JPH07218257A - シールド機のテールクリアランス測定装置 - Google Patents
シールド機のテールクリアランス測定装置Info
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- JPH07218257A JPH07218257A JP6031807A JP3180794A JPH07218257A JP H07218257 A JPH07218257 A JP H07218257A JP 6031807 A JP6031807 A JP 6031807A JP 3180794 A JP3180794 A JP 3180794A JP H07218257 A JPH07218257 A JP H07218257A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 128
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 26
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シールド掘削において覆工セグメントの組立作
業を妨げることなく、テールクリアランスを計測する 【構成】シールドジャッキ20A〜Cのスプレッダー2
1A〜Cに、覆工セグメント30の有無を検知して所定
の物体検知信号S5を出力するフォトマイクロセンサー
45を、レール部材42、滑走板43、ベルト車46、
サーボモータ47、ベルト車47a、ベルト49等の移
動駆動手段を介して、テール部内面11aに対して矢印
A、B方向に接近、離反自在に設け、フォトマイクロセ
ンサー45の矢印A、B方向の距離d1を検出し得る位
置決めセンサー44、回転角検出器48、掘削機位置検
出装置100を設け、フォトマイクロセンサー45から
の物体検知信号S5に基づいて、覆工セグメント前端面
30bの縁30cを検出して、該縁30cを検出した瞬
間のフォトマイクロセンサー45の矢印A、B方向の移
動距離d1に基づいて、前記覆工セグメント前端面の縁
と前記テール部の内面との距離C1を検出演算する掘削
機位置検出装置を設ける。
業を妨げることなく、テールクリアランスを計測する 【構成】シールドジャッキ20A〜Cのスプレッダー2
1A〜Cに、覆工セグメント30の有無を検知して所定
の物体検知信号S5を出力するフォトマイクロセンサー
45を、レール部材42、滑走板43、ベルト車46、
サーボモータ47、ベルト車47a、ベルト49等の移
動駆動手段を介して、テール部内面11aに対して矢印
A、B方向に接近、離反自在に設け、フォトマイクロセ
ンサー45の矢印A、B方向の距離d1を検出し得る位
置決めセンサー44、回転角検出器48、掘削機位置検
出装置100を設け、フォトマイクロセンサー45から
の物体検知信号S5に基づいて、覆工セグメント前端面
30bの縁30cを検出して、該縁30cを検出した瞬
間のフォトマイクロセンサー45の矢印A、B方向の移
動距離d1に基づいて、前記覆工セグメント前端面の縁
と前記テール部の内面との距離C1を検出演算する掘削
機位置検出装置を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前部でトンネルを掘削
し、テール部で覆工セグメントを組立てるシールド機に
おいて、シールド機の姿勢を把握する目的で、シールド
機のテール部と覆工セグメント間のクリアランスを好適
に測定し得るテールクリアランス測定装置に関する。
し、テール部で覆工セグメントを組立てるシールド機に
おいて、シールド機の姿勢を把握する目的で、シールド
機のテール部と覆工セグメント間のクリアランスを好適
に測定し得るテールクリアランス測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、シールド機のテール部は、後方に
開口した円筒状に形成されており、覆工セグメントは、
そのテール部内部で、円筒形に組み立てられる。する
と、テール部内周面と、覆工セグメントの外周面との間
には、環状の間隙、従って、テールクリアランスが形成
される。この環状のテールクリアランスの複数箇所を測
定することにより、覆工セグメントにより構築されるト
ンネル覆工体に対するシールド機の相対位置を把握する
ことが出来る。そして、これに基づいて、シールド機の
制御を行なうことが出来る。そこで、従来は、覆工セグ
メント前端面付近のテール部の内面に、テールクリアラ
ンスを測定し得るテールクリアランス計を設け、該テー
ルクリアランス計により、テールクリアランスの測定を
行なっていた。
開口した円筒状に形成されており、覆工セグメントは、
そのテール部内部で、円筒形に組み立てられる。する
と、テール部内周面と、覆工セグメントの外周面との間
には、環状の間隙、従って、テールクリアランスが形成
される。この環状のテールクリアランスの複数箇所を測
定することにより、覆工セグメントにより構築されるト
ンネル覆工体に対するシールド機の相対位置を把握する
ことが出来る。そして、これに基づいて、シールド機の
制御を行なうことが出来る。そこで、従来は、覆工セグ
メント前端面付近のテール部の内面に、テールクリアラ
ンスを測定し得るテールクリアランス計を設け、該テー
ルクリアランス計により、テールクリアランスの測定を
行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のよう
に、テール部の内面にテールクリアランス計を設けてテ
ールクリアランスを計測する方法では、テール部での覆
工セグメントの組み立てに際して、覆工セグメント前端
面付近のテール部の内面に設けられたテールクリアラン
ス計が、前記組立作業の妨げになるという問題を有して
いる。本発明は、上記事情に鑑み、覆工セグメントの組
立作業の妨げにならないで、テールクリアランスを計測
し得るシールド機のテールクリアランス測定装置を提供
することを目的としている。
に、テール部の内面にテールクリアランス計を設けてテ
ールクリアランスを計測する方法では、テール部での覆
工セグメントの組み立てに際して、覆工セグメント前端
面付近のテール部の内面に設けられたテールクリアラン
ス計が、前記組立作業の妨げになるという問題を有して
いる。本発明は、上記事情に鑑み、覆工セグメントの組
立作業の妨げにならないで、テールクリアランスを計測
し得るシールド機のテールクリアランス測定装置を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のうち第一の発明
は、テール部(15)で覆工セグメント(30)を組み
立てながら掘進するシールド機(10)において、前記
テール部(15)に、移動部(21A、21B、21
C)を有する移動位置決め手段(20A、20B、20
C)を、前記移動部(21A、21B、21C)を前記
覆工セグメント(30)の前端面(30b)に対して接
近、離反する第一の方向(矢印C、D方向)に移動自在
に設け、前記移動部(21A、21B、21C)に、前
記覆工セグメント(30)の有無を検知して所定のセグ
メント検知信号(S5)を出力し得る物体検知手段(4
5)を、移動駆動手段(42、43、46、47、47
a、49)を介して、前記テール部(15)の内面(1
1a)に対して接近、離反する第二の方向(矢印A、B
方向)に移動自在に設け、前記物体検知手段(45)の
前記第二の方向(矢印A、B方向)の位置(d1、D
1)を検出し得る位置検出手段(44、48、112、
113)を設け、前記物体検知手段(45)からのセグ
メント検知信号(S5)に基づいて、前記覆工セグメン
ト(30)の前端面(30b)の縁(30c)を検出し
て、縁検出信号(S6)を出力する縁検出手段(11
7)を設け、前記縁検出信号(S6)と前記位置検出手
段(44、48、112、113)により検出された前
記物体検知手段(45)の第二の方向(矢印A、B方
向)の位置(d1)に基づいて、前記覆工セグメント
(30)の前端面(30b)の縁(30c)と前記テー
ル部(15)の内面(11a)との距離(C1)を検出
演算し得るテールクリアランス検出演算部(111)を
設けて構成される。本発明のうち第二の発明は、前記移
動位置決め手段(20A、20B、20C)は、前記シ
ールド機(10)のシールドジャッキ(20A、20
B、20C)であり、前記移動部(21A、21B、2
1C)は、該シールドジャッキ(20A、20B、20
C)のスプレッダー(21A、21B、21C)である
ようにして構成される。本発明のうち第三の発明は、前
記位置検出手段は、前記第二の方向(矢印A、B方向)
における基準位置(Po)を設定する基準位置設定手段
(44、113)と、前記物体検知手段(45)の第二
の方向(矢印A、B方向)における移動量(d1)を検
出する移動量検出手段(48、112)と、前記基準位
置設定手段(44、113)により設定された基準位置
(Po)と前記移動量検出手段(48、112)により
検出された移動量(d1)に基づいて前記物体検知手段
(45)の第二の方向(矢印A、B方向)における位置
(d1)を演算し得る位置演算手段(112)を有する
ようにして構成される。なお、( )内の番号等は、図
面における対応する要素を示す、便宜的なものであり、
従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるもので
はない。以下の「作用」欄についても同様である。
は、テール部(15)で覆工セグメント(30)を組み
立てながら掘進するシールド機(10)において、前記
テール部(15)に、移動部(21A、21B、21
C)を有する移動位置決め手段(20A、20B、20
C)を、前記移動部(21A、21B、21C)を前記
覆工セグメント(30)の前端面(30b)に対して接
近、離反する第一の方向(矢印C、D方向)に移動自在
に設け、前記移動部(21A、21B、21C)に、前
記覆工セグメント(30)の有無を検知して所定のセグ
メント検知信号(S5)を出力し得る物体検知手段(4
5)を、移動駆動手段(42、43、46、47、47
a、49)を介して、前記テール部(15)の内面(1
1a)に対して接近、離反する第二の方向(矢印A、B
方向)に移動自在に設け、前記物体検知手段(45)の
前記第二の方向(矢印A、B方向)の位置(d1、D
1)を検出し得る位置検出手段(44、48、112、
113)を設け、前記物体検知手段(45)からのセグ
メント検知信号(S5)に基づいて、前記覆工セグメン
ト(30)の前端面(30b)の縁(30c)を検出し
て、縁検出信号(S6)を出力する縁検出手段(11
7)を設け、前記縁検出信号(S6)と前記位置検出手
段(44、48、112、113)により検出された前
記物体検知手段(45)の第二の方向(矢印A、B方
向)の位置(d1)に基づいて、前記覆工セグメント
(30)の前端面(30b)の縁(30c)と前記テー
ル部(15)の内面(11a)との距離(C1)を検出
演算し得るテールクリアランス検出演算部(111)を
設けて構成される。本発明のうち第二の発明は、前記移
動位置決め手段(20A、20B、20C)は、前記シ
ールド機(10)のシールドジャッキ(20A、20
B、20C)であり、前記移動部(21A、21B、2
1C)は、該シールドジャッキ(20A、20B、20
C)のスプレッダー(21A、21B、21C)である
ようにして構成される。本発明のうち第三の発明は、前
記位置検出手段は、前記第二の方向(矢印A、B方向)
における基準位置(Po)を設定する基準位置設定手段
(44、113)と、前記物体検知手段(45)の第二
の方向(矢印A、B方向)における移動量(d1)を検
出する移動量検出手段(48、112)と、前記基準位
置設定手段(44、113)により設定された基準位置
(Po)と前記移動量検出手段(48、112)により
検出された移動量(d1)に基づいて前記物体検知手段
(45)の第二の方向(矢印A、B方向)における位置
(d1)を演算し得る位置演算手段(112)を有する
ようにして構成される。なお、( )内の番号等は、図
面における対応する要素を示す、便宜的なものであり、
従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるもので
はない。以下の「作用」欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明のうち第一の発明
は、移動位置決め手段(20A、20B、20C)によ
り、前記移動部(21A、21B、21C)、従って、
該移動部(21A、21B、21C)に移動駆動手段
(42、43、46、47、47a、49)を介して設
けられた物体検知手段(45)を前記覆工セグメント
(30)の前端面(30b)に接近させ、移動駆動手段
(42、43、46、47、47a、49)により、前
記テール部(15)の内面(11a)に対して接近、又
は、離反させ、前記物体検知手段(45)からのセグメ
ント検知信号(S5)に基づいて、前記覆工セグメント
(30)の前端面(30b)の縁(30c)を、縁検出
手段(117)により検出し、前記縁検出信号(S6)
と前記位置検出手段(44、48、112、113)に
より検出された前記物体検知手段(45)の第二の方向
(矢印A、B方向)の位置(d1)に基づいて、前記覆
工セグメント(30)の前端面(30b)の縁(30
c)と前記テール部(15)の内面(11a)との距離
(C1)をテールクリアランス検出演算部(111)に
より検出演算し得るように、又、移動位置決め手段(2
0A、20B、20C)により、前記移動部(21A、
21B、21C)と共に、該移動部(21A、21B、
21C)に移動駆動手段(42、43、46、47、4
7a、49)を介して設けられた物体検知手段(45)
を前記覆工セグメント(30)の前端面(30b)に対
して離反することが出来るように作用する。本発明のう
ち第二の発明は、前記移動位置決め手段(20A、20
B、20C)を、前記シールド機(10)のシールドジ
ャッキ(20A、20B、20C)とし、前記移動部
(21A、21B、21C)を、該シールドジャッキ
(20A、20B、20C)のスプレッダー(21A、
21B、21C)とすることにより、前記テール部(1
5)に、シールドジャッキ(20A、20B、20C)
の他に移動位置決め手段を設ける必要が無い。よって、
前記テール部(15)の内部空間の有効利用を図り得る
ように作用する。本発明のうち第三の発明は、前記基準
位置設定手段(44、113)により設定された基準位
置(Po)と前記移動量検出手段(48、112)によ
り検出された移動量(d1)とに基づいて、前記物体検
知手段(45)の第二の方向(矢印A、B方向)におけ
る位置(d1)を演算し得るように作用する。
は、移動位置決め手段(20A、20B、20C)によ
り、前記移動部(21A、21B、21C)、従って、
該移動部(21A、21B、21C)に移動駆動手段
(42、43、46、47、47a、49)を介して設
けられた物体検知手段(45)を前記覆工セグメント
(30)の前端面(30b)に接近させ、移動駆動手段
(42、43、46、47、47a、49)により、前
記テール部(15)の内面(11a)に対して接近、又
は、離反させ、前記物体検知手段(45)からのセグメ
ント検知信号(S5)に基づいて、前記覆工セグメント
(30)の前端面(30b)の縁(30c)を、縁検出
手段(117)により検出し、前記縁検出信号(S6)
と前記位置検出手段(44、48、112、113)に
より検出された前記物体検知手段(45)の第二の方向
(矢印A、B方向)の位置(d1)に基づいて、前記覆
工セグメント(30)の前端面(30b)の縁(30
c)と前記テール部(15)の内面(11a)との距離
(C1)をテールクリアランス検出演算部(111)に
より検出演算し得るように、又、移動位置決め手段(2
0A、20B、20C)により、前記移動部(21A、
21B、21C)と共に、該移動部(21A、21B、
21C)に移動駆動手段(42、43、46、47、4
7a、49)を介して設けられた物体検知手段(45)
を前記覆工セグメント(30)の前端面(30b)に対
して離反することが出来るように作用する。本発明のう
ち第二の発明は、前記移動位置決め手段(20A、20
B、20C)を、前記シールド機(10)のシールドジ
ャッキ(20A、20B、20C)とし、前記移動部
(21A、21B、21C)を、該シールドジャッキ
(20A、20B、20C)のスプレッダー(21A、
21B、21C)とすることにより、前記テール部(1
5)に、シールドジャッキ(20A、20B、20C)
の他に移動位置決め手段を設ける必要が無い。よって、
前記テール部(15)の内部空間の有効利用を図り得る
ように作用する。本発明のうち第三の発明は、前記基準
位置設定手段(44、113)により設定された基準位
置(Po)と前記移動量検出手段(48、112)によ
り検出された移動量(d1)とに基づいて、前記物体検
知手段(45)の第二の方向(矢印A、B方向)におけ
る位置(d1)を演算し得るように作用する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、シールド機に装着された本発明のテールク
リアランス測定装置の一実施例を示す側面図である。図
2は、図1の第一テールクリアランス測定装置本体を示
す正面拡大図である。図3は、図2の第一テールクリア
ランス測定装置本体を示す平面図である。図4は、図1
の掘削機位置検出装置を示すブロック図である。図5
は、図4の掘削位置検出装置の第一クリアランス検出演
算部を示す図である。
る。図1は、シールド機に装着された本発明のテールク
リアランス測定装置の一実施例を示す側面図である。図
2は、図1の第一テールクリアランス測定装置本体を示
す正面拡大図である。図3は、図2の第一テールクリア
ランス測定装置本体を示す平面図である。図4は、図1
の掘削機位置検出装置を示すブロック図である。図5
は、図4の掘削位置検出装置の第一クリアランス検出演
算部を示す図である。
【0007】地盤1中には、図1に示すように、円筒形
の外殻11を有するシールド掘削機10が設けられてお
り、シールド掘削機10は、外殻11の前端部に、地盤
1を掘削し得るカッティングディスク12を有してい
る。また、外殻11内部には、その後部に後部隔壁13
が設けられており、後部隔壁13には、テール部15内
において覆工セグメント30を組み立て得るエレクタ2
2が取付けられている。また、テール部15には、覆工
セグメント30の前端部30aが、円筒状に組み立てら
