JPH07216052A - エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH07216052A JPH07216052A JP2362294A JP2362294A JPH07216052A JP H07216052 A JPH07216052 A JP H07216052A JP 2362294 A JP2362294 A JP 2362294A JP 2362294 A JP2362294 A JP 2362294A JP H07216052 A JPH07216052 A JP H07216052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- naphthol
- polyhydroxynaphthalene
- compound
- polyhydroxynaphthalene compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 α−ナフトールとβ−ナフトールとパラホル
ムアルデヒドとを共縮合し、ナフタレン核体数4以上の
縮合物の含有量が50重量%以下、好ましくは30重量
%以下のポリヒドロキシナフタレン系化合物を得、これ
とエピハロヒドリンからエポキシ樹脂を得る。このエポ
キシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂と
してのポリヒドロキシナフタレン系化合物をベースとし
たエポキシ樹脂と、硬化剤とを含む組成物である。 【効果】 本発明のポリヒドロキシナフタレン系化合物
をベースにしたエポキシ樹脂は、融点及び溶融粘度が低
く、作業性能に優れている。又本発明のエポキシ樹脂組
成物は、硬化樹脂のガラス転移温度が高く耐熱性,耐湿
性に優れかつハンダ処理においてもパッケージにクラッ
クが発生しにくいため、半導体封止用に適する。
ムアルデヒドとを共縮合し、ナフタレン核体数4以上の
縮合物の含有量が50重量%以下、好ましくは30重量
%以下のポリヒドロキシナフタレン系化合物を得、これ
とエピハロヒドリンからエポキシ樹脂を得る。このエポ
キシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂と
してのポリヒドロキシナフタレン系化合物をベースとし
たエポキシ樹脂と、硬化剤とを含む組成物である。 【効果】 本発明のポリヒドロキシナフタレン系化合物
をベースにしたエポキシ樹脂は、融点及び溶融粘度が低
く、作業性能に優れている。又本発明のエポキシ樹脂組
成物は、硬化樹脂のガラス転移温度が高く耐熱性,耐湿
性に優れかつハンダ処理においてもパッケージにクラッ
クが発生しにくいため、半導体封止用に適する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定のポリヒドロキシ
ナフタレン系化合物をベースとした作業性能に優れたエ
ポキシ樹脂、およびこのエポキシ樹脂と硬化剤を必須成
分とするエポキシ樹脂組成物に関する。
ナフタレン系化合物をベースとした作業性能に優れたエ
ポキシ樹脂、およびこのエポキシ樹脂と硬化剤を必須成
分とするエポキシ樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子を外部環境から保護す
るため、エポキシ樹脂組成物で封止する方法が広く採用
されている。前記組成物は、通常、エポキシ樹脂,硬化
剤,硬化促進剤,充填剤,及びその他の添加剤で構成さ
れている。前記エポキシ樹脂としては、フェノール類と
ホルムアルデヒドとの反応により得られたノボラック樹
脂をエポキシ化した樹脂、特にオルトクレゾールノボラ
ックエポキシ樹脂が広く用いられ、硬化剤としては、フ
ェノールホルムアルデヒドノボラック樹脂が採用されて
いる。また、高性能なエポキシ樹脂としてα−ナフトー
ルとホルマリン水とを酸触媒を用いて反応させたノボラ
ック樹脂をベースとしたエポキシ樹脂が紹介されている
が、耐熱性,耐湿性等の性能は満足できるものの、融点
と溶融粘度が高く、成型等の作業性に劣るため実用化さ
れていないのが現状である。
るため、エポキシ樹脂組成物で封止する方法が広く採用
されている。前記組成物は、通常、エポキシ樹脂,硬化
剤,硬化促進剤,充填剤,及びその他の添加剤で構成さ
れている。前記エポキシ樹脂としては、フェノール類と
ホルムアルデヒドとの反応により得られたノボラック樹
脂をエポキシ化した樹脂、特にオルトクレゾールノボラ
ックエポキシ樹脂が広く用いられ、硬化剤としては、フ
ェノールホルムアルデヒドノボラック樹脂が採用されて
いる。また、高性能なエポキシ樹脂としてα−ナフトー
ルとホルマリン水とを酸触媒を用いて反応させたノボラ
ック樹脂をベースとしたエポキシ樹脂が紹介されている
が、耐熱性,耐湿性等の性能は満足できるものの、融点
と溶融粘度が高く、成型等の作業性に劣るため実用化さ
れていないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、融点
と溶融粘度が低いため作業性に優れ、かつ硬化剤との硬
化後に高いガラス転移温度,耐熱性及び耐湿性を有し、
パッケージにクラックが発生するのを防止できる硬化物
を与える特定のポリヒドロキシナフタレン系化合物をベ
ースとした多官能性エポキシ樹脂を提供することにあ
る。
と溶融粘度が低いため作業性に優れ、かつ硬化剤との硬
化後に高いガラス転移温度,耐熱性及び耐湿性を有し、
パッケージにクラックが発生するのを防止できる硬化物
を与える特定のポリヒドロキシナフタレン系化合物をベ
ースとした多官能性エポキシ樹脂を提供することにあ
る。
【0004】本発明の他の目的は、ガラス転移温度が高
く耐熱性及び耐湿性に優れ、パッケージにクラックが発
生するのを防止できる半導体封止用材料として有用なエ
ポキシ樹脂組成物を提供することにある。
く耐熱性及び耐湿性に優れ、パッケージにクラックが発
生するのを防止できる半導体封止用材料として有用なエ
ポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するため鋭意検討の結果、エポキシ樹脂のベース
となるポリヒドロキシナフタレン化合物において、
(1)β−ナフトール単独ではアルデヒド化合物との反
応が円滑に進行しないものの、α−ナフトールとβ−ナ
フトールとを併用し、更にパラホルムアルデヒドにより
共縮合反応が円滑に進行すること、(2)得られた共縮
合物において、ナフタレン核体数4以上のものの含有量
を特定量以下とすることによって融点と溶融粘度を低く
できることを見い出し、このことにより、(3)この特
定のポリヒドロキシナフタレン系化合物とエピハロヒド
リンを反応したエポキシ樹脂は融点と溶融粘度が低く、
それによって作業性が優れ、硬化後は高いガラス転移温
度を示し、耐熱性及び耐湿性に優れていることを見いだ
し本発明を完成した。
を達成するため鋭意検討の結果、エポキシ樹脂のベース
となるポリヒドロキシナフタレン化合物において、
(1)β−ナフトール単独ではアルデヒド化合物との反
