JPH072010U - コンクリートブロック成形用型枠 - Google Patents

コンクリートブロック成形用型枠

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JPH072010U
JPH072010U JP3788793U JP3788793U JPH072010U JP H072010 U JPH072010 U JP H072010U JP 3788793 U JP3788793 U JP 3788793U JP 3788793 U JP3788793 U JP 3788793U JP H072010 U JPH072010 U JP H072010U
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JP
Japan
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block
plate
cover plate
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formwork
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Application number
JP3788793U
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English (en)
Inventor
雅夫 中野
Original Assignee
株式会社福井鉄工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大型のL形擁壁ブロック成形型枠のように、
成形時に上方を向く面を成形する蓋板を備え、脱型時に
当該蓋板を上昇させるリフト装置を備えたコンクリート
ブロック成形用型枠において、蓋板の支持構造をより簡
単にするとともに、蓋板7を昇降させる際の作業者の負
担を軽減し、型枠の開閉をより迅速にできるようにす
る。 【構成】 コンクリートブロックの成形時における上方
を向いた面を成形する蓋板7が側方に移動自在な移動フ
レーム18にリフト装置を介して装着され、ブロックの
脱型時に蓋板7をリフト装置で稍上動させた後、移動フ
レーム18を移動して蓋板7をブロックの上方から側方
へと退避させて、ブロックの脱型を行うコンクリートブ
ロック成形用型枠において、前記リフト装置としてスプ
リング26が用いられていることを特徴とするものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、大型のL形擁壁用ブロック成形用型枠のように、成形時に上方を 向くブロック表面を成形するための蓋板を有するコンクリートブロック成形用型 枠の当該蓋板の支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
成形時にコンクリートブロックの上方を向いた面を成形する蓋板は、脱型時に ブロックの上方から退避させる必要がある。その一つの手段として、型枠の側方 へと退避可能に設けた移動フレームにリフト装置を介して蓋板を装着し、脱型時 には蓋板を若干持ち上げた後、移動フレームを側方へ退避させることによって脱 型を行うようにした型枠が知られている。
【0003】 図6は上記構造の蓋板7を有する大型のL形擁壁用ブロック成形用型枠の一例 を示したもので、実開平3−57008号公報に開示されているものである。こ の型枠は機枠11上に底板2と縦板3とで側方より見てL形に形成された固定面 板4が設けられており、底板2の先端縁には小口板5が立設されている。機枠1 1の横桁材12には案内レール13が形成され、この案内レールに沿って転動す る車輪14を備えた台車16に側面L形の側板6が装着されている。この側板6 はブロック成形時には小口板5および固定面板4の側縁に締着され、脱型時には 案内レール13に沿って外側に移動する。側板6は断面コ字形に形成され、その 水平な下辺は移動レール17となっており、この移動レール17に沿って転動す る車輪19を備えた門形の移動フレーム18が設けられている。図6の移動フレ ームは下部フレーム18bとこの下部フレームにリフト装置を介して装着された 上部フレーム18aとで構成され、上部フレーム18aに蓋板7が固着されてい る。一方小口板5の外方には機枠11上に固定した固定レール20が設けてあり 、この固定レール20は側板6を固定面板4に締結したときの移動レール17の 延長上に位置している。
【0004】 図6の型枠を用いたブロックの成形作業は次のようにして行われる。型枠を図 6に示す状態に組み立てた後、縦板3と蓋板7の間に形成される上部開口8と蓋 板7で覆われていない部分9の底板2上にコンクリートを流し込み、開放されて いる部分8、9のコンクリート面をこて塗り等によって仕上げたあと固化させる 。脱型に際しては移動フレーム18に設けたリフト装置で蓋板7をわずかに上昇 させ、次いで移動フレーム18を移動レール17から固定レール20へと移動さ せ、蓋板7を固定レール20上に自立状態で保持する。次に側板6を外側に開き ブロックをクレーン等で吊り上げて脱型する。脱型が完了したら自立状態の蓋板 7や開放状態の側板6などを掃除し、離型材を塗布し、上記と逆の手順で次の成 形のために型枠を組み立てる。
【0005】 このような型枠は蓋板7や側板6が固定レール20や案内レール13上で自立 状態で保持されるので、型枠全体の掃除や離型材の塗布作業を安全に行うことが でき、型組み作業も簡易迅速に行うことができるという特徴がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
図6に示したような構造の蓋板7を有する型枠では、移動フレーム18上で蓋 板7を上動させるためのリフト装置が必要である。従来はこのリフト装置として カム機構やネジ機構が用いられていたが、蓋板7の装着構造が複雑になったり、 蓋板7を昇降させる際の作業者の負担が大きいという問題があった。
【0007】 そこでこの考案は、上述のような構造の型枠における蓋板の支持構造をより簡 単にするとともに、型組み及び型開き時における作業者の負担をより軽減し、型 枠の開閉をより迅速にできるコンクリートブロック成形用型枠を得ることを課題 としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るコンクリートブロック成形用型枠は、コンクリートブロックの成 形時における上方を向いた面を成形する蓋板7が側方に移動自在な移動フレーム 18にリフト装置を介して装着され、ブロックの脱型時に蓋板7をリフト装置で 稍上動させた後、移動フレーム18を移動して蓋板7をブロックの上方から側方 へと退避させて、ブロックの脱型を行うコンクリートブロック成形用型枠におい て、前記リフト装置としてスプリング26が用いられていることを特徴とするも のである。
【0009】
【作用】
蓋板7は移動フレーム18に対してスプリング26で常時上方に付勢された状 態となっている。型組み時には締結具28で蓋板7と側板6とを締結することに より、スプリング26が変形(通常は圧縮)された状態で蓋板7と側板6とが締 結される。脱型に必要な蓋板7のリフト量はわずかで良いから、締結具28とし てトグル機構を利用した締結具を用いてやれば、大きな倍力作用によりスプリン グ26の付勢力に抗してワンタッチで蓋板7と側板6とを締結することが可能で ある。
【0010】 脱型時においては締結具28を開放することによって、蓋板7はスプリング2 6の付勢力により持ち上げられ、成形されたコンクリートブロックの上面と蓋板 7との間に隙間が空く。従ってそのまま移動フレーム18を移動させて蓋板7を ブロックの上方から退避させることができ、リフト装置としてネジ装置やカム装 置を使ったものより、型枠の開閉を速くできる。
【0011】
【実施例】
図1ないし5はこの考案の実施例を示したもので、図6と同様なL形擁壁用ブ ロック成形用型枠の蓋板7の支持構造として、この考案の構造を採用したもので ある。この実施例の型枠では、移動フレーム18を案内する移動レール17は機 枠11に固定されており、この移動レール17は型枠の小口板5の外側まで延長 され、側板6は移動レール17の上方に位置している。移動フレーム18は移動 レール17に沿って移動する台車21の上方に低い門形に形成され、その上部部 材22の4箇所に垂直方向のガイド孔23が設けられ、このカイド孔23に摺動 自在に挿通された吊り上げ杆24の上端に螺合されたバネ受け25と前記上部部 材22の上面との間に圧縮コイルバネ26が介装されている。吊り上げ杆24の 下端は蓋板7の背面に固着された角パイプ27に固着されている。
【0012】 蓋板7の外側面と側板6の外側面との間には、4箇所に図5に示す構造のトグ ル式のクランプ具28が設けられており、このクランプ具28により蓋板7と側 板6とが締結される。
【0013】 クランプ具28を締結したときには、蓋板7はクランプ具28の大きな倍力作 用により下方へ引き下げられ、バネ26が圧縮された状態で蓋板7と側板6とが 締結される。この状態でコンクリートブロックを成形した後、脱型時にクランプ 具28を開放してやれば、蓋板7はバネ26の付勢力により上方に移動して、蓋 板7の下面と成形されたブロックとの間で遊隙が生ずるから、移動フレーム18 を図1の右方に移動させて、小口板5の外側に蓋板7を退避させた後、側板6を 開いて成形されたコンクリートブロックをクレーン等で吊り上げて脱型する。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したこの考案によれば、型組み時における蓋板の加工動作が締結具の 締結動作に連動して自動的に行われ、また型開き時における蓋板の上動動作がバ ネの付勢力により締結具の開放と同時に生ずるので、蓋板を昇降させるための特 別な操作を必要とせず、従って型組みおよび型開き時における作業負担が軽減さ れるとともに、型の開閉をより短時間で行うことができる。また図に実施例で示 した構造のように、バネで上方に付勢された吊り上げロッドに蓋板を吊り下げる 構造を採用することにより、蓋板の支持構造を簡単にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を模式的に示す側面図
【図2】実施例の正面図
【図3】バネ装着部分の断面図
【図4】移動フレームと蓋板の一部を模式的に示した斜
視図
【図5】締結具の一例を示す斜視図
【図6】従来の型枠の一例を示す斜視図
【符号の説明】
7 蓋板 18 移動フレーム 26 圧縮コイルバネ 28 クランプ具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートブロックの成形時における
    上方を向いた面を成形する蓋板(7) が側方に移動自在な
    移動フレーム(18)にリフト装置を介して装着され、ブロ
    ックの脱型時に蓋板(7) をリフト装置で稍上動させた
    後、移動フレーム(18)を移動して蓋板(7) をブロックの
    上方から側方へと退避させて、ブロックの脱型を行うコ
    ンクリートブロック成形用型枠において、前記リフト装
    置としてスプリング(26)が用いられていることを特徴と
    する、コンクリートブロック成形用型枠。
JP3788793U 1993-06-16 1993-06-16 コンクリートブロック成形用型枠 Pending JPH072010U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3788793U JPH072010U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 コンクリートブロック成形用型枠

Applications Claiming Priority (1)

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JP3788793U JPH072010U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 コンクリートブロック成形用型枠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH072010U true JPH072010U (ja) 1995-01-13

Family

ID=12510055

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3788793U Pending JPH072010U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 コンクリートブロック成形用型枠

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54155787U (ja) * 1978-04-21 1979-10-30

Cited By (1)

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