JPH0718340B2 - 排気制御装置 - Google Patents
排気制御装置Info
- Publication number
- JPH0718340B2 JPH0718340B2 JP61038728A JP3872886A JPH0718340B2 JP H0718340 B2 JPH0718340 B2 JP H0718340B2 JP 61038728 A JP61038728 A JP 61038728A JP 3872886 A JP3872886 A JP 3872886A JP H0718340 B2 JPH0718340 B2 JP H0718340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- auxiliary
- passage
- exhaust passage
- expansion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2サイクルエンジンの排気制御装置に関する。
(従来技術) (従来技術及びその課題) 従来の排気制御装置としては、例えば第7図に示すよう
に排気通路31の先端上部に膨脹室32の入口部を臨ませる
と共に回転開閉バルブ33を備え、開閉バルブ33をガバナ
に連動連結している。そして低速回転時には図示のよう
に膨脹室32を開くと共に排気通路31のシリンダー34内に
対する排気断面積を小さくし、高速回転時には矢印A方
向に回転して排気断面積を広げると共に排気タイミング
も上げ、しかも膨脹室32を閉じる。
に排気通路31の先端上部に膨脹室32の入口部を臨ませる
と共に回転開閉バルブ33を備え、開閉バルブ33をガバナ
に連動連結している。そして低速回転時には図示のよう
に膨脹室32を開くと共に排気通路31のシリンダー34内に
対する排気断面積を小さくし、高速回転時には矢印A方
向に回転して排気断面積を広げると共に排気タイミング
も上げ、しかも膨脹室32を閉じる。
即ち低速回転時には膨脹室32を利用して出力を向上さ
せ、高速回転時には排気通路31の排気断面積を広げて出
力を向上させている。
せ、高速回転時には排気通路31の排気断面積を広げて出
力を向上させている。
しかしながら排気断面積を増加させる過程において同時
に膨脹室32を徐々に閉じていくので、膨脹室32による低
速回転時の出力向上効果と排気断面積の増加による高速
時の出力向上効果を双方とも充分に発揮できるとはいえ
ない。
に膨脹室32を徐々に閉じていくので、膨脹室32による低
速回転時の出力向上効果と排気断面積の増加による高速
時の出力向上効果を双方とも充分に発揮できるとはいえ
ない。
(発明の目的) 本発明の目的は、低速回転においては膨脹室による出力
向上効果を充分に発揮でき、中速回転時においては膨脹
室及び排気補助ポートによる出力への悪影響を排除し、
高速回転時には排気補助ポートの出力向上効果を充分に
発揮できるようにすることにより、回転域全域にわたっ
て良好な出力特性を得ようとすることである。
向上効果を充分に発揮でき、中速回転時においては膨脹
室及び排気補助ポートによる出力への悪影響を排除し、
高速回転時には排気補助ポートの出力向上効果を充分に
発揮できるようにすることにより、回転域全域にわたっ
て良好な出力特性を得ようとすることである。
また、排気補助ポート、開閉バルブ及び膨脹室の数及び
その配置位置,並びに開閉バルブの駆動機構を工夫する
ことにより、排出作用及び共鳴作用の向上等を図ること
も目的の1つである。
その配置位置,並びに開閉バルブの駆動機構を工夫する
ことにより、排出作用及び共鳴作用の向上等を図ること
も目的の1つである。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、シリンダー内に開
口する主排気通路の左右両側に、1対の排気補助ポー
ト、1対の排気補助通路及び1対の膨脹室をそれぞれ略
左右対称に形成し、各排気補助ポートの一端をシリンダ
ーに開口すると共に他端を各排気補助通路を介して略左
右対称位置で主排気通路の途中部分に臨ませ、排気補助
