JPH07195969A - シートのリフター機構 - Google Patents
シートのリフター機構Info
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- JPH07195969A JPH07195969A JP35289193A JP35289193A JPH07195969A JP H07195969 A JPH07195969 A JP H07195969A JP 35289193 A JP35289193 A JP 35289193A JP 35289193 A JP35289193 A JP 35289193A JP H07195969 A JPH07195969 A JP H07195969A
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- JP
- Japan
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- lock
- gear
- link
- seat
- link arm
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- Pending
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 82
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートの高さ方向の姿勢変更操作が容易でか
つきめの細かい高さ調節が可能なようにする。 【構成】 上部支持部材22と下部支持部材21との間
に第1リンク腕43および第2リンク腕44が配設さ
れ、第1リンク腕43および第2リンク腕44の上端部
には水平軸回りに回動しかつそれぞれのリンク腕に連動
するように連結された一対の第1扇型ギヤ510および
第2扇型ギヤ520がそれぞれの歯面を対向させるよう
に設けられ、第1扇型ギヤおよび第2扇型ギヤに噛合す
る歯面を有する第1ロック片511および第2ロック片
521が設けられ、これらのロック片の扇形ギヤに対す
る噛合および噛合解除を操作する把持部60を備えたロ
ック操作手段6が設けられ、この把持部を一方向に動か
すことによっていずれか一方のロック片の扇型ギヤに対
する噛合が解除されるとともに、他方向に動かすことに
よって他方のロック片の扇型ギヤに対する噛合が解除さ
れるように構成されている。
つきめの細かい高さ調節が可能なようにする。 【構成】 上部支持部材22と下部支持部材21との間
に第1リンク腕43および第2リンク腕44が配設さ
れ、第1リンク腕43および第2リンク腕44の上端部
には水平軸回りに回動しかつそれぞれのリンク腕に連動
するように連結された一対の第1扇型ギヤ510および
第2扇型ギヤ520がそれぞれの歯面を対向させるよう
に設けられ、第1扇型ギヤおよび第2扇型ギヤに噛合す
る歯面を有する第1ロック片511および第2ロック片
521が設けられ、これらのロック片の扇形ギヤに対す
る噛合および噛合解除を操作する把持部60を備えたロ
ック操作手段6が設けられ、この把持部を一方向に動か
すことによっていずれか一方のロック片の扇型ギヤに対
する噛合が解除されるとともに、他方向に動かすことに
よって他方のロック片の扇型ギヤに対する噛合が解除さ
れるように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種車両に設けられて
いるシートの高さを調節するためのシートのリフター構
造に関するものである。
いるシートの高さを調節するためのシートのリフター構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両には搭乗者が着座するためのシート
が設けられており、各種のシートが適用されている。特
に、車両の運転者が運転操作のために着座するシートに
ついては、運転操作を円滑に行うために、運転者の体格
に合わせてシートの前後位置や高さが変更可能になって
いるのが一般的である。ところで、通常の乗用車におい
ては、シート姿勢の変更範囲はそれほど広くなくてもよ
く、シートの上下動については通常平行リンク機構が採
用されているが、車両がショベル車やクレーン車等の作
業機械である場合、走行用の運転のみならず、作業用の
運転操作も行わなければならないことから、シートの姿
勢変更範囲は相当広いものにする必要がある。
が設けられており、各種のシートが適用されている。特
に、車両の運転者が運転操作のために着座するシートに
ついては、運転操作を円滑に行うために、運転者の体格
に合わせてシートの前後位置や高さが変更可能になって
いるのが一般的である。ところで、通常の乗用車におい
ては、シート姿勢の変更範囲はそれほど広くなくてもよ
く、シートの上下動については通常平行リンク機構が採
用されているが、車両がショベル車やクレーン車等の作
業機械である場合、走行用の運転のみならず、作業用の
運転操作も行わなければならないことから、シートの姿
勢変更範囲は相当広いものにする必要がある。
【0003】そこで、通常作業機械に適用されるシート
については通常Xリンク機構が採用されている。Xリン
クを適用したシートのリフター機構を採用すれば、場所
を取らずに相当大きな上下動が可能になるとともに、シ
ートの前方あるいは後方のみの上下動にも対応可能であ
り好都合である。
については通常Xリンク機構が採用されている。Xリン
クを適用したシートのリフター機構を採用すれば、場所
を取らずに相当大きな上下動が可能になるとともに、シ
ートの前方あるいは後方のみの上下動にも対応可能であ
り好都合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のXリ
ンクを利用したシートのリフター機構によれば、なるほ
どシートの上下動の範囲は大きくなり、かつ、シートの
前後をそれぞれ別個に高さ調節することが可能である
が、設定されたシートの姿勢を固定するために、シート
の前方用および後方用に設けられた一対のロック手段を
それぞれ別個に操作し、ロックあるいはロック解除の操
作を行わなければならず非常に面倒であった。
ンクを利用したシートのリフター機構によれば、なるほ
どシートの上下動の範囲は大きくなり、かつ、シートの
前後をそれぞれ別個に高さ調節することが可能である
が、設定されたシートの姿勢を固定するために、シート
の前方用および後方用に設けられた一対のロック手段を
それぞれ別個に操作し、ロックあるいはロック解除の操
作を行わなければならず非常に面倒であった。
【0005】また、上記ロック手段は通常リンク腕に設
けられたロック用の円形ギヤにピン状のロック部材を噛
合させることによって行われるようになっているが、強
度的な問題からピンの太さをそれ程細くはできないた
め、ロック強度に耐える程度の直径を有するピンが適用
される。そうすると、このピンと噛合するためにギヤの
歯のピッチは相当大きなものになり、その結果シート高
さの調節は上記ピッチの倍数毎にしか行い得ず、きめの
細かい上下方向の高さ調節ができないという問題点を有
していた。
けられたロック用の円形ギヤにピン状のロック部材を噛
合させることによって行われるようになっているが、強
度的な問題からピンの太さをそれ程細くはできないた
め、ロック強度に耐える程度の直径を有するピンが適用
される。そうすると、このピンと噛合するためにギヤの
歯のピッチは相当大きなものになり、その結果シート高
さの調節は上記ピッチの倍数毎にしか行い得ず、きめの
細かい上下方向の高さ調節ができないという問題点を有
していた。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、操作が容易でかつきめの細
かい高さ調節が可能なシートのリフター機構を提供する
ことを目的としている。
ためになされたものであり、操作が容易でかつきめの細
かい高さ調節が可能なシートのリフター機構を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
