JPH0719697B2 - 電磁カウンタ - Google Patents
電磁カウンタInfo
- Publication number
- JPH0719697B2 JPH0719697B2 JP61303814A JP30381486A JPH0719697B2 JP H0719697 B2 JPH0719697 B2 JP H0719697B2 JP 61303814 A JP61303814 A JP 61303814A JP 30381486 A JP30381486 A JP 30381486A JP H0719697 B2 JPH0719697 B2 JP H0719697B2
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- yoke
- armature
- piece
- tip
- exciting coil
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁カウンタに係り、更に詳しくは構造容易に
して磁気損失を減少させ、大きな駆動トルクを得るよう
に改良したものである。
して磁気損失を減少させ、大きな駆動トルクを得るよう
に改良したものである。
従来から、電磁カウンタにおいては入力信号の印加によ
つて電磁石を励磁し、ヨークによつてアーマチュアを吸
引動作させると、ポールが揺動して再下位桁数字車を歩
進回動させるように構成されている。電磁石としてはス
プールに巻回された励磁コイルと、このスプールの中心
孔に挿通されて先端面によりアーマチュアを吸引動作さ
せるコアと、コアと共に磁気回路を形成するヨーク(フ
レーム)等からなる所謂コア方式と、コアの一端に略L
字状をなすヨークを一体に設け、このヨークでアーマチ
ュアを吸引動作させるようにした所謂サイドアーマチュ
ア方式(ヨーク方式)とが知られている。この場合、前
者のコア方式は磁気回路を形成するコアとヨークとの結
合部で磁気損失が生じるため磁気効率が低いのに対し
て、後者のサイドアーマチュア方式はコアとヨークとが
一体に形成されていることから結合部が存在せず、した
がつて磁気効率がコア方式に比して基本的に優れている
と云える。
つて電磁石を励磁し、ヨークによつてアーマチュアを吸
引動作させると、ポールが揺動して再下位桁数字車を歩
進回動させるように構成されている。電磁石としてはス
プールに巻回された励磁コイルと、このスプールの中心
孔に挿通されて先端面によりアーマチュアを吸引動作さ
せるコアと、コアと共に磁気回路を形成するヨーク(フ
レーム)等からなる所謂コア方式と、コアの一端に略L
字状をなすヨークを一体に設け、このヨークでアーマチ
ュアを吸引動作させるようにした所謂サイドアーマチュ
ア方式(ヨーク方式)とが知られている。この場合、前
者のコア方式は磁気回路を形成するコアとヨークとの結
合部で磁気損失が生じるため磁気効率が低いのに対し
て、後者のサイドアーマチュア方式はコアとヨークとが
一体に形成されていることから結合部が存在せず、した
がつて磁気効率がコア方式に比して基本的に優れている
と云える。
ところで、従来のサイドアーマチュア方式の場合、実開
昭55−67464号等に示されているようにアーマチュアは
平板状に形成され、その一端を揺動支点とし、他端部を
ヨークに近接対向させ、復帰用ばねによりヨークから離
間する方向の復帰習性を付与されている。このような構
成において大きな駆動力を得るための一つの方法として
アーマチュアとヨークの対向面積を大きくすればよいわ
けであるが、そうするとこれら両部材の幅が大きくな
り、またアーマチュアの長さおよびストロークも必然的
に長くなるため、電磁石自体の大型化を招くという問題
があつた。
昭55−67464号等に示されているようにアーマチュアは
平板状に形成され、その一端を揺動支点とし、他端部を
ヨークに近接対向させ、復帰用ばねによりヨークから離
間する方向の復帰習性を付与されている。このような構
成において大きな駆動力を得るための一つの方法として
アーマチュアとヨークの対向面積を大きくすればよいわ
けであるが、そうするとこれら両部材の幅が大きくな
り、またアーマチュアの長さおよびストロークも必然的
に長くなるため、電磁石自体の大型化を招くという問題
があつた。
また、片持支持構造においては衝撃に対してバランスが
悪く、その上アーマチュアが長くなると、復帰用ばねの
作用力を大きくする必要があるため、大きな駆動力が要
求されるなどの問題もあつた。
悪く、その上アーマチュアが長くなると、復帰用ばねの
作用力を大きくする必要があるため、大きな駆動力が要
求されるなどの問題もあつた。
本発明に係る電磁石は上述したような問題点を一挙に解
決すべくなされたもので、その第1の発明は、コ字状に
形成されたヨークと、このヨークの一片に巻回されこの
一片をコアとする励磁コイルと、前記ヨークに吸引され
て揺動自在に配設されたアーマチュアと、このアーマチ
ュアを一体的に保持してアーマチュアの揺動に連動して
揺動し数字車を歩進回動させるポールとからなる電磁カ
ウンタであって、前記アーマチュアは、前記ヨークの一
片および他片の先端部にまで延在する長さを有して側面
視略クランク状に折曲形成され、一片の脚部が前記ヨー
クの他片の開口側先端部上面(または下面)に対向し、
他方の脚部が前記ヨークの一片の励磁コイルから突出し
た先端部下面(または上面)に対向すると共に、前記ボ
ールは、前記アーマチュアの揺動中心が前記ヨークの一
片の励磁コイルから突出した先端部とヨークの他片の開
口側先端部との間に位置されるように軸支されているも
のである。
決すべくなされたもので、その第1の発明は、コ字状に
形成されたヨークと、このヨークの一片に巻回されこの
一片をコアとする励磁コイルと、前記ヨークに吸引され
て揺動自在に配設されたアーマチュアと、このアーマチ
ュアを一体的に保持してアーマチュアの揺動に連動して
揺動し数字車を歩進回動させるポールとからなる電磁カ
ウンタであって、前記アーマチュアは、前記ヨークの一
片および他片の先端部にまで延在する長さを有して側面
視略クランク状に折曲形成され、一片の脚部が前記ヨー
クの他片の開口側先端部上面(または下面)に対向し、
他方の脚部が前記ヨークの一片の励磁コイルから突出し
た先端部下面(または上面)に対向すると共に、前記ボ
ールは、前記アーマチュアの揺動中心が前記ヨークの一
片の励磁コイルから突出した先端部とヨークの他片の開
口側先端部との間に位置されるように軸支されているも
のである。
また、第2の発明は、コ字状に形成されたヨークと、こ
のヨークの一片に巻回されこの一片をコアとする励磁コ
イルと、前記ヨークに吸引されて揺動自在に配設された
アーマチュアと、このアーマチュアを一体的に保持して
アーマチュアの揺動に連動して揺動し数字車を歩進回動
させるポールとからなる電磁カウンタであって、前記ア
ーマチュアは、前記ヨークの一片および他片の先端部に
まで延在する長さを有して側面視略クランク状に折曲形
成され、一片の脚部が前記ヨークの他片の開口側先端部
上面(または下面)に対向し、他方の脚部が前記ヨーク
の一片の励磁コイルから突出した先端部下面(または上
面)に対向すると共に、前記ボールは、前記アーマチュ
アの揺動中心が前記ヨークの一片の励磁コイルから突出
した先端部とヨークの他片の開口側先端部との間に位置
されるように軸支され、これら両脚部と前記ヨークの両
片とは、カエリ側面が互いに対向するように部分打抜き
プレスによってそれぞれ形成されているものである。
のヨークの一片に巻回されこの一片をコアとする励磁コ
イルと、前記ヨークに吸引されて揺動自在に配設された
アーマチュアと、このアーマチュアを一体的に保持して
アーマチュアの揺動に連動して揺動し数字車を歩進回動
させるポールとからなる電磁カウンタであって、前記ア
ーマチュアは、前記ヨークの一片および他片の先端部に
まで延在する長さを有して側面視略クランク状に折曲形
成され、一片の脚部が前記ヨークの他片の開口側先端部
上面(または下面)に対向し、他方の脚部が前記ヨーク
の一片の励磁コイルから突出した先端部下面(または上
面)に対向すると共に、前記ボールは、前記アーマチュ
アの揺動中心が前記ヨークの一片の励磁コイルから突出
した先端部とヨークの他片の開口側先端部との間に位置
されるように軸支され、これら両脚部と前記ヨークの両
片とは、カエリ側面が互いに対向するように部分打抜き
プレスによってそれぞれ形成されているものである。
本発明における第1の発明においてはアーマチュアが略
クランク状に形成されて両脚部がヨークの両辺のそれぞ
れとに近接対向して吸引されるため、対向面積が大き
く、したがつてアーマチュアの幅および長さを大きくせ
ずとも大きな駆動力を得ることができる。また、アーマ
チュアの中央部付近に揺動中心が設けられているので、
衝撃に対してバランスが良い上、復帰用ばねの作用力を
小さくし得る。
クランク状に形成されて両脚部がヨークの両辺のそれぞ
れとに近接対向して吸引されるため、対向面積が大き
く、したがつてアーマチュアの幅および長さを大きくせ
ずとも大きな駆動力を得ることができる。また、アーマ
チュアの中央部付近に揺動中心が設けられているので、
衝撃に対してバランスが良い上、復帰用ばねの作用力を
小さくし得る。
また、第2の発明においてはアーマチュアとヨークを部
分打抜きプレスによつて半分ずつ反対方向からそれぞれ
形成することにより、カエリ側面を互いに対向させるこ
とができるので、ダレによる磁気損失が生じず、駆動力
の低下を防止し得る。
分打抜きプレスによつて半分ずつ反対方向からそれぞれ
形成することにより、カエリ側面を互いに対向させるこ
とができるので、ダレによる磁気損失が生じず、駆動力
の低下を防止し得る。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る電磁石を電磁カウンタに適用した
場合の一実施例を示す第2図II−II線拡大断面図、第2
図はカウンタの斜視図、第3図はカウンタフレームの右
側面図、第4図および第5図はそれぞれ第1図IV−IV線
およびV−V線拡大断面図である。これらの図におい
て、カウンタフレーム1は合成樹脂材料によつて前面お
よび上面が開放する箱形に形成され、その内部奥方には
スプール2の外周に巻回された励磁コイル3が配設され
ている。スプール2は角筒状に形成されて両端に一対の
スプール鍔2a,2bを一体に有し、ヨーク4のコア6に嵌
装されている。
場合の一実施例を示す第2図II−II線拡大断面図、第2
図はカウンタの斜視図、第3図はカウンタフレームの右
側面図、第4図および第5図はそれぞれ第1図IV−IV線
およびV−V線拡大断面図である。これらの図におい
て、カウンタフレーム1は合成樹脂材料によつて前面お
よび上面が開放する箱形に形成され、その内部奥方には
スプール2の外周に巻回された励磁コイル3が配設され
ている。スプール2は角筒状に形成されて両端に一対の
スプール鍔2a,2bを一体に有し、ヨーク4のコア6に嵌
装されている。
前記ヨーク4はコ字状に形成されることにより、一片が
前記励磁コイル3の中心孔、すなわちスプール2の内部
に挿入されて前記コア6を構成し、他片が前記励磁コイ
ル3の前方に位置してヨーク本体5を構成し、これらヨ
ーク本体5とコア6の一端を連結部7によつて互いに連
結し、前記スプール2、励磁コイル3および後述するア
ーマチュア8とで電磁石10を形成している。そして、こ
のような構成からなるヨーク4は前記カウンタフレーム
1の一方の側板、例えば右側板11に形成された前後方向
に長い長孔12からこのフレーム1内に挿入され、その連
結部7がこの長孔12によつて保持されている。
前記励磁コイル3の中心孔、すなわちスプール2の内部
に挿入されて前記コア6を構成し、他片が前記励磁コイ
ル3の前方に位置してヨーク本体5を構成し、これらヨ
ーク本体5とコア6の一端を連結部7によつて互いに連
結し、前記スプール2、励磁コイル3および後述するア
ーマチュア8とで電磁石10を形成している。そして、こ
のような構成からなるヨーク4は前記カウンタフレーム
1の一方の側板、例えば右側板11に形成された前後方向
に長い長孔12からこのフレーム1内に挿入され、その連
結部7がこの長孔12によつて保持されている。
一方、前記カウンタフレーム1の他方の側板、すなわち
左側板13の内面には前後方向に延在するポール15がその
長手方向中間部を揺動支点16として上下方向に揺動自在
に配設され、かつ図示しない復帰用ばねにより例えば第
1図時計方向の復帰習性が付与されている。前記揺動支
点16は前記ヨーク4の略中心線上に位置している。ポー
ル15の内側面には側面視略クランク状に折曲形成された
前記アーマチュア8が前記ヨーク4のヨーク本体5とコ
ア6に対応して配設され、その一方の脚部8Aは前方に延
在して前記ヨーク本体5の先端部上面に対向し、他方の
脚部8Bは後方に延在して前記コア6の先端部下面に対向
している。また、前記ポール15の内側面には前記アーマ
チュア8の前後端を保持固定するための一対の凹状突起
17a,17bと、前記側脚部8Aの上面と後方側脚部8bの下面
を保持する一対の突起18a,18bとが一体に突設されてい
る。
左側板13の内面には前後方向に延在するポール15がその
長手方向中間部を揺動支点16として上下方向に揺動自在
に配設され、かつ図示しない復帰用ばねにより例えば第
1図時計方向の復帰習性が付与されている。前記揺動支
点16は前記ヨーク4の略中心線上に位置している。ポー
ル15の内側面には側面視略クランク状に折曲形成された
前記アーマチュア8が前記ヨーク4のヨーク本体5とコ
ア6に対応して配設され、その一方の脚部8Aは前方に延
在して前記ヨーク本体5の先端部上面に対向し、他方の
脚部8Bは後方に延在して前記コア6の先端部下面に対向
している。また、前記ポール15の内側面には前記アーマ
チュア8の前後端を保持固定するための一対の凹状突起
17a,17bと、前記側脚部8Aの上面と後方側脚部8bの下面
を保持する一対の突起18a,18bとが一体に突設されてい
る。
前記ヨーク4とアーマチュア8とはそれぞれ軟鉄等をプ
レス加工によつて打抜いて形成されるが、その場合、通
常のプレス加工においては表面側周縁部にダレが生じ、
裏面側周縁部にカエリが生じるものである。この場合、
ダレは面取り加工と実質的に同じでヨーク4とアーマチ
ュア8との対向面積を低下させるため、カエリ側の面を
互いに対向させることが望ましい。しかし、本実施例の
ようにアーマチュア8を略クランク状に形成してその前
方側脚部8Aをヨーク本体5の上面に対向させ、後方側脚
部8Bをコア6の下面に対向させると、いずれか一方の脚
部においてカエリ側面同士が対向し、他方の脚部におい
てダレ側面同士が対向することになる。
レス加工によつて打抜いて形成されるが、その場合、通
常のプレス加工においては表面側周縁部にダレが生じ、
裏面側周縁部にカエリが生じるものである。この場合、
ダレは面取り加工と実質的に同じでヨーク4とアーマチ
ュア8との対向面積を低下させるため、カエリ側の面を
互いに対向させることが望ましい。しかし、本実施例の
ようにアーマチュア8を略クランク状に形成してその前
方側脚部8Aをヨーク本体5の上面に対向させ、後方側脚
部8Bをコア6の下面に対向させると、いずれか一方の脚
部においてカエリ側面同士が対向し、他方の脚部におい
てダレ側面同士が対向することになる。
そこで、本実施例においてはこのようなダレによる対向
面積の減少を防止するためヨーク4およびアーマチュア
8を共に前後半分ずつ反対方向から部分打抜きプレスす
ることにより、ヨーク本体5と前方側脚部8Aについては
第4図に示すようにその下面20と上面21側にそれぞれカ
エリ22,23を設け、コア6と後方脚部8Bについては第5
図に示すようにその下面25と上面26側それぞれカエリ2
7,28を設けている。
面積の減少を防止するためヨーク4およびアーマチュア
8を共に前後半分ずつ反対方向から部分打抜きプレスす
ることにより、ヨーク本体5と前方側脚部8Aについては
第4図に示すようにその下面20と上面21側にそれぞれカ
エリ22,23を設け、コア6と後方脚部8Bについては第5
図に示すようにその下面25と上面26側それぞれカエリ2
7,28を設けている。
前記カウンタフレーム1の左右両側板11,13の前端部間
には複数個、例えば5個の数字車30a〜30eを共通に回転
自在に軸支する数字車軸31と、これら数字車30a〜30e間
にそれぞれ介在される4個の桁送り用ピニオン32を共通
に回転自在に軸支するピニオン軸33が平行に横架されて
いる。最下位桁数字車30aの左側面(ポール15と対向す
る側面)にはラチエツト34(第1図参照)が一体に設け
られており、このラチエツト34に対して前記ポール15の
前端部に設けられた上下に対向する双爪35a,35bがこの
ポール15の揺動に伴い交互に係合するように構成されて
いる。各数字車30a〜30eの右側面外周部には桁送り用セ
グメントピン(図示せず)が一体に突設され、前記最下
位桁数字車30aを除く残りの数字車30b〜30eの左側面外
周部にはピンギヤ36が全周に亘つて突設されている。各
数字車30a〜30eの桁送り用セグメントピンとピニオン32
とは次位桁数字車の桁送り時に互いに噛合し、ピンギヤ
36とピニオン32とは常時噛合している。
には複数個、例えば5個の数字車30a〜30eを共通に回転
自在に軸支する数字車軸31と、これら数字車30a〜30e間
にそれぞれ介在される4個の桁送り用ピニオン32を共通
に回転自在に軸支するピニオン軸33が平行に横架されて
いる。最下位桁数字車30aの左側面(ポール15と対向す
る側面)にはラチエツト34(第1図参照)が一体に設け
られており、このラチエツト34に対して前記ポール15の
前端部に設けられた上下に対向する双爪35a,35bがこの
ポール15の揺動に伴い交互に係合するように構成されて
いる。各数字車30a〜30eの右側面外周部には桁送り用セ
グメントピン(図示せず)が一体に突設され、前記最下
位桁数字車30aを除く残りの数字車30b〜30eの左側面外
周部にはピンギヤ36が全周に亘つて突設されている。各
数字車30a〜30eの桁送り用セグメントピンとピニオン32
とは次位桁数字車の桁送り時に互いに噛合し、ピンギヤ
36とピニオン32とは常時噛合している。
また、前記カウンタフレーム1の右側板11の後端部には
前記励磁コイル3の外部接続用リード線40,41をそれぞ
れ収納保持する上下一対のリード線案内溝42,43が形成
され、その後端はこのフレーム1の背面板44に開口して
いる。一方、前記スプール2の前記右側板11と適宜間隔
を保つて対向する右側のスプール鍔2aの外側面には前後
方向に延在する上下一対の端子片48a,48bが前記各リー
ド線40,41に対応して組付けられ、これら端子片48a,48b
に前記励磁コイル3の各リード線40,41の一端がそれぞ
れ接続されている。前記各リード線40,41は前記各リー
ド線案内溝42,43内において突設された突出部50,51およ
びその出口部を形成する突出部52,53を介して略S字状
に蛇行されてフレーム後方に引出され、これによつて外
部からの引張力によるリード線40,41の断線などを防止
するようにしている。
前記励磁コイル3の外部接続用リード線40,41をそれぞ
れ収納保持する上下一対のリード線案内溝42,43が形成
され、その後端はこのフレーム1の背面板44に開口して
いる。一方、前記スプール2の前記右側板11と適宜間隔
を保つて対向する右側のスプール鍔2aの外側面には前後
方向に延在する上下一対の端子片48a,48bが前記各リー
ド線40,41に対応して組付けられ、これら端子片48a,48b
に前記励磁コイル3の各リード線40,41の一端がそれぞ
れ接続されている。前記各リード線40,41は前記各リー
ド線案内溝42,43内において突設された突出部50,51およ
びその出口部を形成する突出部52,53を介して略S字状
に蛇行されてフレーム後方に引出され、これによつて外
部からの引張力によるリード線40,41の断線などを防止
するようにしている。
以上の諸構成各部材が組込まれたカウンタフレーム1は
角筒状に形成されたケース55に収納されており、このケ
ース55の前面には各数字車30a〜30eの表示値を読取るた
めの読取窓56が開設されている。
角筒状に形成されたケース55に収納されており、このケ
ース55の前面には各数字車30a〜30eの表示値を読取るた
めの読取窓56が開設されている。
このような構成からなる電磁カウンタにおいて、励磁コ
イル3に入力信号が印加されると、このコイル3の励磁
によりヨーク本体5およびコア6がアーマチュア8の各
脚部8a,8Bをそれぞれ吸引してこのアーマチュア8を動
作させる。すると、このアーマチュア8の動作によりポ
ール15は揺動支点16を中心として第1図反時計方向に揺
動し、その上側の双爪35aによつてラチエツト34を駆動
し最下位桁数字車30aを半文字分宛歩進回動させる。一
方、励磁コイル3が消磁するとポール15は図示を省略し
た復帰用ばねの作用力によつて元の位置に回動復帰し、
今度は下方の双爪35bがラチエツト34に係合してこのラ
チエツト34を回動させる。この結果、前記数字車30aは
さらに半文字分宛歩進回動する。そして、このようにし
て数字車30aが一回転すると、この数字車30aの右側面に
設けられている桁送り用セグメントピンと数字車30a,30
b間に介在されているピニオン32とが一時的に係合して
このピニオン32を所定角度回動させ、このピニオン32の
回転は次位桁数字車30bにその左側面に設けられている
ピンギヤ33を介して伝達されることにより、この数字車
30bを一文字分宛歩進回動させる。
イル3に入力信号が印加されると、このコイル3の励磁
によりヨーク本体5およびコア6がアーマチュア8の各
脚部8a,8Bをそれぞれ吸引してこのアーマチュア8を動
作させる。すると、このアーマチュア8の動作によりポ
ール15は揺動支点16を中心として第1図反時計方向に揺
動し、その上側の双爪35aによつてラチエツト34を駆動
し最下位桁数字車30aを半文字分宛歩進回動させる。一
方、励磁コイル3が消磁するとポール15は図示を省略し
た復帰用ばねの作用力によつて元の位置に回動復帰し、
今度は下方の双爪35bがラチエツト34に係合してこのラ
チエツト34を回動させる。この結果、前記数字車30aは
さらに半文字分宛歩進回動する。そして、このようにし
て数字車30aが一回転すると、この数字車30aの右側面に
設けられている桁送り用セグメントピンと数字車30a,30
b間に介在されているピニオン32とが一時的に係合して
このピニオン32を所定角度回動させ、このピニオン32の
回転は次位桁数字車30bにその左側面に設けられている
ピンギヤ33を介して伝達されることにより、この数字車
30bを一文字分宛歩進回動させる。
以上述べたように本発明に係る電磁カウンタは、コ字状
に形成されたヨークと、このヨークの一片に巻回されこ
の一片をコアとする励磁コイルと、前記ヨークに吸引さ
れて揺動自在に配設されたアーマチュアと、このアーマ
チュアを一体的に保持してアーマチュアの揺動に連動し
て揺動し数字車を歩進回動させるポールとからなる電磁
カウンタであって、前記アーマチュアは、前記ヨークの
一片および他片の先端部にまで延在する長さを有して側
面視略クランク状に折曲形成され、一方の脚部が前記ヨ
ークの他片の開口側先端部上面(または下面)に対向
し、他方の脚部が前記ヨークの一片の励磁コイルから突
出した先端部下面(または上面)に対向すると共に、前
記ポールは、前記アーマチュアの揺動中心が前記ヨーク
の一片の励磁コイルから突出した先端部とヨークの他片
の開口側先端部との間に位置されるように軸支されてい
るので、従来の平板状に形成され片持支持によるサイド
アーマチュア方式に比してヨークとアーマチュアとの対
向面積を大きくすることができ、したがつて大きな駆動
トルクを得ることができる。
に形成されたヨークと、このヨークの一片に巻回されこ
の一片をコアとする励磁コイルと、前記ヨークに吸引さ
れて揺動自在に配設されたアーマチュアと、このアーマ
チュアを一体的に保持してアーマチュアの揺動に連動し
て揺動し数字車を歩進回動させるポールとからなる電磁
カウンタであって、前記アーマチュアは、前記ヨークの
一片および他片の先端部にまで延在する長さを有して側
面視略クランク状に折曲形成され、一方の脚部が前記ヨ
ークの他片の開口側先端部上面(または下面)に対向
し、他方の脚部が前記ヨークの一片の励磁コイルから突
出した先端部下面(または上面)に対向すると共に、前
記ポールは、前記アーマチュアの揺動中心が前記ヨーク
の一片の励磁コイルから突出した先端部とヨークの他片
の開口側先端部との間に位置されるように軸支されてい
るので、従来の平板状に形成され片持支持によるサイド
アーマチュア方式に比してヨークとアーマチュアとの対
向面積を大きくすることができ、したがつて大きな駆動
トルクを得ることができる。
また、アーマチュアの揺動中心はその略中央部に設けら
れているため、片持支持方式に比して衝撃力に対するバ
ランスが良く、その上揺動中心からアーマチュアの各脚
端までの長さを短かくすることができるため、アーマチ
ュアの小型化を図ることができると共に、復帰用ばねの
作用力を小さく設定することができ、またばねの作用力
が小さくなればその分だけ電磁石の駆動力を小さくし得
る。さらに、アーマチュアは折曲形成されたものである
から、加工が容易であるとともに、薄型化が可能で、こ
のため軽量化を図ることができるため、アーマチュアの
吸引力を小さくできて、これによっても電磁石の小型化
を図ることができる。
れているため、片持支持方式に比して衝撃力に対するバ
ランスが良く、その上揺動中心からアーマチュアの各脚
端までの長さを短かくすることができるため、アーマチ
ュアの小型化を図ることができると共に、復帰用ばねの
作用力を小さく設定することができ、またばねの作用力
が小さくなればその分だけ電磁石の駆動力を小さくし得
る。さらに、アーマチュアは折曲形成されたものである
から、加工が容易であるとともに、薄型化が可能で、こ
のため軽量化を図ることができるため、アーマチュアの
吸引力を小さくできて、これによっても電磁石の小型化
を図ることができる。
さらに、本発明に係る電磁石はヨークとアーマチュアを
プレス加工によつて打抜き形成する際、ヨークの両辺
と、アーマチュアの両脚部とをそれぞれ反対方向から部
分打抜きし、カエリ側の面を互いに対向させているの
で、ダレによる磁気損失が全く生じず、駆動力の低下を
防止し得るものである。
プレス加工によつて打抜き形成する際、ヨークの両辺
と、アーマチュアの両脚部とをそれぞれ反対方向から部
分打抜きし、カエリ側の面を互いに対向させているの
で、ダレによる磁気損失が全く生じず、駆動力の低下を
防止し得るものである。
第1図は本発明に係る電磁石を備えた電磁カウンタの一
実施例を示す第2図II−II線拡大断面図、第2図は同カ
ウンタの斜視図、第3図はカウンタフレームの右側面
図、第4図および第5図はそれぞれ第1図IV−IV線およ
びV−V線拡大断面図である。 1……カウンタフレーム、2……スプール、3……励磁
コイル、4……ヨーク、5……ヨーク本体、6……コ
ア、8……アーマチュア、8A……前方側脚部、8B……後
方側脚部、10……電磁石、16……揺動支点、22,23,27,2
8……カエリ。
実施例を示す第2図II−II線拡大断面図、第2図は同カ
ウンタの斜視図、第3図はカウンタフレームの右側面
図、第4図および第5図はそれぞれ第1図IV−IV線およ
びV−V線拡大断面図である。 1……カウンタフレーム、2……スプール、3……励磁
コイル、4……ヨーク、5……ヨーク本体、6……コ
ア、8……アーマチュア、8A……前方側脚部、8B……後
方側脚部、10……電磁石、16……揺動支点、22,23,27,2
8……カエリ。
Claims (2)
- 【請求項1】コ字状に形成されたヨーク(4)と、この
ヨークの一片(6)に巻回されこの一片をコアとする励
磁コイル(3)と、前記ヨークに吸引されて揺動自在に
配設されたアーマチュア(8)と、このアーマチュアを
一体的に保持してアーマチュアの揺動に連動して揺動し
数字車を歩進回動させるポール(15)とからなる電磁カ
ウンタであって、前記アーマチュアは、前記ヨークの一
片および他片(5)の先端部にまで延在する長さを有し
て側面視略クランク状に折曲形成され、一方の脚部(8
A)が前記ヨークの他片の開口側先端部上面(または下
面)に対向し、他方の脚部(8B)が前記ヨークの一片の
励磁コイルから突出した先端部下面(または上面)に対
向すると共に、前記ポールは、前記アーマチュアの揺動
中心が前記ヨークの一片の励磁コイルから突出した先端
部とヨークの他片の開口側先端部との間に位置されるよ
うに軸支されていることを特徴とする電磁カウンタ。 - 【請求項2】コ字状に形成されたヨーク(4)と、この
ヨークの一片(6)に巻回されこの一片をコアとする励
磁コイル(3)と、前記ヨークに吸引されて揺動自在に
配設されたアーマチュア(8)と、このアーマチュアを
一体的に保持してアーマチュアの揺動に連動して揺動し
数字車を歩進回動させるポール(15)とからなる電磁カ
ウンタであって、前記アーマチュアは、前記ヨークの一
片および他片(5)の先端部にまで延在する長さを有し
て側面視略クランク状に折曲形成され、一片の脚部(8
A)が前記ヨークの他片の開口側先端部上面(または下
面)に対向し、他方の脚部(8B)が前記ヨークの一片の
励磁コイルから突出した先端部下面(または上面)に対
向すると共に、前記ポールは、前記アーマチュアの揺動
中心が前記ヨークの一片の励磁コイルから突出した先端
部とヨークの他片の開口側先端部との間に位置されるよ
うに軸支され、これら両脚部と前記ヨークの両片とは、
カエリ側面が互いに対向するように部分打抜きプレスに
よってそれぞれ形成されていることを特徴とする電磁カ
ウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61303814A JPH0719697B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 電磁カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61303814A JPH0719697B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 電磁カウンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157408A JPS63157408A (ja) | 1988-06-30 |
| JPH0719697B2 true JPH0719697B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17925623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61303814A Expired - Lifetime JPH0719697B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 電磁カウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719697B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0842785A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-16 | Otani Sakurai Tekko Kk | 多用途複脚構造体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150072Y2 (ja) * | 1972-05-04 | 1976-12-02 | ||
| JPS5521308Y2 (ja) * | 1974-10-12 | 1980-05-22 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61303814A patent/JPH0719697B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0842785A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-16 | Otani Sakurai Tekko Kk | 多用途複脚構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63157408A (ja) | 1988-06-30 |
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Legal Events
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