JPH0719070A - エンジンのメカニカルガバナ - Google Patents

エンジンのメカニカルガバナ

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JPH0719070A
JPH0719070A JP18767293A JP18767293A JPH0719070A JP H0719070 A JPH0719070 A JP H0719070A JP 18767293 A JP18767293 A JP 18767293A JP 18767293 A JP18767293 A JP 18767293A JP H0719070 A JPH0719070 A JP H0719070A
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JP
Japan
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flyweight
supported
governor
weight holder
bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP18767293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nagahama
真裕 長浜
Tatsuyuki Nakamura
達行 中村
Yuzo Umeda
裕三 梅田
Shunichi Manba
俊一 萬羽
Kozo Yoshida
鉱三 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 揺動形フライウェイトをウェイトホルダに支
持する構造を改良することによって、エンジンの出力を
安定させる。 【構成】 ガバナ軸6にウェイトホルダ10を同行回転
可能に固定する。フライウェイト12の左右2つの被支
持部13・13のうちの回転方向の上手側の被支持部1
3と上記ウェイトホルダ10の支持部14との間にラジ
アルベアリング35を設ける。そのベアリング35の内
輪35aをボルト37によって上記の支持部14の肩部
分38に押圧固定すると共に、外輪35bに上記の被支
持部13を固定する。これにより、上記フライウェイト
12に大きな遠心力が作用した場合でも、前記の上手側
の被支持部13が支持部14へ移動することが阻止され
る。このため、上記フライウェイト12は、ウェイトホ
ルダ10の長手方向へ真っすぐに揺動されて、ストップ
具27の本来の受止め点Aに受け止められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンのメカニカ
ルガバナに関し、より具体的には、揺動形フライウェイ
トをウェイトホルダに支持する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の揺動形フライウェイトの支持構
造としては、従来では、図3に示すものが知られてい
る。即ち、エンジンのガバナ軸56にウェイトホルダ6
0を同行回転可能に固定する。図中の矢印Rは、上記ガ
バナ軸56の回転方向を示している。上記ウェイトホル
ダ60の左右の支持部64・64にわたって支持ピン8
9を嵌着固定する。その支持ピン89の各端部に、フラ
イウェイト62の左右の各被支持部63を、スベリ軸受
け90を介して揺動自在に支持する。上記の被支持部6
3と上記の支持部64との間に、それぞれ、フライウェ
イト用装着隙間Cを設ける。上記フライウェイト62の
所定以上の揺動をストップ具77によって阻止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構造では次
の問題がある。エンジンの回転数が低い領域では、ガバ
ナ軸56の回転数も小さくてフライウェイト62の遠心
力も小さい。このため、フライウェイト62は、ウェイ
トホルダ60の長手方向に沿ってほぼ真っすぐに揺動し
ていく。
【0004】同上エンジンの回転数が高くなるにつれ
て、ガバナ軸56の回転数も大きくなってフライウェイ
ト62の遠心力も大きくなるので、上記のフライウェイ
ト62は、前記の支持ピン89の軸心方向で回転方向R
の下手側へ摺動しながら揺動する。このため、上記フラ
イウェイト62は、本来の受止め点Aよりも回転方向の
下手側へズレ動いた受止め点Bで前記ストップ具77に
受け止められて、そのズレ動いた分だけフライウェイト
62の最大開き角度が小さくなる。
【0005】上記の受止め点A・B間のズレ動き量は、
前記の被支持部63と上記スベリ軸受け90との間に作
用する摩擦力によって不整に変化するので、上記フライ
ウェイト62の最大開き角度も不整に変化する。その結
果、上記フライウェイト62によって燃料減量側へ操作
されるコントロールラック(図示せず)の噴射位置が不整
にズレ動いて、エンジンの出力が不安定になる。本発明
は、エンジンの出力を安定させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、エンジンのメカニカルガバナにおい
て、揺動式フライウェイトを支持する構造を、例えば図
1と図2に示すように、次のように構成した。
【0007】ガバナ軸6にウェイトホルダ10を同行回
転可能に固定し、上記ウェイトホルダ10の左右の支持
部14・14にフライウェイト12の2つの被支持部1
3・13を揺動自在に支持し、上記フライウェイト12
の所定以上の揺動を阻止するストップ具27を設け、上
記の2つの被支持部13・13のうちの回転方向Rの上
手側の被支持部13と上記の支持部14との間に、同上
の上手側の被支持部13が同上の支持部14へ向けて移
動するのを阻止するベアリング35を設けたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明は、例えば図1と図2に示すように、次
のように作用する。エンジンの回転数が高くなるにつれ
て、ガバナ軸6の回転数も大きくなってフライウェイト
12の遠心力も大きくなるので、その大きくなった遠心
力が、回転方向Rの上手側の被支持部13から支持部1
4へ向けてフライウェイト12を摺動移動させようとす
る。
【0009】しかし、そのフライウェイト12は、上記
の摺動移動がベアリング35によって阻止されるので、
ウェイトホルダ10の長手方向に沿って真っすぐに揺動
されて、ストップ具27の本来の受止め点Aに受け止め
られる。このため、上記フライウェイト12の最大開き
角度を所定の値に保って、そのフライウェイト12によ
って操作されるコントロールラック(図示せず)の噴射位
置のズレ動きを防止できる。その結果、エンジンの出力
が安定する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2とで説
明する。図1は、メカニカルガバナのフライウェイトを
装着した部分の縦断面図である。図2は、上記メカニカ
ルガバナの全体図である。ディーゼルエンジン1のシリ
ンダブロック2の側部にガバナハウジング3が固定され
る。そのガバナハウジング3の上部に燃料噴射ポンプ4
が固定される。そのポンプ4の下側で上記ガバナハウジ
ング3に、ポンプ駆動用カム軸5とガバナ軸6とがそれ
ぞれ回転自在に支持される。これら2つの軸5・6は、
ギアケース7内の同期歯車組(図示せず)を介してクラン
ク軸(図示せず)に連動連結されている。
【0011】上記ガバナ軸6に、ウェイトホルダ10が
同行回転可能に外嵌固定されるとともに、ガバナスリー
ブ11が軸心方向へ摺動自在に外嵌される。図1中の矢
印Rは、上記ガバナ軸6の回転方向を示している。上記
ウェイトホルダ10に一対のフライウェイト12・12
が揺動自在に支持される。各フライウェイト12の左右
2つの被支持部13・13が上記ウェイトホルダ10の
左右の支持部14・14に揺動自在に支持される。上記
の各フライウェイト12の一側部から突設したアーム1
5の先端に出力ローラ16が設けられ、その出力ローラ
16が前記ガバナスリーブ11の右端面に接当される。
【0012】さらに、ガバナレバー19の上下方向の途
中部が支点軸20によって揺動可能に支持される。その
ガバナレバー19の下部に設けた入力ローラ21が前記
ガバナスリーブ11の左端面に接当される。同上ガバナ
レバー19の上部が、前記ポンプ4のコントロールラッ
ク(図示せず)のラックピン23に連結される。
【0013】前記ガバナ軸6の回転によってフライウェ
イト12に発生した遠心力は、前記の出力ローラ16と
ガバナスリーブ11とを順に経てガバナレバー19の入
力ローラ21へ伝達される。その伝達されたガバナフォ
ースによって上記ガバナレバー19が燃料減量側へ揺動
される。また、調速レバー24で設定したガバナスプリ
ング25の張力によって、スプリングレバー29を介し
て同上ガバナレバー19が燃料増量側へ移動される。上
記ガバナスプリング25の張力と前記ガバナフォースと
の釣り合いによって、エンジン1の負荷が変動してもエ
ンジン回転数が設定値に保たれる。
【0014】上記フライウェイト12の所定以上の揺動
は、環状のストップ具27によって阻止される。上記フ
ライウェイト12の揺動部12aは、上記ストップ具2
7のストップ面27aによって受け止められる。図2中
の符号30はトルクスプリング、符号31はスタートス
プリング、符号32はハイアイドリングスプリングで、
符号33は燃料制限用ボルトである。
【0015】前記の各フライウェイト12を前記ウェイ
トホルダ10に支持する構造について、図1に基づいて
説明する。前記の2つの被支持部13・13のうちの回
転方向Rの上手側の被支持部13と前記の支持部14と
の間に、同上の上手側の被支持部13が同上の支持部1
4へ向けて移動するのを阻止するベアリング35が設け
られる。
【0016】上記ベアリング35は、ラジアルベアリン
グからなる。そのラジアルベアリング35の内輪35a
が、ウェイトホルダ10の支持孔36にネジ嵌合したボ
ルト37によって、上記の支持部14の肩部分38に押
圧固定される。上記ラジアルベアリング35の外輪35
bに前記の被支持部13が嵌着される。
【0017】これに対して、前記の2つの被支持部13
・13のうちの回転方向Rの下手側の被支持部13は、
上記の支持孔36に嵌着した支持ピンに39にスベリ軸
受け40を介して揺動自在に支持される。同上の下手側
の被支持部13と上記の支持部14との間には、フライ
ウェイト用装着隙間Cが形成されている。
【0018】上記ラジアルベアリング35の内輪35a
を前記の支持部14に押圧する手段は、ボルト37に代
えて、スプリング式の止め輪などであってもよい。な
お、上記ベアリングは、ラジアルベアリングに代えて、
スラストベアリングを用いることも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。フライウェイトは、作用
する遠心力で回転方向の上手側の被支持部から支持部へ
向けて摺動移動することがベアリングによって阻止され
るので、ウェイトホルダの長手方向に沿って真っすぐに
揺動されて、ストップ具の本来の受止め点に受け止めら
れる。このため、上記フライウェイトの最大開き角度を
所定の値に保ってコントロールラックの噴射位置のズレ
動きを防止できるので、エンジンの出力が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、メカニカルガバナの
フライウェイトを装着した部分の縦断面図である。
【図2】上記メカニカルガバナの全体図である。
【図3】従来例を示し、上記の図1に相当する図であ
る。
【符号の説明】
6…ガバナ軸、10…ウェイトホルダ、12…フライウ
ェイト、13…被支持部、14…支持部、27…ストッ
プ具、35…ベアリング、R…回転方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萬羽 俊一 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ堺 製造所内 (72)発明者 吉田 鉱三 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ堺 製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガバナ軸(6)にウェイトホルダ(10)を
    同行回転可能に固定し、上記のウェイトホルダ(10)の
    左右の支持部(14)(14)にフライウェイト(12)の2
    つの被支持部(13)(13)を揺動自在に支持し、上記の
    フライウェイト(12)の所定以上の揺動を阻止するスト
    ップ具(27)を設けたエンジンのメカニカルガバナにお
    いて、 上記の2つの被支持部(13)(13)のうちの回転方向
    (R)の上手側の被支持部(13)と上記の支持部(14)と
    の間に、同上の上手側の被支持部(13)が同上の支持部
    (14)へ向けて移動するのを阻止するベアリング(35)
    を設けた、ことを特徴とするエンジンのメカニカルガバ
    ナ。
JP18767293A 1993-06-29 1993-06-29 エンジンのメカニカルガバナ Pending JPH0719070A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18767293A JPH0719070A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 エンジンのメカニカルガバナ

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JPH0719070A true JPH0719070A (ja) 1995-01-20

Family

ID=16210137

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JP18767293A Pending JPH0719070A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 エンジンのメカニカルガバナ

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