JPH0721803U - 鉄骨建築用鍛造ダイアフラム - Google Patents
鉄骨建築用鍛造ダイアフラムInfo
- Publication number
- JPH0721803U JPH0721803U JP5155293U JP5155293U JPH0721803U JP H0721803 U JPH0721803 U JP H0721803U JP 5155293 U JP5155293 U JP 5155293U JP 5155293 U JP5155293 U JP 5155293U JP H0721803 U JPH0721803 U JP H0721803U
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- Japan
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- Pending
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上下のコラムの間に挾むダイアフラムを型打
鍛造によりコラムガイドとともに一体成形することによ
ってコスト低減を図る。また、コラムガイドとコラムの
溶接性を向上させる。 【構成】 上下面に、上下の中空コラムの端部開口内に
適合するガイド面21、22を外周に有するコラムガイ
ド23、24を突出状に設けたダイアフラム20を型打
鍛造により一体に形成する。
鍛造によりコラムガイドとともに一体成形することによ
ってコスト低減を図る。また、コラムガイドとコラムの
溶接性を向上させる。 【構成】 上下面に、上下の中空コラムの端部開口内に
適合するガイド面21、22を外周に有するコラムガイ
ド23、24を突出状に設けたダイアフラム20を型打
鍛造により一体に形成する。
Description
【0001】
この考案は、鉄骨建築物を建築する際に、角筒状の鋼板製中空コラムの上端と 下端を支持して上下のコラムを接続する目的の鉄骨建築用鍛造ダイアフラムに関 する。
【0002】
図6ないし図8は従来の鋼板製ダイアフラムの一例を示すもので、鋼板製のダ イアフラム1上には帯状鋼板をコの字形に屈曲したコラムガイド4を向かい合わ せにして溶接してある。また、このダイアフラム1の下面にも帯状鋼板をコの字 形に屈曲したコラムガイド5を向かい合わせにして溶接してある。
【0003】 上記の従来例の場合、コラム6のあらかじめ上端となる側の端部開口にダイア フラム1の下部のコラムガイド5をあらかじめはめ込んで溶接したものを図示省 略してあるベース上に立てて溶接する。
【0004】 そして、図8のように、垂直のコラム6上のダイアフラム1のコラムガイド4 の外側に上部のコラム7の下端開口をはめて溶接する。 このコラム7は桁鋼取付用であるから、短いものであり、このコラム7の外側 にH型鋼などからなる桁鋼10を直接溶接するか、またはコラム7の外側にあら かじめ溶接してある継手に桁鋼10をボルトにより仮止めして溶接するなどの手 段で固定する。
【0005】 また、上記のコラム7の上端開口には、あらかじめダイアフラム1が溶接して あるから、このコラム7上のダイアフラム1上に上部のコラム6の下端を載せて その下部開口をコラムガイド4にはめて溶接する。 上記の要領でコラム6、7をダイアフラム1を挟んでつぎつぎと上端に連結し ていく。
【0006】
上記のような従来のダイアフラムの構造の場合、ダイアフラム1の上下に溶接 するコラムガイド4、5は帯鋼を適当な長さに切断して直角に屈曲する際にねじ れ易く、かつダイアフラム1上の所定の位置にケガキを施して、本溶接の前に仮 付けし、寸法を検査する仮付けチェックが必要であり、上下のコラムガイドの芯 出しのために位置決め治具を用いるなどして正しい位置に正しく溶接するための 作業に非常に手数がかかり、相当な熟練者でないと正確なものができない。
【0007】 特にコラムガイド4、5の外側の円弧状の角の部分の寸法が曲げ加工のために 正確にできず、この外側の円弧とコラム6、7の内側の隅の円弧の形状が一致し ないので隙間が広くなり、溶着性が悪く、溶接部の超音波検査での不合格率が高 くなるという問題がある。また、製造の際に溶接部が多いので生産性が低く、製 造コストが高いなどの問題があった。 この考案の課題は、上記のような従来のダイアフラムの問題点を解決するため に、正確かつ能率的に製造できる鉄骨建築用鍛造ダイアフラムを提供することで ある。
【0008】
上記の課題を解決するために、この考案は上面外周寄りに、中空コラムの下端 開口内に適合するガイド面を外周に有するコラムガイドを突出状に設け、下面外 周寄りにも、中空コラムの上端開口内に適合するガイド面を外周に有するコラム ガイドを突出状に設けたダイアフラムを鍛造により一体に形成する構成を採用し た。
【0009】
下部となるコラムの上端開口にダイアフラムの下面のコラムガイドをあらかじ めはめ込んで溶接しておく。 上記のように、上端にダイヤフラムを固定したコラムを垂直に立て、その上端 のダイアフラム上のコラムガイドの外側に上部のコラムの下端開口をはめて溶接 するが、このコラムは桁鋼取付用であるから、短いもので、このコラムの外側に H型鋼などからなる桁鋼を直接溶接するか、またはコラムの外側にあらかじめ溶 接してある継手に桁鋼をボルトにより仮止めして溶接するなどの手段で固定する 。
【0010】 また、上記の桁鋼取付用の短いコラム上の開口には上部のダイアフラムが溶接 してあり、この短いコラム上のダイアフラムに上部のコラムの下端を載せてその 下部開口をコラムガイドにはめて溶接する。 上記の要領で上下のコラムをダイアフラムを挟んでつぎつきと上部に連結して いく。
【0011】
図1、図2において、20は型打ち鍛造により形成したダイアフラムで、その 上下面外周寄りには、中空コラムの端部開口内に適合するガイド面21、22を 外周に形成したコラムガイド23、24を突出状に設けたものである。
【0012】 上記コラムガイド23、24の外周のガイド面21、22は鍛造成型後にNC マシンによる機械加工により直角度と寸法精度を確保する。この際外周四隅の円 弧状の形状も図2のように半径Rの正確な円弧状に機械加工する。
【0013】 上記の実施例の場合、コラム16の上端となる側の端部開口に、ダイアフラム 20の下部のコラムガイド24のガイド面22をあらかじめはめ込んで溶接した ものを図示省略してあるベース上に立てて溶接する。
【0014】 そして、図3のように立てたコラム16上のダイアフラム20のコラムガイド 23の外側のガイド面21に上部のコラム17の下端開口をはめて溶接する。
【0015】 このコラム17は桁鋼取付用であるから短いもので、このコラム17の外側に H型鋼などからなる桁鋼10を直接溶接するか、または、コラム17の外側にあ らかじめ溶接してある継手に桁鋼10をボルトにより仮止めして溶接するなどの 手段で固定して図4の状態とする。
【0016】 また上記のコラム17上の開口には、あらかじめ上部のダイアフラム20を載 せてその下部のコラムガイド24のガイド面22をコラム17の上部開口にはめ て溶接してある。
【0017】 つぎに、コラム17上のダイアフラム20上に上部のコラム16の下端開口を コラムガイド23のガイド面21にはめて溶接する。 上記の要領でコラム16、17をダイアフラム20を挟んでつぎつぎと上部に 連結していく。
【0018】 図5は、上部のコラム16が下部のコラム17より細い場合の実施例を示すも ので、上部のコラムガイド23が、下部のコラムガイド24より小さく、かつ片 側へ寄っている点以外は図1などの実施例と同じである。
【0019】
この考案は前記のようにダイアフラムを型打鍛造により成型することにより、 コラムガイドを同時成形するものであるから非常に強靱なダイアフラムが得られ るとともに、ダイアフラムの製造に要する加工工数が著しく減少し、大巾なコス ト低減となる。 上下のコラムガイドの外周のガイド面は機械加工により正確に仕上げられてい るから、従来のような芯出しが不要であり、コラムを正確に取り付けることがで きる。 また上下のコラムガイドの外周のガイド面の四隅の円弧も機械加工により正確 に形成してあるのでコラムの内面とガイド面の隙間が一定となり、このため溶接 性が向上し、溶接部の超音波検査での合格率が高くなる。
【図1】実施例の縦断正面図
【図2】同上の平面図
【図3】実施例の取り付け状態の縦断正面図
【図4】同上の斜視図
【図5】他の実施例の縦断正面図
【図6】従来例の縦断正面図
【図7】同上の平面図
【図8】同上の取付け状態の縦断正面図
20 ダイアフラム 21 ガイド面 22 ガイド面 23 コラムガイド 24 コラムガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 上面外周寄りに、中空コラムの下端開口
内に適合するガイド面を外周に有するコラムガイドを突
出状に設け、下面外周寄りにも、中空コラムの上端開口
内に適合するガイド面を外周に有するコラムガイドを突
出状に設けたダイアフラムを鍛造により一体に形成して
なる鉄骨建築用鍛造ダイアフラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5155293U JPH0721803U (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 鉄骨建築用鍛造ダイアフラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5155293U JPH0721803U (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 鉄骨建築用鍛造ダイアフラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721803U true JPH0721803U (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=12890178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5155293U Pending JPH0721803U (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 鉄骨建築用鍛造ダイアフラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721803U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155568A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Hitachi Metals Techno Ltd | 柱部材連結構造及び接合部材 |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP5155293U patent/JPH0721803U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155568A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Hitachi Metals Techno Ltd | 柱部材連結構造及び接合部材 |
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