JPH0719627Y2 - ムービングボルスタのブレーキ装置 - Google Patents
ムービングボルスタのブレーキ装置Info
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- JPH0719627Y2 JPH0719627Y2 JP4237791U JP4237791U JPH0719627Y2 JP H0719627 Y2 JPH0719627 Y2 JP H0719627Y2 JP 4237791 U JP4237791 U JP 4237791U JP 4237791 U JP4237791 U JP 4237791U JP H0719627 Y2 JPH0719627 Y2 JP H0719627Y2
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- Japan
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 8
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
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- Braking Arrangements (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ムービングボルスタの
ブレーキ装置に係り、ムービングボルスタがプレス機械
内のプレス作業位置と、金型交換位置との間を走行する
際に利用できる。
ブレーキ装置に係り、ムービングボルスタがプレス機械
内のプレス作業位置と、金型交換位置との間を走行する
際に利用できる。
【0002】
【背景技術】ムービングボルスタは、その上部に取付け
られた金型の交換等のためにプレス機械内のプレス作業
位置と、金型交換位置との間を走行する。このようなム
ービングボルスタを所定位置へ停止させる方法として
は、次のようなものが一般的である。すなわち、第1の
方法は、ムービングボルスタにブレーキ付汎用モーター
を備え付けておいて、ボルスタを所定位置へ停止させる
際は、図3に示すように、停止位置の手前、つまり、制
動開始位置Aでムービングボルスタの駆動系に制動をか
け、時間TB後ムービングボルスタを停止させる。その後
モーターのスイッチを小刻みに0N−0FFさせながら
ムービングボルスタを移動させ、停止位置Bに停止させ
ている。
られた金型の交換等のためにプレス機械内のプレス作業
位置と、金型交換位置との間を走行する。このようなム
ービングボルスタを所定位置へ停止させる方法として
は、次のようなものが一般的である。すなわち、第1の
方法は、ムービングボルスタにブレーキ付汎用モーター
を備え付けておいて、ボルスタを所定位置へ停止させる
際は、図3に示すように、停止位置の手前、つまり、制
動開始位置Aでムービングボルスタの駆動系に制動をか
け、時間TB後ムービングボルスタを停止させる。その後
モーターのスイッチを小刻みに0N−0FFさせながら
ムービングボルスタを移動させ、停止位置Bに停止させ
ている。
【0003】また、第2の方法は、ムービングボルスタ
の駆動モーターに速度制御ユニット等を取付け、これに
より、図4に示すように、高速走行のムービングボルス
タを制動開始位置Aで一旦ブレーキを掛けて低速走行の
状態にする。そこから停止位置Bまでボルスターを低速
走行させている。
の駆動モーターに速度制御ユニット等を取付け、これに
より、図4に示すように、高速走行のムービングボルス
タを制動開始位置Aで一旦ブレーキを掛けて低速走行の
状態にする。そこから停止位置Bまでボルスターを低速
走行させている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、ムービ
ングボルスタを所定位置へ停止させるためにモーターの
制動を開始する位置は、ムービングボルスタの重量が最
も重い場合を想定して決められているのが普通であるそ
のために、前記第1,第2の方法とも、ボルスタの重量
により図3,4に示すような制動(減速)時間TBに差が
生じている。
ングボルスタを所定位置へ停止させるためにモーターの
制動を開始する位置は、ムービングボルスタの重量が最
も重い場合を想定して決められているのが普通であるそ
のために、前記第1,第2の方法とも、ボルスタの重量
により図3,4に示すような制動(減速)時間TBに差が
生じている。
【0005】すなわち、前記第1の方法では、ムービン
グボルスタの重量が軽い場合、ボルスタの慣性も小さく
なるから、制動開始後ボルスタはすぐに止まってしま
う。つまり、減速時間TBが短かくなる。そのため、止ま
った位置から停止位置Bまでの距離が長くなり、モータ
ーの0N−0FF走行時間が長くなる。従って、ムービ
ングボルスタの低速走行の時間が長くなって、金型交換
の時間が掛かるものとなり、プレス加工全体の工程にも
悪影響を及ぼしている。
グボルスタの重量が軽い場合、ボルスタの慣性も小さく
