JPH071898B2 - 線路電流検出回路 - Google Patents

線路電流検出回路

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JPH071898B2 JP24679486A JP24679486A JPH071898B2 JP H071898 B2 JPH071898 B2 JP H071898B2 JP 24679486 A JP24679486 A JP 24679486A JP 24679486 A JP24679486 A JP 24679486A JP H071898 B2 JPH071898 B2 JP H071898B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、線路電流検出回路に関し、特に電話交換機の
2線線路を介して端末装置に電流を供給する回路におい
て、その回路に流れる電流を検出する線路電流検出回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、電話交換機における線路電流検出回路は、第9図
に示すようにして電流を検出していた。
第9図において、EPは正電源、ENは負電源、RDAはA線
側電流検出抵抗、RDBはB線側電流検出抵抗、TAはA線
側端子、TBはB線側端子、2WAは2線線路のA線側、2WB
は2線線路のB線側、IAはA線側端子に流入する電流、
IBBは線側端子に流出する電流、Trはトランジスタ、RE
はエミッタ抵抗、RCはコレクタ抵抗、VDETは検出電圧で
ある。なお、特に言及しない限り、素子の記号と素子の
値は、同一の記号と値で表わすものとする。
トランジスタTrのベースは、A線側電流検出抵抗RDA
A線側端子TA側に接続され、エミッタはエミッタ抵抗RE
を介してRDA負電源側に接続され、コレクタはコレクタ
抵抗RCを介して、B線側電流検出抵抗RDBのB線側端子T
B側に接続される。2線線路のA線側2WAからA線側端子
に流入する電流IAは、A線側電流検出抵抗RDAを介して
負電源ENに流れ、RDAの両端にVDAの電圧降下を生じる。
また、B線側2線端子TBから2線線路のB線側2WBに流
出する電流IBは、正電源EPからB線側電流検出抵抗RDB
を介して流れ、RDBの両端にVDBの電圧降下を生じる。ト
ランジスタTrの電流増幅率が十分大きいものと仮定する
と、エミッタ抵抗REにはVDAからトランジスタTrのベー
ス・エミッタ間電圧VBEを差し引いた電圧が印加され、
これをREの抵抗値で除算した値の電流ICがコレクタ・エ
ミッタ間に流れて、コレクタ抵抗RCの両端にVC=IC・RC
の電圧降下を生じる。従って、コレクタ抵抗RCのトラン
ジスタ側とB線側検出抵抗RDEの正電源側との間の電
圧、つまり検出電圧VDETは、次式で求められる。
VDET=VC+VDB=RC・IC+RDB・IB =RC(VDA−VBE)/RE+RDB・IB =RC(RDA・IA−VBE)/RE+RDB・IB ここで、VBEを無視すると、次のようになる。
VDET=RC・RDA・IA/RE+RDB・IB さらに,RC=RE,並びにRDA=RDB=RDとすることにより、
次のようになる。
VDET=RD(IA+IB) このように、検出電圧VDETは電流IAとIBの和に比例した
電圧となる。従って、線路電流を検出することができ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第9図の回路では、A線側電流検出抵抗の電圧
降下を、トランジスタを用いてB線側に加算しているた
め、電流IAが逆方向となった場合には動作できず、ま
た、電流が小さい場合には、トランジスタのVBEの影響
により誤差が大きくなるという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、電流
方向の制約を受けず、かつ低電流領域でも高精度の検出
が可能な線路電流検出回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の線路電流検出回路
は、2線線路の各々に直列に電流検出素子を接続し、一
方の電流検出素子の一端には第1の電圧電流変換回路の
基準側端子を、該電流検出素子の他端には第2の電圧電
流変換回路の基準側端子を、それぞれ接続し、また第1
の電圧電流変換回路の出力側端子には第1の負荷抵抗を
介して他方の電流検出素子の一端を、第2の電圧電流変
換回路の出力端子には第2の負荷抵抗を介して該電流検
出素子の他端を、それぞれ接続し、両電圧電流変換回路
の制御端子には予め定めた電圧を印加することに特徴が
ある。
〔作用〕
本発明においては、複数の電圧電流変換回路の組合わせ
により線路電入を検出を行うとともに、各電圧電流変換
回路には、所定のバイアス電流を流すことによって、電
流方向の制約を受けず、また小電流領域であっても高精
度な検出を行える。すなわち、第1の電圧電流変換回路
の基準側端子と出力側端子には、2線線路にそれぞれ接
続された各電流検出素子の一端を接続し、第2の電圧電
流変換回路の基準側端子と出力側端子には、該電流検出
素子の他端を接続して、第1、第2の電圧電流変換回路
の制御側端子には所定のバイアス電圧を印加するのであ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図である。第1図において、RL1は第1の負荷
抵抗、RL2は第2の負荷抵抗、VIC1は第1の電圧電流変
換回路、VIC2は第2の電圧電流変換回路、CO,CT,CRはそ
れぞれ第1および第2の電圧電流変換回路VIC1,VIC2
端子であって、COは出力端子、CTは制御端子、RCは基準
端子である。また、Erはバイアス用電圧源、O1,O2は検
出端子である。RDA,RDBはA線側とB線側の電流検出抵
抗、EP,ENは正電源と負電源、TA,TBはA線側とB線側の
端子、IA,IBはA線側とB線側に流れる電流、VDETは検
出電圧である。
第1の電圧電流変換回路VIC1の基準端子CRは、A線側電
流検出抵抗RDAのA線側端子TA側に接続され、第2の電
圧電流変換回路CIC2の基準端子CRはA線側電流検出抵抗
RDAの負電源EN側に接続される。また、第1の電圧電流
変換回路VIC1の出力端子COは、第1の負荷抵抗RL1を介
してB線側電流検出抵抗RDBのB線側端子の側に接続さ
れ、第2の電圧電流変換回路VIC2の出力端子COは、第2
の負荷抵抗RL2を介してB線側電流検出抵抗RDBの正電源
EP側に接続される。そして、両電圧電流変換回路VIC1
よびVIC2の制御端子CTはバイアス用電圧源Erに接続され
る。
電圧電流変換回路VIC1,VIC2は、基準端子CRと制御端子C
Tとの電位差に応じた出力電流(第1図では、流入電
流)を発生する。従って、第1の電圧電流変換回路VIC1
の出力には、バイアス用電圧電源Erの電圧ErからA線側
電流検出抵抗RDAの両端に発生する電圧、すなわちA線
側端子に流れる電流IAと抵抗値RDAとの積に相当する電
圧を差し引いた(減じた)電圧に対応した電流が流れ、
一方、第2の電圧電流変換回路VIC2の出力には、バイア
ス用電圧源Erに対応した電流が流れる。ここで、第1と
第2の電圧電流変換回路VIC1,VIC2の変換係数を各々K1,
K2で表わすと、第1および第2の電圧電流変換回路VI
C1,VIC2の出力電流IVIC1およびIVIC2は、次式のように
表わされる。
IVIC1=K1(Er−IA・RDA) IVIC2=K2・Er これらの電流は、各々負荷抵抗RL1,RL2に流れて、次の
値の電圧降下を生じる。
IVIC1・RL1=K1(Er−IA・RDA)・RL1 IVIC2・RL2=K2・Er・RL2 さらに、K1・RL1=1,K2・RL2=1となるように、各値を
選定すると、上式は各々次式のように整理される。
K1(Er−IA・RDA)・RL1 =Er−IA・RDA K2・Er・RL2=Er B線側電流検出抵抗RDBの両端には、B線側端子に流れ
る電流IBにより、IB・RDBなる電圧降下が発生する。
以上の電圧変化を、正電源EPの正極性を基準電位とし
て、電圧極性を考慮して整理すると、検出端子O2の電位
は−IB・RDB−(Er−IA・RDA)となり、また検出端子O1
の電位は、−Erとなる。従って、検出電圧VDETは、検出
端子O1の電圧からO2の電圧を減算したものであるから、
次のようになる。
VDET=(−Er)−〔−IB・RDB−(Er−IA・RDA)〕 =IB・RDB−IA・RDA ここで、RDAとRDBとを同一の抵抗値RDに選定すると、上
式はさらに整理されて、次式となる。
VDET=(IB−IA)・RD 従って、検出電圧は、A線側端子およびB線側端子に流
れる電流の差に比例した電流となる。
第1図(b)は、第1図(a)の電圧電流検出回路の出
力端子と負荷抵抗との関係を逆にした回路図である。す
なわち、第1電圧電流変換回路VIC1の出力を第2の負荷
抵抗RL2に、第2の電圧電流変換回路VIC2の出力を第1
の負荷抵抗RL1に、それぞれ接続したものである。この
回路構成では、B線側電流検出抵抗RDBの電圧降下、つ
まりIB・RDB=IB・RDの極性が逆となり、検出電圧VDET
は次のようになる。
VDET=(IA+IB)・RD 従って、検出電圧は、A線側端子およびB線側端子に流
れる電流の和に比例した電流となる。
ここまでの説明においては、第1の電圧電流変換回路VI
C1に流れる電流がA線側電流検出抵抗RDAに流れること
による影響について、詳述しなかったが、この影響は第
1の電圧電流変換回路VIC1の変換係数K1を調整すること
により補正することができる。また、第2の電圧電流変
換回路VIC1に関連する素子値、例えばK2,RL2(第1図
(a)の場合)を変更することにより、検出電圧に所定
の電圧の偏移を付加することも可能であり、この偏移は
検出端子O1,O2に後置する図示していない検出回路に対
する閾値として利用することができる。
このように、本実施例においては、両電圧電流変換回路
VIC1,VIC2がバイアス用電源によりバイアスされている
ため、たとえ電圧電流変換回路が単一の極性のみに応動
するものであっても、両極性の電流を検出することが可
能である。さらに、微小電流領域における劣化の原因が
なくなる。従って、従来の技術に比べて、電流極性に対
する制約条件が解消され、小電流領域における検出精度
は向上される。
第2図は、本発明の第2の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図であって、第1図の具体例でもある。第2図
において、Tr1,Tr2はトランジスタ、Rc1,Rc2は係数抵
抗、ZDはツェナダイオード、Rzは電流制限抵抗であり、
その他の記号は第1図と同じものを表わす。
正電源EPと負電源EN間には、電流制限抵抗Rzとツェナダ
イオードZDの直列回路が接続され、第1図におけるバイ
アス用電圧源Erに相当する電圧を発生する。
電圧電流変換回路VIC1,VIC2は、トランジスタTr1および
Tr2とそのエミッタ側に接続された係数抵抗RC1およびR
C2で構成される。すなわち、係数抵抗RC1,RC2とトラン
ジスタTr1,Tr2のベース間の電圧からトランジスタTr1,T
r2のベース・エミッタ間電圧を減じた電圧が係数抵抗R
C1,RC2の両端に印加され,その電圧を係数抵抗RC1,RC2
で除算した値の電流が、トランジスタTr1,Tr2のコレク
タに出力さ、電圧電流変換が実現される。このとき、ト
ランジスタTr1,Tr2には、ツェナダイオードZDの電圧に
より定常的に電流が流れており、両トランジスタTr1,Tr
2のベース・エミッタ間電圧はほぼ等しい値となる。ベ
ース・エミッタ間電圧の絶対値は温度特性を有している
ため、若干の変動を伴うが、第1図で述べたように、本
発明ではその影響は除去される。また、ツェナ電圧は、
線路電流検出回路に後置される比較回路の基準電圧とし
ても利用できる。
第3図は、本発明の第3の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図である。第3図において、OP1,OP2は演算増
幅器であり、その他の記号は第1図と同じものを表わ