れており、後方の覆工セグメント30は、シールド掘削
機10により該シールド掘削機10の後方に形成された
トンネル2を覆工するトンネル覆工体31を形成してい
る。また、覆工セグメント30の前端部30aと、テー
ル部15の外殻11の内面11aとの間には、図2に示
す第一テールクリアランスC1等のテールクリアランス
3が全体が円環状となる形で形成されている。また、図
1に示すように、後部隔壁13には、複数個のシールド
ジャッキ20A、20B、20C(本実施例では、説明
の便宜上、外殻11の中心線CLを中心に略45度ピッ
チで配置された3個のシールドジャッキのみを示す)
が、その後端に設けられたスプレッダー21A、21
B、21Cを、テール部15内に組み立てられた覆工セ
グメント前端面30bに対して接近、離反させ得る形に
設けられており、従って、シールドジャッキ20A、2
0B、20Cは、スプレッダー21A、21B、21C
により、覆工セグメント前端面30bを押すことによ
り、シールド掘削機10を推進し得るように設けられて
いる。また、各シールドジャッキ21A、21B、21
Cには、それぞれの突出量L1、L2、L3を検出し得
る第一〜第三ジャッキストローク検出器25A、25
B、25Cが設けられており、シールドジャッキ20
A、20B、20Cの中心軸CT1、CT2、CT3
は、外殻11の中心線CLに平行に設けられている。
の外殻11を有するシールド掘削機10が設けられてお
り、シールド掘削機10は、外殻11の前端部に、地盤
1を掘削し得るカッティングディスク12を有してい
る。また、外殻11内部には、その後部に後部隔壁13
が設けられており、後部隔壁13には、テール部15内
において覆工セグメント30を組み立て得るエレクタ2
2が取付けられている。また、テール部15には、覆工
セグメント30の前端部30aが、円筒状に組み立てら
れており、後方の覆工セグメント30は、シールド掘削
機10により該シールド掘削機10の後方に形成された
トンネル2を覆工するトンネル覆工体31を形成してい
る。また、覆工セグメント30の前端部30aと、テー
ル部15の外殻11の内面11aとの間には、図2に示
す第一テールクリアランスC1等のテールクリアランス
3が全体が円環状となる形で形成されている。また、図
1に示すように、後部隔壁13には、複数個のシールド
ジャッキ20A、20B、20C(本実施例では、説明
の便宜上、外殻11の中心線CLを中心に略45度ピッ
チで配置された3個のシールドジャッキのみを示す)
が、その後端に設けられたスプレッダー21A、21
B、21Cを、テール部15内に組み立てられた覆工セ
グメント前端面30bに対して接近、離反させ得る形に
設けられており、従って、シールドジャッキ20A、2
0B、20Cは、スプレッダー21A、21B、21C
により、覆工セグメント前端面30bを押すことによ
り、シールド掘削機10を推進し得るように設けられて
いる。また、各シールドジャッキ21A、21B、21
Cには、それぞれの突出量L1、L2、L3を検出し得
る第一〜第三ジャッキストローク検出器25A、25
B、25Cが設けられており、シールドジャッキ20
A、20B、20Cの中心軸CT1、CT2、CT3
は、外殻11の中心線CLに平行に設けられている。
【0008】また、シールドジャッキ20Aのスプレッ
ダー21Aには、第一テールクリアランス測定装置本体
40が設けられており、詳述すれば、第一テールクリア
ランス測定装置本体40は、図2に示すように、そのブ
ラケット41A、41Bにより、スプレッダー21Aの
図2上方に設けられているレール部材42を有してい
る。レール部材42は、直線上に設けられており、図3
に示すように、シールドジャッキ20Aの中心軸CT1
に直角、且つ水平に設けられている。レール部材42に
は、滑走板43が、レール部材42に沿って外殻内面1
1aに対して接近、離反する方向、即ち、矢印A、B方
向に移動自在に設けられており、滑走板43には、物体
の有無を検知する物体検知手段としてのフォトマイクロ
センサー45が、覆工セグメント前端面30bに向けて
設けられている。また、図3左方の前記ブラケット41
Bには、ベルト車46が設けられており、図3右方の前
記ブラケット41Aには、サーボモータ47が設けられ
ており、サーボモータ47の駆動軸には、ベルト車47
aが設けられている。そして、ベルト車46とベルト車
47aには、ベルト49が設けられており、ベルト49
は、前記レール部材42に平行である。該ベルト49に
は、前記滑走板43が、ベルト49の回転と共に外殻内
面11aに対して接近、離反する方向、即ち、矢印A、
B方向に移動し得る形に接続されている。また、レール
部材42上には、外殻内面11aから所定の距離W1だ
け離れた位置に基準位置Poが設定されており、スプレ
ッダー21A上には、接続金具44aを介して、位置決
めセンサー44が、前記基準位置Poに向けて設けられ
ている。該位置決めセンサー44は、前記フォトマイク
ロセンサー45が、レール部材42の基準位置Poに来
たことを検知することが出来る。レール部材42のテー
ル部15の外殻内面11a側の端、即ち、レール部材4
2の図3左端には、リミットスイッチ47Aが設けられ
ている。また、図1に示すシールドジャッキ20Bのス
プレッダー21Bとシールドジャッキ20Cのスプレッ
ダー21Cにも、第一テールクリアランス測定装置本体
40同様の第二テールクリアランス測定装置本体50及
び第三テールクリアランス測定装置本体60が設けられ
ている。
ダー21Aには、第一テールクリアランス測定装置本体
40が設けられており、詳述すれば、第一テールクリア
ランス測定装置本体40は、図2に示すように、そのブ
ラケット41A、41Bにより、スプレッダー21Aの
図2上方に設けられているレール部材42を有してい
る。レール部材42は、直線上に設けられており、図3
に示すように、シールドジャッキ20Aの中心軸CT1
に直角、且つ水平に設けられている。レール部材42に
は、滑走板43が、レール部材42に沿って外殻内面1
1aに対して接近、離反する方向、即ち、矢印A、B方
向に移動自在に設けられており、滑走板43には、物体
の有無を検知する物体検知手段としてのフォトマイクロ
センサー45が、覆工セグメント前端面30bに向けて
設けられている。また、図3左方の前記ブラケット41
Bには、ベルト車46が設けられており、図3右方の前
記ブラケット41Aには、サーボモータ47が設けられ
ており、サーボモータ47の駆動軸には、ベルト車47
aが設けられている。そして、ベルト車46とベルト車
47aには、ベルト49が設けられており、ベルト49
は、前記レール部材42に平行である。該ベルト49に
は、前記滑走板43が、ベルト49の回転と共に外殻内
面11aに対して接近、離反する方向、即ち、矢印A、
B方向に移動し得る形に接続されている。また、レール
部材42上には、外殻内面11aから所定の距離W1だ
け離れた位置に基準位置Poが設定されており、スプレ
ッダー21A上には、接続金具44aを介して、位置決
めセンサー44が、前記基準位置Poに向けて設けられ
ている。該位置決めセンサー44は、前記フォトマイク
ロセンサー45が、レール部材42の基準位置Poに来
たことを検知することが出来る。レール部材42のテー
ル部15の外殻内面11a側の端、即ち、レール部材4
2の図3左端には、リミットスイッチ47Aが設けられ
ている。また、図1に示すシールドジャッキ20Bのス
プレッダー21Bとシールドジャッキ20Cのスプレッ
ダー21Cにも、第一テールクリアランス測定装置本体
40同様の第二テールクリアランス測定装置本体50及
び第三テールクリアランス測定装置本体60が設けられ
ている。
【0009】シールド掘削機10内部には、掘削機位置
検出装置100が設けられており、該掘削機位置検出装
置100は、図4に示すように、主制御部101、キー
ボード102、ディスプレイ103、掘削機位置検出演
算部104、第一クリアランス検出演算部110、第二
クリアランス検出演算部120、第三クリアランス検出
演算部130、第一ジャッキストローク検出器25Aに
接続した第一ジャッキストローク検出部140、第二ジ
ャッキストローク検出器25Bに接続した第二ジャッキ
ストローク検出部150、第三ジャッキストローク検出
器25Cに接続した第三ジャッキストローク検出部16
0を有しており、キーボード102、ディスプレイ10
3、掘削機位置検出演算部104、第一クリアランス検
出演算部110、第二クリアランス検出演算部120、
第三クリアランス検出演算部130、第一ジャッキスト
ローク検出部140、第二ジャッキストローク検出部1
50、第三ジャッキストローク検出部160は、バス線
105を介して主制御部101に接続している。また、
第一クリアランス検出演算部110は、図5に示すよう
に、クリアランス検出演算部111、前記第一テールク
リアランス測定装置本体40のサーボモータ47に接続
された回転角検出器48に接続したセンサー位置検出演
算部112、位置決めセンサー44に接続した基準位置
指示部113、サーボモータ47及びリミットスイッチ
47Aに接続したモータ制御部114、フォトマイクロ
センサー45に接続したマイクロセンサー駆動制御部1
16及び縁検出部117を有しており、クリアランス検
出演算部111、センサー位置検出演算部112、基準
位置指示部113、マイクロセンサー駆動制御部116
及び縁検出部117は、前記バス線105に接続してい
る。また、第二クリアランス検出演算部120、第三ク
リアランス検出演算部130も、第一クリアランス検出
演算部110同様に構成されている。
検出装置100が設けられており、該掘削機位置検出装
置100は、図4に示すように、主制御部101、キー
ボード102、ディスプレイ103、掘削機位置検出演
算部104、第一クリアランス検出演算部110、第二
クリアランス検出演算部120、第三クリアランス検出
演算部130、第一ジャッキストローク検出器25Aに
接続した第一ジャッキストローク検出部140、第二ジ
ャッキストローク検出器25Bに接続した第二ジャッキ
ストローク検出部150、第三ジャッキストローク検出
器25Cに接続した第三ジャッキストローク検出部16
0を有しており、キーボード102、ディスプレイ10
3、掘削機位置検出演算部104、第一クリアランス検
出演算部110、第二クリアランス検出演算部120、
第三クリアランス検出演算部130、第一ジャッキスト
ローク検出部140、第二ジャッキストローク検出部1
50、第三ジャッキストローク検出部160は、バス線
105を介して主制御部101に接続している。また、
第一クリアランス検出演算部110は、図5に示すよう
に、クリアランス検出演算部111、前記第一テールク
リアランス測定装置本体40のサーボモータ47に接続
された回転角検出器48に接続したセンサー位置検出演
算部112、位置決めセンサー44に接続した基準位置
指示部113、サーボモータ47及びリミットスイッチ
47Aに接続したモータ制御部114、フォトマイクロ
センサー45に接続したマイクロセンサー駆動制御部1
16及び縁検出部117を有しており、クリアランス検
出演算部111、センサー位置検出演算部112、基準
位置指示部113、マイクロセンサー駆動制御部116
及び縁検出部117は、前記バス線105に接続してい
る。また、第二クリアランス検出演算部120、第三ク
リアランス検出演算部130も、第一クリアランス検出
演算部110同様に構成されている。
【0010】第一〜第三テールクリアランス検出装置本
体40、50、60、シールドジャッキストローク検出
器25A、25B、25C、掘削機位置検出装置100
等は、以上のような構成を有するので、シールド掘削機
10のテール部15とトンネル覆工体31を構成する覆
工セグメント30間の図2に示す第一テールクリアラン
スC1等のテールクリアランスを測定して、シールド掘
削機10の姿勢を把握しようとする際には、まず、図1
に示すように、シールドジャッキ20A、20B、20
Cのスプレッダー21A、21B、21Cを組み立てら
れた覆工セグメント30の前端面30bに当接する。す
ると、スプレッダー21A、21B、21Cに設けられ
た第一〜第三テールクリアランス検出装置本体40、5
0、60を第一テールクリアランスC1等のテールクリ
アランスを測定し得る位置に移動させることが出来る。
これは、スプレッダー21A、21B、21Cを覆工セ
グメント前端面30bに当接して、シールド掘削機10
を掘進させようとする際に、同時に行なうことが出来
る。次に、掘削機位置検出装置100のキーボード10
2により、図4に示すように、測定開始信号SSを、主
制御部101に入力する。すると、主制御部101は、
測定開始信号SSを、第一、第二、第三クリアランス検
出演算部110、120、130にそれぞれ出力する。
体40、50、60、シールドジャッキストローク検出
器25A、25B、25C、掘削機位置検出装置100
等は、以上のような構成を有するので、シールド掘削機
10のテール部15とトンネル覆工体31を構成する覆
工セグメント30間の図2に示す第一テールクリアラン
スC1等のテールクリアランスを測定して、シールド掘
削機10の姿勢を把握しようとする際には、まず、図1
に示すように、シールドジャッキ20A、20B、20
Cのスプレッダー21A、21B、21Cを組み立てら
れた覆工セグメント30の前端面30bに当接する。す
ると、スプレッダー21A、21B、21Cに設けられ
た第一〜第三テールクリアランス検出装置本体40、5
0、60を第一テールクリアランスC1等のテールクリ
アランスを測定し得る位置に移動させることが出来る。
これは、スプレッダー21A、21B、21Cを覆工セ
グメント前端面30bに当接して、シールド掘削機10
を掘進させようとする際に、同時に行なうことが出来
る。次に、掘削機位置検出装置100のキーボード10
2により、図4に示すように、測定開始信号SSを、主
制御部101に入力する。すると、主制御部101は、
測定開始信号SSを、第一、第二、第三クリアランス検
出演算部110、120、130にそれぞれ出力する。
【0011】すると、第一クリアランス検出演算部11
0では、測定開始信号SSに基づいて、まず、図5に示
すモータ制御部114が、サーボモータ47を駆動す
る。尚、フォトマイクロセンサー45は、図3に示すよ
うに、位置決めセンサー44より外殻内面11a側、即
ち、図3左方に位置させておく。また、このとき、サー
ボモータ47は、ベルト車47aを介して、ベルト49
に設けられた滑走板43を、外殻内面11aに対して離
反する方向、即ち、矢印B方向に移動させるように駆動
される。すると、滑走板43に設けられたフォトマイク
ロセンサー45は、矢印B方向、従って、外殻内面11
aから所定の距離W1だけ離れた基準位置Poに向けて
移動する。そして、フォトマイクロセンサー45が、基
準位置Poまでくると、基準位置Poに向けて設けられ
た位置決めセンサー44は、フォトマイクロセンサー4
5が、基準位置Poに来たことを検知する。そして、位
置決めセンサー44は、図5に示すように、基準位置指
示部113にマイクロセンサー検知信号S1を出力す
る。すると、基準位置指示部113は、マイクロセンサ
ー検知信号S1に基づいて、センサー位置検出演算部1
12に、基準位置指示信号S2を出力すると共に、マイ
クロセンサー駆動制御部116に、駆動開始指令S3を
出力し、又、モータ制御部114に、逆走指令S4を出
力する。すると、センサー位置検出演算部112は、基
準位置指示信号S2が入力された瞬間を起点として、回
転角検出器48より常時入力されているサーボモータ4
7の回転角α1に基づいて、図3に示すフォトマイクロ
センサー45の前記基準位置Poからの距離d1(D1
を含む)を検出することが出来る。また、図5のマイク
ロセンサー駆動制御部116は、駆動開始指令S3に基
づいてフォトマイクロセンサー45を駆動する。する
と、フォトマイクロセンサー45は、図3に示すよう
に、該センサー45前方(図3上方)の物体の有無、従
って、該センサー45前方の覆工セグメント30の有無
の検知を開始する。そして、該センサー45前方に覆工
セグメント30が有る内は、前記フォトマイクロセンサ
ー45は、図5に示すように、物体検知信号S5を縁検
出部117に出力する。また、図5のモータ制御部11
4は、基準位置指示部113より入力された逆走指令S
4に基づいて、サーボモータ47を、図3の滑走板43
が外殻内面11aに向かう方向、即ち、矢印A方向に移
動するように駆動させる。すると、フォトマイクロセン
サー45は、外殻内面11aから所定の距離W1だけ離
れた基準位置Poを起点として、矢印A方向に移動を開
始する。
0では、測定開始信号SSに基づいて、まず、図5に示
すモータ制御部114が、サーボモータ47を駆動す
る。尚、フォトマイクロセンサー45は、図3に示すよ
うに、位置決めセンサー44より外殻内面11a側、即
ち、図3左方に位置させておく。また、このとき、サー
ボモータ47は、ベルト車47aを介して、ベルト49
に設けられた滑走板43を、外殻内面11aに対して離
反する方向、即ち、矢印B方向に移動させるように駆動
される。すると、滑走板43に設けられたフォトマイク
ロセンサー45は、矢印B方向、従って、外殻内面11
aから所定の距離W1だけ離れた基準位置Poに向けて
移動する。そして、フォトマイクロセンサー45が、基
準位置Poまでくると、基準位置Poに向けて設けられ
た位置決めセンサー44は、フォトマイクロセンサー4
5が、基準位置Poに来たことを検知する。そして、位
置決めセンサー44は、図5に示すように、基準位置指
示部113にマイクロセンサー検知信号S1を出力す
る。すると、基準位置指示部113は、マイクロセンサ
ー検知信号S1に基づいて、センサー位置検出演算部1
12に、基準位置指示信号S2を出力すると共に、マイ
クロセンサー駆動制御部116に、駆動開始指令S3を
出力し、又、モータ制御部114に、逆走指令S4を出
力する。すると、センサー位置検出演算部112は、基
準位置指示信号S2が入力された瞬間を起点として、回
転角検出器48より常時入力されているサーボモータ4
7の回転角α1に基づいて、図3に示すフォトマイクロ
センサー45の前記基準位置Poからの距離d1(D1
を含む)を検出することが出来る。また、図5のマイク
ロセンサー駆動制御部116は、駆動開始指令S3に基
づいてフォトマイクロセンサー45を駆動する。する
と、フォトマイクロセンサー45は、図3に示すよう
に、該センサー45前方(図3上方)の物体の有無、従