ポートにつながる排気補助通路の主排気通路側の出口端
部に、膨脹室の入口部を臨ませると共にエンジン回転数
の変化によって回動する開閉バルブを略左右対称に備
え、両開閉バルブを鏡面対称で回動自在とし、低速回転
時には膨脹室を主排気通路に開くと同時に排気補助通路
を主排気通路に対して閉じ、中速回転時には主排気通路
に対して排気補助通路の閉じ状態を保つと同時に膨脹室
を主排気通路に対して閉じ、高速回転時には排気補助通
路を主排気通路に対して開くと同時に主排気通路に対す
る膨脹室の閉じ状態を保つように構成している。
口する主排気通路の左右両側に、1対の排気補助ポー
ト、1対の排気補助通路及び1対の膨脹室をそれぞれ略
左右対称に形成し、各排気補助ポートの一端をシリンダ
ーに開口すると共に他端を各排気補助通路を介して略左
右対称位置で主排気通路の途中部分に臨ませ、排気補助
ポートにつながる排気補助通路の主排気通路側の出口端
部に、膨脹室の入口部を臨ませると共にエンジン回転数
の変化によって回動する開閉バルブを略左右対称に備
え、両開閉バルブを鏡面対称で回動自在とし、低速回転
時には膨脹室を主排気通路に開くと同時に排気補助通路
を主排気通路に対して閉じ、中速回転時には主排気通路
に対して排気補助通路の閉じ状態を保つと同時に膨脹室
を主排気通路に対して閉じ、高速回転時には排気補助通
路を主排気通路に対して開くと同時に主排気通路に対す
る膨脹室の閉じ状態を保つように構成している。
(実施例) 本発明を適用した2サイクルエンジンの水平断面図を示
す第1図において、シリンダーブロック5に形成された
主排気通路1は、シリンダー2に開口すると共に前方に
延び、その前端部は排気管(図示せず)に接続してい
る。主排気通路1の左右両側には排気補助ポート6及び
排気補助通路がそれぞれ形成されると共に、膨脹室8が
形成され、排気補助ポート6の後端部はシリンダー2に
開口し、排気補助ポート6の前端部は排気補助通路を介
して主排気通路1の途中部分に臨んでいる。排気補助ポ
ート6につながる排気補助通路の主排気通路側の出口端
部には膨脹室8の入口部が臨むと共に、円柱状の開閉バ
ルブ10が回転自在に配置されている。1対の排気補助ポ
ート6及び排気補助通路は、主排気通路1に対して略左
右対称に形成されており、1対の膨脹室8も、主排気通
路1に対して略左右対称に形成されており、さらに1対
の開閉バルブ10も、主排気通路1に対して略左右対称に
形成されている。
す第1図において、シリンダーブロック5に形成された
主排気通路1は、シリンダー2に開口すると共に前方に
延び、その前端部は排気管(図示せず)に接続してい
る。主排気通路1の左右両側には排気補助ポート6及び
排気補助通路がそれぞれ形成されると共に、膨脹室8が
形成され、排気補助ポート6の後端部はシリンダー2に
開口し、排気補助ポート6の前端部は排気補助通路を介
して主排気通路1の途中部分に臨んでいる。排気補助ポ
ート6につながる排気補助通路の主排気通路側の出口端
部には膨脹室8の入口部が臨むと共に、円柱状の開閉バ
ルブ10が回転自在に配置されている。1対の排気補助ポ
ート6及び排気補助通路は、主排気通路1に対して略左
右対称に形成されており、1対の膨脹室8も、主排気通
路1に対して略左右対称に形成されており、さらに1対
の開閉バルブ10も、主排気通路1に対して略左右対称に
形成されている。
開閉バルブ10は閉止壁部13と、該閉止壁部13を外周一側
に残して切り欠き通路12が形成されている。また各開閉
バルブ10には同一軸心にそれぞれ駆動ピニオン14が一体
的に設けられており、駆動ピニオン14は駆動ラック15に
噛合っている。駆動ラック15は両開閉バルブ10間を斜め
に(袈裟掛け状に)通過すると共に、ラック長さ方向移
動自在にシリンダーブロック5に支持されており、ラッ
ク15の軸方向の移動により両開閉バルブ10を同時に反対
方向に回転するようになっている。例えばラック15の矢
印S方向の移動により、右側の開閉バルブ10はO方向
に、左側の開閉バルブ10はO′方向に回転するようにな