す。
演算増幅器OP1,OP2は、トランジスタTt1,Tr2のエミッタ
から負側入力端子に帰還がかけられて電圧フォロワーに
形成し、トランジスタTr1,Tr2のエミッタ電位はツェナ
ダイオードZDの電位と等しい値となる。従って、第2図
におけるトランジスタTr1,Tr2のベース・エミッタ間の
電圧の影響を除去できる。この回路は、第1の実施例で
述べた検出電圧に所定の電圧の偏移を付加する場合に、
その偏移電圧を高精度化することができる。
第4図は、本発明の第4の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図であり、第2図と第3図の各実施例の中間的
構成を示すものである。
第4図では、電圧電流変換回路の一方にのみ、第3図と
同じような演算増幅器を用いており、かつ両トランジス
タTr1,Tr2のベース相互を接続している。これにより、
第2図におけるベース・エミッタ間電圧を補償するこ
と、つまり実質的に零とすることができる。
第5図は、本発明の第5の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図である。第5図において、REGはシャントレ
ギュレータであって、Kはカソード、Aはアノード、Re
fは基準端子であり、その他の記号は第1図と同じもの
を表わす。
3端子シャントレギュレータREGは、アノードAと制御
端子間の電圧が素子固有の値(一般的には2.5V)より高
くなった場合には、カソードKに流入する電流が増加
し、低くなると減少する素子である。従って、一方のト
ランジスタ、つまり本実施例ではTr2のエミッタ電圧が
前記固有の値より高い場合には、カソードKに流入する
電流が増加し、電流制限抵抗Rzによる電圧降下が増加
し、カソード電位、つまりトランジスタTr2のベース電
位が低下し、これに伴ってエミッタ電位も低下する。こ
れは、負帰還動作であるため、結局、係数抵抗Rc2の両
端電圧は前記固有の値に制御される。従って、第4図の
実施例と同じ効果を得ることができる。
このように、第5図の実施例では、単一の素子、つまり
3端子シャントレギュレータのみで、第4図に示す演算
増幅器OP2とツェナダイオードZDの両者の機能を実現で
きる。
第6図は、本発明の第6の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図である。第6図において、CMPは比較回路、V
+は比較回路の正電源端子、V-は比較回路の負電源端子
であり、その他の記号は第1図〜第5図と同じものを表
わす。
検出電圧VDETを判定するための比較回路CMPの入力端子
は、検出端子O1,O2に接続される。本実施例では、この
比較回路CMPの動作電流、例えば正電源端子と負電源端
子間の電圧電流特性を電流制限素子として使用してい
る。この構成では、比較回路CMPには必要最小限の電流
が供給されるとともに、電流制限素子で消費されていた
電力を削減することが可能である。
従って、第6図の実施例では、電源の効率的利用が図れ
る。また、この実施例では、3端子シャントレギュレー
タを用いた例を示しているが、ツェナダイオードの場合
にも同じような効果が得られる。
第7図は、本発明の第7の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図であって、電流検出素子として抵抗以外の素
子の適用が可能であることを示す図である。第7図にお
いて、DA1,DA2,DB1,DB2はダイオードであり、その他の
記号は第1図〜第6図と同じものを表わす。
用途によっては電流検出素子による電圧降下を一定値以
内に制限する必要がある場合や、比較回路への過大な入
力を防止するため、電流検出素子の電圧降下を制限する
ことが要求される場合がある。第7図の実施例では、電
流検出素子としてダイオードDA1,DA2,DB1,DB2を使用し
たもので、ダイオードの非線形特性により、電流検出素
子の電圧降下を一定値以下に制限することができる。な
お、この例では、ダイオードの順方向の電圧降下は約0.
75Vである。
また、本実施例で示した構成以外にも、種々の電流検出
素子や回路を用いることができる。例えば、ダイオード
に抵抗を直列、並列に組合わせた回路や、ツェナダイオ
ード等や、さらには電流極性に応じて検出特性を変更し
た回路等を用いることが可能である。
第8図は、本発明の第8の実施例を示す線路電流検出回
路の構成図であって、和電流と差電流とを同時に検出で
きるようにした回路である。
第8図において、記号の添字のcは和電流検出に関係す
る素子を、添字のdは差電流検出に関係する素子を、そ
れぞれ表わしている。この場合、差電流検出に関する動
作は、第1図(a)の説明と同じであり、また和電流検
出に関する動作は、第1図(b)の説明と同じである。
従って、詳細な説明は省略するが、この図から明らかな
ことは、和電流および差電流が同時に検出できることで
ある。
以上の実施例では、検出電圧に対して所定の偏移を付加
できることを示したが、この偏移量を線路電流検出回路
に後置する比較回路の出力、つまり比較結果により切替
えれば、履歴特性を実現することができる。
このように、本実施例においては、負荷抵抗RL1,RL2
常時電流が流れるため、その両端には常時電圧が発生す
ることになり、検出回路の動作に必要な電圧、例えば、
正電源EPの正極性に対して所定の電圧を得ることができ
る。
また、第5図の実施例においては、回路の簡略化を図る
ことができ。第6図の実施例においては、回路で消費す
る電力を効率的に使用して、消費電力の削減を図ること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の電圧電流
変換回路では、A線側およびB線側に流れる電流が零で
あっても、バイアス電流が流れるため、電圧電流変換回
路が活性状態となり、検出する電流方向にかかわりなく
検出できるとともに、高精度の検出を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す線路電流検出回路
の構成図、第2図は本発明の第2の実施例を示す線路電
流検出回路の構成図、第3図は本発明の第3の実施例を
示す線路電流検出回路の構成図、第4図は本発明の第4
の実施例を示す線路電流検出回路の構成図、第5図は本
発明の第5の実施例を示す線路電流検出回路の構成図、
第6図は本発明の第6の実施例を示す線路電流検出回路
の構成図、第7図は本発明の第7の実施例を示す線路電
流検出回路の構成図、第8図は本発明の第8の実施例を
示す線路電流検出回路の構成図、第9図は従来の線路電
流検出回路の構成図である。 RDA:A線側電流検出抵抗、RDB:B線側電流検出抵抗、Tr,T
r1,Tr2:トランジスタ、RE:エミッタ抵抗、RC:コレクタ
抵抗、EP:正電源、EN:負電源、TA:A線側端子、TB:B線側
端子、2WA:2線線路のA線側、2WB:2線線路のB線側、
IA:A線側端子に流れる電流、IB:B線側端子に流れる電
流、VDET:検出電圧、RL1,RL2:負荷抵抗、VIC1,VIC2:電
圧電流変換回路、CO:電圧電流変換回路の出力端子、CT:
電圧電流変換回路の制御端子、CR:電圧電流変換回路の
基準端子、Er:バイアス用電圧源、O1,O2:検出端子、
RC1,RC2:係数抵抗、ZD:ツェナダイオード、Rz:電流制限
抵抗、OPA1,OPA2:演算増幅器、DA1,DA2,DB1,DB2:ダイオ
ード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2線線路の各々に直列に電流検出素子を接
    続し、一方の電流検出素子の一端には第1の電圧電流変
    換回路の基準側端子を、該電流検出素子の他端には第2
    の電圧電流変換回路の基準側端子を、それぞれ接続し、
    また第1の電圧電流変換回路の出力側端子には第1の負
    荷抵抗を介して他方の電流検出素子の一端を、第2の電
    圧電流変換回路の出力端子には第2の負荷抵抗を介して
    該電流検出素子の他端を、それぞれ接続し、両電圧電流
    交換回路の制御端子には予め定めた電圧を印加すること
    を特徴とする線路電流検出回路。
  2. 【請求項2】上記電圧電流変換回路の少なくとも一方に
    は、3端子レギュレータのカソード・基準端子間にトラ
    ンジスタのベースおよびエミッタを、また基準端子、ア
    ノード間に係数抵抗を、それぞれ接続することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の線路電流検出回路。
  3. 【請求項3】上記電圧電流変換回路の制御端子に印加す
    る電圧発生回路の駆動電流は、線路電流検出回路に後置
    する比較回路の動作電流を用いて供給することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の線路電流
    検出回路。
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