って、該センサー45前方の覆工セグメント30の有無
の検知を開始する。そして、該センサー45前方に覆工
セグメント30が有る内は、前記フォトマイクロセンサ
ー45は、図5に示すように、物体検知信号S5を縁検
出部117に出力する。また、図5のモータ制御部11
4は、基準位置指示部113より入力された逆走指令S
4に基づいて、サーボモータ47を、図3の滑走板43
が外殻内面11aに向かう方向、即ち、矢印A方向に移
動するように駆動させる。すると、フォトマイクロセン
サー45は、外殻内面11aから所定の距離W1だけ離
れた基準位置Poを起点として、矢印A方向に移動を開
始する。
【0012】そして、フォトマイクロセンサー45が、
覆工セグメント前端面30bの縁30cを通過した瞬間
から、該フォトマイクロセンサー45は、図5に示す縁
検出部117への物体検知信号S5の出力を止める。そ
して、縁検出部117は、フォトマイクロセンサー45
からの物体検知信号S5が途絶えた瞬間、従って、前記
センサー45が前記セグメント前端面30bの縁30c
から外れた瞬間に、縁検出信号S6をセンサー位置検出
演算部112に出力する。すると、センサー位置検出演
算部112は、縁検出信号S6に基づいて、該縁検出信
号S6が入力された瞬間の、マイクロセンサー45の、
基準位置Poからの移動距離d1を、回転角検出器48
より常時入力されているサーボモータ47の回転角α1
に基づいて検出演算する。該距離d1は、図3に示すよ
うに、前記基準位置Po及びシールドジャッキ中心軸C
T1を含む垂直な基準面CL1から覆工セグメント前端
面30bの外殻内面11a側の縁30cまでの距離D1
と等しい。よって、該距離d1を基準面CL1から覆工
セグメント前端面30bの外殻内面11a側の端までの
距離とすることが出来る。また、図5のセンサー位置検
出演算部112は、検出した前記距離D1(=d1)を
クリアランス検出演算部111に出力する。
覆工セグメント前端面30bの縁30cを通過した瞬間
から、該フォトマイクロセンサー45は、図5に示す縁
検出部117への物体検知信号S5の出力を止める。そ
して、縁検出部117は、フォトマイクロセンサー45
からの物体検知信号S5が途絶えた瞬間、従って、前記
センサー45が前記セグメント前端面30bの縁30c
から外れた瞬間に、縁検出信号S6をセンサー位置検出
演算部112に出力する。すると、センサー位置検出演
算部112は、縁検出信号S6に基づいて、該縁検出信
号S6が入力された瞬間の、マイクロセンサー45の、
基準位置Poからの移動距離d1を、回転角検出器48
より常時入力されているサーボモータ47の回転角α1
に基づいて検出演算する。該距離d1は、図3に示すよ
うに、前記基準位置Po及びシールドジャッキ中心軸C
T1を含む垂直な基準面CL1から覆工セグメント前端
面30bの外殻内面11a側の縁30cまでの距離D1
と等しい。よって、該距離d1を基準面CL1から覆工
セグメント前端面30bの外殻内面11a側の端までの
距離とすることが出来る。また、図5のセンサー位置検
出演算部112は、検出した前記距離D1(=d1)を
クリアランス検出演算部111に出力する。
【0013】クリアランス検出演算部111は、図3の
基準面CL1から覆工セグメント前端面30bの外殻内
面11a側の縁30cまでの距離D1を入力すると、予
め入力されている、基準面CL1から外殻内面11aま
での距離W1から前記距離D1を差し引くことにより、
外殻内面11aと覆工セグメント前端面30bの縁30
cとの間隔である第一テールクリアランスC1を検出演
算する。これにより、第一テールクリアランス測定装置
本体40の設けられたスプレッダー21Aの当接した覆
工セグメント30の位置(図1中央、従ってトンネル覆
工体31の側部位置)におけるテールクリアランスであ
る第一テールクリアランスC1を検出することが出来
る。また、クリアランス検出演算部111は、第一テー
ルクリアランスC1を検出すると、該クリアランスC1
を、バス線105を介して、図4に示す掘削機位置検出
演算部104に出力する。
基準面CL1から覆工セグメント前端面30bの外殻内
面11a側の縁30cまでの距離D1を入力すると、予
め入力されている、基準面CL1から外殻内面11aま
での距離W1から前記距離D1を差し引くことにより、
外殻内面11aと覆工セグメント前端面30bの縁30
cとの間隔である第一テールクリアランスC1を検出演
算する。これにより、第一テールクリアランス測定装置
本体40の設けられたスプレッダー21Aの当接した覆
工セグメント30の位置(図1中央、従ってトンネル覆
工体31の側部位置)におけるテールクリアランスであ
る第一テールクリアランスC1を検出することが出来
る。また、クリアランス検出演算部111は、第一テー
ルクリアランスC1を検出すると、該クリアランスC1
を、バス線105を介して、図4に示す掘削機位置検出
演算部104に出力する。
【0014】掘削機位置検出演算部104は、第一テー
ルクリアランスC1を入力すると、第一ジャッキストロ
ーク検出部140から、第一テールクリアランス測定装
置本体40が設けられたシールドジャッキ21Aの第一
ジャッキ突出量L1を読み出す。この第一ジャッキ突出
量L1は、第一テールクリアランス測定装置本体40が
第一テールクリアランスC1を測定したときの、該測定
装置本体40の設けられたシールドジャッキ25Aのジ
ャッキ突出量とすることが出来る。尚、第一〜第三ジャ
ッキストローク検出部140、150、160には、第
一〜第三ジャッキストローク検出器25A〜25Cより
それぞれの第一〜第三ジャッキ突出量L1、L2、L3
が、時々刻々、入力されている。そして、掘削機位置検
出演算部104は、第一テールクリアランスC1及び該
第一ジャッキ突出量L1を保持する。
ルクリアランスC1を入力すると、第一ジャッキストロ
ーク検出部140から、第一テールクリアランス測定装
置本体40が設けられたシールドジャッキ21Aの第一
ジャッキ突出量L1を読み出す。この第一ジャッキ突出
量L1は、第一テールクリアランス測定装置本体40が
第一テールクリアランスC1を測定したときの、該測定
装置本体40の設けられたシールドジャッキ25Aのジ
ャッキ突出量とすることが出来る。尚、第一〜第三ジャ
ッキストローク検出部140、150、160には、第
一〜第三ジャッキストローク検出器25A〜25Cより
それぞれの第一〜第三ジャッキ突出量L1、L2、L3
が、時々刻々、入力されている。そして、掘削機位置検
出演算部104は、第一テールクリアランスC1及び該
第一ジャッキ突出量L1を保持する。
【0015】また、第二クリアランス測定装置本体50
及び第二クリアランス検出演算部120と、第三クリア
ランス測定装置本体60及び第三クリアランス検出演算
部130も、測定開始信号SSに基づいて、図1の第二
テールクリアランス測定装置本体50の設けられたスプ
レッダー21Bの当接した覆工セグメント30の位置
(図1中下方、従ってトンネル覆工体31の下部位置)
におけるテールクリアランスである図4の第二テールク
リアランスC2、又は、図1の第三テールクリアランス
測定装置本体60の設けられたスプレッダー21Cの当
接した覆工セグメント30の位置(図1中上方、従って
トンネル覆工体31の上部位置)におけるテールクリア
ランスである図4の第三テールクリアランスC3を、第
一テールクリアランス測定装置本体40及び第一クリア
ランス検出演算部110同様に検出することが出来る。
そして、図4に示す第二クリアランス検出演算部120
及び第三クリアランス検出演算部130は、検出された
第二テールクリアランスC2、第三テールクリアランス
C3を、掘削機位置検出演算部104に出力する。
及び第二クリアランス検出演算部120と、第三クリア
ランス測定装置本体60及び第三クリアランス検出演算
部130も、測定開始信号SSに基づいて、図1の第二
テールクリアランス測定装置本体50の設けられたスプ
レッダー21Bの当接した覆工セグメント30の位置
(図1中下方、従ってトンネル覆工体31の下部位置)
におけるテールクリアランスである図4の第二テールク
リアランスC2、又は、図1の第三テールクリアランス
測定装置本体60の設けられたスプレッダー21Cの当
接した覆工セグメント30の位置(図1中上方、従って
トンネル覆工体31の上部位置)におけるテールクリア
ランスである図4の第三テールクリアランスC3を、第
一テールクリアランス測定装置本体40及び第一クリア
ランス検出演算部110同様に検出することが出来る。
そして、図4に示す第二クリアランス検出演算部120
及び第三クリアランス検出演算部130は、検出された
第二テールクリアランスC2、第三テールクリアランス
C3を、掘削機位置検出演算部104に出力する。
【0016】掘削機位置検出演算部104は、第二テー
ルクリアランスC2を入力すると、第二ジャッキストロ
ーク検出部150から、第二テールクリアランス測定装
置本体50が設けられたシールドジャッキ21Bの第二
ジャッキ突出量L2を読み出す。この第二ジャッキ突出
量L2は、第二テールクリアランス測定装置本体50が
第二テールクリアランスC2を測定したときの、該測定
装置本体50の設けられたシールドジャッキ25Bのジ
ャッキ突出量とすることが出来る。そして、掘削機位置
検出演算部104は、第二テールクリアランスC2及び
