JPH0720615Y2 - 電池電圧の低下検出装置 - Google Patents
電池電圧の低下検出装置Info
- Publication number
- JPH0720615Y2 JPH0720615Y2 JP1987009057U JP905787U JPH0720615Y2 JP H0720615 Y2 JPH0720615 Y2 JP H0720615Y2 JP 1987009057 U JP1987009057 U JP 1987009057U JP 905787 U JP905787 U JP 905787U JP H0720615 Y2 JPH0720615 Y2 JP H0720615Y2
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- Japan
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- battery
- load
- resistor
- voltage
- switch element
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は電池電圧の低下検出装置に関する。
[従来の技術] 第2図は従来例の電池電圧の低下検出回路の回路図であ
る。第2図において、10は電池1の出力電圧が所定のし
きい値電圧Vthより低下したときアース電位であるLレ
ベルの検出信号LBを出力する電圧検出回路であり、電圧
検出回路10はPNPトランジスタQ1、抵抗R1,R2及びR3並び
にツェナー電圧VzのツェナーダイオードDzから構成され
る。ここで、電池1の正極が電圧検出回路10のPNPトラ
ンジスタQ1のエミッタ及び負荷Lの一端に接続されると
ともに、抵抗R1を介してトランジスタQ1のベースに接続
される。また、電池1の負極はアースに接続される。ト
ランジスタQ1のコレクタは、検出信号LB出力端子2に接
続されるとともに、抵抗R3を介してアースに接続され、
トランジスタQ1のベースは抵抗R2及びツェナー電圧Vzの
ツェナーダイオードDzのカソードに接続される。なお、
ツェナーダイオードDzのアノード及び負荷Lの他端はア
ースに接続される。
る。第2図において、10は電池1の出力電圧が所定のし
きい値電圧Vthより低下したときアース電位であるLレ
ベルの検出信号LBを出力する電圧検出回路であり、電圧
検出回路10はPNPトランジスタQ1、抵抗R1,R2及びR3並び
にツェナー電圧VzのツェナーダイオードDzから構成され
る。ここで、電池1の正極が電圧検出回路10のPNPトラ
ンジスタQ1のエミッタ及び負荷Lの一端に接続されると
ともに、抵抗R1を介してトランジスタQ1のベースに接続
される。また、電池1の負極はアースに接続される。ト
ランジスタQ1のコレクタは、検出信号LB出力端子2に接
続されるとともに、抵抗R3を介してアースに接続され、
トランジスタQ1のベースは抵抗R2及びツェナー電圧Vzの
ツェナーダイオードDzのカソードに接続される。なお、
ツェナーダイオードDzのアノード及び負荷Lの他端はア
ースに接続される。
以上のように構成された電池電圧の低下検出回路におい
て、電池1の出力電圧が次式のしきい値電圧Vth以下に
なったとき、トランジスタQ1がオフとなり、これによっ
て検出信号出力端子2の電圧がほぼ電池1の出力電圧で
あるHレベルからアース電位であるLレベルに変わる。
て、電池1の出力電圧が次式のしきい値電圧Vth以下に
なったとき、トランジスタQ1がオフとなり、これによっ
て検出信号出力端子2の電圧がほぼ電池1の出力電圧で
あるHレベルからアース電位であるLレベルに変わる。
Vth=Vz+Vbe・(R1+R2)/R1 ……(1) ここで、VbeはトランジスタQ1のベース電流を無視しト
ランジスタQ1がオン状態となるエミッタ・ベース間電圧
であり、R1及びR2はそれぞれ第2図の抵抗R1,R2の抵抗
値である。
ランジスタQ1がオン状態となるエミッタ・ベース間電圧
であり、R1及びR2はそれぞれ第2図の抵抗R1,R2の抵抗
値である。
検出信号出力端子2に接続された制御回路(図示せず)
が、上記検出信号出力端子2のレベル変化に応答して電
池電圧の低下の警告を示す発光ダイオード(図示せず)
を発光するようになっている。従って、第2図の電池電
