JPH0720729A - トナー画像転写装置 - Google Patents
トナー画像転写装置Info
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- JPH0720729A JPH0720729A JP16154893A JP16154893A JPH0720729A JP H0720729 A JPH0720729 A JP H0720729A JP 16154893 A JP16154893 A JP 16154893A JP 16154893 A JP16154893 A JP 16154893A JP H0720729 A JPH0720729 A JP H0720729A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トナー画像を、解像力を損なうことなく良好に
転写する。 【構成】潜像担持体1上の静電潜像を現像液3で可視化
し、スクイズローラ53により剰余現像液を除去するこ
とにより、潜像担持体表面に形成されたトナー画像TI
を転写紙29上に転写する装置であって、トナー画像T
Iを有する潜像担持体1が通過する所定の転写部を、転
写紙表面がトナー画像に対し微小な転写ギャップを隔し
て近接しつつ通過するように、転写紙29を搬送する転
写紙搬送手段20と、上記転写部において転写紙29と
潜像担持体表面との間にトナー画像転写のための転写電
界を作用させる転写電界作用手段22,23を有する。
転写する。 【構成】潜像担持体1上の静電潜像を現像液3で可視化
し、スクイズローラ53により剰余現像液を除去するこ
とにより、潜像担持体表面に形成されたトナー画像TI
を転写紙29上に転写する装置であって、トナー画像T
Iを有する潜像担持体1が通過する所定の転写部を、転
写紙表面がトナー画像に対し微小な転写ギャップを隔し
て近接しつつ通過するように、転写紙29を搬送する転
写紙搬送手段20と、上記転写部において転写紙29と
潜像担持体表面との間にトナー画像転写のための転写電
界を作用させる転写電界作用手段22,23を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はトナー画像転写装置に
関する。この発明は電子複写機を初め、光プリンタやフ
ァクシミリ装置等、静電記録方式で画像形成を行う各種
の画像形成装置に利用できる。
関する。この発明は電子複写機を初め、光プリンタやフ
ァクシミリ装置等、静電記録方式で画像形成を行う各種
の画像形成装置に利用できる。
【0002】
【従来の技術】光導電性感光体等の潜像担持体に形成さ
れた静電潜像を「分散媒中にトナーを分散させた現像
液」により現像し、現像後、潜像担持体上から剰余現像
液をスクイズローラで除去することにより潜像担持体上
に得られる「トナー画像」を転写紙上に静電転写するト
ナー画像転写方式は従来から広く知られている。
れた静電潜像を「分散媒中にトナーを分散させた現像
液」により現像し、現像後、潜像担持体上から剰余現像
液をスクイズローラで除去することにより潜像担持体上
に得られる「トナー画像」を転写紙上に静電転写するト
ナー画像転写方式は従来から広く知られている。
【0003】スクイズローラで剰余現像液を除去した後
の潜像担持体表面には現像液が薄い液膜状に存在し、液
膜内でトナー粒子が静電潜像に従って分布している。ト
ナー粒子は潜像電荷により電気的に拘束されてはいる
が、分散媒中でなお移動可能である。このため、静電転
写時に転写紙が静電力により潜像担持体表面に密着する
と、密着時の圧力により転写されるトナー画像が潰れ易
い。
の潜像担持体表面には現像液が薄い液膜状に存在し、液
膜内でトナー粒子が静電潜像に従って分布している。ト
ナー粒子は潜像電荷により電気的に拘束されてはいる
が、分散媒中でなお移動可能である。このため、静電転
写時に転写紙が静電力により潜像担持体表面に密着する
と、密着時の圧力により転写されるトナー画像が潰れ易
い。
【0004】近来、光プリンタやデジタル複写機等で
は、光書込みにより極めて解像力の高い画像が書き込ま
れるようになったが、書き込まれた静電潜像を現像して
解像力の高いトナー画像を得ても、転写の際のトナー画
像の「潰れ」により、転写紙上に記録される画像の解像
力は低いものになってしまうという問題があった。
は、光書込みにより極めて解像力の高い画像が書き込ま
れるようになったが、書き込まれた静電潜像を現像して
解像力の高いトナー画像を得ても、転写の際のトナー画
像の「潰れ」により、転写紙上に記録される画像の解像
力は低いものになってしまうという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、トナー画像の潰れを
有効に回避し、トナー画像を、解像力を損なうことなく
良好に転写できる新規なトナー画像転写装置の提供を目
的とする。
情に鑑みてなされたものであって、トナー画像の潰れを
有効に回避し、トナー画像を、解像力を損なうことなく
良好に転写できる新規なトナー画像転写装置の提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のトナー画像転
写装置は、「潜像担持体上の静電潜像を現像液で可視化
し、スクイズローラにより剰余現像液を除去することに
より、潜像担持体表面に形成されたトナー画像」を転写
紙上に転写する装置である。
写装置は、「潜像担持体上の静電潜像を現像液で可視化
し、スクイズローラにより剰余現像液を除去することに
より、潜像担持体表面に形成されたトナー画像」を転写
紙上に転写する装置である。
【0007】請求項1記載のトナー画像転写装置は、転
写紙搬送手段と、転写電界作用手段とを有する。「転写
紙搬送手段」は、トナー画像を有する潜像担持体が通過
する所定の転写部を、転写紙表面がトナー画像に対し微
小な転写ギャップを隔して近接しつつ通過するように、
転写紙を搬送する手段である。「転写電界作用手段」
は、転写部において、転写紙と潜像担持体表面との間に
トナー画像転写のための転写電界を作用させる手段であ
る。
写紙搬送手段と、転写電界作用手段とを有する。「転写
紙搬送手段」は、トナー画像を有する潜像担持体が通過
する所定の転写部を、転写紙表面がトナー画像に対し微
小な転写ギャップを隔して近接しつつ通過するように、
転写紙を搬送する手段である。「転写電界作用手段」
は、転写部において、転写紙と潜像担持体表面との間に
トナー画像転写のための転写電界を作用させる手段であ
る。
【0008】上記転写紙搬送手段は、例えばベルトの外
周面に転写紙を静電的に吸着してベルトの回転により搬
送させるように構成しても良いし、あるいは、2対のロ
ーラ対により「転写部において、転写紙を搬送方向へ張
りを持たせつつ搬送する」ように構成しても良い(請求
項2)。
周面に転写紙を静電的に吸着してベルトの回転により搬
送させるように構成しても良いし、あるいは、2対のロ
ーラ対により「転写部において、転写紙を搬送方向へ張
りを持たせつつ搬送する」ように構成しても良い(請求
項2)。
【0009】転写電界作用手段は、例えば「転写紙背面
側に接した転写紙搬送部材に電圧を印加する」ように構
成してもよいし、上記2対のローラ対により搬送される
転写紙の「転写紙背面側にコロナ放電を施す」ように構
成してもよく(請求項2)、あるいは後述の実施例のよ
うに、転写紙背面に接する転写紙搬送部材表面を帯電さ
せるように構成しても良い。
側に接した転写紙搬送部材に電圧を印加する」ように構
成してもよいし、上記2対のローラ対により搬送される
転写紙の「転写紙背面側にコロナ放電を施す」ように構
成してもよく(請求項2)、あるいは後述の実施例のよ
うに、転写紙背面に接する転写紙搬送部材表面を帯電さ
せるように構成しても良い。
【0010】請求項3記載のトナー画像転写装置は、中
間転写部材と、転写電界形成手段と、静電転写手段とを
有する。「中間転写部材」は、回転体、即ちドラム状も
しくはベルト状に形成され、少なくとも周面は誘電性で
あり、トナー画像を有する潜像担持体が通過する所定の
第1転写部において、周面をトナー画像に対し微小な転
写ギャップを隔して近接させて循環的に回転する。「転
写電界形成手段」は、第1転写部において中間転写部材
周面と潜像担持体表面との間にトナー画像転写のための
転写電界を形成する手段である。
間転写部材と、転写電界形成手段と、静電転写手段とを
有する。「中間転写部材」は、回転体、即ちドラム状も
しくはベルト状に形成され、少なくとも周面は誘電性で
あり、トナー画像を有する潜像担持体が通過する所定の
第1転写部において、周面をトナー画像に対し微小な転
写ギャップを隔して近接させて循環的に回転する。「転
写電界形成手段」は、第1転写部において中間転写部材
周面と潜像担持体表面との間にトナー画像転写のための
転写電界を形成する手段である。
【0011】「静電転写手段」は、中間転写部材上に転
写されたトナー画像を、第2転写部において転写紙上に
静電転写する手段である。静電転写手段としては、従来
