JPH07185147A - 歯型切断ユニットを有するヘアー切断装置 - Google Patents
歯型切断ユニットを有するヘアー切断装置Info
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- JPH07185147A JPH07185147A JP27383994A JP27383994A JPH07185147A JP H07185147 A JPH07185147 A JP H07185147A JP 27383994 A JP27383994 A JP 27383994A JP 27383994 A JP27383994 A JP 27383994A JP H07185147 A JPH07185147 A JP H07185147A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/02—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
- B26B19/04—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
- B26B19/06—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving co-operating cutting elements both of which have shearing teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
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- B26B19/04—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
- B26B19/10—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
- B26B19/102—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 カッターに比較的大きい摩擦が生じる可能性
を無くし、歯型切断手段の外側カッター歯の位置におい
ても切断性能が満足であることを保証するともに、カッ
ター歯間の摩擦を最小とする。 【構成】 カッター歯は、2つのカッターのそれぞれの
歯の方向に突出するとともに、剪断面を有し、バネ負荷
がかかった状態でそれらのカッター歯の少なくとも剪断
面の一部で互いに係合する。2つのカッターの一方のカ
ッターのカッター歯の剪断面が歯の方向と平行な方向で
かつ歯の遠隔端部から離れた箇所でのみ若干へこませて
あり、2つのカッターの他のもう一方のカッターが2つ
の最外側のカッター歯との間でカッター歯の剪断面の位
置でカッター歯の列の方向と平行な方向のみに若干へこ
ませてある。
を無くし、歯型切断手段の外側カッター歯の位置におい
ても切断性能が満足であることを保証するともに、カッ
ター歯間の摩擦を最小とする。 【構成】 カッター歯は、2つのカッターのそれぞれの
歯の方向に突出するとともに、剪断面を有し、バネ負荷
がかかった状態でそれらのカッター歯の少なくとも剪断
面の一部で互いに係合する。2つのカッターの一方のカ
ッターのカッター歯の剪断面が歯の方向と平行な方向で
かつ歯の遠隔端部から離れた箇所でのみ若干へこませて
あり、2つのカッターの他のもう一方のカッターが2つ
の最外側のカッター歯との間でカッター歯の剪断面の位
置でカッター歯の列の方向と平行な方向のみに若干へこ
ませてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1列のカッ
ター歯を有する静止カッターと少なくとも1列のカッタ
ー歯を有する往復駆動可能なカッターとからなる歯型切
断ユニットを備えたヘアー切断装置に関し、該カッター
歯は、2つのカッターのそれぞれの歯の方向に突出する
とともに、剪断面を有し、該2つのカッターは、バネ負
荷がかかった状態でそれらのカッター歯の少なくとも剪
断面の一部で互いに係合するとともに、2つのカッター
の一方のカッターのカッター歯の剪断面が歯の方向と平
行な方向でかつ歯の遠隔端部から離れた箇所でのみ若干
へこませてあるヘアー切断装置に関する。
ター歯を有する静止カッターと少なくとも1列のカッタ
ー歯を有する往復駆動可能なカッターとからなる歯型切
断ユニットを備えたヘアー切断装置に関し、該カッター
歯は、2つのカッターのそれぞれの歯の方向に突出する
とともに、剪断面を有し、該2つのカッターは、バネ負
荷がかかった状態でそれらのカッター歯の少なくとも剪
断面の一部で互いに係合するとともに、2つのカッター
の一方のカッターのカッター歯の剪断面が歯の方向と平
行な方向でかつ歯の遠隔端部から離れた箇所でのみ若干
へこませてあるヘアー切断装置に関する。
【0002】
【従来技術】上記段落に定義した形式の装置が、本出願
人に知られており、この既知装置は、オーストラリア特
許公報AT−B340,795に記載された方法で製造
されたカッターを有し、かつ該カッターのカッター歯の
剪断面は歯の方向と平行な方向に若干へこませ、かつ歯
の方向を横断する方向は平坦としたカッター歯を備えた
カッターを有する。この既知の装置の他のカッターは、
剪断面がほぼ完全に平坦でかつ同一の面にあるカッター
歯を有する。試験により以下のことが判明した。すなわ
ち、この既知の装置では、一方のカッターのカッター歯
の剪断面を若干へこませた形状は、切断性能を良好とす
る観点からは好ましい。と言うのは、この若干へこませ
てた形状によってバネ負荷のかかった状態で互いに協動
するカッター歯はまずそれらの離間した歯端部の位置で
協動するからで、このことは切断性能を正確にするとい
う点からは好ましいことではある。しかし、この既知装
置の2つのカッターの間に切断力が働く結果、特に2つ
のカッターの外側のカッター歯が互いに外れる傾向があ
り、このことは外側カッター歯の位置での切断性能を不
満足なものとする可能性がある。また、2つのカッター