っている。すなわち、両開閉バルブ10は、主排気通路1
を対称面として、略鏡面対称に回動するようになってい
る。
に残して切り欠き通路12が形成されている。また各開閉
バルブ10には同一軸心にそれぞれ駆動ピニオン14が一体
的に設けられており、駆動ピニオン14は駆動ラック15に
噛合っている。駆動ラック15は両開閉バルブ10間を斜め
に(袈裟掛け状に)通過すると共に、ラック長さ方向移
動自在にシリンダーブロック5に支持されており、ラッ
ク15の軸方向の移動により両開閉バルブ10を同時に反対
方向に回転するようになっている。例えばラック15の矢
印S方向の移動により、右側の開閉バルブ10はO方向
に、左側の開閉バルブ10はO′方向に回転するようにな
っている。すなわち、両開閉バルブ10は、主排気通路1
を対称面として、略鏡面対称に回動するようになってい
る。
駆動ラック15はシリンダーブロック5から外方に延び出
しており、その先端にはラックスリーブ16を備えてい
る。ラックスリーブ16にはラック駆動軸18の揺動ピン19
が係合し、ラック駆動軸18はガバナ機構(図示せず)の
ガバナスリーブ(図示せず)に係合し、回転速度が高く
なるとガバナの作用によりラック15を矢印S方向に移動
するようになっている。
しており、その先端にはラックスリーブ16を備えてい
る。ラックスリーブ16にはラック駆動軸18の揺動ピン19
が係合し、ラック駆動軸18はガバナ機構(図示せず)の
ガバナスリーブ(図示せず)に係合し、回転速度が高く
なるとガバナの作用によりラック15を矢印S方向に移動
するようになっている。
出力特性を示す第4図において、グラフX1は開閉バルブ
10を仮に第1図の状態に固定した場合の出力特性を示
し、グラフX2は開閉バルブ10を仮に第2図の状態に固定
した場合の出力特性を示し、グラフX3は開閉バルブ10を
仮に第3図の状態に固定した場合の出力特性を示してい
る。第1図は膨脹室8が全開状態で、排気補助通路が全
閉状態であり、第2図は膨脹室8及び排気補助通路が共
に全閉状態であり、第3図は膨脹室8が全閉状態で排気
補助通路が全開状態である。
10を仮に第1図の状態に固定した場合の出力特性を示
し、グラフX2は開閉バルブ10を仮に第2図の状態に固定
した場合の出力特性を示し、グラフX3は開閉バルブ10を
仮に第3図の状態に固定した場合の出力特性を示してい
る。第1図は膨脹室8が全開状態で、排気補助通路が全
閉状態であり、第2図は膨脹室8及び排気補助通路が共
に全閉状態であり、第3図は膨脹室8が全閉状態で排気
補助通路が全開状態である。
開閉バルブ10は、始動後第4図の低速回転値aまでの間
では第1図の状態を保つように構成され、第4図の低速
回転値aから中速回転値bまでの間は、第1図の状態か
ら両開閉バルブ10がそれぞれ矢印O、O′方向に回転し
て、排気補助通路の閉じ状態を維持しながら、第2図の
ように膨脹室8を完全あるいは略完全に閉じてしまうよ
うに構成され、第4図の中速回転bから高速回転cに至
る間は、第2図の状態から両開閉バルブ10はさらに矢印
O、O′方向に回転し、膨脹室8の閉じ状態を保ちなが
ら排気補助通路を開いてゆき、第4図の高速回転時cで
は第3図のように排気補助通路は完全に開いた状態に維
持されるように構成されている。
では第1図の状態を保つように構成され、第4図の低速
回転値aから中速回転値bまでの間は、第1図の状態か
ら両開閉バルブ10がそれぞれ矢印O、O′方向に回転し
て、排気補助通路の閉じ状態を維持しながら、第2図の
ように膨脹室8を完全あるいは略完全に閉じてしまうよ
うに構成され、第4図の中速回転bから高速回転cに至
る間は、第2図の状態から両開閉バルブ10はさらに矢印
O、O′方向に回転し、膨脹室8の閉じ状態を保ちなが
ら排気補助通路を開いてゆき、第4図の高速回転時cで
は第3図のように排気補助通路は完全に開いた状態に維
持されるように構成されている。
また第4図のP1、P2、P3の各箇所では各開閉バルブ10は
丁度第1、第2、第3図の状態に対応する位置にきてい
る。
丁度第1、第2、第3図の状態に対応する位置にきてい
る。