シートのリフター構造は、シートのボトムフレーム側に
設けられた前後方向に延びる上部支持部材とフロア側に
上記上部支持部材に対向して設けられた下部支持部材と
の間にXリンクが設けられ、このXリンクの上下方向の
伸縮によってシートの上下方向の高さが調節可能に構成
されたシートのリフター構造において、上記Xリンクに
は、上部支持部材の一端部側から下部支持部材の他端部
側に配設された第1リンク腕と、上部支持部材の他端部
側から、下部支持部材の一端部側に配設された第2リン
ク腕とが備えられ、第1リンク腕および第2リンク腕の
上端部には水平軸回りに回動しかつ上記それぞれのリン
ク腕に連動するように連結された一対の第1ギヤおよび
第2ギヤがそれぞれの歯面を対向させるように設けら
れ、上記第1ギヤおよび第2ギヤに噛合する歯面を有す
る第1ロック片および第2ロック片が上記上部支持部材
に設けられ、これらのロック片の上記扇形ギヤに対する
噛合および噛合解除を操作する把持部を備えたロック操
作手段が設けられ、この把持部を一方向に動かすことに
よっていずれか一方のロック片のギヤに対する噛合が解
除されるとともに、他方向に動かすことによって他方の
ロック片のギヤに対する噛合が解除されるように構成さ
れていることを特徴とするものである。
シートのリフター構造は、シートのボトムフレーム側に
設けられた前後方向に延びる上部支持部材とフロア側に
上記上部支持部材に対向して設けられた下部支持部材と
の間にXリンクが設けられ、このXリンクの上下方向の
伸縮によってシートの上下方向の高さが調節可能に構成
されたシートのリフター構造において、上記Xリンクに
は、上部支持部材の一端部側から下部支持部材の他端部
側に配設された第1リンク腕と、上部支持部材の他端部
側から、下部支持部材の一端部側に配設された第2リン
ク腕とが備えられ、第1リンク腕および第2リンク腕の
上端部には水平軸回りに回動しかつ上記それぞれのリン
ク腕に連動するように連結された一対の第1ギヤおよび
第2ギヤがそれぞれの歯面を対向させるように設けら
れ、上記第1ギヤおよび第2ギヤに噛合する歯面を有す
る第1ロック片および第2ロック片が上記上部支持部材
に設けられ、これらのロック片の上記扇形ギヤに対する
噛合および噛合解除を操作する把持部を備えたロック操
作手段が設けられ、この把持部を一方向に動かすことに
よっていずれか一方のロック片のギヤに対する噛合が解
除されるとともに、他方向に動かすことによって他方の
ロック片のギヤに対する噛合が解除されるように構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記請求項1記載のシートのリフター構造によ
れば、第1リンク腕および第2リンク腕の上部に水平軸
回りに回動可能に軸支された第1ギヤと第2ギヤとにそ
れぞれ連動可能に結合され、これらのギヤは、第1ロッ
ク片および第2ロック片に噛合してそれぞれのギヤの水
平軸回りの回動が阻止されるようになっているため、第
1ロック片の第1ギヤに対する噛合を解除することによ
って、シートの一方の端部は上下動が可能になり、第2
ロック片の第2ギヤに対する噛合を解除することによっ
て、ボトムフレームの他方の端部は上下動が可能にな
る。このように、それぞれのロック片を別個に操作する
ことによって、シートの前後方向の両端部の高さ調節を
それぞれ別個に調節することができる。
れば、第1リンク腕および第2リンク腕の上部に水平軸
回りに回動可能に軸支された第1ギヤと第2ギヤとにそ
れぞれ連動可能に結合され、これらのギヤは、第1ロッ
ク片および第2ロック片に噛合してそれぞれのギヤの水
平軸回りの回動が阻止されるようになっているため、第
1ロック片の第1ギヤに対する噛合を解除することによ
って、シートの一方の端部は上下動が可能になり、第2
ロック片の第2ギヤに対する噛合を解除することによっ
て、ボトムフレームの他方の端部は上下動が可能にな
る。このように、それぞれのロック片を別個に操作する
ことによって、シートの前後方向の両端部の高さ調節を
それぞれ別個に調節することができる。
【0009】また、リンク機構のロックは、それぞれの
ロック片とギヤの歯面同士の噛合によって行うようにな
っているため、従来のようにロックピンの太さに制約さ
れ、ギヤの歯のピッチが大きくなることはなく、ロック
片およびギヤの歯のピッチを小さく設定することによっ
てきめの細かい高さ調節が可能になる。
ロック片とギヤの歯面同士の噛合によって行うようにな
っているため、従来のようにロックピンの太さに制約さ
れ、ギヤの歯のピッチが大きくなることはなく、ロック
片およびギヤの歯のピッチを小さく設定することによっ
てきめの細かい高さ調節が可能になる。
【0010】さらに、ロック操作手段の把持部を一方向
に動かすことによっていずれか一方のロック片のギヤに
対する噛合が解除されるとともに、他方向に動かすこと
によって他方のロック片のギヤに対する噛合が解除され
るように構成されているため、従来のように二本の操作
桿による複雑な操作から開放され、容易にかつ迅速にシ
ートの高さ設定を行うことが可能になる。
に動かすことによっていずれか一方のロック片のギヤに
対する噛合が解除されるとともに、他方向に動かすこと
によって他方のロック片のギヤに対する噛合が解除され
るように構成されているため、従来のように二本の操作
桿による複雑な操作から開放され、容易にかつ迅速にシ
ートの高さ設定を行うことが可能になる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係るシートのリフター構造
の一例を示す斜視図である。なお、この図においては、
シートのフレーム構成のみを示し、フレームが支持する
クッション材は図示を省略している。この図に示すよう
に、シートのフレーム1は、シートボトム用の左右一対
のボトムフレーム2と、シートバック用のバックフレー
ム3とから構成されている。上記一対のボトムフレーム
2の後方には上方に膨出した一対のヒンジ部2aが設け
られ、これら一対のヒンジ部2a間に水平軸2bが差し
渡され、この水平軸回りに逆U字形状のバックフレーム
3が回動自在に軸支されている。
の一例を示す斜視図である。なお、この図においては、
シートのフレーム構成のみを示し、フレームが支持する
クッション材は図示を省略している。この図に示すよう
に、シートのフレーム1は、シートボトム用の左右一対
のボトムフレーム2と、シートバック用のバックフレー
ム3とから構成されている。上記一対のボトムフレーム
2の後方には上方に膨出した一対のヒンジ部2aが設け
られ、これら一対のヒンジ部2a間に水平軸2bが差し
渡され、この水平軸回りに逆U字形状のバックフレーム
3が回動自在に軸支されている。
【0012】このバックフレーム3は水平軸2b回りに
回動自在に軸支された車幅方向一対のナックル31と、
これらナックル31に両側部が固定されたU字パイプ3
2とから構成されている。上記ナックル31の略中央部
からは左右一対のブラケット310が前方に突出するよ
うに設けられ、これらのブラケット310に設けられた
支持軸311回りに回動自在にアームレスト33が設け
られている。
回動自在に軸支された車幅方向一対のナックル31と、
これらナックル31に両側部が固定されたU字パイプ3
2とから構成されている。上記ナックル31の略中央部
からは左右一対のブラケット310が前方に突出するよ
うに設けられ、これらのブラケット310に設けられた
支持軸311回りに回動自在にアームレスト33が設け
られている。
【0013】そして、一対のアームレスト33の後部に
はそれぞれに後方アーム34が延設され、それらの後端
部はナックル31よりも後方に延びている。これら一対
のナックル31の後端部間に架橋ロッド35が差し渡さ
れ、この架橋ロッド35によって左右のアームレスト3
3は連動するようになっている。
はそれぞれに後方アーム34が延設され、それらの後端
部はナックル31よりも後方に延びている。これら一対