にバネ負荷がかかる結果、カッター歯の間に比較的大き
い摩擦が生じる可能性があり、これは摩耗を最小としか
つ往復駆動形式のカッターの駆動動力を最小とするとい
う要請と相反する。
人に知られており、この既知装置は、オーストラリア特
許公報AT−B340,795に記載された方法で製造
されたカッターを有し、かつ該カッターのカッター歯の
剪断面は歯の方向と平行な方向に若干へこませ、かつ歯
の方向を横断する方向は平坦としたカッター歯を備えた
カッターを有する。この既知の装置の他のカッターは、
剪断面がほぼ完全に平坦でかつ同一の面にあるカッター
歯を有する。試験により以下のことが判明した。すなわ
ち、この既知の装置では、一方のカッターのカッター歯
の剪断面を若干へこませた形状は、切断性能を良好とす
る観点からは好ましい。と言うのは、この若干へこませ
てた形状によってバネ負荷のかかった状態で互いに協動
するカッター歯はまずそれらの離間した歯端部の位置で
協動するからで、このことは切断性能を正確にするとい
う点からは好ましいことではある。しかし、この既知装
置の2つのカッターの間に切断力が働く結果、特に2つ
のカッターの外側のカッター歯が互いに外れる傾向があ
り、このことは外側カッター歯の位置での切断性能を不
満足なものとする可能性がある。また、2つのカッター
にバネ負荷がかかる結果、カッター歯の間に比較的大き
い摩擦が生じる可能性があり、これは摩耗を最小としか
つ往復駆動形式のカッターの駆動動力を最小とするとい
う要請と相反する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題を除去するとともに、歯型切断ユニットの外側カッ
ター歯の位置においても切断性能が満足であることを保
証するともに、カッター歯間の摩擦を最小とするよう
に、上記『産業上の利用分野』の項で定義した形式の装
置を改良することを目的とする。
問題を除去するとともに、歯型切断ユニットの外側カッ
ター歯の位置においても切断性能が満足であることを保
証するともに、カッター歯間の摩擦を最小とするよう
に、上記『産業上の利用分野』の項で定義した形式の装
置を改良することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的のために、本発
明は、他のもう一方のカッターを2つの最外側のカッタ
ー歯の間のカッター歯の剪断面の位置においてカッター
歯列の方向と平行な方向のみに若干へこませたことを特
徴とする。
明は、他のもう一方のカッターを2つの最外側のカッタ
ー歯の間のカッター歯の剪断面の位置においてカッター
歯列の方向と平行な方向のみに若干へこませたことを特
徴とする。
【0005】
【作用・効果】出願人が行った試験により、本発明の方
法によって、カッターの全ての歯間箇所で適正な切断性
能が得られるとともに、両カッターのカッター歯間での
摩擦を非常に小さくできることが立証された。また、2
つのカッターの間にバネ負荷を与えることによって、2
つのカッターの外側カッター歯を適当な剪断係合状態に
維持し、かつカッター歯の剪断面の位置でカッター歯列
の方向に平行な方向にのみに若干へこませてあるカッタ
ーが弾性変形することによって、カッター歯はカッター
歯列の中央域でも正確に協動し、その結果両カッターの
カッター歯両列の全長に渡って適正な切断性能が得られ
ると言うことが判明した。カッター歯列の方向に平行な
方向にのみカッター歯の剪断面の位置でカッターの形状
を若干へこませたので、カッター歯列の中央域での摩擦
を最小あるいはゼロとし、それによって2ツのカッター
のカッター歯間の全体的な摩擦を極く低いものすること
が可能となる。
法によって、カッターの全ての歯間箇所で適正な切断性
能が得られるとともに、両カッターのカッター歯間での
摩擦を非常に小さくできることが立証された。また、2
つのカッターの間にバネ負荷を与えることによって、2
つのカッターの外側カッター歯を適当な剪断係合状態に
維持し、かつカッター歯の剪断面の位置でカッター歯列
の方向に平行な方向にのみに若干へこませてあるカッタ
ーが弾性変形することによって、カッター歯はカッター
歯列の中央域でも正確に協動し、その結果両カッターの
カッター歯両列の全長に渡って適正な切断性能が得られ
ると言うことが判明した。カッター歯列の方向に平行な
方向にのみカッター歯の剪断面の位置でカッターの形状
を若干へこませたので、カッター歯列の中央域での摩擦
を最小あるいはゼロとし、それによって2ツのカッター
のカッター歯間の全体的な摩擦を極く低いものすること
が可能となる。
【0006】さらに、本出願人による試験によれば、2
つの外側カッター歯間のカッター歯の剪断面の位置でか
つ歯型切断ユニットの一方のカッターのカッター歯列の
方向と平行な方向のみに若干へこました形状とすること
のみばかりではなく、歯の方向と平行な方向にかつ歯の
遠隔端部から離間した位置のみで協動する歯型切断ユニ
ットのカッターの形状を若干へこませたことによって、
全てのカッター歯の位置において切断性能が乱されるこ
となく満足なものとなる。仮に、上記協動するカッター
の剪断面を該カッターを組み付けてない状態で若干へこ
ませることなくほぼ完全に平坦とすると、2つのカッタ
ーの間に切断力が働くことによって、上記協動するカッ
ターのカッター歯の剪断面は、遠隔端部の位置でそれと
協動する初めのカッターのカッター歯の剪断面から多少
外れる傾向があり、それによってカッター歯の遠隔端部
の位置の対向する剪断面間にギャップが形成され、結果
としてこの位置での切断性能が悪くなる。
つの外側カッター歯間のカッター歯の剪断面の位置でか
つ歯型切断ユニットの一方のカッターのカッター歯列の
方向と平行な方向のみに若干へこました形状とすること
のみばかりではなく、歯の方向と平行な方向にかつ歯の
遠隔端部から離間した位置のみで協動する歯型切断ユニ
ットのカッターの形状を若干へこませたことによって、
全てのカッター歯の位置において切断性能が乱されるこ
となく満足なものとなる。仮に、上記協動するカッター
の剪断面を該カッターを組み付けてない状態で若干へこ