従って本発明によるエンジンの出力特性は、第5図の実
線のグラフXで示すようになり、エンジン始動後低速回
転時aまでは、グラフX1の出力特性を得、低速回転aか
ら中速回転bまではグラフX2の出力特性に近い出力特性
を得、中速回転bから高速回転cまではグラフX3に近い
出力特性を得、各回転速度a、b、cにおいてはそれぞ
れP1、P2、P3の特性を得るようになっている。
線のグラフXで示すようになり、エンジン始動後低速回
転時aまでは、グラフX1の出力特性を得、低速回転aか
ら中速回転bまではグラフX2の出力特性に近い出力特性
を得、中速回転bから高速回転cまではグラフX3に近い
出力特性を得、各回転速度a、b、cにおいてはそれぞ
れP1、P2、P3の特性を得るようになっている。
第6図は第1図のVI矢視展開図を示しており、排気補助
ポート6の上端は主排気通路1の上端縁と略同じに揃え
られている。
ポート6の上端は主排気通路1の上端縁と略同じに揃え
られている。
(作用) エンジン始動後第5図の低速回転時aまでの間は、第1
図のように排気補助ポート6につながる排気補助通路は
閉じており、膨脹室8は全開しているので、主排気通路
1からの圧力波を膨脹室8で共鳴させ、低速回転時にお
ける高出力が得られる。
図のように排気補助ポート6につながる排気補助通路は
閉じており、膨脹室8は全開しているので、主排気通路
1からの圧力波を膨脹室8で共鳴させ、低速回転時にお
ける高出力が得られる。
第5図の低速回転aから中速回転bまでの間は、第1図
の状態から各開閉バルブ10が矢印O、O′方向にそれぞ
れ回動することにより、排気補助通路の閉じ状態を保ち
ながら膨脹室8を閉じてゆき、最終的に第5図の中速回
転bの点では第2図のように膨脹室8及び排気補助通路
を完全に閉じ、中速回転bでの膨脹室8による出力低下
の影響はなくなる。
の状態から各開閉バルブ10が矢印O、O′方向にそれぞ
れ回動することにより、排気補助通路の閉じ状態を保ち
ながら膨脹室8を閉じてゆき、最終的に第5図の中速回
転bの点では第2図のように膨脹室8及び排気補助通路
を完全に閉じ、中速回転bでの膨脹室8による出力低下
の影響はなくなる。
第5図の中速回転bから高速回転cの間は、第2図の状
態から各開閉バルブ10はさらに矢印O、O′方向に回転
して、膨脹室8の閉じ状態を保って出力低下の影響をな
くすと共に、排気補助通路が開くことにより排気断面積
を増加させて高速回転時の出力を向上させている。最終
的に高速回転cの点では排気補助通路は全開しており、
理想的な高出力をえられる。
態から各開閉バルブ10はさらに矢印O、O′方向に回転
して、膨脹室8の閉じ状態を保って出力低下の影響をな
くすと共に、排気補助通路が開くことにより排気断面積
を増加させて高速回転時の出力を向上させている。最終
的に高速回転cの点では排気補助通路は全開しており、
理想的な高出力をえられる。
なお第5図の破線のグラフYは最も理想的な出力特性グ
ラフである。
ラフである。
(別の実施例) (1)第6図の排気補助ポート6の上端縁が排気通路1
の上端縁よりも少し高くなるように形成してもよい。
の上端縁よりも少し高くなるように形成してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本願発明によると、 (1)排気補助ポート6、排気補助通路及び膨脹室8を
備え、排気補助ポート6につながる排気補助通路及び膨
脹室8を主排気通路1に対して開閉する開閉バルブ10を
備え、低速回転時には膨脹室8を開くと共に排気補助通
路を閉じ、中速回転時におい膨脹室8を略完全に閉じて
から、高速回転に至る間に排気補助通路を全開させるよ
うに構成しているので、低速回転域において膨脹室8に
よる出力向上を充分に発揮でき、中速回転bにおいては
排気補助ポート6及び膨脹室8による出力低下の影響を
排除でき、高速回転域においては膨脹室8による出力低
下の圧力影響を完全に排除できると共に排気補助ポート
6により出力を向上させることができる。
備え、排気補助ポート6につながる排気補助通路及び膨