応が円滑に進行しないものの、α−ナフトールとβ−ナ
フトールとを併用し、更にパラホルムアルデヒドにより
共縮合反応が円滑に進行すること、(2)得られた共縮
合物において、ナフタレン核体数4以上のものの含有量
を特定量以下とすることによって融点と溶融粘度を低く
できることを見い出し、このことにより、(3)この特
定のポリヒドロキシナフタレン系化合物とエピハロヒド
リンを反応したエポキシ樹脂は融点と溶融粘度が低く、
それによって作業性が優れ、硬化後は高いガラス転移温
度を示し、耐熱性及び耐湿性に優れていることを見いだ
し本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明はα−ナフトールとβ−
ナフトールとパラホルムアルデヒドとの共縮合により得
られるポリヒドロキシナフタレン系化合物において、ナ
フタレン核体数が4以上の共縮合物の含有量が50重量
%以下であるポリヒドロキシナフタレン系化合物とエピ
ハロヒドリンとから製造された多官能性エポキシ樹脂を
提供する。
ナフトールとパラホルムアルデヒドとの共縮合により得
られるポリヒドロキシナフタレン系化合物において、ナ
フタレン核体数が4以上の共縮合物の含有量が50重量
%以下であるポリヒドロキシナフタレン系化合物とエピ
ハロヒドリンとから製造された多官能性エポキシ樹脂を
提供する。
【0007】更に、前記ポリヒドロキシナフタレン系化
合物において、ナフタレン核体数が4以上の共縮合物の
含有量が30重量%以下であるポリヒドロキシナフタレ
ン系化合物とエピハロヒドリンとから製造された多官能
性エポキシ樹脂を提供する。
合物において、ナフタレン核体数が4以上の共縮合物の
含有量が30重量%以下であるポリヒドロキシナフタレ
ン系化合物とエピハロヒドリンとから製造された多官能
性エポキシ樹脂を提供する。
【0008】更に本発明は、前記ポリヒドロキシナフタ
レン系化合物をベースとしたエポキシ樹脂と硬化剤とを
含むエポキシ樹脂組成物を提供する。
レン系化合物をベースとしたエポキシ樹脂と硬化剤とを
含むエポキシ樹脂組成物を提供する。
【0009】ポリヒドロキシナフタレン系化合物をベー
スとしたエポキシ樹脂を含む本発明のエポキシ樹脂組成
物は、硬化促進剤を含むのが好ましく、その場合には半
導体封止用組成物として特に有効である。
スとしたエポキシ樹脂を含む本発明のエポキシ樹脂組成
物は、硬化促進剤を含むのが好ましく、その場合には半
導体封止用組成物として特に有効である。
【0010】なお、本明細書において、「エポキシ樹
脂」とは、特に断りがない限り、樹脂状のエポキシ化合
物のみならず低分子量のエポキシ化合物も含む意味に用
いる。
脂」とは、特に断りがない限り、樹脂状のエポキシ化合
物のみならず低分子量のエポキシ化合物も含む意味に用
いる。
【0011】(手段を構成する要件)ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物をベースとした作業性能に優れたエポ
キシ樹脂を得るための要件の1つは、ベースのポリヒド
ロキシナフタレン系化合物が、α−ナフトールとβ−ナ
フトールとパラホルムアルデヒドとの共縮合物である点
に存する。α−ナフトールは通常用いられるホルマリン
水(30〜40%水溶液)と反応させても円滑に反応が
進行しない。これは本反応が脱水反応であるためホルマ
リン水中の水が反応を阻害するためである。このためホ
ルマリン水を多量に入れるか、酸触媒を用いて反応する
ことになるが、これでは多核体が多くなり、このため分
子量が大きくなり、これをベースとしたエポキシ樹脂は
低融点,低粘度の作業性の優れた目的物とはならない。
一方β−ナフトールはアルデヒド化合物と反応させても
2量体で反応が停止し、縮合反応が進行せず、樹脂状化
合物が得られない。しかし、α−ナフトールの存在下、
β−ナフトールをパラホルムアルデヒドと反応させる
と、共縮合反応が円滑に進行し、目的のポリヒドロキシ
ナフタレン系化合物が生成する。
フタレン系化合物をベースとした作業性能に優れたエポ
キシ樹脂を得るための要件の1つは、ベースのポリヒド
ロキシナフタレン系化合物が、α−ナフトールとβ−ナ
フトールとパラホルムアルデヒドとの共縮合物である点
に存する。α−ナフトールは通常用いられるホルマリン
水(30〜40%水溶液)と反応させても円滑に反応が
進行しない。これは本反応が脱水反応であるためホルマ
リン水中の水が反応を阻害するためである。このためホ
ルマリン水を多量に入れるか、酸触媒を用いて反応する
ことになるが、これでは多核体が多くなり、このため分
子量が大きくなり、これをベースとしたエポキシ樹脂は
低融点,低粘度の作業性の優れた目的物とはならない。
一方β−ナフトールはアルデヒド化合物と反応させても
2量体で反応が停止し、縮合反応が進行せず、樹脂状化
合物が得られない。しかし、α−ナフトールの存在下、
β−ナフトールをパラホルムアルデヒドと反応させる
と、共縮合反応が円滑に進行し、目的のポリヒドロキシ
ナフタレン系化合物が生成する。
【0012】要件の2つ目は、ナフタレン核体数4以上
の共縮合物の含有量の限定であり、それを50重量%以
下とすることである。本発明者はナフタレン核体数が4
以上の共縮合物の含有量に着目し、それと融点及び15
0℃での溶融粘度との関係を調べた。その結果を図1に
示す。好ましい作業性能を有するエポキシ樹脂を得るた
めの、ポリヒドロキシナフタレン系化合物の物性である
融点が120℃以下、150℃での溶融粘度が20ポイ
ズ以下とするためには、図1よりナフタレン核体数が4
以上の共縮合物の含有量を50重量%以下とすればよい
ことが判明した。更にナフタレン核体数が4以上の共縮
合物の含有量を30重量%以下とすれば、融点が100
℃以下で150℃での溶融粘度が10ポイズ以下になり
作業性能が更に良いエポキシ樹脂が得られる。
の共縮合物の含有量の限定であり、それを50重量%以
下とすることである。本発明者はナフタレン核体数が4
以上の共縮合物の含有量に着目し、それと融点及び15
0℃での溶融粘度との関係を調べた。その結果を図1に
示す。好ましい作業性能を有するエポキシ樹脂を得るた
めの、ポリヒドロキシナフタレン系化合物の物性である
融点が120℃以下、150℃での溶融粘度が20ポイ
ズ以下とするためには、図1よりナフタレン核体数が4
以上の共縮合物の含有量を50重量%以下とすればよい
ことが判明した。更にナフタレン核体数が4以上の共縮
合物の含有量を30重量%以下とすれば、融点が100
℃以下で150℃での溶融粘度が10ポイズ以下になり
作業性能が更に良いエポキシ樹脂が得られる。
【0013】又図1より、ナフタレン核体数が4以上の
縮合物の含有量が50重量%を越えると、急激に融点と
溶融粘度が上がり、これをベースとしたエポキシ樹脂と
これを組成としたエポキシ樹脂組成物の融点と溶融粘度
が高くなり、精密な成形が実施できなくなり、作業性能
がきわめて悪くなることが判明した。
縮合物の含有量が50重量%を越えると、急激に融点と
溶融粘度が上がり、これをベースとしたエポキシ樹脂と
これを組成としたエポキシ樹脂組成物の融点と溶融粘度
が高くなり、精密な成形が実施できなくなり、作業性能
がきわめて悪くなることが判明した。
【0014】目的とするポリヒドロキシナフタレン系化
合物を得るためのパラホルムアルデヒドの仕込量は、α
−ナフトールとβ−ナフトールの合計1モルに対して
0.50〜0.80モルの範囲である。パラホルムアル
デヒドの仕込量が、0.50モル未満の場合は、未反応
ナフトールを多く含み、これをベースとしたエポキシ樹
脂を用いた硬化物の耐熱性が低下し、又0.80モルを
こえるとナフタレン核体数4以上の共縮合物の含有量が
増え、融点が120℃をこえ、かつ150℃での溶融粘
度が20ポイズをこえるようになり、これをベースとし
たエポキシ樹脂の作業性能が悪くなり、成型性に問題が
生じる。更に融点を100℃以下、150℃での溶融粘
度を10ポイズ以下とするには0.55〜0.70モル
とすればよい。
合物を得るためのパラホルムアルデヒドの仕込量は、α
−ナフトールとβ−ナフトールの合計1モルに対して
0.50〜0.80モルの範囲である。パラホルムアル
デヒドの仕込量が、0.50モル未満の場合は、未反応
ナフトールを多く含み、これをベースとしたエポキシ樹
脂を用いた硬化物の耐熱性が低下し、又0.80モルを
こえるとナフタレン核体数4以上の共縮合物の含有量が
増え、融点が120℃をこえ、かつ150℃での溶融粘
度が20ポイズをこえるようになり、これをベースとし
たエポキシ樹脂の作業性能が悪くなり、成型性に問題が
生じる。更に融点を100℃以下、150℃での溶融粘
度を10ポイズ以下とするには0.55〜0.70モル
とすればよい。
【0015】前記エポキシ樹脂のベースのポリヒドロキ
シナフタレン系化合物を得るための縮合反応はナフタレ
ン核体数のコントロールを容易とするため、通常用いら
れる酸触媒や塩基性触媒を使わずに行い、α−ナフトー
ルとβ−ナフトーとパラホルムアルデヒドを高温に加熱
するだけの共縮合反応が行われる。この場合の反応温度
は、80℃〜150℃が適し、特に80℃〜130℃が
好ましい。反応は通常2〜10時間程度で終了する。
シナフタレン系化合物を得るための縮合反応はナフタレ
ン核体数のコントロールを容易とするため、通常用いら
れる酸触媒や塩基性触媒を使わずに行い、α−ナフトー
ルとβ−ナフトーとパラホルムアルデヒドを高温に加熱
するだけの共縮合反応が行われる。この場合の反応温度
は、80℃〜150℃が適し、特に80℃〜130℃が
好ましい。反応は通常2〜10時間程度で終了する。
【0016】又反応の際の溶剤は用いずにも行えるが、
沸点が80℃以上でかつ、水への溶解性の小さいトルエ
ン,キシレン,メチルイソブチルケトン等の溶剤を使用
するのが好ましい。
沸点が80℃以上でかつ、水への溶解性の小さいトルエ
ン,キシレン,メチルイソブチルケトン等の溶剤を使用
するのが好ましい。
【0017】なお反応終了後、必要により、不純物を水
洗などにより除去したり、溶剤洗浄や減圧脱気などの方
法で未反応モノマーを除去してもよい。
洗などにより除去したり、溶剤洗浄や減圧脱気などの方
法で未反応モノマーを除去してもよい。
【0018】このようにして得られたポリヒドロキシナ
フタレン系化合物のナフタレン核体数及びその含有量の
測定はゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GP
C法)により行い、測定条件は下記に示すとおりであ
り、核体数の確定は、分子量既知のポリスチレンにより
行った。
フタレン系化合物のナフタレン核体数及びその含有量の
測定はゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GP
C法)により行い、測定条件は下記に示すとおりであ
り、核体数の確定は、分子量既知のポリスチレンにより
行った。
【0019】 溶媒:テトラヒドロフラン、流量:0.8ml/min カラム:東ソー(株)製 G4000H、G3000
H、G2000H(直列)であって、排除限界分子量が
それぞれ400000、60000、10000であ
る。 担体:スチレンジビニルベンゼン共重合体
H、G2000H(直列)であって、排除限界分子量が
それぞれ400000、60000、10000であ
る。 担体:スチレンジビニルベンゼン共重合体
【0020】本発明のポリヒドロキシナフタレン系化合
物をベースにした多官能性エポキシ樹脂は、前記のα−
ナフトールとβ−ナフトーとパラホルムアルデヒドとの
共縮合物で4核体以上の共縮合物の含有量を限定したポ
リヒドロキシナフタレン系化合物とエピハロヒドリンを
反応させることにより得られるが、通常、反応は次の代
表的な二つの方法が利用できる。
物をベースにした多官能性エポキシ樹脂は、前記のα−
ナフトールとβ−ナフトーとパラホルムアルデヒドとの
共縮合物で4核体以上の共縮合物の含有量を限定したポ
リヒドロキシナフタレン系化合物とエピハロヒドリンを
反応させることにより得られるが、通常、反応は次の代
表的な二つの方法が利用できる。
【0021】1)ポリヒドロキシナフタレン系化合物と
過剰のエピハロヒドリンとをアルカリ金属水酸化物の存
在下で付加反応とエポキシ環を形成する閉環反応を同時
に行なわせる一段法。
過剰のエピハロヒドリンとをアルカリ金属水酸化物の存
在下で付加反応とエポキシ環を形成する閉環反応を同時
に行なわせる一段法。
【0022】2)ポリヒドロキシナフタレン系化合物と
過剰のエピハロヒドリンとを塩基性触媒の存在下で付加
反応させ、次いでアルカリ金属水酸化物を添加して閉環
反応させる二段法。
過剰のエピハロヒドリンとを塩基性触媒の存在下で付加
反応させ、次いでアルカリ金属水酸化物を添加して閉環
反応させる二段法。
【0023】この反応におけるエピハロヒドリンとは、
エピクロルヒドリン,エピブロモヒドリン,β−メチル
エピクロルヒドリン,β−メチルエピブロモヒドリン,
β−メチルエピヨードヒドリンなどがあげられるが、エ
ピクロルヒドリンが好ましい。
エピクロルヒドリン,エピブロモヒドリン,β−メチル
エピクロルヒドリン,β−メチルエピブロモヒドリン,
β−メチルエピヨードヒドリンなどがあげられるが、エ
ピクロルヒドリンが好ましい。
【0024】また、この反応におけるアルカリ金属水酸
化物としては、カセイソーダ,カセイカリが使用され、
これらは固体のままか、水溶液好ましくは40〜50%
水溶液で反応系に添加される。
化物としては、カセイソーダ,カセイカリが使用され、
これらは固体のままか、水溶液好ましくは40〜50%
水溶液で反応系に添加される。
【0025】また、前記の反応における塩基性触媒とし
ては、テトラメチルアンモニウムクロリド,テトラメチ
ルアンモニウムブロミド,テトラエチルアンモニウムク
ロリド,テトラエチルアンモニウムブロミド,テトラブ
チルアンモニウムクロリド,テトラブチルアンモニウム
ブロミド,トリエチルメチルアンモニウムクロリド,ト
リメチルベンジルアンモニウムクロリド,トリエチルベ
ンジルアンモニウムクロリドなどの四級アンモニウム塩
が使用される。
ては、テトラメチルアンモニウムクロリド,テトラメチ
ルアンモニウムブロミド,テトラエチルアンモニウムク
ロリド,テトラエチルアンモニウムブロミド,テトラブ
チルアンモニウムクロリド,テトラブチルアンモニウム
ブロミド,トリエチルメチルアンモニウムクロリド,ト
リメチルベンジルアンモニウムクロリド,トリエチルベ
ンジルアンモニウムクロリドなどの四級アンモニウム塩
が使用される。
【0026】前記の一段法においては、50〜150
℃、好ましくは80〜120℃の温度で反応する。アル
カリ水酸化物はポリヒドロキシナフタレン系化合物の水
酸基1当量あたり0.8〜1.5モル当量好ましくは
0.9〜1.1モル当量使用する。
℃、好ましくは80〜120℃の温度で反応する。アル
カリ水酸化物はポリヒドロキシナフタレン系化合物の水
酸基1当量あたり0.8〜1.5モル当量好ましくは
0.9〜1.1モル当量使用する。
【0027】また、前記の二段法においては、前段の反
応は60〜150℃好ましくは100〜140℃の温度
で行なう。エピハロヒドリンの使用量はポリヒドロキシ
ナフタレン系化合物の水酸基1当量に対して、1.3〜
20モル当量好ましくは2〜10モル当量であり、過剰
のエピハロヒドリンは反応後に回収して再使用できる。
応は60〜150℃好ましくは100〜140℃の温度
で行なう。エピハロヒドリンの使用量はポリヒドロキシ
ナフタレン系化合物の水酸基1当量に対して、1.3〜
20モル当量好ましくは2〜10モル当量であり、過剰
のエピハロヒドリンは反応後に回収して再使用できる。
【0028】また、塩基性触媒は、ポリヒドロキシナフ
タレン系化合物の水酸基に対して、0.002〜3.0
モル%の割合で使用される。後段の反応は、50〜15
0℃好ましくは、60〜120℃で行なう。アルカリ金
属水酸化物は生成したハロヒドリンに対して通常、1〜
1.1モル量用いられる。
タレン系化合物の水酸基に対して、0.002〜3.0
モル%の割合で使用される。後段の反応は、50〜15
0℃好ましくは、60〜120℃で行なう。アルカリ金
属水酸化物は生成したハロヒドリンに対して通常、1〜
1.1モル量用いられる。
【0029】これらの前段および後段の反応は、無溶媒
下でもよく、メチルイソブチルケトン,シクロヘキサ
ン,トルエンなどの不活性溶媒の存在下で行なってもよ
い。これらは、反応終了後に、水洗や溶媒洗浄で精製し
たり、蒸発脱気を行なって本発明の多官能性エポキシ樹
脂を得る。
下でもよく、メチルイソブチルケトン,シクロヘキサ
ン,トルエンなどの不活性溶媒の存在下で行なってもよ
い。これらは、反応終了後に、水洗や溶媒洗浄で精製し
たり、蒸発脱気を行なって本発明の多官能性エポキシ樹
脂を得る。
【0030】本発明の多官能性エポキシ樹脂の作業性
は、その融点や溶融粘度と関係があり、より低いものが
求められる。これらは、ベースのポリヒドロキシナフタ
レン系化合物の融点や溶融粘度に依存し、これを極力低
くしておけば、作業性のよいエポキシ樹脂が得られる。
ベースのポリヒドロキシナフタレン系化合物は、エポキ
シ樹脂にすると融点は5〜30℃低下し、粘度は1/5
〜4/5程度に低下するので、融点50〜100℃、1
50℃における粘度0.02〜16ポイズの作業性に優
れたエポキシ樹脂が得られる。
は、その融点や溶融粘度と関係があり、より低いものが
求められる。これらは、ベースのポリヒドロキシナフタ
レン系化合物の融点や溶融粘度に依存し、これを極力低
くしておけば、作業性のよいエポキシ樹脂が得られる。
ベースのポリヒドロキシナフタレン系化合物は、エポキ
シ樹脂にすると融点は5〜30℃低下し、粘度は1/5
〜4/5程度に低下するので、融点50〜100℃、1
50℃における粘度0.02〜16ポイズの作業性に優
れたエポキシ樹脂が得られる。
【0031】第3の発明は、硬化剤と前記ポリヒドロキ
シナフタレン系化合物をベースとしたエポキシ樹脂から
なるエポキシ樹脂組成物を提供する。この組成物は、さ
らに硬化促進剤を含むのが好ましく、この場合には、特
に半導体封止用樹脂組成物として有用である。
シナフタレン系化合物をベースとしたエポキシ樹脂から
なるエポキシ樹脂組成物を提供する。この組成物は、さ
らに硬化促進剤を含むのが好ましく、この場合には、特
に半導体封止用樹脂組成物として有用である。
【0032】本発明の多官能性エポキシ樹脂は、単独で
用いてもよいし、70重量%以下好ましくは50重量%
以下の一般のエポキシ樹脂、たとえばオルトクレゾール
レジンエポキシ樹脂,ビスフェノール系エポキシ樹脂,
フェノールレジンエポキシ樹脂と併用して用いることも
できる。
用いてもよいし、70重量%以下好ましくは50重量%
以下の一般のエポキシ樹脂、たとえばオルトクレゾール
レジンエポキシ樹脂,ビスフェノール系エポキシ樹脂,
フェノールレジンエポキシ樹脂と併用して用いることも
できる。
【0033】次に、本発明に用いる硬化剤は、分子中に
2個以上好ましくは3個以上のフェノール性水酸基を有
するものである。具体的には、フェノールや置換フェノ
ール、例えば、o−クレゾール,p−クレゾール,t−
ブチルフェノール,クミルフェノール,フェニルフェノ
ールとホルムアルデヒドを酸やアルカリで反応したもの
が挙げられる。ホルムアルデヒドの替わりに、ほかのア
ルデヒド、例えば、ベンズアルデヒド,クロトンアルデ
ヒド,サリチルアルデヒド,ヒドロキシベンズアルデヒ
ド,グリオキザール,テレフタルアルデヒドを用いた物
も利用できる。レゾルシンとアルデヒドの反応物やポリ
ビニルフェノールも本発明の硬化剤として用いることが
できる。
2個以上好ましくは3個以上のフェノール性水酸基を有
するものである。具体的には、フェノールや置換フェノ
ール、例えば、o−クレゾール,p−クレゾール,t−
ブチルフェノール,クミルフェノール,フェニルフェノ
ールとホルムアルデヒドを酸やアルカリで反応したもの
が挙げられる。ホルムアルデヒドの替わりに、ほかのア
ルデヒド、例えば、ベンズアルデヒド,クロトンアルデ
ヒド,サリチルアルデヒド,ヒドロキシベンズアルデヒ
ド,グリオキザール,テレフタルアルデヒドを用いた物
も利用できる。レゾルシンとアルデヒドの反応物やポリ
ビニルフェノールも本発明の硬化剤として用いることが
できる。
【0034】また、ポリヒドロキシナフタレン系化合
物、例えば、α−ナフトールホルマリン縮合物,α−ナ
フトールアルデヒド縮合物,β−ナフトールアルデヒド
縮合物,α−ナフトール・β−ナフトールアルデヒド共
縮合物,ナフトール・フェノールアルデヒド共縮合物,
ナフトール・クレゾールアルデヒド共縮合物,ナフトー
ルキシレノールアルデヒド共縮合物,ナフトール・アル
キル(C3 以上)フェノール・アルデヒド共縮合物,ジ
ヒドロキシナフタレンアルデヒド縮合物,ジヒドロキシ
ナフタレン・ナフトールアルデヒド共縮合物,ジヒドロ
キシナフタレン・フェノール・アルデヒド共縮合物,ジ
ヒドロキシナフタレン・クレゾール・アルデヒド共縮合
物,ジヒドロキシナフタレン・キシレノール・アルデヒ
ド共縮合物,ジヒドロキシナフタレンアルキル(C3 以