ませることなくほぼ完全に平坦とすると、2つのカッタ
ーの間に切断力が働くことによって、上記協動するカッ
ターのカッター歯の剪断面は、遠隔端部の位置でそれと
協動する初めのカッターのカッター歯の剪断面から多少
外れる傾向があり、それによってカッター歯の遠隔端部
の位置の対向する剪断面間にギャップが形成され、結果
としてこの位置での切断性能が悪くなる。
【0007】さらに、英国特許公開公報GB−A 2,
094,698には、少なくとも1列のカッター歯を有
する静止カッターと少なくとも1列のカッター歯を有す
る往復駆動可能なカッターとからなる歯型切断ユニット
を備えたヘアー切断装置であって、2つのカッターのカ
ッター歯の剪断面が歯の方向と平行な方向でかつ遠隔端
部から離間した箇所でのみ若干へこましてあるととも
に、2つのカッターも2つの最外側カッター歯の間のカ
ッター歯の剪断面の位置でカッター歯の列方向と平行に
へこませてある毛切断装置を開示していることに留意す
る。したがって、実際、2つのカッターは、それらカッ
ター歯の剪断面の位置に2重のへこみ形状、即ち、それ
らのカッター歯の歯の方向に一度そしてそれらのカッタ
ー歯の歯の方向と垂直な方向に一度へこませてある。ま
た、GB−A 2,094,698では、2つのカッタ
ーの一方のみこのような2重のへこみ形状を持たすこと
も可能であると述べている。しかしながら、このような
2重のへこみ形状は、本発明の装置で用いている単一の
へこみ形状とは比べようもなく加工がより困難である。
即ち、本発明では、2つのカッターの一方のカッター歯
の剪断面が歯の方向と平行な方向でかつ遠隔歯端部から
離間した位置でのみ若干へこませてあり、歯の方向と交
差する方向では平坦となっているからであり、即ち、2
つのカッターの一方のカッター歯の剪断面が単一なへこ
み形状を有し、他のもう一方のカッターは2つの最外側
カッター歯間のカッター歯の剪断面の位置でかつカッタ
ー歯列の方向と平行な方向にのみ若干へこませ、歯の方
向と平行な方向でかつ遠隔歯端部から離間した箇所では
カッター歯の剪断面は平坦となっている、即ち単一のへ
こみ形状を有する。例えば、2重のへこみ形状では、カ
ッターを研削可能とすべく円弧状に保持する必要があ
り、及び/又は研削の間に移動可能に支持された案内ホ
イールが所定の動きしなくてはならないという非常に複
雑な研削作業が必要となる。それとは異なり、静止状態
に支持された円筒状の研削ホイールによって、単一のへ
こみ形状を容易に得ることが出来る。その結果、本発明
の装置の歯型切断ユニットは、構成及び製造の容易性と
いう点でGB−A 2,094,698から知られる歯
型切断ユニットとは顕著に相違する。
094,698には、少なくとも1列のカッター歯を有
する静止カッターと少なくとも1列のカッター歯を有す
る往復駆動可能なカッターとからなる歯型切断ユニット
を備えたヘアー切断装置であって、2つのカッターのカ
ッター歯の剪断面が歯の方向と平行な方向でかつ遠隔端
部から離間した箇所でのみ若干へこましてあるととも
に、2つのカッターも2つの最外側カッター歯の間のカ
ッター歯の剪断面の位置でカッター歯の列方向と平行に
へこませてある毛切断装置を開示していることに留意す
る。したがって、実際、2つのカッターは、それらカッ
ター歯の剪断面の位置に2重のへこみ形状、即ち、それ
らのカッター歯の歯の方向に一度そしてそれらのカッタ
ー歯の歯の方向と垂直な方向に一度へこませてある。ま
た、GB−A 2,094,698では、2つのカッタ
ーの一方のみこのような2重のへこみ形状を持たすこと
も可能であると述べている。しかしながら、このような
2重のへこみ形状は、本発明の装置で用いている単一の
へこみ形状とは比べようもなく加工がより困難である。
即ち、本発明では、2つのカッターの一方のカッター歯
の剪断面が歯の方向と平行な方向でかつ遠隔歯端部から
離間した位置でのみ若干へこませてあり、歯の方向と交
差する方向では平坦となっているからであり、即ち、2
つのカッターの一方のカッター歯の剪断面が単一なへこ
み形状を有し、他のもう一方のカッターは2つの最外側
カッター歯間のカッター歯の剪断面の位置でかつカッタ
ー歯列の方向と平行な方向にのみ若干へこませ、歯の方
向と平行な方向でかつ遠隔歯端部から離間した箇所では
カッター歯の剪断面は平坦となっている、即ち単一のへ
こみ形状を有する。例えば、2重のへこみ形状では、カ
ッターを研削可能とすべく円弧状に保持する必要があ
り、及び/又は研削の間に移動可能に支持された案内ホ
イールが所定の動きしなくてはならないという非常に複
雑な研削作業が必要となる。それとは異なり、静止状態
に支持された円筒状の研削ホイールによって、単一のへ
こみ形状を容易に得ることが出来る。その結果、本発明
の装置の歯型切断ユニットは、構成及び製造の容易性と
いう点でGB−A 2,094,698から知られる歯
型切断ユニットとは顕著に相違する。
【0008】本発明の装置では、該他のもう一方のカッ
ターの2つの最外側カッター歯を結んだ直線からこのカ
ッターの中央部のカッター歯の剪断面までの距離が該カ
ッターが組み付けられていない状態で1.0μmと50
μmとの間であることが好ましいことが判明している。
こうすることによって、切断性能について満足な結果が
得られる。該他のもう一方のカッターの2つの最外側カ
ッター歯を結んだ直線からこのカッターの中央部のカッ
ター歯の剪断面までの距離が該カッターが組み付けられ
ていない状態で7.0μmと15μmとの間であること
が特に好ましいことが判明している。こうすることによ
って、シェービング性能について非常に満足な結果が得
られる。
ターの2つの最外側カッター歯を結んだ直線からこのカ
ッターの中央部のカッター歯の剪断面までの距離が該カ
ッターが組み付けられていない状態で1.0μmと50
μmとの間であることが好ましいことが判明している。
こうすることによって、切断性能について満足な結果が
得られる。該他のもう一方のカッターの2つの最外側カ
ッター歯を結んだ直線からこのカッターの中央部のカッ
ター歯の剪断面までの距離が該カッターが組み付けられ
ていない状態で7.0μmと15μmとの間であること
が特に好ましいことが判明している。こうすることによ
って、シェービング性能について非常に満足な結果が得
られる。
【0009】さらに、該他のもう一方のカッター歯の剪
断面の位置での形状をへっこみ研削加工によって形成す
る場合が非常に好ましいことが判明している。この場合
は、カッター歯列の方向と平行な方向に若干へこました
形状を有するカッター歯を非常に簡単に製造出来るとい
う点で有利である。
断面の位置での形状をへっこみ研削加工によって形成す
る場合が非常に好ましいことが判明している。この場合
は、カッター歯列の方向と平行な方向に若干へこました
形状を有するカッター歯を非常に簡単に製造出来るとい
う点で有利である。
【0010】
【実施例】本発明を例示的に示す実施態様を参照してよ
り詳細に説明する。しかしながら、本発明はこれらの実
施態様に限定されるものではない。図1は、ヘアーを切
断をするためのシェービング装置1を示す。シェービン
グ装置1は、シェービング・ヘッド3が搭載されるハウ
ジング2を有する。シェービング・ヘッド3は、顔面ヘ
アーを切断するための短いヘアー切断装置ユニット5が
取り付けられたシェービング・ヘッド枠を有する。この
短いヘアー切断装置ユニット5は、基本的には円弧状の
剪断フォイル(箔)6と図1に図示しないが円弧状の剪
断フォイル6の内側に弾性的に付勢されている薄板状の
カッターとを有する。シェービング装置1はさらに歯型
切断ユニット7によって形成され長い顔面のヘアー及び
頭のヘアーを切断するための長いヘアー切断ユニットを
有する。この歯型切断ユニット7は、ハウジング2の側
壁8の位置に搭載され、図1に示す休止位置と図1に図
示しない短いヘアー切断ユニット5に近接した作動位置
との間で装置1の長手方向に移動可能となっている。シ
ェービング装置1は、歯型切断ユニット7を移動させる
ためのスライドボタン9を有する。
り詳細に説明する。しかしながら、本発明はこれらの実
施態様に限定されるものではない。図1は、ヘアーを切
断をするためのシェービング装置1を示す。シェービン
グ装置1は、シェービング・ヘッド3が搭載されるハウ
ジング2を有する。シェービング・ヘッド3は、顔面ヘ
アーを切断するための短いヘアー切断装置ユニット5が
取り付けられたシェービング・ヘッド枠を有する。この
短いヘアー切断装置ユニット5は、基本的には円弧状の
剪断フォイル(箔)6と図1に図示しないが円弧状の剪
断フォイル6の内側に弾性的に付勢されている薄板状の
カッターとを有する。シェービング装置1はさらに歯型
切断ユニット7によって形成され長い顔面のヘアー及び
頭のヘアーを切断するための長いヘアー切断ユニットを
有する。この歯型切断ユニット7は、ハウジング2の側
壁8の位置に搭載され、図1に示す休止位置と図1に図
示しない短いヘアー切断ユニット5に近接した作動位置
との間で装置1の長手方向に移動可能となっている。シ
ェービング装置1は、歯型切断ユニット7を移動させる
ためのスライドボタン9を有する。
【0011】図2は、図1に示すシェービング装置の歯
型切断ユニット7を模式的に示す。歯型切断装置ユニッ
ト7は、1列のカッター歯11を備えた歯型カッターと
して形成され、全体の歯型切断ユニット7に渡って図示
しない支持手段に静置された第1のカッター10を有す
る。さらに、歯型切断ユニット7は、さらに1列のカッ
ター歯13を有する歯型カッターとして形成されて矢印
14で示す駆動方向と平行な方向に往復駆動可能な往復
駆動可能な第2のカッター12を有する。静止した歯型
カッター10のカッター歯11は剪断面15を有し、往
復移動可能なカッター12のカッター歯13は剪断面1
6を有する。2つのカッターは、それらのカッター歯1
1と13の少なくとも剪断面15と16の一部で互いに
係合している。静止カッター10と往復移動可能なカッ
ター12は、別の矢印17で示す押圧方向と平行な方向
にカッター歯11と13の剪断面15と16によって互
いに押圧されている。往復移動可能なカッター12は、
カッターホルダー18によって支持され、カッターホル
ダー18は、全体の歯型切断装置ユニット7に渡り支持
部材上の静止当接部材20に対し付圧スプリング19に
よって付勢されている。歯型カッター10と12の2列
のカッター歯11と13は異なった歯ピッチを有する。
型切断ユニット7を模式的に示す。歯型切断装置ユニッ
ト7は、1列のカッター歯11を備えた歯型カッターと
して形成され、全体の歯型切断ユニット7に渡って図示
しない支持手段に静置された第1のカッター10を有す
る。さらに、歯型切断ユニット7は、さらに1列のカッ
ター歯13を有する歯型カッターとして形成されて矢印
14で示す駆動方向と平行な方向に往復駆動可能な往復
駆動可能な第2のカッター12を有する。静止した歯型
カッター10のカッター歯11は剪断面15を有し、往
復移動可能なカッター12のカッター歯13は剪断面1
6を有する。2つのカッターは、それらのカッター歯1
1と13の少なくとも剪断面15と16の一部で互いに
係合している。静止カッター10と往復移動可能なカッ
ター12は、別の矢印17で示す押圧方向と平行な方向
にカッター歯11と13の剪断面15と16によって互
いに押圧されている。往復移動可能なカッター12は、
カッターホルダー18によって支持され、カッターホル
ダー18は、全体の歯型切断装置ユニット7に渡り支持
部材上の静止当接部材20に対し付圧スプリング19に
よって付勢されている。歯型カッター10と12の2列
のカッター歯11と13は異なった歯ピッチを有する。
【0012】往復駆動可能な駆動部材21は、往復駆動
可能なカッター12をするために従来から設けられてお
り、例えば、ピボット旋回可能な駆動レバーによって形
成されている。ヒンジ装置22は、駆動装置21と往復
移動可能なカッター12あるいは歯型カッター12を搭
載するカッターホルダー18との間に配置されている。
ヒンジ装置を介して実質的に2つのカッター10と12
との間での摩擦力の付与される点の領域で駆動部材21
から往復駆動可能な歯型カッター12に駆動力を伝える
ことが出来る。ヒンジ装置22は、押圧方向17に対し
て対向させて傾斜させた2つの枝部23と24を有し、
枝部23と24はそれぞれヒンジ25と26によって駆
動部材21に連結され、かつヒンジ27と28とによっ
てカッター・ホルダー18に連結されている。駆動部材
21、枝部23と24並びにカッター・ホルダー18に
よって、一体型のプラスチック部が形成される。枝部2
5、25、27及び28は一体型のヒンジとして構成さ
れている。 図3と図4に、図2に模式的に示す歯型切
断ユニット7の静止歯型カッター10の実用的な変形例
を示す。図3と図4から明らかなように、この静止歯型
カッター10は、カッター歯11の列の位置から両側に
派生している。即ち、実質的に近接した歯の領域29と
カッター歯11の列から離間した領域30とに別れてい
る。静止歯型カッター10のカッター歯11は、図3と
図4とに矢印31で示す歯の方向にカッター10から突
き出ている。図3及び特に図4から明らかなように、歯
型カッター10のカッター歯型11の剪断面15は若干
歯の方向31と平行にへこませてある。例えば、静止歯
型カッター10を作製する間に研削装置を用いて剪断面
15の位置で適当にカッター歯11を研削することによ
って静止歯型カッター10のカッター歯11の剪断面1
5に上記のような若干へこみ形状を形成する。この目的
のために、研削装置は、周囲を若干湾曲させ周面の曲率
半径R1を例えば2メートルとした回転可能な被駆動研
削ホイールを備えている。このように、カッター歯11
の剪断面15を若干へこませた形状としてあるので、剪
断面15の2つの端部の間には約10μmの段差dが得
られる。図5には、明確にするため、この段差dは誇張
して示してある。静止カッター10にたいしては、図4
に示すように、カッター歯の11の剪断面15の位置の
みならず、カッター歯11の列から離間したカッター1
0の領域30もへっこませた形状に研削される。
可能なカッター12をするために従来から設けられてお
り、例えば、ピボット旋回可能な駆動レバーによって形
成されている。ヒンジ装置22は、駆動装置21と往復
移動可能なカッター12あるいは歯型カッター12を搭
載するカッターホルダー18との間に配置されている。
ヒンジ装置を介して実質的に2つのカッター10と12
との間での摩擦力の付与される点の領域で駆動部材21
から往復駆動可能な歯型カッター12に駆動力を伝える
ことが出来る。ヒンジ装置22は、押圧方向17に対し
て対向させて傾斜させた2つの枝部23と24を有し、
枝部23と24はそれぞれヒンジ25と26によって駆
動部材21に連結され、かつヒンジ27と28とによっ
てカッター・ホルダー18に連結されている。駆動部材
21、枝部23と24並びにカッター・ホルダー18に
よって、一体型のプラスチック部が形成される。枝部2
5、25、27及び28は一体型のヒンジとして構成さ
れている。 図3と図4に、図2に模式的に示す歯型切
断ユニット7の静止歯型カッター10の実用的な変形例
を示す。図3と図4から明らかなように、この静止歯型
カッター10は、カッター歯11の列の位置から両側に
派生している。即ち、実質的に近接した歯の領域29と
カッター歯11の列から離間した領域30とに別れてい
る。静止歯型カッター10のカッター歯11は、図3と
図4とに矢印31で示す歯の方向にカッター10から突
き出ている。図3及び特に図4から明らかなように、歯
型カッター10のカッター歯型11の剪断面15は若干
歯の方向31と平行にへこませてある。例えば、静止歯
型カッター10を作製する間に研削装置を用いて剪断面
15の位置で適当にカッター歯11を研削することによ
って静止歯型カッター10のカッター歯11の剪断面1
5に上記のような若干へこみ形状を形成する。この目的
のために、研削装置は、周囲を若干湾曲させ周面の曲率
半径R1を例えば2メートルとした回転可能な被駆動研
削ホイールを備えている。このように、カッター歯11
の剪断面15を若干へこませた形状としてあるので、剪
断面15の2つの端部の間には約10μmの段差dが得
られる。図5には、明確にするため、この段差dは誇張
して示してある。静止カッター10にたいしては、図4
に示すように、カッター歯の11の剪断面15の位置の
みならず、カッター歯11の列から離間したカッター1
0の領域30もへっこませた形状に研削される。
【0013】図6と図7に、図2に模式的に示す歯型切
断ユニット7の往復駆動可能な歯型カッター12の実用
的な変形例を示す。歯型カッター12のカッター歯13
は、図6に矢印33で示す歯の方向に歯型カッター12
から突き出している。図7で明らかなように、往復駆動
可能な歯型カッター12は、2つの最外側カッター歯1
3′と13″との間のカッター歯13の剪断面16の領
域においてカッター歯13の列の方向と平行な方向に若
干へこませた形状を有する。好ましくは、歯型カッター
12の二つの最外側カッター歯13′と13″とを結ぶ
直線gから歯型カッター12の中央領域のカッター歯1
3′′′の剪断面16′′′までの距離aは、歯型カッ
ター12を組み付けていない状態で約10μmとなるよ
うに該形状をカッター歯13の方向と平行な方向に若干
へこませるよう選択する。図7において、距離aは明確
化のため誇張して示してある。往復駆動可能な歯型カッ
ター12については、カッター歯13の剪断面16の位
置でへこみ研削加工によって、へこみ形状を形成してい
る。この形成方法は、周囲を若干湾曲させ、周面の曲率
半径R2を約12メートルとした回転可能な被駆動研削
ホイールを用いることによって行なう。往復駆動可能な
歯型カッター12も、カッター歯13の列の位置及びカ
ッター歯13の列から離間した位置34とをオフセット
してある。領域34には、往復駆動可能なカッター12
のカッター歯13の剪断面と同一のへこみ形状を与えて
ある。
断ユニット7の往復駆動可能な歯型カッター12の実用
的な変形例を示す。歯型カッター12のカッター歯13
は、図6に矢印33で示す歯の方向に歯型カッター12
から突き出している。図7で明らかなように、往復駆動
可能な歯型カッター12は、2つの最外側カッター歯1
3′と13″との間のカッター歯13の剪断面16の領
域においてカッター歯13の列の方向と平行な方向に若
干へこませた形状を有する。好ましくは、歯型カッター
12の二つの最外側カッター歯13′と13″とを結ぶ
直線gから歯型カッター12の中央領域のカッター歯1
3′′′の剪断面16′′′までの距離aは、歯型カッ
ター12を組み付けていない状態で約10μmとなるよ
うに該形状をカッター歯13の方向と平行な方向に若干
へこませるよう選択する。図7において、距離aは明確
化のため誇張して示してある。往復駆動可能な歯型カッ
ター12については、カッター歯13の剪断面16の位
置でへこみ研削加工によって、へこみ形状を形成してい
る。この形成方法は、周囲を若干湾曲させ、周面の曲率
半径R2を約12メートルとした回転可能な被駆動研削
ホイールを用いることによって行なう。往復駆動可能な
歯型カッター12も、カッター歯13の列の位置及びカ
ッター歯13の列から離間した位置34とをオフセット
してある。領域34には、往復駆動可能なカッター12
のカッター歯13の剪断面と同一のへこみ形状を与えて
ある。
【0014】図3と図4とに示す静止歯型カッター10
と図6と図7に示す往復駆動可能な被駆動カッター12
とは、歯型切断ユニット7を組み付けた状態で協動する
ようになっており、この場合に、2つの歯型カッター1
0と12は、それらのカッター歯11と13の剪断面1
5と16の位置及びカッター歯11と13の二つの列か
ら離間した領域30と34において互いに係合してい
る。2つの歯型カッター10と12とに対し、それらが
互いに係合接触する面で交差する形状にへこみ形状を付
与してあるので、2つの歯型カッター10と12は基本
的にいわゆる4点係合状態で互いに接触する。この4点
係合により、2つの歯型カッター10と12との間の有
効接触面積は非常に小さくなり、歯型切断ユニット7を
作動状態とした後に滑らかな接触面を得るのに要する作
動時間が非常に短くなる。これによって、たとえ乾燥
下、すなわち非潤滑状態で作動させる場合でも、それ以
降の作動中の摩擦によるロスが非常に小さくなり、ま
た、摩耗もほとんど継続して生じない。また、交差させ
てへこみを研削することによって、研削表面の表面粗さ
が大きい場合でも満足な結果が得られる。また、この交
差へこみ研削加工によって研削作業をより精度を低いも
のとでき、その結果安価とすることができる。さらに研
削面、即ち歯型カッター10と12の剪断面15と16
との間の摩擦値を比較的小さくできる。さらに、カッタ
ー歯11と13の剪断面15と16の位置で2つの歯型
カッター10と12とを交差状態にへこみ状に研削加工
することによって、歯型切断ユニット7の切断性能を非
常に高める。その理由は、こうすることによって、カッ
ター歯11と13の自由端部の位置でカッター歯11と
13の剪断面15と16とを空隙がなく係合させること
を常に可能とするからであり、また、カッター歯11と
13の列に沿う全てのカッター歯11と13を、それら
の剪断面15と16との間で適切な剪断配置とできるか
らである。交差状態でへこみ研削加工することによっ
て、公差によって生じる正規のへこみ形状からずれが生
じたとしても凹面形状は依然として満足なものであっ
て、カッター歯が正確な係合を行うことを保証するの
で、正確に係合させられるかどうかは、剪断面の凹面形
状の公差がどれ位かの影響は受けにくくなる。
と図6と図7に示す往復駆動可能な被駆動カッター12
とは、歯型切断ユニット7を組み付けた状態で協動する
ようになっており、この場合に、2つの歯型カッター1
0と12は、それらのカッター歯11と13の剪断面1
5と16の位置及びカッター歯11と13の二つの列か
ら離間した領域30と34において互いに係合してい
る。2つの歯型カッター10と12とに対し、それらが
互いに係合接触する面で交差する形状にへこみ形状を付
与してあるので、2つの歯型カッター10と12は基本
的にいわゆる4点係合状態で互いに接触する。この4点
係合により、2つの歯型カッター10と12との間の有
効接触面積は非常に小さくなり、歯型切断ユニット7を
作動状態とした後に滑らかな接触面を得るのに要する作
動時間が非常に短くなる。これによって、たとえ乾燥
下、すなわち非潤滑状態で作動させる場合でも、それ以
降の作動中の摩擦によるロスが非常に小さくなり、ま
た、摩耗もほとんど継続して生じない。また、交差させ
てへこみを研削することによって、研削表面の表面粗さ
が大きい場合でも満足な結果が得られる。また、この交
差へこみ研削加工によって研削作業をより精度を低いも
のとでき、その結果安価とすることができる。さらに研
削面、即ち歯型カッター10と12の剪断面15と16
との間の摩擦値を比較的小さくできる。さらに、カッタ
ー歯11と13の剪断面15と16の位置で2つの歯型
カッター10と12とを交差状態にへこみ状に研削加工
することによって、歯型切断ユニット7の切断性能を非
常に高める。その理由は、こうすることによって、カッ
ター歯11と13の自由端部の位置でカッター歯11と
13の剪断面15と16とを空隙がなく係合させること
を常に可能とするからであり、また、カッター歯11と
13の列に沿う全てのカッター歯11と13を、それら
の剪断面15と16との間で適切な剪断配置とできるか
らである。交差状態でへこみ研削加工することによっ
て、公差によって生じる正規のへこみ形状からずれが生
じたとしても凹面形状は依然として満足なものであっ
て、カッター歯が正確な係合を行うことを保証するの
で、正確に係合させられるかどうかは、剪断面の凹面形
状の公差がどれ位かの影響は受けにくくなる。
【0015】本発明は上述の実施態様に限定されない。
上記実施態様では、静止歯型カッターのカッター歯を歯
方向に平行な方向に若干へこませ、往復駆動可能な歯型
カッターをこの歯型カッターの2つの最外側カッター歯
の間のカッター歯の剪断面の領域でカッター歯列の方向
と平行な方向に若干へこませてあるが、それとは異な
り、往復駆動可能な歯型カッターのカッター歯を歯方向
と平行な方向に若干へこませ、かつ静止歯型カッターを
2つの最外側カッター歯の間のカッター歯の剪断面の領
域においてカッター歯列の方向と平行な方向に若干へこ
ませることもできる。
上記実施態様では、静止歯型カッターのカッター歯を歯
方向に平行な方向に若干へこませ、往復駆動可能な歯型
カッターをこの歯型カッターの2つの最外側カッター歯
の間のカッター歯の剪断面の領域でカッター歯列の方向
と平行な方向に若干へこませてあるが、それとは異な
り、往復駆動可能な歯型カッターのカッター歯を歯方向
と平行な方向に若干へこませ、かつ静止歯型カッターを
2つの最外側カッター歯の間のカッター歯の剪断面の領
域においてカッター歯列の方向と平行な方向に若干へこ
ませることもできる。
【0016】
【発明の効果】少なくとも1列のカッター歯を有する静
止カッターと少なくとも1列のカッター歯を有する往復
駆動可能なカッターとからなる歯型切断ユニットを備
え、該カッター歯は、2つのカッターのそれぞれの歯の
方向に突出するとともに、剪断面を有し、該2つのカッ
ターは、バネ負荷がかかった状態でそれらのカッター歯
の少なくとも剪断面の一部で互いに係合するとともに、
2つのカッターの一方のカッターのカッター歯の剪断面
が歯の方向と平行な方向でかつ歯の遠隔端部から離れた
箇所でのみ若干へこませてあるヘアー切断装置におい
て、本発明によれば、他のもう一方のカッターを2つの
最外側のカッター歯の間のカッター歯の剪断面の位置に
おいてカッター歯列の方向と平行な方向のみに若干へこ
ませることによって、歯型切断ユニットの外側カッター
歯の位置においても切断性能が満足であることを保証す
るともに、カッター歯間の摩擦を最小とすることができ
る。
止カッターと少なくとも1列のカッター歯を有する往復
駆動可能なカッターとからなる歯型切断ユニットを備
え、該カッター歯は、2つのカッターのそれぞれの歯の
方向に突出するとともに、剪断面を有し、該2つのカッ
ターは、バネ負荷がかかった状態でそれらのカッター歯
の少なくとも剪断面の一部で互いに係合するとともに、
2つのカッターの一方のカッターのカッター歯の剪断面
が歯の方向と平行な方向でかつ歯の遠隔端部から離れた
箇所でのみ若干へこませてあるヘアー切断装置におい
て、本発明によれば、他のもう一方のカッターを2つの
最外側のカッター歯の間のカッター歯の剪断面の位置に
おいてカッター歯列の方向と平行な方向のみに若干へこ
ませることによって、歯型切断ユニットの外側カッター
歯の位置においても切断性能が満足であることを保証す
るともに、カッター歯間の摩擦を最小とすることができ
る。
【図1】短いヘアー切断ユニット及び長いヘアー切断ユ
ニットを有する本発明の1実施態様のシェービング装置
の斜視図である。
ニットを有する本発明の1実施態様のシェービング装置
の斜視図である。
【図2】図1に示す装置で用いられ往復駆動可能な歯型
カッターと往復駆動可能な歯型カッターに対し静止して
いる歯型カッターとを有する歯型切断ユニットとして構
成されている長いヘアー切断手段を模式的に示す。
カッターと往復駆動可能な歯型カッターに対し静止して
いる歯型カッターとを有する歯型切断ユニットとして構
成されている長いヘアー切断手段を模式的に示す。
【図3】図2に示す歯型切断ユニットの静止した歯型カ
ッターの実用的な変形例を示す実際の寸法よりも大きい
寸法とした平面図である。
ッターの実用的な変形例を示す実際の寸法よりも大きい
寸法とした平面図である。
【図4】図3のIV−IV線で見た図3の静止歯型カッ
ターの断面図を示す。
ターの断面図を示す。
【図5】カッター歯の剪断面が歯の方向と平行な方向で
かつ遠隔歯端部から離間した位置で若干へこみをつけた
形状を有する、図4よりも実質的に大きな寸法とした図
3と図4の静止歯型カッターのカッター歯の透視図を示
す。
かつ遠隔歯端部から離間した位置で若干へこみをつけた
形状を有する、図4よりも実質的に大きな寸法とした図
3と図4の静止歯型カッターのカッター歯の透視図を示
す。
【図6】図3と図4に示す静止カッターと協動する図2
に示す歯型切断ユニットの往復駆動可能なカッターの実
用的な、図3と類似した、別な実施態様の平面図を示
す。
に示す歯型切断ユニットの往復駆動可能なカッターの実
用的な、図3と類似した、別な実施態様の平面図を示
す。
【図7】図6のVII−VII線で見た、カッター歯列
の方向の2つの最外カッター歯の間の領域においてカッ
ター歯の剪断面の位置で若干へこました形状を有する往
復駆動可能な歯型カッターを示す断面図である。
の方向の2つの最外カッター歯の間の領域においてカッ
ター歯の剪断面の位置で若干へこました形状を有する往
復駆動可能な歯型カッターを示す断面図である。
1 シェービング装置 2 ハウジング 3 シェービング・ヘッド 4 シェービング・ヘッド枠 5 短いヘア切断ユニット 6 剪断フォイル 7 歯型切断ユニット 8 側壁 9 スライドボタン 10 静止歯型カッター 11 カッター歯 12 往復駆動可能なカッター 13 カッター歯 13′,13″ 最外側カッター歯 13′′′ カッター歯 15,16,16′′′ 剪断面 18 カッターホルダー 19 付圧スプリング 20 静置当接部材 21 駆動部材 22 ヒンジ装置 23,24 枝部 25,26,27,28 ヒンジ a 距離 d 段差 R1,R2 曲率半径
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも1列のカッター歯を有する静
止カッターと少なくとも1列のカッター歯を有する往復
駆動可能なカッターとからなる歯型切断ユニットを備え
たヘアー切断装置であって、、該カッター歯は、2つの
カッターのそれぞれの歯の方向に突出するとともに、剪
断面を有し、該2つのカッターは、バネ負荷がかかった
状態でそれらのカッター歯の少なくとも剪断面の一部で
互いに係合するとともに、2つのカッターの一方のカッ
ターのカッター歯の剪断面が歯の方向と平行な方向でか
つ歯の遠隔端部から離れた箇所でのみ若干へこませてあ
り、2つのカッターの他のもう一方のカッターが2つの
最外側のカッター歯との間でカッター歯の剪断面の位置
でカッター歯の列の方向と平行な方向のみに若干へこま
せてあることを特徴とするヘアー切断装置。 - 【請求項2】 前記他のもう一方のカッターの2つの最
外側のカッター歯を結ぶ直線から該カッターの中央領域
におけるカッター歯の剪断面までの距離が、該カッター
を組み付けない状態で、1.0μmと50μmとの間で
あることを特徴とする請求項1記載のヘアー切断装置。 - 【請求項3】 前記他のカッターの2つの最外側のカッ
ター歯を結ぶ直線から該カッターの中央領域におけるカ
ッター歯の剪断面までの距離が、該カッターを組み付け
ない状態で、7.0μmと15μmとの間であることを
特徴とする請求項2記載のヘアー切断装置。 - 【請求項4】 前記他のもう一方のカッターのカッター
歯の剪断面の位置のへこみ形状をへこみ研削方法で形成
していることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載
のヘアー切断装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT228493 | 1993-11-10 | ||
| AT2284/93 | 1993-11-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185147A true JPH07185147A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=3531500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27383994A Pending JPH07185147A (ja) | 1993-11-10 | 1994-11-08 | 歯型切断ユニットを有するヘアー切断装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0652085A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07185147A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054545A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | バリカン |
| CN103182716A (zh) * | 2011-12-27 | 2013-07-03 | 温州市百特电器有限公司 | 一种理发剪刀头 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19944616C1 (de) | 1999-09-17 | 2000-12-28 | Braun Gmbh | Langhaarschneidsystem |
| EP3854542B1 (en) | 2020-01-23 | 2023-12-13 | Braun GmbH | Electric beard trimmer |
| EP3854538B1 (en) | 2020-01-23 | 2024-10-16 | Braun GmbH | Electric beard trimmer |
| EP3854541B1 (en) | 2020-01-23 | 2024-06-26 | Braun GmbH | Electric beard trimmer |
| EP3854540B1 (en) * | 2020-01-23 | 2025-03-19 | Braun GmbH | Electric beard trimmer |
| EP4112250B1 (en) * | 2021-06-28 | 2025-07-16 | Braun GmbH | Hair cutting kit |
| WO2023015385A1 (en) | 2021-08-11 | 2023-02-16 | And Y Knot Innovation And Sales Inc. | Device and conveyance system for packaging elongated items |
| USD1105609S1 (en) | 2022-05-16 | 2025-12-09 | Spectrum Brands, Inc. | Shaver |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT340795B (de) * | 1975-04-28 | 1978-01-10 | Philips Nv | Verfahren zum schleifen eines gezahnten messers fur haarschneideapparate |
| GB2094698B (en) * | 1981-02-13 | 1985-01-23 | Lister Farm Equipment R A Ltd | A clipper blade |
| US4765060A (en) * | 1987-02-17 | 1988-08-23 | Micro Contacts Inc. | Disposable shaver head |
-
1994
- 1994-11-03 EP EP94203199A patent/EP0652085A1/de not_active Withdrawn
- 1994-11-08 JP JP27383994A patent/JPH07185147A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054545A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | バリカン |
| CN103182716A (zh) * | 2011-12-27 | 2013-07-03 | 温州市百特电器有限公司 | 一种理发剪刀头 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0652085A1 (de) | 1995-05-10 |
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