JPH0719640Y2 - 圧造成形機の金型ロック装置 - Google Patents

圧造成形機の金型ロック装置

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JPH0719640Y2
JPH0719640Y2 JP1989046573U JP4657389U JPH0719640Y2 JP H0719640 Y2 JPH0719640 Y2 JP H0719640Y2 JP 1989046573 U JP1989046573 U JP 1989046573U JP 4657389 U JP4657389 U JP 4657389U JP H0719640 Y2 JPH0719640 Y2 JP H0719640Y2
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JP
Japan
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die
mold
lock pin
hole
forging machine
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Application number
JP1989046573U
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JPH02138036U (ja
Inventor
宮原  博
Original Assignee
株式会社阪村機械製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ボルトやナットその他各種パーツを圧造成形
する圧造成形機におけるダイス,パンチ等の金型のロッ
ク装置に関する。
〔従来技術〕
ボルトフォーマなどの圧造成形機における金型は、機台
もしくはラムに形成した通孔内に差しこませて該通孔と
交差する角度方向から挿入したロック部材で固定させる
ようにしている。また上記金型の交換を容易とし、ある
いは自動交換に適するよう例えば特開昭60−162545号あ
るいは同63−281739号公報に示されているように、金型
の周面一部に形成した半円状の係止溝内へ、外部から抜
き差し自在に挿入した棒状のピンを係合させることでロ
ックさせる手段が採用されているのである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、前記公開にかかる係合用のピンというのは一
定径の単なる棒状体であり、さらにこの係合ピンを係止
させるよう金型の外周に形成した係止溝は該金型の軸心
と直角の方向に形成されているのであり、従って両者間
に寸法誤差を有しているとロックを不完全とするばかり
か、上記係合ピンというのは金型を単にロックさせるの
みで、該係合ピンによって金型を軸方向へ微調整させる
ことができないのである。
本考案は、上記係合ピンならびに金型の外周が何れも円
形であることに着目してなしたもので、係合ピンによる
係止時に金型を微回動させることで自動調芯をはから
せ、さらに金型の軸方向調整を可能ならしめることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の圧造成形機のロック装置は、取付具の保持穴へ
正面から出入れ可能に嵌合した円形外周の金型を、該金
型の外周に設けた係合溝へ上記取付具の通孔から挿入し
た円形断面のロックピンを係合することにより止着させ
るようにした圧造成形機の金型ロック装置において、上
記金型の係合溝を該金型の周面一側へ軸方向に漸次深み
を増す傾斜面として形成し、さらに上記ロックピンは断
面が円形をなす先端がわの側面へ上記係合溝に密接しう
るテーパ面を形成すると共に、該ロックピンを上記金型
の周面を露出させるよう該金型の軸方向と直交した方向
として取付具に形成した通孔内へ進退しうるよう挿入せ
しめたことを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、圧造成形機の保持穴へ所要の金型を差
しこむ際、金型側部に形成した係止溝をロックピン通挿
用の通孔に略対応させるようにして嵌合し、次いで上記
通孔内にロックピンを差し入れると、金型及びロックピ
ンは何れも回動が可能であるので両者がともに微回転す
ることにより金型を自動調芯させて所定位置に正確にロ
ックしうるのである。また、上記金型の係止溝は軸方向
へ深みを増す傾斜面として形成されているので、ロック
ピン上部の通孔内へストッパーを進退可能に螺合してお
くと、該ストッパーを進退させることによりロックピン
の上記通孔内への差しこみ深さを調整して、金型を所要
の孔部内で干渉後退(又は反対に前進)させることがで
きるのである。なお、金型を抜きとるには上記ロックピ
ンを通孔より外方に後退させればよいのである。
(実施例) 以下、本考案を図の実施例について説明する。
第1,2図において、1は圧造成形機に用いるダイスとし
ての金型で、該金型は外形が円筒状をなすと共に、軸方
向中間の外周面には正面視が円弧状をなすように軸方向
へ漸次深みを増す傾斜面とした係止溝1′が適宜の角度
範囲で形成されていて、ケースまたはブロックなどの取
付具2に設けしめた保持穴3内へ正面から嵌合して保持
されている。4は上記係止溝1′を形成した金型1の円
周側部を露出させるよう該金型の軸心と直交した方向と
して取付具2に貫設せしめた通孔で、内部には該通孔の
軸心方向に進退し、かつ微回動できるようにしたロック
ピンが挿入されている。このロックピン7は、断面が円
形をなして通孔4内に突入する先端がわの側面に、上記
係止溝1′の傾斜面に密接するテーパ面7aが形成されて
いると共に、該ロックピンは上記した進退動を外部から
はかりうるよう、ガイド管5aを通孔4へ螺合することに
より取付具2に備えしめた匣体5の空室6内に挿通して
保持させ、かつ該ロックピンの頭部7bを上記匣体5の止
蓋5bとの間の上記空室6内に収納したバネ8により押圧
させるようになし、さらに該ロックピン7は頭部7bの反
バネ8がわの空間6′に開口させた気管9からの流体圧
により上記バネ8に抗して後退しうるようになされてい
るのである。なお、上記匣体5のガイド管5aは金型1の
対応面が欠截部5cとされているのであり、さらに上記ロ
ックピン5は頭部7bに設けたキー溝7cを匣体5の軸方向
突篠5dに周方向へ若干の回動余裕をもたせて係合してい
る。10は通孔4の他端から螺合したストッパーで、脚部
10′を介してロックピン7の通孔4内へ挿入度を微調整
しうるようにしている。
上記構成によると、先ず取付具2から金型1を抜きとる
際は、空室6′にエアーを送入するとバネ8に抗してロ
ックピン7が下降することにより係止溝1′との係合が
外れて金型を前方に抜き出しうるのである。さらに金型
の装着は、前記のようにロックピン7を下降させておい
た状態で係止溝1′を通孔4に略対応させるようにして
金型を保持穴3内に嵌合し、然る後上記エアーを抜くと
ロックピン7はバネ8によって上昇附勢せしめられて該
ピンのテーパ面7aが係止溝1′に係入することで金型が
ロックされるのであるが、このロック時に際して、上記
金型1とロックピン7は何れも外周が円形で、夫々保持
穴3と匣体5のガイド管5a内で回動が可能とされている
ので、金型の係止溝1′とロックピンのテーパ面7aが当
初正確に一致していなくても、上記ロックピン7の上昇
時に両者が微回動せしめられることにより金型が自動調
芯状に回動することになって確実な嵌合が行われるので
ある。
上記ロックピン7はバネ8により一方向に附勢されてい
るのであり、従って通孔4の上部にストッパー10を進退
可能に螺合しておくと、該ストッパーを適宜進退させる
ことにより金型1を軸方向へ随時進退させて保持穴内へ
の金型の嵌合度合を調整することができるのである。
なお、上記実施例において、金型1をダイスの例につい
て説明したが、外周が円形である限り、該金型はパンチ
であっても差支えないのである。
(考案の効果) 本考案によるときは、金型の外周面に設けた係止溝に係
合させる円形断面のロックピンの先端がわ側面に、上記
係止溝に密接しうるテーパ面を形成しているので、ロッ
クピンの挿入に際し外周が円形の上記金型とロックピン
が自動的に微回動することにより両者の密接が良好に行
われて金型のロックを完全ならしめうるのである。上記
ロックピン上部の通孔内へストッパーを進退可能に螺合
しておくと、このストッパーの進退により上記金型の保
持穴内への嵌合深さを調整することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の要部縦断正面図、第2図は第1図
A−A線の断面図である。 1は金型、1′は係止溝、2は取付具、3は保持穴、4
は通孔、7はロックピン、7aはテーパ面、10はストッパ
ー。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付具の保持穴へ正面から出入れ可能に嵌
    合した円形外周の金型を、該金型の外周に設けた係合溝
    へ上記取付具の通孔から挿入した円形断面のロックピン
    を係合することにより止着させるようにした圧造成形機
    の金型ロック装置において、上記金型の係合溝を該金型
    の周面一側へ軸方向に漸次深みを増す傾斜面として形成
    し、さらに上記ロックピンは断面が円形をなす先端がわ
    の側面へ上記係合溝に密接しうるテーパ面を形成すると
    共に、該ロックピンを上記金型の周面を露出させるよう
    該金型の軸方向と直交した方向として取付具に形成した
    通孔内へ進退しうるよう挿入せしめたことを特徴とする
    圧造成形機の金型ロック装置。
  2. 【請求項2】ロックピン上部の通孔内に、該ロックピン
    の上動を規整するストッパーを進退調整可能に螺合した
    ことを特徴とする請求項(1)に記載の圧造成形機の金
    型ロック装置。
JP1989046573U 1989-04-19 1989-04-19 圧造成形機の金型ロック装置 Expired - Lifetime JPH0719640Y2 (ja)

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JPH02138036U JPH02138036U (ja) 1990-11-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5894519B2 (ja) * 2012-11-19 2016-03-30 株式会社神戸製鋼所 鍛造用金型装置及び金型着脱方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828672Y2 (ja) * 1981-06-04 1983-06-22 マツダ株式会社 金型の取付装置
JPS5949442U (ja) * 1982-09-21 1984-04-02 阪村産業株式会社 ダイスロツク機構
JPH0328982Y2 (ja) * 1986-10-08 1991-06-20

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