上)フェノール・アルデヒド共縮合物等も硬化剤として
有用である。
物、例えば、α−ナフトールホルマリン縮合物,α−ナ
フトールアルデヒド縮合物,β−ナフトールアルデヒド
縮合物,α−ナフトール・β−ナフトールアルデヒド共
縮合物,ナフトール・フェノールアルデヒド共縮合物,
ナフトール・クレゾールアルデヒド共縮合物,ナフトー
ルキシレノールアルデヒド共縮合物,ナフトール・アル
キル(C3 以上)フェノール・アルデヒド共縮合物,ジ
ヒドロキシナフタレンアルデヒド縮合物,ジヒドロキシ
ナフタレン・ナフトールアルデヒド共縮合物,ジヒドロ
キシナフタレン・フェノール・アルデヒド共縮合物,ジ
ヒドロキシナフタレン・クレゾール・アルデヒド共縮合
物,ジヒドロキシナフタレン・キシレノール・アルデヒ
ド共縮合物,ジヒドロキシナフタレンアルキル(C3 以
上)フェノール・アルデヒド共縮合物等も硬化剤として
有用である。
【0035】これらの硬化剤の配合割合は、エポキシ樹
脂のエポキシ基に対する硬化剤のフェノール性水酸基の
当量比(エポキシ基/フェノール性水酸基)が通常、1
/0.8〜1/1.2、好ましくは1/0.9〜1/
1.1の範囲が耐熱性,耐湿性の点から選ばれる。
脂のエポキシ基に対する硬化剤のフェノール性水酸基の
当量比(エポキシ基/フェノール性水酸基)が通常、1
/0.8〜1/1.2、好ましくは1/0.9〜1/
1.1の範囲が耐熱性,耐湿性の点から選ばれる。
【0036】前記硬化促進剤は通常の触媒であり、特に
限定されない。硬化促進剤の具体例としては、たとえば
トリフェニルフォスフィン、トリス−2,6ジメトキシ
フェニルフォスフィン、トリ−pトリルフォスフィン、
亜リン酸トリフェニルなどのリン化合物、2−メチルイ
ミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−ウンデシ
ルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−
エチル−4−メチルイミダゾールなどのイミダゾール
類、2−ジメチルアミノメチルフェノール、ベンジルジ
メチルアミン、α−メチルベンジルメチルアミンなどの
第三アミン類、1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)
ウンデセン−7、1,8−ジアザビシクロ(5,4,
0)ウンデセン−7の有機酸塩類などがあげられる。
限定されない。硬化促進剤の具体例としては、たとえば
トリフェニルフォスフィン、トリス−2,6ジメトキシ
フェニルフォスフィン、トリ−pトリルフォスフィン、
亜リン酸トリフェニルなどのリン化合物、2−メチルイ
ミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−ウンデシ
ルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−
エチル−4−メチルイミダゾールなどのイミダゾール
類、2−ジメチルアミノメチルフェノール、ベンジルジ
メチルアミン、α−メチルベンジルメチルアミンなどの
第三アミン類、1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)
ウンデセン−7、1,8−ジアザビシクロ(5,4,
0)ウンデセン−7の有機酸塩類などがあげられる。
【0037】硬化促進剤の配合量は、本発明の組成物中
0.1〜3.0重量%であるのが耐熱性と耐湿性の点か
ら好ましい。
0.1〜3.0重量%であるのが耐熱性と耐湿性の点か
ら好ましい。
【0038】本発明では、前記の各成分のほかに、必要
に応じてさらに種々のものを配合することができる。例
えば、充填剤や充填剤の表面を処理するための表面処理
剤や難燃剤や離型剤や着色剤や可撓性付与剤である。
に応じてさらに種々のものを配合することができる。例
えば、充填剤や充填剤の表面を処理するための表面処理
剤や難燃剤や離型剤や着色剤や可撓性付与剤である。
【0039】充填剤としてはとくに限定はなく、例え
ば、結晶性シリカ粉,溶融性シリカ粉,石英ガラス粉,
タルク,ケイ酸カルシュウム粉,ケイ酸ジルコニュウム
粉,アルミナ粉,炭酸カルシウム粉などがあげられる
が、シリカ系のものが好ましい。
ば、結晶性シリカ粉,溶融性シリカ粉,石英ガラス粉,
タルク,ケイ酸カルシュウム粉,ケイ酸ジルコニュウム
粉,アルミナ粉,炭酸カルシウム粉などがあげられる
が、シリカ系のものが好ましい。
【0040】充填剤の配合割合は、全組成物に対して6
0〜90重量%好ましくは70〜85重量%である。充
填剤の配合量が90重量%をこえると、組成物の流動性
が低くなって成形がむつかしく、60重量%未満では熱
膨張が大きくなる傾向がある。
0〜90重量%好ましくは70〜85重量%である。充
填剤の配合量が90重量%をこえると、組成物の流動性
が低くなって成形がむつかしく、60重量%未満では熱
膨張が大きくなる傾向がある。
【0041】表面処理剤としては、公知のシランカップ
リング剤などがあげられ、難燃剤としては三酸化アンチ
モン,五酸化アンチモン,リン酸塩,臭素化物があげら
れ、離型剤としては各種ワックス類を、着色剤にはカー
ボンブラックなどを、可撓性付与剤としてはシリコーン
樹脂,ブタジエン−アクリルニトリルゴムなどが用いら
れる。但し、これらに限定されるものではない。
リング剤などがあげられ、難燃剤としては三酸化アンチ
モン,五酸化アンチモン,リン酸塩,臭素化物があげら
れ、離型剤としては各種ワックス類を、着色剤にはカー
ボンブラックなどを、可撓性付与剤としてはシリコーン
樹脂,ブタジエン−アクリルニトリルゴムなどが用いら
れる。但し、これらに限定されるものではない。
【0042】本発明のエポキシ樹脂組成物の調製方法は
とくに限定されず、常法によって行なえる。また、本発
明の樹脂組成物を用いて半導体を封止する際の条件にも
とくに限定はなく、通常、175℃、成形圧100kg
/cm2 、3分間の成形と180℃、6時間の後硬化の
ごとき条件が採用される。
とくに限定されず、常法によって行なえる。また、本発
明の樹脂組成物を用いて半導体を封止する際の条件にも
とくに限定はなく、通常、175℃、成形圧100kg
/cm2 、3分間の成形と180℃、6時間の後硬化の
ごとき条件が採用される。
【0043】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明の実施の態様
を具体的に例示して説明する。本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
を具体的に例示して説明する。本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
【0044】〔実施例1〕 (ポリヒドロキシナフタレン系化合物1)撹拌装置,還
流冷却管,温度計,窒素吹込口を備えた反応容器内に、
α−ナフトール96g、β−ナフトール48g、パラホ
ルムアルデヒド20g(α−ナフトール:β−ナフトー
ル:パラホルムアルデヒド=0.67:0.33:0.
67(モル比、ホルマリン換算、以下同様))を仕込
み、110℃に加熱して窒素気流下で8時間撹拌して反
応させた。この後、200℃に加熱し、5mmHgで未
反応物と水を除去し、ポリヒドロキシナフタレン系化合
物1を得た。得られたポリヒドロキシナフタレン系化合
物1のナフタレン核体数を測定した。そのGPCチャー
トを図2に示す。この時の4核体以上の共縮合物の含有
量は28.1重量%であった。また、融点は81℃、1
50℃における溶融粘度は1.5ポイズ(以下Pと記
す)と低く、作業性能がすぐれていた。なお、以下の実
施例においても、粘度の測定はすべて150℃において
行った。
流冷却管,温度計,窒素吹込口を備えた反応容器内に、
α−ナフトール96g、β−ナフトール48g、パラホ
ルムアルデヒド20g(α−ナフトール:β−ナフトー
ル:パラホルムアルデヒド=0.67:0.33:0.
67(モル比、ホルマリン換算、以下同様))を仕込
み、110℃に加熱して窒素気流下で8時間撹拌して反
応させた。この後、200℃に加熱し、5mmHgで未
反応物と水を除去し、ポリヒドロキシナフタレン系化合
物1を得た。得られたポリヒドロキシナフタレン系化合
物1のナフタレン核体数を測定した。そのGPCチャー
トを図2に示す。この時の4核体以上の共縮合物の含有
量は28.1重量%であった。また、融点は81℃、1
50℃における溶融粘度は1.5ポイズ(以下Pと記
す)と低く、作業性能がすぐれていた。なお、以下の実
施例においても、粘度の測定はすべて150℃において
行った。
【0045】(エポキシ樹脂1)前記ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物1の全量とエピクロルヒドリン200
0gとテトラブチルアンモニウムブロマイド3gを仕込
み加熱還流下で3時間反応させ、減圧下で過剰のエピク
ロルヒドリンを除去した。内容物と同量のトルエンを加
え60℃に冷却し、水分除去装置をつけて水酸化ナトリ
ウム41gを加え、生成する水を減圧度100〜150
mmHgで連続的に除去しながら閉環反応させた。水洗
して塩類や未反応アルカリを除去した後減圧下でトルエ
ンと水などを除去しエポキシ樹脂1を得た。得られたエ
ポキシ樹脂1はエポキシ当量は245で、融点は65
℃、粘度は0.3Pと低く作業性が優れていた。
フタレン系化合物1の全量とエピクロルヒドリン200
0gとテトラブチルアンモニウムブロマイド3gを仕込
み加熱還流下で3時間反応させ、減圧下で過剰のエピク
ロルヒドリンを除去した。内容物と同量のトルエンを加
え60℃に冷却し、水分除去装置をつけて水酸化ナトリ
ウム41gを加え、生成する水を減圧度100〜150
mmHgで連続的に除去しながら閉環反応させた。水洗
して塩類や未反応アルカリを除去した後減圧下でトルエ
ンと水などを除去しエポキシ樹脂1を得た。得られたエ
ポキシ樹脂1はエポキシ当量は245で、融点は65
℃、粘度は0.3Pと低く作業性が優れていた。
【0046】〔実施例2〕 (ポリヒドロキシナフタレン系化合物2)α−ナフトー
ル72g、β−ナフトール72g、キシレン72g、パ
ラホルムアルデヒドを18.2g(α−ナフトール:β
−ナフトール:パラホルムアルデヒド=0.5:0.
5:0.61(モル比))とする以外、実施例1と同様
にして、ポリヒドロキシナフタレン系化合物2を製造し
た。キシレンは縮合後、加熱減圧下で除去した。得られ
たポリヒドロキシナフタレン系化合物2のナフタレン核
体数4以上の共縮合物の含有量は17重量%であった。
融点は73℃、粘度は0.3Pと低く、作業性能がすぐ
れていた。
ル72g、β−ナフトール72g、キシレン72g、パ
ラホルムアルデヒドを18.2g(α−ナフトール:β
−ナフトール:パラホルムアルデヒド=0.5:0.
5:0.61(モル比))とする以外、実施例1と同様
にして、ポリヒドロキシナフタレン系化合物2を製造し
た。キシレンは縮合後、加熱減圧下で除去した。得られ
たポリヒドロキシナフタレン系化合物2のナフタレン核
体数4以上の共縮合物の含有量は17重量%であった。
融点は73℃、粘度は0.3Pと低く、作業性能がすぐ
れていた。
【0047】(エポキシ樹脂2)前記ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物2の全量を用いて実施例1と同様にエ
ポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂2は、エ
ポキシ当量245で、融点58℃、粘度0.1Pと低く
作業性が優れていた。
フタレン系化合物2の全量を用いて実施例1と同様にエ
ポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂2は、エ
ポキシ当量245で、融点58℃、粘度0.1Pと低く
作業性が優れていた。
【0048】〔実施例3〕 (ポリヒドロキシナフタレン系化合物3)α−ナフトー
ル48g、β−ナフトール96g、トルエン144g、
パラホルムアルデヒドを19g(α−ナフトール:β−
ナフトール:パラホルムアルデヒド=0.33:0.6
7:0.63(モル比))とする以外、実施例1と同様
にして、ポリヒドロキシナフタレン系化合物3を製造し
た。トルエンは縮合後、加熱減圧下で除去した。得られ
たポリヒドロキシナフタレン系化合物3のナフタレン核
体数4以上の共縮合物の含有量は20重量%であった。
融点は78℃、粘度は0.9Pと低く、作業性能がすぐ
れていた。
ル48g、β−ナフトール96g、トルエン144g、
パラホルムアルデヒドを19g(α−ナフトール:β−
ナフトール:パラホルムアルデヒド=0.33:0.6
7:0.63(モル比))とする以外、実施例1と同様
にして、ポリヒドロキシナフタレン系化合物3を製造し
た。トルエンは縮合後、加熱減圧下で除去した。得られ
たポリヒドロキシナフタレン系化合物3のナフタレン核
体数4以上の共縮合物の含有量は20重量%であった。
融点は78℃、粘度は0.9Pと低く、作業性能がすぐ
れていた。
【0049】(エポキシ樹脂3)前記ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物3の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂3は、
エポキシ当量245で、融点65℃、粘度0.2Pと低
く作業性が優れていた。
フタレン系化合物3の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂3は、
エポキシ当量245で、融点65℃、粘度0.2Pと低
く作業性が優れていた。
【0050】〔実施例4〕 (ポリヒドロキシナフタレン系化合物4)α−ナフトー
ル72g、β−ナフトール72g、メチルイソブチルケ
トン72g、パラホルムアルデヒド21.9g(α−ナ
フトール:β−ナフトール:パラホルムアルデヒド=
0.5:0.5:0.73(モル比))とする以外、実
施例1と同様にして、ポリヒドロキシナフタレン系化合
物4を製造した。メチルイソブチルケトンは縮合後加熱
減圧下で除去した。得られたポリヒドロキシナフタレン
系化合物4のナフタレン核体数4以上の共縮合物の含有
量は47重量%であった。融点は105℃、粘度は1
9.1Pと低く、作業性能がすぐれていた。
ル72g、β−ナフトール72g、メチルイソブチルケ
トン72g、パラホルムアルデヒド21.9g(α−ナ
フトール:β−ナフトール:パラホルムアルデヒド=
0.5:0.5:0.73(モル比))とする以外、実
施例1と同様にして、ポリヒドロキシナフタレン系化合
物4を製造した。メチルイソブチルケトンは縮合後加熱
減圧下で除去した。得られたポリヒドロキシナフタレン
系化合物4のナフタレン核体数4以上の共縮合物の含有
量は47重量%であった。融点は105℃、粘度は1
9.1Pと低く、作業性能がすぐれていた。
【0051】(エポキシ樹脂4)前記ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物4の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂4は、
エポキシ当量250で、融点93℃、粘度5.5Pと低
く、作業性がすぐれていた。
フタレン系化合物4の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂4は、
エポキシ当量250で、融点93℃、粘度5.5Pと低
く、作業性がすぐれていた。
【0052】〔比較例1〕 (ポリヒドロキシナフタレン系化合物5)パラホルムア
ルデヒド20gを28g(α−ナフトール:β−ナフト
ール:パラホルムアルデヒド=0.67:0.33:
0.93(モル比))とする以外、実施例1と同様にし
て、ポリヒドロキシナフタレン系化合物5を製造した。
得られたポリヒドロキシナフタレン系化合物5のナフタ
レン核体数4以上の共縮合物の含有量は58重量%であ
った。融点は135℃、粘度は32Pと高く、きわめて
流動性が劣るため作業性能が悪かった。
ルデヒド20gを28g(α−ナフトール:β−ナフト
ール:パラホルムアルデヒド=0.67:0.33:
0.93(モル比))とする以外、実施例1と同様にし
て、ポリヒドロキシナフタレン系化合物5を製造した。
得られたポリヒドロキシナフタレン系化合物5のナフタ
レン核体数4以上の共縮合物の含有量は58重量%であ
った。融点は135℃、粘度は32Pと高く、きわめて
流動性が劣るため作業性能が悪かった。
【0053】(エポキシ樹脂5)前記ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物5の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂5は、
エポキシ当量250で、融点121℃、粘度24Pと高
く、きわめて流動性が劣るため作業性能が悪かった。
フタレン系化合物5の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂5は、
エポキシ当量250で、融点121℃、粘度24Pと高
く、きわめて流動性が劣るため作業性能が悪かった。
【0054】〔比較例2〕 (ポリヒドロキシナフタレン系化合物6)触媒としてパ
ラトルエンスルホン酸を0.5g、パラホルムアルデヒ
ドの代わりにホルマリン水(35%)を60g用いる以
外は実施例1と同様にして、ポリヒドロキシナフタレン
系化合物6を製造した。得られたポリヒドロキシナフタ
レン系化合物6のナフタレン核体数4以上の共縮合物の
含有量は58重量%であった。融点は135℃、粘度は
32Pと高く、きわめて流動性が劣ることで、作業性能
が悪かった。
ラトルエンスルホン酸を0.5g、パラホルムアルデヒ
ドの代わりにホルマリン水(35%)を60g用いる以
外は実施例1と同様にして、ポリヒドロキシナフタレン
系化合物6を製造した。得られたポリヒドロキシナフタ
レン系化合物6のナフタレン核体数4以上の共縮合物の
含有量は58重量%であった。融点は135℃、粘度は
32Pと高く、きわめて流動性が劣ることで、作業性能
が悪かった。
【0055】(エポキシ樹脂6)前記ポリヒドロキシナ
フタレン系化合物6の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂6は、
エポキシ当量250で、融点119℃、粘度26Pと高
く、きわめて流動性が劣るため作業性能が悪かった。
フタレン系化合物6の全量を用いて、実施例1と同様に
エポキシ樹脂を製造した。得られたエポキシ樹脂6は、
エポキシ当量250で、融点119℃、粘度26Pと高
く、きわめて流動性が劣るため作業性能が悪かった。
【0056】実施例5〜8及び比較例3 下記に示すエポキシ樹脂,硬化剤,硬化促進剤,充填
剤,及び三酸化アンチモン,シランカップリング剤,ワ
ックス,カーボンブラックを、表1に示す割合で配合し
て、二本ロールで70〜110℃の温度にて混練したの
ち冷却し、粉砕して半導体封止用エポキシ樹脂組成物を
調製した。
剤,及び三酸化アンチモン,シランカップリング剤,ワ
ックス,カーボンブラックを、表1に示す割合で配合し
て、二本ロールで70〜110℃の温度にて混練したの
ち冷却し、粉砕して半導体封止用エポキシ樹脂組成物を
調製した。
【0057】 エポキシ樹脂:実施例1〜4で得られたエポキシ樹脂 o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂 エポキシ当量 195 融点 85℃ 臭素化フェノールノボラック型エポキシ樹脂 エポキシ当量 280 融点 83℃ 硬化剤:フェノールノボラック樹脂 水酸基当量 106 融点 80℃ 硬化促進剤:トリフェニルフォスフィン 充填剤:球状シリカ(三菱金属(株)のBF100)
【0058】得られた組成物を、175℃、100kg
/cm2 、3分間の硬化条件で成型し、ついで180
℃、6時間の条件でポストキュアーさせ成型試験片を作
製した。このパッケージは80ピン四方向フラットパッ
ケージ(80ピンQFP、サイズ;20×14×2m
m)であり、ダイパッドサイズ8×8mmである。
/cm2 、3分間の硬化条件で成型し、ついで180
℃、6時間の条件でポストキュアーさせ成型試験片を作
製した。このパッケージは80ピン四方向フラットパッ
ケージ(80ピンQFP、サイズ;20×14×2m
m)であり、ダイパッドサイズ8×8mmである。
【0059】尚、比較例1,2のエポキシ樹脂を用いた
場合はエポキシ樹脂組成物の粘度が高く流動性と作業性
が悪く、良好な試験片を得ることができなかったため以
下の評価は実施不可能であった。
場合はエポキシ樹脂組成物の粘度が高く流動性と作業性
が悪く、良好な試験片を得ることができなかったため以
下の評価は実施不可能であった。
【0060】このようにして得られた半導体装置につい
て、−50℃/5分〜150℃/5分のTCTテストを
行いクラック発生数を調べた。また、前記試験片を、8
5℃/85%RHの相対湿度の恒温槽中に放置して吸湿
させた後に、260℃の半田溶融液に10秒間浸漬する
試験を行った。結果を下記の表2に示す。
て、−50℃/5分〜150℃/5分のTCTテストを
行いクラック発生数を調べた。また、前記試験片を、8
5℃/85%RHの相対湿度の恒温槽中に放置して吸湿
させた後に、260℃の半田溶融液に10秒間浸漬する
試験を行った。結果を下記の表2に示す。
【0061】また、得られた試験片の200℃における
曲げ強度(高温強度)、ガラス転移温度,熱膨張係数,
85℃,85%RHで500時間の加湿試験後の吸水率
を調べた。結果を下記の表3に示す。
曲げ強度(高温強度)、ガラス転移温度,熱膨張係数,
85℃,85%RHで500時間の加湿試験後の吸水率
を調べた。結果を下記の表3に示す。
【0062】
【表1】
【0063】
【表2】
【0064】
【表3】
【0065】
【発明の効果】本発明の特定のポリヒドロキシナフタレ
ン系化合物をベースとしたエポキシ樹脂は、融点及び溶
融粘度が低く、作業性能に優れている。又本発明のエポ
キシ樹脂は、高いガラス転移温度,耐熱性及び耐湿性を
有し、ハンダ処理においてもパッケージにクラックが発
生するのを防止できる硬化物を与える。
ン系化合物をベースとしたエポキシ樹脂は、融点及び溶
融粘度が低く、作業性能に優れている。又本発明のエポ
キシ樹脂は、高いガラス転移温度,耐熱性及び耐湿性を
有し、ハンダ処理においてもパッケージにクラックが発
生するのを防止できる硬化物を与える。
【0066】ポリヒドロキシナフタレン系化合物をベー
スとしたエポキシ樹脂を含む本発明のエポキシ樹脂組成
物は、硬化樹脂のガラス転移温度が高く耐熱性に優れ、
また機械的強度も大きく、しかも吸水率が少なく耐湿性
に優れ、ハンダ処理においてもクラックの発生が極めて
少ない。そのため、半導体封止用組成物として有用であ
る。また前記エポキシ樹脂組成物は硬化促進剤を含むの
が好ましく、その場合には半導体封止用として特に有用
である。
スとしたエポキシ樹脂を含む本発明のエポキシ樹脂組成
物は、硬化樹脂のガラス転移温度が高く耐熱性に優れ、
また機械的強度も大きく、しかも吸水率が少なく耐湿性
に優れ、ハンダ処理においてもクラックの発生が極めて
少ない。そのため、半導体封止用組成物として有用であ
る。また前記エポキシ樹脂組成物は硬化促進剤を含むの
が好ましく、その場合には半導体封止用として特に有用
である。
【図1】ポリヒドロキシナフタレン系化合物のナフタレ
ン核体数が4以上の共縮合物の含有量と融点又は150
℃での溶融粘度との関係図である。
ン核体数が4以上の共縮合物の含有量と融点又は150
℃での溶融粘度との関係図である。
【図2】実施例1におけるポリヒドロキシナフタレン系
化合物1のGPCチャートである。
化合物1のGPCチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 α−ナフトールとβ−ナフトールとパラ
ホルムアルデヒドとの共縮合により得られ、かつナフタ
レン核体数が4以上の縮合物の含有量が50重量%以下
であるポリヒドロキシナフタレン系化合物と、エピハロ
ヒドリンとから製造された多官能性エポキシ樹脂。 - 【請求項2】 前記ポリヒドロキシナフタレン系化合物
におけるナフタレン核体数が4以上の縮合物の含有量が
30重量%以下である請求項1記載のエポキシ樹脂。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のエポキシ樹脂と硬
化剤を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2362294A JPH07216052A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2362294A JPH07216052A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07216052A true JPH07216052A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12115706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2362294A Pending JPH07216052A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07216052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013067697A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Dic Corp | ナフトール樹脂、硬化性樹脂組成物、その硬化物、及びプリント配線基板 |
| JP2013185081A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Dic Corp | 硬化性樹脂組成物、その硬化物、及びプリント配線基板 |
| KR20140071357A (ko) * | 2011-09-08 | 2014-06-11 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 에폭시 수지, 에폭시 수지 조성물, 및 그 경화물 |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP2362294A patent/JPH07216052A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140071357A (ko) * | 2011-09-08 | 2014-06-11 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 에폭시 수지, 에폭시 수지 조성물, 및 그 경화물 |
| JP2013067697A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Dic Corp | ナフトール樹脂、硬化性樹脂組成物、その硬化物、及びプリント配線基板 |
| JP2013185081A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Dic Corp | 硬化性樹脂組成物、その硬化物、及びプリント配線基板 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5302673A (en) | Poly-hydroxynaphthalene compounds and epoxy resin composition | |
| JPH07258240A (ja) | グリシジルエーテル化合物及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07216052A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07224142A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07206980A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH05186546A (ja) | ポリヒドロキシナフタレン系化合物およびエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07216041A (ja) | ナフトールアルデヒド縮合物及びそれを含有するエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0593038A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JP3325694B2 (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07258241A (ja) | グリシジルエーテル化合物及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0570552A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0570556A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07242727A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07173235A (ja) | アリルナフトール共縮合物およびエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0680598A (ja) | ポリヒドロキシナフタレン系化合物及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0570553A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH05132543A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07242728A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0593035A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JP2981759B2 (ja) | エポキシ化合物及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07173234A (ja) | アリルナフトール共縮合物およびエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH05186547A (ja) | ポリヒドロキシ芳香族化合物、それを用いたエポキシ樹脂およびエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07228662A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH07252342A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0672933A (ja) | ポリヒドロキシナフタレン系化合物及びエポキシ樹脂組成物 |