から知られた適宜のもの、例えば転写チャージャや転写
ローラ等を用い得る。
写されたトナー画像を、第2転写部において転写紙上に
静電転写する手段である。静電転写手段としては、従来
から知られた適宜のもの、例えば転写チャージャや転写
ローラ等を用い得る。
【0012】請求項3記載のトナー画像転写装置におい
て、中間転写部材周面の移動方向と潜像担持体表面の移
動方向とは、「第1転写部において、互いに逆向き」と
しても良いし(請求項4)、あるいは「第1転写部にお
いて、同じ向き」としても良い(請求項5)。
て、中間転写部材周面の移動方向と潜像担持体表面の移
動方向とは、「第1転写部において、互いに逆向き」と
しても良いし(請求項4)、あるいは「第1転写部にお
いて、同じ向き」としても良い(請求項5)。
【0013】転写部もしくは第1転写部における「潜像
担持体表面と転写紙表面の間隔」もしくは「潜像担持体
表面と中間転写部材周面の間隔」は、400μm以下、
好ましくは100μm以下である。
担持体表面と転写紙表面の間隔」もしくは「潜像担持体
表面と中間転写部材周面の間隔」は、400μm以下、
好ましくは100μm以下である。
【0014】
【作用】前述のように、潜像担持体上にトナー画像が形
成された状態は「潜像担持体表面上に現像液が極く薄い
液膜状に存在し、この液膜内でトナー粒子が静電潜像に
従って分布」している状態であるが、請求項1記載の発
明ではトナー画像が転写紙に転写される際、請求項3記
載の発明では、トナー画像が中間転写部材に転写される
際、トナー画像と転写紙表面、もしくは、トナー画像と
中間転写部材周面とは、現像ギャップを隔し非接触であ
る。
成された状態は「潜像担持体表面上に現像液が極く薄い
液膜状に存在し、この液膜内でトナー粒子が静電潜像に
従って分布」している状態であるが、請求項1記載の発
明ではトナー画像が転写紙に転写される際、請求項3記
載の発明では、トナー画像が中間転写部材に転写される
際、トナー画像と転写紙表面、もしくは、トナー画像と
中間転写部材周面とは、現像ギャップを隔し非接触であ
る。
【0015】トナー画像を構成する現像液膜は、潜像担
持体表面と転写紙間、もしくは、潜像担持体表面と中間
転写部材周面間に転写電界が作用もしくは形成される
と、現像液膜の厚み方向に分極を生じ、この分極電荷に
作用する電気力により現像液膜は転写紙に向かって盛り
上がり、転写紙表面に移着する。その際、現像液膜をな
す分散媒の相当部分は潜像担持体表面に残留する。
持体表面と転写紙間、もしくは、潜像担持体表面と中間
転写部材周面間に転写電界が作用もしくは形成される
と、現像液膜の厚み方向に分極を生じ、この分極電荷に
作用する電気力により現像液膜は転写紙に向かって盛り
上がり、転写紙表面に移着する。その際、現像液膜をな
す分散媒の相当部分は潜像担持体表面に残留する。
【0016】
【実施例】以下、具体的な実施例を説明する。図1は請
求項1記載のトナー画像転写装置の1実施例を説明する
ための図である。図1(a)において、符号1で示す、
潜像担持体としての「光導電性の感光体」はドラム状に
形成されて矢印方向へ回転し、図示されない帯電手段と
露光手段(原稿光像を照射する原稿像露光方式や光ビー
ムによる書込み方式等のもの)により静電潜像を形成さ
れ、現像装置50により静電潜像に応じたトナー画像を
形成される。
求項1記載のトナー画像転写装置の1実施例を説明する
ための図である。図1(a)において、符号1で示す、
潜像担持体としての「光導電性の感光体」はドラム状に
形成されて矢印方向へ回転し、図示されない帯電手段と
露光手段(原稿光像を照射する原稿像露光方式や光ビー
ムによる書込み方式等のもの)により静電潜像を形成さ
れ、現像装置50により静電潜像に応じたトナー画像を
形成される。
【0017】現像装置50の主要部は、現像ローラ5
1,52、スクイズローラ53により構成され、分散媒
中にトナーを分散させた現像液3は、現像ローラ51と
スクレーパ54との当接部、および、現像ローラ52と
スクレーパ55との当接部にそれぞれ形成された「液溜
り部」に、図示されない供給手段により供給される。供
給された現像液3は現像ローラ51,52の周面部に付
着し、現像ローラ51,52の回転に従い、現像部へ持
ち来されて感光体1上の静電潜像を現像する。
1,52、スクイズローラ53により構成され、分散媒
中にトナーを分散させた現像液3は、現像ローラ51と
スクレーパ54との当接部、および、現像ローラ52と
スクレーパ55との当接部にそれぞれ形成された「液溜
り部」に、図示されない供給手段により供給される。供
給された現像液3は現像ローラ51,52の周面部に付
着し、現像ローラ51,52の回転に従い、現像部へ持
ち来されて感光体1上の静電潜像を現像する。
【0018】現像の際に感光体表面に付着した剰余現像
液がスクイズローラ53により感光体表面から除去され
ると、感光体1の周面にトナー画像TIが形成される。
現像ローラ51,52およびスクイズローラ53の周面
部はそれぞれ、スクレーパ54,55,56によりクリ
ーニングされる。
液がスクイズローラ53により感光体表面から除去され
ると、感光体1の周面にトナー画像TIが形成される。
現像ローラ51,52およびスクイズローラ53の周面
部はそれぞれ、スクレーパ54,55,56によりクリ
ーニングされる。
【0019】感光体1の下位には転写紙搬送手段20が
配備されている。転写紙搬送手段20は、駆動プーリ2
0Bとプーリ20Cと、これらに巻装されたベルト20
Aとにより構成され、ベルト20Aは、駆動プーリ20
Bに巻き付く位置において、感光体1の周面に対し所定
の間隙を隔して近接している。この近接部分が「転写
部」である。
配備されている。転写紙搬送手段20は、駆動プーリ2
0Bとプーリ20Cと、これらに巻装されたベルト20
Aとにより構成され、ベルト20Aは、駆動プーリ20
Bに巻き付く位置において、感光体1の周面に対し所定
の間隙を隔して近接している。この近接部分が「転写
部」である。
【0020】ベルト20Aは誘電性フィルムで形成さ
れ、図1(b)に示すように、内周面に金属膜28を形
成されており、金属膜28は接地されている。チャージ
ャ22と直流電圧電源23と金属膜28とは「転写電界
作用手段」を構成し、接地された金属膜28を対向電極
として、チャージャ22がコロナ放電することにより、
ベルト20Aの外周面を「トナーと逆極性」に均一帯電
させる。
れ、図1(b)に示すように、内周面に金属膜28を形
成されており、金属膜28は接地されている。チャージ
ャ22と直流電圧電源23と金属膜28とは「転写電界
作用手段」を構成し、接地された金属膜28を対向電極
として、チャージャ22がコロナ放電することにより、
ベルト20Aの外周面を「トナーと逆極性」に均一帯電
させる。
【0021】トナー画像TIを転写される転写紙29
(図1(b)参照)は、図1(a)に示すカセット32
から配紙ローラ26により配紙され、搬送ローラ25に
より搬送され、レジストローラ24により転写のタイミ
ングに合わせて転写部側へ送り出される。このとき転写
紙搬送手段20は、ベルト20Aの表面を均一に帯電さ
れつつ反時計回りに回転している。
(図1(b)参照)は、図1(a)に示すカセット32
から配紙ローラ26により配紙され、搬送ローラ25に
より搬送され、レジストローラ24により転写のタイミ
ングに合わせて転写部側へ送り出される。このとき転写
紙搬送手段20は、ベルト20Aの表面を均一に帯電さ
れつつ反時計回りに回転している。
【0022】レジストローラ24により送り出された転
写紙29は、ベルト20Aの外周面に、ベルト外周面の
帯電電荷により静電吸着され、ベルト20Aの回転によ
り転写部へ搬送される。転写部では、搬送される転写紙
29の表面が微小な転写ギャップを隔てて感光体1上の
トナー画像に近接し、ベルト20Aの外周面の帯電電荷
による転写電界の作用によりトナー画像TIが転写紙2
9上に転写される。転写は、転写紙29と感光体表面と
が非接触の状態で行われるので、転写されたトナー画像
に「潰れ」は発生しない。
写紙29は、ベルト20Aの外周面に、ベルト外周面の
帯電電荷により静電吸着され、ベルト20Aの回転によ
り転写部へ搬送される。転写部では、搬送される転写紙
29の表面が微小な転写ギャップを隔てて感光体1上の
トナー画像に近接し、ベルト20Aの外周面の帯電電荷
による転写電界の作用によりトナー画像TIが転写紙2
9上に転写される。転写は、転写紙29と感光体表面と
が非接触の状態で行われるので、転写されたトナー画像
に「潰れ」は発生しない。
【0023】トナー画像を転写された転写紙29は、分
離爪21によりベルト20Aから分離され、ガイド板2
7により案内されて装置外部へ排出される。
離爪21によりベルト20Aから分離され、ガイド板2
7により案内されて装置外部へ排出される。
【0024】図2に説明図的に示す実施例は請求項2記
載の発明の1実施例であり、転写紙搬送手段は「2対の
ローラ対」、即ち、レジストローラ24と搬送ローラ3
0により構成されている。転写紙29は、カセット32
から配紙ローラ26により配紙され、搬送ローラ25に
より搬送され、レジストローラ24により転写部へ送り
こまれる。転写紙29の先端部が搬送ローラ30に挾み
込まれると、転写紙29はローラ24,30間の搬送速
度差により、感光体1に対し所定の間隔を隔てて「ぴん
と張られた」状態になり、転写紙29の表面は感光体表
面のトナー画像に対し所定の転写ギャップを隔てて近接
し、搬送方向へ張りを持たせられた状態で転写部を通過
する。
載の発明の1実施例であり、転写紙搬送手段は「2対の
ローラ対」、即ち、レジストローラ24と搬送ローラ3
0により構成されている。転写紙29は、カセット32
から配紙ローラ26により配紙され、搬送ローラ25に
より搬送され、レジストローラ24により転写部へ送り
こまれる。転写紙29の先端部が搬送ローラ30に挾み
込まれると、転写紙29はローラ24,30間の搬送速
度差により、感光体1に対し所定の間隔を隔てて「ぴん
と張られた」状態になり、転写紙29の表面は感光体表
面のトナー画像に対し所定の転写ギャップを隔てて近接
し、搬送方向へ張りを持たせられた状態で転写部を通過
する。
【0025】このとき、直流電圧電源34とともに「転
写電界作用手段」をなすチャージャ33がコロナ放電し
て、転写紙29の背面側をトナーと逆極性に帯電させ
る。この帯電電荷により転写部に転写電界が作用し、感
光体1上のトナー画像は非接触で転写紙29上に転写さ
れる。
写電界作用手段」をなすチャージャ33がコロナ放電し
て、転写紙29の背面側をトナーと逆極性に帯電させ
る。この帯電電荷により転写部に転写電界が作用し、感
光体1上のトナー画像は非接触で転写紙29上に転写さ
れる。
【0026】図3は図2の実施例の変形実施例を示して
いる。この例に示すように、潜像担持体は、無端ベルト
状に形成されたベルト感光体31でもよい。潜像担持体
をベルト状に形成すると「装置のレイアウト上の自由
度」が大きく、好都合である。
いる。この例に示すように、潜像担持体は、無端ベルト
状に形成されたベルト感光体31でもよい。潜像担持体
をベルト状に形成すると「装置のレイアウト上の自由
度」が大きく、好都合である。
【0027】図4は、請求項3,4記載の実施例を略示
している。感光体1に対し、所定の転写ギャップを隔し
てドラム状の中間転写部材12が配備され、時計回りに
回転するようになっている。感光体1と中間転写部材1
2との近接部は第1転写部である。
している。感光体1に対し、所定の転写ギャップを隔し
てドラム状の中間転写部材12が配備され、時計回りに
回転するようになっている。感光体1と中間転写部材1
2との近接部は第1転写部である。
【0028】中間転写部材12は、接地された導電性ド
ラムの外周面に滑らかな誘電体層を形成したものであ
り、転写時には直流電圧電源14とチャージャ13によ
り構成される転写電界形成手段により「トナー画像と逆
極性」に帯電される。
ラムの外周面に滑らかな誘電体層を形成したものであ
り、転写時には直流電圧電源14とチャージャ13によ
り構成される転写電界形成手段により「トナー画像と逆
極性」に帯電される。
【0029】中間転写部材12の帯電された周面が第1
転写部を通過するとき、第1転写部には転写電界が形成
され、感光体1上のトナー画像は非接触で中間転写部材
12上に転写される。転写されたトナー画像は、直流電
圧電源16とチャージャ15とにより構成される「静電
転写手段」の、上記チャージャ15と中間転写部材12
とが対向する第2転写部において、静電転写手段により
転写紙29上に静電転写される。
転写部を通過するとき、第1転写部には転写電界が形成
され、感光体1上のトナー画像は非接触で中間転写部材
12上に転写される。転写されたトナー画像は、直流電
圧電源16とチャージャ15とにより構成される「静電
転写手段」の、上記チャージャ15と中間転写部材12
とが対向する第2転写部において、静電転写手段により
転写紙29上に静電転写される。
【0030】中間転写部材12上に転写された状態にお
いて、トナー画像TIは実質的にトナー成分が大部分で
あり、分散媒成分は僅少であるため、第2転写部におい
て静電転写が行われる際に、転写紙29がトナー画像に
圧接しても、トナー画像が潰れることがない。
いて、トナー画像TIは実質的にトナー成分が大部分で
あり、分散媒成分は僅少であるため、第2転写部におい
て静電転写が行われる際に、転写紙29がトナー画像に
圧接しても、トナー画像が潰れることがない。
【0031】なお、中間転写部材12の周面と感光体1
の表面とは、第1転写部において互いに逆向きに移動し
ているため、トナー画像TIは、感光体1の表面上から
「表裏をひっくり返した」状態で中間転写部材12の周
面上に転写されるので、第2転写部で転写紙29上に転
写されたときの状態は、恰も感光体1から転写紙29上
に直接転写したのと同じ状態になる。
の表面とは、第1転写部において互いに逆向きに移動し
ているため、トナー画像TIは、感光体1の表面上から
「表裏をひっくり返した」状態で中間転写部材12の周
面上に転写されるので、第2転写部で転写紙29上に転
写されたときの状態は、恰も感光体1から転写紙29上
に直接転写したのと同じ状態になる。
【0032】図4の実施例とは逆に、中間転写部材12
の回転方向を「反時計回り」としてもよい(請求項
5)。その場合には、直流電圧電源14とチャージャー
13とによる転写電界形成手段による帯電位置を、図4
における中間転写部材12の右側に配し、第2転写部に
おける「転写紙29の搬送方向」を図4の例の場合と逆
向きにすればよい。
の回転方向を「反時計回り」としてもよい(請求項
5)。その場合には、直流電圧電源14とチャージャー
13とによる転写電界形成手段による帯電位置を、図4
における中間転写部材12の右側に配し、第2転写部に
おける「転写紙29の搬送方向」を図4の例の場合と逆
向きにすればよい。
【0033】但しこの場合には、転写紙29上に転写さ
れたトナー画像は、感光体1上における状態とは「鏡
像」の関係になっているから、転写紙29上に転写され
たトナー画像が正しい画像となるように、感光体1上に
形成する静電潜像は、図1〜3記載の例の場合に形成さ
れる静電潜像に対し鏡像となるようにする。
れたトナー画像は、感光体1上における状態とは「鏡
像」の関係になっているから、転写紙29上に転写され
たトナー画像が正しい画像となるように、感光体1上に
形成する静電潜像は、図1〜3記載の例の場合に形成さ
れる静電潜像に対し鏡像となるようにする。
【0034】図4の実施例において、中間転写部材の形
態は上記ドラム状形態に限らず、回転方向の如何を問わ
ずベルト状としてもよく、潜像担持体の形態もベルト状
とすることができる。
態は上記ドラム状形態に限らず、回転方向の如何を問わ
ずベルト状としてもよく、潜像担持体の形態もベルト状
とすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば新規な
トナー画像転写装置を提供できる。この装置は、上記の
如き構成となっているから、解像力の高いトナー画像で
も、解像力を損なうこと無く良好に転写することができ
る。
トナー画像転写装置を提供できる。この装置は、上記の
如き構成となっているから、解像力の高いトナー画像で
も、解像力を損なうこと無く良好に転写することができ
る。
【図1】請求項1記載の発明の1実施例を説明するため
の図である。
の図である。
【図2】請求項2記載の発明の別実施例を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】図2の実施例の変形実施例を示す図である。
【図4】請求項3,4記載の発明の1実施例を説明する
ための図である。
ための図である。
1 感光体(潜像担持体) 3 現像液 20 転写紙搬送部材 22 チャージャ 23 直流電圧電源 29 転写紙
Claims (5)
- 【請求項1】潜像担持体上の静電潜像を現像液で可視化
し、スクイズローラにより剰余現像液を除去することに
より、潜像担持体表面に形成されたトナー画像を転写紙
上に転写する装置であって、 上記トナー画像を有する潜像担持体が通過する所定の転
写部を、転写紙表面がトナー画像に対し微小な転写ギャ
ップを隔して近接しつつ通過するように、転写紙を搬送
する転写紙搬送手段と、 上記転写部において、上記転写紙と潜像担持体表面との
間にトナー画像転写のための転写電界を作用させる転写
電界作用手段とを有することを特徴とするトナー画像転
写装置。 - 【請求項2】請求項1記載のトナー画像転写装置におい
て、 転写紙搬送手段が、転写部において、転写紙を搬送方向
へ張りを持たせつつ搬送する2対のローラ対を有し、 転写電界作用手段が、上記2対のローラ対により搬送さ
れる転写紙の背面側にコロナ放電を施すチャージャを有
することを特徴とするトナー画像転写装置。 - 【請求項3】潜像担持体上の静電潜像を現像液で可視化
し、スクイズローラにより剰余現像液を除去することに
より、潜像担持体表面に形成されたトナー画像を転写紙
上に転写する装置であって、 回転体に形成され、少なくとも周面は誘電性であり、上
記トナー画像を有する潜像担持体が通過する所定の第1
転写部において、上記周面をトナー画像に対し微小な転
写ギャップを隔して近接させて循環的に回転する中間転
写部材と、 上記第1転写部において、中間転写部材周面と潜像担持
体表面との間にトナー画像転写のための転写電界を形成
する転写電界形成手段と、 上記中間転写部材上に転写されたトナー画像を、第2転
写部において転写紙上に静電転写する静電転写手段とを
有することを特徴とするトナー画像転写装置。 - 【請求項4】請求項3記載のトナー画像転写装置におい
て、 中間転写部材周面の移動方向と潜像担持体表面の移動方
向とが、第1転写部において互いに逆向きであることを
特徴とするトナー画像転写装置。 - 【請求項5】請求項3記載のトナー画像転写装置におい
て、 中間転写部材周面の移動方向と潜像担持体表面の移動方
向とが、第1転写部において、同じ向きであることを特
徴とするトナー画像転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161548A JP2752886B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | トナー画像転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161548A JP2752886B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | トナー画像転写装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720729A true JPH0720729A (ja) | 1995-01-24 |
| JP2752886B2 JP2752886B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=15737206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5161548A Expired - Fee Related JP2752886B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | トナー画像転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752886B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014041335A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-03-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114167A (en) * | 1980-11-20 | 1982-07-15 | Hoechst Ag | Method of transcribing pigment image |
| JPH0219168U (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-08 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5161548A patent/JP2752886B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114167A (en) * | 1980-11-20 | 1982-07-15 | Hoechst Ag | Method of transcribing pigment image |
| JPH0219168U (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014041335A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-03-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752886B2 (ja) | 1998-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |