JPH0721395Y2 - シートバックロック装置 - Google Patents
シートバックロック装置Info
- Publication number
- JPH0721395Y2 JPH0721395Y2 JP1990000607U JP60790U JPH0721395Y2 JP H0721395 Y2 JPH0721395 Y2 JP H0721395Y2 JP 1990000607 U JP1990000607 U JP 1990000607U JP 60790 U JP60790 U JP 60790U JP H0721395 Y2 JPH0721395 Y2 JP H0721395Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- seat
- seat back
- lever
- lock device
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車室内とトランクルームとに連通する小物
出入口をリヤシートの前倒式シートバックで開閉可能に
設けると共に、シートバックを二重のロック装置でロッ
ク可能に設けたシートバックロック装置に関するもので
ある。
出入口をリヤシートの前倒式シートバックで開閉可能に
設けると共に、シートバックを二重のロック装置でロッ
ク可能に設けたシートバックロック装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 例えば、駐車場等で他人に自動車の移動を依頼した場
合、貴重品などの盗難の虞がある。
合、貴重品などの盗難の虞がある。
この様な盗難を防止するために、従来は、車体後部のト
ランクルーム内に貴重品を入れると共に、このトランク
ルーム開閉用のトランクリッドの解錠ができないサブキ
ーを車両移動のために他人に渡すようにすることが行わ
れている。
ランクルーム内に貴重品を入れると共に、このトランク
ルーム開閉用のトランクリッドの解錠ができないサブキ
ーを車両移動のために他人に渡すようにすることが行わ
れている。
この場合でも、車両の移動を依頼された他人は車室内に
入るので、トランクリッドを開くために車室内に設けら
れたドアオープナーを他人が操作したとき、トランクリ
ッドが開く状態となっていても困ることになる。従っ
て、このドアオープナーを操作しても、トランクリッド
が開かないようにするキャンセル機構を設けたものが考
えられている。
入るので、トランクリッドを開くために車室内に設けら
れたドアオープナーを他人が操作したとき、トランクリ
ッドが開く状態となっていても困ることになる。従っ
て、このドアオープナーを操作しても、トランクリッド
が開かないようにするキャンセル機構を設けたものが考
えられている。
一方、この様な車両においては、第8図に示したよう
に、貴重品や小物を車室1内からトランクルーム2に簡
易に出し入れできるようにするため、車室1とトランク
ルーム2を区画する仕切壁3に小物出入口4を形成し、
この小物出入口4をリヤシート5のシートバック6で閉
成するようにすることも行われている。尚、シートバッ
ク6にはこれを仕切壁3に固定するシートロック装置7
(第9図参照)が設けられている。
に、貴重品や小物を車室1内からトランクルーム2に簡
易に出し入れできるようにするため、車室1とトランク
ルーム2を区画する仕切壁3に小物出入口4を形成し、
この小物出入口4をリヤシート5のシートバック6で閉
成するようにすることも行われている。尚、シートバッ
ク6にはこれを仕切壁3に固定するシートロック装置7
(第9図参照)が設けられている。
この場合も上述と同様な盗難防止の目的で、シートロッ
ク装置7のロック解除用のノブ8を操作不能にするノブ
固定装置(図示せず)の操作ツマミ9(第9図参照)を
小物出入口4からトランクルーム2に臨ませることも考
えられる。これにより、操作ツマミ9は、トランクリッ
ド10を開くことによりトランクルーム2からは操作でき
ても、車室1側からは操作ツマミ9を操作できないよう
になる。
ク装置7のロック解除用のノブ8を操作不能にするノブ
固定装置(図示せず)の操作ツマミ9(第9図参照)を
小物出入口4からトランクルーム2に臨ませることも考
えられる。これにより、操作ツマミ9は、トランクリッ
ド10を開くことによりトランクルーム2からは操作でき
ても、車室1側からは操作ツマミ9を操作できないよう
になる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、この操作ツマミ9によるノブ固定装置の固定・
その解除操作は、トランクルーム2内からのみ可能であ
るため、ノブ固定操作を車室1内から簡易に行うことが
できず、不便であった。
その解除操作は、トランクルーム2内からのみ可能であ
るため、ノブ固定操作を車室1内から簡易に行うことが
できず、不便であった。
そこで、この考案は、ノブ固定装置の固定操作を車室側
から簡易に行い得るシートバックロック装置を提供する
ことを目的とするものである。
から簡易に行い得るシートバックロック装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) この目的のもとに、この考案は、車室内とトランクルー
ムとの間の仕切壁に設けた小物出入口がリヤシートの前
倒式シートバックで開閉可能に設けられ、前記シートバ
ックと車体側の部材との間にシートロック装置が介装さ
れ、該シートロック装置のロック解除用のレバーの自由
端部にロック解除用のノブが設けられ、前記ノブが前記
シートバックに上面から引っ張り操作可能に装着させら
れ、前記レバーとシートバックとの間に前記ノブの固定
・その解除をさせるノブ固定装置が介装され、該ノブ固
定装置の操作ツマミが前記トランクルームに臨ませられ
ていると共に、前記ノブを車室側に引っ張り操作するこ
とにより前記シートロック装置のロック解除がされるよ
うにしたシートバックロック装置であって、前記レバー
がシートロック装置側の第1レバー部とノブ側の第2レ
バー部とから構成され、前記第1,第2レバー部が互いに
長手方向に所定範囲相対変位可能に連結されていると共
に互いに伸長する方向にバネ付勢され、前記第1レバー
部と前記シートバックとの間に前記ノブ固定装置が前記
第2レバー部をバネ付勢力に抗して押圧操作したとき第
2レバー部をロック可能に介装されているシートバック
ロック装置としたことを特徴とするものである。
ムとの間の仕切壁に設けた小物出入口がリヤシートの前
倒式シートバックで開閉可能に設けられ、前記シートバ
ックと車体側の部材との間にシートロック装置が介装さ
れ、該シートロック装置のロック解除用のレバーの自由
端部にロック解除用のノブが設けられ、前記ノブが前記
シートバックに上面から引っ張り操作可能に装着させら
れ、前記レバーとシートバックとの間に前記ノブの固定
・その解除をさせるノブ固定装置が介装され、該ノブ固
定装置の操作ツマミが前記トランクルームに臨ませられ
ていると共に、前記ノブを車室側に引っ張り操作するこ
とにより前記シートロック装置のロック解除がされるよ
うにしたシートバックロック装置であって、前記レバー
がシートロック装置側の第1レバー部とノブ側の第2レ
バー部とから構成され、前記第1,第2レバー部が互いに
長手方向に所定範囲相対変位可能に連結されていると共
に互いに伸長する方向にバネ付勢され、前記第1レバー
部と前記シートバックとの間に前記ノブ固定装置が前記
第2レバー部をバネ付勢力に抗して押圧操作したとき第
2レバー部をロック可能に介装されているシートバック
ロック装置としたことを特徴とするものである。
(作用) この様な構成によれば、シートバックを起立させてシー
トロック装置によりシートバックを仕切壁に固定した状
態で、ロック解除用のノブを押操作すると、ノブ固定装
置が作動させられて、ロック解除用のノブが固定され、
車室内からはシートロック装置の解除操作ができなくな
る。
トロック装置によりシートバックを仕切壁に固定した状
態で、ロック解除用のノブを押操作すると、ノブ固定装
置が作動させられて、ロック解除用のノブが固定され、
車室内からはシートロック装置の解除操作ができなくな
る。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第1図〜第7図に基づいて説
明する。
明する。
第6図において、11は自動車の車体、12は自動車の車
室、13は車室12内に配設されたリヤシート、14は車体11
後部のトランクルーム、15はトランクルーム14開閉用の
トランクリッド、16はトランクルーム14と車室12とを区
画する仕切壁である。
室、13は車室12内に配設されたリヤシート、14は車体11
後部のトランクルーム、15はトランクルーム14開閉用の
トランクリッド、16はトランクルーム14と車室12とを区
画する仕切壁である。
この仕切壁16には、車室12とトランクルーム14とを連通
させる小物出入口17が形成されている。図中、18は車室
12後部のリヤパーセルシェルフである。そして、この小
物出入口17はリヤシート13のシートバック19で閉成され
ている。
させる小物出入口17が形成されている。図中、18は車室
12後部のリヤパーセルシェルフである。そして、この小
物出入口17はリヤシート13のシートバック19で閉成され
ている。
尚、このシートバック19は前方に起倒自在に設けられ、
シートバック19の背面には第2図の如く鋼板製のバック
プレート19aが設けられている。しかも、このシートバ
ック19と仕切壁16との間には、シートロック装置20(第
3図,第7図参照)が介装されている。
シートバック19の背面には第2図の如く鋼板製のバック
プレート19aが設けられている。しかも、このシートバ
ック19と仕切壁16との間には、シートロック装置20(第
3図,第7図参照)が介装されている。
このシートロック装置20は、仕切壁16のシートバック19
側の面に固定されたストライカ21と、前記バックプレー
ト19aに取り付けられたラッチ機構22(第3図参照)を
備えている。
側の面に固定されたストライカ21と、前記バックプレー
ト19aに取り付けられたラッチ機構22(第3図参照)を
備えている。
このラッチ機構22は、ケース23と、ケース23の側壁23a,
23aに回転自在に保持された支軸24と、支軸24に固定さ
れたラッチ爪25と、支軸24に捲回され且つ両端部がラッ
チ爪25及びケース23に固定されたコイルバネ26を有す
る。そして、ストライカ21の先端部21aをラッチ爪25と
ケース23の下壁23bとの間に挿入すると、ストライカ21
の先端部21aがラッチ爪25をコイルバネ2bのバネ力に抗
して回動させてこのラッチ爪25に係止される様になって
いる。この様な構成は周知の構造を採用しているので、
詳細な図示及び説明は省略する。
23aに回転自在に保持された支軸24と、支軸24に固定さ
れたラッチ爪25と、支軸24に捲回され且つ両端部がラッ
チ爪25及びケース23に固定されたコイルバネ26を有す
る。そして、ストライカ21の先端部21aをラッチ爪25と
ケース23の下壁23bとの間に挿入すると、ストライカ21
の先端部21aがラッチ爪25をコイルバネ2bのバネ力に抗
して回動させてこのラッチ爪25に係止される様になって
いる。この様な構成は周知の構造を採用しているので、
詳細な図示及び説明は省略する。
また、支軸24の一端部には、シートロック装置20のロッ
ク解除手段が設けられている。このロック解除手段は、
支軸24の一端部に固定されたアーム27と、アーム27に連
結されたレバーすなわち操作部材28を有する。この操作
部材28は第1,第2操作板29,30を第1,第2レバー部とし
て有し、第1操作板29は下端部がピン31でアーム27の自
由端部に軸支されている。
ク解除手段が設けられている。このロック解除手段は、
支軸24の一端部に固定されたアーム27と、アーム27に連
結されたレバーすなわち操作部材28を有する。この操作
部材28は第1,第2操作板29,30を第1,第2レバー部とし
て有し、第1操作板29は下端部がピン31でアーム27の自
由端部に軸支されている。
上述の第1操作板29の上端部には、第1図,第4図に示
す如く第1バネ係止突部29aが形成されていると共に、
板面に沿う保持片29bが形成されている。また、第2操
作板30の下部近傍には上下に延びるガイド長孔30aが形
成され、第2操作板30の下端部両側には第2バネ係止部
30b及び第1係止部としてのノブロック爪30cが形成され
ている。そして、第2操作板30の下部は第1操作板29の
上端部と保持片29bとの間に配設され、ガイド長孔30aに
は第1操作板29の上端部と保持片29bとを貫通するガイ
ドピン32が挿通されている。
す如く第1バネ係止突部29aが形成されていると共に、
板面に沿う保持片29bが形成されている。また、第2操
作板30の下部近傍には上下に延びるガイド長孔30aが形
成され、第2操作板30の下端部両側には第2バネ係止部
30b及び第1係止部としてのノブロック爪30cが形成され
ている。そして、第2操作板30の下部は第1操作板29の
上端部と保持片29bとの間に配設され、ガイド長孔30aに
は第1操作板29の上端部と保持片29bとを貫通するガイ
ドピン32が挿通されている。
尚、このガイドピン32は端部がカシメ固定されている。
そして、バネ係止部29a,30b間には引っ張りコイルバネ3
3は介装されて、第2操作板30を上方に付勢している。
これにより、第2操作板30の上端部のネジ部30d(第4
図参照)に螺着したロック解除ノブ34がシートバック19
の上端の開口19bから第1図(ロ)に示すように上方に
突出させられている。
そして、バネ係止部29a,30b間には引っ張りコイルバネ3
3は介装されて、第2操作板30を上方に付勢している。
これにより、第2操作板30の上端部のネジ部30d(第4
図参照)に螺着したロック解除ノブ34がシートバック19
の上端の開口19bから第1図(ロ)に示すように上方に
突出させられている。
また、バックプレート19aにはノブロック爪30cと協働す
るノブ固定装置35(第2図,第5図参照)が装着されて
いる。
るノブ固定装置35(第2図,第5図参照)が装着されて
いる。
このノブ固定装着35は、開口端36bがバックプレート19a
内面に固定されたカップ状の支持筺体35と、バックプレ
ート19a及び支持筺体36の底壁36aを貫通するロッド37
と、ロッド37内の内端に取り付けられた円板状のカム板
38と、ロッド37の外端に螺着された操作ツマミ39と、ロ
ッド37に捲回されて一端がロッド37に固定され且つ他端
が支持筺体36に固定された回転付与バネ40と、操作ツマ
ミ39とバックプレート19aとの間に介装された圧縮バネ4
1と、支持筺体36の底壁36aよりバックプレート19aと反
対の向き側に植立固定された係止ピン42を有する。そし
て、カム板38の両側に係止爪38a,38bがそれぞれ形成さ
れ、係止爪38aは係止ピン42に回転付与バネ40のバネ力
で係止させられ、第2係止部としての係止爪38bは係止
爪30cの下方に位置させられている。
内面に固定されたカップ状の支持筺体35と、バックプレ
ート19a及び支持筺体36の底壁36aを貫通するロッド37
と、ロッド37内の内端に取り付けられた円板状のカム板
38と、ロッド37の外端に螺着された操作ツマミ39と、ロ
ッド37に捲回されて一端がロッド37に固定され且つ他端
が支持筺体36に固定された回転付与バネ40と、操作ツマ
ミ39とバックプレート19aとの間に介装された圧縮バネ4
1と、支持筺体36の底壁36aよりバックプレート19aと反
対の向き側に植立固定された係止ピン42を有する。そし
て、カム板38の両側に係止爪38a,38bがそれぞれ形成さ
れ、係止爪38aは係止ピン42に回転付与バネ40のバネ力
で係止させられ、第2係止部としての係止爪38bは係止
爪30cの下方に位置させられている。
次に、このような構成の作用を説明する。
この様な構成によれば、シートバック19を起立させてシ
ートロック装置20によりシートバック19を仕切壁16に固
定すると共に、ロック解除用のノブ34がシートバック19
の開口19bから第1図(ロ)の如く上方に突出した状態
では、ロック解除用のノブ34を上方に引っ張り上げるこ
とができる。
ートロック装置20によりシートバック19を仕切壁16に固
定すると共に、ロック解除用のノブ34がシートバック19
の開口19bから第1図(ロ)の如く上方に突出した状態
では、ロック解除用のノブ34を上方に引っ張り上げるこ
とができる。
従って、この状態からロック解除用のノブ34を上方に引
き上げると、第1操作板29が第2操作板30及びガイドピ
ン32を介して上方に変位させられる。これにより、アー
ム27を介して支軸24が回転させられて、ラッチ爪25がロ
ック解除方向に回動させられて、ストライカ21からラッ
チ機構22を抜き取り可能な状態とする。
き上げると、第1操作板29が第2操作板30及びガイドピ
ン32を介して上方に変位させられる。これにより、アー
ム27を介して支軸24が回転させられて、ラッチ爪25がロ
ック解除方向に回動させられて、ストライカ21からラッ
チ機構22を抜き取り可能な状態とする。
この状態でシートバック19を前側に倒すことにより、小
物出入口17が車室12内に開いて、この車室12内からトラ
ンクルーム14内に小物の出し入れができる。
物出入口17が車室12内に開いて、この車室12内からトラ
ンクルーム14内に小物の出し入れができる。
一方、シートバック19を起立させてシートロック装置20
によりシートバック19を仕切壁16に固定すると共に、ロ
ック解除用のノブ34がシートバック19の開口19から第1
図(ロ)の如く上方に突出した状態で、ロック解除用の
ノブ34を第1図(ロ)中、下方に押圧すると、第1図
(イ)に示すように第1操作板30が引っ張りコイルバネ
33のバネ力に抗して下方に押圧変位させられる。
によりシートバック19を仕切壁16に固定すると共に、ロ
ック解除用のノブ34がシートバック19の開口19から第1
図(ロ)の如く上方に突出した状態で、ロック解除用の
ノブ34を第1図(ロ)中、下方に押圧すると、第1図
(イ)に示すように第1操作板30が引っ張りコイルバネ
33のバネ力に抗して下方に押圧変位させられる。
この変位に伴い、第2操作板30の係止爪30cの円弧面
が、カム板38に設けられた係止爪38bの円弧面を押圧し
て、カム板38を回転付与バネ40のバネ力に抗して時計方
向に回動させる。そして、係止爪30cの先端がカム板38
の回転中心Oより下方に変位すると、カム板38は回転付
与バネ40のバネ力で反時計方向に回転させられて、係止
爪38aが係止ピン42に当接させられて停止する。
が、カム板38に設けられた係止爪38bの円弧面を押圧し
て、カム板38を回転付与バネ40のバネ力に抗して時計方
向に回動させる。そして、係止爪30cの先端がカム板38
の回転中心Oより下方に変位すると、カム板38は回転付
与バネ40のバネ力で反時計方向に回転させられて、係止
爪38aが係止ピン42に当接させられて停止する。
この状態で、ロック解除用のノブ34から押圧力を除去す
ると、第2操作板30は引っ張りコイルバネ33のバネ力で
上方に第1図(ロ)の如く変位させられようとするが、
第1図(イ)に示すように係止爪30cが係止爪38bに係止
させられる。この状態では、第2操作板30を上方に変位
させることができないので、ノブ固定装置35のロック解
除が不可能となる。従って、この状態では、車室12内か
らシートバック19を前側に倒して小物出入口17を開くこ
とができなくなる。
ると、第2操作板30は引っ張りコイルバネ33のバネ力で
上方に第1図(ロ)の如く変位させられようとするが、
第1図(イ)に示すように係止爪30cが係止爪38bに係止
させられる。この状態では、第2操作板30を上方に変位
させることができないので、ノブ固定装置35のロック解
除が不可能となる。従って、この状態では、車室12内か
らシートバック19を前側に倒して小物出入口17を開くこ
とができなくなる。
このロックを解除するには、トランクリッド15を開い
て、トランクルーム14内からロック解除用の操作ツマミ
39を圧縮バネ41のバネ力に抗して引っ張って、ロッド37
を第2図中右方に変位させる。これにより、係止ピン42
が係止爪38aから外れて、カム板38が第1図(ロ)中回
転付与バネ40のバネ力で反時計方向に回動させられて、
係止爪30cから係止爪38bが外れる。この結果、第2操作
板30が引っ張りコイルバネ33のバネ力で第1図(ロ)の
如く上方に変位させられ、ロック解除用のノブ34による
ロック解除操作が可能となる。
て、トランクルーム14内からロック解除用の操作ツマミ
39を圧縮バネ41のバネ力に抗して引っ張って、ロッド37
を第2図中右方に変位させる。これにより、係止ピン42
が係止爪38aから外れて、カム板38が第1図(ロ)中回
転付与バネ40のバネ力で反時計方向に回動させられて、
係止爪30cから係止爪38bが外れる。この結果、第2操作
板30が引っ張りコイルバネ33のバネ力で第1図(ロ)の
如く上方に変位させられ、ロック解除用のノブ34による
ロック解除操作が可能となる。
(考案の効果) この考案は、以上説明したように、車室内とトランクル
ームとの間の仕切壁に設けた小物出入口がリヤシートの
前倒式シートバックで開閉可能に設けられ、前記シート
バックと車体側の部材との間にシートロック装置が介装
され、該シートロック装置のロック解除用のレバーの自
由端部にロック解除用のノブが設けられ、前記ノブが前
記シートバックに上面から引っ張り操作可能に装着させ
られ、前記レバーとシートバックとの間に前記ノブの固
定・その解除をさせるノブ固定装置が介装され、該ノブ
固定装置の操作ツマミが前記トランクルームに臨ませら
れていると共に、前記ノブを車室側に引っ張り操作する
ことにより前記シートロック装置のロック解除がされる
ようにしたシートバックロック装置であって、前記レバ
ーがシートロック装置側の第1レバー部とノブ側の第2
レバー部とから構成され、前記第1,第2レバー部が互い
に長手方向に所定範囲相対変位可能に連結されていると
共に互いに伸長する方向にバネ付勢され、前記第1レバ
ー部と前記シートバックとの間に前記ノブ固定装置が前
記第2レバー部をバネ付勢力に抗して押圧操作したとき
第2レバー部をロック可能に介装されている構成とした
ので、ノブ固定装置のON操作を車室側から簡易に行うこ
とができる。
ームとの間の仕切壁に設けた小物出入口がリヤシートの
前倒式シートバックで開閉可能に設けられ、前記シート
バックと車体側の部材との間にシートロック装置が介装
され、該シートロック装置のロック解除用のレバーの自
由端部にロック解除用のノブが設けられ、前記ノブが前
記シートバックに上面から引っ張り操作可能に装着させ
られ、前記レバーとシートバックとの間に前記ノブの固
定・その解除をさせるノブ固定装置が介装され、該ノブ
固定装置の操作ツマミが前記トランクルームに臨ませら
れていると共に、前記ノブを車室側に引っ張り操作する
ことにより前記シートロック装置のロック解除がされる
ようにしたシートバックロック装置であって、前記レバ
ーがシートロック装置側の第1レバー部とノブ側の第2
レバー部とから構成され、前記第1,第2レバー部が互い
に長手方向に所定範囲相対変位可能に連結されていると
共に互いに伸長する方向にバネ付勢され、前記第1レバ
ー部と前記シートバックとの間に前記ノブ固定装置が前
記第2レバー部をバネ付勢力に抗して押圧操作したとき
第2レバー部をロック可能に介装されている構成とした
ので、ノブ固定装置のON操作を車室側から簡易に行うこ
とができる。
また、第2レバー部をバネ付勢力に抗して押圧操作した
とき、第2レバー部がノブ固定装置によりロックされる
構成としているので、第2レバー部がノブ固定装置でロ
ックされていない状態では第1,第2レバー部からなるレ
バーがバネ付勢力で伸長させられ、第2レバー部がノブ
固定装置でロックされている状態では第1,第2レバー部
からなるレバーが縮小された長さの状態となる。
とき、第2レバー部がノブ固定装置によりロックされる
構成としているので、第2レバー部がノブ固定装置でロ
ックされていない状態では第1,第2レバー部からなるレ
バーがバネ付勢力で伸長させられ、第2レバー部がノブ
固定装置でロックされている状態では第1,第2レバー部
からなるレバーが縮小された長さの状態となる。
この結果、第2レバー部がノブ固定装置でロックされて
いない状態の場合、即ち第1,第2レバー部からなるレバ
ーがバネ付勢力で伸長させられている場合には、第2レ
バー部がシートバックから突出するように設定すること
で、第2レバー部によるシートロック装置の操作を容易
に行うことができる。
いない状態の場合、即ち第1,第2レバー部からなるレバ
ーがバネ付勢力で伸長させられている場合には、第2レ
バー部がシートバックから突出するように設定すること
で、第2レバー部によるシートロック装置の操作を容易
に行うことができる。
しかも、第2レバー部がノブ固定装置でロックされて、
第1,第2レバー部からなるレバーが縮小されている場合
には、第2レバー部がシートバックから突出しない様に
設定しておくことで、第2レバー部を操作できない状態
にできる。これにより、第2レバー部がノブ固定装置で
ロックしたときには、第2レバー部を無理な力で引っ張
り操作されて、第2レバー部やノブ固定装置等を破壊さ
れたりするのを未然に防止できる。
第1,第2レバー部からなるレバーが縮小されている場合
には、第2レバー部がシートバックから突出しない様に
設定しておくことで、第2レバー部を操作できない状態
にできる。これにより、第2レバー部がノブ固定装置で
ロックしたときには、第2レバー部を無理な力で引っ張
り操作されて、第2レバー部やノブ固定装置等を破壊さ
れたりするのを未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】 第1図(イ),(ロ)〜第7図はこの考案に係るシート
バックロック装置の一実施例を示したもので、 第1図(イ),(ロ)はこの考案の概略要部作動説明
図、 第2図はロック解除用のノブとノブ固定装置との関係を
示す断面図、 第3図はシートロック装置とロック解除用のノブとの関
係を示す概略斜視図、 第4図は第1図の部品を一部省略して示した分解斜視
図、 第5図は第1図に示したノブ固定装置の分解斜視図、 第6図は第1図(イ),(ロ)〜第5図に示したシート
バックロック装置で固定されるシートバックを備える自
動車の概略説明図、 第7図は第6図のシートバックの斜視図である。 第8図は従来のシートバックロック装置を備える自動車
の概略説明図である。 第9図は、第8図に示したシートバックの斜視図であ
る。 11…車体 12…車室 13…リヤシート 14…トランクルーム 16…仕切壁 17…小物出入口 19…シートバック 20…シートロック装置 28…操作部材(レバー) 29…第1操作板(第1レバー部) 30…第2操作板(第2レバー部) 33…引っ張りコイルバネ 34…ロック解除用のノブ 35…ノブ固定装置 39…操作ツマミ
バックロック装置の一実施例を示したもので、 第1図(イ),(ロ)はこの考案の概略要部作動説明
図、 第2図はロック解除用のノブとノブ固定装置との関係を
示す断面図、 第3図はシートロック装置とロック解除用のノブとの関
係を示す概略斜視図、 第4図は第1図の部品を一部省略して示した分解斜視
図、 第5図は第1図に示したノブ固定装置の分解斜視図、 第6図は第1図(イ),(ロ)〜第5図に示したシート
バックロック装置で固定されるシートバックを備える自
動車の概略説明図、 第7図は第6図のシートバックの斜視図である。 第8図は従来のシートバックロック装置を備える自動車
の概略説明図である。 第9図は、第8図に示したシートバックの斜視図であ
る。 11…車体 12…車室 13…リヤシート 14…トランクルーム 16…仕切壁 17…小物出入口 19…シートバック 20…シートロック装置 28…操作部材(レバー) 29…第1操作板(第1レバー部) 30…第2操作板(第2レバー部) 33…引っ張りコイルバネ 34…ロック解除用のノブ 35…ノブ固定装置 39…操作ツマミ
Claims (1)
- 【請求項1】車室内とトランクルームとの間の仕切壁に
設けた小物出入口がリヤシートの前倒式シートバックで
開閉可能に設けられ、前記シートバックと車体側の部材
との間にシートロック装置が介装され、該シートロック
装置のロック解除用のレバーの自由端部にロック解除用
のノブが設けられ、前記ノブが前記シートバックに上面
から引っ張り操作可能に装着させられ、前記レバーとシ
ートバックとの間に前記ノブの固定・その解除をさせる
ノブ固定装置が介装され、該ノブ固定装置の操作ツマミ
が前記トランクルームに臨ませられていると共に、前記
ノブを車室側に引っ張り操作することにより前記シート
ロック装置のロック解除がされるようにしたシートバッ
クロック装置であって、 前記レバーがシートロック装置側の第1レバー部とノブ
側の第2レバー部とから構成され、前記第1,第2レバー
部が互いに長手方向に所定範囲相対変位可能に連結され
ていると共に互いに伸長する方向にバネ付勢され、前記
第1レバー部と前記シートバックとの間に前記ノブ固定
装置が前記第2レバー部をバネ付勢力に抗して押圧操作
したとき第2レバー部をロック可能に介装されているこ
とを特徴とするシートバックロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000607U JPH0721395Y2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | シートバックロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000607U JPH0721395Y2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | シートバックロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391828U JPH0391828U (ja) | 1991-09-19 |
| JPH0721395Y2 true JPH0721395Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31504549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990000607U Expired - Lifetime JPH0721395Y2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | シートバックロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721395Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6444233U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | ||
| JPH01102033U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-10 |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP1990000607U patent/JPH0721395Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391828U (ja) | 1991-09-19 |
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