なるから、制動開始後ボルスタはすぐに止まってしま
う。つまり、減速時間TBが短かくなる。そのため、止ま
った位置から停止位置Bまでの距離が長くなり、モータ
ーの0N−0FF走行時間が長くなる。従って、ムービ
ングボルスタの低速走行の時間が長くなって、金型交換
の時間が掛かるものとなり、プレス加工全体の工程にも
悪影響を及ぼしている。
【0006】また、前記第2の方法でも、前述した第1
の方法と同様ボルスタの重量が軽い場合、制動時間TBが
短かくなりボルスタはすぐに低速走行に移ってしまう。
そのため、止まった位置から停止位置Bまでの距離が長
くなり、従って、低速走行の時間が長くなり、ボルスタ
の走行時間が掛かっている。このように、第2の方法で
も、金型交換の時間が掛かるものとなっているので、プ
レス加工全体の工程にも悪影響を及ぼしている。
の方法と同様ボルスタの重量が軽い場合、制動時間TBが
短かくなりボルスタはすぐに低速走行に移ってしまう。
そのため、止まった位置から停止位置Bまでの距離が長
くなり、従って、低速走行の時間が長くなり、ボルスタ
の走行時間が掛かっている。このように、第2の方法で
も、金型交換の時間が掛かるものとなっているので、プ
レス加工全体の工程にも悪影響を及ぼしている。
【0007】ここに本考案の目的は、ムービングボルス
タをその重量に拘わらず、プレス機械と金型交換位置と
の所定の位置に略一定の時間で移動させることのできる
ムービングボルスタのブレーキ装置を提供するにある。
タをその重量に拘わらず、プレス機械と金型交換位置と
の所定の位置に略一定の時間で移動させることのできる
ムービングボルスタのブレーキ装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、ムービングボ
ルスタの駆動部と、この駆動部を制動するブレーキ手段
と、このブレーキ手段のブレーキ力を制御するブレーキ
力制御手段と、前記ムービングボルスタの重量を検出す
る重量検出手段と、この重量検出手段で検出した重量を
前記ムービングボルスタの制動時に必要とするブレーキ
力に演算し、その演算結果を前記ブレーキ力制御手段に
伝達する演算手段とを備えてムービングボルスタのブレ
ーキ装置を構成したものである。
ルスタの駆動部と、この駆動部を制動するブレーキ手段
と、このブレーキ手段のブレーキ力を制御するブレーキ
力制御手段と、前記ムービングボルスタの重量を検出す
る重量検出手段と、この重量検出手段で検出した重量を
前記ムービングボルスタの制動時に必要とするブレーキ
力に演算し、その演算結果を前記ブレーキ力制御手段に
伝達する演算手段とを備えてムービングボルスタのブレ
ーキ装置を構成したものである。
【0009】また、前記ブレーキ手段は、コイルへの通
電により発生する磁性粉体の結合力を制動力とする電磁
パウダクラッチが使用されると好適である。
電により発生する磁性粉体の結合力を制動力とする電磁
パウダクラッチが使用されると好適である。
【作用】このような本考案では、駆動部によるムービン
グボルスタの移動に際して重量検出手段によってその重
量が検出され、この検出した重量に基づき演算手段で、
ムービングボルスタの制動時に必要とするブレーキ力を
算出する。算出されたブレーキ力はブレーキ力制御手段
に伝達され、ブレーキ手段はこのブレーキ力制御手段に
よってブレーキ力を制御される。
グボルスタの移動に際して重量検出手段によってその重
量が検出され、この検出した重量に基づき演算手段で、
ムービングボルスタの制動時に必要とするブレーキ力を
算出する。算出されたブレーキ力はブレーキ力制御手段
に伝達され、ブレーキ手段はこのブレーキ力制御手段に
よってブレーキ力を制御される。
【0010】このように、ムービングボルスタの重量に
応じたブレーキ力がブレーキ手段に働くので、ムービン
グボルスタの重量に係わらず制動時間が一定となり低速
走行の時間が短くなる。その結果、ムービングボルスタ
の重量が軽量の場合は走行時間が短縮でき、ひいては、
金型交換の時間が短くて済み、プレス加工全体の工程に
悪影響を及ぼすこともなく、これにより、前記目的が達
成される。
応じたブレーキ力がブレーキ手段に働くので、ムービン
グボルスタの重量に係わらず制動時間が一定となり低速
走行の時間が短くなる。その結果、ムービングボルスタ
の重量が軽量の場合は走行時間が短縮でき、ひいては、
金型交換の時間が短くて済み、プレス加工全体の工程に
悪影響を及ぼすこともなく、これにより、前記目的が達
成される。
【0011】また、ブレーキ手段として電磁パウダクラ
ッチが使用されていれば、通電により磁性粉体の結合力
が直ちに発生するので、トルクの立ち上がり時間が早
く、より敏速な応答性が得られる。
ッチが使用されていれば、通電により磁性粉体の結合力
が直ちに発生するので、トルクの立ち上がり時間が早
く、より敏速な応答性が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本実施例に係るムービングボルスタ
のブレーキ装置1の全体構成図が示されている。同図に
よれば、ムービングボルスタ2は、車軸3に連結された
車輪4を介してレール5上を紙面直交方向に走行可能と
されている。また、ボルスタ2上には所定のプレス加工
に対応する金型6が、適宜取付けられている。
明する。図1には、本実施例に係るムービングボルスタ
のブレーキ装置1の全体構成図が示されている。同図に
よれば、ムービングボルスタ2は、車軸3に連結された
車輪4を介してレール5上を紙面直交方向に走行可能と
されている。また、ボルスタ2上には所定のプレス加工
に対応する金型6が、適宜取付けられている。
【0013】前記ムービングボルスタ2には、ブラケッ
ト7を介して、モーター9とその減速機10とが設けられ
ている。この減速機10の駆動軸11には駆動歯車12が装着
されており、この駆動歯車12は、前記車軸3に装着され
ている従動歯車13と噛合している。ここにおいて、モー
ター9,減速機10,駆動軸11,駆動歯車12および従動歯
車13とを備えてムービングボルスタ2の駆動部8が構成
され、この駆動部8により、ムービングボルスタ2は自
走可能とされている。
ト7を介して、モーター9とその減速機10とが設けられ
ている。この減速機10の駆動軸11には駆動歯車12が装着
されており、この駆動歯車12は、前記車軸3に装着され
ている従動歯車13と噛合している。ここにおいて、モー
ター9,減速機10,駆動軸11,駆動歯車12および従動歯
車13とを備えてムービングボルスタ2の駆動部8が構成
され、この駆動部8により、ムービングボルスタ2は自
走可能とされている。
【0014】前記モーター9には、モーター9を停止さ
せるブレーキ手段14が設けられている。このブレーキ手
段14は、例えば電流制御でブレーキ力が変換できるもの
であり、いわゆるパウダとよばれる磁性粉体を利用し、
通電による励磁状態における磁性粉体の結合力によって
トルクを伝える、電磁パウダブレーキが使用されてい
る。このブレーキ手段14には、ブレーキ力制御手段とし
ての電流制御手段18を介して電源15が接続されている。
せるブレーキ手段14が設けられている。このブレーキ手
段14は、例えば電流制御でブレーキ力が変換できるもの
であり、いわゆるパウダとよばれる磁性粉体を利用し、
通電による励磁状態における磁性粉体の結合力によって
トルクを伝える、電磁パウダブレーキが使用されてい
る。このブレーキ手段14には、ブレーキ力制御手段とし
ての電流制御手段18を介して電源15が接続されている。
【0015】前記モーター9には重量検出手段としての
電流計16が使用されている。この電流計16は、モーター
9の起動時の電流値を検出し、その電流値によってムー
ビングボルスター2の重量を検知している。
電流計16が使用されている。この電流計16は、モーター
9の起動時の電流値を検出し、その電流値によってムー
ビングボルスター2の重量を検知している。
【0016】前記電流計16には演算手段17が接続されて
いる。この演算手段17としてはマイコン(マイクロコン
ピューター)が使用され、この演算手段17では、電流計
16から送られてくる電流値を、ムービングボルスタ2の
制動時に必要な、ボルスタ2の重量に対応したブレーキ
力に演算している。
いる。この演算手段17としてはマイコン(マイクロコン
ピューター)が使用され、この演算手段17では、電流計
16から送られてくる電流値を、ムービングボルスタ2の
制動時に必要な、ボルスタ2の重量に対応したブレーキ
力に演算している。
【0017】前記演算手段17の出力は、電流制御手段18
に入力されている。この電流制御手段18としては可変抵
抗器等が使用され、前記演算手段17によって演算された
ブレーキ力に応じてブレーキ手段14を制御している。
に入力されている。この電流制御手段18としては可変抵
抗器等が使用され、前記演算手段17によって演算された
ブレーキ力に応じてブレーキ手段14を制御している。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。図2
は、ムービングボルスタ2の所定位置への停止手順が示
されたフロー・チャートである。同図によれば、ボルス
タ2がプレス機械内と金型交換位置間とを移動する際、
ステップ21でモーター9が起動されてモーター9の加速
が開始されれば、ステップ22で電流計16により前記モー
ター9の電流値を検出する。検出された電流値は、ステ
ップ23で演算手段17により、ムービングボルスタ2の制
動時に必要な、ボルスタ2の重量に対応したブレーキ力
に演算される。
は、ムービングボルスタ2の所定位置への停止手順が示
されたフロー・チャートである。同図によれば、ボルス
タ2がプレス機械内と金型交換位置間とを移動する際、
ステップ21でモーター9が起動されてモーター9の加速
が開始されれば、ステップ22で電流計16により前記モー
ター9の電流値を検出する。検出された電流値は、ステ
ップ23で演算手段17により、ムービングボルスタ2の制
動時に必要な、ボルスタ2の重量に対応したブレーキ力
に演算される。
【0019】ステップ24では、モーター9の加速終了後
ムービングボルスタ2の一定走行、つまりモーター9の
定常運転が行われる。このモーター9の定常運転が所定
時間経過したら、ステップ25で、予め制動(減速)開始
位置に設置された図略の位置検知センサー等による外部
からの減速信号があったか否かが判定される。
ムービングボルスタ2の一定走行、つまりモーター9の
定常運転が行われる。このモーター9の定常運転が所定
時間経過したら、ステップ25で、予め制動(減速)開始
位置に設置された図略の位置検知センサー等による外部
からの減速信号があったか否かが判定される。
【0020】ステップ25で減速信号が出されていないと
判定されたら、ステップ24に戻りモーター9の定常運転
が行われる。ステップ25で減速信号が出されていたら、
ステップ26では、ステップ23で演算されたブレーキ力に
基づいたブレーキ手段14によるモーター9の減速が開始
される。
判定されたら、ステップ24に戻りモーター9の定常運転
が行われる。ステップ25で減速信号が出されていたら、
ステップ26では、ステップ23で演算されたブレーキ力に
基づいたブレーキ手段14によるモーター9の減速が開始
される。
【0021】ステップ27で、モーター9の減速開始後、
所定時間が経過したか否かの判定がなされる。所定時間
が経過していない場合(N0)、ステップ26に戻りモー
ター9の減速を続けるが、所定時間が経過している場合
(YES)、ステップ28でモーター9の低速運転を開始
する。ステップ29で、所定の停止位置に予め設置された
図略の位置検知センサー等による外部からの停止信号が
あったか否かが判定される。
所定時間が経過したか否かの判定がなされる。所定時間
が経過していない場合(N0)、ステップ26に戻りモー
ター9の減速を続けるが、所定時間が経過している場合
(YES)、ステップ28でモーター9の低速運転を開始
する。ステップ29で、所定の停止位置に予め設置された
図略の位置検知センサー等による外部からの停止信号が
あったか否かが判定される。
【0022】ステップ29で停止信号が出されていないと
判定されたら、ステップ28に戻り、モーター9の低速運
転を続ける。ステップ29で停止信号が出されていたら、
ステップ30でモーター9の駆動が停止されて、ムービン
グボルスタ2の所定位置への移動が完了して停止され
る。
判定されたら、ステップ28に戻り、モーター9の低速運
転を続ける。ステップ29で停止信号が出されていたら、
ステップ30でモーター9の駆動が停止されて、ムービン
グボルスタ2の所定位置への移動が完了して停止され
る。
【0023】前述のような本実施例によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、金型を含むムービングボルス
ター2の重量を電流計16で検出し、その重量に見合った
ブレーキ力でボルスター2を所定位置に停止させるの
で、ボルスター2の重量に拘わらず、ボルスター2の制
動時間が一定となり、ボルスター2の重量が軽量時に
は、その低速走行の時間が短縮される。その結果、金型
交換時間が短縮され、ひいては、プレス加工全体の工程
が短縮される。
な効果がある。すなわち、金型を含むムービングボルス
ター2の重量を電流計16で検出し、その重量に見合った
ブレーキ力でボルスター2を所定位置に停止させるの
で、ボルスター2の重量に拘わらず、ボルスター2の制
動時間が一定となり、ボルスター2の重量が軽量時に
は、その低速走行の時間が短縮される。その結果、金型
交換時間が短縮され、ひいては、プレス加工全体の工程
が短縮される。
【0024】また、本実施例では、ブレーキ手段14とし
て電磁パウダブレーキを使用しており、この電磁パウダ
ブレーキは通電と同時に磁性粉体が結合し制動力として
作用するので、トルクの立ち上がりが迅速であり、従っ
て、ムービングボルスタ2を極めて正確に所定位置に停
止できるという効果がある。
て電磁パウダブレーキを使用しており、この電磁パウダ
ブレーキは通電と同時に磁性粉体が結合し制動力として
作用するので、トルクの立ち上がりが迅速であり、従っ
て、ムービングボルスタ2を極めて正確に所定位置に停
止できるという効果がある。
【0025】なお、本考案は前述の実施例に限定される
ものではなく、次に示すような変形等を含むものであ
る。すなわち、前記実施例では、重量検出手段として、
電流計16を使用し、この電流計16をモーター9に接続さ
せてその負荷を電流値として検出しているが、これに限
らず、ロードセル等を直接ムービングボルスタ2に取付
けてその重量を検知してもよい。さらに、予め金型重量
等を別の計測手段等で計測しておき、あるいは、金型を
クレーンで吊り上げムービングボルスタ2に取付ける際
に、その重量をクレーンで検知し、これらにより検知さ
れた重量を演算手段17に入力してもよい。要するに、ム
ービングボルスター2の重量を検出可能であればよく、
その手段は問わない。
ものではなく、次に示すような変形等を含むものであ
る。すなわち、前記実施例では、重量検出手段として、
電流計16を使用し、この電流計16をモーター9に接続さ
せてその負荷を電流値として検出しているが、これに限
らず、ロードセル等を直接ムービングボルスタ2に取付
けてその重量を検知してもよい。さらに、予め金型重量
等を別の計測手段等で計測しておき、あるいは、金型を
クレーンで吊り上げムービングボルスタ2に取付ける際
に、その重量をクレーンで検知し、これらにより検知さ
れた重量を演算手段17に入力してもよい。要するに、ム
ービングボルスター2の重量を検出可能であればよく、
その手段は問わない。
【0026】その他、本考案の実施の際の具体的な構造
および形状等は、本考案の目的を達成できる範囲であれ
ば他の構造等でもよい。
および形状等は、本考案の目的を達成できる範囲であれ
ば他の構造等でもよい。
【0027】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案のムービ
ングボルスタのブレーキ装置によれば、ムービングボル
スタをその重量に拘わらず、プレス機械と金型交換位置
との所定の位置に略一定の時間で移動,停止させること
ができる。
ングボルスタのブレーキ装置によれば、ムービングボル
スタをその重量に拘わらず、プレス機械と金型交換位置
との所定の位置に略一定の時間で移動,停止させること
ができる。
【図1】本考案の一実施例に係るムービングボルスタの
ブレーキ装置の全体構成図である。
ブレーキ装置の全体構成図である。
【図2】同ブレーキ装置の操作手順を示すフロー・チャ
ートである。
ートである。
【図3】従来のムービングボルスタのブレーキ装置の一
例による走行速度と停止時間との関係図である。
例による走行速度と停止時間との関係図である。
【図4】従来のムービングボルスタのブレーキ装置の他
の例による走行速度と停止時間との関係図である。
の例による走行速度と停止時間との関係図である。
1 ムービングボルスタのブレーキ装置 2 ムービングボルスタ 8 駆動部 9 モーター 10 減速機 14 電磁パウダブレーキ(ブレーキ手段) 15 電源 16 電流計(重量検出手段) 17 演算手段 18 電流制御手段(ブレーキ力制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 ムービングボルスタの駆動部と、この駆
動部を制動するブレーキ手段と、このブレーキ手段のブ
レーキ力を制御するブレーキ力制御手段と、前記ムービ
ングボルスタの重量を検出する重量検出手段と、この重
量検出手段で検出した重量を前記ムービングボルスタの
制動時に必要とするブレーキ力に演算し、その演算結果
を前記ブレーキ力制御手段に伝達する演算手段とを備え
たことを特徴とするムービングボルスタのブレーキ装
置。 - 【請求項2】 前記ブレーキ手段は、コイルへの通電に
より発生する磁性粉体の結合力を制動力とする電磁パウ
ダブレーキであることを特徴とする請求項1記載のムー
ビングボルスタのブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237791U JPH0719627Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ムービングボルスタのブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237791U JPH0719627Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ムービングボルスタのブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129525U JPH04129525U (ja) | 1992-11-26 |
| JPH0719627Y2 true JPH0719627Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31922889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4237791U Expired - Lifetime JPH0719627Y2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ムービングボルスタのブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719627Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP4237791U patent/JPH0719627Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04129525U (ja) | 1992-11-26 |
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