脹室8を主排気通路1に対して開閉する開閉バルブ10を
備え、低速回転時には膨脹室8を開くと共に排気補助通
路を閉じ、中速回転時におい膨脹室8を略完全に閉じて
から、高速回転に至る間に排気補助通路を全開させるよ
うに構成しているので、低速回転域において膨脹室8に
よる出力向上を充分に発揮でき、中速回転bにおいては
排気補助ポート6及び膨脹室8による出力低下の影響を
排除でき、高速回転域においては膨脹室8による出力低
下の圧力影響を完全に排除できると共に排気補助ポート
6により出力を向上させることができる。
従ってエンジン始動後高速回転bまでの全回転数域に亘
って効果的に出力を向上させることができ、エンジン性
能が向上する。
って効果的に出力を向上させることができ、エンジン性
能が向上する。
(2)膨脹室8の開閉と排気補助ポート6につながる排
気補助通路の開閉を同じ開閉バルブ10で行なうようにし
ているので、構造が簡単である。
気補助通路の開閉を同じ開閉バルブ10で行なうようにし
ているので、構造が簡単である。
(3)左右1対の排気補助ポート6、排気補助通路、開
閉バルブ10及び膨脹室8は、主排気通路1に対してそれ
ぞれ略左右対称に配置され、上記略左右対称配置の1対
の開閉バルブ10に対して、両開閉バルブ10を、鏡面対称
で回動させるようになっているので、排気補助ポート6
から排気補助通路を介しての排出作用、並びに膨脹室8
による共鳴作用が、略左右対称な状態で行なわれ、円滑
な流れの排気流れが維持される。
閉バルブ10及び膨脹室8は、主排気通路1に対してそれ
ぞれ略左右対称に配置され、上記略左右対称配置の1対
の開閉バルブ10に対して、両開閉バルブ10を、鏡面対称
で回動させるようになっているので、排気補助ポート6
から排気補助通路を介しての排出作用、並びに膨脹室8
による共鳴作用が、略左右対称な状態で行なわれ、円滑
な流れの排気流れが維持される。
また、1対の排気補助ポート6、1対の排気補助通路、
1対の膨脹室8及び1対の開閉バルブ10がそれぞれ略左
右対称の配置構造となっているので、シリンダーブロッ
ク等の製作も容易となる。
1対の膨脹室8及び1対の開閉バルブ10がそれぞれ略左
右対称の配置構造となっているので、シリンダーブロッ
ク等の製作も容易となる。
さらに、エンジン運転中における温度分布の均一化を達
成することができる。
成することができる。
(4)主排気通路1の左右両側に1対の排気補助ポート
6、1対の排気補助通路及び1対の膨脹室8をそれぞれ
形成し、各排気補助ポート6の排気補助通路に開閉バル
ブ10を配置し、左右の開閉バルブ10を、左右均等に鏡面
対称で開閉するようにしているので、シリンダーの主排
気通路両側のスペースを有効に利用して、エンジンのコ
ンパクト性を保ちながらも、低速時における膨脹室容量
の確保と共に、高速時における大きな排気断面積の確保
が達成でき、エンジン性能を向上させることができる。
6、1対の排気補助通路及び1対の膨脹室8をそれぞれ
形成し、各排気補助ポート6の排気補助通路に開閉バル
ブ10を配置し、左右の開閉バルブ10を、左右均等に鏡面
対称で開閉するようにしているので、シリンダーの主排
気通路両側のスペースを有効に利用して、エンジンのコ
ンパクト性を保ちながらも、低速時における膨脹室容量
の確保と共に、高速時における大きな排気断面積の確保
が達成でき、エンジン性能を向上させることができる。
第1図は本発明を適用した2サイクルエンジンの低速回
転時の状態を示す水平断面図、第2図は中速回転時の状
態を示す水平断面図、第3図は高速回転時の状態を示す
水平断面図、第4図は開閉バルブを第1、第2、第3図
の状態にそれぞれ固定した場合の出力特性を示すグラ
フ、第5図は本発明による2サイクルエンジンの出力特
性を示すグラフ、第6図は第1図のVI矢視展開図、第7
図は従来例の縦断面図である。1……主排気通路、2…
…シリンダー、6……排気補助ポート、8……膨脹室、
10……開閉バルブ
転時の状態を示す水平断面図、第2図は中速回転時の状
態を示す水平断面図、第3図は高速回転時の状態を示す
水平断面図、第4図は開閉バルブを第1、第2、第3図
の状態にそれぞれ固定した場合の出力特性を示すグラ
フ、第5図は本発明による2サイクルエンジンの出力特
性を示すグラフ、第6図は第1図のVI矢視展開図、第7
図は従来例の縦断面図である。1……主排気通路、2…
…シリンダー、6……排気補助ポート、8……膨脹室、
10……開閉バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダー内に開口する主排気通路の左右
両側に、1対の排気補助ポート、1対の排気補助通路及
び1対の膨脹室をそれぞれ略左右対称に形成し、各排気
補助ポートの一端をシリンダーに開口すると共に他端を
各排気補助通路を介して略左右対称位置で主排気通路の
途中部分に臨ませ、排気補助ポートにつながる排気補助
通路の主排気通路側の出口端部に、膨脹室の入口部を臨
ませると共にエンジン回転数の変化によって回動する開
閉バルブを略左右対称に備え、両開閉バルブを鏡面対称
で回動自在とし、低速回転時には膨脹室を主排気通路に
開くと同時に排気補助通路を主排気通路に対して閉じ、
中速回転時には主排気通路に対して排気補助通路の閉じ
状態を保つと同時に膨脹室を主排気通路に対して閉じ、
高速回転時には排気補助通路を主排気通路に対して開く
と同時に主排気通路に対する膨脹室の閉じ状態を保つよ
うに構成したことを特徴とする排気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038728A JPH0718340B2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 排気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038728A JPH0718340B2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 排気制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197638A JPS62197638A (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0718340B2 true JPH0718340B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=12533387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61038728A Expired - Lifetime JPH0718340B2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 排気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718340B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026121A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-09 | Suzuki Motor Co Ltd | 2サイクルエンジンの排気装置 |
| JPS60156925A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-08-17 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 2サイクルエンジンの排気孔制御装置 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP61038728A patent/JPH0718340B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197638A (ja) | 1987-09-01 |
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