JPH0720875A - 内張りエレメント - Google Patents
内張りエレメントInfo
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- JPH0720875A JPH0720875A JP6144599A JP14459994A JPH0720875A JP H0720875 A JPH0720875 A JP H0720875A JP 6144599 A JP6144599 A JP 6144599A JP 14459994 A JP14459994 A JP 14459994A JP H0720875 A JPH0720875 A JP H0720875A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/08—Insulating elements, e.g. for sound insulation
- B60R13/0892—Insulating elements, e.g. for sound insulation for humidity insulation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/08—Insulating elements, e.g. for sound insulation
- B60R13/0815—Acoustic or thermal insulation of passenger compartments
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
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- B60R2013/0807—Arrangements of fasteners or clips specially adapted therefore
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内張りエレメントを改良して、耳障りな音響
振動を一層良好に絶縁し、周辺に対して中空体の開口を
シールするための別体のシール部材を必要としないよう
にすると同時に、風防機能及び防湿機能も果たさせるよ
うにする。 【構成】 独立気泡材料成形体1が、中空体3の開口2
の形に適合した形状を有し、かつ、該開口2の制限部5
に面した外周側6に固定機構4を有し、該固定機構4
が、周方向では閉じていて前記制限部5の方に向かって
は開いている溝7によって形成されており、かつ、該溝
7と前記制限部5とが互いに気密・液密にかつ形状接続
式に係合可能である。
振動を一層良好に絶縁し、周辺に対して中空体の開口を
シールするための別体のシール部材を必要としないよう
にすると同時に、風防機能及び防湿機能も果たさせるよ
うにする。 【構成】 独立気泡材料成形体1が、中空体3の開口2
の形に適合した形状を有し、かつ、該開口2の制限部5
に面した外周側6に固定機構4を有し、該固定機構4
が、周方向では閉じていて前記制限部5の方に向かって
は開いている溝7によって形成されており、かつ、該溝
7と前記制限部5とが互いに気密・液密にかつ形状接続
式に係合可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一方の側に
開口を有する中空体を閉鎖するための独立気泡材料成形
体から成り、該独立気泡材料成形体が固定機構を有しか
つ前記中空体に位置決め可能である形式の、耳障りな音
響振動を絶縁するための内張りエレメントに関するもの
である。
開口を有する中空体を閉鎖するための独立気泡材料成形
体から成り、該独立気泡材料成形体が固定機構を有しか
つ前記中空体に位置決め可能である形式の、耳障りな音
響振動を絶縁するための内張りエレメントに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】前記形式の内張りエレメントは欧州特許
出願公開第0290399号明細書に基づいて公知であ
る。この場合、自動車用のドア内張りは多部分から構成
されており、該内張りの内部には複数の切欠き部が設け
られており、該切欠き部内に気泡材料体が固定される。
この固定はピンによって行なわれ、該ピンは、内室(つ
まり車室)から離反した方の内張り側に一体に成形され
ており、かつ気泡材料体に対応配置された開口に嵌合式
に侵入している。しかし従来技術において注意すべき点
は、耳障りな音響振動の絶縁が気泡材料体の大きさと配
置とによっては余り満足な結果が得られないことであ
る。
出願公開第0290399号明細書に基づいて公知であ
る。この場合、自動車用のドア内張りは多部分から構成
されており、該内張りの内部には複数の切欠き部が設け
られており、該切欠き部内に気泡材料体が固定される。
この固定はピンによって行なわれ、該ピンは、内室(つ
まり車室)から離反した方の内張り側に一体に成形され
ており、かつ気泡材料体に対応配置された開口に嵌合式
に侵入している。しかし従来技術において注意すべき点
は、耳障りな音響振動の絶縁が気泡材料体の大きさと配
置とによっては余り満足な結果が得られないことであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の内張りエレメントを改良して、耳障りな
音響振動を一層良好に絶縁し、周辺に対して中空体の開
口をシールするための別体のシール部材を必要としない
ようにすると同時に、風防機能及び防湿機能も果たさせ
るようにすることである。
で述べた形式の内張りエレメントを改良して、耳障りな
音響振動を一層良好に絶縁し、周辺に対して中空体の開
口をシールするための別体のシール部材を必要としない
ようにすると同時に、風防機能及び防湿機能も果たさせ
るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、独立気泡材料成形体が、中空体
の開口の形に適合した形状を有し、かつ、該開口の制限
部に面した外周側に固定機構を有し、該固定機構が、周
方向では閉じていて前記制限部の方に向かっては開いて
いる溝によって形成されており、かつ、該溝と前記制限
部とが互いに気密・液密にかつ形状接続式に係合可能で
ある点にある。
の本発明の構成手段は、独立気泡材料成形体が、中空体
の開口の形に適合した形状を有し、かつ、該開口の制限
部に面した外周側に固定機構を有し、該固定機構が、周
方向では閉じていて前記制限部の方に向かっては開いて
いる溝によって形成されており、かつ、該溝と前記制限
部とが互いに気密・液密にかつ形状接続式に係合可能で
ある点にある。
【0005】
【作用】本発明では、中空体の開口を独立気泡材料成形
体によって完全に閉鎖しておくのが好ましい。これによ
って耳障りな音響振動の絶縁が著しく改善される。また
前記中空体が自動車ドアである場合には特に、内室内張
りに対する別体のシール部材を特別に設ける必要が全く
ない。従来はこのようなシール作用は、中空体の開口の
周囲をめぐって接着する接着面を備えたシートによって
得られていた。この場合は操作が煩雑である以外に、前
記シートの接着面は、シート組付け直前に剥離されねば
ならないところの分離紙又は分離フィルムによって被覆
されている。この方式は多量の屑発生の要因となってい
る。しかも該シートを組付けたのちには該シートの調整
はもはや不可能であった。これに対して本発明では、中
空体開口の制限部に気密・液密にかつ形状接続式に係合
可能な独立気泡材料成形体の溝が周方向で閉じているこ
とによって、例えば飛沫水及び凝縮水に対する確実なシ
ール作用が生じる。そればかりでなく中空体に内張りエ
レメントを簡便に組付けることが可能であり、しかも該
組付けに続く後調整もいかなる時点にも可能である。更
に顕著な利点として、中空体からの内張りエレメントの
組外しを破損なく実施できるので、該内張りエレメント
は補修なく何回も使用できることが挙げられる。独立気
泡材料成形体は例えばポリエチレン又はポリプロピレン
から成ることができる。
体によって完全に閉鎖しておくのが好ましい。これによ
って耳障りな音響振動の絶縁が著しく改善される。また
前記中空体が自動車ドアである場合には特に、内室内張
りに対する別体のシール部材を特別に設ける必要が全く
ない。従来はこのようなシール作用は、中空体の開口の
周囲をめぐって接着する接着面を備えたシートによって
得られていた。この場合は操作が煩雑である以外に、前
記シートの接着面は、シート組付け直前に剥離されねば
ならないところの分離紙又は分離フィルムによって被覆
されている。この方式は多量の屑発生の要因となってい
る。しかも該シートを組付けたのちには該シートの調整
はもはや不可能であった。これに対して本発明では、中
空体開口の制限部に気密・液密にかつ形状接続式に係合
可能な独立気泡材料成形体の溝が周方向で閉じているこ
とによって、例えば飛沫水及び凝縮水に対する確実なシ
ール作用が生じる。そればかりでなく中空体に内張りエ
レメントを簡便に組付けることが可能であり、しかも該
組付けに続く後調整もいかなる時点にも可能である。更
に顕著な利点として、中空体からの内張りエレメントの
組外しを破損なく実施できるので、該内張りエレメント
は補修なく何回も使用できることが挙げられる。独立気
泡材料成形体は例えばポリエチレン又はポリプロピレン
から成ることができる。
【0006】
【実施態様と作用】本発明では前記溝は実質的にU形断
面形状を有し、かつ該溝の互いに対面した制限面の少な
くとも一方が、中空体の開口をシールして包囲する少な
くとも1つのシールリップを有している。このように構
成することによって、中空体から内室内張りの方に向か
っての水分の流出に対する防護作用が確実に増大され
る。このような構成は、中空体から離反した方の周辺側
で湿気が好ましくない場合に常に有利である。本発明の
内張りエレメントを例えば自動車ドアの領域で使用する
場合、窓に沿って流れてドア内へ滲み入る水、及び下か
らドア内へ侵入する飛沫水を、損傷又は破損を防止する
ために内室内張りから確実に遠ざけることが保証される
ことになる。
面形状を有し、かつ該溝の互いに対面した制限面の少な
くとも一方が、中空体の開口をシールして包囲する少な
くとも1つのシールリップを有している。このように構
成することによって、中空体から内室内張りの方に向か
っての水分の流出に対する防護作用が確実に増大され
る。このような構成は、中空体から離反した方の周辺側
で湿気が好ましくない場合に常に有利である。本発明の
内張りエレメントを例えば自動車ドアの領域で使用する
場合、窓に沿って流れてドア内へ滲み入る水、及び下か
らドア内へ侵入する飛沫水を、損傷又は破損を防止する
ために内室内張りから確実に遠ざけることが保証される
ことになる。
【0007】独立気泡材料成形体は、中空体から離反し
た方の側で、車両の内室内張りの構成部分と接合されて
いる。内室内張りは例えばドア内張りによって構成され
ていてもよい。中空体の開口の内部に独立気泡材料成形
体を液密に固定することによって、ドア内張りとして低
耐湿性の材料、例えば硬化された木綿繊維不織布から成
る成形部材を適用することも可能である。中空室からの
湿気による成形部材の負荷は、中空体の制限部に独立気
泡材料成形体を液密に結合することによって排除され
る。独立気泡材料成形体の溝が、弾性的な予荷重をかけ
て中空体の制限部を液密に包囲しているので、使用期間
が長期にわたっている場合でも良好なシール作用が保証
されている。
た方の側で、車両の内室内張りの構成部分と接合されて
いる。内室内張りは例えばドア内張りによって構成され
ていてもよい。中空体の開口の内部に独立気泡材料成形
体を液密に固定することによって、ドア内張りとして低
耐湿性の材料、例えば硬化された木綿繊維不織布から成
る成形部材を適用することも可能である。中空室からの
湿気による成形部材の負荷は、中空体の制限部に独立気
泡材料成形体を液密に結合することによって排除され
る。独立気泡材料成形体の溝が、弾性的な予荷重をかけ
て中空体の制限部を液密に包囲しているので、使用期間
が長期にわたっている場合でも良好なシール作用が保証
されている。
【0008】組付けとその操作を簡便にするために独立
気泡材料成形体と内室内張りは予め組付け可能なユニッ
トを形成し、かつ一緒に中空体内にスナップ係止可能で
ある。この場合例えば車両ドアの修理を行なえるように
するために、独立気泡材料成形体と内室内張りとをユニ
ットとして組外せるようにするのが有利である。中空体
開口内への独立気泡材料成形体の前記スナップ係止は、
溝の配置されている外周側を弾性変形させることによっ
て行なわれる。独立気泡材料成形体を、先ず中空体の開
口内へ挿入して一時的に位置決めし、次いで溝を該開口
の制限部とスナップ係合させるまで中空体の方に向かっ
て移動できるように前記独立気泡材料成形体の縁部域に
斜め面取りを施しておくことも可能である。
気泡材料成形体と内室内張りは予め組付け可能なユニッ
トを形成し、かつ一緒に中空体内にスナップ係止可能で
ある。この場合例えば車両ドアの修理を行なえるように
するために、独立気泡材料成形体と内室内張りとをユニ
ットとして組外せるようにするのが有利である。中空体
開口内への独立気泡材料成形体の前記スナップ係止は、
溝の配置されている外周側を弾性変形させることによっ
て行なわれる。独立気泡材料成形体を、先ず中空体の開
口内へ挿入して一時的に位置決めし、次いで溝を該開口
の制限部とスナップ係合させるまで中空体の方に向かっ
て移動できるように前記独立気泡材料成形体の縁部域に
斜め面取りを施しておくことも可能である。
【0009】独立気泡材料成形体と内室内張りとは互い
に間隔をおいて隣接して配設されており、かつ前記独立
気泡材料成形体は一体に成形された複数のスペーサを有
し、該スペーサは、弾性的な予荷重をかけて前記内室内
張りに密接している。この場合は、内室内張りが、その
形状を喪失することなしに中空体の開口全体を蔽って張
設できるので有利である。
に間隔をおいて隣接して配設されており、かつ前記独立
気泡材料成形体は一体に成形された複数のスペーサを有
し、該スペーサは、弾性的な予荷重をかけて前記内室内
張りに密接している。この場合は、内室内張りが、その
形状を喪失することなしに中空体の開口全体を蔽って張
設できるので有利である。
【0010】スペーサはヘルムホルツ共振器を形成する
ために鉢形に成形されており、互いに隣合ったヘルムホ
ルツ共振器は、互いに異なった容積を包囲しかつ互いに
異なった大きさの切透し部を有している。この場合は、
種々異なった周波数の空気伝播音を吸収できるので有利
である。ヘルムホルツ共振器は例えば、開口の領域にお
いて面整合式に配置することができ、しかも同一のヘル
ムホルツ共振器が互いに間隔をおいて配設されかつその
中間に異なった共振器が構成されている。これによって
等しい共振器の有効半径が交差することがなく、これに
よって良好な音響吸収が得られる。内室内張りに面した
方の独立気泡材料成形体側では、切透し部から離反した
方の側でのホルムヘルツ共振器の制限部としてシートが
設けられており、該シートは独立気泡材料成形体と粘着
接合されている。該シートは、ヘルムホルツ共振器の切
透し部を通って侵入することのある湿分を内室内張りか
ら遠ざけるために設けられている。
ために鉢形に成形されており、互いに隣合ったヘルムホ
ルツ共振器は、互いに異なった容積を包囲しかつ互いに
異なった大きさの切透し部を有している。この場合は、
種々異なった周波数の空気伝播音を吸収できるので有利
である。ヘルムホルツ共振器は例えば、開口の領域にお
いて面整合式に配置することができ、しかも同一のヘル
ムホルツ共振器が互いに間隔をおいて配設されかつその
中間に異なった共振器が構成されている。これによって
等しい共振器の有効半径が交差することがなく、これに
よって良好な音響吸収が得られる。内室内張りに面した
方の独立気泡材料成形体側では、切透し部から離反した
方の側でのホルムヘルツ共振器の制限部としてシートが
設けられており、該シートは独立気泡材料成形体と粘着
接合されている。該シートは、ヘルムホルツ共振器の切
透し部を通って侵入することのある湿分を内室内張りか
ら遠ざけるために設けられている。
【0011】
【実施例】図1、図2及び図3に3つの実施例として示
されている本発明の内張りエレメントは全て独立気泡材
料成形体1を有し、該独立気泡材料成形体は自動車ドア
として構成された中空体3の開口2内に固定されてい
る。車両の内室寄りに配置された自動車ドアの開口2は
外周寄りの制限部5によって包囲されており、該制限部
は、溝7として構成された独立気泡材料成形体1の固定
機構4と形状嵌合式に液密に係合している。溝7は独立
気泡材料成形体1の外周側6に配置されておりかつ実質
的にU形断面形状を有している。組付けを簡便にするた
めに前記開口2内に配置された溝7の制限面8は内室内
張り11寄りに配置された溝7の制限面9よりも短く構
成されている。溝7は、制限部5に弾性的な予荷重をか
けて接触して該制限部を囲んでおり、しかも該溝7の制
限面9は、互いに隣接配列された複数のシールリップ1
0を有している。
されている本発明の内張りエレメントは全て独立気泡材
料成形体1を有し、該独立気泡材料成形体は自動車ドア
として構成された中空体3の開口2内に固定されてい
る。車両の内室寄りに配置された自動車ドアの開口2は
外周寄りの制限部5によって包囲されており、該制限部
は、溝7として構成された独立気泡材料成形体1の固定
機構4と形状嵌合式に液密に係合している。溝7は独立
気泡材料成形体1の外周側6に配置されておりかつ実質
的にU形断面形状を有している。組付けを簡便にするた
めに前記開口2内に配置された溝7の制限面8は内室内
張り11寄りに配置された溝7の制限面9よりも短く構
成されている。溝7は、制限部5に弾性的な予荷重をか
けて接触して該制限部を囲んでおり、しかも該溝7の制
限面9は、互いに隣接配列された複数のシールリップ1
0を有している。
【0012】図1では、互いに隣接配列されたシールリ
ップ10によって内室内張り11に対する開口2の確実
なシール作用が得られる。更に、車体を経てドア内部に
到達する、主として車輪、エンジン又は走行風に基因し
た耳障りな振動音が絶縁される。
ップ10によって内室内張り11に対する開口2の確実
なシール作用が得られる。更に、車体を経てドア内部に
到達する、主として車輪、エンジン又は走行風に基因し
た耳障りな振動音が絶縁される。
【0013】図2に示した第2実施例は、固定機構4の
実施態様の点で図1に示した第1実施例とは異なってい
る。独立気泡材料成形体1は開口2内にスナップ係止可
能に構成されており、しかも独立気泡材料成形体1の表
面は、外周寄りの制限部5に面した側に複数の逆鉤状突
起を有している。本実施例では独立気泡材料成形体1は
中空体3の制限部5に沿って面状に支持されている。更
にまた独立気泡材料成形体1は、スペーサ12として構
成された鉢形の凸設部でもって内室内張り11に接触し
ている。この構成によって、中空体3と独立気泡材料成
形体1と内室内張り11相互の対応した配設関係が常に
保証され、その結果、全使用期間中にわたって等しい使
用特性が生じることになる。
実施態様の点で図1に示した第1実施例とは異なってい
る。独立気泡材料成形体1は開口2内にスナップ係止可
能に構成されており、しかも独立気泡材料成形体1の表
面は、外周寄りの制限部5に面した側に複数の逆鉤状突
起を有している。本実施例では独立気泡材料成形体1は
中空体3の制限部5に沿って面状に支持されている。更
にまた独立気泡材料成形体1は、スペーサ12として構
成された鉢形の凸設部でもって内室内張り11に接触し
ている。この構成によって、中空体3と独立気泡材料成
形体1と内室内張り11相互の対応した配設関係が常に
保証され、その結果、全使用期間中にわたって等しい使
用特性が生じることになる。
【0014】図3に示した第3実施例では固定機構4
は、図1に示した実施例に実質的に等しいが、独立気泡
材料成形体1は、図2に示したような複数の鉢形の凸設
部を有し、該凸設部は、音響吸収を改善するためにヘル
ムホルツ共振器13として構成されている。互いに隣合
った各ヘルムホルツ共振器13によってそれぞれ囲まれ
ている容積並びに切透し部14の開口横断面は互いに異
なっている。このように構成することによって、互いに
異なった可聴周波数の音響振動を吸収することが可能に
なる。独立気泡材料成形体1は、内室内張り11に面し
た方の側で、一体に成形されたシート15と粘着接合さ
れている。この構成によって内室内張り11を、中空体
3の内部に残留する湿分に対して防護することが保証さ
れる。
は、図1に示した実施例に実質的に等しいが、独立気泡
材料成形体1は、図2に示したような複数の鉢形の凸設
部を有し、該凸設部は、音響吸収を改善するためにヘル
ムホルツ共振器13として構成されている。互いに隣合
った各ヘルムホルツ共振器13によってそれぞれ囲まれ
ている容積並びに切透し部14の開口横断面は互いに異
なっている。このように構成することによって、互いに
異なった可聴周波数の音響振動を吸収することが可能に
なる。独立気泡材料成形体1は、内室内張り11に面し
た方の側で、一体に成形されたシート15と粘着接合さ
れている。この構成によって内室内張り11を、中空体
3の内部に残留する湿分に対して防護することが保証さ
れる。
【0015】図4及び図5に2つの異なった実施態様例
として示した固定機構4は、図1乃至図3において先に
示した固定機構4に代えて採用することも可能である。
図4では独立気泡材料成形体1は鳩尾状支持部によって
弾性的な予荷重をかけて制限部5と内室内張り11との
間に配置されている。固定機構4における制限部5及び
内室内張り11の支承面が大きくなることによって、溝
7の特に正確な空間的な配設と、該溝に対する制限部5
の水密な結合が保証される。
として示した固定機構4は、図1乃至図3において先に
示した固定機構4に代えて採用することも可能である。
図4では独立気泡材料成形体1は鳩尾状支持部によって
弾性的な予荷重をかけて制限部5と内室内張り11との
間に配置されている。固定機構4における制限部5及び
内室内張り11の支承面が大きくなることによって、溝
7の特に正確な空間的な配設と、該溝に対する制限部5
の水密な結合が保証される。
【0016】図5に示した固定機構4の実施態様では、
図4の実施態様とは異なって独立気泡材料成形体1はそ
の延在方向の部分区域で内室内張り11に面接触式に支
持されているにすぎない。内室内張り11における面状
支持部に加えて固定機構4は前置シール部10′を有
し、該前置シール部は前記面接触区域に、間隔をおいて
隣接配置されている。これによって内室内張り11と独
立気泡材料成形体1との間の空隙内へダストが周辺から
侵入することがなくなる。
図4の実施態様とは異なって独立気泡材料成形体1はそ
の延在方向の部分区域で内室内張り11に面接触式に支
持されているにすぎない。内室内張り11における面状
支持部に加えて固定機構4は前置シール部10′を有
し、該前置シール部は前記面接触区域に、間隔をおいて
隣接配置されている。これによって内室内張り11と独
立気泡材料成形体1との間の空隙内へダストが周辺から
侵入することがなくなる。
【図1】自動車ドアに固定された本発明の内張りエレメ
ントの第1実施例の部分的な断面図である。
ントの第1実施例の部分的な断面図である。
【図2】ドアの内室内張りにスペーサを介して独立気泡
材料成形体を支持している形式の、ドアの開口内にスナ
ップ係止可能な内張りエレメントの第2実施例の部分的
な断面図である。
材料成形体を支持している形式の、ドアの開口内にスナ
ップ係止可能な内張りエレメントの第2実施例の部分的
な断面図である。
【図3】独立気泡材料成形体がヘルムホルツ共振器を有
しかつ内室内張りに面した方の側を水密シートで被覆し
た形式の本発明の内張りエレメントの第3実施例の部分
的な断面図である。
しかつ内室内張りに面した方の側を水密シートで被覆し
た形式の本発明の内張りエレメントの第3実施例の部分
的な断面図である。
【図4】図1とは異なった固定態様を示す本発明の内張
りエレメントの部分断面図である。
りエレメントの部分断面図である。
【図5】図4とは異なった固定態様を示す本発明の内張
りエレメントの部分断面図である。
りエレメントの部分断面図である。
1 独立気泡材料成形体、 2 開口、 3 自
動車ドアとして構成された中空体、 4 固定機構、
5 外周寄りの制限部、 6 独立気泡材料成形
体の外周側、 7 溝、 8,9 制限面、 10
シールリップ、 10′ 前置シール部、 11
内室内張り、 12 スペーサとしての鉢形の凸
設部、 13 ホルムヘルツ共振器、 14 切透
し部
動車ドアとして構成された中空体、 4 固定機構、
5 外周寄りの制限部、 6 独立気泡材料成形
体の外周側、 7 溝、 8,9 制限面、 10
シールリップ、 10′ 前置シール部、 11
内室内張り、 12 スペーサとしての鉢形の凸
設部、 13 ホルムヘルツ共振器、 14 切透