のナックル31の後端部間に架橋ロッド35が差し渡さ
れ、この架橋ロッド35によって左右のアームレスト3
3は連動するようになっている。
【0014】また、上記架橋ロッド35とU字パイプ3
2の上方水平部との間にコイルバネ36が設けられ、こ
のコイルバネ36の付勢力によってアームレスト33は
支持軸311回りに反時計方向に回動するように付勢さ
れている。そして、一方の後方アーム34の支持軸31
1寄りの部分と他方の後方アーム34を支持しているナ
ックル31の下部後方との間にワイヤケーブル7が張設
され、このワイヤケーブル7のチューブ71の両端部は
ヒンジ部2aの後部に固定されている。
2の上方水平部との間にコイルバネ36が設けられ、こ
のコイルバネ36の付勢力によってアームレスト33は
支持軸311回りに反時計方向に回動するように付勢さ
れている。そして、一方の後方アーム34の支持軸31
1寄りの部分と他方の後方アーム34を支持しているナ
ックル31の下部後方との間にワイヤケーブル7が張設
され、このワイヤケーブル7のチューブ71の両端部は
ヒンジ部2aの後部に固定されている。
【0015】従って、このワイヤケーブル7によってア
ームレスト33は上記コイルバネ36の付勢力に抗して
水平姿勢を維持しているとともに、バックフレーム3が
水平軸2b回りに回動しても水平姿勢を維持できるよう
になっている。
ームレスト33は上記コイルバネ36の付勢力に抗して
水平姿勢を維持しているとともに、バックフレーム3が
水平軸2b回りに回動しても水平姿勢を維持できるよう
になっている。
【0016】一方、上記ボトムフレーム2は、左右一対
のリンク機構4を介して車両のフロアに固定された車幅
方向一対のスライド装置Sの上に取り付けられており、
上記スライド装置Sによって前後動が可能になっている
とともに、上記リンク機構4によって上下動が可能にな
っている。
のリンク機構4を介して車両のフロアに固定された車幅
方向一対のスライド装置Sの上に取り付けられており、
上記スライド装置Sによって前後動が可能になっている
とともに、上記リンク機構4によって上下動が可能にな
っている。
【0017】そして、一対のリンク機構4の一方(図1
においては左側)には前方ロック機構51および後方ロ
ック機構52からなるロック機構5が設けられ、このロ
ック機構5によって所望の高さに調節されたボトムフレ
ーム2の姿勢をロックするようになっている。
においては左側)には前方ロック機構51および後方ロ
ック機構52からなるロック機構5が設けられ、このロ
ック機構5によって所望の高さに調節されたボトムフレ
ーム2の姿勢をロックするようになっている。
【0018】上記リンク機構4は、スライド装置Sの上
部に固定されたL型鋼からなる車幅方向一対の下部支持
部材21と、図略のクッション材を備えた座板を支持す
るL型鋼によって構成された上部支持部材22とによっ
て挟持された状態で設けられている。下部支持部材21
はその一側面を外方に向かって配置された状態でスライ
ド装置Sに固定されており、上記外方に向かった面でリ
ンク機構4の一方の支持面210が形成されているとと
もに、一対の上部支持部材22はその一側面を内方に向
けて互いに対向するように配設され、これらの対向面で
リンク機構4の他方の支持面220が形成されている。
部に固定されたL型鋼からなる車幅方向一対の下部支持
部材21と、図略のクッション材を備えた座板を支持す
るL型鋼によって構成された上部支持部材22とによっ
て挟持された状態で設けられている。下部支持部材21
はその一側面を外方に向かって配置された状態でスライ
ド装置Sに固定されており、上記外方に向かった面でリ
ンク機構4の一方の支持面210が形成されているとと
もに、一対の上部支持部材22はその一側面を内方に向
けて互いに対向するように配設され、これらの対向面で
リンク機構4の他方の支持面220が形成されている。
【0019】そして、下部支持部材21の支持面210
前方には軸430回りに回動自在に第1リンク腕43の
一方の先端部が軸支されているとともに、この第1リン
ク腕43の他方の先端部は上部支持部材22の支持面2
20後方に後方軸431回りに回動自在に軸支されてい
る。
前方には軸430回りに回動自在に第1リンク腕43の
一方の先端部が軸支されているとともに、この第1リン
ク腕43の他方の先端部は上部支持部材22の支持面2
20後方に後方軸431回りに回動自在に軸支されてい
る。
【0020】また、下部支持部材21の支持面210の
後方には、軸440回りに回動自在に第2リンク腕44
がその後端部で軸支されている。この第2リンク腕44
は上記第1リンク腕43にクロスするように配設され、
その前端部は軸442を介して短い第3リンク腕45の
下端部に結合されている。そして、このように結合され
た第2リンク腕44と第3リンク腕45とは軸442回
りに相対回動可能になっている。
後方には、軸440回りに回動自在に第2リンク腕44
がその後端部で軸支されている。この第2リンク腕44
は上記第1リンク腕43にクロスするように配設され、
その前端部は軸442を介して短い第3リンク腕45の
下端部に結合されている。そして、このように結合され
た第2リンク腕44と第3リンク腕45とは軸442回
りに相対回動可能になっている。
【0021】また、上記第3リンク腕45の上端部は回
動自在に上部支持部材22の支持面220に設けられた
前方軸441の軸心回りに共回り可能に軸支されてい
る。従って、上記のように下部支持部材21と上部支持
部材22との間に設けられた第1リンク腕43と第2リ
ンク腕44とは第3リンク腕45を介在させてXリンク
が形成された状態になっている。
動自在に上部支持部材22の支持面220に設けられた
前方軸441の軸心回りに共回り可能に軸支されてい
る。従って、上記のように下部支持部材21と上部支持
部材22との間に設けられた第1リンク腕43と第2リ
ンク腕44とは第3リンク腕45を介在させてXリンク
が形成された状態になっている。
【0022】さらに、上記軸440には同軸回りに回動
自在に短い第4リンク腕46が設けられているととも
に、上記後方軸431の軸心回りに共回り可能に上記第
4リンク腕46と略同寸法の第5リンク腕47が設けら
れている。これら第4リンク腕46と第5リンク腕47
の先端部は軸460によって互いに軸460回りに相対
回動自在に連結されている。上記後方軸431と第2リ
ンク腕44とで左右一対の上部支持部材22は互いに結
合された状態になっている。
自在に短い第4リンク腕46が設けられているととも
に、上記後方軸431の軸心回りに共回り可能に上記第
4リンク腕46と略同寸法の第5リンク腕47が設けら
れている。これら第4リンク腕46と第5リンク腕47
の先端部は軸460によって互いに軸460回りに相対
回動自在に連結されている。上記後方軸431と第2リ
ンク腕44とで左右一対の上部支持部材22は互いに結
合された状態になっている。
【0023】本発明のリンク機構4は以上のように構成
されているため、通常のXリンクと同様に上部支持部材
22は下部支持部材21に対して略水平状態で上下動が
可能であるとともに、第2リンク腕44と第3リンク腕
45とで形成される角度が固定された状態で軸430回
りに第1リンク腕43を回動させることによって上部支
持部材22の後方のみを上下動させること、および第4
リンク腕46と第5リンク腕47とで形成される角度を
固定した状態で軸440回りに第2リンク腕44を回動
させることによって上部支持部材22の前方のみを上下
動させることも可能である。
されているため、通常のXリンクと同様に上部支持部材
22は下部支持部材21に対して略水平状態で上下動が
可能であるとともに、第2リンク腕44と第3リンク腕
45とで形成される角度が固定された状態で軸430回
りに第1リンク腕43を回動させることによって上部支
持部材22の後方のみを上下動させること、および第4
リンク腕46と第5リンク腕47とで形成される角度を
固定した状態で軸440回りに第2リンク腕44を回動
