JPH0718329B2 - エンジンのオイルポンプ構造 - Google Patents

エンジンのオイルポンプ構造

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JPH0718329B2
JPH0718329B2 JP1173787A JP1173787A JPH0718329B2 JP H0718329 B2 JPH0718329 B2 JP H0718329B2 JP 1173787 A JP1173787 A JP 1173787A JP 1173787 A JP1173787 A JP 1173787A JP H0718329 B2 JPH0718329 B2 JP H0718329B2
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JP
Japan
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oil
oil pump
suction
passage
discharge
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則男 湊
弘和 松浦
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Mazda Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement

Landscapes

  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンのオイルポンプ構造の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来より、単一物品としてのオイルポンプにおいては、
例えば実公昭48-34002号公報に開示されるように、オイ
ルポンプの吐出側と吸入側とを連通するリサーキュレー
ション通路を設け、吐出圧が所定値以上になったとき、
吐出オイルを上記リサーキュレーション通路を介してオ
イルポンプの吸入側に戻してオイルポンプの効率を高め
るようにしたものがある。
一方、エンジンにおいて、例えば特開昭57-131808号公
報に開示されるように、エンジン本体の外側面にタイミ
ング用のチェーンやベルト等の伝導帯を覆うカバーが着
脱自在に取付けられ、該カバーにクランク軸等により駆
動されるオイルポンプが一体的に設けられたものは知ら
れている。そして、この場合、オイルポンプから吐出さ
れるオイルの圧力(吐出圧)が所定値以上になったとき
には、吐出オイルをオイルパンに戻して吐出圧を制御す
るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、オイルポンプが単一物品ではなく、上述の如
く伝導帯用カバー等、エンジンに一体的に設けられるも
のの場合、吐出オイルをリサーキュレーション通路を介
して吸入側に戻すという構成は未だ実用化されていな
い。これは、リサーキュレーション通路をカバー外に配
設するパイプにより構成すると、その通路長さが長くな
るため、通路抵抗により吸入側に戻される吐出オイルの
圧力が著しく低下し、また、この吸入側に戻された吐出
オイルの圧力によりオイルパンからオイルをオイルポン
プに吸入することが阻害される恐れがあるので、吐出オ
イルを吸入側に戻してもオイルポンプの効率アップが図
れないという理由によるものである。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、オイルポンプがエンジンに一体的に
設けられるものの場合において、オイルポンプの吐出側
と吸入側とを連通するリサーキュレーション通路を極力
短くして吐出側から吸入側に戻される吐出オイルの通路
抵抗による圧力低下を抑制する一方、この吸入側に戻さ
れた吐出オイルの圧力によりオイルパンからのオイル吸
入が阻害されないようになし、吐出オイルの吸入側への
戻しによりオイルポンプの効率アップを有効に図り得る
ようにするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、エンジ
ンのオイルポンプ構造として、次のような構成とする。
すなわち、エンジン本体の外側面にオイルポンプボディ
を構成する部材が一体的に設けられ、該オイルポンプの
吐出側と吸入側とを連通するリサーキュレーション通路
がポンプロータをガイドするガイド壁に沿って形成され
ている。また、オイルパンからのオイルを吸入する吸入
通路は、オイルポンプの吸入室の周方向略中央に連通さ
れている一方、上記リサーキュレーション通路は上記吸
入室のトレーリング側(ポンプロータ回転方向で見て遅
れ側)に開口する構成としたものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、オイルポンプの吐出側
と吸入側とを連通するリサーキュレーション通路がガイ
ド壁に沿って形成され、かつ吸入室のトレーリング側つ
まり吐出室に近接した部位に開口していることによっ
て、この通路長さが非常に短くなっているので、吐出側
から吸入側に戻される吐出オイルの通路抵抗による圧力
低下はほとんど生じなくなる。しかも、上記リサーキュ
レーション通路は、吸入通路が連通された吸入室の位置
(周方向略中央)から離れたトレーリング側に開口して
いるので、この通路を介して吸入室に戻された吐出オイ
ルの圧力によりオイルパンから上記吸入通路を介するオ
イルの吸入が阻害されることはなく、オイル吸入を良好
に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例に係るオイルポ
ンプ構造を備えたエンジンを示し、1はシリンダブロッ
ク、2はシリンダブロック1の下部に取付けられたオイ
ルパン、3はシリンダブロック1内に配設されたクラン
ク軸であって、該クランク軸3のシリンダブロック1前
方に延出する端部にはプーリ4が取付けられ、該プーリ
4にはチェーン5が巻き掛けられている。
また、上記シリンダブロック1の前側外側面には上記チ
ェーン5を覆うチェーンカバー12が配置されている。該
チェーンカバー12は、プーリ4のシリンダブロック1側
に位置し、シリンダブロック1に着脱自在に取付けられ
たインナ部材13と、後方(インナ部材13向き)に開口す
る袋状に形成され、上記インナ部材13に着脱自在にかつ
オイルシート状態に接合して取付けられたアウタ部材14
とからなり、上記インナ部材13とアウタ部材14との間に
チェーン5を収納するようになっている。
そして、上記チェーンカバー12のインナ部材13にはクラ
ンク軸3に対応してオイルポンプハウジング20が形成さ
れ、該ハウジング20内にはクランク軸3により駆動され
るオイルポンプ21が収容されている。上記オイルポンプ
21は、ポンプロータとして外歯駆動歯車22と内歯従動歯
車23とを有する内接歯車式のものであって、その外歯駆
動歯車22はクランク軸3に嵌合固定され、また内歯従動
歯車23はハウジング20内に回転可能に嵌合されている。
上記チェーンカバー12のインナ部材13および該インナ部
材13に形成されたオイルポンプハウジング20の構造は第
3図ないし第15図に詳示する。第3図はインナ部材13を
前方(アウタ部材14側)から見た正面図であり、第4図
はインナ部材13を後方(シリンダブロック1側)から見
た背面図である。また、第5図,第6図,第7図,第8
図および第9図はそれぞれ第3図のB矢,C矢、D矢、E
矢およびF矢方向から見た矢視図であり、第10図は第3
図のG-G線における断面図である。第11図、第12図、第1
3図、第14図および第15図はそれぞれ第4図のH-H線、I-
I線、J-J線、K-K線およびL-L線における断面図である。
第3図ないし第10図において、インナ部材13の前面側に
はアウタ部材14と接合連結するための接合面24およびね
じ穴を有する複数のボルトボス25,25,…が形成されてい
るとともに、インナ部材13の下端には上記接合面24より
前方に突出するフランジ部26が形成され、該フランジ部
26に、第1図に示す如くオイルパン2の前縁部上端がボ
ルト27止めにより取付けられるようになっている。ま
た、インナ部材13の後面側には、シリンダブロック1に
接合連結するための接合面28およびネジ穴またはボルト
挿通孔を有する複数のボルトボス29,29,…が形成されて
いるとともに、下部側のクランク軸貫通部30の周囲にオ
イルポンプハウジング20が形成されている。
上記オイルポンプハウジング20は、その外周壁部20aに
オイルポンプカバー31の周縁部がボルト32止めにより取
付けられてオイルポンプ21を収容する空間(ポンプ室)
を形成するようになっている。このハウジング20の吸入
室33(第4図でポンプ室の右半部)側の周方向略中央に
は吸入口34が開口しており、該吸入口34は、第11図にも
示すようにインナ部材13に形成された吸入通路35および
該吸入通路35に接続された導入管36(第1図参照)に連
通され、オイルパン2の底部に溜ったオイルが該導入管
36および吸入通路35を介してハウジング20の吸入室33内
に吸入されるようになっている。一方、ハウジング20の
吐出室37(第4図でポンプ室の左半部)側の周方向略中
央には吐出口38が開口しており、該吐出口38は、第12図
および第13図にも示すようにインナ部材13に形成された
吐出通路39a,39bに連通され、ハウジング20内でオイル
ポンプ21の作動により圧力が高められたオイルは吐出口
38から吐出通路39a,39bを介してインナ部材13外に吐出
されるようになっている。
また、上記オイルポンプハウジング20は、その上半部に
おいては外周壁部20aによりオイルポンプ21の内歯従動
歯車23を回転可能にガイドする一方、下半部においては
外周壁部20aの内側に所定間隔離れて設けられたガイド
壁40により上記内歯従動歯車23を回転可能にガイドする
ようになっており、上記ガイド壁40と外周壁部20aとの
間にはガイド壁40に沿って延びるリサーキュレーション
通路41が形成されている。該リサーキュレーション通路
41の一端は、上記ガイド壁40に形成された開口部41aを
介して吸入室33のトレーリング側(ポンプロータ回転方
向で見て遅れ側)に開口している一方、他端部は、イン
ナ部材13に形成されたバルブハウジング42内に連通孔43
を介して連通されている。上記バルブハウジング42は、
第14図および第15図に示すように、上記吐出口38に連通
されているとともに、その内部にはリリーフバルブ44が
設けられている。該リリーフバルブ44は、バルブハウジ
ング42内に摺動自在に嵌挿された弁体45と、バルブハウ
ジング42の開口部に螺合された調整ネジ46と、上記弁体
45と調整ネジ46との間に縮装されたバネ47とを備え、吐
出口38から吐出されるオイルの圧力が所定値以上になっ
たとき開作動するようになっている。
尚、48はインナ部材13の側縁からオイルポンプハウジン
グ20上端側に掛けて形成されたオイル供給通路49を有す
るオイルボスであって、該オイルボス48の前側面(アウ
タ部材14側側面)にはオイル供給通路49に連通する一対
のオイルジェット接続孔50,50が設けられ、該各接続孔5
0に接続されるオイルジェット(図示せず)からオイル
をチェーン5に向けて吹き付けるようになっている。ま
た、上記オイル供給通路49は、第1図に示す如くシリン
ダブロック1に形成されたオイル供給通路51に連通さ
れ、この両オイル供給通路49.51を介してオイルがシリ
ンダブロック1のクランク軸受部等に供給される。
次に、上記実施例の作用・効果について説明するに、チ
ェーンカバー12のインナ部材13にハウジング20が形成さ
れて一体的に設けられたオイルポンプ21において、吐出
口38から吐出されるオイルの圧力(吐出圧)が所定値以
上になったときには、上記吐出口38に面するリリーフバ
ルブ44が開作動することにより、吐出オイルは、吐出口
38からバルブハウジング42内および連通孔43を介してリ
サーキュレーション通路41に流入し、該リサーキュレー
ション通路41を通ってその開口部41aから吸入室33のト
レーリング側に戻される。
この場合、上記リサーキュレーション通路41は、ポンプ
ロータとしての内歯従動歯車23をガイドするガイド壁40
に沿って形成され、かつ開口部41aが吸入室33のトレー
リング側つまり吐出口38に最も近い部位に開口している
ため、この通路41の長さは、リサーキュレーション通路
をインナ部材13外に配設するパイプにより構成する場合
等に比べて非常に短くなり、吐出オイルの通路抵抗によ
る圧力低下はほとんど生じなくなる。また、リサーキュ
レーション通路41は、吸入通路35が連通された吸入室33
の吸入口34(周方向略中央)から離れた部位(トレーリ
ング側)に開口しているため、このリサーキュレーショ
ン通路41を介して吸入室33に戻された吐出オイルの圧力
によってオイルパン2から上記吸入通路35を介してなさ
れるオイルの吸入室33への吸入が阻害されることもな
く、オイル吸入を良好に行うことができる。そして、こ
のような吐出オイルの圧力低下防止とオイル吸入の良好
維持との両立によって吐出オイルの効果的利用が図ら
れ、オイルポンプの効率アップを有効に図ることができ
る。
尚、上記実施例では、本発明を、チェーン5を覆うチェ
ーンカバー12がインナ部材13とアウタ部材14とからな
り、該インナ部材13にオイルポンプ21が一体的に設けら
れた場合について述べたが、1つのカバーがチェーンや
ベルト等の伝導帯を覆ってエンジン本体に着脱自在に取
付けられ、該カバーにクランク軸により駆動されるオイ
ルポンプが一体に設けられる場合、あるいはシリンダブ
ロック1自体にオイルポンプが設けられる場合にも同様
に適用できるのは勿論である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明におけるエンジンのオイルポンプ構
造によれば、吐出側と吸入側とを連通するリサーキュレ
ーション通路がガイド壁に沿って形成され、かつ吸入室
のトレーリング側に開口しているので、リサーキュレー
ション通路の長さが非常に短く、吸入側に戻される吐出
オイルの通路抵抗による圧力低下がほとんど生じること
がなく、また、この吐出オイルの圧力によりオイルパン
からのオイル吸入が阻害されることもなく、よって、吐
出オイルの吸入側への戻しによりオイルポンプの効率ア
ップを有効に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第2図の
A-A線における拡大断面図、第2図はエンジンのチェー
ン部での縦断正面図、第3図はインナ部材の正面図、第
4図は同背面図であり、第5図、第6図、第7図、第8
図および第9図はそれぞれ第3図のB矢、C矢、D矢、
E矢およびF矢方向から見た矢視図である。第10図は第
3図のG-G線における断面図であり、第11図、第12図、
第13図、第14図および第15図はそれぞれ第4図のH-H
線、I-I線、J-J線、K-K線およびL-L線における断面図で
ある。 12…チェーンカバー、21…オイルポンプ、33…吸入室、
35…吸入通路、40…ガイド壁、41…リサーキュレーショ
ン通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン本体の外側面にオイルポンプボデ
    ィを構成する部材が一体的に設けられ、該オイルポンプ
    の吐出側と吸入側とを連通するリサーキュレーション通
    路がポンプロータをガイドするガイド壁に沿って形成さ
    れており、オイルパンからのオイルを吸入する吸入通路
    は、オイルポンプの吸入室の周方向略中央に連通されて
    いる一方、上記リサーキュレーション通路は上記吸入室
    のトレーリング側に開口していることを特徴とするエン
    ジンのオイルポンプ構造。
JP1173787A 1987-01-21 1987-01-21 エンジンのオイルポンプ構造 Expired - Lifetime JPH0718329B2 (ja)

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