圧の低下検出回路においては、電池電圧の低下の検出が
抵抗R1とR2の値によって決定される。
が、上記検出信号出力端子2のレベル変化に応答して電
池電圧の低下の警告を示す発光ダイオード(図示せず)
を発光するようになっている。従って、第2図の電池電
圧の低下検出回路においては、電池電圧の低下の検出が
抵抗R1とR2の値によって決定される。
[考案が解決しようとする問題点] 一般に電池等の直流電源は内部抵抗を有しており、直流
電源から出力される負荷電流に依存して直流電源の出力
電圧が変動する。従って、例えば電池の消耗量を検出す
るため電池の出力電圧のみを検出した場合、電池の消耗
量を正確に測定することができないという問題点があっ
た。
電源から出力される負荷電流に依存して直流電源の出力
電圧が変動する。従って、例えば電池の消耗量を検出す
るため電池の出力電圧のみを検出した場合、電池の消耗
量を正確に測定することができないという問題点があっ
た。
本考案の目的は以上の問題点を解決し、負荷電流に応じ
て負荷電圧を検出するしきい値電圧を変化することがで
きるとともに、例えば電池の内部抵抗を考慮して電池の
消耗量を正確に測定でき、しかも従来の回路に比較して
極めて簡単な回路で構成できる電池電圧の低下検出装置
を提供することにある。
て負荷電圧を検出するしきい値電圧を変化することがで
きるとともに、例えば電池の内部抵抗を考慮して電池の
消耗量を正確に測定でき、しかも従来の回路に比較して
極めて簡単な回路で構成できる電池電圧の低下検出装置
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る電池電圧の低下検出装置は、少なくとも第
1と第2の負荷を有する電池を備え、上記電池が第1の
スイッチ素子を介して上記第1の負荷に接続されかつ上
記電池が第2のスイッチ素子を介して上記第2の負荷に
接続された電池電圧の低下検出装置であって、 回路の両端が上記電池に接続され、少なくとも第1の抵
抗とツェナーダイオードと第2と第3の抵抗とが直列に
接続されて、上記第1の抵抗と上記ツェナーダイオード
との接続点からしきい値電圧を発生する発生回路と、 上記第2の抵抗と並列に接続され、上記第1のスイッチ
素子がオンされたときオフからオンとなる第3のスイッ
チ素子と、 上記第3の抵抗と並列に接続され、上記第2のスイッチ
素子がオンされたときオフからオンとなる第4のスイッ
チ素子と、 上記電池の負荷電圧を検出する検出手段と、 上記検出手段によって検出された負荷電圧が上記発生回
路によって発生されたしきい値電圧に比較して高くなっ
たとき、又は低くなったとき比較結果信号を出力する比
較手段とを備えたことを特徴とする。
1と第2の負荷を有する電池を備え、上記電池が第1の
スイッチ素子を介して上記第1の負荷に接続されかつ上
記電池が第2のスイッチ素子を介して上記第2の負荷に
接続された電池電圧の低下検出装置であって、 回路の両端が上記電池に接続され、少なくとも第1の抵
抗とツェナーダイオードと第2と第3の抵抗とが直列に
接続されて、上記第1の抵抗と上記ツェナーダイオード
との接続点からしきい値電圧を発生する発生回路と、 上記第2の抵抗と並列に接続され、上記第1のスイッチ
素子がオンされたときオフからオンとなる第3のスイッ
チ素子と、 上記第3の抵抗と並列に接続され、上記第2のスイッチ
素子がオンされたときオフからオンとなる第4のスイッ
チ素子と、 上記電池の負荷電圧を検出する検出手段と、 上記検出手段によって検出された負荷電圧が上記発生回
路によって発生されたしきい値電圧に比較して高くなっ
たとき、又は低くなったとき比較結果信号を出力する比
較手段とを備えたことを特徴とする。
[作用] 以上のように構成された電池電圧の低下検出装置におい
ては、例えば、上記第1のスイッチ素子がオンされたと
き上記第3のスイッチ素子がオンされ、このとき、上記
第2の抵抗が短絡して上記発生回路が発生するしきい値
電圧は低くなる。さらに、例えば、上記第2のスイッチ
素子がオンされたとき上記第4のスイッチ素子がオンさ
れ、このとき、上記第3の抵抗が短絡して上記発生回路
が発生するしきい値電圧はさらに低くなる。
ては、例えば、上記第1のスイッチ素子がオンされたと
き上記第3のスイッチ素子がオンされ、このとき、上記
第2の抵抗が短絡して上記発生回路が発生するしきい値