させることによって上部支持部材22の前方のみを上下
動させることも可能である。
【0024】すなわち、上記第2リンク腕44と第3リ
ンク腕45とで前方リンク要素41が形成され、第4リ
ンク腕46と第5リンク腕47とで後方リンク要素42
が形成されるのである。
ンク腕45とで前方リンク要素41が形成され、第4リ
ンク腕46と第5リンク腕47とで後方リンク要素42
が形成されるのである。
【0025】そして、本発明は上記前方リンク要素41
の固定(具体的には第2リンク腕44と第3リンク腕4
5とで形成される角度の固定)、および後方リンク要素
42の固定(具体的には第2リンク腕44と第3リンク
腕45とで形成される角度の固定)に着目し、それらの
固定および固定解除を行うべく一方のリンク機構4(図
1においては左側のリンク機構4)に前方ロック機構5
1、および後方ロック機構52からなるロック機構5が
設けられている。
の固定(具体的には第2リンク腕44と第3リンク腕4
5とで形成される角度の固定)、および後方リンク要素
42の固定(具体的には第2リンク腕44と第3リンク
腕45とで形成される角度の固定)に着目し、それらの
固定および固定解除を行うべく一方のリンク機構4(図
1においては左側のリンク機構4)に前方ロック機構5
1、および後方ロック機構52からなるロック機構5が
設けられている。
【0026】図2は、図1の要部の部分拡大図であり、
上記ロック機構5を示している。この図に示すように、
前方ロック機構51は、第3リンク腕45の上端部が延
設されて形成された前方扇形ギヤ510と、上部支持部
材22の支持面220に設けられた前軸513回りに回
動自在に軸支されかつ上端部に上記前方扇形ギヤ510
の歯面に噛合する歯面の形成された前方ロック片511
とから構成されている。
上記ロック機構5を示している。この図に示すように、
前方ロック機構51は、第3リンク腕45の上端部が延
設されて形成された前方扇形ギヤ510と、上部支持部
材22の支持面220に設けられた前軸513回りに回
動自在に軸支されかつ上端部に上記前方扇形ギヤ510
の歯面に噛合する歯面の形成された前方ロック片511
とから構成されている。
【0027】上記前方扇形ギヤ510の歯面は、前方軸
441の軸心を中心とする円周上に形成されているとと
もに、前方軸441と前方扇形ギヤ510とは一体に結
合されており、前方扇形ギヤ510が前方軸441の軸
心回りに回動すると、同時に前方軸441も軸心回りに
共回りするようになっている。
441の軸心を中心とする円周上に形成されているとと
もに、前方軸441と前方扇形ギヤ510とは一体に結
合されており、前方扇形ギヤ510が前方軸441の軸
心回りに回動すると、同時に前方軸441も軸心回りに
共回りするようになっている。
【0028】また、後方ロック機構52は、上記後方軸
431と軸心回りに共回りするように設けられた後方扇
型ギヤ520、および、上部支持部材22の支持面22
0に設けられた後軸523回りに回動自在に軸支されか
つ上端部に上記後方扇型ギヤ520の歯面に噛合する歯
面の形成された後方ロック片521から構成されてい
る。従って、後方扇型ギヤ520が後方軸431の軸心
回りに回動すると、この回動力は後方軸431を介して
それと一体の第5リンク腕47を後方軸431の軸心回
りに回動させることになる。
431と軸心回りに共回りするように設けられた後方扇
型ギヤ520、および、上部支持部材22の支持面22
0に設けられた後軸523回りに回動自在に軸支されか
つ上端部に上記後方扇型ギヤ520の歯面に噛合する歯
面の形成された後方ロック片521から構成されてい
る。従って、後方扇型ギヤ520が後方軸431の軸心
回りに回動すると、この回動力は後方軸431を介して
それと一体の第5リンク腕47を後方軸431の軸心回
りに回動させることになる。
【0029】従って、上記前方ロック機構51を構成す
る前方扇形ギヤ510と前方ロック片511との噛合お
よび噛合解除で前方ロック機構51によるロックおよび
ロック解除が行われるとともに、上記後方ロック機構5
2を構成する後方扇型ギヤ520と後方ロック片521
との噛合および噛合解除で後方ロック機構52によるロ
ックおよびロック解除が行われるようになっている。
る前方扇形ギヤ510と前方ロック片511との噛合お
よび噛合解除で前方ロック機構51によるロックおよび
ロック解除が行われるとともに、上記後方ロック機構5
2を構成する後方扇型ギヤ520と後方ロック片521
との噛合および噛合解除で後方ロック機構52によるロ
ックおよびロック解除が行われるようになっている。
【0030】そして、本発明においては、上記のような
ロック機構5のロックおよびロック解除を行うために、
一方の上部支持部材22に沿うようにロック操作手段6
が設けられている。このロック操作手段6を上部支持部
材22に沿って配設するために、一方の上部支持部材2
2の中央部よりもやや前方部分に上部支持部材22の水
平部分が切り起され、かつ支持面220に面一に切り起
し片221が設けられている。
ロック機構5のロックおよびロック解除を行うために、
一方の上部支持部材22に沿うようにロック操作手段6
が設けられている。このロック操作手段6を上部支持部
材22に沿って配設するために、一方の上部支持部材2
2の中央部よりもやや前方部分に上部支持部材22の水
平部分が切り起され、かつ支持面220に面一に切り起
し片221が設けられている。
【0031】そして、上記ロック操作手段6は、中央部
が山形になった異形平板からなりかつ上部支持部材22
の下部外方に支持面220に沿うように配設された操作
板61と、上記起し片221から水平に内側に突設され
た前方支持軸62回りに揺動自在に軸支された前方揺動
板63と、上部支持部材22の中央部よりもやや後方の
支持面220から水平に内側に突設された後方支持軸6
4回りに揺動自在に軸支された後方揺動板65とから構
成されている。
が山形になった異形平板からなりかつ上部支持部材22
の下部外方に支持面220に沿うように配設された操作
板61と、上記起し片221から水平に内側に突設され
た前方支持軸62回りに揺動自在に軸支された前方揺動
板63と、上部支持部材22の中央部よりもやや後方の
支持面220から水平に内側に突設された後方支持軸6
4回りに揺動自在に軸支された後方揺動板65とから構
成されている。
【0032】上記前方揺動板63の右上端部と後方揺動
板65の左上端部との間にはスプリング67が張設さ
れ、それぞれの揺動板63,65が支持軸62,64回
りに時計回りおよび反時計回りに回動する方向に付勢さ
れている。上記操作板61の前方には円柱状の把持部6
0を有するロックレバー66が設けられており、このロ
ックレバー66を上下動させることによって操作板61
を操作するようになっている。
板65の左上端部との間にはスプリング67が張設さ
れ、それぞれの揺動板63,65が支持軸62,64回
りに時計回りおよび反時計回りに回動する方向に付勢さ
れている。上記操作板61の前方には円柱状の把持部6
0を有するロックレバー66が設けられており、このロ
ックレバー66を上下動させることによって操作板61
を操作するようになっている。
【0033】そして、上記操作板61には支持面220
に向かって前方ロッド610が突設されているとともに
この前方ロッド610よりも後方側に後方ロッド611
が突設されている。一方、前方支持軸62よりも後方で
あって切り起し片221から支持面220にかけた部分
に上下方向に長い前方貫通孔230が穿設され、この前
方貫通孔230よりも後方側であって、かつ後方支持軸
64よりも前方側に上下方向に長い後方貫通孔231が
穿設されている。
に向かって前方ロッド610が突設されているとともに
この前方ロッド610よりも後方側に後方ロッド611
が突設されている。一方、前方支持軸62よりも後方で
あって切り起し片221から支持面220にかけた部分
に上下方向に長い前方貫通孔230が穿設され、この前
方貫通孔230よりも後方側であって、かつ後方支持軸
64よりも前方側に上下方向に長い後方貫通孔231が
穿設されている。
【0034】そして、上記前方ロッド610は、上記前
方貫通孔230を貫通して前方揺動板63に固定されて
いるとともに、後方ロッド611は後方貫通孔231を
貫通して後方支持軸64に固定されている。従って、把
持部60を操作して操作板61を上下動させると前方揺
動板63は前方支持軸62回りに揺動するとともに、後
方揺動板65は後方支持軸64回りに揺動する。
方貫通孔230を貫通して前方揺動板63に固定されて
いるとともに、後方ロッド611は後方貫通孔231を
貫通して後方支持軸64に固定されている。従って、把
持部60を操作して操作板61を上下動させると前方揺
動板63は前方支持軸62回りに揺動するとともに、後
方揺動板65は後方支持軸64回りに揺動する。
【0035】また、前方揺動板63と切り起し片221
との間の部分に位置する上記前方支持軸62には、前方
ロック片511の後部背面に先端部が当接した前方揺動
板63と前方支持軸62の軸心回りに共回りする前方カ
ム620が設けられており、この前方カム620の当止
によって前方ロック片511は前方扇形ギヤ510に噛
合するようになっている。同様に、後方支持軸64と支
持面220との間の部分に位置する上記後方支持軸64
には、後方ロック片521の前部背面に先端部が当接し
た後方揺動板65と共回りする後方カム640が設けら
れており、この後方カム640の当止によって後方ロッ
ク片521は後方扇型ギヤ520に噛合するようになっ
ている。
との間の部分に位置する上記前方支持軸62には、前方
ロック片511の後部背面に先端部が当接した前方揺動
板63と前方支持軸62の軸心回りに共回りする前方カ
ム620が設けられており、この前方カム620の当止
によって前方ロック片511は前方扇形ギヤ510に噛
合するようになっている。同様に、後方支持軸64と支
持面220との間の部分に位置する上記後方支持軸64
には、後方ロック片521の前部背面に先端部が当接し
た後方揺動板65と共回りする後方カム640が設けら
れており、この後方カム640の当止によって後方ロッ
ク片521は後方扇型ギヤ520に噛合するようになっ
ている。
【0036】一方、上記前方ロック片511の上部には
前方案内突起512が前方揺動板63に向かって突設さ
れているとともに、後方ロック片521の上部には後方
揺動板65に向かって後方案内突起522が突設されて
おり、これら案内突起512,522に対応して両揺動
板63,65にはそれぞれ前方案内孔630および後方
案内孔650が設けられている。
前方案内突起512が前方揺動板63に向かって突設さ
れているとともに、後方ロック片521の上部には後方
揺動板65に向かって後方案内突起522が突設されて
おり、これら案内突起512,522に対応して両揺動
板63,65にはそれぞれ前方案内孔630および後方
案内孔650が設けられている。
【0037】そして、前方案内孔630の下縁部が前方
案内突起512に当止することによってスプリング67
の付勢力で前方揺動板63が前方支持軸62回りに時計
方向に回動されるのが阻止されているとともに、後方案
内孔650の下縁部に後方案内突起522が当止して後
方揺動板65が後方支持軸64回りに反時計方向に回動
するのが阻止されている。
案内突起512に当止することによってスプリング67
の付勢力で前方揺動板63が前方支持軸62回りに時計
方向に回動されるのが阻止されているとともに、後方案
内孔650の下縁部に後方案内突起522が当止して後
方揺動板65が後方支持軸64回りに反時計方向に回動
するのが阻止されている。
【0038】また、前方ロック片511の後方背面部に
は切込み部621が設けられており、この切込み部62
1は前方カム620が前方支持軸62回りに反時計方向
に回動したとき、その先端部が上記切込み部621に位
置するように寸法設定されており、この位置で前方ロッ
ク片511は前軸513回りに時計方向に回動して前方
ロック片511と前方扇形ギヤ510との噛合が解除さ
れるようになっている。
は切込み部621が設けられており、この切込み部62
1は前方カム620が前方支持軸62回りに反時計方向
に回動したとき、その先端部が上記切込み部621に位
置するように寸法設定されており、この位置で前方ロッ
ク片511は前軸513回りに時計方向に回動して前方
ロック片511と前方扇形ギヤ510との噛合が解除さ
れるようになっている。
【0039】同様に後方ロック片521にも切込み部6
51が設けられており、後方カム640の時計方向の回
動で後方揺動板65と後方扇型ギヤ520との噛合が解
除されるようになっている。
51が設けられており、後方カム640の時計方向の回
動で後方揺動板65と後方扇型ギヤ520との噛合が解
除されるようになっている。
【0040】そして、前方軸441には下方に延びる舌
片48が設けられており、この舌片48と後方軸431
との間にはコイルバネ49が張設されており、このコイ
ルバネ49の付勢力によって前方軸441は軸心回りに
反時計方向に回動するように付勢されている。従って、
前方軸441と一体の前方扇形ギヤ510は軸心回りに
反時計方向に回動する方向に常に付勢されている。そし
て普段は前方ロック機構51は前方扇形ギヤ510と前
方ロック片511とが噛合してロック状態であり、後方
ロック機構52は後方扇型ギヤ520と後方ロック片5
21とが噛合してロック状態であるため、両扇形ギヤ5
10,520は上記コイルバネ49の付勢力に抗してそ
れぞれの軸心回りに回動せず、リンク機構4は固定され
た状態になり、設定されたボトムフレーム2の姿勢は安
定する。
片48が設けられており、この舌片48と後方軸431
との間にはコイルバネ49が張設されており、このコイ
ルバネ49の付勢力によって前方軸441は軸心回りに
反時計方向に回動するように付勢されている。従って、
前方軸441と一体の前方扇形ギヤ510は軸心回りに
反時計方向に回動する方向に常に付勢されている。そし
て普段は前方ロック機構51は前方扇形ギヤ510と前
方ロック片511とが噛合してロック状態であり、後方
ロック機構52は後方扇型ギヤ520と後方ロック片5
21とが噛合してロック状態であるため、両扇形ギヤ5
10,520は上記コイルバネ49の付勢力に抗してそ
れぞれの軸心回りに回動せず、リンク機構4は固定され
た状態になり、設定されたボトムフレーム2の姿勢は安
定する。
【0041】以下図3を基にロックレバー66の作用に
ついて説明する。図3は、ロックレバーの動作原理を例
示する説明図であり、説明を容易にするために簡略化し
て表している。同図の(イ)前後のロック機構がロック
されている状態、(ロ)はレバーが前方ロック機構のロ
ックを解除した状態、(ハ)はレバーが後方ロック機構
のロックを解除した状態をそれぞれ示している。また、
図4は前方ロック機構がロックされた状態、図5は前方
ロック機構のロックが解除された状態を示す説明図であ
る。
ついて説明する。図3は、ロックレバーの動作原理を例
示する説明図であり、説明を容易にするために簡略化し
て表している。同図の(イ)前後のロック機構がロック
されている状態、(ロ)はレバーが前方ロック機構のロ
ックを解除した状態、(ハ)はレバーが後方ロック機構
のロックを解除した状態をそれぞれ示している。また、
図4は前方ロック機構がロックされた状態、図5は前方
ロック機構のロックが解除された状態を示す説明図であ
る。
【0042】まず図3の(イ)に示す状態においては、
ロックレバー66は中立の略水平姿勢になっている。す
なわち、前方揺動板63と後方揺動板65とはスプリン
グ67によって互いに引き寄せられる方向に付勢されて
いるが、上部支持部材22と一体の前方案内突起512
が前方揺動板63に設けられた前方案内孔630の下縁
部に当止して前方支持軸62回りの時計方向の回動が阻
止されているとともに、同様に後方支持軸64も案内突
起522が後方案内孔650の下縁部に当止して後方支
持軸64回りの反時計方向の回動が阻止されているから
である。
ロックレバー66は中立の略水平姿勢になっている。す
なわち、前方揺動板63と後方揺動板65とはスプリン
グ67によって互いに引き寄せられる方向に付勢されて
いるが、上部支持部材22と一体の前方案内突起512
が前方揺動板63に設けられた前方案内孔630の下縁
部に当止して前方支持軸62回りの時計方向の回動が阻
止されているとともに、同様に後方支持軸64も案内突
起522が後方案内孔650の下縁部に当止して後方支
持軸64回りの反時計方向の回動が阻止されているから
である。
【0043】この状態では、図4に示すように前方ロッ
ク機構51はロック状態でありリンク機構4はロックさ
れて動かない。図は略しているが後方ロック機構52に
ついても同様である。
ク機構51はロック状態でありリンク機構4はロックさ
れて動かない。図は略しているが後方ロック機構52に
ついても同様である。
【0044】つぎに図3の(ロ)に示すようにロックレ
バー66を上方に引き上げると、後方ロッド611を支
点としてロックレバー66は後方ロッド611回りに時
計方向に回動し、前方ロッド610も同様に回動するた
め、それと一体の前方揺動板63は前方支持軸62の軸
心回りに反時計方向に回動する。そして、図5に示すよ
うに前方揺動板63と一体の前方カム620が前方支持
軸62の軸心回りに反時計方向に回動してその先端部が
前方ロック片511の切込み部621に対向した位置に
くるため、前方ロック片511は前軸513回りにわず
かな角度だけ時計方向に回動可能になり、前方ロック片
511と前方扇形ギヤ510との噛合、すなわちロック
機構51のロックが解除された状態になる。
バー66を上方に引き上げると、後方ロッド611を支
点としてロックレバー66は後方ロッド611回りに時
計方向に回動し、前方ロッド610も同様に回動するた
め、それと一体の前方揺動板63は前方支持軸62の軸
心回りに反時計方向に回動する。そして、図5に示すよ
うに前方揺動板63と一体の前方カム620が前方支持
軸62の軸心回りに反時計方向に回動してその先端部が
前方ロック片511の切込み部621に対向した位置に
くるため、前方ロック片511は前軸513回りにわず
かな角度だけ時計方向に回動可能になり、前方ロック片
511と前方扇形ギヤ510との噛合、すなわちロック
機構51のロックが解除された状態になる。
【0045】また、図3の(ハ)に示すように、ロック
レバー66を下方に押圧すると、ロックレバー66は前
方ロッド610を支点として前方ロッド610回りに反
時計方向に回動し、上記(ロ)の場合と同様に後方揺動
板65は後方支持軸64回りに時計方向に回動し、図示
は省略しているが後方扇型ギヤ520と後方ロック片5
21との噛合状態は解消され、ロック機構52のロック
は解除された状態になる。
レバー66を下方に押圧すると、ロックレバー66は前
方ロッド610を支点として前方ロッド610回りに反
時計方向に回動し、上記(ロ)の場合と同様に後方揺動
板65は後方支持軸64回りに時計方向に回動し、図示
は省略しているが後方扇型ギヤ520と後方ロック片5
21との噛合状態は解消され、ロック機構52のロック
は解除された状態になる。
【0046】本発明のロック機構5およびロック操作手
段6は以上のように構成されているので、ロックレバー
66の把持部60を略水平状態の中立位置から上方に引
き上げることによって前方ロック機構51のロック状態
が解除され、第2リンク腕44および第3リンク腕45
からなる前方リンク要素41の角度は自在に変化させる
ことができ、その結果ボトムフレーム2の前方のみの高
さ調節を行うことが可能になる。
段6は以上のように構成されているので、ロックレバー
66の把持部60を略水平状態の中立位置から上方に引
き上げることによって前方ロック機構51のロック状態
が解除され、第2リンク腕44および第3リンク腕45
からなる前方リンク要素41の角度は自在に変化させる
ことができ、その結果ボトムフレーム2の前方のみの高
さ調節を行うことが可能になる。
【0047】また、ロックレバー66の把持部60を下
方に押し下げると、後方ロック機構52のロック状態が
解除され、第4リンク腕46および第5リンク腕47か
らなる後方リンク要素42のロック状態が解除され、ボ
トムフレーム2の後方のみの高さ調節が可能になる。そ
して、上記前方ロック機構51および後方ロック機構5
2のロックおよびロック解除をロックレバー66を適宜
上下させることによって種々組み合わせてボトムフレー
ム2の高さ調節を行うことにより、着座者にとって最適
の着座姿勢を得ることが可能になる。
方に押し下げると、後方ロック機構52のロック状態が
解除され、第4リンク腕46および第5リンク腕47か
らなる後方リンク要素42のロック状態が解除され、ボ
トムフレーム2の後方のみの高さ調節が可能になる。そ
して、上記前方ロック機構51および後方ロック機構5
2のロックおよびロック解除をロックレバー66を適宜
上下させることによって種々組み合わせてボトムフレー
ム2の高さ調節を行うことにより、着座者にとって最適
の着座姿勢を得ることが可能になる。
【0048】因に図6は、シートが最低位の基準位置に
位置している状態を例示するリンク機構のスケルトン図
である。そして、図7は、後方ロック機構52がロック
された状態において前方ロック機構51のロック状態が
解除され、シートの前方のみが上昇させられた状態を例
示するリンク機構のスケルトン図である。また、図8
は、前方ロック機構51がロックされた状態で後方ロッ
ク機構52のロック状態が解除され、シートの後方のみ
が上昇させられた状態を例示するリンク機構のスケルト
ン図である。さらに図9は、シートの後方が最大高さま
で上昇させられ、かつシートの前方が上昇させられた状
態を例示するリンク機構のスケルトン図である。
位置している状態を例示するリンク機構のスケルトン図
である。そして、図7は、後方ロック機構52がロック
された状態において前方ロック機構51のロック状態が
解除され、シートの前方のみが上昇させられた状態を例
示するリンク機構のスケルトン図である。また、図8
は、前方ロック機構51がロックされた状態で後方ロッ
ク機構52のロック状態が解除され、シートの後方のみ
が上昇させられた状態を例示するリンク機構のスケルト
ン図である。さらに図9は、シートの後方が最大高さま
で上昇させられ、かつシートの前方が上昇させられた状
態を例示するリンク機構のスケルトン図である。
【0049】そして、上記リンク機構4は、単なるXリ
ンクではなくボトムフレーム2の前方に第2リンク腕4
4および第3リンク腕45からなる前方リンク要素41
が採用されているため、Xリンクの一方のリンク腕はそ
の長さを略第2リンク腕44の長さから第2リンク腕4
4の長さに第3リンク腕45の長さを加えた長さの範囲
で変化させることが可能であり、シートの前方の高さ調
節の自由度を非常に大きなものにすることが可能であ
る。
ンクではなくボトムフレーム2の前方に第2リンク腕4
4および第3リンク腕45からなる前方リンク要素41
が採用されているため、Xリンクの一方のリンク腕はそ
の長さを略第2リンク腕44の長さから第2リンク腕4
4の長さに第3リンク腕45の長さを加えた長さの範囲
で変化させることが可能であり、シートの前方の高さ調
節の自由度を非常に大きなものにすることが可能であ
る。
【0050】つぎに、バックフレーム3に設けられたア
ームレスト33の水平姿勢保持機構についてさらに詳細
に説明する。図10は、アームレスト33が水平姿勢を
維持することを説明するためのシートのフレーム1を示
す側面視の説明図であり、バックフレーム3が起立して
いる状態を描いている。この図に示すようにアームレス
ト33の後方に延設された後方アーム34には支持軸3
11よりも若干後方に第1作用点7aが設定され、ナッ
クル31にはその基端側であって水平軸2bよりも上方
でかつ支持軸311よりも下方の部分に第2作用点7b
が設定されている。
ームレスト33の水平姿勢保持機構についてさらに詳細
に説明する。図10は、アームレスト33が水平姿勢を
維持することを説明するためのシートのフレーム1を示
す側面視の説明図であり、バックフレーム3が起立して
いる状態を描いている。この図に示すようにアームレス
ト33の後方に延設された後方アーム34には支持軸3
11よりも若干後方に第1作用点7aが設定され、ナッ
クル31にはその基端側であって水平軸2bよりも上方
でかつ支持軸311よりも下方の部分に第2作用点7b
が設定されている。
【0051】これらの作用点7a,7bは、いずれもフ
レーム1の一方の側に設けてもよいし、第1作用点7a
を一方の側の後方アーム34に設定し、第2作用点7b
を他方の側のナックル31に設定するようにしてもよ
い。因に、本実施例においては、第1作用点7aは一方
の側の後方アーム34に設定され、第2作用点7bを他
方の側のナックル31に設定されている。
レーム1の一方の側に設けてもよいし、第1作用点7a
を一方の側の後方アーム34に設定し、第2作用点7b
を他方の側のナックル31に設定するようにしてもよ
い。因に、本実施例においては、第1作用点7aは一方
の側の後方アーム34に設定され、第2作用点7bを他
方の側のナックル31に設定されている。
【0052】そして、これらの作用点7a,7bにワイ
ヤケーブル7のワイヤ72の両端部が接続されていると
ともに、ワイヤケーブル7のチューブ71の両端部はヒ
ンジ部2aの略頂部の第1固定点710およびヒンジ部
2aの背面部であって水平軸2bよりも下方の部分の第
2固定点711に固定されている。上記第1固定点71
0から出たワイヤ72は第1作用点7aに接続されてい
るとともに、上記第2固定点711からでたワイヤ72
は第2作用点7bに接続されている。
ヤケーブル7のワイヤ72の両端部が接続されていると
ともに、ワイヤケーブル7のチューブ71の両端部はヒ
ンジ部2aの略頂部の第1固定点710およびヒンジ部
2aの背面部であって水平軸2bよりも下方の部分の第
2固定点711に固定されている。上記第1固定点71
0から出たワイヤ72は第1作用点7aに接続されてい
るとともに、上記第2固定点711からでたワイヤ72
は第2作用点7bに接続されている。
【0053】このような第1作用点7a、第2作用点7
b、第1固定点710および第2固定点711の位置
は、第1作用点7aと第1固定点710との間の距離
と、第2作用点7bと第2固定点711との間の距離と
がそれぞれ作用点の移動距離より大きくなるように設定
される。
b、第1固定点710および第2固定点711の位置
は、第1作用点7aと第1固定点710との間の距離
と、第2作用点7bと第2固定点711との間の距離と
がそれぞれ作用点の移動距離より大きくなるように設定
される。
【0054】上記アームレストの水平姿勢保持機構は以
上のように構成されているので、例えば、図10に示す
ようにバックフレーム3が起立姿勢にあるときは、コイ
ルバネ36の付勢力によってアームレスト33は支持軸
311回りに反時計方向に回動しようとするが、ヒンジ
部2aに固定されたワイヤケーブル7に阻止され、水平
姿勢を保っている。
上のように構成されているので、例えば、図10に示す
ようにバックフレーム3が起立姿勢にあるときは、コイ
ルバネ36の付勢力によってアームレスト33は支持軸
311回りに反時計方向に回動しようとするが、ヒンジ
部2aに固定されたワイヤケーブル7に阻止され、水平
姿勢を保っている。
【0055】このように、アームレスト33の水平姿勢
保持機構にワイヤケーブル7を適用することにより、従
来のリンク機構やプーリー機構に比べて組み付け操作が
容易になるとともに、場所をとらずトリム等で確実に覆
い隠すことが容易であり、シートが外観上美麗になる。
保持機構にワイヤケーブル7を適用することにより、従
来のリンク機構やプーリー機構に比べて組み付け操作が
容易になるとともに、場所をとらずトリム等で確実に覆
い隠すことが容易であり、シートが外観上美麗になる。
【0056】
【発明の効果】本発明のシートのリフター構造によれ
ば、第1リンク腕および第2リンク腕の上部に水平軸回
りに回動可能に軸支された第1ギヤと第2ギヤとにそれ
ぞれ連動可能に結合され、これらのギヤは、第1ロック
片および第2ロック片に噛合してそれぞれのギヤの水平
軸回りの回動が阻止されるようになっているため、第1
ロック片の第1ギヤに対する噛合を解除することによっ
て、シートの一方の端部は上下動が可能になり、第2ロ
ック片の第2ギヤに対する噛合を解除することによっ
て、ボトムフレームの他方の端部は上下動が可能にな
る。このように、それぞれのロック片を別個に操作する
ことによって、シートの前後方向の両端部の高さ調節を
それぞれ別個に調節することができ好都合である。
ば、第1リンク腕および第2リンク腕の上部に水平軸回
りに回動可能に軸支された第1ギヤと第2ギヤとにそれ
ぞれ連動可能に結合され、これらのギヤは、第1ロック
片および第2ロック片に噛合してそれぞれのギヤの水平
軸回りの回動が阻止されるようになっているため、第1
ロック片の第1ギヤに対する噛合を解除することによっ
て、シートの一方の端部は上下動が可能になり、第2ロ
ック片の第2ギヤに対する噛合を解除することによっ
て、ボトムフレームの他方の端部は上下動が可能にな
る。このように、それぞれのロック片を別個に操作する
ことによって、シートの前後方向の両端部の高さ調節を
それぞれ別個に調節することができ好都合である。
【0057】また、リンク機構のロックは、それぞれの
ロック片とギヤの歯面同士の噛合によって行うようにな
っているため、従来のようにロックピンの太さに制約さ
れ、ギヤの歯のピッチが大きくなることはなく、ロック
片およびギヤの歯のピッチを小さく設定することによっ
てきめの細かい高さ調節が可能になり、最適のシート姿
勢を設定する上で極めて有効である。
ロック片とギヤの歯面同士の噛合によって行うようにな
っているため、従来のようにロックピンの太さに制約さ
れ、ギヤの歯のピッチが大きくなることはなく、ロック
片およびギヤの歯のピッチを小さく設定することによっ
てきめの細かい高さ調節が可能になり、最適のシート姿
勢を設定する上で極めて有効である。
【0058】さらに、ロック操作手段の把持部を一方向
に動かすことによっていずれか一方のロック片のギヤに
対する噛合が解除されるとともに、他方向に動かすこと
によって他方のロック片のギヤに対する噛合が解除され
るように構成されているため、従来のように二本の操作
桿による複雑な操作から開放され、容易にかつ迅速にシ
ートの高さ設定を行うことが可能になり、特にシートの
姿勢変更を頻繁に行う必要のある作業機械等への適用が
好ましい。
に動かすことによっていずれか一方のロック片のギヤに
対する噛合が解除されるとともに、他方向に動かすこと
によって他方のロック片のギヤに対する噛合が解除され
るように構成されているため、従来のように二本の操作
桿による複雑な操作から開放され、容易にかつ迅速にシ
ートの高さ設定を行うことが可能になり、特にシートの
姿勢変更を頻繁に行う必要のある作業機械等への適用が
好ましい。
【図1】本発明に係るシートのリフター構造の一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1の要部の部分拡大図である。
【図3】ロックレバーの動作原理を例示する説明図であ
り、(イ)は前後のロック機構がロックされている状
態、(ロ)はレバーが前方ロック機構のロックを解除し
た状態、(ハ)はレバーが後方ロック機構のロックを解
除した状態をそれぞれ示している。
り、(イ)は前後のロック機構がロックされている状
態、(ロ)はレバーが前方ロック機構のロックを解除し
た状態、(ハ)はレバーが後方ロック機構のロックを解
除した状態をそれぞれ示している。
【図4】前方ロック機構がロック状態であることを示す
説明図である。
説明図である。
【図5】前方ロック機構のロック状態が解除された状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】シートが基準位置に位置している状態を例示す
るリンク機構のスケルトン図である。
るリンク機構のスケルトン図である。
【図7】後方ロックレバーがロックされた状態で前方ロ
ック機構のロック状態が解除され、シートの前方のみが
上昇させられた状態を例示するリンク機構のスケルトン
図である。
ック機構のロック状態が解除され、シートの前方のみが
上昇させられた状態を例示するリンク機構のスケルトン
図である。
【図8】前方ロックレバーがロックされた状態で後方ロ
ック機構のロック状態が解除され、シートの後方のみが
上昇させられた状態を例示するリンク機構のスケルトン
図である。
ック機構のロック状態が解除され、シートの後方のみが
上昇させられた状態を例示するリンク機構のスケルトン
図である。
【図9】シートの後方が最大高さまで上昇させられ、か
つシートの前方が上昇させられた状態を例示するリンク
機構のスケルトン図である。
つシートの前方が上昇させられた状態を例示するリンク
機構のスケルトン図である。
【図10】アームレストが水平姿勢を維持することを説
明するためのシートのフレームを示す側面視の説明図で
あり、バックフレームが起立した状態を描いている。
明するためのシートのフレームを示す側面視の説明図で
あり、バックフレームが起立した状態を描いている。
【図11】アームレストが水平姿勢を維持することを説
明するためのシートのフレームを示す側面視の説明図で
あり、バックフレームが後方に傾倒した状態を描いてい
る。
明するためのシートのフレームを示す側面視の説明図で
あり、バックフレームが後方に傾倒した状態を描いてい
る。
1 フレーム 2 ボトムフレーム 2a ヒンジ部 2b 水平軸 21 下部支持部材 210 支持面 22 上部支持部材 220 支持面 3 バックフレーム 31 ナックル 32 U字パイプ 33 アームレスト 34 後方アーム 35 架橋ロッド 36 コイルバネ 4 リンク機構 41 前方リンク要素 42 後方リンク要素 43 第1リンク腕 431 後方軸 44 第2リンク腕 441 前方軸 45 第3リンク腕 46 第4リンク腕 47 第5リンク腕 48 舌片 5 ロック機構 51 前方ロック機構 511 前方ロック片 513 前軸 52 後方ロック機構 521 後方ロック片 523 後軸 6 ロック操作手段 61 操作板 62 前方支持軸 63 前方揺動板 64 後方支持軸 65 後方揺動板 66 ロックレバー 67 スプリング 7 ワイヤケーブル 71 チューブ 72 ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 シートのボトムフレーム側に設けられた
前後方向に延びる上部支持部材とフロア側に上記上部支
持部材に対向して設けられた下部支持部材との間にXリ
ンクが設けられ、このXリンクの上下方向の伸縮によっ
てシートの上下方向の高さが調節可能に構成されたシー
トのリフター構造において、上記Xリンクには、上部支
持部材の一端部側から下部支持部材の他端部側に配設さ
れた第1リンク腕と、上部支持部材の他端部側から、下
部支持部材の一端部側に配設された第2リンク腕とが備
えられ、第1リンク腕および第2リンク腕の上端部には
水平軸回りに回動しかつ上記それぞれのリンク腕に連動
するように連結された一対の第1ギヤおよび第2ギヤが
それぞれの歯面を対向させるように設けられ、上記第1
ギヤおよび第2ギヤに噛合する歯面を有する第1ロック
片および第2ロック片が設けられ、これらのロック片の
上記扇形ギヤに対する噛合および噛合解除を操作する把
持部を備えたロック操作手段が設けられ、この把持部を
一方向に動かすことによっていずれか一方のロック片の
ギヤに対する噛合が解除されるとともに、他方向に動か
すことによって他方のロック片のギヤに対する噛合が解
除されるように構成されていることを特徴とするシート
のリフター機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35289193A JPH07195969A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | シートのリフター機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35289193A JPH07195969A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | シートのリフター機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07195969A true JPH07195969A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18427162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35289193A Pending JPH07195969A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | シートのリフター機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07195969A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009029185A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Imasen Electric Ind Co Ltd | 車両用シートの骨組み構造体 |
| WO2012124346A2 (en) | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Shiroki Corporation | Vehicle seat vertical position adjustment apparatus |
| US8800947B2 (en) | 2010-01-21 | 2014-08-12 | Shiroki Corporation | Stepped lowering device and stepped lifter device |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP35289193A patent/JPH07195969A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009029185A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Imasen Electric Ind Co Ltd | 車両用シートの骨組み構造体 |
| US8800947B2 (en) | 2010-01-21 | 2014-08-12 | Shiroki Corporation | Stepped lowering device and stepped lifter device |
| WO2012124346A2 (en) | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Shiroki Corporation | Vehicle seat vertical position adjustment apparatus |
| WO2012124346A3 (en) * | 2011-03-16 | 2012-11-08 | Shiroki Corporation | Vehicle seat vertical position adjustment apparatus |
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