JPH0720028Y2 - キャップ位置決め構造をもつ容器 - Google Patents
キャップ位置決め構造をもつ容器Info
- Publication number
- JPH0720028Y2 JPH0720028Y2 JP1989078445U JP7844589U JPH0720028Y2 JP H0720028 Y2 JPH0720028 Y2 JP H0720028Y2 JP 1989078445 U JP1989078445 U JP 1989078445U JP 7844589 U JP7844589 U JP 7844589U JP H0720028 Y2 JPH0720028 Y2 JP H0720028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- pressure contact
- stopped
- contact portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、キャップがねじ螺合により容器本体に装着
される容器であって、キャップの位置決め構造を有し、
キャップの着脱を多数回行ってもキャップの停止位置が
変わらず、停止位置でキャップがゆるむことのないプラ
スチック製容器に関する。
される容器であって、キャップの位置決め構造を有し、
キャップの着脱を多数回行ってもキャップの停止位置が
変わらず、停止位置でキャップがゆるむことのないプラ
スチック製容器に関する。
(従来の技術) キャップがねじ螺合により容器本体に装着され、キャッ
プの位置決め構造を有する容器は多数提案されている。
例えば実公昭59−14342号公報に開示のものは、第3図
a〜cに示す如く、容器本体Aが雄ねじA1の下方かつ外
方に位置し、外方及び上方に向かって開口する凹部A2を
有し、キャップBが前記雄ねじA1と螺合する雌ねじB1と
キャップを螺着終了時に前記凹部A2に嵌入する突起B2を
外筒B3短径内面に有する構造である。この容器ではキャ
ップ螺着の際にキャップの突起B2が、容器本体の凹部A2
を形成する一方の突部A3をのり越えて凹部A2に嵌入し、
凹部A2を形成する前記凸部A3と他方の凸部A4とに挟まれ
て位置決めがなされる。又、実公昭57−42846号公報に
開示のものは、第4図a〜cに示す如く、容器本体cに
設けた直立する突起C1にキャップDの下面の傾斜切欠面
D1が圧接し、キャップ螺合回転(矢印方向)につれて突
起C1との圧接が強くなりこれに伴って傾斜切欠面D1形成
部D2の弾性変形が大きくなり、該傾斜切欠面D1から突起
C1が離れた後、前記傾斜切欠面形成部D2の端面D3と停止
面D4とで形成する凹部D5に突起C1が嵌入し挟まれてキャ
ップの位置決めがなされる。
プの位置決め構造を有する容器は多数提案されている。
例えば実公昭59−14342号公報に開示のものは、第3図
a〜cに示す如く、容器本体Aが雄ねじA1の下方かつ外
方に位置し、外方及び上方に向かって開口する凹部A2を
有し、キャップBが前記雄ねじA1と螺合する雌ねじB1と
キャップを螺着終了時に前記凹部A2に嵌入する突起B2を
外筒B3短径内面に有する構造である。この容器ではキャ
ップ螺着の際にキャップの突起B2が、容器本体の凹部A2
を形成する一方の突部A3をのり越えて凹部A2に嵌入し、
凹部A2を形成する前記凸部A3と他方の凸部A4とに挟まれ
て位置決めがなされる。又、実公昭57−42846号公報に
開示のものは、第4図a〜cに示す如く、容器本体cに
設けた直立する突起C1にキャップDの下面の傾斜切欠面
D1が圧接し、キャップ螺合回転(矢印方向)につれて突
起C1との圧接が強くなりこれに伴って傾斜切欠面D1形成
部D2の弾性変形が大きくなり、該傾斜切欠面D1から突起
C1が離れた後、前記傾斜切欠面形成部D2の端面D3と停止
面D4とで形成する凹部D5に突起C1が嵌入し挟まれてキャ
ップの位置決めがなされる。
(考案が解決しようとする課題) 上記の従来例は何れも、キャップと容器本体の何れか一
方に設けた突起が他方に設けた凹部形成部に圧接した
後、凹部に嵌入し該凹部に挟まれてキャップ位置決めが
なされるものであり、そのために該嵌入前に突起は凹部
形成部と圧接して強くこすられ、該圧接から急激に解放
され嵌入する。
方に設けた突起が他方に設けた凹部形成部に圧接した
後、凹部に嵌入し該凹部に挟まれてキャップ位置決めが
なされるものであり、そのために該嵌入前に突起は凹部
形成部と圧接して強くこすられ、該圧接から急激に解放
され嵌入する。
而して、上記従来例において、キャップを所定位置にし
っかりと位置させるために前記凹部に突起がしっかりと
間隙なしに挟まれていなければならない。しかし、圧接
状態から急激に嵌合状態になる際に凹部内壁と突起とが
激しくこすられて摩擦することから、数多くキャップの
着脱を行っているうちに凹部と突起の嵌合が緩くなり、
キャップの位置決めが不安定になる恐れがある。
っかりと位置させるために前記凹部に突起がしっかりと
間隙なしに挟まれていなければならない。しかし、圧接
状態から急激に嵌合状態になる際に凹部内壁と突起とが
激しくこすられて摩擦することから、数多くキャップの
着脱を行っているうちに凹部と突起の嵌合が緩くなり、
キャップの位置決めが不安定になる恐れがある。
従って、この考案は、数多くキャップの着脱を行って
も、キャップの所定位置が不安定になることがなく、常
に所定位置にキャップが停止し位置決めされる構成をも
つ容器を得ることを目的とする。
も、キャップの所定位置が不安定になることがなく、常
に所定位置にキャップが停止し位置決めされる構成をも
つ容器を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案の容器は上記目的を達成するために、キャップ
の停止位置決めを容器本体に設けた停止面とキャップに
設けた被停止面の当接で行い、かつキャップを停止位置
に維持するために前記停止面と被停止面とが当接する前
から容器圧接部に可撓構造のキャップ圧接部が圧接を開
始し、少なくとも停止面と被停止面が当接するまで該圧
接を維持する構成を有する容器において、可撓構造のキ
ャップ圧接部を、キャップの内円筒7の下端面から垂下
し、キャップの被停止面10よりもキャップのねじ込み方
向前方に設けた垂下片22,22で構成した。
の停止位置決めを容器本体に設けた停止面とキャップに
設けた被停止面の当接で行い、かつキャップを停止位置
に維持するために前記停止面と被停止面とが当接する前
から容器圧接部に可撓構造のキャップ圧接部が圧接を開
始し、少なくとも停止面と被停止面が当接するまで該圧
接を維持する構成を有する容器において、可撓構造のキ
ャップ圧接部を、キャップの内円筒7の下端面から垂下
し、キャップの被停止面10よりもキャップのねじ込み方
向前方に設けた垂下片22,22で構成した。
(作用) この考案の容器は上記の通り、停止面、被停止面に加え
て容器圧接部とキャップ圧接部を有する。従来例では、
容器本体又はキャップに設けた凹部に、キャップ又は容
器本体に設けた突起が嵌入する際に突起と凹部形成部と
の間の状態が圧接から急激に解放に変わり突起又は凹部
形成面を大きく磨耗し、数多くキャップの着脱を行って
いるうちにキャップの停止位置が決まらなくなるおそれ
がある。この考案ではキャップ圧接部の垂下片22,22が
停止面4の上部部分を磨耗するとしても停止面4の下部
部分の磨耗はなく、そこで数多くキャップの着脱を行っ
てもキャップは所定位置に停止し、かつ垂下片が容器圧
接部となる台座部3の上面に圧接し、キャップは被停止
位置にゆるむことなく維持される。
て容器圧接部とキャップ圧接部を有する。従来例では、
容器本体又はキャップに設けた凹部に、キャップ又は容
器本体に設けた突起が嵌入する際に突起と凹部形成部と
の間の状態が圧接から急激に解放に変わり突起又は凹部
形成面を大きく磨耗し、数多くキャップの着脱を行って
いるうちにキャップの停止位置が決まらなくなるおそれ
がある。この考案ではキャップ圧接部の垂下片22,22が
停止面4の上部部分を磨耗するとしても停止面4の下部
部分の磨耗はなく、そこで数多くキャップの着脱を行っ
てもキャップは所定位置に停止し、かつ垂下片が容器圧
接部となる台座部3の上面に圧接し、キャップは被停止
位置にゆるむことなく維持される。
(実施例) この考案の実施例を第1,2図により説明する。
これらの図において、1は容器本体で、2は容器本体の
口頸部1aの外周に設けた雄ねじ、3は該雄ねじの下方に
あり口頸部1aを囲周しかつ直径方向外方に延出している
台座部、4はこの台座部を切除した空白部分20により形
成され円周方向かつキャップねじ込み方向に対面する垂
直な停止面、6はキャップで、7は内面に上記雄ねじ2
と螺合する雌ねじを有する内円筒、10はキャップを容器
本体に螺着した際に容器本体の停止面4に当接する被停
止面、10aは被停止面10をもつ被停止体である。
口頸部1aの外周に設けた雄ねじ、3は該雄ねじの下方に
あり口頸部1aを囲周しかつ直径方向外方に延出している
台座部、4はこの台座部を切除した空白部分20により形
成され円周方向かつキャップねじ込み方向に対面する垂
直な停止面、6はキャップで、7は内面に上記雄ねじ2
と螺合する雌ねじを有する内円筒、10はキャップを容器
本体に螺着した際に容器本体の停止面4に当接する被停
止面、10aは被停止面10をもつ被停止体である。
なお、キャップの被停止体10aがねじ螺合回転によって
下降可能となるように傾斜面21を形成した。
下降可能となるように傾斜面21を形成した。
キャップは内円筒7の下端面から垂下した被停止面10を
有する被停止体10aと、この被停止面10よりもキャップ
ねじ込み方向前方に可撓構造のキャップ圧接部として垂
下片22,22を有する。
有する被停止体10aと、この被停止面10よりもキャップ
ねじ込み方向前方に可撓構造のキャップ圧接部として垂
下片22,22を有する。
キャップ螺着時に、容器本体の停止面4とキャップの被
停止面10とが当接する前に、前記垂下片22の先端が停止
面4に接触し垂下片は湾曲し、容器圧接部を兼ねる台座
部3上に乗り上げ圧接摺動し、この圧接は、停止面4に
被停止面10が当接後も継続している。
停止面10とが当接する前に、前記垂下片22の先端が停止
面4に接触し垂下片は湾曲し、容器圧接部を兼ねる台座
部3上に乗り上げ圧接摺動し、この圧接は、停止面4に
被停止面10が当接後も継続している。
垂下片22,22が台座部上に乗り上げる時、停止面4の上
部部分に垂下片22の先端が当接し摩擦するがその磨耗個
所は停止面4の上部部分のみであり、被停止面10は磨耗
していない停止面4の下部部分に当接してキャップは位
置決めされる。よって、この実施例の容器は数多くのキ
ャップ着脱を行ってもキャップは所定位置に停止し、か
つその停止位置にゆるむことなく維持される。
部部分に垂下片22の先端が当接し摩擦するがその磨耗個
所は停止面4の上部部分のみであり、被停止面10は磨耗
していない停止面4の下部部分に当接してキャップは位
置決めされる。よって、この実施例の容器は数多くのキ
ャップ着脱を行ってもキャップは所定位置に停止し、か
つその停止位置にゆるむことなく維持される。
さらに、キャップ圧接部が垂下片22,22であることか
ら、キャップを締める際に垂下片22,22を順次曲げるの
みで圧接を始めるから、その抵抗が小さく、緩める初期
に垂下片の曲がりを反転させねばならないので、その抵
抗が大きく、ゆるみにくいという特徴がある。
ら、キャップを締める際に垂下片22,22を順次曲げるの
みで圧接を始めるから、その抵抗が小さく、緩める初期
に垂下片の曲がりを反転させねばならないので、その抵
抗が大きく、ゆるみにくいという特徴がある。
(考案の効果) この考案は上記実施例からも明らかなように、容器本体
の停止面にキャップの被停止面が当接する前に容器停止
面の上部部分にキャップ圧接部の垂下片の先端が衝突し
容器停止面の上部部分が磨耗するが、容器停止面の下部
部分は磨耗していないので、キャップの停止位置は、キ
ャップを数多く着脱しても変わることがないという効果
を奏する。
の停止面にキャップの被停止面が当接する前に容器停止
面の上部部分にキャップ圧接部の垂下片の先端が衝突し
容器停止面の上部部分が磨耗するが、容器停止面の下部
部分は磨耗していないので、キャップの停止位置は、キ
ャップを数多く着脱しても変わることがないという効果
を奏する。
第1,2図は本考案の実施例を示し、第1図はキャップ離
脱時のキャップ(部分破断)と容器本体の斜視図、第2
図はキャップ螺着時の部分破断斜視図、第3図−a〜3
−c図及び第4−a〜4−c図はそれぞれ従来例を示す
図である。 1:容器本体、2:雄ねじ、3:台座部(容器圧接部)、4:停
止面、6:キャップ、10:被停止面、22:垂下片(キャップ
圧接部)。
脱時のキャップ(部分破断)と容器本体の斜視図、第2
図はキャップ螺着時の部分破断斜視図、第3図−a〜3
−c図及び第4−a〜4−c図はそれぞれ従来例を示す
図である。 1:容器本体、2:雄ねじ、3:台座部(容器圧接部)、4:停
止面、6:キャップ、10:被停止面、22:垂下片(キャップ
圧接部)。
Claims (2)
- 【請求項1】容器本体にねじとこのねじの下方かつ外方
に設けた停止面と容器圧接部とを有し、キャップに上記
ねじと螺合するねじと前記停止面に当接しキャップの位
置決めがなされる被停止面と前記容器圧接部に圧接摺動
可能な可撓構造のキャップ圧接部とを有し、かつ前記停
止面と被停止面とが当接する前から前記容器圧接部にキ
ャップ圧接部が圧接を開始し、少なくとも停止面に被停
止面が当接するまで該圧接を維持する構成の容器におい
て、 前記可撓構造のキャップ圧接部が、キャップの内円筒7
の下端面bから垂下しキャップの被停止面10よりもキャ
ップのねじ込み方向前方に設けた垂下片22,22であるこ
とを特徴とするキャップ位置決め構造をもつ容器。 - 【請求項2】容器本体に設けられた停止面4が、容器圧
接部の一部を下方に切除してキャップのねじ込み方向に
対面して形成されており、 キャップに設けられた被停止体10aが、キャップの内円
筒7の下端面から垂下していて、該被停止体10aのキャ
ップねじ込み方向側に被停止面10が形成されている 実用新案登録請求の範囲(1)に記載のキャップ位置決
め構造をもつ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989078445U JPH0720028Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | キャップ位置決め構造をもつ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989078445U JPH0720028Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | キャップ位置決め構造をもつ容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317052U JPH0317052U (ja) | 1991-02-20 |
| JPH0720028Y2 true JPH0720028Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31621724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989078445U Expired - Lifetime JPH0720028Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | キャップ位置決め構造をもつ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720028Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125313U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | 株式会社ト−ヨ−工芸工業 | 化粧品等の容器 |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP1989078445U patent/JPH0720028Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0317052U (ja) | 1991-02-20 |
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