該第二ジャッキ突出量L2を保持する。
ルクリアランスC2を入力すると、第二ジャッキストロ
ーク検出部150から、第二テールクリアランス測定装
置本体50が設けられたシールドジャッキ21Bの第二
ジャッキ突出量L2を読み出す。この第二ジャッキ突出
量L2は、第二テールクリアランス測定装置本体50が
第二テールクリアランスC2を測定したときの、該測定
装置本体50の設けられたシールドジャッキ25Bのジ
ャッキ突出量とすることが出来る。そして、掘削機位置
検出演算部104は、第二テールクリアランスC2及び
該第二ジャッキ突出量L2を保持する。
【0017】掘削機位置検出演算部104は、第三テー
ルクリアランスC3を入力すると、第三ジャッキストロ
ーク検出部160から、第三テールクリアランス測定装
置本体60が設けられたシールドジャッキ21Cの第三
ジャッキ突出量L3を読み出す。この第三ジャッキ突出
量L3は、第三テールクリアランス測定装置本体60が
第三テールクリアランスC3を測定したときの、該測定
装置本体60の設けられたシールドジャッキ25Cのジ
ャッキ突出量とすることが出来る。そして、掘削機位置
検出演算部104は、第三テールクリアランスC3及び
該第三ジャッキ突出量L3を保持する。
ルクリアランスC3を入力すると、第三ジャッキストロ
ーク検出部160から、第三テールクリアランス測定装
置本体60が設けられたシールドジャッキ21Cの第三
ジャッキ突出量L3を読み出す。この第三ジャッキ突出
量L3は、第三テールクリアランス測定装置本体60が
第三テールクリアランスC3を測定したときの、該測定
装置本体60の設けられたシールドジャッキ25Cのジ
ャッキ突出量とすることが出来る。そして、掘削機位置
検出演算部104は、第三テールクリアランスC3及び
該第三ジャッキ突出量L3を保持する。
【0018】また、掘削機位置検出演算部104には、
予め、真円形の覆工セグメント前端面30b外周の半径
と、同様に真円に形成された、外殻11のテール部15
の内面11aの半径が入力されている。そこで、掘削機
位置検出演算部104は、第一テールクリアランスC1
及び該第一ジャッキ突出量L1、第二テールクリアラン
スC2及び該第二ジャッキ突出量L2、第三テールクリ
アランスC3及び該第三ジャッキ突出量L3を取り入れ
ると、第一、第二、第三テールクリアランスC1、C
2、C3及び第一、第二、第三ジャッキ突出量L1、L
2、L3と、覆工セグメント前端面30b外周の半径と
外殻11のテール部15の内面11aの半径に基づい
て、図1に示す、トンネル覆工体31の中心軸CTに対
するシールド掘削機10の中心線CLの相対位置を検出
演算することが出来る。すると、掘削機位置検出演算部
104は、検出演算された覆工セグメント30の中心軸
CTに対するシールド掘削機10の中心線CLの相対位
置を図4に示すディスプレイ103に出力する。
予め、真円形の覆工セグメント前端面30b外周の半径
と、同様に真円に形成された、外殻11のテール部15
の内面11aの半径が入力されている。そこで、掘削機
位置検出演算部104は、第一テールクリアランスC1
及び該第一ジャッキ突出量L1、第二テールクリアラン
スC2及び該第二ジャッキ突出量L2、第三テールクリ
アランスC3及び該第三ジャッキ突出量L3を取り入れ
ると、第一、第二、第三テールクリアランスC1、C
2、C3及び第一、第二、第三ジャッキ突出量L1、L
2、L3と、覆工セグメント前端面30b外周の半径と
外殻11のテール部15の内面11aの半径に基づい
て、図1に示す、トンネル覆工体31の中心軸CTに対
するシールド掘削機10の中心線CLの相対位置を検出
演算することが出来る。すると、掘削機位置検出演算部
104は、検出演算された覆工セグメント30の中心軸
CTに対するシールド掘削機10の中心線CLの相対位
置を図4に示すディスプレイ103に出力する。
【0019】従って、上記実施例の、第一〜第三テール
クリアランス検出装置本体40、50、60、シールド
ジャッキストローク検出器25A、25B、25C、掘
削機位置検出装置100等のテールクリアランス検出装
置によれば、第一〜第三テールクリアランス検出装置本
体40、50、60をシールドジャッキ20A、20
B、20Cのスプレッダー21A、21B、21Cに設
けたので、第一〜第三テールクリアランスC1、C2、
C3を検出する場合だけ、第一〜第三テールクリアラン
ス検出装置本体40、50、60を、覆工セグメント前
端面30bの所定の位置に位置させることが出来、テー
ル部15で覆工セグメント30の組立作業を行なう場合
には、前記ジャッキ20A、20B、20Cを縮めるこ
とにより、前記第一〜第三テールクリアランス検出装置
本体40、50、60を覆工セグメント前端面30bか
ら遠ざけることが出来る。よって、テール部15の内面
11aにテールクリアランス計を設けていた従来とは異
なり、テール部15の覆工セグメント30の組立作業を
妨げることなく、第一〜第三テールクリアランスC1、
C2、C3の計測を行なうことが出来る。
クリアランス検出装置本体40、50、60、シールド
ジャッキストローク検出器25A、25B、25C、掘
削機位置検出装置100等のテールクリアランス検出装
置によれば、第一〜第三テールクリアランス検出装置本
体40、50、60をシールドジャッキ20A、20
B、20Cのスプレッダー21A、21B、21Cに設
けたので、第一〜第三テールクリアランスC1、C2、
C3を検出する場合だけ、第一〜第三テールクリアラン
ス検出装置本体40、50、60を、覆工セグメント前
端面30bの所定の位置に位置させることが出来、テー
ル部15で覆工セグメント30の組立作業を行なう場合
には、前記ジャッキ20A、20B、20Cを縮めるこ
とにより、前記第一〜第三テールクリアランス検出装置
本体40、50、60を覆工セグメント前端面30bか
ら遠ざけることが出来る。よって、テール部15の内面
11aにテールクリアランス計を設けていた従来とは異
なり、テール部15の覆工セグメント30の組立作業を
妨げることなく、第一〜第三テールクリアランスC1、
C2、C3の計測を行なうことが出来る。
【0020】また、図2に示す第一テールクリアランス
検出装置本体40のフォトマイクロセンサー45は、サ
ーボモータ47、ベルト49等により、レール42上
を、該レール42の図2左端まで移動すると、該センサ
ー45を支持している滑走板43が、レール42の図2
左端に設置されたリミットスイッチ47Aに当接する。
すると、リミットスイッチ47Aは、図5に示すよう
に、第一クリアランス検出演算部110のモータ制御部
114に、逆転信号S7を発する。すると、モータ制御
部114は、フォトマイクロセンサー45が、再度、基
準位置Poに向かって移動するように、サーボモータ4
7を駆動制御する。また、第二テールクリアランス検出
装置本体50及び第二クリアランス検出演算部120、
並びに第三テールクリアランス検出装置本体60及び第
三クリアランス検出演算部130も、上記第一テールク
リアランス検出装置本体40及び第一クリアランス検出
演算部110同様である。よって、第一テールクリアラ
ンス検出装置本体50及び第一クリアランス検出演算部
110、第二テールクリアランス検出装置本体50及び
第二クリアランス検出演算部120、並びに第三テール
クリアランス検出装置本体60及び第三クリアランス検
出演算部130は、上記手順を繰り返すこととなるの
で、トンネル覆工体31の第一、第二、第三テールクリ
アランスC1、C2、C3を繰り返し検出することが出
来る。従って、上記実施例によれば、シールド掘削機1
0の掘進中のテールクリアランスC1、C2、C3を時
々刻々検出することが出来るので、検出されたテールク
リアランスC1、C2、C3に基づいて、トンネル覆工
体31の中心軸CTに対するシールド掘削機10の外殻
11の中心線CLの相対位置を、時々刻々検出演算する
ことが出来る。従って、これに基づいてリアルタイムに
シールド掘削機10の制御を行なうことが出来る。
検出装置本体40のフォトマイクロセンサー45は、サ
ーボモータ47、ベルト49等により、レール42上
を、該レール42の図2左端まで移動すると、該センサ
ー45を支持している滑走板43が、レール42の図2
左端に設置されたリミットスイッチ47Aに当接する。
すると、リミットスイッチ47Aは、図5に示すよう
に、第一クリアランス検出演算部110のモータ制御部
114に、逆転信号S7を発する。すると、モータ制御
部114は、フォトマイクロセンサー45が、再度、基
準位置Poに向かって移動するように、サーボモータ4
7を駆動制御する。また、第二テールクリアランス検出
装置本体50及び第二クリアランス検出演算部120、
並びに第三テールクリアランス検出装置本体60及び第
三クリアランス検出演算部130も、上記第一テールク
リアランス検出装置本体40及び第一クリアランス検出
演算部110同様である。よって、第一テールクリアラ
ンス検出装置本体50及び第一クリアランス検出演算部
110、第二テールクリアランス検出装置本体50及び
第二クリアランス検出演算部120、並びに第三テール
クリアランス検出装置本体60及び第三クリアランス検
出演算部130は、上記手順を繰り返すこととなるの
で、トンネル覆工体31の第一、第二、第三テールクリ
アランスC1、C2、C3を繰り返し検出することが出
来る。従って、上記実施例によれば、シールド掘削機1
0の掘進中のテールクリアランスC1、C2、C3を時
々刻々検出することが出来るので、検出されたテールク
リアランスC1、C2、C3に基づいて、トンネル覆工
体31の中心軸CTに対するシールド掘削機10の外殻
11の中心線CLの相対位置を、時々刻々検出演算する
ことが出来る。従って、これに基づいてリアルタイムに
シールド掘削機10の制御を行なうことが出来る。
【0021】また、上記実施例においては、シールドジ
ャッキ20A、20B、20Cのスプレッダー21A、
21B、21Cに、第一、第二、第三テールクリアラン
ス測定装置本体40、50、60を設けたので、シール
ドジャッキ20A、20B、20Cの他に、第一、第
二、第三テールクリアランス測定装置本体40、50、
60を覆工セグメント前端面30bに接近、離反させる
移動位置決め手段を設ける必要が無いので、テール部1
5の内部空間の有効利用を図ることが出来る。尚、上記
実施例中では、物体検知手段としてフォトマイクロセン
サー45を用いたが、物体を検知し得る手段である限り
において、必ずしも、フォトマイクロセンサー45であ
る必要は無く、超音波センサー、レーザーレンジファイ
ンダー、近接スイッチ、光電スイッチ、機械的スイッチ
等、如何なる物体検知手段であってもよいことは勿論で
ある。
ャッキ20A、20B、20Cのスプレッダー21A、
21B、21Cに、第一、第二、第三テールクリアラン
ス測定装置本体40、50、60を設けたので、シール
ドジャッキ20A、20B、20Cの他に、第一、第
二、第三テールクリアランス測定装置本体40、50、
60を覆工セグメント前端面30bに接近、離反させる
移動位置決め手段を設ける必要が無いので、テール部1
5の内部空間の有効利用を図ることが出来る。尚、上記
実施例中では、物体検知手段としてフォトマイクロセン
サー45を用いたが、物体を検知し得る手段である限り
において、必ずしも、フォトマイクロセンサー45であ
る必要は無く、超音波センサー、レーザーレンジファイ
ンダー、近接スイッチ、光電スイッチ、機械的スイッチ
等、如何なる物体検知手段であってもよいことは勿論で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち第一
の発明によれば、テール部15等のテール部で覆工セグ
メント30等の覆工セグメントを組み立てながら掘進す
るシールド掘削機10等のシールド機において、前記テ
ール部に、スプレッダー21A、21B、21C等の移
動部を有するシールドジャッキ20A、20B、20C
等の移動位置決め手段を、前記移動部を前記覆工セグメ
ントの前端面30b等の前端面に対して接近、離反する
第一の方向(矢印C、D方向)に移動自在に設け、前記
移動部に、前記覆工セグメントの有無を検知して所定の
物体検知信号S5等のセグメント検知信号を出力し得る
フォトマイクロセンサー45等の物体検知手段を、レー
ル部材42、滑走板43、ベルト車46、サーボモータ
47、ベルト車47a、ベルト49等の移動駆動手段を
介して、前記テール部の内面11a等の内面に対して接
近、離反する第二の方向(矢印A、B方向)に移動自在
に設け、前記物体検知手段の前記第二の方向(矢印A、
B方向)の距離d1等の位置を検出し得る位置決めセン
サー44、回転角検出器48、センサー位置検出演算部
112、基準位置指示部113等の位置検出手段を設
け、前記物体検知手段からのセグメント検知信号に基づ
いて、前記覆工セグメントの前端面の縁30c等の縁を
検出して、縁検出信号S6等の縁検出信号を出力する縁
検出部117等の縁検出手段を設け、前記縁検出信号と
前記位置検出手段により検出された前記物体検知手段の
第二の方向(矢印A、B方向)の位置に基づいて、前記
覆工セグメントの前端面の縁と前記テール部の内面との
距離C1等の距離を検出演算し得るテールクリアランス
検出演算部111等のテールクリアランス検出演算部を
設けて構成したので、まず、前記移動位置決め手段によ
り、前記移動部、従って、該移動部に前記移動駆動手段
を介して設けられた前記物体検知手段を前記覆工セグメ
ントの前端面に接近させることが出来る。次に、前記移
動駆動手段により、前記物体検知手段を前記テール部の
内面に対して接近、又は離反する第二の方向(矢印A、
B方向)に移動させて、前記物体検知手段からのセグメ
ント検知信号に基づいて、前記覆工セグメントの前端面
の縁を、前記縁検出手段により検出することが出来る。
そして、前記縁検出信号と前記位置検出手段により検出
された前記物体検知手段の第二の方向(矢印A、B方
向)の位置に基づいて、前記覆工セグメントの前端面の
縁と前記テール部の内面との距離を前記テールクリアラ
ンス検出演算部により検出演算することが出来る。又、
前記覆工セグメントの前端面の縁と前記テール部の内面
との距離を検出しないときには、前記移動位置決め手段
により、前記移動部と共に、該移動部に前記移動駆動手
段を介して設けられた前記物体検知手段を前記覆工セグ
メントの前端面に対して離反することが出来るので、前
記覆工セグメントの組立作業を妨げることがない。従っ
て、従来、テールクリアランスC1、C2、C3を計測
する場合に、テール部15の内面11aの覆工セグメン
ト前端面30b付近にテールクリアランス計を設けなけ
ればならないために、テール部15の覆工セグメント3
0の組立作業の妨げになっていたという問題を解決する
ことが出来る。本発明のうち第二の発明によれば、前記
移動位置決め手段は、前記シールド機のシールドジャッ
キ20A、20B、20C等のシールドジャッキであ
り、前記移動部は、該シールドジャッキのスプレッダー
21A、21B、21C等のスプレッダーであるように
して構成したので、上記第一の発明に示された効果に加
えて、前記テール部に、前記シールドジャッキの他に移
動位置決め手段を設ける必要が無くなる。よって、前記
テール部の内部空間の有効利用を図ることが出来る。本
発明のうち第三の発明によれば、前記位置検出手段は、
前記第二の方向(矢印A、B方向)における基準位置P
o等の基準位置を設定する位置決めセンサー44、基準
位置指示部113等の基準位置設定手段と、前記物体検
知手段の第二の方向(矢印A、B方向)における距離d
1等の移動量を検出する回転角検出器48、センサー位
置検出演算部112等の移動量検出手段と、前記基準位
置設定手段により設定された基準位置Po等の基準位置
と前記移動量検出手段により検出された移動量に基づい
て前記物体検知手段の第二の方向(矢印A、B方向)に
おける位置を演算し得るセンサー位置検出演算部112
等の位置演算手段を有するようにして構成したので、前
記基準位置設定手段により設定された基準位置と前記移
動量検出手段により検出された移動量とに基づいて、前
記物体検知手段の第二の方向(矢印A、B方向)におけ
る位置を的確に演算することが出来、上記第一の発明同
様の効果を得ることが出来る。
の発明によれば、テール部15等のテール部で覆工セグ
メント30等の覆工セグメントを組み立てながら掘進す
るシールド掘削機10等のシールド機において、前記テ
ール部に、スプレッダー21A、21B、21C等の移
動部を有するシールドジャッキ20A、20B、20C
等の移動位置決め手段を、前記移動部を前記覆工セグメ
ントの前端面30b等の前端面に対して接近、離反する
第一の方向(矢印C、D方向)に移動自在に設け、前記
移動部に、前記覆工セグメントの有無を検知して所定の
物体検知信号S5等のセグメント検知信号を出力し得る
フォトマイクロセンサー45等の物体検知手段を、レー
ル部材42、滑走板43、ベルト車46、サーボモータ
47、ベルト車47a、ベルト49等の移動駆動手段を
介して、前記テール部の内面11a等の内面に対して接
近、離反する第二の方向(矢印A、B方向)に移動自在
に設け、前記物体検知手段の前記第二の方向(矢印A、
B方向)の距離d1等の位置を検出し得る位置決めセン
サー44、回転角検出器48、センサー位置検出演算部
112、基準位置指示部113等の位置検出手段を設
け、前記物体検知手段からのセグメント検知信号に基づ
いて、前記覆工セグメントの前端面の縁30c等の縁を
検出して、縁検出信号S6等の縁検出信号を出力する縁
検出部117等の縁検出手段を設け、前記縁検出信号と
前記位置検出手段により検出された前記物体検知手段の
第二の方向(矢印A、B方向)の位置に基づいて、前記
覆工セグメントの前端面の縁と前記テール部の内面との
距離C1等の距離を検出演算し得るテールクリアランス
検出演算部111等のテールクリアランス検出演算部を
設けて構成したので、まず、前記移動位置決め手段によ
り、前記移動部、従って、該移動部に前記移動駆動手段
を介して設けられた前記物体検知手段を前記覆工セグメ
ントの前端面に接近させることが出来る。次に、前記移
動駆動手段により、前記物体検知手段を前記テール部の
内面に対して接近、又は離反する第二の方向(矢印A、
B方向)に移動させて、前記物体検知手段からのセグメ
ント検知信号に基づいて、前記覆工セグメントの前端面
の縁を、前記縁検出手段により検出することが出来る。
そして、前記縁検出信号と前記位置検出手段により検出
された前記物体検知手段の第二の方向(矢印A、B方
向)の位置に基づいて、前記覆工セグメントの前端面の
縁と前記テール部の内面との距離を前記テールクリアラ
ンス検出演算部により検出演算することが出来る。又、
前記覆工セグメントの前端面の縁と前記テール部の内面
との距離を検出しないときには、前記移動位置決め手段
により、前記移動部と共に、該移動部に前記移動駆動手
段を介して設けられた前記物体検知手段を前記覆工セグ
メントの前端面に対して離反することが出来るので、前
記覆工セグメントの組立作業を妨げることがない。従っ
て、従来、テールクリアランスC1、C2、C3を計測
する場合に、テール部15の内面11aの覆工セグメン
ト前端面30b付近にテールクリアランス計を設けなけ
ればならないために、テール部15の覆工セグメント3
0の組立作業の妨げになっていたという問題を解決する
ことが出来る。本発明のうち第二の発明によれば、前記
移動位置決め手段は、前記シールド機のシールドジャッ
キ20A、20B、20C等のシールドジャッキであ
り、前記移動部は、該シールドジャッキのスプレッダー
21A、21B、21C等のスプレッダーであるように
して構成したので、上記第一の発明に示された効果に加
えて、前記テール部に、前記シールドジャッキの他に移
動位置決め手段を設ける必要が無くなる。よって、前記
テール部の内部空間の有効利用を図ることが出来る。本
発明のうち第三の発明によれば、前記位置検出手段は、
前記第二の方向(矢印A、B方向)における基準位置P
o等の基準位置を設定する位置決めセンサー44、基準
位置指示部113等の基準位置設定手段と、前記物体検
知手段の第二の方向(矢印A、B方向)における距離d
1等の移動量を検出する回転角検出器48、センサー位
置検出演算部112等の移動量検出手段と、前記基準位
置設定手段により設定された基準位置Po等の基準位置
と前記移動量検出手段により検出された移動量に基づい
て前記物体検知手段の第二の方向(矢印A、B方向)に
おける位置を演算し得るセンサー位置検出演算部112
等の位置演算手段を有するようにして構成したので、前
記基準位置設定手段により設定された基準位置と前記移
動量検出手段により検出された移動量とに基づいて、前
記物体検知手段の第二の方向(矢印A、B方向)におけ
る位置を的確に演算することが出来、上記第一の発明同
様の効果を得ることが出来る。
【図1】図1は、シールド機に装着された本発明のテー
ルクリアランス測定装置の一実施例を示す側面図であ
る。
ルクリアランス測定装置の一実施例を示す側面図であ
る。
【図2】図2は、図1の第一テールクリアランス測定装
置本体を示す正面拡大図である。
置本体を示す正面拡大図である。
【図3】図3は、図2の第一テールクリアランス測定装
置本体を示す平面図である。
置本体を示す平面図である。
【図4】図4は、図1の掘削機位置検出装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図5は、図4の掘削位置検出装置の第一クリア
ランス検出演算部を示す図である。
ランス検出演算部を示す図である。
10……シールド機(シールド掘削機) 11a……テール部の内面(テール部の内面) 15……テール部(テール部) 20A、20B、20C……移動位置決め手段(シール
ドジャッキ) 21A、21B、21C……移動部(スプレッダー) 30……覆工セグメント(覆工セグメント) 30b……覆工セグメントの前端面(覆工セグメントの
前端面) 30c……覆工セグメント前端面の縁(覆工セグメント
前端面の縁) 42……移動駆動手段(レール部材) 43……移動駆動手段(滑走板) 44……位置検出手段(位置決めセンサー) 45……物体検知手段(フォトマイクロセンサー) 46……移動駆動手段(ベルト車) 47……移動駆動手段(サーボモータ) 47a……移動駆動手段(ベルト車) 48……位置検出手段(回転角検出器) 49……移動駆動手段(ベルト) 111……テールクリアランス検出演算部(テールクリ
アランス検出演算部) 112……位置検出手段(センサー位置検出演算部) 113……位置検出手段(基準位置指示部) 117……縁検出手段(縁検出部) d1……基準位置から物体検知手段までの距離(基準位
置からフォトマイクロセンサーまでの距離) D1……基準位置からセグメント前端面の縁までの距離
(基準位置からセグメント前端面の縁までの距離) S5……セグメント検知信号(物体検知信号) S6……縁検出信号(縁検出信号) C1……覆工セグメントの前端面の縁と前記テール部の
内面との距離(覆工セグメントの前端面の縁と前記テー
ル部の内面との距離)
ドジャッキ) 21A、21B、21C……移動部(スプレッダー) 30……覆工セグメント(覆工セグメント) 30b……覆工セグメントの前端面(覆工セグメントの
前端面) 30c……覆工セグメント前端面の縁(覆工セグメント
前端面の縁) 42……移動駆動手段(レール部材) 43……移動駆動手段(滑走板) 44……位置検出手段(位置決めセンサー) 45……物体検知手段(フォトマイクロセンサー) 46……移動駆動手段(ベルト車) 47……移動駆動手段(サーボモータ) 47a……移動駆動手段(ベルト車) 48……位置検出手段(回転角検出器) 49……移動駆動手段(ベルト) 111……テールクリアランス検出演算部(テールクリ
アランス検出演算部) 112……位置検出手段(センサー位置検出演算部) 113……位置検出手段(基準位置指示部) 117……縁検出手段(縁検出部) d1……基準位置から物体検知手段までの距離(基準位
置からフォトマイクロセンサーまでの距離) D1……基準位置からセグメント前端面の縁までの距離
(基準位置からセグメント前端面の縁までの距離) S5……セグメント検知信号(物体検知信号) S6……縁検出信号(縁検出信号) C1……覆工セグメントの前端面の縁と前記テール部の
内面との距離(覆工セグメントの前端面の縁と前記テー
ル部の内面との距離)
Claims (3)
- 【請求項1】テール部で覆工セグメントを組み立てなが
ら掘進するシールド機において、 前記テール部に、移動部を有する移動位置決め手段を、
前記移動部を前記覆工セグメントの前端面に対して接
近、離反する第一の方向に移動自在に設け、 前記移動部に、前記覆工セグメントの有無を検知して所
定のセグメント検知信号を出力し得る物体検知手段を、
移動駆動手段を介して、前記テール部の内面に対して接
近、離反する第二の方向に移動自在に設け、 前記物体検知手段の前記第二の方向の位置を検出し得る
位置検出手段を設け、 前記物体検知手段からのセグメント検知信号に基づい
て、前記覆工セグメントの前端面の縁を検出して、縁検
出信号を出力する縁検出手段を設け、 前記縁検出信号と前記位置検出手段により検出された前
記物体検知手段の第二の方向の位置に基づいて、前記覆
工セグメントの前端面の縁と前記テール部の内面との距
離を検出演算し得るテールクリアランス検出演算部を設
けて構成したシールド機のテールクリアランス測定装
置。 - 【請求項2】前記移動位置決め手段は、前記シールド機
のシールドジャッキであり、前記移動部は、該シールド
ジャッキのスプレッダーである請求項1記載のシールド
機のテールクリアランス測定装置。 - 【請求項3】前記位置検出手段は、前記第二の方向にお
ける基準位置を設定する基準位置設定手段と、前記物体
検知手段の第二の方向における移動量を検出する移動量
検出手段と、前記基準位置設定手段により設定された基
準位置と前記移動量検出手段により検出された移動量に
基づいて前記物体検知手段の第二の方向における位置を
演算し得る位置演算手段を有する請求項1記載のシール
ド機のテールクリアランス測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031807A JPH07218257A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | シールド機のテールクリアランス測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031807A JPH07218257A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | シールド機のテールクリアランス測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218257A true JPH07218257A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12341372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6031807A Pending JPH07218257A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | シールド機のテールクリアランス測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218257A (ja) |
-
1994
- 1994-02-03 JP JP6031807A patent/JPH07218257A/ja active Pending
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