JPH0721943Y2 - 歯車式変速機 - Google Patents
歯車式変速機Info
- Publication number
- JPH0721943Y2 JPH0721943Y2 JP1989064227U JP6422789U JPH0721943Y2 JP H0721943 Y2 JPH0721943 Y2 JP H0721943Y2 JP 1989064227 U JP1989064227 U JP 1989064227U JP 6422789 U JP6422789 U JP 6422789U JP H0721943 Y2 JPH0721943 Y2 JP H0721943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- output shaft
- gear
- input shaft
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、同一軸線上に入力軸と出力軸とを備えたフ
ロントエンジン・リヤドライブ方式(以下、FR方式とい
う)の自動車用の歯車式変速機に関するものである。
ロントエンジン・リヤドライブ方式(以下、FR方式とい
う)の自動車用の歯車式変速機に関するものである。
[従来の技術] この種の歯車式変速機は、例えば第3図に示すように、
トランスミッションケース6′の本体部分をフロントケ
ース6a′、リアケース6b′およびリアカバー6c′に3分
割していた。これは、リバースアイドル軸5′の両側を
軸受67′、68′により支持するため、軸受67′、68′を
具備したリアケース6b′を独立して形成する必要があっ
たからである。
トランスミッションケース6′の本体部分をフロントケ
ース6a′、リアケース6b′およびリアカバー6c′に3分
割していた。これは、リバースアイドル軸5′の両側を
軸受67′、68′により支持するため、軸受67′、68′を
具備したリアケース6b′を独立して形成する必要があっ
たからである。
その他、実開昭63-28947号公報に記載の変速機のよう
に、トランスミッションケースをリバースアイドルギヤ
の位置で分割した構造のものが提案されている。この構
造のトランスミッションケース6″は、第4図に示すよ
うにリバースアイドル軸5″の一方の軸受67″を、外部
から貫設したボルト100により固定してある。また、分
割されたフロントケース6a″内に、出力軸3およびカウ
ンタ軸4の中間部をそれぞれ支持するための仕切壁60″
を設け、この仕切壁60″の挿通孔105と出力軸3との間
にテーパーローラ式の軸受101を介装することにより、
入力軸2に対し出力軸3を軸方向で位置決めしている。
に、トランスミッションケースをリバースアイドルギヤ
の位置で分割した構造のものが提案されている。この構
造のトランスミッションケース6″は、第4図に示すよ
うにリバースアイドル軸5″の一方の軸受67″を、外部
から貫設したボルト100により固定してある。また、分
割されたフロントケース6a″内に、出力軸3およびカウ
ンタ軸4の中間部をそれぞれ支持するための仕切壁60″
を設け、この仕切壁60″の挿通孔105と出力軸3との間
にテーパーローラ式の軸受101を介装することにより、
入力軸2に対し出力軸3を軸方向で位置決めしている。
[考案が解決しようとする課題] 上記した従来の変速機のうち、前者(第3図)は、トラ
ンスミッションケース6′の本体部分が3分割されてい
るので、分割ケースの点数が多く、それらの製造に手間
がかかるうえに、各分割ケースの接合面が多いために、
ガスケットなどの部品点数が増え、組み立ても複雑で時
間がかかっていた。
ンスミッションケース6′の本体部分が3分割されてい
るので、分割ケースの点数が多く、それらの製造に手間
がかかるうえに、各分割ケースの接合面が多いために、
ガスケットなどの部品点数が増え、組み立ても複雑で時
間がかかっていた。
また後者(第4図)は、フロントケース6a″内に仕切壁
60″があるために、ダイカスト成型によってフロントケ
ース6a″を製造することができず、製造に手間がかかり
コストも高くなる。しかも、テーパーローラ式の軸受10
1〜103を使って入力軸2に対し出力軸3を定位置に保持
しているので、出力軸3をシム調整などを行って位置決
めしたり、またリバースアイドル軸5″の軸受67″の固
定を外部からボルト100を使って行ったりする必要があ
るため、組み立て作業が複雑で、ロボットによる組み立
てができない。
60″があるために、ダイカスト成型によってフロントケ
ース6a″を製造することができず、製造に手間がかかり
コストも高くなる。しかも、テーパーローラ式の軸受10
1〜103を使って入力軸2に対し出力軸3を定位置に保持
しているので、出力軸3をシム調整などを行って位置決
めしたり、またリバースアイドル軸5″の軸受67″の固
定を外部からボルト100を使って行ったりする必要があ
るため、組み立て作業が複雑で、ロボットによる組み立
てができない。
この考案は上述の点に鑑みなされたもので、組み立て作
業を容易にしてロボットによる組み立てを可能にし、安
価に製造でき、またトランスミッションケースを二分割
したうえで各ケースをそれぞれダイカスト成型により製
造できる、FR方式の自動車用の歯車式変速機を提供する
ことを目的としている。
業を容易にしてロボットによる組み立てを可能にし、安
価に製造でき、またトランスミッションケースを二分割
したうえで各ケースをそれぞれダイカスト成型により製
造できる、FR方式の自動車用の歯車式変速機を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するためにこの考案の歯車式変速機
は、同一軸線上に入力軸と出力軸とを備え、これらの入
力軸および出力軸と平行にカウンタ軸を備えたフロント
エンジン・リヤドライブ方式の自動車用の歯車式変速機
であって、トランスミッションケースを、リバースアイ
ドルギヤの位置で前後に二分割すると共に、各分割ケー
ス内を仕切壁のない中空構造にし、前記入力軸と出力軸
とを、両軸の突き合わせ端面間に1以上のボール又はス
ラスト軸受を介装して相対回動自在に接続する共に、前
記入力軸の駆動ギヤと前記カウンタ軸の入力ギヤの歯の
捩れ方向を、それぞれ入力軸からカウンタ軸への動力伝
達時に前記入力軸にこれを前方へ移動させる方向にスラ
スト力が作用するように設定し、且つ前記出力軸上の各
ギヤとこれらのギヤに噛合する前記カウンタ軸の各ギヤ
の歯の捩れ方向を、それぞれカウンタ軸から出力軸への
動力伝達時に、前記出力軸にこれを後方へ移動させる方
向にスラスト力が作用するように設定している。
は、同一軸線上に入力軸と出力軸とを備え、これらの入
力軸および出力軸と平行にカウンタ軸を備えたフロント
エンジン・リヤドライブ方式の自動車用の歯車式変速機
であって、トランスミッションケースを、リバースアイ
ドルギヤの位置で前後に二分割すると共に、各分割ケー
ス内を仕切壁のない中空構造にし、前記入力軸と出力軸
とを、両軸の突き合わせ端面間に1以上のボール又はス
ラスト軸受を介装して相対回動自在に接続する共に、前
記入力軸の駆動ギヤと前記カウンタ軸の入力ギヤの歯の
捩れ方向を、それぞれ入力軸からカウンタ軸への動力伝
達時に前記入力軸にこれを前方へ移動させる方向にスラ
スト力が作用するように設定し、且つ前記出力軸上の各
ギヤとこれらのギヤに噛合する前記カウンタ軸の各ギヤ
の歯の捩れ方向を、それぞれカウンタ軸から出力軸への
動力伝達時に、前記出力軸にこれを後方へ移動させる方
向にスラスト力が作用するように設定している。
請求項2記載のように、前記トランスミッションケース
の周壁を、開放端側へテーパー状にやや拡径させること
が好ましい。
の周壁を、開放端側へテーパー状にやや拡径させること
が好ましい。
[作用] 上記の構成を有するこの考案の歯車式変速機によれば、
エンジンブレーキ時のように出力軸から入力軸に動力が
伝達される際に、入力軸および出力軸に相接近方向のス
ラスト力が作用し、入力軸と出力軸とはボール又はスラ
スト軸受を介して相互に押し合い、スラスト力が打ち消
される。逆に、エンジンの駆動時に入力軸から出力軸に
動力が伝達される際は、入力軸および出力軸に相離間方
向のスラスト力が作用し、入力軸はフロントケース側
で、出力軸はリヤケース側でそれぞれ支持される。ま
た、組み立て作業においては、特に入力軸と出力軸との
間にボール又はスラスト軸受を介装して接続するだけで
よいので、出力軸を正確に位置決めするためのシム調整
などの作業が不要になる。さらに、トランスミッション
ケースを構成する2つの分割された各ケース(フロント
ケースおよびリヤケース)が、仕切壁がなく接合端が開
放された中空構造であるため、それぞれダイカスト成型
により製造でき、また分割ケースの接合面が1箇所しか
ないので、組み立て作業が容易になる。したがって、フ
ロントケースの開放側からフロントケース内に、出力軸
やカウンタ軸をはじめ変速機の各構成部材を挿入して組
み立てることができる。いいかえれば、ロボットによる
組み立てが可能になる。
エンジンブレーキ時のように出力軸から入力軸に動力が
伝達される際に、入力軸および出力軸に相接近方向のス
ラスト力が作用し、入力軸と出力軸とはボール又はスラ
スト軸受を介して相互に押し合い、スラスト力が打ち消
される。逆に、エンジンの駆動時に入力軸から出力軸に
動力が伝達される際は、入力軸および出力軸に相離間方
向のスラスト力が作用し、入力軸はフロントケース側
で、出力軸はリヤケース側でそれぞれ支持される。ま
た、組み立て作業においては、特に入力軸と出力軸との
間にボール又はスラスト軸受を介装して接続するだけで
よいので、出力軸を正確に位置決めするためのシム調整
などの作業が不要になる。さらに、トランスミッション
ケースを構成する2つの分割された各ケース(フロント
ケースおよびリヤケース)が、仕切壁がなく接合端が開
放された中空構造であるため、それぞれダイカスト成型
により製造でき、また分割ケースの接合面が1箇所しか
ないので、組み立て作業が容易になる。したがって、フ
ロントケースの開放側からフロントケース内に、出力軸
やカウンタ軸をはじめ変速機の各構成部材を挿入して組
み立てることができる。いいかえれば、ロボットによる
組み立てが可能になる。
請求項2記載の歯車式変速機では、トランスミッション
ケースをダイカスト成型した際に、金型から容易に抜き
出せる。
ケースをダイカスト成型した際に、金型から容易に抜き
出せる。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は歯車式変速機の実施例を示す全体縦断面図であ
る。
る。
図に示すように、この歯車式変速機1は、入力軸2と出
力軸3が同一軸線上に配置されたFR方式の自動車用の変
速機で、入力軸2と出力軸3は、トランスミッションケ
ース6内のほぼ中心にラジアル軸受11、12を介してそれ
ぞれ回動自在に支持されている。なお、各軸受11、12
は、入力軸2又は出力軸3上の定位置にスナップリング
(図示せず)等により予圧を与えずに保持される。また
トランスミッションケース6内において、出力軸3の下
方にこれと平行にカウンタ軸4が、ラジアル軸受13、14
を介して回動自在に支持されている。なお、各軸受13、
14は、カウンタ軸4上の定位置にサークリップ(図示せ
ず)等により固定される。トランスミッションケース6
の底部付近には、外方へ突出させてリバースアイドルギ
ヤ(51)収納用ケース部61が一体に形成されており、そ
のケース部61内に前記出力軸3およびカウンタ軸4と平
行にリバースアイドル軸5が配設されている。トランス
ミッションケース6内の上部には、3本のシフトロッド
81、82、83が、それぞれ前後方向に摺動自在に、かつ出
力軸3とはそれぞれ平行に配設されている。
力軸3が同一軸線上に配置されたFR方式の自動車用の変
速機で、入力軸2と出力軸3は、トランスミッションケ
ース6内のほぼ中心にラジアル軸受11、12を介してそれ
ぞれ回動自在に支持されている。なお、各軸受11、12
は、入力軸2又は出力軸3上の定位置にスナップリング
(図示せず)等により予圧を与えずに保持される。また
トランスミッションケース6内において、出力軸3の下
方にこれと平行にカウンタ軸4が、ラジアル軸受13、14
を介して回動自在に支持されている。なお、各軸受13、
14は、カウンタ軸4上の定位置にサークリップ(図示せ
ず)等により固定される。トランスミッションケース6
の底部付近には、外方へ突出させてリバースアイドルギ
ヤ(51)収納用ケース部61が一体に形成されており、そ
のケース部61内に前記出力軸3およびカウンタ軸4と平
行にリバースアイドル軸5が配設されている。トランス
ミッションケース6内の上部には、3本のシフトロッド
81、82、83が、それぞれ前後方向に摺動自在に、かつ出
力軸3とはそれぞれ平行に配設されている。
トランスミッションケース6は、前壁62と後壁63を備
え、前壁62の前方にはクラッチハウジング64が一体に延
設されている。また、前壁62には入力軸2の挿通孔65
が、後壁63には出力軸3の挿通孔66がそれぞれ開設さ
れ、挿通孔65から入力軸2の一部が前方へ突出し、挿通
孔66から出力軸3の一部が後方へ突出している。
え、前壁62の前方にはクラッチハウジング64が一体に延
設されている。また、前壁62には入力軸2の挿通孔65
が、後壁63には出力軸3の挿通孔66がそれぞれ開設さ
れ、挿通孔65から入力軸2の一部が前方へ突出し、挿通
孔66から出力軸3の一部が後方へ突出している。
トランスミッションケース6は、リバースアイドルギヤ
51の位置で前後に二分割され、また分割されたフロント
ケース6aとリヤケース6bは、それぞれアルミ合金などか
らダイカスト成型できるように、仕切壁等がなく接合端
側が開放された中空構造になっている。そして、フロン
トケース6a及びクラッチハウジング64、並びにリヤケー
ス6bは、それぞれの開放端側へ周壁をテーパー状にやや
拡径させ、ダイカスト成型時に金型(図示せず)から容
易に抜き出せるようにしてある。さらに、前記リバース
アイドルギヤ51の収納用ケース部61を構成する、フロン
トケース6aの底部61aとリヤケース6bの底部61bには、リ
バースアイドル軸5の支持孔67、68をそれぞれ開設して
いる。
51の位置で前後に二分割され、また分割されたフロント
ケース6aとリヤケース6bは、それぞれアルミ合金などか
らダイカスト成型できるように、仕切壁等がなく接合端
側が開放された中空構造になっている。そして、フロン
トケース6a及びクラッチハウジング64、並びにリヤケー
ス6bは、それぞれの開放端側へ周壁をテーパー状にやや
拡径させ、ダイカスト成型時に金型(図示せず)から容
易に抜き出せるようにしてある。さらに、前記リバース
アイドルギヤ51の収納用ケース部61を構成する、フロン
トケース6aの底部61aとリヤケース6bの底部61bには、リ
バースアイドル軸5の支持孔67、68をそれぞれ開設して
いる。
トランスミッションケース6内のフロントケース6a側に
回動自在に支持された入力軸2の後端部は、前記出力軸
3の前端部を受け入れるように挿入孔21が穿設されてい
る。そしてその挿入孔21に1個の大径のボール(剛球)
22を介装して、出力軸3の前端部を嵌挿すると共に、出
力軸3を入力軸2に対しローラ軸受23を介して支持する
ことにより、入力軸2と出力軸3とが相対回転可能に接
続されている。
回動自在に支持された入力軸2の後端部は、前記出力軸
3の前端部を受け入れるように挿入孔21が穿設されてい
る。そしてその挿入孔21に1個の大径のボール(剛球)
22を介装して、出力軸3の前端部を嵌挿すると共に、出
力軸3を入力軸2に対しローラ軸受23を介して支持する
ことにより、入力軸2と出力軸3とが相対回転可能に接
続されている。
入力軸2の端部に一体に設けられた駆動ギヤ31が、カウ
ンタ軸4に一体に設けられた入力ギヤ41に噛合され、入
力軸2の回転時にカウンタ軸4が連動して回転するよう
になっている。
ンタ軸4に一体に設けられた入力ギヤ41に噛合され、入
力軸2の回転時にカウンタ軸4が連動して回転するよう
になっている。
また出力軸3とカウンタ軸4との間には、前部側から後
端にかけて3速用ギヤ列32・42、2速用ギヤ列33・43、
1速用ギヤ34・44、リバース用ギヤ列35・44、5速(オ
ーバドライブ)用ギヤ列36・46が順に設けられている。
これらのギヤ列のうち、カウンタ軸4側の各ギヤ42〜46
(45を除く)、すなわち3速用ギヤ42、2速用ギヤ43、
1速用ギヤ(およびリバース用ギヤ)44および5速用ギ
ヤ46は、それぞれカウンタ軸4と一体に形成されてい
る。一方、出力軸3側の各ギヤ32〜36、すなわち3速用
ギヤ32、2速用ギヤ33、1速用ギヤ34、リバース用ギヤ
35及び5速用ギヤ36は、それぞれ出力軸3に対し回転可
能に嵌合されている。さらに、リバースアイドルギヤ51
は、アイドル軸5に回転可能に嵌合されている。なお、
前記カウンタ軸4の中心とリバースアイドル軸5の中心
間の距離が、カウンタ軸4上の最大歯車径をもつギヤの
半径、歯先間のクリアランス、各ケース6a、6bのダイカ
スト成型のための抜け勾配、リバースアイドル軸5の半
径および各ケース6a、6bの壁厚を加算した値に等しくな
るように、前記リバースアイドルギヤ51の歯車径を設定
する。
端にかけて3速用ギヤ列32・42、2速用ギヤ列33・43、
1速用ギヤ34・44、リバース用ギヤ列35・44、5速(オ
ーバドライブ)用ギヤ列36・46が順に設けられている。
これらのギヤ列のうち、カウンタ軸4側の各ギヤ42〜46
(45を除く)、すなわち3速用ギヤ42、2速用ギヤ43、
1速用ギヤ(およびリバース用ギヤ)44および5速用ギ
ヤ46は、それぞれカウンタ軸4と一体に形成されてい
る。一方、出力軸3側の各ギヤ32〜36、すなわち3速用
ギヤ32、2速用ギヤ33、1速用ギヤ34、リバース用ギヤ
35及び5速用ギヤ36は、それぞれ出力軸3に対し回転可
能に嵌合されている。さらに、リバースアイドルギヤ51
は、アイドル軸5に回転可能に嵌合されている。なお、
前記カウンタ軸4の中心とリバースアイドル軸5の中心
間の距離が、カウンタ軸4上の最大歯車径をもつギヤの
半径、歯先間のクリアランス、各ケース6a、6bのダイカ
スト成型のための抜け勾配、リバースアイドル軸5の半
径および各ケース6a、6bの壁厚を加算した値に等しくな
るように、前記リバースアイドルギヤ51の歯車径を設定
する。
そして、出力軸3の中間位置上の1速用ギヤ34と2速用
ギヤ33との間には、これらのギヤ33、34を選択的に出力
軸3と一体回転可能に結合させるための第1同期装置91
が配置されている。また出力軸3の前端位置上の3速用
ギヤ32の直前方には、選択的に3速用ギヤ32を出力軸3
と一体回転可能に結合させ、あるいは入力軸2と出力軸
3とを直結させるための第2同期装置92が配置されてい
る。さらに出力軸3の後端位置上の5速用ギヤ36とリバ
ース用ギヤ35との間には、これらのギヤ35、36を選択的