電圧は低くなる。さらに、例えば、上記第2のスイッチ
素子がオンされたとき上記第4のスイッチ素子がオンさ
れ、このとき、上記第3の抵抗が短絡して上記発生回路
が発生するしきい値電圧はさらに低くなる。
従って、上記電池の負荷電流が大きくなったとき上記し
きい値電圧を低くなるので、上記負荷電流に応じて負荷
に電源を供給する電池の出力電圧の低下を検出すること
ができ、これによって、内部抵抗を有する電池の消耗量
を正確に把握することができる。
きい値電圧を低くなるので、上記負荷電流に応じて負荷
に電源を供給する電池の出力電圧の低下を検出すること
ができ、これによって、内部抵抗を有する電池の消耗量
を正確に把握することができる。
[実施例] 第1図は本考案の電池電圧の低下検出及び負荷スイッチ
ング回路の回路図であり、第1図において、第2図と同
一のものについては同一の符号を付している。
ング回路の回路図であり、第1図において、第2図と同
一のものについては同一の符号を付している。
この電池電圧の低下検出及び負荷スイッチング回路は、
電池1から負荷L1又はL2に流れる負荷電流に応じて電池
電圧の低下を検出するためのしきい値電圧を変化するこ
とを特徴としている。
電池1から負荷L1又はL2に流れる負荷電流に応じて電池
電圧の低下を検出するためのしきい値電圧を変化するこ
とを特徴としている。
第1図において、11は、電池1の出力電圧が詳細後述す
る4種類のしきい値電圧Vth0ないしVth3より低下したと
きLレベルの検出信号LBを出力する電圧検出回路であ
り、該電圧検出回路11はトランジスタQ1,ツェナーダイ
オードDz、抵抗R1ないしR5,並びにアナログスイッチS1
及びS2から構成される。電池1の正極は電圧検出回路11
のPNPトランジスタQ1のエミッタに接続されるととも
に、抵抗R1を介してトランジスタQ1のベースに接続され
る。また電池1の正極は中央演算処理部(以下、CPUと
いう。)3並びに負荷L1及びL2の各正極電源入力端子に
接続される。さらに、トランジスタQ1のコレクタは検出
信号出力端子2を介してCPU3の検出信号入力端子に接続
されるとともに、抵抗R3を介してアースに接続される。
トランジスタQ1のベースは抵抗R2を介してツェナーダイ
オードDzのカソードに接続され、ツェナーダイオードDz
のアノードは抵抗R4とアナログスイッチS1の並列回路並
びに、抵抗R5とアナログスイッチS2の並列回路を介して
アースに接続される。
る4種類のしきい値電圧Vth0ないしVth3より低下したと
きLレベルの検出信号LBを出力する電圧検出回路であ
り、該電圧検出回路11はトランジスタQ1,ツェナーダイ
オードDz、抵抗R1ないしR5,並びにアナログスイッチS1
及びS2から構成される。電池1の正極は電圧検出回路11
のPNPトランジスタQ1のエミッタに接続されるととも
に、抵抗R1を介してトランジスタQ1のベースに接続され
る。また電池1の正極は中央演算処理部(以下、CPUと
いう。)3並びに負荷L1及びL2の各正極電源入力端子に
接続される。さらに、トランジスタQ1のコレクタは検出
信号出力端子2を介してCPU3の検出信号入力端子に接続
されるとともに、抵抗R3を介してアースに接続される。
トランジスタQ1のベースは抵抗R2を介してツェナーダイ
オードDzのカソードに接続され、ツェナーダイオードDz
のアノードは抵抗R4とアナログスイッチS1の並列回路並
びに、抵抗R5とアナログスイッチS2の並列回路を介して
アースに接続される。
CPU3は操作者によって操作される操作キー等で構成され
る操作部7と接続されるとともに、バス6を介して、シ
ステムプログラムを記憶するリードオンリメモリ(以
下、ROMという。)4と、CPU3のためのワークエリアを
確保するためのランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
いう。)5と接続される。このCPU3は、ROM4に記憶され
たシステムプログラムに従って動作し、操作部4からの
操作信号に応答して負荷1及び負荷2をそれぞれ運転可
能にし各スイッチS1及びS2をオンとさせる所定の正電圧
であるHレベルの制御信号P1及びP2をそれぞれ、抵抗R6
の一端及びスイッチS1の制御信号入力端子、抵抗R8の一
端及びスイッチS2の制御信号入力端子に出力する。ま
た、CPU3は検出信号入力端子に入力される検出信号LBが
アース電位であるLレベルとなったとき、所定の正電圧
である制御信号P3を発光ダイオード5に出力し発光させ
る。
る操作部7と接続されるとともに、バス6を介して、シ
ステムプログラムを記憶するリードオンリメモリ(以
下、ROMという。)4と、CPU3のためのワークエリアを
確保するためのランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
いう。)5と接続される。このCPU3は、ROM4に記憶され
たシステムプログラムに従って動作し、操作部4からの
操作信号に応答して負荷1及び負荷2をそれぞれ運転可
能にし各スイッチS1及びS2をオンとさせる所定の正電圧
であるHレベルの制御信号P1及びP2をそれぞれ、抵抗R6
の一端及びスイッチS1の制御信号入力端子、抵抗R8の一
端及びスイッチS2の制御信号入力端子に出力する。ま
た、CPU3は検出信号入力端子に入力される検出信号LBが
アース電位であるLレベルとなったとき、所定の正電圧
である制御信号P3を発光ダイオード5に出力し発光させ
る。
抵抗R6の他端はNPNトランジスタQ2のベースに接続され
るとともに、抵抗R7を介してアースに接続され、トラン
ジスタQ2のエミッタはアースに接続される。また、トラ
ンジスタQ2のコレクタは負荷L1の負極電源入力端子に接
続される。さらに、抵抗R8の他端はNPNトランジスタQ3
のベースに接続されるとともに、抵抗R9を介してアース
に接続され、トランジスタQ3のエミッタはアースに接続
される。またさらに、トランジスタQ3のコレクタは負荷
L2の負極電源入力端子に接続される。なお、第1図の回
路において、便宜上負荷L1の負荷抵抗が負荷L2の負荷抵
抗に比べて小さいとし、抵抗R5の抵抗値R5が抵抗R4の抵
抗値R4よりも大きく設定する。
るとともに、抵抗R7を介してアースに接続され、トラン
ジスタQ2のエミッタはアースに接続される。また、トラ
ンジスタQ2のコレクタは負荷L1の負極電源入力端子に接
続される。さらに、抵抗R8の他端はNPNトランジスタQ3
のベースに接続されるとともに、抵抗R9を介してアース
に接続され、トランジスタQ3のエミッタはアースに接続
される。またさらに、トランジスタQ3のコレクタは負荷
L2の負極電源入力端子に接続される。なお、第1図の回
路において、便宜上負荷L1の負荷抵抗が負荷L2の負荷抵
抗に比べて小さいとし、抵抗R5の抵抗値R5が抵抗R4の抵
抗値R4よりも大きく設定する。
いま、操作部4を用いて負荷L1と負荷L2の運転を下記の
4通りに操作した場合について、電池1の出力電圧が低
下して電圧検出回路11のトランジスタQ1がオンからオフ
となるしきい値電圧Vth0ないしVth3を求める。
4通りに操作した場合について、電池1の出力電圧が低
下して電圧検出回路11のトランジスタQ1がオンからオフ
となるしきい値電圧Vth0ないしVth3を求める。
(1)負荷L1と負荷L2をともに運転停止させる場合 CPU3は制御信号P1及びP2をLレベルとし、これによって
トランジスタQ2及びQ3がオフとなるとともに、スイッチ
S1及びS2がオフとなる。従って、電池1からの出力電流
が、電圧検出回路11及びCPU3に流れており、トランジス
タQ1がオンからオフとなるしきい電圧値Vth0は次式のよ
うになる。
トランジスタQ2及びQ3がオフとなるとともに、スイッチ
S1及びS2がオフとなる。従って、電池1からの出力電流
が、電圧検出回路11及びCPU3に流れており、トランジス
タQ1がオンからオフとなるしきい電圧値Vth0は次式のよ
うになる。
Vth0=Vz+Vbe・(R1+R2+R4+R5)/R1 ……(2) (2)負荷L2のみを運転する場合 CPU3は制御信号P1をLレベルとし制御信号P2をHレベル
とする。これによって、トランジスタQ2がオフとなり、
トランジスタQ3がオンとなるとともに、スイッチS1がオ
フとなり、スイッチS2がオンとなる。従って、トランジ
スタQ1がオンからオフとなるしきい値電圧Vth1は次式の
ようになる。
とする。これによって、トランジスタQ2がオフとなり、
トランジスタQ3がオンとなるとともに、スイッチS1がオ
フとなり、スイッチS2がオンとなる。従って、トランジ
スタQ1がオンからオフとなるしきい値電圧Vth1は次式の
ようになる。
Vth1=Vz+Vbe・(R1+R2+R4)/R1 ……(3) (3)負荷L1のみを運転する場合 CPU3は制御信号P1をHレベルとし制御信号P2をLレベル
とする。これによって、トランジスタQ2がオンとなり、
トランジスタQ3がオフとなるとともに、スイッチS1がオ
ンとなりスイッチS2がオフとなる。従って、トランジス
タQ1がオンからオフとなるしきい値電圧Vth2は次式のよ
うになる。
とする。これによって、トランジスタQ2がオンとなり、
トランジスタQ3がオフとなるとともに、スイッチS1がオ
ンとなりスイッチS2がオフとなる。従って、トランジス
タQ1がオンからオフとなるしきい値電圧Vth2は次式のよ
うになる。
Vth2=Vz+Vbe・(R1+R2+R5)/R1 ……(4) (4)負荷L1及びL2を共に運転する場合 CPU3は制御信号P1及びP2をHレベルとする。これによっ
て、トランジスタQ2及びQ3が共にオンとなり、スイッチ
S1及びS2が共にオンとなる。従って、トランジスタQ1が
オンからオフとなるしきい値電圧Vth3は次式のようにな
る。
て、トランジスタQ2及びQ3が共にオンとなり、スイッチ
S1及びS2が共にオンとなる。従って、トランジスタQ1が
オンからオフとなるしきい値電圧Vth3は次式のようにな
る。
Vth3=Vz+Vbe・(R1+R2) ……(5) 従って、各抵抗値R1ないしR5が正であり、 (R1+R2+R4+R5)>(R1+R2+R5)> (R1+R2+R4)>(R1+R2) ……(6) となるので、各しきい値電圧Vth0ないしVth3の関係は次
式の通りになる。
式の通りになる。
Vth0>Vth1>Vth2>Vth3 ……(7) すなわち、負荷の抵抗が大きく負荷が軽い程しきい値電
圧が高くなり、逆に負荷の抵抗が小さく負荷が重い程し
きい値電圧が低くなる。従って、電池1の内部抵抗を考
慮して負荷電流の大小に応じて電池の出力電圧の低下を
検出するしきい値電圧を変化させることができる。
圧が高くなり、逆に負荷の抵抗が小さく負荷が重い程し
きい値電圧が低くなる。従って、電池1の内部抵抗を考
慮して負荷電流の大小に応じて電池の出力電圧の低下を
検出するしきい値電圧を変化させることができる。
以上の実施例において、抵抗R4及びR5の短絡用にアナロ
グスイッチS1及びS2を用いたがスイッチングトランジス
タを用いて構成してもよい。
グスイッチS1及びS2を用いたがスイッチングトランジス
タを用いて構成してもよい。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、負荷電流が大きく
なったときしきい値電圧を低くする発生回路をツェナー
ダイオードDzと少なくとも3つの抵抗R1,R4,R5で構成す
るとともに、負荷電圧が上記しきい値電圧に比較して高
くなったとき、又は低くなったとき比較結果信号を出力
する比較手段を備えたので、電池の負荷電流に応じて負
荷に電源を供給する電池の出力電圧の低下を検出するこ
とができ、これによって、内部抵抗を有する電池の消耗
量を正確に把握することができる。また、当該電池電圧
の低下検出装置を従来に比較して極めて簡単な回路で構
成することができ、製造コストを大幅に低減することが
できるという特有の利点がある。
なったときしきい値電圧を低くする発生回路をツェナー
ダイオードDzと少なくとも3つの抵抗R1,R4,R5で構成す
るとともに、負荷電圧が上記しきい値電圧に比較して高
くなったとき、又は低くなったとき比較結果信号を出力
する比較手段を備えたので、電池の負荷電流に応じて負
荷に電源を供給する電池の出力電圧の低下を検出するこ
とができ、これによって、内部抵抗を有する電池の消耗
量を正確に把握することができる。また、当該電池電圧
の低下検出装置を従来に比較して極めて簡単な回路で構
成することができ、製造コストを大幅に低減することが
できるという特有の利点がある。
第1図は本考案の一実施例である電池電圧の低下検出回
路のブロック図、 第2図は従来例の電池電圧の低下検出回路のブロック図
である。 1……電池、3……中央演算処理部(CPU)、7……操
作部、8……発光ダイオード、11……電圧検出回路、Dz
……ツェナーダイオード、L1,L2……負荷、Q1,Q2,Q3…
…トランジスタ、R1ないしR9……抵抗、S1,S2……スイ
ッチ。
路のブロック図、 第2図は従来例の電池電圧の低下検出回路のブロック図
である。 1……電池、3……中央演算処理部(CPU)、7……操
作部、8……発光ダイオード、11……電圧検出回路、Dz
……ツェナーダイオード、L1,L2……負荷、Q1,Q2,Q3…
…トランジスタ、R1ないしR9……抵抗、S1,S2……スイ
ッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも第1と第2の負荷を有する電池
を備え、上記電池が第1のスイッチ素子を介して上記第
1の負荷に接続されかつ上記電池が第2のスイッチ素子
を介して上記第2の負荷に接続された電池電圧の低下検
出装置であって、 回路の両端が上記電池に接続され、少なくとも第1の抵
抗とツェナーダイオードと第2と第3の抵抗とが直列に
接続されて、上記第1の抵抗と上記ツェナーダイオード
との接続点からしきい値電圧を発生する発生回路と、 上記第2の抵抗と並列に接続され、上記第1のスイッチ
素子がオンされたときオフからオンとなる第3のスイッ
チ素子と、 上記第3の抵抗と並列に接続され、上記第2のスイッチ
素子がオンされたときオフからオンとなる第4のスイッ
チ素子と、 上記電池の負荷電圧を検出する検出手段と、 上記検出手段によって検出された負荷電圧が上記発生回
路によって発生されたしきい値電圧に比較して高くなっ
たとき、又は低くなったとき比較結果信号を出力する比
較手段とを備えたことを特徴とする電池電圧の低下検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009057U JPH0720615Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 電池電圧の低下検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009057U JPH0720615Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 電池電圧の低下検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63115763U JPS63115763U (ja) | 1988-07-26 |
| JPH0720615Y2 true JPH0720615Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=30794010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987009057U Expired - Lifetime JPH0720615Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 電池電圧の低下検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720615Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2530717B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1996-09-04 | シャープ株式会社 | 電池電圧判別回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880563A (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-14 | Copal Co Ltd | 電圧検定回路を備えたカメラ |
| JPS606818U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 内燃機関のアフタ−ク−ラ装置 |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP1987009057U patent/JPH0720615Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115763U (ja) | 1988-07-26 |
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