し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 11/162 (72)発明者 ローガー ショルク ドイツ連邦共和国 メルレンバッハ ハウ プトシュトラーセ 95 アー (72)発明者 ゲルハルト ミュラー−ブロル ドイツ連邦共和国 リムバッハ シラーシ ュトラーセ 12 (72)発明者 トーマス ヨスト ドイツ連邦共和国 ヴァインハイム ハウ プトシュトラーセ 44 (72)発明者 クラウス ビッケル ドイツ連邦共和国 フュルト エアバッハ ー シュトラーセ 148 (72)発明者 ユルゲン カロッチ ドイツ連邦共和国 シュリースハイム ビ ルケンヴェーク 31
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも一方の側に開口(2)を有す
る中空体(3)を閉鎖するための独立気泡材料成形体
(1)から成り、該独立気泡材料成形体が固定機構
(4)を有しかつ前記中空体に位置決め可能である形式
の、耳障りな音響振動を絶縁するための内張りエレメン
トにおいて、独立気泡材料成形体(1)が、中空体
(3)の開口(2)の形に適合した形状を有し、かつ、
該開口(2)の制限部(5)に面した外周側(6)に固
定機構(4)を有し、該固定機構(4)が、周方向では
閉じていて前記制限部(5)の方に向かっては開いてい
る溝(7)によって形成されており、かつ、該溝(7)
と前記制限部(5)とが互いに気密・液密にかつ形状接
続式に係合可能であることを特徴とする、内張りエレメ
ント。 - 【請求項2】 溝(7)が実質的にU形断面形状を有
し、かつ該溝の互いに対面した制限面(8,9)の少な
くとも一方が、中空体(3)の開口(2)をシールして
包囲する少なくとも1つのシールリップ(10)を有し
ている、請求項1記載の内張りエレメント。 - 【請求項3】 独立気泡材料成形体(1)が、中空体
(3)から離反した方の側で、車両の内室内張り(1
1)の構成部分と接合されている、請求項1又は2記載
の内張りエレメント。 - 【請求項4】 独立気泡材料成形体(1)と内室内張り
(11)が予め組付け可能なユニットを形成し、かつ一
緒に中空体(3)内にスナップ係止可能である、請求項
3記載の内張りエレメント。 - 【請求項5】 独立気泡材料成形体(1)と内室内張り
(11)が互いに間隔をおいて隣接して配設されてお
り、かつ前記独立気泡材料成形体(1)が一体に成形さ
れた複数のスペーサ(12)を有し、該スペーサが、弾
性的な予荷重をかけて前記内室内張り(11)に密接し
ている、請求項3又は4記載の内張りエレメント。 - 【請求項6】 スペーサ(12)がヘルムホルツ共振器
(13)を形成するために鉢形に成形されており、互い
に隣合ったヘルムホルツ共振器(13)が、互いに異な
った容積を包囲しかつ互いに異なった大きさの切透し部
(14)を有している、請求項5記載の内張りエレメン
ト。
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|---|---|---|---|
| DE4321551A DE4321551C2 (de) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | Verkleidungselement zur Isolierung akustisch störender Schwingungen |
| DE4321551.3 | 1993-06-29 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP2693379B2 JP2693379B2 (ja) | 1997-12-24 |
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- 1994-06-27 JP JP6144599A patent/JP2693379B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-29 US US08/268,220 patent/US5473125A/en not_active Expired - Fee Related
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