JPH07193991A - 配電系統制御装置 - Google Patents

配電系統制御装置

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JPH07193991A
JPH07193991A JP34835093A JP34835093A JPH07193991A JP H07193991 A JPH07193991 A JP H07193991A JP 34835093 A JP34835093 A JP 34835093A JP 34835093 A JP34835093 A JP 34835093A JP H07193991 A JPH07193991 A JP H07193991A
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Akihiro Miura
章弘 三浦
Tomoaki Nobukata
智彰 信方
Takahiro Yamada
孝裕 山田
Shiro Okada
史朗 岡田
Koichi Nagao
晃一 長尾
Shigeichi Sakae
繁市 寒河江
Yoshiro Noguchi
好朗 野口
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Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
Fuji Electric Co Ltd
Hitachi Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Kansai Electric Power Co Inc
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Hitachi Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電系統制御装置において、停電区間を限定
でき、かつ停電時間を縮小する。 【構成】 配電系統制御装置において、開閉器によって
区分される区間を任意に設定し又は設定解除する手段31
と、区間設定済の配電線に事故が発生した際、事故区間
を判定する手段33と、設定された区間と事故区間の位置
関係により健全な停電区間を判定して融通するための操
作手順34を作成する手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配電系統の事故発生に際
して、停電区間を少なくするために使用する配電系統制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、配電系統は現代の社会生活上必
要不可欠なものであり、この配電系統において人身事故
及び停電にいたる事故は極力避けなければならない。以
上のことを考えて以下に従来の配電系統制御装置を説明
する。配電系統で送電中に配電線の作業をする場合、即
ち、活線近接作業中には、作業の安全確保のために配電
線用しゃ断器を再閉路させる装置の再閉路機能をロック
して実施する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように再閉路機能
をロックした配電線に事故が発生した場合には、当然の
ことながら配電線用しゃ断器にて再閉路を行なう機能が
作動しない。そのため、このような状態で配電線事故が
発生すれば、1配電線の全体が停電となって、必要以上
に停電区間が広くなってしまう。このため事故区間の早
期発見が難しくなり、その上停電復旧にも時間がかか
る。本発明は上記欠点を解決するためになされたもので
あり、停電区間を限定でき、かつ停電時間を縮小するこ
との可能な配電系統制御装置を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は配電用しゃ断器と、区分開閉器と、連系開
閉器と、それらを相互に接続する配電線からなり、前記
配電線用しゃ断器から各需要家に至る配電系統を監視制
御する配電系統制御装置において、前記開閉器によって
区分される区間を任意に設定し又は設定解除する手段
と、区間設定済の配電線に事故が発生した際、事故区間
を判定する手段と、設定された区間と事故区間の位置関
係により健全な停電区間を判定して融通するための操作
手順を作成する手段とから構成した。
【作用】先ず作業区間を任意に設定する。この際、作業
区間が設定されると、この区間の最も電源側に近い開閉
器が常開モードとなる。したがって作業区間設定済の配
電線に事故が発生すると、配電線用しゃ断器の開閉状態
信号と区分開閉器並びに連系開閉器の開閉状態信号から
事故区間を判定し、前記事故区間と予め設定された区間
との位置関係から健全な停電区間を決定する。そして、
この健全な停電区間に対して融通のための手順を作成し
て送電する。
【0005】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は本発明による配電系統制御装置の一実施例のブロック
構成図である。図1において、1は制御対象としての配
電系統、2は遠方監視制御装置、3は計算機であり、こ
の計算機には配電線に関する情報を記憶するための記憶
装置4及び入力手段5が接続されている。そして計算機
3は、開閉器によって囲まれた区間を設定することの可
能な任意区間を設定する機能31、前記した設定した区間
を解除することの可能な区間の設定を解除する機能32、
区間設定済の配電線に事故が発生した場合に、設定した
区間と事故区間の相互位置を判定して健全な停電区間を
決定するための事故区間を判定する機能33、設定された
区間と事故区間との関係から融通送電するための手順を
作成する事故区間の相互位置より手順を作成する機能34
を備えている。なお、区間設定とは配電線内の開閉器で
囲まれた任意の位置を活線作業区間として指定すること
を言う。
【0006】次に作用について説明する。図2は活線作
業に際して順送ロック区間設定のフローチャートであ
る。先ずステップ2-1 においてオペレータが入力手段5
を用いて開閉器で囲まれた特定区間を指示する。この場
合記憶装置4では予め系統の接続状態を記憶しており、
したがって計算機は記憶装置内の情報をもとにしてオペ
レータが入力した区間を取り囲む遠制常閉開閉器及び切
り状態にある開閉器で構成される区間のうちで、最も電
源側に近い遠制常閉開閉器を抽出する。即ち、ここで抽
出した開閉器を順送ロックするためである。ステップ2-
2 においてはオペレータが指定した区間は設定可能区間
であるか否かを判断する。即ち、順送ロック機能を有す
る開閉器であるかをチェックする。ステップ2-2 におい
て順送ロック区間が設定可能であれば、ステップ2-3 に
て計算機から当該開閉器に対して選択ポーリングの出力
を行ない、ステップ2-4 において計算機の認識している
開閉器状態と実際の開閉器状態が一致していることを確
認する。これは現地の状態と計算機が把握している記憶
状態とが間違っている場合もあり得るからである。ここ
で一致していることが確認できれば、ステップ2-5 によ
り順送ロック設定開閉器に対して、常開モードを設定さ
せる。つまり当該開閉器に常開モード設定することによ
り当該配電線が停電となると、再度電源が投入されても
順送ロック設定開閉器が開状態となって、設定区間を充
電させないことになる。又、ステップ2-2 により設定可
能な区間でない時は設定を解除する。同様にステップ2-
4 により計算機の認識している開閉器状態と実際の開閉
器の状態とが一致しない時にも、設定を解除する。
【0007】次に、図3のフローチャートを用いて順送
ロック区間解除方法を説明する。先ずステップ3-1 では
入力手段を用いて解除する順送ロック設定(活線作業)
区間を指定し、ステップ3-2 により同じく入力手段を用
いて順送ロック区間“解除”を指示する。ここでステッ
プ3-3 にて順送ロック解除可能か否か、例えば開閉器を
制御するための電源はあるかを判断し、可能であればス
テップ3-4 にて選択ポーリングを行なう。そしてステッ
プ3-5 において計算機の認識している開閉器の状態と、
実際の開閉器状態が一致しているかを判定する。一致し
ていればステップ3-6 にて順送ロック機能を解除する。
即ち、順送ロック設定開閉器の常開モードの設定を解除
する。又、ステップ3-3 により解除可能でない時は順送
ロック区間を継続させ、ステップ3-5 において、計算機
の認識している開閉器の状態と実際の開閉器状態が一致
しているか否かを判断し、一致していなければ順送ロッ
ク区間を継続させる。順送ロック設定後の事故発生時
は、順送ロック区間と事故区間との相互位置を判定し、
停電区間の位置により順送ロック区間を除外して送電範
囲を決定する。以下に2のパターンについて図4,図5
を用いて説明する。
【0008】図4は事故点が順送ロック区間より電源側
にある場合を示す。図に示されるように配電線Aは遠制
常閉開閉器VS1 ,VS2 ,VS3 ,VS4 で複数区間4-1 ,4-
2 ,4-3 ,4-4 ,4-5 に区分され、遠制常開開閉器VS6
及びVS5 によって配電線B及びCに接続されている。そ
して区間4-4 が活線区間であるため順送ロック区間であ
って、区間4-2 が事故区間である場合を示す。この場
合、作業区間は区間4-4(斜線部)であるため開閉器VS3
は常開モードとされる。この状態で区間4-2 に事故が
発生しても、配電線用しゃ断器の再閉路,再々閉路によ
り、配電線Aの区間4-1 は送電される。区間4-2 は事故
区間であり停電している。区間4-3 は健全な停電区間で
あり、区間4-4 は順送ロック区間であるため停電してお
り、区間4-5 は健全な停電区間である。したがって配電
線Aの事故区間の4-2 と順送ロック区間4-4 以外で、他
の配電線より融通可能な区間4-3 ,4-5 には送電するこ
とができる。即ち、区間4-3 は常開開閉器VS6 を経由し
て連系している配電線Bから送電される。又、区間4-5
は常開開閉器VS5 を経由して連系している配電線Cから
送電される。なお、図において開閉器が塗りつぶされて
いる状態は入り状態を示している。
【0009】図5は事故点が順送ロック区間より負荷
側、もしくは順送ロック区間より電源側にあり、配電線
用しゃ断器が再閉路後、事故点が消滅した時(しゃ断器
側からみて順送ロック区間以降に事故点があると判断し
た時)を示している。図において、作業区間は区間5-3
(斜線部)であり、事故点が区間5-2 もしくは区間5-5
により、配電線用しゃ断器の再閉路によって区間5-2 の
事故が消滅し、もしくは区間5-5 の事故のみが残った場
合である。この場合、区間5-3 が作業区間であるため、
この区間が順送ロック区間となり、したがって開閉器VS
2 が常開モードとされる。そこで配電線Dの区間5-1 ,
5-2 は再閉路により送電される。順送ロック区間5-3 は
停電しており、区間5-4 は健全な停電であり、区間5-5
も停電している。又、配電線Fからは事故点が不明なた
め、区間5-4,5-5 には融通は行なわない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば活
線近接作業を行なう場合に、順送ロック区間を設定する
よう構成したので、活線近接作業地域で又は活線近接作
業地域以外での事故が発生しても、停電区間が縮小化さ
れ停電区間の発見時間も縮小化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配電系統制御装置の一実施例の構
成図。
【図2】順送ロック区間設定フローチャート。
【図3】順送ロック区間解除フローチャート。
【図4】事故区間が順送ロック区間より電源側にある場
合を説明する図。
【図5】事故区間が順送ロック区間より負荷側に事故が
ある場合、又は電源側で事故が発生して消滅した場合を
説明する図。
【符号の説明】
1 配電系統 2 遠方監視制御装置 3 計算機 31 任意区間を設定する機能 32 区間の設定を解除する機能 33 事故区間を判定する機能 34 事故区間の相互位置より手順を作成する機能 4 記憶装置 5 入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000006013 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 (72)発明者 三浦 章弘 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 信方 智彰 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 山田 孝裕 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 岡田 史朗 愛知県名古屋市西区葭原町四丁目21番地 株式会社東芝中部システムセンター内 (72)発明者 長尾 晃一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 寒河江 繁市 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 野口 好朗 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番2 号 三菱電機株式会社制御製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電用しゃ断器と、区分開閉器と、連系
    開閉器と、それらを相互に接続する配電線からなり、前
    記配電線用しゃ断器から各需要家に至る配電系統を監視
    制御する配電系統制御装置において、前記開閉器によっ
    て区分される区間を任意に設定し又は設定解除する手段
    と、区間設定済の配電線に事故が発生した際、事故区間
    を判定する手段と、設定された区間と事故区間の位置関
    係により健全な停電区間を判定して融通するための操作
    手順を作成する手段とを備えることを特徴とする配電系
    統制御装置。
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