に出力軸3と一体回転可能に結合させるための第3同期
装置93が配置されている。
ギヤ33との間には、これらのギヤ33、34を選択的に出力
軸3と一体回転可能に結合させるための第1同期装置91
が配置されている。また出力軸3の前端位置上の3速用
ギヤ32の直前方には、選択的に3速用ギヤ32を出力軸3
と一体回転可能に結合させ、あるいは入力軸2と出力軸
3とを直結させるための第2同期装置92が配置されてい
る。さらに出力軸3の後端位置上の5速用ギヤ36とリバ
ース用ギヤ35との間には、これらのギヤ35、36を選択的
に出力軸3と一体回転可能に結合させるための第3同期
装置93が配置されている。
前記各同期装置91〜93は全て同一の構造であって、出力
軸3と一体回転するクラッチハブ91aと、これらのクラ
ッチハブ91a上に前後方向に摺動可能にスプライン嵌合
されたクラッチハブスリーブ91bと、これらのクラッチ
ハブスリーブ91bに選択的に噛合されるクラッチギヤ91
c、91dとを備えている。そして、例えば第1同期装置91
のクラッチハブスリーブ91bの後方への摺動により1速
用ギヤ34が出力軸3に結合され、またクラッチハブスリ
ーブ91bの前方への摺動により2速用ギヤ33が出力軸3
に結合されるようになっている。また、例えば第1同期
装置91のクラッチハブスリーブ91bの前後方向への操作
は、インターロック機構(図示せず)の作動に連動して
コントロールレバー96の下部が前後方向に揺動され、シ
フトロッド91と共にシフトフォーク91eが前後方向に移
動することにより行われるようになっている。このよう
な構造及び操作は、第2同期装置92及び第3同期装置93
についても全く同様であるので、説明を省略し、前記第
1同期装置91の各符号a〜eを用いて図中に示してい
る。なお、図中の符号95はセレクトエクスターナルレバ
ーである。
軸3と一体回転するクラッチハブ91aと、これらのクラ
ッチハブ91a上に前後方向に摺動可能にスプライン嵌合
されたクラッチハブスリーブ91bと、これらのクラッチ
ハブスリーブ91bに選択的に噛合されるクラッチギヤ91
c、91dとを備えている。そして、例えば第1同期装置91
のクラッチハブスリーブ91bの後方への摺動により1速
用ギヤ34が出力軸3に結合され、またクラッチハブスリ
ーブ91bの前方への摺動により2速用ギヤ33が出力軸3
に結合されるようになっている。また、例えば第1同期
装置91のクラッチハブスリーブ91bの前後方向への操作
は、インターロック機構(図示せず)の作動に連動して
コントロールレバー96の下部が前後方向に揺動され、シ
フトロッド91と共にシフトフォーク91eが前後方向に移
動することにより行われるようになっている。このよう
な構造及び操作は、第2同期装置92及び第3同期装置93
についても全く同様であるので、説明を省略し、前記第
1同期装置91の各符号a〜eを用いて図中に示してい
る。なお、図中の符号95はセレクトエクスターナルレバ
ーである。
ところで、入力軸2の駆動ギヤ31とカウンタ軸4の入力
ギヤ41の歯の捩れ方向は、それぞれ入力軸2からカウン
タ軸4への動力伝達時に、入力軸2にこれを前方へ移動
させる方向にスラスト力が作用するように設定されてい
る。また、出力軸3上の各ギヤ32〜36とこれらのギヤに
噛合するカウンタ軸4の各ギヤ42〜46(45を除く)の歯
の捩れ方向は、それぞれカウンタ軸4から出力軸3への
動力伝達時に、出力軸3にこれを後方へ移動させる方向
にスラスト力が作用するように設定されている。
ギヤ41の歯の捩れ方向は、それぞれ入力軸2からカウン
タ軸4への動力伝達時に、入力軸2にこれを前方へ移動
させる方向にスラスト力が作用するように設定されてい
る。また、出力軸3上の各ギヤ32〜36とこれらのギヤに
噛合するカウンタ軸4の各ギヤ42〜46(45を除く)の歯
の捩れ方向は、それぞれカウンタ軸4から出力軸3への
動力伝達時に、出力軸3にこれを後方へ移動させる方向
にスラスト力が作用するように設定されている。
前記トランスミッションケース6(フロントケース6a)
の上面には、コントロールレバー96の装填口69が開設さ
れ、装填口69はそこに蓋部材71がボルト72で取り付けら
れることにより閉鎖されている。また、前記フロントケ
ース6aの挿通孔65と入力軸2との間にオイルシール73
が、リヤケース6bの挿通孔66と出力軸3との間にオイル
シール74がそれぞれ配装されている。さらに、リヤケー
ス6b内のオイルシール74の前方に、出力軸3と直交して
ウォームスクリュー75が貫設されており、このウォーム
スクリュー75を出力軸3の周囲に外装されたウォームナ
ット76に噛合してウォームナット76を固定することによ
り、出力軸3上の各ギヤ32〜36および軸受11、12がそれ
ぞれ定位置に保持されている。
の上面には、コントロールレバー96の装填口69が開設さ
れ、装填口69はそこに蓋部材71がボルト72で取り付けら
れることにより閉鎖されている。また、前記フロントケ
ース6aの挿通孔65と入力軸2との間にオイルシール73
が、リヤケース6bの挿通孔66と出力軸3との間にオイル
シール74がそれぞれ配装されている。さらに、リヤケー
ス6b内のオイルシール74の前方に、出力軸3と直交して
ウォームスクリュー75が貫設されており、このウォーム
スクリュー75を出力軸3の周囲に外装されたウォームナ
ット76に噛合してウォームナット76を固定することによ
り、出力軸3上の各ギヤ32〜36および軸受11、12がそれ
ぞれ定位置に保持されている。
次に、上記実施例の歯車式変速機1について各構成部材
の組み付け態様を説明する。
の組み付け態様を説明する。
第1図において、フロントケース6a内にその開放口側か
ら入力軸2が挿通孔65に嵌挿された後、フロントケース
6a内に出力軸3、カウンタ軸4、シフトロッド81〜83な
どが挿入され、定位置に配置される。なお、出力軸3上
の各ギヤ32〜36とカウンタ軸4上の各ギヤ42〜46(45を
除く)とは、対応するギヤ同士を噛合させた状態でフロ
ントケース6a内に挿入される。また、リバースアイドル
ギヤ51もリバースアイドル軸5上に外嵌された状態で収
納用ケース部61内に挿入される。そして、フロントケー
ス6a内の定位置に全ての構成部材が挿入された後、リヤ
ケース6bがフロントケース6aと一体に接合される。それ
から、前記ウォームスクリュー75をウォームナット76に
螺合させてウォームナット76を固定することにより、出
力軸3上のギヤ32〜36などが定位置に保持される。この
ようにして、フロントケース6aの開放口側から全ての構
成部材を挿入することにより歯車式変速機1を組み立て
ることができるので、ロボットを使った組み立て作業が
可能である。
ら入力軸2が挿通孔65に嵌挿された後、フロントケース
6a内に出力軸3、カウンタ軸4、シフトロッド81〜83な
どが挿入され、定位置に配置される。なお、出力軸3上
の各ギヤ32〜36とカウンタ軸4上の各ギヤ42〜46(45を
除く)とは、対応するギヤ同士を噛合させた状態でフロ
ントケース6a内に挿入される。また、リバースアイドル
ギヤ51もリバースアイドル軸5上に外嵌された状態で収
納用ケース部61内に挿入される。そして、フロントケー
ス6a内の定位置に全ての構成部材が挿入された後、リヤ
ケース6bがフロントケース6aと一体に接合される。それ
から、前記ウォームスクリュー75をウォームナット76に
螺合させてウォームナット76を固定することにより、出
力軸3上のギヤ32〜36などが定位置に保持される。この
ようにして、フロントケース6aの開放口側から全ての構
成部材を挿入することにより歯車式変速機1を組み立て
ることができるので、ロボットを使った組み立て作業が
可能である。
また、上記実施例の歯車式変速機1によれば、作用の欄
にも記載したように、エンジンの駆動時に入力軸2から
直接あるいはカウンタ軸4を介して出力軸3に動力が伝
達される際に、入力軸2および出力軸3に相離間方向に
スラスト力が作用し、入力軸2はフロントケース6a側
で、出力軸3はリヤケース6b側でそれぞれ支持される。
逆に、エンジンブレーキ時のように出力軸3から入力軸
2に動力が伝達される際は、出力軸3および入力軸2に
相接近方向へのスラスト力が作用し、出力軸3と入力軸
2とがボール22相互に押し合うことにより、両軸2およ
び3のスラスト力が打ち消される。したがって、入力軸
2に対し出力軸3をある程度(通常は、0.5mm程度)の
移動を許容させて接続することができるので、組み立て
作業において入力軸2に対し出力軸3を接続する際に、
出力軸3を正確に位置決めするために行われているシム
調整などの作業が不要になる。また、入力軸2および出
力軸3上の軸受11、12を、フロントケース6aおよびリヤ
ケース6bにサークリップ等で固定しておく作業も不要に
なる。このことは、上記したロボットによりフロントケ
ース6aの開放口側から全ての構成部材を挿入する組み付
け作業を実現可能にした要因の1つでもある。
にも記載したように、エンジンの駆動時に入力軸2から
直接あるいはカウンタ軸4を介して出力軸3に動力が伝
達される際に、入力軸2および出力軸3に相離間方向に
スラスト力が作用し、入力軸2はフロントケース6a側
で、出力軸3はリヤケース6b側でそれぞれ支持される。
逆に、エンジンブレーキ時のように出力軸3から入力軸
2に動力が伝達される際は、出力軸3および入力軸2に
相接近方向へのスラスト力が作用し、出力軸3と入力軸
2とがボール22相互に押し合うことにより、両軸2およ
び3のスラスト力が打ち消される。したがって、入力軸
2に対し出力軸3をある程度(通常は、0.5mm程度)の
移動を許容させて接続することができるので、組み立て
作業において入力軸2に対し出力軸3を接続する際に、
出力軸3を正確に位置決めするために行われているシム
調整などの作業が不要になる。また、入力軸2および出
力軸3上の軸受11、12を、フロントケース6aおよびリヤ
ケース6bにサークリップ等で固定しておく作業も不要に
なる。このことは、上記したロボットによりフロントケ
ース6aの開放口側から全ての構成部材を挿入する組み付
け作業を実現可能にした要因の1つでもある。
第2図はこの考案の歯車式変速機の他の実施例を示す一
部縦断面図である。
部縦断面図である。
上記実施例の変速機1(第1図)とは、出力軸3の前端
面に小径軸部3aを突設し、その小径軸部3aの周囲に複数
の小径ボール22′を介装して入力軸2と出力軸3とを相
対回転可能に接続したところが相違している。その他の
構成及び作用については上記実施例の変速機1と共通し
ているので、共通部分については第1図と同一の符号を
用いて示し、説明を省略する。
面に小径軸部3aを突設し、その小径軸部3aの周囲に複数
の小径ボール22′を介装して入力軸2と出力軸3とを相
対回転可能に接続したところが相違している。その他の
構成及び作用については上記実施例の変速機1と共通し
ているので、共通部分については第1図と同一の符号を
用いて示し、説明を省略する。
ところで上記の2つの実施例では、入力軸2と出力軸3
間にボール22又は22′を介装したが、これらのボール22
又は22′に代えて、スラスト軸受を介装することもでき
る。また、前記コントロールレバー96の装填口69は、リ
ヤケース6bの上面に設けることもできる。さらに、前記
クラッチハウジング64は、自動車に搭載されるエンジン
の形態が特殊な場合には、トランスミッションケース6
(フロントケース6a)と分割して形成してもよい。
間にボール22又は22′を介装したが、これらのボール22
又は22′に代えて、スラスト軸受を介装することもでき
る。また、前記コントロールレバー96の装填口69は、リ
ヤケース6bの上面に設けることもできる。さらに、前記
クラッチハウジング64は、自動車に搭載されるエンジン
の形態が特殊な場合には、トランスミッションケース6
(フロントケース6a)と分割して形成してもよい。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように、この考案の歯車
式変速機は下記の効果がある。
式変速機は下記の効果がある。
(1)請求項1の構成により、入力軸に対し出力軸をあ
る程度の移動を許容させて接続することができますの
で、組み立て作業においては、特に入力軸と出力軸との
間にボール又はスラスト軸受を介装して接続するだけで
済むため、出力軸を正確に位置決めするためのシム調整
などの作業が不要になると共に、トランスミッションケ
ースを構成する2つの分割された各ケース(フロントケ
ースおよびリヤケース)が、仕切壁がなく接合端が開放
された中空構造であり、分割ケースの接合面が1箇所し
かないので、組み立て作業が容易になるため、フロント
ケースの開放側からフロントケース内に、出力軸やカウ
ンタ軸をはじめ変速機の各構成部材を挿入して簡単にし
かも短時間で組み立てることができ、ロボットによる組
み立てが可能になる。
る程度の移動を許容させて接続することができますの
で、組み立て作業においては、特に入力軸と出力軸との
間にボール又はスラスト軸受を介装して接続するだけで
済むため、出力軸を正確に位置決めするためのシム調整
などの作業が不要になると共に、トランスミッションケ
ースを構成する2つの分割された各ケース(フロントケ
ースおよびリヤケース)が、仕切壁がなく接合端が開放
された中空構造であり、分割ケースの接合面が1箇所し
かないので、組み立て作業が容易になるため、フロント
ケースの開放側からフロントケース内に、出力軸やカウ
ンタ軸をはじめ変速機の各構成部材を挿入して簡単にし
かも短時間で組み立てることができ、ロボットによる組
み立てが可能になる。
(2)請求項2記載の変速機は、トランスミッションケ
ースをダイカスト成型した際に、金型から容易に抜け出
せ、生産効率が向上し、コストダウンが図れる。
ースをダイカスト成型した際に、金型から容易に抜け出
せ、生産効率が向上し、コストダウンが図れる。
第1図はこの考案の自動車用の歯車式変速機の実施例を
示す全体縦断面図、第2図はこの考案の他の実施例を示
す一部縦断面図、第3図は従来の一般的な歯車式変速機
を示す縦断面図、第4図は従来の他の歯車式変速機を示
す縦断面図である。 1……歯車式変速機、2……入力軸、3……出力軸、4
……カウンタ軸、5……リバースアイドル軸、6……ト
ランスミッションケース、6a……フロントケース、6b…
…リヤケース、22、22′……ボール、51……リバースア
イドルギヤ、61……リバースアイドルギヤ収納用ケース
部。
示す全体縦断面図、第2図はこの考案の他の実施例を示
す一部縦断面図、第3図は従来の一般的な歯車式変速機
を示す縦断面図、第4図は従来の他の歯車式変速機を示
す縦断面図である。 1……歯車式変速機、2……入力軸、3……出力軸、4
……カウンタ軸、5……リバースアイドル軸、6……ト
ランスミッションケース、6a……フロントケース、6b…
…リヤケース、22、22′……ボール、51……リバースア
イドルギヤ、61……リバースアイドルギヤ収納用ケース
部。
Claims (2)
- 【請求項1】同一軸線上に入力軸と出力軸とを備え、こ
れらの入力軸および出力軸と平行にカウンタ軸を備えた
フロントエンジン・リヤドライブ方式の自動車用の歯車
式変速機であって、 トランスミッションケースを、リバースアイドルギヤの
位置で前後に二分割すると共に、各分割ケース内を仕切
壁のない中空構造にし、 前記入力軸と出力軸とを、両軸の突き合わせ端面間に1
以上のボール又はスラスト軸受を介装して相対回動自在
に接続する共に、 前記入力軸の駆動ギヤと前記カウンタ軸の入力ギヤの歯
の捩れ方向を、それぞれ入力軸からカウンタ軸への動力
伝達時に前記入力軸にこれを前方へ移動させる方向にス
ラスト力が作用するように設定し、且つ前記出力軸上の
各ギヤとこれらのギヤに噛合する前記カウンタ軸の各ギ
ヤの歯の捩れ方向を、それぞれカウンタ軸から出力軸へ
の動力伝達時に、前記出力軸にこれを後方へ移動させる
方向にスラスト力が作用するように設定したことを特徴
とする歯車式変速機。 - 【請求項2】前記トランスミッションケースの周壁を、
開放端側へテーパー状にやや拡径させた請求項1記載の
歯車式変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064227U JPH0721943Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 歯車式変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064227U JPH0721943Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 歯車式変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032947U JPH032947U (ja) | 1991-01-11 |
| JPH0721943Y2 true JPH0721943Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31594977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989064227U Expired - Fee Related JPH0721943Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 歯車式変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721943Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4772532B2 (ja) * | 2006-02-24 | 2011-09-14 | 本田技研工業株式会社 | 歯車式変速機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550321U (ja) * | 1978-09-28 | 1980-04-02 | ||
| JPS6378747U (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-25 | ||
| JPS63186053A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Honda Motor Co Ltd | リバ−ス機構付き変速機 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1989064227U patent/JPH0721943Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032947U (ja) | 1991-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |