JPH07194520A - 内視鏡用管路切換え制御装置 - Google Patents
内視鏡用管路切換え制御装置Info
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- JPH07194520A JPH07194520A JP5351331A JP35133193A JPH07194520A JP H07194520 A JPH07194520 A JP H07194520A JP 5351331 A JP5351331 A JP 5351331A JP 35133193 A JP35133193 A JP 35133193A JP H07194520 A JPH07194520 A JP H07194520A
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- piston
- cylinder
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- control device
- endoscope
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダに対してピストンを位置決めする位置
決め手段の損傷を極力防止でき、且つ、洗浄性が良好な
内視鏡用管路切換え制御装置の提供を目的としている。 【構成】内視鏡の複数の管路がそれぞれ接続される複数
の接続口を有するシリンダ54と、前記接続口同志の連
通を果たす通路を形成するピストン41とを有し、前記
ピストン41を前記シリンダ54内に嵌挿して前記接続
口同志の連通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装
置6において、前記ピストン41を前記シリンダ54に
対して位置決めするための位置決め手段49,58,5
9,60を、前記シリンダ54及び前記ピストン41と
それぞれ一体的に設け、かつ、前記ピストン41と前記
シリンダ54との摺動面以外の部位に設けたものであ
る。
決め手段の損傷を極力防止でき、且つ、洗浄性が良好な
内視鏡用管路切換え制御装置の提供を目的としている。 【構成】内視鏡の複数の管路がそれぞれ接続される複数
の接続口を有するシリンダ54と、前記接続口同志の連
通を果たす通路を形成するピストン41とを有し、前記
ピストン41を前記シリンダ54内に嵌挿して前記接続
口同志の連通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装
置6において、前記ピストン41を前記シリンダ54に
対して位置決めするための位置決め手段49,58,5
9,60を、前記シリンダ54及び前記ピストン41と
それぞれ一体的に設け、かつ、前記ピストン41と前記
シリンダ54との摺動面以外の部位に設けたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡管路の切り換え制
御を行なう内視鏡用管路切換え制御装置に関する。
御を行なう内視鏡用管路切換え制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡の複数の管路がそれぞれ接
続される複数の接続口を有するシリンダと、前記接続口
同志の連通を果たす通路を形成するピストンとを有し、
前記ピストンを前記シリンダ内に嵌挿して前記接続口同
志の連通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装置が
知られている。こうした管路切換え制御装置としては、
例えば、内視鏡に取り付けられる吸引制御装置がある。
続される複数の接続口を有するシリンダと、前記接続口
同志の連通を果たす通路を形成するピストンとを有し、
前記ピストンを前記シリンダ内に嵌挿して前記接続口同
志の連通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装置が
知られている。こうした管路切換え制御装置としては、
例えば、内視鏡に取り付けられる吸引制御装置がある。
【0003】前記吸引制御装置は、例えば、図26の
(a)に示されるように、シリンダ200の内部にピン
202を別体で設けるとともに、ピストン201側にも
溝部204を設けて、ピン202を溝部204に係入す
ることで、ピストン201の回動を規制して位置決めす
るようにしている(特開昭59−49732号公報)。
(a)に示されるように、シリンダ200の内部にピン
202を別体で設けるとともに、ピストン201側にも
溝部204を設けて、ピン202を溝部204に係入す
ることで、ピストン201の回動を規制して位置決めす
るようにしている(特開昭59−49732号公報)。
【0004】また、このようにピストン201の回動を
規制して位置決めする手段としては、図26の(b)に
示されるように、ピストン201を保持する保持体20
5に設けられたネジ部206と、シリンダ200の外周
面に設けられたネジ部207とを螺合させる方法もある
(実開平2−121002号公報)。
規制して位置決めする手段としては、図26の(b)に
示されるように、ピストン201を保持する保持体20
5に設けられたネジ部206と、シリンダ200の外周
面に設けられたネジ部207とを螺合させる方法もある
(実開平2−121002号公報)。
【0005】さらに、図26の(c)に示されるよう
に、ピン202と係止溝208とを利用することによ
り、ピストン201の回動を規制して位置決めするとと
もに、ピストンの着脱を容易にした機構も考案されてい
る(実開平1−150904号公報)。この場合、係止
溝208が設けられたガイド部材209は、内視鏡の操
作部210内に取り付けられたシリンダ200に連接し
て設けられ、さらに、操作部210から突出している。
に、ピン202と係止溝208とを利用することによ
り、ピストン201の回動を規制して位置決めするとと
もに、ピストンの着脱を容易にした機構も考案されてい
る(実開平1−150904号公報)。この場合、係止
溝208が設けられたガイド部材209は、内視鏡の操
作部210内に取り付けられたシリンダ200に連接し
て設けられ、さらに、操作部210から突出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図26
の(a)に示す構成のものでは、ピン202がピストン
201とシリンダ200との摺動面に設けられているた
め、シリンダ200の内部を洗浄する時に、ピン202
が邪魔になって洗浄に手間がかかる。
の(a)に示す構成のものでは、ピン202がピストン
201とシリンダ200との摺動面に設けられているた
め、シリンダ200の内部を洗浄する時に、ピン202
が邪魔になって洗浄に手間がかかる。
【0007】また、図26の(b)に示す構成のもので
は、ピストン201を取り付ける際に、保持体205を
操作部210側に捩じ込むといったねじ込み作業が必要
であるため、ピストン201の取り付けに手間がかか
る。
は、ピストン201を取り付ける際に、保持体205を
操作部210側に捩じ込むといったねじ込み作業が必要
であるため、ピストン201の取り付けに手間がかか
る。
【0008】さらに、図26の(c)に示す構成のもの
では、シリンダ200が内視鏡の操作部210内に固定
されているため、シリンダ200の内部の洗浄に手間が
かかる。また、係止溝208を有するガイド部材209
が内視鏡の操作部210内に取り付けられたシリンダ2
00に連接して設けられているため、ピストン201を
取り外すと、ガイド部材209が内視鏡操作部210か
ら突出する。したがって、シリンダ200内部を洗浄す
る際に、このガイド部材209を折り曲げてしまった
り、傷つけてしまったりする虞がある。
では、シリンダ200が内視鏡の操作部210内に固定
されているため、シリンダ200の内部の洗浄に手間が
かかる。また、係止溝208を有するガイド部材209
が内視鏡の操作部210内に取り付けられたシリンダ2
00に連接して設けられているため、ピストン201を
取り外すと、ガイド部材209が内視鏡操作部210か
ら突出する。したがって、シリンダ200内部を洗浄す
る際に、このガイド部材209を折り曲げてしまった
り、傷つけてしまったりする虞がある。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、シリンダに対してピ
ストンを位置決めする位置決め手段の損傷を極力防止で
き、且つ、洗浄性が良好な内視鏡用管路切換え制御装置
を提供することにある。
であり、その目的とするところは、シリンダに対してピ
ストンを位置決めする位置決め手段の損傷を極力防止で
き、且つ、洗浄性が良好な内視鏡用管路切換え制御装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために、本発明は、内視鏡の複数の管路がそれぞれ
接続される複数の接続口を有するシリンダと、前記接続
口同志の連通を果たす通路を形成するピストンとを有
し、前記ピストンを前記シリンダ内に嵌挿して前記接続
口同志の連通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装
置において、前記ピストンを前記シリンダに対して位置
決めするための位置決め手段を、前記シリンダ及び前記
ピストンとそれぞれ一体的に設け、かつ、前記ピストン
と前記シリンダとの摺動面以外の部位に設けたものであ
る。
するために、本発明は、内視鏡の複数の管路がそれぞれ
接続される複数の接続口を有するシリンダと、前記接続
口同志の連通を果たす通路を形成するピストンとを有
し、前記ピストンを前記シリンダ内に嵌挿して前記接続
口同志の連通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装
置において、前記ピストンを前記シリンダに対して位置
決めするための位置決め手段を、前記シリンダ及び前記
ピストンとそれぞれ一体的に設け、かつ、前記ピストン
と前記シリンダとの摺動面以外の部位に設けたものであ
る。
【0011】したがって、上記構成では、管路切換え制
御装置のピストン摺動面から突起がなくなり洗浄性が向
上する。
御装置のピストン摺動面から突起がなくなり洗浄性が向
上する。
【0012】なお、ここで、位置決め手段とは、ピスト
ンとシリンダの回転方向の位置を規制または設定し、あ
るいは、ピストンとシリンダの軸方向の位置あるいは摺
動範囲を規制または設定する手段のことをいう。
ンとシリンダの回転方向の位置を規制または設定し、あ
るいは、ピストンとシリンダの軸方向の位置あるいは摺
動範囲を規制または設定する手段のことをいう。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1ないし図20は本発明の第1の実施例を示すものであ
る。図1に本実施例における内視鏡の全体図を示す。内
視鏡は、挿入部1、操作部2、ユニバーサルコード3か
ら構成される。挿入部1はポリウレタン等の樹脂で被覆
されるとともに、先端部分には軟らかい弾性体で被覆さ
れた湾曲部4が設けられている。湾曲部4の先端には先
端硬質部5が設けられており、この先に図示はされない
観察光学系、撮像素子、照明光学系、送気送水ノズル、
鉗子口出口などが設けられている。
1ないし図20は本発明の第1の実施例を示すものであ
る。図1に本実施例における内視鏡の全体図を示す。内
視鏡は、挿入部1、操作部2、ユニバーサルコード3か
ら構成される。挿入部1はポリウレタン等の樹脂で被覆
されるとともに、先端部分には軟らかい弾性体で被覆さ
れた湾曲部4が設けられている。湾曲部4の先端には先
端硬質部5が設けられており、この先に図示はされない
観察光学系、撮像素子、照明光学系、送気送水ノズル、
鉗子口出口などが設けられている。
【0014】操作部2には、吸引を行う際に使用する吸
引制御装置6、送気送水を行う際に操作する送気送水バ
ルブ7、さらに撮像素子から出力された映像信号を処理
するためのリモートスイッチ8が取り付けられている。
さらに操作部2には硬い樹脂製のアングルノブ9が取り
付けられており、これらを操作することによって湾曲部
4を上下左右方向に湾曲させることができる。また湾曲
部4を湾曲固定状態に保ったり、湾曲固定状態を開放す
るときに使用する硬い樹脂製のFEレバー10も取り付
けられている。
引制御装置6、送気送水を行う際に操作する送気送水バ
ルブ7、さらに撮像素子から出力された映像信号を処理
するためのリモートスイッチ8が取り付けられている。
さらに操作部2には硬い樹脂製のアングルノブ9が取り
付けられており、これらを操作することによって湾曲部
4を上下左右方向に湾曲させることができる。また湾曲
部4を湾曲固定状態に保ったり、湾曲固定状態を開放す
るときに使用する硬い樹脂製のFEレバー10も取り付
けられている。
【0015】ユニバーサルコード3はポリウレタン等の
樹脂で被覆されており、その先端には硬い樹脂で形成さ
れるコネクタ11が取り付けられている。コネクタ11
には高周波漏れ電流を焼灼電源に戻すためのSクチガネ
12、図示されていない送水タンクに接続して送水を行
うための金属製の送水口金14、送気を行うための金属
製の送気管15、電気接点16、ライトガイドの端部1
7が設けられており、この部分を光源装置18のコネク
タ受け19に接続することによって先端硬質部の照明光
学系から照明光が照射される。さらにコネクタ11の側
面には、電気コネクタ部20が設けられており、この部
分に接続コード21を接続してビデオプロセッサ22と
接続することで、撮像素子から出力された電気信号をモ
ニタ23上に映像として映し出せる。
樹脂で被覆されており、その先端には硬い樹脂で形成さ
れるコネクタ11が取り付けられている。コネクタ11
には高周波漏れ電流を焼灼電源に戻すためのSクチガネ
12、図示されていない送水タンクに接続して送水を行
うための金属製の送水口金14、送気を行うための金属
製の送気管15、電気接点16、ライトガイドの端部1
7が設けられており、この部分を光源装置18のコネク
タ受け19に接続することによって先端硬質部の照明光
学系から照明光が照射される。さらにコネクタ11の側
面には、電気コネクタ部20が設けられており、この部
分に接続コード21を接続してビデオプロセッサ22と
接続することで、撮像素子から出力された電気信号をモ
ニタ23上に映像として映し出せる。
【0016】図2に内視鏡の操作部2の側面図をまた図
3に操作部の上面図を示す。内視鏡の操作部2の下部に
は内視鏡を把持するためのポリサルフォンなどの硬い樹
脂で形成されたグリップ24が設けられている。グリッ
プ24には鉗子等の処置具を挿通させるための鉗子口2
6が設けられている。鉗子口26にはシリコンゴムなど
の弾性体で形成される鉗子栓27が取り付けられる構造
になっている。
3に操作部の上面図を示す。内視鏡の操作部2の下部に
は内視鏡を把持するためのポリサルフォンなどの硬い樹
脂で形成されたグリップ24が設けられている。グリッ
プ24には鉗子等の処置具を挿通させるための鉗子口2
6が設けられている。鉗子口26にはシリコンゴムなど
の弾性体で形成される鉗子栓27が取り付けられる構造
になっている。
【0017】鉗子栓27には塩化ビニル、シリコンゴム
などの弾性体で形成された第1の吸引チューブ28が管
路分岐部材29を介して取り付けられる。この第1の吸
引チューブ28は図2の(b)に示すようにグリップ2
4に設けられたチューブ固定用溝部30にはめ込み固定
されるとともに、その端部が吸引制御装置6に設けられ
た入口管路56に接続される。さらに吸引制御装置6に
は出口管路55が設けられており、ここに第2の吸引チ
ューブ33がエルボ部材70を介して接続される。第2
の吸引チューブ33はユニバーサルコード3に取り付け
られた吸引チューブ固定部材35を介して図示されない
吸引ポンプへつながる第3の吸引チューブ36へと接続
される。
などの弾性体で形成された第1の吸引チューブ28が管
路分岐部材29を介して取り付けられる。この第1の吸
引チューブ28は図2の(b)に示すようにグリップ2
4に設けられたチューブ固定用溝部30にはめ込み固定
されるとともに、その端部が吸引制御装置6に設けられ
た入口管路56に接続される。さらに吸引制御装置6に
は出口管路55が設けられており、ここに第2の吸引チ
ューブ33がエルボ部材70を介して接続される。第2
の吸引チューブ33はユニバーサルコード3に取り付け
られた吸引チューブ固定部材35を介して図示されない
吸引ポンプへつながる第3の吸引チューブ36へと接続
される。
【0018】図4の(a)に本実施例で使用される吸引
制御装置6に取り付けられるピストン41を示す。ピス
トン41はポリサルフォン、変性PPO、ポリエステ
ル、ポリカーボネイト、ポリエチレン、フッ素樹脂など
の硬い樹脂、あるいはステンレス、黄銅、アルミニウム
などの金属から形成され、円筒断面形状を持つ筒状体で
ある筒状部42と、前記筒状部42よりも大きな直径の
筒状体である押しボタン部43から構成される。筒状部
42と押しボタン部43は同心軸上に設けられるととも
に一体成形されている。押しボタン43の下端部からは
ピストンの回転を防止する回転防止柱48が延出して設
けられている。回転防止柱48の根元部分の内側には、
ピストン41が可動するときにピストン41の案内ピン
となるピン49が設けられている。ピン49は図4の
(b)に示すように、円形の断面形状をもつ柱状の形状
をなしている。ピン49の断面形状は円形断面形状に限
らず、例えば正方形、長方形、楕円形であってもかまわ
ない。
制御装置6に取り付けられるピストン41を示す。ピス
トン41はポリサルフォン、変性PPO、ポリエステ
ル、ポリカーボネイト、ポリエチレン、フッ素樹脂など
の硬い樹脂、あるいはステンレス、黄銅、アルミニウム
などの金属から形成され、円筒断面形状を持つ筒状体で
ある筒状部42と、前記筒状部42よりも大きな直径の
筒状体である押しボタン部43から構成される。筒状部
42と押しボタン部43は同心軸上に設けられるととも
に一体成形されている。押しボタン43の下端部からは
ピストンの回転を防止する回転防止柱48が延出して設
けられている。回転防止柱48の根元部分の内側には、
ピストン41が可動するときにピストン41の案内ピン
となるピン49が設けられている。ピン49は図4の
(b)に示すように、円形の断面形状をもつ柱状の形状
をなしている。ピン49の断面形状は円形断面形状に限
らず、例えば正方形、長方形、楕円形であってもかまわ
ない。
【0019】また、図5にピストン41の縦断面図を示
す。筒状部42の内部には、テーパ形状の管路部である
テーパ管路44、テーパ管路の上端側面部には上側開口
部45、下端部には下端開口部46、下端側面には下端
側面開口部47がそれぞれ設けられている。
す。筒状部42の内部には、テーパ形状の管路部である
テーパ管路44、テーパ管路の上端側面部には上側開口
部45、下端部には下端開口部46、下端側面には下端
側面開口部47がそれぞれ設けられている。
【0020】本実施例において、上側開口部45と下端
部開口部46は図5の(b)に示すように水平面内で1
25度の角度をなす位置に設けられている。また、筒状
部42の下端部は全周にわたり第1の面取り部53が設
けられている。押しボタン部の内部にはリブ50が設け
られている。図7はピストン41の横断面図を示す。本
実施例では図7に示すようにリブ50は円周上に均等な
間隔で3箇所設けられているが、3箇所に限定されず、
これよりも多くあるいは少なく設けてもかまわない。
部開口部46は図5の(b)に示すように水平面内で1
25度の角度をなす位置に設けられている。また、筒状
部42の下端部は全周にわたり第1の面取り部53が設
けられている。押しボタン部の内部にはリブ50が設け
られている。図7はピストン41の横断面図を示す。本
実施例では図7に示すようにリブ50は円周上に均等な
間隔で3箇所設けられているが、3箇所に限定されず、
これよりも多くあるいは少なく設けてもかまわない。
【0021】また、図6に示すように、ボタン部上面5
1には、開口部52が複数設けられている。開口部52
とリブ50は平面上で互いに干渉しない位置に設けられ
ている。押しボタン部43の上部開口部45に対向する
位置は、外部から上部開口部45が見えるように押しボ
タン部43を切り欠いて設けた、ボタン切り欠き部90
が設けられている。
1には、開口部52が複数設けられている。開口部52
とリブ50は平面上で互いに干渉しない位置に設けられ
ている。押しボタン部43の上部開口部45に対向する
位置は、外部から上部開口部45が見えるように押しボ
タン部43を切り欠いて設けた、ボタン切り欠き部90
が設けられている。
【0022】図8の(a)および(b)に本実施例で使
用する吸引制御装置6に取り付けられるシリンダ54を
示す。シリンダ54はポリサルフォン、ノリル、変性P
PO、ポリエステル、ポリカーボネイト、ポリエチレ
ン、フッ素樹脂などの硬い樹脂、あるいはステンレス、
黄銅、アルミニウムなどの金属から形成される。図8の
(a)はシリンダ54を上面から見た図を、また、図8
の(b)はシリンダ54を側面から見た図を示す。シリ
ンダ54には、第2の筒状部57が設けられており、こ
の第2の筒状部57の側面に入口管路56および出口管
路55が設けられている。入り口管路56と出口管路5
5は、図8の(a)に示すように平面上で125度の角
度をなす。本実施例ではこの角度は125度としている
が、それ以外の角度であってもかまわない。また、図8
の(b)に示すように入り口管路56と出口管路55は
垂直方向にずれた位置に設けられている。
用する吸引制御装置6に取り付けられるシリンダ54を
示す。シリンダ54はポリサルフォン、ノリル、変性P
PO、ポリエステル、ポリカーボネイト、ポリエチレ
ン、フッ素樹脂などの硬い樹脂、あるいはステンレス、
黄銅、アルミニウムなどの金属から形成される。図8の
(a)はシリンダ54を上面から見た図を、また、図8
の(b)はシリンダ54を側面から見た図を示す。シリ
ンダ54には、第2の筒状部57が設けられており、こ
の第2の筒状部57の側面に入口管路56および出口管
路55が設けられている。入り口管路56と出口管路5
5は、図8の(a)に示すように平面上で125度の角
度をなす。本実施例ではこの角度は125度としている
が、それ以外の角度であってもかまわない。また、図8
の(b)に示すように入り口管路56と出口管路55は
垂直方向にずれた位置に設けられている。
【0023】また、第2の筒状部の側面には、第2の筒
状部57の中心線254と平行な向きにピン導入溝部5
8およびピン挿通溝部59が設けられている。ピン導入
溝部58とピン挿通溝部59は移行溝部60によって連
通している。また、ピン導入溝部58の上部開口端61
には第2の面取り部62が設けられている。
状部57の中心線254と平行な向きにピン導入溝部5
8およびピン挿通溝部59が設けられている。ピン導入
溝部58とピン挿通溝部59は移行溝部60によって連
通している。また、ピン導入溝部58の上部開口端61
には第2の面取り部62が設けられている。
【0024】入り口管路56には、外形がシリンジテー
パ形状のシリンジテーパ形状部63が設けられるととも
に、シリンジテーパ形状部63と第2の筒状部57の間
にはシリンジテーパ形状部63の外径よりも大きな幅を
もつフランジ64が設けられている。図9に示すよう
に、フランジ64の側面には切り欠き部65が設けられ
ている。
パ形状のシリンジテーパ形状部63が設けられるととも
に、シリンジテーパ形状部63と第2の筒状部57の間
にはシリンジテーパ形状部63の外径よりも大きな幅を
もつフランジ64が設けられている。図9に示すよう
に、フランジ64の側面には切り欠き部65が設けられ
ている。
【0025】シリンダ54の上端部にはバネ係止手段6
6が90度の均等間隔で4箇所設けられている。本実施
例では、バネ係止手段66は4箇所としているがこれは
4箇所以上あるいは4箇所以下であってもかまわない。
また複数個設けられたバネ係止手段66のうち少なくと
も一つには図10に示すようにバネ端部固定溝67が設
けられている。バネ固定溝67は円周方向にその溝幅が
変化するテーパ形状をなしている。また、バネ固定溝6
7が設けられていないバネ係止手段66は図10に示す
ような三角形断面をしている。第2の筒状部57の下部
外周には複数の位置決めリブ68が90度間隔で設けら
れている。本実施例では位置決めリブ68は90度の間
隔で3箇所設けられているが、位置決めリブ68の数お
よび取り付け間隔は3箇所、90度以外であってもかま
わない。
6が90度の均等間隔で4箇所設けられている。本実施
例では、バネ係止手段66は4箇所としているがこれは
4箇所以上あるいは4箇所以下であってもかまわない。
また複数個設けられたバネ係止手段66のうち少なくと
も一つには図10に示すようにバネ端部固定溝67が設
けられている。バネ固定溝67は円周方向にその溝幅が
変化するテーパ形状をなしている。また、バネ固定溝6
7が設けられていないバネ係止手段66は図10に示す
ような三角形断面をしている。第2の筒状部57の下部
外周には複数の位置決めリブ68が90度間隔で設けら
れている。本実施例では位置決めリブ68は90度の間
隔で3箇所設けられているが、位置決めリブ68の数お
よび取り付け間隔は3箇所、90度以外であってもかま
わない。
【0026】図11の(a)および(b)に本実施例で
使用する吸引制御装置6に取り付けられるエルボ部材7
0を示す。エルボ部材70は内部に第2のシリンジテー
パ形状部99をもつテーパ管路部72とテーパ管路部に
直行する直行管路部73が設けられている。また、テー
パ管路部72の外周には90度の間隔をあけて第2のリ
ブ69が3箇所設けられている。さらにテーパ管路72
の外周を切り欠いて互いに平行な2面である平行平面部
74が設けられている。直行管路部73の端部外形は吸
引チューブを取り付けるためにテーパ形状に加工された
テーパ部75となっている。
使用する吸引制御装置6に取り付けられるエルボ部材7
0を示す。エルボ部材70は内部に第2のシリンジテー
パ形状部99をもつテーパ管路部72とテーパ管路部に
直行する直行管路部73が設けられている。また、テー
パ管路部72の外周には90度の間隔をあけて第2のリ
ブ69が3箇所設けられている。さらにテーパ管路72
の外周を切り欠いて互いに平行な2面である平行平面部
74が設けられている。直行管路部73の端部外形は吸
引チューブを取り付けるためにテーパ形状に加工された
テーパ部75となっている。
【0027】図12の(a)に本実施例で使用する操作
部2の上面図をまた、図12の(b)図に操作部2の側
面図を示す。操作部2に設けられた送気送水バルブ7と
リモートスイッチ8の間には、吸引制御装置6を取り付
けるための固定穴部76が設けられている。固定穴部7
6は互いに平行な2面からなる側壁部77と側壁部77
同士をつなぐ半円形状の水平断面形状をもつ面である曲
壁面78によって構成される。また、曲壁面78と対向
する位置には操作部2の側面である操作部側面79に開
口している側部開口部80が、操作部上面には上部開口
部81が設けられている。側壁部77の操作部側面79
側には側壁部から張り出した第3のリブ82が設けられ
ている。固定穴部76はまた操作部2の長軸方向に直交
する方向に設けられている。
部2の上面図をまた、図12の(b)図に操作部2の側
面図を示す。操作部2に設けられた送気送水バルブ7と
リモートスイッチ8の間には、吸引制御装置6を取り付
けるための固定穴部76が設けられている。固定穴部7
6は互いに平行な2面からなる側壁部77と側壁部77
同士をつなぐ半円形状の水平断面形状をもつ面である曲
壁面78によって構成される。また、曲壁面78と対向
する位置には操作部2の側面である操作部側面79に開
口している側部開口部80が、操作部上面には上部開口
部81が設けられている。側壁部77の操作部側面79
側には側壁部から張り出した第3のリブ82が設けられ
ている。固定穴部76はまた操作部2の長軸方向に直交
する方向に設けられている。
【0028】図13に本実施例で使用する吸引制御装置
6に取り付けられるピストン摺動用のバネ83を示す。
バネ83の両端部には座巻き84が設けられるととも
に、座巻き84の先端はテーパ状に加工された取り付け
テーパ部85となっている。
6に取り付けられるピストン摺動用のバネ83を示す。
バネ83の両端部には座巻き84が設けられるととも
に、座巻き84の先端はテーパ状に加工された取り付け
テーパ部85となっている。
【0029】図14に本実施例で使用する吸引制御装置
6の組立方法ならびに吸引制御装置6の操作部2への取
り付け方法を示す。まず初めにシリンダ54にバネ83
を組み付ける。図16に示すようにシリンダ54の上部
のバネ係止手段66の一つに設けられたテーパ形状の溝
であるバネ端部固定溝67に、バネ83のテーパ部85
を嵌合させたのち、接着材によってこれを接着固定す
る。バネ83は接着固定してあるので、バネ83が吸引
制御装置6の分解洗浄時にシリンダ54から外れること
はない。
6の組立方法ならびに吸引制御装置6の操作部2への取
り付け方法を示す。まず初めにシリンダ54にバネ83
を組み付ける。図16に示すようにシリンダ54の上部
のバネ係止手段66の一つに設けられたテーパ形状の溝
であるバネ端部固定溝67に、バネ83のテーパ部85
を嵌合させたのち、接着材によってこれを接着固定す
る。バネ83は接着固定してあるので、バネ83が吸引
制御装置6の分解洗浄時にシリンダ54から外れること
はない。
【0030】次にシリンダ54の内部にピストン41を
挿入する。このとき、シリンダ54の外周に設けられた
ピン導入溝部58に押しボタン部43の内側に設けられ
たピン49が係入するように、ピストン41をシリンダ
54に対して回転させながら取り付け位置を調整する。
ピン49は回転防止柱45の根元部分に設けられている
のでこの回転防止柱45を目安にピン45をピン導入溝
部58に係入することができる。図17の(a)に示す
ようにピン49がピン導入部58に係入したのちピスト
ン41を押し込むとピン49は移行溝部60の右端部に
達する。ここで図17の(b)に示すようにピストン4
1を図中の左方向に回転させるとピン49はピン挿通溝
部59に達する。そこでピンに加える外力をなくすとバ
ネ83の反力によってピン49はピン挿通溝部59に係
入する。これによりピストン41が所定の位置に取り付
けられるとともに、図17の(c)に示すように実際の
使用時にはピン49がピン挿通溝部59の内部を上下方
向に移動する。ピン挿通溝部59の長さはピストン41
がシリンダ内部で上下方向に移動する距離と等しいかあ
るいはそれよりも長い長さになっている。またピン挿通
溝部59の下端部は、本実施例において壁のない開放端
89となっている。開放端89を設けることで、ピン挿
通溝部59の洗浄性が向上する。また、ピストン41を
押し込んだときは図19に示すように、押しボタン部4
3の下端部とフランジ64が当接してピストンの下方向
への摺動を規制していた。
挿入する。このとき、シリンダ54の外周に設けられた
ピン導入溝部58に押しボタン部43の内側に設けられ
たピン49が係入するように、ピストン41をシリンダ
54に対して回転させながら取り付け位置を調整する。
ピン49は回転防止柱45の根元部分に設けられている
のでこの回転防止柱45を目安にピン45をピン導入溝
部58に係入することができる。図17の(a)に示す
ようにピン49がピン導入部58に係入したのちピスト
ン41を押し込むとピン49は移行溝部60の右端部に
達する。ここで図17の(b)に示すようにピストン4
1を図中の左方向に回転させるとピン49はピン挿通溝
部59に達する。そこでピンに加える外力をなくすとバ
ネ83の反力によってピン49はピン挿通溝部59に係
入する。これによりピストン41が所定の位置に取り付
けられるとともに、図17の(c)に示すように実際の
使用時にはピン49がピン挿通溝部59の内部を上下方
向に移動する。ピン挿通溝部59の長さはピストン41
がシリンダ内部で上下方向に移動する距離と等しいかあ
るいはそれよりも長い長さになっている。またピン挿通
溝部59の下端部は、本実施例において壁のない開放端
89となっている。開放端89を設けることで、ピン挿
通溝部59の洗浄性が向上する。また、ピストン41を
押し込んだときは図19に示すように、押しボタン部4
3の下端部とフランジ64が当接してピストンの下方向
への摺動を規制していた。
【0031】ところでピストンの下方向への摺動の規制
は図18に示すように、ピン挿通溝部59の下端部に壁
部100を設けて、この部分にピン49を当接してピス
トンの摺動を規制してもかまわない。このとき、ピン4
9が壁部100に当たって壁部100に傷が付くことが
あるが、回転防止柱48がこの部分をおおうため、外観
上この傷が目立つことはない。
は図18に示すように、ピン挿通溝部59の下端部に壁
部100を設けて、この部分にピン49を当接してピス
トンの摺動を規制してもかまわない。このとき、ピン4
9が壁部100に当たって壁部100に傷が付くことが
あるが、回転防止柱48がこの部分をおおうため、外観
上この傷が目立つことはない。
【0032】次に吸引制御装置6を操作部本体に取り付
ける方法を説明する。シリンダ54にピストン41、バ
ネ83を組み付けた状態の吸引制御装置6のシリンダ5
4を操作部本体に設けられた固定穴部76にはめ込む。
第2の筒状部57の外径に比べて固定穴部76の幅は、
大きくできているが、第2のリブ68が固定穴部76と
シリンダ54の間にあるため、シリンダ54が固定穴部
76の内部でガタつくことがない。また、入り口管路5
6の外径は固定穴狭部91よりも小さいので固定穴狭部
91内に収まる。また、このときフランジ64は固定穴
狭部にはまらない位置に設けられており、シリンダ54
が固定穴部76の内部で回動しようとするとフランジ6
4が側壁部77に当接するので回動を防止できる。この
状態において、図15に示すように回転防止柱48は固
定穴部76の側壁部77、フランジ64、出口管路5
5、第2の筒状部57に囲まれる空間に収まっている。
ける方法を説明する。シリンダ54にピストン41、バ
ネ83を組み付けた状態の吸引制御装置6のシリンダ5
4を操作部本体に設けられた固定穴部76にはめ込む。
第2の筒状部57の外径に比べて固定穴部76の幅は、
大きくできているが、第2のリブ68が固定穴部76と
シリンダ54の間にあるため、シリンダ54が固定穴部
76の内部でガタつくことがない。また、入り口管路5
6の外径は固定穴狭部91よりも小さいので固定穴狭部
91内に収まる。また、このときフランジ64は固定穴
狭部にはまらない位置に設けられており、シリンダ54
が固定穴部76の内部で回動しようとするとフランジ6
4が側壁部77に当接するので回動を防止できる。この
状態において、図15に示すように回転防止柱48は固
定穴部76の側壁部77、フランジ64、出口管路5
5、第2の筒状部57に囲まれる空間に収まっている。
【0033】次に、エルボ部材70の内面に設けられた
第2のシリンジテーパ形状部99と出口管路55に設け
られたシリンジテーパ形状部63を嵌合させる。シリン
ジテーパ同士が嵌合するため通常の使用時にはこの部分
が外れることはない。また、このとき図20に示したよ
うに、第2のリブ69と第3のリブ82が、平行平面部
74と第3のリブ82がそれぞれ当接するのでエルボ部
材70が固定穴部76に対して回転しない。それととも
に、図16中でシリンダ54に上方向の力が作用して
も、第2のリブ69と第3のリブ82が当接するのでシ
リンダ54が上方向へ抜けることがない。
第2のシリンジテーパ形状部99と出口管路55に設け
られたシリンジテーパ形状部63を嵌合させる。シリン
ジテーパ同士が嵌合するため通常の使用時にはこの部分
が外れることはない。また、このとき図20に示したよ
うに、第2のリブ69と第3のリブ82が、平行平面部
74と第3のリブ82がそれぞれ当接するのでエルボ部
材70が固定穴部76に対して回転しない。それととも
に、図16中でシリンダ54に上方向の力が作用して
も、第2のリブ69と第3のリブ82が当接するのでシ
リンダ54が上方向へ抜けることがない。
【0034】以上述べてきたように吸引制御装置6が操
作部2に対して固定されたときに、ピストン41を押し
込んでもピストン41はピン挿通溝部59の中を上下に
移動するピン49によって回動が防止される。また、ピ
ン49が移行溝部60近づいた時に、ピストン41を回
動する力が作用して、ピン49が移行溝部に移動しよう
としても、図15に示すように回転防止柱48が固定穴
部76の側壁部77、フランジ64、出口管路55、第
2の筒状部57に囲まれているため回動しない。
作部2に対して固定されたときに、ピストン41を押し
込んでもピストン41はピン挿通溝部59の中を上下に
移動するピン49によって回動が防止される。また、ピ
ン49が移行溝部60近づいた時に、ピストン41を回
動する力が作用して、ピン49が移行溝部に移動しよう
としても、図15に示すように回転防止柱48が固定穴
部76の側壁部77、フランジ64、出口管路55、第
2の筒状部57に囲まれているため回動しない。
【0035】なお、本実施例は、吸引制御装置6につい
て述べているが、本発明は、吸引制御装置に限らず、例
えば送気送水バルブ7のように他の管路切り換え制御装
置に適用することも可能である。
て述べているが、本発明は、吸引制御装置に限らず、例
えば送気送水バルブ7のように他の管路切り換え制御装
置に適用することも可能である。
【0036】このように、本実施例の吸引制御装置6
は、これに取り付けられるピストン41の回動防止手段
49,58,59,60をシリンダ54の外側に設けた
ので、シリンダ54内部に突起がなくなる。すなわち、
前記回動防止手段がピストン41とシリンダ54との摺
動面に設けられていない。このため、シリンダ54の洗
浄性が向上する。また、シリンダ54とピストン41
は、操作部2に対して着脱自在であるため、シリンダ5
4の内部の洗浄が簡単である。
は、これに取り付けられるピストン41の回動防止手段
49,58,59,60をシリンダ54の外側に設けた
ので、シリンダ54内部に突起がなくなる。すなわち、
前記回動防止手段がピストン41とシリンダ54との摺
動面に設けられていない。このため、シリンダ54の洗
浄性が向上する。また、シリンダ54とピストン41
は、操作部2に対して着脱自在であるため、シリンダ5
4の内部の洗浄が簡単である。
【0037】また、本実施例では、吸引制御装置のピス
トン41を作動させるためのバネ83の少なくとも一部
を、吸引制御装置6を構成するピストン41またはシリ
ンダ54に、着脱できない状態で固定したため、吸引制
御装置6の分解洗浄時にバネ83がシリンダ54から外
れることがない。つまり、バネ83の紛失を防止でき
る。
トン41を作動させるためのバネ83の少なくとも一部
を、吸引制御装置6を構成するピストン41またはシリ
ンダ54に、着脱できない状態で固定したため、吸引制
御装置6の分解洗浄時にバネ83がシリンダ54から外
れることがない。つまり、バネ83の紛失を防止でき
る。
【0038】さらに、本実施例では、ピストン41に設
けられた押しボタン部43の上部開口部45を覆う部分
を取り除いてボタン切り欠き部90を設けたので、上側
開口部45へ洗浄用具等が容易に挿入できるようにな
る。このため、ピストン41の洗浄性が向上し、結果と
して、吸引制御装置6全体の洗浄性を向上させることが
できる。
けられた押しボタン部43の上部開口部45を覆う部分
を取り除いてボタン切り欠き部90を設けたので、上側
開口部45へ洗浄用具等が容易に挿入できるようにな
る。このため、ピストン41の洗浄性が向上し、結果と
して、吸引制御装置6全体の洗浄性を向上させることが
できる。
【0039】図21ないし図25は本発明の第2の実施
例を示すものである。本実施例においては、バネ83の
端部の形状およびバネの固定方法、ならびにピストン4
1とシリンダ54の間の係止手段を除く他の全ての構成
が第1の実施例と同じである。
例を示すものである。本実施例においては、バネ83の
端部の形状およびバネの固定方法、ならびにピストン4
1とシリンダ54の間の係止手段を除く他の全ての構成
が第1の実施例と同じである。
【0040】本実施例においては図21の(b)に示す
ように第2のピン導入溝部158、第2のピン挿通溝部
159、第2の移行溝部160はピストン41の押しボ
タン部43の内側に設けられている。第2のピン導入溝
部158の下端部には下方向に開口する下部開口端16
4が設けられている。さらに下部開口端164には第3
の面取り部163が設けられている。第2のピン挿通溝
159には第1実施例で示した開放端がない。
ように第2のピン導入溝部158、第2のピン挿通溝部
159、第2の移行溝部160はピストン41の押しボ
タン部43の内側に設けられている。第2のピン導入溝
部158の下端部には下方向に開口する下部開口端16
4が設けられている。さらに下部開口端164には第3
の面取り部163が設けられている。第2のピン挿通溝
159には第1実施例で示した開放端がない。
【0041】また、図22に示すように第2のピン16
1はシリンダの外表面に設けられている。
1はシリンダの外表面に設けられている。
【0042】図23に本実施例で使用する第2のバネ9
3を示す。第2のバネ93の両端部には第2のバネ93
の巻方向とは反対側にバネを巻いて形成した巻端部94
が設けられている。この巻端部94と第2のバネ93と
の間には移行部95が設けられている。図24に示すよ
うに、移行部95をバネ係止手段66に設けた溝である
移行部固定溝96に固定するとともに、巻端部94をバ
ネ係止手段66に係合することでバネを固定する。
3を示す。第2のバネ93の両端部には第2のバネ93
の巻方向とは反対側にバネを巻いて形成した巻端部94
が設けられている。この巻端部94と第2のバネ93と
の間には移行部95が設けられている。図24に示すよ
うに、移行部95をバネ係止手段66に設けた溝である
移行部固定溝96に固定するとともに、巻端部94をバ
ネ係止手段66に係合することでバネを固定する。
【0043】以上説明したように、本実施例では、バネ
端部に巻端部94を設けて、この部分をバネ係止手段6
6に係合することでバネ93を固定したので、第1の実
施例に示したようにバネ端部を接着固定する必要がなく
なり、吸引制御装置6の組立性が向上する。
端部に巻端部94を設けて、この部分をバネ係止手段6
6に係合することでバネ93を固定したので、第1の実
施例に示したようにバネ端部を接着固定する必要がなく
なり、吸引制御装置6の組立性が向上する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内視鏡用
管路切換え制御装置は、これに取り付けられるピストン
の位置決め手段がピストンとシリンダとの摺動面以外の
部位に設けられ、かつ、シリンダとピストンのそれぞれ
に一体的に設けられているため、シリンダの洗浄性が向
上し、位置決め手段の損傷を防止できる。
管路切換え制御装置は、これに取り付けられるピストン
の位置決め手段がピストンとシリンダとの摺動面以外の
部位に設けられ、かつ、シリンダとピストンのそれぞれ
に一体的に設けられているため、シリンダの洗浄性が向
上し、位置決め手段の損傷を防止できる。
【0045】また、前記位置決め手段がシリンダとピス
トンのそれぞれに一体的に設けられていることから、シ
リンダとピストンとを内視鏡側から着脱自在にすること
で、位置決め手段が内視鏡洗浄時に邪魔とならず、洗浄
性が向上する。
トンのそれぞれに一体的に設けられていることから、シ
リンダとピストンとを内視鏡側から着脱自在にすること
で、位置決め手段が内視鏡洗浄時に邪魔とならず、洗浄
性が向上する。
【図1】内視鏡の全体構成図である。
【図2】(a)は内視鏡の操作部の側面図、(b)は
(a)のAーA線に沿う断面図である。
(a)のAーA線に沿う断面図である。
【図3】内視鏡操作部の上面図である。
【図4】(a)は第1の実施例に係る吸引制御装置に取
り付けられるピストンの側面図、(b)は(a)のB方
向矢視図である。
り付けられるピストンの側面図、(b)は(a)のB方
向矢視図である。
【図5】(a)は図4のピストンの断面図、(b)は
(a)のD方向矢視図、(c)は(a)のC方向矢視図
である。
(a)のD方向矢視図、(c)は(a)のC方向矢視図
である。
【図6】図4のピストンの上面図である。
【図7】図5のEーE線に沿う断面図である。
【図8】(a)は第1の実施例に係る吸引制御装置に取
り付けられるシリンダの上面図、(b)は(a)のシリ
ンダの側面図である。
り付けられるシリンダの上面図、(b)は(a)のシリ
ンダの側面図である。
【図9】図8の(a)のF方向矢視図である
【図10】図8のシリンダの上端部の側面図である。
【図11】第1の実施例に係る吸引制御装置に取り付け
られるエルボ部材であり、(a)は(b)のG方向矢視
図、(b)はエルボ部材の側面図、(c)はエルボ部材
の側断面図である。
られるエルボ部材であり、(a)は(b)のG方向矢視
図、(b)はエルボ部材の側面図、(c)はエルボ部材
の側断面図である。
【図12】(a)は第1の実施例の内視鏡操作部の吸引
制御装置取付部の上面図、(b)は側面図である。
制御装置取付部の上面図、(b)は側面図である。
【図13】第1の実施例に係る吸引制御装置に取り付け
られるピストン摺動用のバネの概略図である。
られるピストン摺動用のバネの概略図である。
【図14】第1の実施例の吸引制御装置の組立方法なら
びに吸引制御装置の操作部への取り付け方法を示す図で
ある。
びに吸引制御装置の操作部への取り付け方法を示す図で
ある。
【図15】シリンダにピストンを装着した際の横断面図
である。
である。
【図16】シリンダにバネを固定した状態を示す図であ
る。
る。
【図17】ピンを溝内で移動させていく状態を示す図で
ある。
ある。
【図18】図17の溝構成の変形例を示す図である。
【図19】吸引制御装置の組み立て状態における側断面
図である。
図である。
【図20】吸引制御装置を操作部の取付部内に装着した
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図21】(a)は本発明の第2の実施例に係る吸引制
御装置のピストンの側面図、(b)は(a)のH方向矢
視図である。
御装置のピストンの側面図、(b)は(a)のH方向矢
視図である。
【図22】シリンダの斜視図である。
【図23】シリンダに装着されるバネの他の構成を示す
概略図である。
概略図である。
【図24】シリンダにバネを装着した状態の状態図であ
る。
る。
【図25】ピンを溝内で移動させていく状態を示す図で
ある。
ある。
【図26】吸引制御装置の従来構造を示す図である。
6…吸引制御装置(内視鏡用管路切換え制御装置)、4
1…シリンダ、49…ピン(位置決め手段)、54…シ
リンダ、58…ピン導入溝(位置決め手段)、59…ピ
ン挿通溝部(位置決め手段)、60…移行溝部(位置決
め手段)。
1…シリンダ、49…ピン(位置決め手段)、54…シ
リンダ、58…ピン導入溝(位置決め手段)、59…ピ
ン挿通溝部(位置決め手段)、60…移行溝部(位置決
め手段)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図4の(a)に本実施例で使用される吸引
制御装置6に取り付けられるピストン41を示す。ピス
トン41はポリサルフォン、変性PPO、ポリエステ
ル、ポリカーボネイト、ポリエチレン、フッ素樹脂など
の硬い樹脂、あるいはステンレス、黄銅、アルミニウム
などの金属から形成され、円筒断面形状を持つ筒状体で
ある筒状部42と、前記筒状部42よりも大きな直径の
筒状体である押しボタン部43から構成される。筒状部
42と押しボタン部43は同心軸上に設けられるととも
に一体成形されている。押しボタン43の下端部からは
ピストンの回転を防止する回転防止柱48が延出して設
けられている。回転防止柱48の根元部分の内側には、
ピストン41が摺動するときにピストン41の案内ピン
となるピン49が設けられている。ピン49は図4の
(b)に示すように、円形の断面形状をもつ柱状の形状
をなしている。ピン49の断面形状は円形断面形状に限
らず、例えば正方形、長方形、楕円形であってもかまわ
ない。
制御装置6に取り付けられるピストン41を示す。ピス
トン41はポリサルフォン、変性PPO、ポリエステ
ル、ポリカーボネイト、ポリエチレン、フッ素樹脂など
の硬い樹脂、あるいはステンレス、黄銅、アルミニウム
などの金属から形成され、円筒断面形状を持つ筒状体で
ある筒状部42と、前記筒状部42よりも大きな直径の
筒状体である押しボタン部43から構成される。筒状部
42と押しボタン部43は同心軸上に設けられるととも
に一体成形されている。押しボタン43の下端部からは
ピストンの回転を防止する回転防止柱48が延出して設
けられている。回転防止柱48の根元部分の内側には、
ピストン41が摺動するときにピストン41の案内ピン
となるピン49が設けられている。ピン49は図4の
(b)に示すように、円形の断面形状をもつ柱状の形状
をなしている。ピン49の断面形状は円形断面形状に限
らず、例えば正方形、長方形、楕円形であってもかまわ
ない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、図5にピストン41の縦断面図を示
す。筒状部42の内部には、テーパ形状の管路部である
テーパ管路44、テーパ管路の上端側面部には上側開口
部45、下端部には下端開口部47、下端側面には下端
側面開口部46がそれぞれ設けられている。
す。筒状部42の内部には、テーパ形状の管路部である
テーパ管路44、テーパ管路の上端側面部には上側開口
部45、下端部には下端開口部47、下端側面には下端
側面開口部46がそれぞれ設けられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】出口管路55には、外形がシリンジテーパ
形状のシリンジテーパ形状部63が設けられるととも
に、シリンジテーパ形状部63と第2の筒状部57の間
にはシリンジテーパ形状部63の外径よりも大きな幅を
もつフランジ64が設けられている。図9に示すよう
に、フランジ64の側面には切り欠き部65が設けられ
ている。
形状のシリンジテーパ形状部63が設けられるととも
に、シリンジテーパ形状部63と第2の筒状部57の間
にはシリンジテーパ形状部63の外径よりも大きな幅を
もつフランジ64が設けられている。図9に示すよう
に、フランジ64の側面には切り欠き部65が設けられ
ている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図11の(a)および(b)に本実施例で
使用する吸引制御装置6に取り付けられるエルボ部材7
0を示す。エルボ部材70は内部に第2のシリンジテー
パ形状部99をもつテーパ管路部72とテーパ管路部に
直交する直交管路部73が設けられている。また、テー
パ管路部72の外周には90度の間隔をあけて第2のリ
ブ69が3箇所設けられている。さらにテーパ管路72
の外周を切り欠いて互いに平行な2面である平行平面部
74が設けられている。直交管路部73の端部外形は吸
引チューブを取り付けるためにテーパ形状に加工された
テーパ部75となっている。
使用する吸引制御装置6に取り付けられるエルボ部材7
0を示す。エルボ部材70は内部に第2のシリンジテー
パ形状部99をもつテーパ管路部72とテーパ管路部に
直交する直交管路部73が設けられている。また、テー
パ管路部72の外周には90度の間隔をあけて第2のリ
ブ69が3箇所設けられている。さらにテーパ管路72
の外周を切り欠いて互いに平行な2面である平行平面部
74が設けられている。直交管路部73の端部外形は吸
引チューブを取り付けるためにテーパ形状に加工された
テーパ部75となっている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】図12の(a)に本実施例で使用する操作
部2の上面図をまた、図12の(b)図に操作部2の側
面図を示す。操作部2に設けられた送気送水バルブ7と
リモートスイッチ8の間には、吸引制御装置6を取り付
けるための固定穴部76が設けられている。固定穴部7
6は互いに平行な2面からなる側壁部77と側壁部77
同士をつなぐ半円形状の水平断面形状をもつ面である曲
壁面78によって構成される。また、曲壁面78と対向
する位置には操作部2の側面である操作部側面79に開
口している側部開口部80が、操作部上面には上部開口
部81が設けられている。側壁部77の操作部側面79
側には側壁部から張り出した第3のリブ82が設けられ
ている。第3のリブ82の間は固定穴部76よりも幅の
狭い固定穴狭部91となっている。固定穴部76はまた
操作部2の長軸方向に直交する方向に設けられている。
部2の上面図をまた、図12の(b)図に操作部2の側
面図を示す。操作部2に設けられた送気送水バルブ7と
リモートスイッチ8の間には、吸引制御装置6を取り付
けるための固定穴部76が設けられている。固定穴部7
6は互いに平行な2面からなる側壁部77と側壁部77
同士をつなぐ半円形状の水平断面形状をもつ面である曲
壁面78によって構成される。また、曲壁面78と対向
する位置には操作部2の側面である操作部側面79に開
口している側部開口部80が、操作部上面には上部開口
部81が設けられている。側壁部77の操作部側面79
側には側壁部から張り出した第3のリブ82が設けられ
ている。第3のリブ82の間は固定穴部76よりも幅の
狭い固定穴狭部91となっている。固定穴部76はまた
操作部2の長軸方向に直交する方向に設けられている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】次にシリンダ54の内部にピストン41を
挿入する。このとき、シリンダ54の外周に設けられた
ピン導入溝部58に押しボタン部43の内側に設けられ
たピン49が係入するように、ピストン41をシリンダ
54に対して回転させながら取り付け位置を調整する。
ピン49は回転防止柱45の根元部分に設けられている
のでこの回転防止柱45を目安にピン45をピン導入溝
部58に係入することができる。図17の(a)に示す
ようにピン49がピン導入部58に係入したのちピスト
ン41を押し込むとピン49は移行溝部60の右端部に
達する。ここで図17の(b)に示すようにピストン4
1を図中の左方向に回転させるとピン49はピン挿通溝
部59に達する。そこでピンに加える外力をなくすとバ
ネ83の反力によってピン49はピン挿通溝部59に係
入する。これによりピストン41が所定の位置に取り付
けられるとともに、図17の(c)に示すように実際の
使用時にはピン49がピン挿通溝部59の内部を上下方
向に移動する。ピン挿通溝部59の長さはピストン41
がシリンダ内部で上下方向に移動する距離と等しいかあ
るいはそれよりも長い長さになっている。またピン挿通
溝部59の下端部は、本実施例において壁のない開放端
89となっている。開放端89を設けることで、ピン挿
通溝部59の洗浄性が向上する。また、ピストン41を
押し込んだときは図19に示すように、押しボタン部4
3の下端部とフランジ64が当接してピストンの下方向
への摺動を規制していた。図19の(a)は、ピストン
41をシリンダ57に取付けた後、ピストン41を解放
した状態を示す。この時、出口側管路55と入口側管路
56との間に筒状部42があり、出口側管路55と入口
側管路56とは連通していない。一方、図19(b)は
ピストン41を押し込んだ状態を示す。この時、入口側
管路56、上側開口部45、テーパ管路44、下端側面
開口部47、出口側管路55が連通する。出口側管路5
5側には吸引ポンプが接続されるので、この状態で吸引
ポンプを作動させると、入口側管路56から吸引を行な
うことができる。
挿入する。このとき、シリンダ54の外周に設けられた
ピン導入溝部58に押しボタン部43の内側に設けられ
たピン49が係入するように、ピストン41をシリンダ
54に対して回転させながら取り付け位置を調整する。
ピン49は回転防止柱45の根元部分に設けられている
のでこの回転防止柱45を目安にピン45をピン導入溝
部58に係入することができる。図17の(a)に示す
ようにピン49がピン導入部58に係入したのちピスト
ン41を押し込むとピン49は移行溝部60の右端部に
達する。ここで図17の(b)に示すようにピストン4
1を図中の左方向に回転させるとピン49はピン挿通溝
部59に達する。そこでピンに加える外力をなくすとバ
ネ83の反力によってピン49はピン挿通溝部59に係
入する。これによりピストン41が所定の位置に取り付
けられるとともに、図17の(c)に示すように実際の
使用時にはピン49がピン挿通溝部59の内部を上下方
向に移動する。ピン挿通溝部59の長さはピストン41
がシリンダ内部で上下方向に移動する距離と等しいかあ
るいはそれよりも長い長さになっている。またピン挿通
溝部59の下端部は、本実施例において壁のない開放端
89となっている。開放端89を設けることで、ピン挿
通溝部59の洗浄性が向上する。また、ピストン41を
押し込んだときは図19に示すように、押しボタン部4
3の下端部とフランジ64が当接してピストンの下方向
への摺動を規制していた。図19の(a)は、ピストン
41をシリンダ57に取付けた後、ピストン41を解放
した状態を示す。この時、出口側管路55と入口側管路
56との間に筒状部42があり、出口側管路55と入口
側管路56とは連通していない。一方、図19(b)は
ピストン41を押し込んだ状態を示す。この時、入口側
管路56、上側開口部45、テーパ管路44、下端側面
開口部47、出口側管路55が連通する。出口側管路5
5側には吸引ポンプが接続されるので、この状態で吸引
ポンプを作動させると、入口側管路56から吸引を行な
うことができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】ところでピストンの下方向への摺動の規制
は図18に示すように、ピン挿通溝部59の下端部に壁
部100を設けて、この部分にピン49を当接してピス
トンの摺動を規制してもかまわない。このとき、ピン4
9が壁部100に当たって壁部100に傷が付くことが
あるが、図25に示すように、回転防止柱48がこの部
分をおおうため、外観上この傷が目立つことはない。
は図18に示すように、ピン挿通溝部59の下端部に壁
部100を設けて、この部分にピン49を当接してピス
トンの摺動を規制してもかまわない。このとき、ピン4
9が壁部100に当たって壁部100に傷が付くことが
あるが、図25に示すように、回転防止柱48がこの部
分をおおうため、外観上この傷が目立つことはない。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】次に、エルボ部材70の内面に設けられた
第2のシリンジテーパ形状部99と出口管路55に設け
られたシリンジテーパ形状部63を嵌合させる。シリン
ジテーパ同士が嵌合するため通常の使用時にはこの部分
が外れることはない。また、このとき図20に示したよ
うに、第2のリブ69と第3のリブ82が、平行平面部
74と第3のリブ82がそれぞれ当接するのでエルボ部
材70が固定穴部76に対して回転しない。それととも
に、図20中でシリンダ54に上方向の力が作用して
も、第2のリブ69と第3のリブ82が当接するのでシ
リンダ54が上方向へ抜けることがない。
第2のシリンジテーパ形状部99と出口管路55に設け
られたシリンジテーパ形状部63を嵌合させる。シリン
ジテーパ同士が嵌合するため通常の使用時にはこの部分
が外れることはない。また、このとき図20に示したよ
うに、第2のリブ69と第3のリブ82が、平行平面部
74と第3のリブ82がそれぞれ当接するのでエルボ部
材70が固定穴部76に対して回転しない。それととも
に、図20中でシリンダ54に上方向の力が作用して
も、第2のリブ69と第3のリブ82が当接するのでシ
リンダ54が上方向へ抜けることがない。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】このように、本実施例の吸引制御装置6
は、これに取り付けられるピストン41の回動防止手段
であるピン49、導入溝部58、挿通溝部59、移行溝
部60をシリンダ54の外側に設けたので、シリンダ5
4内部に突起がなくなる。すなわち、前記回動防止手段
がピストン41とシリンダ54との摺動面に設けられて
いない。このため、シリンダ54の洗浄性が向上する。
また、シリンダ54とピストン41は、操作部2に対し
て着脱自在であるため、シリンダ54の内部の洗浄が簡
単である。
は、これに取り付けられるピストン41の回動防止手段
であるピン49、導入溝部58、挿通溝部59、移行溝
部60をシリンダ54の外側に設けたので、シリンダ5
4内部に突起がなくなる。すなわち、前記回動防止手段
がピストン41とシリンダ54との摺動面に設けられて
いない。このため、シリンダ54の洗浄性が向上する。
また、シリンダ54とピストン41は、操作部2に対し
て着脱自在であるため、シリンダ54の内部の洗浄が簡
単である。
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡の複数の管路がそれぞれ接続され
る複数の接続口を有するシリンダと、前記接続口同志の
連通を果たす通路を形成するピストンとを有し、前記ピ
ストンを前記シリンダ内に嵌挿して前記接続口同志の連
通状態を制御する内視鏡用管路切換え制御装置におい
て、前記ピストンを前記シリンダに対して位置決めする
ための位置決め手段を、前記シリンダ及び前記ピストン
とそれぞれ一体的に設け、かつ、前記ピストンと前記シ
リンダとの摺動面以外の部位に設けたことを特徴とする
内視鏡用管路切換え制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351331A JPH07194520A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 内視鏡用管路切換え制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351331A JPH07194520A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 内視鏡用管路切換え制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07194520A true JPH07194520A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18416581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5351331A Withdrawn JPH07194520A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 内視鏡用管路切換え制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07194520A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012065767A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Fujifilm Corp | 内視鏡の吸引ボタン |
| JP2018057908A (ja) * | 2010-11-30 | 2018-04-12 | メディベーターズ インコーポレイテッド | 内視鏡用の使い捨て可能な空気/水弁 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP5351331A patent/JPH07194520A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012065767A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Fujifilm Corp | 内視鏡の吸引ボタン |
| JP2018057908A (ja) * | 2010-11-30 | 2018-04-12 | メディベーターズ インコーポレイテッド | 内視鏡用の使い捨て可能な空気/水弁 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |