JPH07201735A - 化合物半導体の結晶成長方法 - Google Patents
化合物半導体の結晶成長方法Info
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- JPH07201735A JPH07201735A JP27354893A JP27354893A JPH07201735A JP H07201735 A JPH07201735 A JP H07201735A JP 27354893 A JP27354893 A JP 27354893A JP 27354893 A JP27354893 A JP 27354893A JP H07201735 A JPH07201735 A JP H07201735A
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- substrate
- compound semiconductor
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- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】Kセルの温度変化および成長中断なしに、組成
が異なる化合物半導体の3元混晶またはグレ−デッド層
を形成する。 【構成】Kセルの温度は所定の値に一定とし、基板の温
度を、一方の半導体の組成が変化し、他方の半導体の組
成が変化しない温度範囲内で変化させる。 【効果】Kセル温度を変化させることなく、基板温度を
変化させるのみで組成の異なる化合物半導体の3元混晶
およびグレ−デッド層を形成できる。また、ヘテロ界面
に界面準位が生じるじることがなく、ヘテロデバイスの
性能が向上する。
が異なる化合物半導体の3元混晶またはグレ−デッド層
を形成する。 【構成】Kセルの温度は所定の値に一定とし、基板の温
度を、一方の半導体の組成が変化し、他方の半導体の組
成が変化しない温度範囲内で変化させる。 【効果】Kセル温度を変化させることなく、基板温度を
変化させるのみで組成の異なる化合物半導体の3元混晶
およびグレ−デッド層を形成できる。また、ヘテロ界面
に界面準位が生じるじることがなく、ヘテロデバイスの
性能が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化合物半導体の結晶成長
方法に関し、特に3元混晶の組成を、連続的もしくは段
階的に変えて成長させるのに好適な、化合物半導体の結
晶成長方法に関する。
方法に関し、特に3元混晶の組成を、連続的もしくは段
階的に変えて成長させるのに好適な、化合物半導体の結
晶成長方法に関する。
【0002】
【従来の技術】HBT(ヘテロジャンクション・バイポ
ーラ・トランジスタ)等に代表されるヘテロデバイスに
おいてベ−スとして使われる3元混晶(例えばAlGa
As)の組成を,膜厚方向に連続的に変化させた層(グ
レ−デッド層)を成長させることによって、ヘテロ界面
のバンド構造をスム−ズにし、素子の性能を高性能化す
る技術が盛んに研究されており、例えばアプライド・フ
イジクス・レタ.46(6),15 1985年3月、
第600頁(Appl.Phys.Let.46
(6),15 March 1685 p600)、あ
るいは1991年アイ・イー・イー・イー・GaAs・
IC・シンポジウム 第117頁(1991 IEEE
GaAs IC Symposium p117)な
どにおいて論じられている.3元混晶の組成は、例えば
AlGaAsの場合、AlAsとGaAsの割合で決ま
り、例えば、x=0.3の組成は、AlAsが3割、G
aAsが7割であるAlGaAsを示す。
ーラ・トランジスタ)等に代表されるヘテロデバイスに
おいてベ−スとして使われる3元混晶(例えばAlGa
As)の組成を,膜厚方向に連続的に変化させた層(グ
レ−デッド層)を成長させることによって、ヘテロ界面
のバンド構造をスム−ズにし、素子の性能を高性能化す
る技術が盛んに研究されており、例えばアプライド・フ
イジクス・レタ.46(6),15 1985年3月、
第600頁(Appl.Phys.Let.46
(6),15 March 1685 p600)、あ
るいは1991年アイ・イー・イー・イー・GaAs・
IC・シンポジウム 第117頁(1991 IEEE
GaAs IC Symposium p117)な
どにおいて論じられている.3元混晶の組成は、例えば
AlGaAsの場合、AlAsとGaAsの割合で決ま
り、例えば、x=0.3の組成は、AlAsが3割、G
aAsが7割であるAlGaAsを示す。
【0003】従来の分子線エピタキシ法(MBE法)を
用いて上記グレ−デッド層を成長させる場合、3元混晶
を構成する2つの化合物のうち、一方の成長速度を順次
変化させることによって、2つの化合物の割合を膜厚方
向に変化させ、グレーデッド層を形成していた。
用いて上記グレ−デッド層を成長させる場合、3元混晶
を構成する2つの化合物のうち、一方の成長速度を順次
変化させることによって、2つの化合物の割合を膜厚方
向に変化させ、グレーデッド層を形成していた。
【0004】MBE法における成長速度は基板に飛来す
る分子の量で決定される。飛来する分子の量はソ−スの
蒸気圧に相関があり,蒸気圧はKセル(分子線源)温度
によって制御される。そのため、化合物の成長速度を変
化させるには、例えば高橋清著、分子線エピタキシ−技
術、工業調査会に記載されているように、上記Kセル温
度を変える方法が一般に行なわれている。
る分子の量で決定される。飛来する分子の量はソ−スの
蒸気圧に相関があり,蒸気圧はKセル(分子線源)温度
によって制御される。そのため、化合物の成長速度を変
化させるには、例えば高橋清著、分子線エピタキシ−技
術、工業調査会に記載されているように、上記Kセル温
度を変える方法が一般に行なわれている。
【0005】しかし、Kセルは通常、タンタルヒ−タに
よる抵抗加熱によッテ昇温されるため、実際のソ−スの
温度が、設定値に達するまでには、タイムラグが必ず存
在する。そのため、Kセル温度を変化させて、成長速度
の変化をリアルタイムで制御することは不可能である。
よる抵抗加熱によッテ昇温されるため、実際のソ−スの
温度が、設定値に達するまでには、タイムラグが必ず存
在する。そのため、Kセル温度を変化させて、成長速度
の変化をリアルタイムで制御することは不可能である。
【0006】この問題を解決するために、Kセルの温度
制御をプログラム化し、かつ、Kセルの温度変化のスタ
−トを、グレ−デッド層の成長開始より早くすることに
よって、タイムラグの影響を極力低下させる方法が提案
されている。
制御をプログラム化し、かつ、Kセルの温度変化のスタ
−トを、グレ−デッド層の成長開始より早くすることに
よって、タイムラグの影響を極力低下させる方法が提案
されている。
【0007】また、グレ−デッド層を挟んだヘテロ構造
を形成する場合には、それぞれの混晶比に合わせてKセ
ル温度を設定した後に、成長を開始しなければならず、
各ヘテロ界面で成長を中断する必要があった。そのた
め、成長時間が長くなるだけではなく、成長の中断によ
る界面準位が各ヘテロ界面に発生し、デバイス特性を劣
化させるという問題があった。
を形成する場合には、それぞれの混晶比に合わせてKセ
ル温度を設定した後に、成長を開始しなければならず、
各ヘテロ界面で成長を中断する必要があった。そのた
め、成長時間が長くなるだけではなく、成長の中断によ
る界面準位が各ヘテロ界面に発生し、デバイス特性を劣
化させるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
方法では、組成の異なる3元混晶またはグレ−デッド層
を、MBE法によって形成するためには、Kセル温度を
変化させながら結晶成長を行なう必要があり、Kセル温
度と成長速度の間にタイムラグが発生し、結晶成長をリ
アルタイムで制御するのは困難であった。
方法では、組成の異なる3元混晶またはグレ−デッド層
を、MBE法によって形成するためには、Kセル温度を
変化させながら結晶成長を行なう必要があり、Kセル温
度と成長速度の間にタイムラグが発生し、結晶成長をリ
アルタイムで制御するのは困難であった。
【0009】また、混晶比の異なる3元混晶のヘテロ構
造、あるいは組成が連続的に変化するグレ−デッド層を
挟んだヘテロ構造を形成する場合には、それぞれの混晶
比に合わせたKセル温度に設定した後に、成長を開始し
なければならないため、各ヘテロ界面で成長を中断する
必要があった。そのため、成長時間が長くなるだけでは
なく、成長中断による界面準位がヘテロ界面に発生し、
デバイス特性を劣化させるという問題があった。
造、あるいは組成が連続的に変化するグレ−デッド層を
挟んだヘテロ構造を形成する場合には、それぞれの混晶
比に合わせたKセル温度に設定した後に、成長を開始し
なければならないため、各ヘテロ界面で成長を中断する
必要があった。そのため、成長時間が長くなるだけでは
なく、成長中断による界面準位がヘテロ界面に発生し、
デバイス特性を劣化させるという問題があった。
【0010】本発明の目的は、上記従来の問題を解決
し、混晶比の異なる3元混晶のヘテロ構造またはグレ−
デッド層を挟んだヘテロ構造を、高い精度で容易に形成
することのできる、化合物半導体の結晶成長方法を提供
することである。
し、混晶比の異なる3元混晶のヘテロ構造またはグレ−
デッド層を挟んだヘテロ構造を、高い精度で容易に形成
することのできる、化合物半導体の結晶成長方法を提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、3元混晶の成長の際に、半導体基板表面
にレ−ザ光を照射しながら成長を行うことによって、3
元混晶を構成する2つの半導体(化合物)のうち、一方
の半導体の成長速度が低下し、他方の半導体の成長速度
が低下しない温度領域内で、レ−ザ光出力を段階的ある
いは連続的に変化させ、基板温度をリアルタイムに近い
状態で、段階的あるいは連続的に変化させることによっ
て、3元混晶を構成する2つの半導体の一方の成長速度
を変化させるものである。
め、本発明は、3元混晶の成長の際に、半導体基板表面
にレ−ザ光を照射しながら成長を行うことによって、3
元混晶を構成する2つの半導体(化合物)のうち、一方
の半導体の成長速度が低下し、他方の半導体の成長速度
が低下しない温度領域内で、レ−ザ光出力を段階的ある
いは連続的に変化させ、基板温度をリアルタイムに近い
状態で、段階的あるいは連続的に変化させることによっ
て、3元混晶を構成する2つの半導体の一方の成長速度
を変化させるものである。
【0012】
【作用】3元混晶が成長中の基板の表面温度を、パイロ
メ−タでモニタしながら基板にレ−ザ光を照射し、基板
温度を3元混晶を構成する2つの半導体の一方の成長速
度が減少する温度領域内で、順次所定の温度になるよう
に制御することにより、3元混晶の混晶比は上記温度に
対応した任意の値に変化する。
メ−タでモニタしながら基板にレ−ザ光を照射し、基板
温度を3元混晶を構成する2つの半導体の一方の成長速
度が減少する温度領域内で、順次所定の温度になるよう
に制御することにより、3元混晶の混晶比は上記温度に
対応した任意の値に変化する。
【0013】また、パイロメ−タの値をコンピュ−タに
入力し、そのデ−タをレ−ザ出力にフィ−ドバックする
ことにより、基板の温度は、3元混晶を構成する2つの
半導体の一方の成長速度が減少する温度領域内で連続的
に、かつ、リアルタイムに近い状態で変化し、3元混晶
の混晶比が連続的に変化したグレ−デッド層が、成長中
の基板温度を変化させるのみで形成される。
入力し、そのデ−タをレ−ザ出力にフィ−ドバックする
ことにより、基板の温度は、3元混晶を構成する2つの
半導体の一方の成長速度が減少する温度領域内で連続的
に、かつ、リアルタイムに近い状態で変化し、3元混晶
の混晶比が連続的に変化したグレ−デッド層が、成長中
の基板温度を変化させるのみで形成される。
【0014】
〈 実施例1〉本実施例に使用したMBE装置の概略を
図1に示す。成長チャンバ−1内に液体窒素シュラウド
2が設けられ、成長チャンバ−1の下方には複数の分子
線源(Kセル)3、上方に基板加熱機構4がそれぞれ設置
されており、内部は10~8pa以下の超高真空に保持さ
れている。
図1に示す。成長チャンバ−1内に液体窒素シュラウド
2が設けられ、成長チャンバ−1の下方には複数の分子
線源(Kセル)3、上方に基板加熱機構4がそれぞれ設置
されており、内部は10~8pa以下の超高真空に保持さ
れている。
【0015】その上に結晶成長を行なうべき基板5は、
基板加熱機構4の下部に、成長面を下にして配置した。
基板5の下方にはビュ−イングポ−ト6が設けられてお
り、レーザ光源7からのレ−ザ光を、このビュ−イング
ポ−ト6を介して基板5に照射できる構造になってい
る。本実施例では、レ−ザ光源7としてYAGレ−ザを
用い、レ−ザ出力はコンピュ−タ8によって制御した。
基板加熱機構4の下部に、成長面を下にして配置した。
基板5の下方にはビュ−イングポ−ト6が設けられてお
り、レーザ光源7からのレ−ザ光を、このビュ−イング
ポ−ト6を介して基板5に照射できる構造になってい
る。本実施例では、レ−ザ光源7としてYAGレ−ザを
用い、レ−ザ出力はコンピュ−タ8によって制御した。
【0016】成長チャンバ−1の下部には、基板5の温
度を測定するためのパイロメ−タ9が設置され、パイロ
メ−タ9によって測定された基板温度をコンピュ−タ8
にフィ−ドバックして、レ−ザ出力を制御した。
度を測定するためのパイロメ−タ9が設置され、パイロ
メ−タ9によって測定された基板温度をコンピュ−タ8
にフィ−ドバックして、レ−ザ出力を制御した。
【0017】上記MBE装置を用いて、AlGaAsの
グレ−デッド層を成長させた。図2は、AlGaAsを
構成するGaAsとAlAsの成長速度の基板温度依存
性を示す。図2から明らかなように、GaAsの成長速
度は、基板温度を上昇させた場合、基板温度650℃か
ら低下し始めているが、AlAsの成長速度は、この温
度では変化せず、AlAsの成長速度が低下するのは、
ほぼ800℃以上である。従って、基板5の温度を65
0℃以上に順次上昇させ、かつ、その温度を、AlAs
の成長速度の低下が始まる800℃より低く保てば、A
lAsの成長速度を変えることなしに、GaAsの成長
速度のみが変化し、それによってAlGaAsのグレ−
デッド層が形成される。
グレ−デッド層を成長させた。図2は、AlGaAsを
構成するGaAsとAlAsの成長速度の基板温度依存
性を示す。図2から明らかなように、GaAsの成長速
度は、基板温度を上昇させた場合、基板温度650℃か
ら低下し始めているが、AlAsの成長速度は、この温
度では変化せず、AlAsの成長速度が低下するのは、
ほぼ800℃以上である。従って、基板5の温度を65
0℃以上に順次上昇させ、かつ、その温度を、AlAs
の成長速度の低下が始まる800℃より低く保てば、A
lAsの成長速度を変えることなしに、GaAsの成長
速度のみが変化し、それによってAlGaAsのグレ−
デッド層が形成される。
【0018】次に、図3および図4を用いて、混晶比
0.1と混晶比0.3のAlGaAs層に挟まれたAl
GaAsグレ−デッド層(X=0.1〜0.3)を成長さ
せた実施例を説明する。図3にAlGaAsの混晶比の
基板温度依存性を示す。図3において4本の曲線a、
b、c、dは、AlGaAsの混晶比を、初期値0.0
1、0.1、0.2、0.3にAlKセル温度を固定した
場合の基板温度依存性を、それぞれ示す。
0.1と混晶比0.3のAlGaAs層に挟まれたAl
GaAsグレ−デッド層(X=0.1〜0.3)を成長さ
せた実施例を説明する。図3にAlGaAsの混晶比の
基板温度依存性を示す。図3において4本の曲線a、
b、c、dは、AlGaAsの混晶比を、初期値0.0
1、0.1、0.2、0.3にAlKセル温度を固定した
場合の基板温度依存性を、それぞれ示す。
【0019】まず、混晶比を0.1にするために、A
l、GaおよびAsのセル温度を、それぞれ1055
℃,1000℃および220℃に設定した。この条件下
で基板41の温度を500℃に設定し、図4(a)に示
したように、GaAsバッファ層42およびAlGaA
s(X=0.1)層43を成長させた。
l、GaおよびAsのセル温度を、それぞれ1055
℃,1000℃および220℃に設定した。この条件下
で基板41の温度を500℃に設定し、図4(a)に示
したように、GaAsバッファ層42およびAlGaA
s(X=0.1)層43を成長させた。
【0020】次に、基板41にレ−ザ光Lを照射し(Y
AGレーザ、出力82W,パルス幅10msec)、温
度を680℃に上昇させた後、パイロメ−タで基板温度
をモニタ−しながらコンピュ−タにフィ−ドバックし
て、レ−ザ出力を制御しながら716℃まで昇温し、図
4(b)に示したように、AlGaAs(X=0.1〜
0.3)グレ−デッド層44を成長させた。この際の昇
温速度は、グレ−デッド層44の成長膜厚に応じてコン
ピュ−タにあらかじめインプットした。
AGレーザ、出力82W,パルス幅10msec)、温
度を680℃に上昇させた後、パイロメ−タで基板温度
をモニタ−しながらコンピュ−タにフィ−ドバックし
て、レ−ザ出力を制御しながら716℃まで昇温し、図
4(b)に示したように、AlGaAs(X=0.1〜
0.3)グレ−デッド層44を成長させた。この際の昇
温速度は、グレ−デッド層44の成長膜厚に応じてコン
ピュ−タにあらかじめインプットした。
【0021】AlGaAsグレ−デッド層44の膜厚が
所定の値に達した後、基板温度を716℃に保ち、図6
(c)に示したように、AlGaAs(x=0.3)層
45を成長させた。
所定の値に達した後、基板温度を716℃に保ち、図6
(c)に示したように、AlGaAs(x=0.3)層
45を成長させた。
【0022】上記操作により、Kセル温度を変えること
なく、グレ−デッド層を成長させることができた。ま
た、Kセル温度および基板温度の設定値を変えることに
より、あらゆるバリエ−ションのグレ−デッド層を成長
させることができる。
なく、グレ−デッド層を成長させることができた。ま
た、Kセル温度および基板温度の設定値を変えることに
より、あらゆるバリエ−ションのグレ−デッド層を成長
させることができる。
【0023】〈実施例2〉図5および図6を用いて、混
晶比0.3のInGaAs層と混晶比0.1のInGa
As層に挟まれたInGaAsグレ−デッド層(X=
0.3〜0.1)を成長させた実施例を説明する。図5
は、混晶比をX=0.1〜0.9にInKセル温度を固
定したときにおける、InGaAs混晶比の基板温度依
存性を表し、図6は上記成長を説明するための工程図で
ある。
晶比0.3のInGaAs層と混晶比0.1のInGa
As層に挟まれたInGaAsグレ−デッド層(X=
0.3〜0.1)を成長させた実施例を説明する。図5
は、混晶比をX=0.1〜0.9にInKセル温度を固
定したときにおける、InGaAs混晶比の基板温度依
存性を表し、図6は上記成長を説明するための工程図で
ある。
【0024】まず、混晶比を0.3にするために、I
n、GaおよびAsの各セル温度を、818℃、100
0℃および220℃に、それぞれ設定した。次に、図6
(a)に示したように、GaAs基板61の温度を50
0℃に設定し、通常の方法でGaAsバッファ層62お
よびInGaAs(X=0.3)層63を成長させた。
n、GaおよびAsの各セル温度を、818℃、100
0℃および220℃に、それぞれ設定した。次に、図6
(a)に示したように、GaAs基板61の温度を50
0℃に設定し、通常の方法でGaAsバッファ層62お
よびInGaAs(X=0.3)層63を成長させた。
【0025】次に基板61にレ−ザ光L(YAGレー
ザ、出力65W,パルス幅10msec)を照射して、
基板温度を540℃に上昇させた後、パイロメ−タによ
って基板温度をモニタ−しながらその値をコンピュ−タ
にフィ−ドバックして、レ−ザ出力の制御を行ない、基
板温度を597℃まで除々に上昇させながら、結晶成長
を行ない、図6(b)に示したように、InGaAsグ
レ−デッド層(x=0.1〜0.3)64を成長させ
た。この際の昇温速度は、グレ−デッド層64の成長膜
厚に応じて、コンピュ−タにあらかじめインプットし
た。
ザ、出力65W,パルス幅10msec)を照射して、
基板温度を540℃に上昇させた後、パイロメ−タによ
って基板温度をモニタ−しながらその値をコンピュ−タ
にフィ−ドバックして、レ−ザ出力の制御を行ない、基
板温度を597℃まで除々に上昇させながら、結晶成長
を行ない、図6(b)に示したように、InGaAsグ
レ−デッド層(x=0.1〜0.3)64を成長させ
た。この際の昇温速度は、グレ−デッド層64の成長膜
厚に応じて、コンピュ−タにあらかじめインプットし
た。
【0026】上記InGaAsグレ−デッド層64の膜
厚が所定の値に達した後、レーザ光Lを連続照射して基
板温度を597℃に保ち、図6(c)に示したように、
InGaAs(X=0.1)層65を成長させた。
厚が所定の値に達した後、レーザ光Lを連続照射して基
板温度を597℃に保ち、図6(c)に示したように、
InGaAs(X=0.1)層65を成長させた。
【0027】上記操作によりKセル温度を変えることな
く、グレ−デッド層63を成長させることができた。
く、グレ−デッド層63を成長させることができた。
【0028】〈実施例3〉次にグレ-デッド層を利用し
たヘテロデバイスの形成方法について説明する。本実施
例において形成されたグレ-デッドベ−ス層HBTの積
層構造を図7に示した。まず、各Kセル温度を所定の温
度に上昇させた。すなわち、Gaセルの温度は成長速度
1μm/hrに相当する温度(1000℃)に、Alセ
ルは混晶比0.01に対応する温度(946℃)に、そ
れぞれ設定した。
たヘテロデバイスの形成方法について説明する。本実施
例において形成されたグレ-デッドベ−ス層HBTの積
層構造を図7に示した。まず、各Kセル温度を所定の温
度に上昇させた。すなわち、Gaセルの温度は成長速度
1μm/hrに相当する温度(1000℃)に、Alセ
ルは混晶比0.01に対応する温度(946℃)に、そ
れぞれ設定した。
【0029】サブコレクタ層(n-GaAs)72、コレ
クタ層(u-GaAs)73を順次成長させた後、AlKセ
ル温度を混晶比0.1に対応する温度まで連続的に昇温
しながら、ベ−ス層(p-AlGaAs:X=0.01〜
0.1)74を成長させた。この際,AlKセル温度
は、混晶比0.1に対応する温度になっているので、そ
のまま成長を続けて、スペ−サ層(u-AlGaAs:X=
0.1)75を形成させた。 基板71にレ−ザ光(Y
AGレーザ、出力86W,パルス幅10msec)を照
射して、基板温度を716℃に昇温させた。図3曲線b
から明らかなように、基板温度716℃の場合、混晶比
は0.3になるので、第1のエミッタ層(n-AlGaA
s:X=0.3)76が成長した。次にレ−ザ出力を制御
して、基板の温度を716℃から650℃まで低下しな
がら、エミッタ層2(n−AlGaAs:X=0.3〜
0.1)77を成長させた。続いてキャップ層(n−Ga
As)78を成長させて、グレ-デッドベ−ス層HBTの
結晶成長は終了した。
クタ層(u-GaAs)73を順次成長させた後、AlKセ
ル温度を混晶比0.1に対応する温度まで連続的に昇温
しながら、ベ−ス層(p-AlGaAs:X=0.01〜
0.1)74を成長させた。この際,AlKセル温度
は、混晶比0.1に対応する温度になっているので、そ
のまま成長を続けて、スペ−サ層(u-AlGaAs:X=
0.1)75を形成させた。 基板71にレ−ザ光(Y
AGレーザ、出力86W,パルス幅10msec)を照
射して、基板温度を716℃に昇温させた。図3曲線b
から明らかなように、基板温度716℃の場合、混晶比
は0.3になるので、第1のエミッタ層(n-AlGaA
s:X=0.3)76が成長した。次にレ−ザ出力を制御
して、基板の温度を716℃から650℃まで低下しな
がら、エミッタ層2(n−AlGaAs:X=0.3〜
0.1)77を成長させた。続いてキャップ層(n−Ga
As)78を成長させて、グレ-デッドベ−ス層HBTの
結晶成長は終了した。
【0030】上記方法によって、成長を中断することな
しに、連続して各半導体層を成長させて、ヘテロデバイ
スを形成することが出来た。
しに、連続して各半導体層を成長させて、ヘテロデバイ
スを形成することが出来た。
【0031】〈実施例4〉次に混晶比が互いに異なる
(X=0.1〜0.3)複数のAlGaAs層を連続成長
した実施例を図3および図8を用いて説明する。
(X=0.1〜0.3)複数のAlGaAs層を連続成長
した実施例を図3および図8を用いて説明する。
【0032】まず、AlGaAsの混晶比が0.1にな
るように、Al、GaおよびAsのKセル温度を、それ
ぞれ1055℃、1000℃および220℃にあらかじ
め設定した。
るように、Al、GaおよびAsのKセル温度を、それ
ぞれ1055℃、1000℃および220℃にあらかじ
め設定した。
【0033】次にGaAs基板温度を500℃に設定
し、図8(a)に示したように、GaAs基板81上に
GaAsバッファ層82およびAlGaAs(X=0.
1)層83を連続成長させた。GaAs基板にレ−ザ光
L(YAGレーザ、出力85W,パルス幅10mse
c)を照射して、基板温度を、図3から導いたAlGa
Asの混晶比が0.2になる712℃に設定し、図8
(b)に示したように、第2のAlGaAs(X=0.
2)層84を成長させた。次に、レ−ザ出力を調整して
基板温度を716℃にして、図8(c)に示したよう
に、GaAs(X=0.3)層85を成長させた。
し、図8(a)に示したように、GaAs基板81上に
GaAsバッファ層82およびAlGaAs(X=0.
1)層83を連続成長させた。GaAs基板にレ−ザ光
L(YAGレーザ、出力85W,パルス幅10mse
c)を照射して、基板温度を、図3から導いたAlGa
Asの混晶比が0.2になる712℃に設定し、図8
(b)に示したように、第2のAlGaAs(X=0.
2)層84を成長させた。次に、レ−ザ出力を調整して
基板温度を716℃にして、図8(c)に示したよう
に、GaAs(X=0.3)層85を成長させた。
【0034】このように成長させることによって、Al
Kセル温度を変化させることなく、基板温度を変化させ
るみで、混晶比が異なる(X=0.1〜0.3)AlGa
As層を連続成長できた。
Kセル温度を変化させることなく、基板温度を変化させ
るみで、混晶比が異なる(X=0.1〜0.3)AlGa
As層を連続成長できた。
【0035】〈実施例5〉次に、実施例4とは逆に、X
を0.3〜0.1に変化させたAlGaAs層を連続成
長した実施例を、図3および図9を用いて説明する。
を0.3〜0.1に変化させたAlGaAs層を連続成
長した実施例を、図3および図9を用いて説明する。
【0036】まず、Al、Ga、AsのKセル温度を、
AlGaAsの混晶比が0.1になるように、それぞれ
1055℃,1000℃および220℃にあらかじめ設
定しておく。次に、GaAs基板91の温度を500℃
にして、図9(a)に示したように、GaAs基板91
上にGaAsバッファ層92を成長させた。
AlGaAsの混晶比が0.1になるように、それぞれ
1055℃,1000℃および220℃にあらかじめ設
定しておく。次に、GaAs基板91の温度を500℃
にして、図9(a)に示したように、GaAs基板91
上にGaAsバッファ層92を成長させた。
【0037】次に、GaAs基板91にレ−ザ光L(Y
AGレーザ、出力85W,パルス幅10msec)Lを
照射して、基板温度を、図3から導いたAlGaAsの
混晶比が0.3になる温度である716℃に上昇させ、
図9(b)に示したように、AlGaAs(X=0.3)
層93を成長させた。
AGレーザ、出力85W,パルス幅10msec)Lを
照射して、基板温度を、図3から導いたAlGaAsの
混晶比が0.3になる温度である716℃に上昇させ、
図9(b)に示したように、AlGaAs(X=0.3)
層93を成長させた。
【0038】同様にレ−ザ光出力を調整して基板温度を
712℃に下げ、図9(c)に示したように、第2のA
lGaAs(X=0.2)層94を成長させた。第2のA
lGaAs(X=0.2)層の形成が終了した時点で、レ
−ザ光の照射を止めて、基板温度を500℃に戻し、図
9(d)に示したように、第3のAlGaAs(X=
0.1)層95を成長させた。
712℃に下げ、図9(c)に示したように、第2のA
lGaAs(X=0.2)層94を成長させた。第2のA
lGaAs(X=0.2)層の形成が終了した時点で、レ
−ザ光の照射を止めて、基板温度を500℃に戻し、図
9(d)に示したように、第3のAlGaAs(X=
0.1)層95を成長させた。
【0039】本実施例により、AlKセル温度を変える
ことなく、基板温度を変えるのみで混晶比の違った(X
=0.3〜0.1)AlGaAs層を連続成長できた。
ことなく、基板温度を変えるのみで混晶比の違った(X
=0.3〜0.1)AlGaAs層を連続成長できた。
【0040】〈実施例6〉混晶比が互いに異なる(X=
0.3〜0.1)複数のInGaAs層を連続成長した
実施例を図3、図10を用いて説明する。まず、In、
Ga、AsのKセル温度を、InGaAsの混晶比が
0.3になるように、それぞれ818℃,1000℃お
よび220℃にあらかじめ設定しておく。
0.3〜0.1)複数のInGaAs層を連続成長した
実施例を図3、図10を用いて説明する。まず、In、
Ga、AsのKセル温度を、InGaAsの混晶比が
0.3になるように、それぞれ818℃,1000℃お
よび220℃にあらかじめ設定しておく。
【0041】次にGaAs基板101の温度を500℃
にして、図10(a)に示したように、GaAs基板1
01上にGaAsバッファ層102、InGaAs(X
=0.3)層103を連続成長させた。
にして、図10(a)に示したように、GaAs基板1
01上にGaAsバッファ層102、InGaAs(X
=0.3)層103を連続成長させた。
【0042】基板にレ−ザ光L(YAGレーザ、出力7
1W,パルス幅10msec)を照射し、基板温度を図
3から導いたInGaAsの混晶比が0.2になる59
0℃にして、図10(b)に示したように、第2のIn
GaAs(X=0.2)層104を成長させた後、レ−ザ
出力を調整して基板温度を597℃にし、図10(c)
に示したように、第3のInGaAs(X=0.1)層1
05を成長させた。
1W,パルス幅10msec)を照射し、基板温度を図
3から導いたInGaAsの混晶比が0.2になる59
0℃にして、図10(b)に示したように、第2のIn
GaAs(X=0.2)層104を成長させた後、レ−ザ
出力を調整して基板温度を597℃にし、図10(c)
に示したように、第3のInGaAs(X=0.1)層1
05を成長させた。
【0043】本実施例により、InKセル温度を変える
ことなく、基板温度を変えるのみで混晶比の違った(X
=0.3〜0.1)複数のInGaAs層を連続成長で
きた。
ことなく、基板温度を変えるのみで混晶比の違った(X
=0.3〜0.1)複数のInGaAs層を連続成長で
きた。
【0044】〈実施例7〉次に実施例6とは逆に、混晶
比Xを0.1〜0.3と変えた複数のInGaAs層を
連続成長した実施例を図3および図11を用いて説明す
る。In、Ga、AsのKセル温度を、InGaAsの
混晶比が0.1になるように、それぞれ818℃,10
00℃および220℃あらかじめ設定しておく。次にG
aAs基板温度を500℃にして、図11(a)に示し
たように、GaAs基板111上にGaAsバッファ層
112を成長させた。
比Xを0.1〜0.3と変えた複数のInGaAs層を
連続成長した実施例を図3および図11を用いて説明す
る。In、Ga、AsのKセル温度を、InGaAsの
混晶比が0.1になるように、それぞれ818℃,10
00℃および220℃あらかじめ設定しておく。次にG
aAs基板温度を500℃にして、図11(a)に示し
たように、GaAs基板111上にGaAsバッファ層
112を成長させた。
【0045】次に、GaAs基板にレ−ザ光L(YAG
レーザ、出力72W,パルス幅10msec)を照射
し、基板温度を図3から導いたInGaAsの混晶比が
0.1になる温度である597℃に設定し、図11
(b)に示したように、InGaAs(X=0.1)層1
13を成長させた。
レーザ、出力72W,パルス幅10msec)を照射
し、基板温度を図3から導いたInGaAsの混晶比が
0.1になる温度である597℃に設定し、図11
(b)に示したように、InGaAs(X=0.1)層1
13を成長させた。
【0046】レ−ザ光出力を調整して基板温度を590
℃に上昇させて、図11(c)に示したように、第2の
InGaAs(X=0.2)層114を成長させた。第2
のInGaAs(X=0.2)層の形成が終了した時点で
レ−ザ光の照射を止めて、基板温度を500℃に戻し、
図11(c)に示したように、第3のInGaAs(X
=0.3)層115を成長させた。
℃に上昇させて、図11(c)に示したように、第2の
InGaAs(X=0.2)層114を成長させた。第2
のInGaAs(X=0.2)層の形成が終了した時点で
レ−ザ光の照射を止めて、基板温度を500℃に戻し、
図11(c)に示したように、第3のInGaAs(X
=0.3)層115を成長させた。
【0047】本実施例によって、セル温度を変えること
なく、基板温度を変えるのみで混晶比の異なった(X=
0.1〜0.3)AlGaAs層を連続成長できた。
なく、基板温度を変えるのみで混晶比の異なった(X=
0.1〜0.3)AlGaAs層を連続成長できた。
【0048】
【発明の効果】本発明により、Kセル温度を変えること
なく、基板温度を変えるのみで、組成が異なる3元混晶
およびグレ−デッド層を形成できるため、タイムラグの
ないリアルタイムでの成長が可能になる。また、混晶比
が異なる同一材料でのヘテロ接合やグレ−デッド層の前
後において、成長を中断する必要がないため、成長時間
を短縮できるだけでなく、界面準位のないヘテロ界面を
形成することができる。
なく、基板温度を変えるのみで、組成が異なる3元混晶
およびグレ−デッド層を形成できるため、タイムラグの
ないリアルタイムでの成長が可能になる。また、混晶比
が異なる同一材料でのヘテロ接合やグレ−デッド層の前
後において、成長を中断する必要がないため、成長時間
を短縮できるだけでなく、界面準位のないヘテロ界面を
形成することができる。
【図1】本発明に使用した分子線エピタキシ装置の概略
を示す図、
を示す図、
【図2】化合物半導体成長速度の基板温度依存性を示す
図、
図、
【図3】AlGaAs混晶比の基板温度依存性を示す
図、
図、
【図4】AlGaAsグレ−デッド層の成長方法を示す
図、
図、
【図5】InGaAs混晶比の基板温度依存性を示す
図、
図、
【図6】InGaAsグレ−デッド層の成長方法を示す
図、
図、
【図7】グレ−デッドベ−ス層を用いたHBTの積層構
造を示す図、
造を示す図、
【図8】混晶比が異なるAlGaAs層の連続成長方法
を示す図、
を示す図、
【図9】混晶比が異なるAlGaAs層の連続成長方法
を示す図、
を示す図、
【図10】混晶比が違るInGaAs層の連続成長方法
を示す図、
を示す図、
【図11】混晶比が違るInGaAs層の連続成長方法
を示す図。
を示す図。
1・・・・成長チャンバ−、 2・・・・液体窒素シュラウド、
3・・・・分子線源、4・・・・基板加熱機構、 5・・・・半導
体基板、 6・・・・ビュ−イングポ−ト、7・・・・レ−ザ光
源、 8・・・・レ−ザ出力制御用コンピュ−タ、9・・・・パ
イロメ−タ、 10・・・・反射板、 41・・・・GaAs基
板、42・・・・GaAsバッファ層、 43・・・・AlGa
As層、44・・・・AlGaAsグレ−デッド層、 45
・・・・AlGaAs層、61・・・・GaAs基板、 62・・
・・GaAsバッファ層、63・・・・InGaAs層、 6
4・・・・InGaAsグレ−デッド層、65・・・・InGa
As(X=0.1)層、 71・・・・GaAs基板、72・・
・・サブコレクタ層、 73・・・・コレクタ層(UGaA
s)、74・・・・グレ−デッドベ−ス層、 75・・・・スペ
−サ層、76・・・・第1のエミッタ層、 77・・・・第2の
エミッタ層、78・・・・キャップ層、 81・・・・GaAs
基板、82・・・・GaAsバッファ層、 83・・・・AlG
aAs層、84・・・・AlGaAs層、 85・・・・AlG
aAs層、91・・・・GaAs基板、 92・・・・GaAs
バッファ層、93・・・・AlGaAs層、 94・・・・Al
GaAs(X=0.2)層、95・・・・AlGaAs(X=
0.1)層、101・・・・GaAs基板、102・・・・Ga
Asバッファ層、 103・・・・InGaAs層、104
・・・・InGaAs(X=0.2)層、 105・・・・InG
aAs層、111・・・・GaAs基板、 102・・・・Ga
Asバッファ層、103・・・・InGaAs層、 104
・・・・InGaAs層、105・・・・InGaAs層。
3・・・・分子線源、4・・・・基板加熱機構、 5・・・・半導
体基板、 6・・・・ビュ−イングポ−ト、7・・・・レ−ザ光
源、 8・・・・レ−ザ出力制御用コンピュ−タ、9・・・・パ
イロメ−タ、 10・・・・反射板、 41・・・・GaAs基
板、42・・・・GaAsバッファ層、 43・・・・AlGa
As層、44・・・・AlGaAsグレ−デッド層、 45
・・・・AlGaAs層、61・・・・GaAs基板、 62・・
・・GaAsバッファ層、63・・・・InGaAs層、 6
4・・・・InGaAsグレ−デッド層、65・・・・InGa
As(X=0.1)層、 71・・・・GaAs基板、72・・
・・サブコレクタ層、 73・・・・コレクタ層(UGaA
s)、74・・・・グレ−デッドベ−ス層、 75・・・・スペ
−サ層、76・・・・第1のエミッタ層、 77・・・・第2の
エミッタ層、78・・・・キャップ層、 81・・・・GaAs
基板、82・・・・GaAsバッファ層、 83・・・・AlG
aAs層、84・・・・AlGaAs層、 85・・・・AlG
aAs層、91・・・・GaAs基板、 92・・・・GaAs
バッファ層、93・・・・AlGaAs層、 94・・・・Al
GaAs(X=0.2)層、95・・・・AlGaAs(X=
0.1)層、101・・・・GaAs基板、102・・・・Ga
Asバッファ層、 103・・・・InGaAs層、104
・・・・InGaAs(X=0.2)層、 105・・・・InG
aAs層、111・・・・GaAs基板、 102・・・・Ga
Asバッファ層、103・・・・InGaAs層、 104
・・・・InGaAs層、105・・・・InGaAs層。
Claims (9)
- 【請求項1】複数の分子線源から得られた複数の分子線
を基板に照射して、上記基板上に化合物半導体膜をエピ
タキシャル成長させる方法において、上記基板の温度
を、上記化合物半導体膜を構成する第1の化合物の成長
速度が低下し、かつ、上記化合物半導体膜を構成する上
記第1の化合物以外の第2の化合物の成長速度が変化し
ない温度領域内で変化させることにより、厚さ方向にお
いて所望の組成分布を有する化合物半導体膜を上記基板
上にエピタキシャル成長させることを特徴とする化合物
半導体の結晶成長方法。 - 【請求項2】上記基板の温度を、上記温度領域内におい
て連続的に変化させることにより、厚さ方向の組成が連
続的に変化する、3元混晶のグレ−デッド層を形成する
ことを特徴とする請求項1記載の化合物半導体の結晶成
長方法。 - 【請求項3】上記化合物半導体および上記第1の化合物
は、それぞれAlGaAsおよびGaAsであり、上記
温度領域は600℃〜700℃であることを特徴とする
請求項1若しくは2に記載の化合物半導体の結晶成長方
法。 - 【請求項4】上記化合物半導体および上記第1の化合物
は、それぞれInGaAsおよびInAsであり、上記
温度領域は500℃〜600℃であることを特徴とする
請求項1若しくは2に記載の化合物半導体の結晶成長方
法。 - 【請求項5】上記エピタキシャル成長は、上記基板の温
度をレーザ光の照射によって所定の温度に制御して行な
われることを特徴とする請求項1から4のいずれか一に
記載の化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項6】上記レーザ光の出力は、上記基板の温度を
パイロメ−タでモニタ−し、そのデ−タをコンピュ−タ
にフィ−ドバックすることによって制御されることを特
徴とする請求項5記載の化合物半導体の結晶成長方法。 - 【請求項7】上記エピタキシャル成長は、上記分子線源
の温度をほぼ一定に保って行なわれることを特徴とする
請求項1から6のいずれか一に記載の化合物半導体の結
晶成長方法。 - 【請求項8】上記レーザ光はYAGレーザであることを
特徴とする請求項5、6若しくは7に記載の化合物半導
体の結晶成長方法。 - 【請求項9】上記エピタキシャル成長は、上記基板の温
度をハロゲンランプの照射によって所定の温度に制御し
て行なわれることを特徴とする請求項1から4のいずれ
かに記載の化合物半導体の結晶成長方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27354893A JPH07201735A (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 化合物半導体の結晶成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27354893A JPH07201735A (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 化合物半導体の結晶成長方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201735A true JPH07201735A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=17529362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27354893A Pending JPH07201735A (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 化合物半導体の結晶成長方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201735A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6566683B1 (en) | 1999-03-10 | 2003-05-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Laser heat treatment method, laser heat treatment apparatus, and semiconductor device |
| PL441208A1 (pl) * | 2022-05-17 | 2023-11-20 | Prevac Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Układ do ogrzewania podłoża krzemowego w komorze do epitaksji z wiązki molekularnej |
-
1993
- 1993-11-01 JP JP27354893A patent/JPH07201735A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6566683B1 (en) | 1999-03-10 | 2003-05-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Laser heat treatment method, laser heat treatment apparatus, and semiconductor device |
| US6753548B2 (en) | 1999-03-10 | 2004-06-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Laser heat treatment method, laser heat treatment apparatus, and semiconductor device |
| PL441208A1 (pl) * | 2022-05-17 | 2023-11-20 | Prevac Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Układ do ogrzewania podłoża krzemowego w komorze do epitaksji z wiązki molekularnej |
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