JPH0719016U - 自動車用インシュレータダッシュ - Google Patents

自動車用インシュレータダッシュ

Info

Publication number
JPH0719016U
JPH0719016U JP5035193U JP5035193U JPH0719016U JP H0719016 U JPH0719016 U JP H0719016U JP 5035193 U JP5035193 U JP 5035193U JP 5035193 U JP5035193 U JP 5035193U JP H0719016 U JPH0719016 U JP H0719016U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor unit
blower motor
insulator dash
dash
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5035193U
Other languages
English (en)
Inventor
雅浩 生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP5035193U priority Critical patent/JPH0719016U/ja
Publication of JPH0719016U publication Critical patent/JPH0719016U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用インシュレータダッシュの防音性能
を損うことなく、ブロアモータユニットの取付方向をロ
ボットによる自動化が可能なように前後方向に設定する
ことを可能にした自動車用インシュレータダッシュを提
供することを目的とする。 【構成】 ブロアモータユニット40の取付経路となる
カウルボックスパネル30の底面パネル31表面のイン
シュレータダッシュを省略することにより、ブロアモー
タユニット40の自動装着を可能にするとともに、ブロ
アモータユニット40とインシュレータダッシュ10と
の良好なシール構造を得るために、インシュレータダッ
シュ10の開口後縁およびブロアモータユニット40の
側壁のいずれか一方側に凹凸条部13、他方側に上記凹
凸条部13に嵌合する凸条部43を設置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車室内のダッシュパネル面ならびにカウルボックスパネル面に取 付けられる自動車用インシュレータダッシュに関するもので、特に、カウルボッ クスパネル下方に設置されるブロアモータユニット周囲のシール性を向上させた 自動車用インシュレータダッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図4に示すように、エンジンルームEからのエンジンの騒音や振動を 車室R内に伝えないように、ダッシュパネル1およびカウルボックスパネル2の 車室内側には、防音機能を備えたインシュレータダッシュ3が設置されている。 このインシュレータダッシュ3は、表面側にPVCシート,ゴムシート等の遮 音材4と、その裏面にフェルト,軟質ポリウレタンフォーム等の吸音材5との積 層体から構成されている。
【0003】 また、カウルボックスパネル2の下方には、ブロアモータユニット6等の空調 ユニットが通常設置されており、図5に示すように、ブロアモータユニット6は 、インシュレータダッシュ3表面に取付けられ、カウルボックスパネル2のパネ ル開口2aを通じて外気を導入しており、インシュレータダッシュ3には、この 開口より一回り大きな開口が形成されている。
【0004】 そして、この開口のシール性を維持するためにシール部材7がブロアモータユ ニット6の開口縁に沿って設置されている。
【0005】 したがって、ブロアモータユニット6を取付けた際、このシール部材7がパネ ル開口の外周に密着し、カウルボックス内を通じて侵入してくる騒音の通過を防 止している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このように、カウルボックスパネル2下方に設置されるブロアモータユニット 6は、従来では、図5中A方向、すなわち下方から上方に向けて取付けているが 、近年自動車の組立てラインの合理化,自動化が進められており、ロボットによ るブロアモータユニット6の装着を試みた場合、図5中B方向、すなわち取付方 向が、車両の前後方向に規制される傾向にある。
【0007】 したがって、このようにロボット化を促進させた場合、インシュレータダッシ ュ3の開口縁がブロアモータユニット6と干渉し、円滑な取付作業が期待できな いという不具合が指摘されている。
【0008】 このことを解決するために、図6に示すように、インシュレータダッシュ3の 開口を大きく確保し、ダッシュパネル1とカウルボックスパネル2との境界部分 にまで開口を広げた場合、ブロアモータユニット6の自動装着は可能であるが、 そうした場合、インシュレータダッシュ3の防音機能が低下し、カウルボックス パネル2内を通じて矢印で示す騒音が車室内に伝播するという不具合がある。
【0009】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、防音性を損うことなく 、ブロアモータユニットの自動装着(取付方向が前後方向)を可能にした自動車 用インシュレータダッシュを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ダッシュパネルおよびカウルボックス パネルの車室内側に設置されるとともに、カウルボックスパネルに開設されたブ ロアモータユニットのインテーク用開口に対応して開口が形成された自動車用イ ンシュレータダッシュにおいて、前記ブロアモータユニットの取付通路にあたる カウルボックスパネルの底面パネルにはインシュレータダッシュが切欠き形成さ れているとともに、前記インシュレータダッシュの開口後縁が、ダッシュパネル とカウルボックスパネルとの境界部分より下方位置に設定されているとともに、 上記開口後縁、ならびにブロアモータユニットの側壁の一方側に波状断面の凹凸 条部、他方側に上記凹凸条部に嵌合する凸条部が形成されていることを特徴とす る。
【0011】
【作用】
以上の構成から明らかなように、カウルボックスパネルの開口の前後側のパネ ル面にはインシュレータダッシュが切欠かれているため、ブロアモータユニット をロボットにより前後方向に自動装着することが可能となる。
【0012】 さらに、インシュレータダッシュの開口を大きく確保して、ブロアモータユニ ットの取付を保証する代償として、カウルボックスパネル面に添設されないこと による防音性能の低下を、インシュレータダッシュ開口後縁とブロアモータユニ ット側壁との間の凹凸条部と凸条部との嵌合構造により、良好なシール構造を達 成することができる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案による自動車用インシュレータダッシュの実施例ついて、添付図 面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】 図1,図2は本考案による自動車用インシュレータダッシュの第1実施例を示 すもので、図1は一部断面斜視図、図2はブロアモータユニットの側部を示す断 面図、図3は本考案によるインシュレータダッシュの変形例を示す断面図である 。
【0015】 図1において、本考案に係る自動車用インシュレータダッシュ10は、PVC シート,ゴムシート等比較的面密度の大きな遮音材11と、遮音材11の裏面に 一体貼着されるフェルト,軟質ウレタンフォーム等の多孔質基材からなる吸音材 12との積層体から構成されており、ダッシュパネル20の室内面ならびにカウ ルボックスパネル30の室内側に添設固定され、ダッシュパネル20ならびにカ ウルボックスパネル30を通じて、エンジンルームEからのエンジンの騒音,振 動を車室R内に伝播するのを防止して、車室内の良好な静粛性を維持する機能を もっている。
【0016】 また、カウルボックスパネル30の下方には、各種空調機器が設置されるが、 本実施例ではブロアモータユニット40の設置例について説明する。
【0017】 ブロアモータユニット40は、カウルボックスパネル30の底面31に取付け られ、カウルボックスパネル30のインテーク用開口32を通じて外気をブロア モータユニット40内に導入する。
【0018】 よって、カウルボックスパネル30の底面パネル31に形成されるエアインテ ーク用開口32に伴い、この開口32より大きな開口がインシュレータダッシュ 10にも形成されることになる。
【0019】 ところで、本考案の特徴は、インシュレータダッシュ10に形成される開口周 縁部のシール性を向上させるとともに、ブロアモータユニット40の取付方向を 車両の前後方向に設定でき、ロボットによるブロアモータユニット40の自動装 着を可能にしたことが特徴である。
【0020】 すなわち、インシュレータダッシュ10の開口は、その前縁側は、カウルボッ クスパネル30の前面パネル33の下縁よりやや上方に位置し、後縁側は、ダッ シュパネル20とカウルボックスパネル30との境界部よりも下方位置に設定さ れている。
【0021】 すなわち、カウルボックスパネル30の底面パネル31においては、エアイン テーク用開口32の前後側はインシュレータダッシュが切欠かれていることにな る。
【0022】 したがって、ブロアモータユニット40を図1中矢印方向に装着する場合、ブ ロアモータユニット40の開口フランジ41上面に設置されるシール部材42が インシュレータダッシュと何等干渉しないため、ロボットによるブロアモータユ ニット40の装着が容易に実施できる。
【0023】 このとき、カウルボックスパネル30の底面パネル31に添設するインシュレ ータダッシュ10を廃止することによる遮音性の低下を、以下の要領で解決した 。
【0024】 すなわち、インシュレータダッシュ10の開口後縁部に沿って、断面波形状の 凹凸条部13を設定するとともに、この凹凸条部13の凹部13aに嵌合する凸 条部43をブロアモータユニット40の側壁に形成することにより、図6に示す 矢印方向の騒音の伝播を防止するようにしている。
【0025】 さらに、ブロアモータユニット40の前方側は、略L字状の取付用フランジ4 4をインシュレータダッシュ10とともにスタッドボルト50に対してクリップ 51により共締め固定することにより、密閉空間52を形成し、インシュレータ ダッシュ10を欠如した部分の防音性能を補うという構成である。
【0026】 なお、ブロアモータユニット40の左右両側は、特に、インシュレータダッシ ュ10の開口左右縁部がブロアモータユニット40の開口フランジ41のシール 部材42と干渉することがないため、従来構造と同一でもよいが、図2に示すよ うに、インシュレータダッシュ10の開口縁部の両側に波状断面の凹凸条部13 を設け、ブロアモータユニット40の側壁に凸条部43を形成して、両者の嵌合 構造とすれば、2重シール構造となり、シール性能がさらに向上する。
【0027】 以上説明したように、本考案による自動車用インシュレータダッシュ10によ れば、ブロアモータユニット40を装着する際、ブロアモータユニット40上縁 のシール部材42が通過するカウルボックス30の底面パネル31表面にはイン シュレータダッシュ10が切欠かれているため、ロボットによるブロアモータユ ニット40の自動装着が簡単に行なえるとともに、インシュレータダッシュ10 の切欠いた分の遮音性能を、インシュレータダッシュ10に凹凸条部13を設け 、この凹凸条部13の凹条部13aにブロアモータユニット40に形成した凸条 部43を嵌合することにより、良好なシール構造を達成したため、良好なシール 性が得られる。
【0028】 また、図3に示すように、インシュレータダッシュ10に凸条部14を設け、 この凸条部14が嵌合するように、ブロアモータユニット40の側壁に凹凸条部 45を形成してもよく、インシュレータダッシュ10ならびにブロアモータユニ ット40の側壁の加工の容易さを考慮して本実施例のようにしても、第1実施例 と同様の作用効果が得られる。
【0029】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案による自動車用インシュレータダッシュは、以下に 記載する格別の作用効果を有する。
【0030】 (1)カウルボックスパネルの底面パネルにおけるインテーク用開口前後側のイ ンシュレータダッシュが切欠かれているため、ブロアモータユニットの取付方向 を車両の前後側に設定して、ロボットによる自動装着が可能になるという効果を 有する。
【0031】 (2)ブロアモータユニットの取付を考慮して、カウルボックスパネルの底面パ ネルに設置するインシュレータダッシュを切欠きする代わりに、インシュレータ ダッシュの開口後縁とブロアモータユニットの側壁との間で凹凸条部と凸条部と の嵌合シール構造を達成することにより、エンジンルームからカウルボックス内 を経て車室内に侵入する騒音,振動を可及的に防止することができ、車室内の静 粛性を著しく高めることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による自動車用インシュレータダッシュ
の一実施例を示すもので、インシュレータダッシュとブ
ロアモータユニット双方の取付構造を示す一部破断斜視
図。
【図2】本考案による自動車用インシュレータダッシュ
の一実施例を示すもので、ブロアモータユニットの左側
部の構成を示す断面図。
【図3】本考案による自動車用インシュレータダッシュ
の別実施例を示すもので、インシュレータダッシュとブ
ロアモータユニットとのシール構造を示す要部断面図。
【図4】自動車用インシュレータダッシュの設置箇所を
示す車両の側面図。
【図5】従来のブロアモータユニットの取付構造を示す
断面図。
【図6】従来のインシュレータダッシュの不具合点を示
す断面図。
【符号の説明】
10 自動車用インシュレータダッシュ 11 遮音材 12 吸音材 13 凹凸条部 14 凸条部 20 ダッシュパネル 30 カウルボックスパネル 31 底面パネル 32 エアインテーク用開口 40 ブロアモータユニット 41 開口フランジ 42 シール部材 43 凸条部 44 取付用フランジ 45 凹凸条部 50 スタッドボルト 51 クリップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダッシュパネル(20)およびカウルボ
    ックスパネル(30)の車室内側に設置されるととも
    に、カウルボックスパネル(30)に開設されたブロア
    モータユニット(40)のインテーク用開口(32)に
    対応して開口が形成された自動車用インシュレータダッ
    シュにおいて、 前記ブロアモータユニット(40)の取付通路にあたる
    カウルボックスパネル(30)の底面パネル(31)に
    はインシュレータダッシュ(10)が切欠き形成されて
    いるとともに、前記インシュレータダッシュ(10)の
    開口後縁が、ダッシュパネル(20)とカウルボックス
    パネル(30)との境界部分より下方位置に設定されて
    いるとともに、上記開口後縁、ならびにブロアモータユ
    ニット(40)の側壁の一方側に波状断面の凹凸条部
    (13,45)、他方側に上記凹凸条部(13,45)
    に嵌合する凸条部(43,14)が形成されていること
    を特徴とする自動車用インシュレータダッシュ。
JP5035193U 1993-09-16 1993-09-16 自動車用インシュレータダッシュ Withdrawn JPH0719016U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5035193U JPH0719016U (ja) 1993-09-16 1993-09-16 自動車用インシュレータダッシュ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5035193U JPH0719016U (ja) 1993-09-16 1993-09-16 自動車用インシュレータダッシュ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0719016U true JPH0719016U (ja) 1995-04-04

Family

ID=12856494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5035193U Withdrawn JPH0719016U (ja) 1993-09-16 1993-09-16 自動車用インシュレータダッシュ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0719016U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5975609A (en) Sound insulating layer with integral boot
GB2054133A (en) Noiseless ventilation of vehicles
JP3299169B2 (ja) 自動車の遮音構造
JP2583296Y2 (ja) ブロワーユニットの取付構造
CN211765327U (zh) 一种发动机舱密封结构及具有其的车辆
JP7705840B2 (ja) 車両用空調装置のカバー構造
JPS6341222Y2 (ja)
JPH0143326Y2 (ja)
JPS6124228B2 (ja)
JPH08150825A (ja) ブロワーユニットの取付構造
JPS5819054Y2 (ja) 自動車用空調機器のハウジング構造
JPH0117476Y2 (ja)
JP2500424Y2 (ja) 自動車用インシュレ―タダッシュ
JPH09156431A (ja) ダッシュサイレンサの取付け構造
JPH0789395A (ja) パッケージトレイトリムの遮音構造
JPH0745391Y2 (ja) 自動車用インシュレータダッシュ
JPH10100810A (ja) 自動車用インシュレータダッシュ
JPH0532157U (ja) 防音材の取付構造
JPH07304399A (ja) ドアトリム取付け構造
JPH0642443U (ja) 自動車における遮音構造
JPH0586715U (ja) 自動車用インシュレータダッシュ
JPH10226286A (ja) 自動車の車体前部のシール構造
JPH054406Y2 (ja)
JPH0880740A (ja) ウエザーストリップ構造
JPS6234805Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980305