JPH071982Y2 - コード巻取式の薬剤加熱蒸散器 - Google Patents
コード巻取式の薬剤加熱蒸散器Info
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- JPH071982Y2 JPH071982Y2 JP982890U JP982890U JPH071982Y2 JP H071982 Y2 JPH071982 Y2 JP H071982Y2 JP 982890 U JP982890 U JP 982890U JP 982890 U JP982890 U JP 982890U JP H071982 Y2 JPH071982 Y2 JP H071982Y2
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- Japan
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- container
- lamp
- rotating
- cord
- rotary
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、容器の内部にコードが巻き取られる形式の電
気加熱式の蒸散器に関し、特には、このような形式の蒸
散器において、その通電状態を視認するためのランプ機
構の改良に関わる。
気加熱式の蒸散器に関し、特には、このような形式の蒸
散器において、その通電状態を視認するためのランプ機
構の改良に関わる。
従来、電気加熱式の蒸散器において、通電状態確認のた
めに、蒸散器にパイロットランプを配したものが知られ
ている。例えば実公昭60−3737号公報のものでは、第14
図に示すように蒸散器本体50は下部外周にコードを巻き
取るようになった軸体52と、この軸体52に対しネジ等に
より固定的に取り付けられる蓋体53と、軸体52に対し抜
け止めされた状態で回転自在の下部キャップ54とからな
っており、パイロットランプ55は軸体52の中央外側平面
上に配置されていて、対応する上部蓋体53の部分にはこ
のパイロットランプが視認できるよう開口56等が配置さ
れている。
めに、蒸散器にパイロットランプを配したものが知られ
ている。例えば実公昭60−3737号公報のものでは、第14
図に示すように蒸散器本体50は下部外周にコードを巻き
取るようになった軸体52と、この軸体52に対しネジ等に
より固定的に取り付けられる蓋体53と、軸体52に対し抜
け止めされた状態で回転自在の下部キャップ54とからな
っており、パイロットランプ55は軸体52の中央外側平面
上に配置されていて、対応する上部蓋体53の部分にはこ
のパイロットランプが視認できるよう開口56等が配置さ
れている。
〔本考案が解決しようとする問題点〕 ところで前記のような従来例にあっては、蒸散器の不使
用時に軸体の下部外周側にコードを巻き取る収容するた
めには、下部キャップを片方の手で把持し、軸体と一体
的に固定された状態とされた蓋体をもう一方の手で下部
キャップに対し相対的に回転させることによって行われ
るものである。
用時に軸体の下部外周側にコードを巻き取る収容するた
めには、下部キャップを片方の手で把持し、軸体と一体
的に固定された状態とされた蓋体をもう一方の手で下部
キャップに対し相対的に回転させることによって行われ
るものである。
このため回転側に軸体と蓋体との組み合わせは手の平で
つかめることが必要であるから寸法を余り大きくするこ
とができないが、軸体には発熱体を組み込むことが必須
であるから、必然的に軸体に更にサービス的に配置され
るパイロットランプの収納スペースが制限され、蒸散器
の製作時にパイロットランプ関係の部品の組込みが難し
い上、出来あがった蒸散器においてはパイロットランプ
スペースが小さいことから通電状態等が確認しにくい等
の問題があった。
つかめることが必要であるから寸法を余り大きくするこ
とができないが、軸体には発熱体を組み込むことが必須
であるから、必然的に軸体に更にサービス的に配置され
るパイロットランプの収納スペースが制限され、蒸散器
の製作時にパイロットランプ関係の部品の組込みが難し
