスクステージの一方向への連続移動とこの連続移
動に連動した偏向器の光軸を中心とした偏向とにより行
っていた。そして、マスクを透過した電子線は、以下の
ようにして感光部材上の所定の位置に照射されていた。
即ち、電子線は、一対の投影レンズの投影比に応じて縮
小されて、アパーチャーの開口を通過し、感光部材を載
置する試料ステージは、マスクステージとは逆方向に、
マスクステージの移動速度に投影レンズの投影比を乗算
した速度で連続移動する。これにより、マスクを透過し
た電子線は、感光部材上の所定の位置に照射されてい
た。
【0003】上述のアパーチャーは、感光部材とマスク
との光軸方向を一対の投影レンズの縮小比で案分した位
置に配設されていた。また、一対の投影レンズのうちマ
スク側に配設される投影レンズは、マスクとアパーチャ
ーとの中間の位置に、レンズの主面があるように配設さ
れていた。一対の投影レンズのうち感光部材側に配設さ
れる投影レンズは、アパーチャーとウエハとの中間の位
置に、レンズの主面があるように配設されていた。
との光軸方向を一対の投影レンズの縮小比で案分した位
置に配設されていた。また、一対の投影レンズのうちマ
スク側に配設される投影レンズは、マスクとアパーチャ
ーとの中間の位置に、レンズの主面があるように配設さ
れていた。一対の投影レンズのうち感光部材側に配設さ
れる投影レンズは、アパーチャーとウエハとの中間の位
置に、レンズの主面があるように配設されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、光軸から近
い(偏向器の偏向量が小さい)マスクのパターンを転写
するときは問題ないが、光軸から遠い(偏向器の偏向量
が大きい)マスクのパターンを転写するときは、一対の
投影レンズにより発生する球面収差が大きくなるという
問題があった。また、この球面収差を補正するように一
対の投影レンズを調節すると、歪収差が発生し、転写精
度が劣化するという問題点があった。
い(偏向器の偏向量が小さい)マスクのパターンを転写
するときは問題ないが、光軸から遠い(偏向器の偏向量
が大きい)マスクのパターンを転写するときは、一対の
投影レンズにより発生する球面収差が大きくなるという
問題があった。また、この球面収差を補正するように一
対の投影レンズを調節すると、歪収差が発生し、転写精
度が劣化するという問題点があった。
【0005】上述の問題点を解決するために、電子光学
系のマスクから感光部材までの光軸方向の距離を長くし
たり、マスクのパターン領域を小さくして、偏向器の偏
向量を小さくして転写を行っていた。このため、電子光
学系の鏡筒が大型になったり、スループットが落ちると
いう問題点があった。
系のマスクから感光部材までの光軸方向の距離を長くし
たり、マスクのパターン領域を小さくして、偏向器の偏
向量を小さくして転写を行っていた。このため、電子光
学系の鏡筒が大型になったり、スループットが落ちると
いう問題点があった。
【0006】そこで本発明では、光軸から遠いマスクの
パターンを感光部材上に結像させるときでも、収差の影
響を受けず精度よく転写のできる荷電粒子線転写装置を
提供することを目的とする。
パターンを感光部材上に結像させるときでも、収差の影
響を受けず精度よく転写のできる荷電粒子線転写装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、一実施例を示す図1に対応付けて説明すると、
請求項1記載の荷電粒子線転写装置では、荷電粒子線源
(1)から射出した荷電粒子線を転写パターンを有した
マスク(8)に順次照射する照射光学系(1〜4,6,
7)と、マスク(8)を透過した荷電粒子線を試料(1
4)上に投影する、光軸方向に配設された一対の投影レ
ンズ(10,11)と、試料(14)とマスク(8)と
の間を一対の投影レンズ(10,11)の投影比で案分
した位置に配設されたアパーチャー(12)と、を具備
する荷電粒子線転写装置において、一対の投影レンズ
(10,11)のうち、投影レンズ(10)の主面をマ
スク(8)とアパーチャー(12)との中間位置からマ
スク(8)側に所定量ずらして配設し、投影レンズ(1
1)の主面をアパーチャー(12)と試料(14)との
中間位置から試料(14)側に前記所定量に前記投影比
を積算した量だけずらして配設している。
ために、一実施例を示す図1に対応付けて説明すると、
請求項1記載の荷電粒子線転写装置では、荷電粒子線源
(1)から射出した荷電粒子線を転写パターンを有した
マスク(8)に順次照射する照射光学系(1〜4,6,
7)と、マスク(8)を透過した荷電粒子線を試料(1
4)上に投影する、光軸方向に配設された一対の投影レ
ンズ(10,11)と、試料(14)とマスク(8)と
の間を一対の投影レンズ(10,11)の投影比で案分
した位置に配設されたアパーチャー(12)と、を具備
する荷電粒子線転写装置において、一対の投影レンズ
(10,11)のうち、投影レンズ(10)の主面をマ
スク(8)とアパーチャー(12)との中間位置からマ
スク(8)側に所定量ずらして配設し、投影レンズ(1
1)の主面をアパーチャー(12)と試料(14)との
中間位置から試料(14)側に前記所定量に前記投影比
を積算した量だけずらして配設している。
【0008】また、請求項2記載の荷電粒子線転写装置
では、マスク(8)の周辺部近傍の転写パターンを透過
した荷電粒子線が、アパーチャー(12)のほぼ中心に
クロスオーバーを形成し、かつ、試料(14)上に結像
するように一対の投影レンズ(10,11)をずらして
配設している。また、請求項3記載の荷電粒子線転写装
置では、マスク(8)は、荷電粒子線源(1)から射出
した荷電粒子線を光軸上から偏向する一対の偏向器(7
a,7b)により順次照射され、周辺部近傍よりも光軸
側の転写パターンを照射するときは、荷電粒子線源
(1)側の偏向器(7a)の偏向角度をマスク(8)側
の偏向器(7b)の偏向角度より大きくしている。
では、マスク(8)の周辺部近傍の転写パターンを透過
した荷電粒子線が、アパーチャー(12)のほぼ中心に
クロスオーバーを形成し、かつ、試料(14)上に結像
するように一対の投影レンズ(10,11)をずらして
配設している。また、請求項3記載の荷電粒子線転写装
置では、マスク(8)は、荷電粒子線源(1)から射出
した荷電粒子線を光軸上から偏向する一対の偏向器(7
a,7b)により順次照射され、周辺部近傍よりも光軸
側の転写パターンを照射するときは、荷電粒子線源
(1)側の偏向器(7a)の偏向角度をマスク(8)側
の偏向器(7b)の偏向角度より大きくしている。
【0009】
【作用】本発明では一対の投影レンズ(10,11)の
うち、マスク(8)側の投影レンズ(10)を所定量だ
けマスク(8)側にずらして配設し、この所定量に一対
の投影レンズ(10,11)の投影比を積算した量だけ
試料(14)側の投影レンズ(11)を試料(14)側
にずらして配設している。これにより、球面収差を補正
するように一対の投影レンズ(10,11)を調節した
ときの歪収差の影響を少なくできるので、高精度の転写
ができる。
うち、マスク(8)側の投影レンズ(10)を所定量だ
けマスク(8)側にずらして配設し、この所定量に一対
の投影レンズ(10,11)の投影比を積算した量だけ
試料(14)側の投影レンズ(11)を試料(14)側
にずらして配設している。これにより、球面収差を補正
するように一対の投影レンズ(10,11)を調節した
ときの歪収差の影響を少なくできるので、高精度の転写
ができる。
【0010】また、マスク(8)の周辺部近傍の転写パ
ターンを透過した荷電粒子線が、アパーチャー(12)
のほぼ中心にクロスオーバーを形成し、かつ、試料(1
4)上に結像するように一対の投影レンズ(10,1
1)をずらして配設した場合には、周辺部近傍の転写パ
ターンを高精度に転写できる。また、周辺部近傍より光
軸側の前記転写パターンを照射するときは、荷電粒子線
源(1)側の偏向器(7a)の偏向角度をマスク(8)
側の偏向器(7b)の偏向角度より大きくすることによ
り、周辺部近傍より光軸側のマスク上の転写パターンを
高精度に転写できる。
ターンを透過した荷電粒子線が、アパーチャー(12)
のほぼ中心にクロスオーバーを形成し、かつ、試料(1
4)上に結像するように一対の投影レンズ(10,1
1)をずらして配設した場合には、周辺部近傍の転写パ
ターンを高精度に転写できる。また、周辺部近傍より光
軸側の前記転写パターンを照射するときは、荷電粒子線
源(1)側の偏向器(7a)の偏向角度をマスク(8)
側の偏向器(7b)の偏向角度より大きくすることによ
り、周辺部近傍より光軸側のマスク上の転写パターンを
高精度に転写できる。
【0011】
【実施例】以下図1〜図3を参照して本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明の電子線縮小転写装置の概要
図である。図1において、第1コンデンサレンズ2は、
電子銃1から射出した電子線のクロスオーバーの大きさ
を調節するとともに、アパーチャー3の開口を通過させ
る。第2コンデンサレンズ4は、アパーチャー3の開口
を通過した電子線のクロスオーバー5の形成する位置を
調節する。第3コンデンサレンズ6は、クロスオーバー
5を形成した電子線を平行光束にし、偏向器7aと偏向
器7bとからなる一対の偏向器7はこの平行光束を光軸
から偏向する。
を説明する。図1は本発明の電子線縮小転写装置の概要
図である。図1において、第1コンデンサレンズ2は、
電子銃1から射出した電子線のクロスオーバーの大きさ
を調節するとともに、アパーチャー3の開口を通過させ
る。第2コンデンサレンズ4は、アパーチャー3の開口
を通過した電子線のクロスオーバー5の形成する位置を
調節する。第3コンデンサレンズ6は、クロスオーバー
5を形成した電子線を平行光束にし、偏向器7aと偏向
器7bとからなる一対の偏向器7はこの平行光束を光軸
から偏向する。
【0012】マスク8は転写パターンを有しており、こ
の転写パターンは、電子線の一回の照射により転写され
る領域に複数分割されている。なお、本実施例では、マ
スク8の中心(光軸上)から半径40mm以内のところ
に転写パターン領域がある。この偏向器7の偏向とマス
ク8を載置するマスクステージ9の図1のY方向への連
続移動とにより、電子線をマスク8上の転写パターン領
域に順次照射することができる。
の転写パターンは、電子線の一回の照射により転写され
る領域に複数分割されている。なお、本実施例では、マ
スク8の中心(光軸上)から半径40mm以内のところ
に転写パターン領域がある。この偏向器7の偏向とマス
ク8を載置するマスクステージ9の図1のY方向への連
続移動とにより、電子線をマスク8上の転写パターン領
域に順次照射することができる。
【0013】一対の投影レンズ10,11は、マスク8
を透過した電子線を1/4に縮小投影し、アパーチャー
12の開口を通過させて、ウエハステージ13に載置さ
れているウエハ14上に結像する。なお、アパーチャー
12は、ウエハ14とマスク8との光軸方向を投影レン
ズ10,11の縮小比で案分した位置に配設されてい
る。本実施例では、投影レンズ10,11の縮小比は1
/4であるから、ウエハ14とマスク8との光軸方向を
1対4で分割した位置にアパーチャー12が配設されて
いる。
を透過した電子線を1/4に縮小投影し、アパーチャー
12の開口を通過させて、ウエハステージ13に載置さ
れているウエハ14上に結像する。なお、アパーチャー
12は、ウエハ14とマスク8との光軸方向を投影レン
ズ10,11の縮小比で案分した位置に配設されてい
る。本実施例では、投影レンズ10,11の縮小比は1
/4であるから、ウエハ14とマスク8との光軸方向を
1対4で分割した位置にアパーチャー12が配設されて
いる。
【0014】また、投影レンズ10は、マスク8とアパ
ーチャー12との中間から光軸方向に12mmだけマス
ク8側にずれた位置に、レンズの主面があるように配設
されている。投影レンズ11は、アパーチャー12とウ
エハ14との中間から光軸方向に4mmだけウエハ14
側にずれた位置に、レンズの主面があるように配設され
ている。
ーチャー12との中間から光軸方向に12mmだけマス
ク8側にずれた位置に、レンズの主面があるように配設
されている。投影レンズ11は、アパーチャー12とウ
エハ14との中間から光軸方向に4mmだけウエハ14
側にずれた位置に、レンズの主面があるように配設され
ている。
【0015】図2はマスク8を透過した電子線を一対の
投影レンズ10,11が、アパーチャー12の中心にク
ロスオーバーを形成する励磁条件(点線)と、ウエハ1
4上に結像する励磁条件(実線)とを示した図である。
同図において、縦軸は投影レンズ10,11に与える励
磁電流を表し、横軸は、光軸とマスク8上との距離を表
しており、横軸が0のときが光軸上にあるパターンであ
る。
投影レンズ10,11が、アパーチャー12の中心にク
ロスオーバーを形成する励磁条件(点線)と、ウエハ1
4上に結像する励磁条件(実線)とを示した図である。
同図において、縦軸は投影レンズ10,11に与える励
磁電流を表し、横軸は、光軸とマスク8上との距離を表
しており、横軸が0のときが光軸上にあるパターンであ
る。
【0016】図2において、α=0のときが従来の一対
の投影レンズ10,11の配置であり、投影レンズ10
のレンズ主面をマスク8とアパーチャー12との中間に
配設し、投影レンズ11のレンズ主面をアパーチャー1
2とウエハ14との中間に配設している。α=12のと
きが本実施例であり、投影レンズ10のレンズ主面をマ
スク8とアパーチャー12との中間から12mmだけマ
スク8側にずらして配設している。投影レンズ11のレ
ンズ主面は、アパーチャー12とウエハ14との中間か
ら投影レンズ10のレンズ主面をずらした量に投影比を
積算した量だけウエハ14側にずらして配設している。
即ち、投影比が1/4であるから3mmだけウエハ14
側にずらして配設されている。
の投影レンズ10,11の配置であり、投影レンズ10
のレンズ主面をマスク8とアパーチャー12との中間に
配設し、投影レンズ11のレンズ主面をアパーチャー1
2とウエハ14との中間に配設している。α=12のと
きが本実施例であり、投影レンズ10のレンズ主面をマ
スク8とアパーチャー12との中間から12mmだけマ
スク8側にずらして配設している。投影レンズ11のレ
ンズ主面は、アパーチャー12とウエハ14との中間か
ら投影レンズ10のレンズ主面をずらした量に投影比を
積算した量だけウエハ14側にずらして配設している。
即ち、投影比が1/4であるから3mmだけウエハ14
側にずらして配設されている。
【0017】α=13のときが後述する変形例であり、
投影レンズ10のレンズ主面をマスク8とアパーチャー
12との中間から13mmだけマスク8側にずらし、投
影レンズ11のレンズ主面をアパーチャー12とウエハ
14との中間から3.25mmだけウエハ14側にずら
して配設されている。本実施例の一対の投影レンズ1
0,11の配置では、光軸から30mm離れた転写パタ
ーン領域で、クロスオーバーを形成する励磁条件とウエ
ハ14上で結像する条件とが一致している。
投影レンズ10のレンズ主面をマスク8とアパーチャー
12との中間から13mmだけマスク8側にずらし、投
影レンズ11のレンズ主面をアパーチャー12とウエハ
14との中間から3.25mmだけウエハ14側にずら
して配設されている。本実施例の一対の投影レンズ1
0,11の配置では、光軸から30mm離れた転写パタ
ーン領域で、クロスオーバーを形成する励磁条件とウエ
ハ14上で結像する条件とが一致している。
【0018】ウエハステージ13は、マスク8を透過し
た光束が投影レンズ10,11により反転するので、マ
スクステージ9と逆方向に連続移動する。位置補正偏向
器15は、マスク8を透過した電子線を偏向することに
より、ウエハ14に結像される電子線の位置を補正して
いる。CPU16は、マスク8上の転写パターンをウエ
ハ14に転写するための種々の演算を行うとともに、電
子光学系(電子銃1、レンズ2,4,6,10,11、
偏向器7,15)とステージ駆動装置17とを制御す
る。
た光束が投影レンズ10,11により反転するので、マ
スクステージ9と逆方向に連続移動する。位置補正偏向
器15は、マスク8を透過した電子線を偏向することに
より、ウエハ14に結像される電子線の位置を補正して
いる。CPU16は、マスク8上の転写パターンをウエ
ハ14に転写するための種々の演算を行うとともに、電
子光学系(電子銃1、レンズ2,4,6,10,11、
偏向器7,15)とステージ駆動装置17とを制御す
る。
【0019】ステージ駆動装置17は、不図示のモータ
を介して、マスクステージ9とウエハステージ13とが
同期するように制御している。以上のように構成された
電子線縮小転写装置の作用を以下に記す。図3はCPU
16のフローチャートであり、以下このフローチャート
を用いて本実施例の転写動作を説明する。
を介して、マスクステージ9とウエハステージ13とが
同期するように制御している。以上のように構成された
電子線縮小転写装置の作用を以下に記す。図3はCPU
16のフローチャートであり、以下このフローチャート
を用いて本実施例の転写動作を説明する。
【0020】CPU16は、マスク8上の照射位置を認
識する。(ステップ101) ここで、光軸から40mm離れたマスク8上のパターン
領域が次の照射位置として認識されている。CPU16
は、光軸から40mm離れたマスク8上のパターン領域
を転写するように電子光学系を調節する。(ステップ1
02) ついで、CPU16は転写を行う。(ステップ103) 即ち、一対の偏向器7は、電子線を光軸から40mm離
れたマスク8上のパターン領域を照射するように偏向す
る。即ち、偏向器7aは偏向角が大きくなるように偏向
し、偏向器7bは偏向器7aの偏向角が相殺されるよう
に逆方向に同じ偏向角で偏向する。これにより、マスク
8上を照射する電子線はほぼ平行光束となる。
識する。(ステップ101) ここで、光軸から40mm離れたマスク8上のパターン
領域が次の照射位置として認識されている。CPU16
は、光軸から40mm離れたマスク8上のパターン領域
を転写するように電子光学系を調節する。(ステップ1
02) ついで、CPU16は転写を行う。(ステップ103) 即ち、一対の偏向器7は、電子線を光軸から40mm離
れたマスク8上のパターン領域を照射するように偏向す
る。即ち、偏向器7aは偏向角が大きくなるように偏向
し、偏向器7bは偏向器7aの偏向角が相殺されるよう
に逆方向に同じ偏向角で偏向する。これにより、マスク
8上を照射する電子線はほぼ平行光束となる。
【0021】光軸から40mm離れたマスク8上のパタ
ーン領域を透過した電子線を、投影レンズ10,11が
1/4に縮小し、マスクステージ9の前述の連続移動に
よりマスク上に転写される。なお、投影レンズ10,1
1は、球面収差を補正するために、ウエハ14上で結像
するように励磁電流が設定されている。即ち、図2に示
してあるように、(α=12)光軸から40mm離れた
位置に対応している励磁電流が投影レンズ10,11に
与えられている。このため、クロスオーバーをアパーチ
ャー12の中心に形成するための励磁電流よりも小さい
励磁電流が一対の投影レンズに流れているので、クロス
オーバーは、アパーチャー12の中心よりウエハ14側
の光軸上に形成される。このため歪収差が発生するが、
従来に比べて、クロスオーバーの形成される位置のずれ
が小さいので歪収差の量も少なく転写ができる。これに
より、光軸から遠い転写パターン領域を精度よく転写す
ることができる。
ーン領域を透過した電子線を、投影レンズ10,11が
1/4に縮小し、マスクステージ9の前述の連続移動に
よりマスク上に転写される。なお、投影レンズ10,1
1は、球面収差を補正するために、ウエハ14上で結像
するように励磁電流が設定されている。即ち、図2に示
してあるように、(α=12)光軸から40mm離れた
位置に対応している励磁電流が投影レンズ10,11に
与えられている。このため、クロスオーバーをアパーチ
ャー12の中心に形成するための励磁電流よりも小さい
励磁電流が一対の投影レンズに流れているので、クロス
オーバーは、アパーチャー12の中心よりウエハ14側
の光軸上に形成される。このため歪収差が発生するが、
従来に比べて、クロスオーバーの形成される位置のずれ
が小さいので歪収差の量も少なく転写ができる。これに
より、光軸から遠い転写パターン領域を精度よく転写す
ることができる。
【0022】次に、光軸から10mm離れた光軸近傍の
転写パターン領域を転写する場合について説明する。電
子光学系が調節されたのち転写が開始される。即ち、偏
向器7aは偏向角度が小さくなるように偏向し、偏向器
7bは偏向器7aの偏向角度が相殺されるように逆方向
に同じ偏向角度で偏向する。これにより、マスク8上を
照射する電子線はほぼ平行光束となる。
転写パターン領域を転写する場合について説明する。電
子光学系が調節されたのち転写が開始される。即ち、偏
向器7aは偏向角度が小さくなるように偏向し、偏向器
7bは偏向器7aの偏向角度が相殺されるように逆方向
に同じ偏向角度で偏向する。これにより、マスク8上を
照射する電子線はほぼ平行光束となる。
【0023】前述のように、光軸から近いマスク8上の
パターン領域を透過した電子線を投影レンズ10,11
が1/4に縮小し、マスクステージ9の前述の連続移動
によりマスク上に転写される。なお、投影レンズ10,
11は、球面収差を補正するために、ウエハ14上で結
像するように励磁電流が設定されている。このため、図
2に示してあるように、(α=12)クロスオーバーを
アパーチャー12の中心に形成するための励磁電流より
も大きい励磁電流が一対の投影レンズに流れているの
で、クロスオーバーは、アパーチャー12の中心よりマ
スク8側の光軸上に形成される。また、従来の場合に比
べクロスオーバーの形成される位置のずれが大きくなる
ので歪収差の量も大きくなるが、歪収差は光軸からの距
離の3乗に比例して発生するため、光軸近傍での歪収差
の影響は少ない。このため、マスク8上の光軸近傍の転
写パターン領域も問題なく転写することができる。この
ため、転写パターン領域全体を従来より精度よく転写す
ることができる。
パターン領域を透過した電子線を投影レンズ10,11
が1/4に縮小し、マスクステージ9の前述の連続移動
によりマスク上に転写される。なお、投影レンズ10,
11は、球面収差を補正するために、ウエハ14上で結
像するように励磁電流が設定されている。このため、図
2に示してあるように、(α=12)クロスオーバーを
アパーチャー12の中心に形成するための励磁電流より
も大きい励磁電流が一対の投影レンズに流れているの
で、クロスオーバーは、アパーチャー12の中心よりマ
スク8側の光軸上に形成される。また、従来の場合に比
べクロスオーバーの形成される位置のずれが大きくなる
ので歪収差の量も大きくなるが、歪収差は光軸からの距
離の3乗に比例して発生するため、光軸近傍での歪収差
の影響は少ない。このため、マスク8上の光軸近傍の転
写パターン領域も問題なく転写することができる。この
ため、転写パターン領域全体を従来より精度よく転写す
ることができる。
【0024】つぎに、本実施例の変形例について以下説
明する。本変形例では、投影レンズ10、11を配設す
る位置のみを変えて、他の構成は図1の電子線転写装置
と同じである。本変形例では、投影レンズ10のレンズ
の主面は、マスク8とアパーチャー13との中間の位置
から13mmだけマスク8側にずらして配設している。
これに伴い、投影レンズ11のレンズの主面は、アパー
チャー13とウエハ16との中間の位置から3.25m
mだけウエハ16側にずらして配設している。
明する。本変形例では、投影レンズ10、11を配設す
る位置のみを変えて、他の構成は図1の電子線転写装置
と同じである。本変形例では、投影レンズ10のレンズ
の主面は、マスク8とアパーチャー13との中間の位置
から13mmだけマスク8側にずらして配設している。
これに伴い、投影レンズ11のレンズの主面は、アパー
チャー13とウエハ16との中間の位置から3.25m
mだけウエハ16側にずらして配設している。
【0025】図2に示すように(α=13)本変形例で
は、光軸から40mm離れた位置で、クロスオーバーを
形成する励磁条件とウエハ14上で結像する条件とが一
致しているので、マスク8上の周辺部近傍を精度よく転
写することができる。また、上述したように、マスク8
上の光軸近傍では歪収差の影響は少ないので、マスク8
上の転写パターン領域全体を精度よく転写することがで
きる。
は、光軸から40mm離れた位置で、クロスオーバーを
形成する励磁条件とウエハ14上で結像する条件とが一
致しているので、マスク8上の周辺部近傍を精度よく転
写することができる。また、上述したように、マスク8
上の光軸近傍では歪収差の影響は少ないので、マスク8
上の転写パターン領域全体を精度よく転写することがで
きる。
【0026】つぎに、本実施例の第2変形例について以
下説明する。第2変形例では、本実施例と同じ装置構成
になっている。図4は、図1の一対の偏向器7以下を表
した図面であり、同じ部番が付してある。電子線の軌跡
EB1は、マスク8上の光軸から40mm離れた位置を
照射する電子線の軌跡であり、上述の実施例と同じ軌跡
である。電子線の軌跡EB2は、電子線の軌跡EB1と
逆方向にマスク8上の光軸から40mm離れた位置を照
射する電子線の軌跡である。なお、投影レンズ10,1
1には、どちらの電子線の軌跡EB1,EB2が通過す
るときにもマスク8に結像する電流が与えられている。
下説明する。第2変形例では、本実施例と同じ装置構成
になっている。図4は、図1の一対の偏向器7以下を表
した図面であり、同じ部番が付してある。電子線の軌跡
EB1は、マスク8上の光軸から40mm離れた位置を
照射する電子線の軌跡であり、上述の実施例と同じ軌跡
である。電子線の軌跡EB2は、電子線の軌跡EB1と
逆方向にマスク8上の光軸から40mm離れた位置を照
射する電子線の軌跡である。なお、投影レンズ10,1
1には、どちらの電子線の軌跡EB1,EB2が通過す
るときにもマスク8に結像する電流が与えられている。
【0027】電子線の軌跡EB1は、図2にあるように
(α=12)、クロスオーバーをアパーチャー12の中
心形成するための電流値がウエハ14に結像するための
電流値より大きい。このため、クロスオーバーはアパー
チャーの中心よりウエハ14側の光軸上に形成される。
本変形例の電子線の軌跡EB2では、一対の偏向器7の
偏向器7aと偏向器7bとの偏向角度を以下のように調
節している。即ち、偏向器7aは、その偏向角度を偏向
器7bの偏向角度より小さくして光軸から40mm離れ
たマスク8上を照射する。このため、光軸に近づく角度
をもった電子線がマスク8を照射する。マスク8を透過
した電子線が形成するクロスオーバーの位置は、電子線
の軌跡EB1に比べて、アパーチャーの中心の光軸に近
づいている。これにより、歪収差の影響を更に減少する
ことができる。
(α=12)、クロスオーバーをアパーチャー12の中
心形成するための電流値がウエハ14に結像するための
電流値より大きい。このため、クロスオーバーはアパー
チャーの中心よりウエハ14側の光軸上に形成される。
本変形例の電子線の軌跡EB2では、一対の偏向器7の
偏向器7aと偏向器7bとの偏向角度を以下のように調
節している。即ち、偏向器7aは、その偏向角度を偏向
器7bの偏向角度より小さくして光軸から40mm離れ
たマスク8上を照射する。このため、光軸に近づく角度
をもった電子線がマスク8を照射する。マスク8を透過
した電子線が形成するクロスオーバーの位置は、電子線
の軌跡EB1に比べて、アパーチャーの中心の光軸に近
づいている。これにより、歪収差の影響を更に減少する
ことができる。
【0028】なお、クロスオーバーを形成する励磁条件
とウエハ14上で結像する条件とが一致しているマスク
8上から光軸に離れている転写パターン領域を照射する
ときは、上述のように、偏向器7aの偏向角度を偏向器
7bの偏向角度より小さくして偏向すればいい。また、
クロスオーバーを形成する励磁条件とウエハ14上で結
像する条件とが一致しているマスク8上から光軸に近い
転写パターンを照射領域するときは、偏向器7aの偏向
角度を偏向器7bの偏向角度より大きくして偏向すれば
いい。
とウエハ14上で結像する条件とが一致しているマスク
8上から光軸に離れている転写パターン領域を照射する
ときは、上述のように、偏向器7aの偏向角度を偏向器
7bの偏向角度より小さくして偏向すればいい。また、
クロスオーバーを形成する励磁条件とウエハ14上で結
像する条件とが一致しているマスク8上から光軸に近い
転写パターンを照射領域するときは、偏向器7aの偏向
角度を偏向器7bの偏向角度より大きくして偏向すれば
いい。
【0029】即ち、光軸から離れていく角度をもった電
子線がマスク8を照射するので、マスク8を透過した電
子線が形成するクロスオーバーの位置は、アパーチャー
の中心の光軸に近づいている。これにより、歪収差の影
響を更に減少することができる。クロスオーバーを形成
する励磁条件とウエハ14上で結像する条件とが一致し
ていないマスク8上の転写パターンを照射する場合で
も、上述のように偏向器7aと偏向器7bの偏向角度を
調節することにより、歪収差の影響を更に減少できるの
で、精度の高い転写が可能となる。また、上述のよう
に、球面収差と歪収差の影響を減少させたことにより、
マスク8上の転写パターン領域を広げることができるた
め、従来よりも高いスループットのが実現できる。
子線がマスク8を照射するので、マスク8を透過した電
子線が形成するクロスオーバーの位置は、アパーチャー
の中心の光軸に近づいている。これにより、歪収差の影
響を更に減少することができる。クロスオーバーを形成
する励磁条件とウエハ14上で結像する条件とが一致し
ていないマスク8上の転写パターンを照射する場合で
も、上述のように偏向器7aと偏向器7bの偏向角度を
調節することにより、歪収差の影響を更に減少できるの
で、精度の高い転写が可能となる。また、上述のよう
に、球面収差と歪収差の影響を減少させたことにより、
マスク8上の転写パターン領域を広げることができるた
め、従来よりも高いスループットのが実現できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、本発明では一対の投影レンズのうち、マスク側の投
影レンズを所定量だけマスク側にずらして配設し、この
所定量に一対の投影レンズの投影比を積算した量だけ試
料側の投影レンズをウエハ側にずらして配設している。
これにより、一対の投影レンズを調節したときに発生す
る歪収差を影響が減少するので、転写パターン領域を精
度よく転写できる。
ば、本発明では一対の投影レンズのうち、マスク側の投
影レンズを所定量だけマスク側にずらして配設し、この
所定量に一対の投影レンズの投影比を積算した量だけ試
料側の投影レンズをウエハ側にずらして配設している。
これにより、一対の投影レンズを調節したときに発生す
る歪収差を影響が減少するので、転写パターン領域を精
度よく転写できる。
【0031】また、マスクの周辺部近傍の転写パターン
を透過した荷電粒子線が、アパーチャーのほぼ中心にク
ロスオーバーを形成し、かつ、試料上に結像するように
一対の投影レンズをずらして配設した場合には、周辺部
近傍の転写パターンを高精度に転写できる。更に、周辺
部近傍より光軸側の転写パターン領域を照射するとき
は、荷電粒子線源側の偏向器の偏向角度をマスク側の偏
向器の偏向角度より大きくすることにより、周辺部近傍
より光軸側の転写パターン領域も高精度で転写ができ
る。
を透過した荷電粒子線が、アパーチャーのほぼ中心にク
ロスオーバーを形成し、かつ、試料上に結像するように
一対の投影レンズをずらして配設した場合には、周辺部
近傍の転写パターンを高精度に転写できる。更に、周辺
部近傍より光軸側の転写パターン領域を照射するとき
は、荷電粒子線源側の偏向器の偏向角度をマスク側の偏
向器の偏向角度より大きくすることにより、周辺部近傍
より光軸側の転写パターン領域も高精度で転写ができ
る。
【0032】また、歪収差の影響が減少したことによ
り、マスク上の転写パターン領域を広げることができる
ので、スループットも向上する。
り、マスク上の転写パターン領域を広げることができる
ので、スループットも向上する。
【図1】本発明の一実施例である電子線縮小転写装置で
ある。
ある。
【図2】クロスオーバーを形成する励磁電流とウエハに
結像する励磁電流とを示した図である。
結像する励磁電流とを示した図である。
【図3】CPU16のフローチャートである。
【図4】本発明の第2変形例を示した図である。
1 電子銃 2 第1コンデンサレンズ 3,12 アパーチャー 4 第2コンデンサレンズ 6 第3コンデンサレンズ 7 偏向器 8 マスク 10,11 投影レンズ 14 ウエハ
Claims (3)
- 【請求項1】荷電粒子線源から射出した荷電粒子線を転
写パターンを有したマスクに順次照射する照射光学系
と、 前記マスクを透過した荷電粒子線を試料上に投影する、
光軸方向に配設された一対の投影レンズと、 前記試料と前記マスクとの間を前記一対の投影レンズの
投影比で案分した位置に配設されたアパーチャーと、を
具備する荷電粒子線転写装置において、 前記一対の投影レンズのうち、前記マスク側の投影レン
ズの主面を前記マスクと前記アパーチャーとの中間位置
から前記マスク側に所定量ずらして配設し、 前記試料側の投影レンズの主面を前記アパーチャーと前
記試料との中間位置から前記試料側に前記所定量に前記
投影比を積算した量だけずらして配設したことを特徴と
する荷電粒子線転写装置。 - 【請求項2】請求項1記載の荷電粒子線転写装置におい
て、 前記マスクの周辺部近傍の転写パターンを透過した荷電
粒子線が、前記アパーチャーのほぼ中心にクロスオーバ
ーを形成し、かつ、前記試料上に結像するように前記一
対の投影レンズをずらして配設したことを特徴とする荷
電粒子線転写装置。 - 【請求項3】請求項2記載の荷電粒子線転写装置におい
て、 前記マスクは、荷電粒子線源から射出した荷電粒子線を
光軸上から偏向する一対の偏向器により順次照射され、 前記周辺部近傍より前記光軸側の転写パターンを照射す
るときは、前記荷電粒子線源側の偏向器の偏向角度を前
記マスク側の偏向器の偏向角度より大きくすることを特
徴とする荷電粒子線転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5325031A JPH07183193A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 荷電粒子線転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5325031A JPH07183193A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 荷電粒子線転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07183193A true JPH07183193A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18172381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5325031A Pending JPH07183193A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 荷電粒子線転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07183193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10172879A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Canon Inc | 電子ビーム露光装置及び該装置を用いたデバイス製造方法 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5325031A patent/JPH07183193A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10172879A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Canon Inc | 電子ビーム露光装置及び該装置を用いたデバイス製造方法 |
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