い上、出来あがった蒸散器においてはパイロットランプ
スペースが小さいことから通電状態等が確認しにくい等
の問題があった。
本願考案は以上の点に鑑みなされたものであって、パイ
ロットランプを表示するためのランプカバーの部分を大
きくとることができて、通電状態の確認し易い蒸散器を
提供しようとするものである。
ロットランプを表示するためのランプカバーの部分を大
きくとることができて、通電状態の確認し易い蒸散器を
提供しようとするものである。
本考案に関わる加熱蒸散器の全体的な外観は第1図に示
され、これはそれを分解した斜視図である第2図により
詳細にしめされるように概略的には、下方において固定
支持体をなす下部容器5、この下部容器5上に回転可能
に支持される回転容器下部3と回転容器上部2との組合
わせよりなる回転部本体4、および回転容器上部2の上
部側を露出させるための中央開口を備え外周部が下部容
器5の外周部に固着されるとによって下部容器5とで内
部に回転部本体4を回転自在に支持する上部容器1とか
らなっている。
され、これはそれを分解した斜視図である第2図により
詳細にしめされるように概略的には、下方において固定
支持体をなす下部容器5、この下部容器5上に回転可能
に支持される回転容器下部3と回転容器上部2との組合
わせよりなる回転部本体4、および回転容器上部2の上
部側を露出させるための中央開口を備え外周部が下部容
器5の外周部に固着されるとによって下部容器5とで内
部に回転部本体4を回転自在に支持する上部容器1とか
らなっている。
以下これらの基本的要素について順次説明する。
下部容器 下部容器5は、第2図に示されるように基本的にはほぼ
正方形の底壁6から四周壁7が立設した容器状をなして
いる。そして底壁6の中央部には回転軸8が立設され、
また底壁6の外側附近には前記回転軸8から等距離を為
して環状枠9が立設されている。四周壁7の適当な箇所
には、コード10を下部容器5内部に導入するためのコー
ド溝11が形成され、このコード溝11に近接する環状枠9
の一部も切り欠かかれている。
正方形の底壁6から四周壁7が立設した容器状をなして
いる。そして底壁6の中央部には回転軸8が立設され、
また底壁6の外側附近には前記回転軸8から等距離を為
して環状枠9が立設されている。四周壁7の適当な箇所
には、コード10を下部容器5内部に導入するためのコー
ド溝11が形成され、このコード溝11に近接する環状枠9
の一部も切り欠かかれている。
下部容器5の底壁6の各コーナー近くには、その上部が
環状枠9の内側および外側にまたがって開放された筒状
の脚部12がそれぞれ用意されており、これらの脚部12
は、下部容器5の底壁下部を床から離すことによって蒸
散器の使用中に床に熱伝達する危険を避ける一方、筒状
の脚部12の外側から見えない側の内側が開放された構造
とされることによって、下部容器5の外側と下部容器4
の内側との間に通気経路が形成されている。
環状枠9の内側および外側にまたがって開放された筒状
の脚部12がそれぞれ用意されており、これらの脚部12
は、下部容器5の底壁下部を床から離すことによって蒸
散器の使用中に床に熱伝達する危険を避ける一方、筒状
の脚部12の外側から見えない側の内側が開放された構造
とされることによって、下部容器5の外側と下部容器4
の内側との間に通気経路が形成されている。
下部容器5には更に各コーナー近くの四周壁7から上方
に向って掛止部13が立設され、また一つのコーナーの環
状枠9と四周壁7との間の底壁6上には係止部材用の枢
軸14が立設されているが、これらの働きについては後で
詳述する。
に向って掛止部13が立設され、また一つのコーナーの環
状枠9と四周壁7との間の底壁6上には係止部材用の枢
軸14が立設されているが、これらの働きについては後で
詳述する。
回転部本体 回転部本体4は基本的には回転容器上部2と回転容器下
部3からなっている。
部3からなっている。
回転容器下部3は、第3図および第4図に示されるよう
に円板部15の中央の軸受開口16が前述の回転容器下部5
の中央の回転軸14に上部から遊嵌するようになってお
り、また円板部15の下方には前記軸受開口16と円周部と
の間のほぼ中間部に環状隔壁17が垂下していて、この環
状隔壁17は環状外周室と環状内周室を画定している。環
状外周室は環状隔壁17に巻取られるコード10が収納され
る空間であって、環状内周室は回転容器下部13、つまり
は回転部本体4をコード10が巻き取られる方向に付勢し
ている渦巻状の板バネ18が収納されている。円板部15の
上方には軸受開口16から等間隔の位置に発熱体19を下方
に抱持する発熱体保持体20の両脚を挿入固定するための
保持部21が形成されている。円板部15の円周表面には後
述する回転容器上部2の垂下壁部に設けられた係止口に
係合する係合突起22が設けられている。また円板部15の
円周部近くにはヒューズ23のホルダー24が配置されてい
る。
に円板部15の中央の軸受開口16が前述の回転容器下部5
の中央の回転軸14に上部から遊嵌するようになってお
り、また円板部15の下方には前記軸受開口16と円周部と
の間のほぼ中間部に環状隔壁17が垂下していて、この環
状隔壁17は環状外周室と環状内周室を画定している。環
状外周室は環状隔壁17に巻取られるコード10が収納され
る空間であって、環状内周室は回転容器下部13、つまり
は回転部本体4をコード10が巻き取られる方向に付勢し
ている渦巻状の板バネ18が収納されている。円板部15の
上方には軸受開口16から等間隔の位置に発熱体19を下方
に抱持する発熱体保持体20の両脚を挿入固定するための
保持部21が形成されている。円板部15の円周表面には後
述する回転容器上部2の垂下壁部に設けられた係止口に
係合する係合突起22が設けられている。また円板部15の
円周部近くにはヒューズ23のホルダー24が配置されてい
る。
回転容器上部2は、第2図〜第4図に示されるように中
央部に発熱体19を露出させた開口25を有しており、この
開口25には発熱体19上におかれたマットがずれたりしな
いようにするための適当数のブリッジ26がアーチ状にか
け渡されている。回転容器上部2の上部外周側部は、い
ったん下方に垂下した後外方に折曲して外周の段差部27
を形成していてこの段差27の存在によって回転容器上部
2、つまりは回転部本体4が上部容器1の開口41によっ
て安定的に支持されながら下部容器5の回転軸8上で回
転しうる構造となっている。
央部に発熱体19を露出させた開口25を有しており、この
開口25には発熱体19上におかれたマットがずれたりしな
いようにするための適当数のブリッジ26がアーチ状にか
け渡されている。回転容器上部2の上部外周側部は、い
ったん下方に垂下した後外方に折曲して外周の段差部27
を形成していてこの段差27の存在によって回転容器上部
2、つまりは回転部本体4が上部容器1の開口41によっ
て安定的に支持されながら下部容器5の回転軸8上で回
転しうる構造となっている。
この段差部27より下方の外周側部は再び環状の垂下壁部
28を形成しており、この環状の垂下壁部28の円周方向に
は適宜間隔で係止孔29が形成されており、この係止孔29
内に回転容器下部3から上方に突設する係合突起22がス
ナップ係合することで回転容器上部2と回転容器下部3
の強固な結合が成立する。前記環状垂下壁部28の下方は
外側に延びた円形フランジ部30となっている。環状垂下
壁部28の一下方部は切り抜かれると共にこの直下の円形
フランジ部30上にはランプ31を保持するためのランプ保
持体32が立設されている。ランプ31保持体32の配された
上方の回転容器上部2の表面には開口33がもうけられて
いてランプ保持体32から、この開口3を通って上部まで
例えば緑色の光導材料34が配置されていてランプ31が点
灯した場合の光を回転容器上部2上に導くことで蒸散器
が通電中であることを表示する。
28を形成しており、この環状の垂下壁部28の円周方向に
は適宜間隔で係止孔29が形成されており、この係止孔29
内に回転容器下部3から上方に突設する係合突起22がス
ナップ係合することで回転容器上部2と回転容器下部3
の強固な結合が成立する。前記環状垂下壁部28の下方は
外側に延びた円形フランジ部30となっている。環状垂下
壁部28の一下方部は切り抜かれると共にこの直下の円形
フランジ部30上にはランプ31を保持するためのランプ保
持体32が立設されている。ランプ31保持体32の配された
上方の回転容器上部2の表面には開口33がもうけられて
いてランプ保持体32から、この開口3を通って上部まで
例えば緑色の光導材料34が配置されていてランプ31が点
灯した場合の光を回転容器上部2上に導くことで蒸散器
が通電中であることを表示する。
回転容器上部2の最外周に位置する円形フランジ部30の
外周輪郭は、回転容器下部3の円板部15の外周形状と一
致している。即ちこれらの形状はほぼ円形ではあるが、
それらの円周方向の一ケ所以上の部分には、回転部本体
4が渦巻状板バネ18によってコード10を巻く方向に回転
しようとするのを妨げるための係止部材35の係止爪36が
当接する切り欠き40が設けられている。
外周輪郭は、回転容器下部3の円板部15の外周形状と一
致している。即ちこれらの形状はほぼ円形ではあるが、
それらの円周方向の一ケ所以上の部分には、回転部本体
4が渦巻状板バネ18によってコード10を巻く方向に回転
しようとするのを妨げるための係止部材35の係止爪36が
当接する切り欠き40が設けられている。
即ち、回転部本体4が下部容器5の回転軸8上にセット
されたあと、第2図に示される形状の係止部材35が下部
容器の5係止軸14に上方から外嵌され、この係止部材35
は、後述の上部容器1が下部容器5に対して固定される
時に、上部容器から下方に突出している保持リブによっ
て上方への抜けが防止されるようになっている。
されたあと、第2図に示される形状の係止部材35が下部
容器の5係止軸14に上方から外嵌され、この係止部材35
は、後述の上部容器1が下部容器5に対して固定される
時に、上部容器から下方に突出している保持リブによっ
て上方への抜けが防止されるようになっている。
係止部材35自体の構造は、係止軸14によって枢支される
点をはさんで一方側の端面が係止爪36を構成し、またこ
の係止爪36側の内側上方部には係止押さえ面37があり、
また枢支点の反対外側には押さえ部38が形成されてい
て、この押さえ部38は後述の上部容器1が下部容器5に
固定された時に、上部容器1の外周壁に設けられた開口
から外方へ突出するようになっている。(第1図参
照)。係止部材35は係止爪36側が常に外側から内側に向
って弾性体39によって付勢された構造となっている。こ
のため、常時はこの係止部材35の係止爪36が回転部本体
4の外周部に形成されたいずれかの切り欠き40に係合し
て回転部本体4の渦巻状板バネ18によるコード10の巻き
取り方向への回転を止めている。
点をはさんで一方側の端面が係止爪36を構成し、またこ
の係止爪36側の内側上方部には係止押さえ面37があり、
また枢支点の反対外側には押さえ部38が形成されてい
て、この押さえ部38は後述の上部容器1が下部容器5に
固定された時に、上部容器1の外周壁に設けられた開口
から外方へ突出するようになっている。(第1図参
照)。係止部材35は係止爪36側が常に外側から内側に向
って弾性体39によって付勢された構造となっている。こ
のため、常時はこの係止部材35の係止爪36が回転部本体
4の外周部に形成されたいずれかの切り欠き40に係合し
て回転部本体4の渦巻状板バネ18によるコード10の巻き
取り方向への回転を止めている。
しかしながら、この係止部材35の係止爪36の反対端の押
さえ部38を弾性体39の付勢に逆うように中心方向に押圧
すると係止爪36は回転部本体4の外周に設けられた切り
欠き40との係合を離れ回転部本体4は渦巻状板バネ18の
作用によって、コード10を巻き取る方向に回転すること
になる。
さえ部38を弾性体39の付勢に逆うように中心方向に押圧
すると係止爪36は回転部本体4の外周に設けられた切り
欠き40との係合を離れ回転部本体4は渦巻状板バネ18の
作用によって、コード10を巻き取る方向に回転すること
になる。
ところで、切り欠き40はその平面形状は左右対象的なも
のではなく一方の辺が他方の辺よりはるかに長い鋸歯状
の切り欠きを為している。従って切り欠き40の短い辺に
係止部材35の係止爪36が衝接する方向の回転に対しては
係止部材35は回転部本体4の有効な係止作用をなすが、
逆に切り欠き40の長い辺に対して係止部材35の係止爪36
が摺接する方向の回転に対しては係止部材35は回転部本
体4の有効な係止作用は行わない構成となっている。こ
のため、上部容器1または下部容器5を片方の手でつか
み、コード10を引張った場合には、回転部本体4の外周
の切り欠き40は係止爪36の拘束を受けず自由に回転する
ことになる。そして適当な位置でコード10の引張りをや
めると回転部本体4は板バネ18によってコードを巻き取
る方向に回転を開始するが、その回転の途中においてそ
の切り欠き40に係止爪36が当接し、ただちにその回転が
止められることとなる。
のではなく一方の辺が他方の辺よりはるかに長い鋸歯状
の切り欠きを為している。従って切り欠き40の短い辺に
係止部材35の係止爪36が衝接する方向の回転に対しては
係止部材35は回転部本体4の有効な係止作用をなすが、
逆に切り欠き40の長い辺に対して係止部材35の係止爪36
が摺接する方向の回転に対しては係止部材35は回転部本
体4の有効な係止作用は行わない構成となっている。こ
のため、上部容器1または下部容器5を片方の手でつか
み、コード10を引張った場合には、回転部本体4の外周
の切り欠き40は係止爪36の拘束を受けず自由に回転する
ことになる。そして適当な位置でコード10の引張りをや
めると回転部本体4は板バネ18によってコードを巻き取
る方向に回転を開始するが、その回転の途中においてそ
の切り欠き40に係止爪36が当接し、ただちにその回転が
止められることとなる。
又この種の巻取り係止機構においては、係止爪36と切り
欠き37との係合をとくために、係止部材35の係止爪36の
反対側の、上部容器から外方に突出している押え部38を
押圧した場合、渦巻状板バネ18の巻き取り力が大きい為
に急速に回転部本体4は回転を始め、回転部本体4の底
面は回転軸8に対して上下、左右に振れが大きい状態、
即ち「おどり」の状態で回転する。このため、一般に軸
受け開口16や回転軸受8の片摩耗が生じ易く、係止不良
等の問題が生じ易い。
欠き37との係合をとくために、係止部材35の係止爪36の
反対側の、上部容器から外方に突出している押え部38を
押圧した場合、渦巻状板バネ18の巻き取り力が大きい為
に急速に回転部本体4は回転を始め、回転部本体4の底
面は回転軸8に対して上下、左右に振れが大きい状態、
即ち「おどり」の状態で回転する。このため、一般に軸
受け開口16や回転軸受8の片摩耗が生じ易く、係止不良
等の問題が生じ易い。
本考案の実施例においてはこのような問題に対応する手
段が設けられており、まず、上下の振れに対しては係止
部材35に用意された係止押さえ面37の回転容器上部2の
円形フランジ部30の上面の上下動、つまりは回転部本体
4全体の上下動を規制するようになっている。次に回転
部本体4の左右の振れに対しては、係止していない状態
での係止部材35の内側面を回転部本体4の回転フランジ
部30の外周面とできる限り密接することによって、その
振れを防止できるようにしている。また係止部材35を係
止していない状態、即ち、係止部材35の押え部38を外方
から押している時、その押圧度を強める事により、この
押え部38の内面が回転部本体4の回転フランジ面の外周
に摩擦制動を付与するような構造にして、回転部本体4
の急速な回転そのものを規制するようにしても良い。
段が設けられており、まず、上下の振れに対しては係止
部材35に用意された係止押さえ面37の回転容器上部2の
円形フランジ部30の上面の上下動、つまりは回転部本体
4全体の上下動を規制するようになっている。次に回転
部本体4の左右の振れに対しては、係止していない状態
での係止部材35の内側面を回転部本体4の回転フランジ
部30の外周面とできる限り密接することによって、その
振れを防止できるようにしている。また係止部材35を係
止していない状態、即ち、係止部材35の押え部38を外方
から押している時、その押圧度を強める事により、この
押え部38の内面が回転部本体4の回転フランジ面の外周
に摩擦制動を付与するような構造にして、回転部本体4
の急速な回転そのものを規制するようにしても良い。
上部容器 上部容器1は基本的な下部容器5の上方を覆う部材であ
り、そのためそれの下方部輪郭は下部容器5の上方輪郭
に相対的に嵌合する形状を為しており、そしてその各コ
ーナー部に近い部分には下部容器5から立設する掛止部
13と係合する係止部が適宜形成されていて、両者が係合
されることによって、上部容器1と下部容器5とは強固
な結合をなす。この上部容器1の上方部は、回転部本体
4の上方部を外側に露出させると共に回転部本体4を上
部容器1と下部容器5の組み合せ構造の内部で回転部本
体4がガタつきなく回転させるために、中央に円形開口
41を有している。
り、そのためそれの下方部輪郭は下部容器5の上方輪郭
に相対的に嵌合する形状を為しており、そしてその各コ
ーナー部に近い部分には下部容器5から立設する掛止部
13と係合する係止部が適宜形成されていて、両者が係合
されることによって、上部容器1と下部容器5とは強固
な結合をなす。この上部容器1の上方部は、回転部本体
4の上方部を外側に露出させると共に回転部本体4を上
部容器1と下部容器5の組み合せ構造の内部で回転部本
体4がガタつきなく回転させるために、中央に円形開口
41を有している。
上部容器1には前記円形開口41の外側面に適宜一個以上
のランプカバー42が嵌め込まれていて、このランプカバ
ー42の各位置は回転部本体4が係止部材35の係止爪36に
よってそのコード10の巻き取り方向への回転が止められ
た時に回転部本体4上に配置されたランプ31がいずれか
のランプカバー42と対応するように設計されている。従
ってランプカバー部42が一ケ所だけの時は、回転部本体
4の外周部に設けられる切り欠き40も一ケ所であり、係
止部材35によって回転部本体4が回転を阻止された場
合、この唯一のランプカバー42とランプは自動的に対応
して位置関係となる。
のランプカバー42が嵌め込まれていて、このランプカバ
ー42の各位置は回転部本体4が係止部材35の係止爪36に
よってそのコード10の巻き取り方向への回転が止められ
た時に回転部本体4上に配置されたランプ31がいずれか
のランプカバー42と対応するように設計されている。従
ってランプカバー部42が一ケ所だけの時は、回転部本体
4の外周部に設けられる切り欠き40も一ケ所であり、係
止部材35によって回転部本体4が回転を阻止された場
合、この唯一のランプカバー42とランプは自動的に対応
して位置関係となる。
又、夜間、ランプが明るすぎるため消灯状態として通電
させたい場合には、ランプカバーのない位置で係止させ
たり、小さいランプカバーを設けて、その位置で係止す
るような構造も可能である。
させたい場合には、ランプカバーのない位置で係止させ
たり、小さいランプカバーを設けて、その位置で係止す
るような構造も可能である。
ランプカバー42に関しては前述のように上部容器1に一
ケ所以上配置することができるが、その際、上部容器1
におけるランプカバー42の配置部位、カバー形状、およ
び光導材料34の色および配置方法は様々に変形すること
が可能であり、第5図〜第12図はそれらの代表的な例を
図示したものである。
ケ所以上配置することができるが、その際、上部容器1
におけるランプカバー42の配置部位、カバー形状、およ
び光導材料34の色および配置方法は様々に変形すること
が可能であり、第5図〜第12図はそれらの代表的な例を
図示したものである。
以上詳述した本願考案によれは、コードを内部に収納す
る形式の加熱蒸散器において、回転部側にランプカバー
を配しなくても良い構造が得られ、ランプカバーは、一
部を把持するのみで良い固定部側に配置しえたので、大
きなスペースをとることができ夜間等の加熱蒸散器の位
置確認がし易く安全である。また回転機構を採用しなが
ら、電気的配線においては摺動接触部を必要としないの
で、頻繁な使用の繰り返しがあっても、故障が発生しに
くい。
る形式の加熱蒸散器において、回転部側にランプカバー
を配しなくても良い構造が得られ、ランプカバーは、一
部を把持するのみで良い固定部側に配置しえたので、大
きなスペースをとることができ夜間等の加熱蒸散器の位
置確認がし易く安全である。また回転機構を採用しなが
ら、電気的配線においては摺動接触部を必要としないの
で、頻繁な使用の繰り返しがあっても、故障が発生しに
くい。
更に、回転側にランプが配置してあっても回転を止めた
時には静止側のランプカバー部と一致するので、回転度
を調整するような必要がない等の効果がある。
時には静止側のランプカバー部と一致するので、回転度
を調整するような必要がない等の効果がある。
第1図は本考案に係わる加熱蒸散器の全体の斜視図であ
り、第2図は第1図の加熱蒸散器を要部に分解した斜視
図であり、第3図は第1図の加熱蒸散器の縦断面図であ
り、第4図は第3図から90度回転した位置の縦断面図で
あり、第5図は本考案に係わる加熱蒸散器の平面図であ
り、第6図〜第13図は上部容器のランプカバーの様々な
実施例であり、第14図は従来例の断面図である。 図中、1は上部容器、2は回転容器上部、3は回転容器
下部、5は下部容器、10はコード、31はランプ、35は係
止部材、42はランプカバーを示す。
り、第2図は第1図の加熱蒸散器を要部に分解した斜視
図であり、第3図は第1図の加熱蒸散器の縦断面図であ
り、第4図は第3図から90度回転した位置の縦断面図で
あり、第5図は本考案に係わる加熱蒸散器の平面図であ
り、第6図〜第13図は上部容器のランプカバーの様々な
実施例であり、第14図は従来例の断面図である。 図中、1は上部容器、2は回転容器上部、3は回転容器
下部、5は下部容器、10はコード、31はランプ、35は係
止部材、42はランプカバーを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】ランプ窓を備えた固定容器、 固定容器内に回転自在に配置されていて加熱蒸散機構、
コード巻き取り機構、ランプを備えた回転部本体、 固定容器と回転部本体との間に配置され、常時回転部本
体のコードを巻き取る方向への回転のみを回転部本体の
特定の回転角度で阻止する係止部材、 とからなり、 前記の特定の回転角度は、少なくとも回転部本体のラン
プと固定容器のランプ窓とが相対する角度で係止される
ことを特徴とするコード巻取式の薬剤加熱蒸散器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP982890U JPH071982Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | コード巻取式の薬剤加熱蒸散器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP982890U JPH071982Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | コード巻取式の薬剤加熱蒸散器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102870U JPH03102870U (ja) | 1991-10-25 |
| JPH071982Y2 true JPH071982Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31513417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP982890U Expired - Lifetime JPH071982Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | コード巻取式の薬剤加熱蒸散器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071982Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5075176B2 (ja) * | 2009-10-09 | 2012-11-14 | ドギーマンハヤシ株式会社 | 柵体及びこの柵体を用いたペット用囲い |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP982890U patent/JPH071982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03102870U (ja) | 1991-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |